●10月26日(月) / 遅咲き金木犀・園内通信
<キンモクセイ> モクセイ科 中国原産
学名 Osmanthus fragrans Lour.aurantiacus Makino
例年なら10月に入ると咲き始めるキンモクセイですが、今年は9月末の早い時期から開花しました。ほとんど花期は過ぎましたが、場所によってはまだ一生懸命咲いている木もあるのです。陽の当たり具合によるのかも知れません。
キンモクセイは、江戸時代に中国の桂林から入ってきた木ですが、桂林の桂は木犀(モクセイ)を意味するそうで、有名な桂林には金木犀の木がたくさん植えられてよい香りを漂わせていたのでしょうか。
そして秋が深まる中、金木犀の次は白花の銀木犀(ギンモクセイ)が少し遅れて咲き出します。小さな頃、少し冷んやりしてきた夕方に、庭の銀木犀の花が夕陽をうけて楚々と咲いている姿を眺めているのがとても好きでした。香りはこの上なく上品な白い香りです。
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本日は、園内通信「お知らせ56」(年長児用)をお出ししました。
内容は、
◇ 就学時健康診断について