●9月30日(水) / 山茱萸(サンシュユ)・園内通信
<サンシュユ> ミズキ科 原産地 中国,朝鮮半島
学名 Cornus officinalis Sieb. et Zucc.
樹高6~7メートルほどのサンシュユの木
春(3~4月頃)に植物園に行くと、クスノキ並木の中ほどに、黄色い花を枝いっぱいにつけた木が見られます。サンシュユの木ですが、先日同じ場所に行くと、グミのような鮮やかな赤い実がいっぱい成っていました。別名を「秋珊瑚」とも呼ぶようですが、なるほどとうなずける明るい色です。
サンシュユは日本には薬用植物として江戸時代に入りましたが、果実は果実酒にできて、また干したものは漢方で滋養強壮薬として使われ、体の冷えを取って体を温める作用があるようです。簡単に飲めるサンシュユのエキス剤もあり、飲むとポカポカとしてきて体の冷えが取れていくそうです。特に女性にとっては有り難いものかも知れません。一度試してみたいものです。
ミズキ科ですから、ハナミズキなどとも同じ仲間の植物です。
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昨日は、左京南部の天気予報「弱雨」と出ていたものの、お山の上からの西空の雲行きも幾分明るさが続いていたために、予定通り総合練習に向かいました。途中、雨がぱらついたためお迎えのお問い合わせを十件ほどいただきましたが、公園でお弁当もいただき体調が大きく変化する子もなく解散の流れとなりました。
現在園内では、発熱や体調の調整で大事をとってお休みされる方は僅かにいらっしゃいますが、全体的にはみんな元気に登園しています。
園庭で運動会の練習を行い、続いてたっぷりと外遊びを楽しんで発散したあとは、手洗いうがいを十分にしてお弁当です。
思いっきり走りまわって遊んだ興奮もあり、しばらく食欲が出ないなどお昼くらいに体調が変わることがあります。お熱を計ってみると、平熱からプラス一度ほど体温が上がっていたりします。でも、しばらく落ち着いてお弁当をゆっくり食べ出してみると、副交感神経が働いて元の体温にすっと戻り、その後はいつもと変わりない体調に戻ります。特に3才児は、体温の調整などがまだ難しい年齢でもあるので、一人ずつの普段の様子をきめ細かく見守れるよう、ご家庭との連携を取っていきたいと思います。
子どもたちの毎朝の登園後は、まず手洗い,うがいを十分に実施しています。自分のコップが使えない時には、各クラスに備えた使い捨て紙コップを使っています。クラス内の窓は常に開け放して空気が一カ所に充満せずに流れるようにして過ごしています。保育中にも、手洗い,うがいは頻回に行うよう心がけていますが、お家に戻られてからも十分に休養をお取り下さい。体調に変化があった場合は、園までご連絡下さいますようお願いします。
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本日は、園内通信「お知らせ50」「お知らせ51」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ50」
◇ 運動会(10月4日)のご案内 別紙あり
「お知らせ51」
◇ 秋の遠足(10月9日)のお知らせ