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February 23, 2010

●2月23日(火) / テーブルアート“テネラ”・発表会リハーサル一日目・園内通信 

 【テネラTenera】シリーズ
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 ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen) “テネラ(Tenera)” カッティングボード
 デザイン Kari Christensen(カリ・クリステンセン)

美しい色合いの花と花瓶が描かれた平らな陶器をムラノガラスの前に立てかけてみましたが、これは本当は何に使うものでしょうか。
実はカッティングボードなのです。木製のものは普段よく使いますが、陶器製のものはこのテネラの陶器で初めて出会ったような気がします。いつもはキッチンの飾りにして、卓上でチーズやパンをスライスするときに使えそうです。
ブルー,淡グリーン,モーブ (仏語で薄く灰色がかった紫色),トープ(仏語で少し赤みのある灰色)などの少し大人っぽいニュアンスの配色ですが、近くで見るとモーブがひときわ鮮やかに映えます。
柔らかなタッチのデザインは、やはりKari Christensenカリ・クリステンセンによるものですが、裏面にAのマーク入りなのでロイヤルコペンハーゲン社に合併される前のアルミニア工房の時代の作品とわかります。
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【発表会リハーサル一日目】
今日は9時半スタートで、生活発表会Aグループのリハーサルを行いました。早朝からセッティングされた業者さんの大きなビデオカメラとカメラ各2台ずつが舞台後方より構える中、各学年が精一杯の力を出し発表しました。

はじめは年中リズムバンドです。クラスの歌(うたえばんばん♪)の声はとても大きくどの子も力一杯歌いましたし、リズムバンド(うたえばんばん・ピチカートポルカ)は先生とクラスの子どもたちが一体となった力いっぱいの演奏でした。
「ピチカートポルカ」はヨハンシュトラス2世により弦楽器のためにつくられ、弦を弓で弾かずに指ではじきながら音を出す技法ピチカートにより弦楽器のみで演奏されるとても可愛らしい音色の曲です。ポルカとはボヘミアではじまった2拍子の舞曲。リズムバンドの曲の選定の折り、それを今回のリズムバンドで演奏してみたい..という先生の発案でした。実際にはウッドブロックやスズ,トライアングル,タンバリンが響く音色に大太鼓,小太鼓,シンバル,先生のピアノ演奏が効果的にマッチングした子ども合奏団となりました。

続く年少お遊技は、どの子もにこにこ笑顔が愛らしく最後には全員で「ヤーッ!」と声をそろえてポーズで決めます。

年長の劇(おおきなはし)は、本当にどの子も愛らしく、自分の個性をたっぷりに表現したふり付きのセリフで全員大きな声でしっかりと演じました。橋の上で二人のクマ役の子たちが迫真の掛け合いののちに橋の下に落っこちてしまう場面では、お客さん役で一生懸命見守っている年小中児も思わず大笑い..年長児の劇に引き込まれながら鑑賞しました。

明日は続いてBグループのリハーサルですが、今日に続いてまた力一杯の発表をしてくれることと思います。25日26日の保護者鑑賞日を楽しみにもう少し練習は続きます。
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本日は、園内通信「お知らせ75」「お知らせ76(年長児用)」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ75」
◇ 3学期生活発表会ご案内
「お知らせ76(年長児用)」
◇ 卒園大文字登山について

February 16, 2010

●2月16日(火) / テーブルアート“テネラ”・幼稚園は60歳・マヌカハニーはおすすめ!・園内通信

   【テネラTenera】シリーズ
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     ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen) 
     “テネラ(Tenera)” ベース
     デザイン Kari Christensen(カリ・クリステンセン)

園の花壇には、「小学生しぜんクラス」の子どもたちが植えたクロッカス,アネモネ,チューリップの小さな芽が顔を出し、日光を精一杯浴びながら成長しています。
上の花瓶は、描かれた花と曲線ラインがやさしくて、全体を包む淡いパープルの色合いに安らぎを覚えながら陽のあたる窓辺に置いてみました。窓の向こうには京大の時計台が見えています。
とても女性的な美しいデザインは再びKari Christensenによるものですが、裏のサインをみると1960年以前のアルミニア工房時代のもの。テネラシリーズの6人の女性作家が活躍し多くの作品を産み出した活気溢れる時代のものです。
いつもは、同じ薄紫の色合いの花をさしてリビングに置いています。
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【創立60周年の一日】
本日は、今年で60歳になる北白川幼稚園のために、全園児がお腹の底から声をだしてお歌をうたってくれました。2月お誕生会後の第三園舎の中でしたが、子どもたちの一生懸命の歌声は幼稚園中に響くようで、それはあたかも耳元に大型スピーカーがセットされているように聞こえました。
~幼稚園に特別な年はなく、子どもたちにとってはどの年のどの日も同じく大切な一日~と仰って50周年を迎えておられた天国の一郎先生も、きっと笑顔で見守っておられたことでしょう。
今日もまた子どもたち先生たちといつもと変わりなく迎えられ、昨日と同じく大切な一日として過ごすことができたことに感謝します。明日もまた今日と変わりない同じ一日でありますように。
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   【ニュージーランド マヌカハニー】
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ハチミツと言えば、『バターの上にハチミツをのせたパン』が大好きで、大急ぎのある朝にそれが食べられずに涙で登園した園児を思い出します。入園して数ヶ月たったある日、どうしても涙が止まらずにクラスの先生が抱えてこられたので、お母さんと同じ(ような)ハチミツつきパンを急いで用意して園長室前の小さなお椅子にすわってお口に入れたら、しばらくしてようやく笑顔になった女の子Kちゃん。あれはいつのことだったかしら・・・、ふと懐かしく思い出しました。

Kちゃんのお家で使われていたハチミツがどの花のハチミツだったのかはわかりませんが、クローバー,アカシア,ミカン,レンゲなどハチミツには他にもたくさんの種類があります。
ニュージーランドに生息するフトモモ科の植物「マヌカ」の花から採れるマヌカハニーは、他のハチミツよりも大変高い殺菌,抗菌,抗ウィルス効果を持っています。スプンにとって一口いただくと、よい香りと風味があって大変美味しいです。私の場合は、朝の紅茶や午後の空腹時に欠かせないほど愛用しています。

美味しいだけではなく、各国の研究の結果、ブドウ球菌,連鎖球菌,大腸菌,サルモネラ菌などに対して確かな殺菌作用があり、強酸性の胃の中で存在するピロリ菌抑制の効果も期待されているほどです。最近では、血液検査でピロリ菌検査をする方もありますが、ピロリ菌が胃潰瘍や十二指腸潰瘍,胃ガンなどに関係しているのではないか・・とWHO(世界保健機構)が発表していることも少しは気になります。ピロリ菌だけが発病の原因ではないとしても少なからず関わりがあるとすれば、普段から胃のコンディションを整えておく一つの手だてとしてマヌカハニーを摂るのは悪くないかも知れません。

私は、マヌカハニーを使うようになってからは昔のように驚くほど胃腸の調子がよくなったことや、喉が少し痛いと感じたときにも、うがいをした後などに1スプーンずつ日に2回ほどマヌカハニーをそのままいただくと、しばらくで痛みも解消するなど有り難い効能に感謝しています。日にコーヒーを何度も飲む人などはカフェインや酸化作用が気になるので、できれば数回に一度は抗酸化作用のあるビタミンCをたっぷり含むローズヒップティーなどにマヌカハニーを加えついでに実も食べるととても安心です(*^^*)。
実際、ニュージーランドの先住民マオリ族が昔から珍重しているだけでなく、ニュージーランドでは医療にも使われている上に、解熱,腹痛,創傷,火傷の治療などでもマヌカハニーの効果が世界で認められているようです。マヌカを選ぶときには、抗菌活性力の値UMF10以上の記載のあるものがよいでしょう。幼児の体にもよく副作用の心配などないので有効に利用したいものです。ニュージーランド産のハチミツの中にはポツリヌス菌が見つかった例はないようですが、念のため1歳以下の乳児には使用しない方がよいでしょう。
同じくフトモモ科の植物で、葉から採れる精油ティートゥリーのオイルも殺菌,抗ウィルス作用があることで有名です。
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本日は、園内通信「お知らせ74」をお出ししました。
内容は、
◇ 3学期生活発表会について
◇ 「3学期生活発表会ビデオ」撮影,製作について
◇ 今月末お帳面のお預かりについて
◇ 市P連後期総会並びに第2回全市家庭教育セミナー申込をされた方へ
◇ 進学小学校について
◇ PHP推薦図書のご案内

February 5, 2010

●2月5日(金) / テーブルアート“テネラ”・外あそびなど・園内通信

 【テネラTenera】シリーズ
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 ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen) “テネラ(Tenera)” リーフトレイ
 デザイン Marianne Johnson(マリアンヌ・ジョンソン)

トランプのスペードのような、そしてお庭のスコップ形をしたロイヤルコペンハーゲン テネラシリーズの小皿です。11~12㎝ほどなのでアーモンドやクルミなどのナッツ類やピクルスを入れられますが、ちょうど今の時季に、お山のふもとのセンダンの大木から落ちてくる白っぽい実をたっぷりと、もう一つの小皿にはどこかで拾ったフウの実を入れて飾っています。

どちらもデザインは、スウェーデン人のマリアンヌ・ジョンソン。裏をみるとAのマークが入っているので、ロイヤルコペンハーゲン社に合併される前のアルミニア窯時代のものと分かります。製造番号も記載されていて一点ずつ大切につくられた作品とうかがえます。1960年代にアルミニアのマークは廃止されロイヤルコペンハーゲン社に統一されたため、その後のものはファイアンス窯と裏に記載されています。
この人のデザインは、見ていると楽しい気分になります。やはり植物や木をモチーフにした女性らしい柔らかな色合いが素敵です。
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立春を迎えただけに、ユキヤナギが小さな白い花を一つだけ咲かせていたり、日中のやわらかな陽射しをうけて梅の花も微かにほころんでいます。こんな季節の便りが届く中、今日も子どもたちの元気な声が響きました。

雲梯(うんてい)が真ん中まですすめるようになったり、鉄棒の逆上がりに挑戦する姿など、やはりお友だちの勇姿に触発されてやる気が湧いてくるようです。
今日、雲梯が最後まで到達できた年長児のSくんは、達成感に満ちた嬉しい笑顔でした。私も幼稚園の頃は走ることとともに雲梯,鉄棒が大好きでした。鉄棒は前まわり後ろまわりを最低連続10回続ける、足掛けまわりの変形で、鉄棒に足をかけたまま鉄棒は手で持たずに膝の前で両手を組み左足の反動を利用してそのまま前まわり、後ろまわりを連続10回。一番楽しかったのは、鉄棒に座ったまま連続前まわり後ろまわりが何回できるかを、隣で一緒に回るお友だちと競うこと、これは慣れてしまうと案外難しくなく、何十回と回って楽しみました。すべては、自分より年長の子や小学生がしているのを見て、憧れのお手本にしていました。初めてで上手くいかないときには何度かリクエストをお願いし、よく見て自分のものにしていたことを思い出します。勿論今では怖くてできませんが、いつか一度やってみようかなぁと思ったりします^^)。
まだまだ空気が冷たい日々ですが、このまま雲梯,鉄棒人気が続くと、子ども自ら分厚いジャンバーを脱いでがんばりマメを作りながら達成感を得る子が増えてくるでしょう。体をつかって楽しみながら更に次のことにチャレンジする気持ちを応援したいと思います。

一方、2月末の発表会に向け、各クラスとも練習に励む傍ら、合間に園庭につづく「ひみつの森」へ出かけるクラスもあります。落ち葉を踏みしめながら先生と一緒に進む森の道は、多くのものを子どもたちに与えてくれますし、春夏秋冬は勿論、毎日でかけてもきっと違う何かが見つかるものです。
年中児は、発表会でうたとリズムバンドをしますが、受け持ち楽器の音とリズムを楽しみながら頑張って覚えています。今年は、スズ,トライアングル,ウッドブロックをリニューアルします。スズは、小さな鈴がたくさんついた優しい音のものから、大きな鈴が5つついた木製の大きなタイプに、トライアングルはアングルが太くて響きがよいものに、ウッドブロックはとてもよい音が鳴るものです。いずれも今暫く練習がすすみ、本番用の楽器に持ち替える頃に子どもたちにはお目見えする予定です。
クラス一体となってつくりあげるアンサンブルの音色が今から楽しみです。
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本日は、園内通信「お知らせ73」をお出ししました。
内容は、
◇ 卒園アルバム代について
◇ 園児の健康について
◇ 平成21年度市P連後期総会並びに第2回全市家庭教育セミナーのご案内