●2月23日(火) / テーブルアート“テネラ”・発表会リハーサル一日目・園内通信
【テネラTenera】シリーズ
ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen) “テネラ(Tenera)” カッティングボード
デザイン Kari Christensen(カリ・クリステンセン)
美しい色合いの花と花瓶が描かれた平らな陶器をムラノガラスの前に立てかけてみましたが、これは本当は何に使うものでしょうか。
実はカッティングボードなのです。木製のものは普段よく使いますが、陶器製のものはこのテネラの陶器で初めて出会ったような気がします。いつもはキッチンの飾りにして、卓上でチーズやパンをスライスするときに使えそうです。
ブルー,淡グリーン,モーブ (仏語で薄く灰色がかった紫色),トープ(仏語で少し赤みのある灰色)などの少し大人っぽいニュアンスの配色ですが、近くで見るとモーブがひときわ鮮やかに映えます。
柔らかなタッチのデザインは、やはりKari Christensenカリ・クリステンセンによるものですが、裏面にAのマーク入りなのでロイヤルコペンハーゲン社に合併される前のアルミニア工房の時代の作品とわかります。
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【発表会リハーサル一日目】
今日は9時半スタートで、生活発表会Aグループのリハーサルを行いました。早朝からセッティングされた業者さんの大きなビデオカメラとカメラ各2台ずつが舞台後方より構える中、各学年が精一杯の力を出し発表しました。
はじめは年中リズムバンドです。クラスの歌(うたえばんばん♪)の声はとても大きくどの子も力一杯歌いましたし、リズムバンド(うたえばんばん・ピチカートポルカ)は先生とクラスの子どもたちが一体となった力いっぱいの演奏でした。
「ピチカートポルカ」はヨハンシュトラス2世により弦楽器のためにつくられ、弦を弓で弾かずに指ではじきながら音を出す技法ピチカートにより弦楽器のみで演奏されるとても可愛らしい音色の曲です。ポルカとはボヘミアではじまった2拍子の舞曲。リズムバンドの曲の選定の折り、それを今回のリズムバンドで演奏してみたい..という先生の発案でした。実際にはウッドブロックやスズ,トライアングル,タンバリンが響く音色に大太鼓,小太鼓,シンバル,先生のピアノ演奏が効果的にマッチングした子ども合奏団となりました。
続く年少お遊技は、どの子もにこにこ笑顔が愛らしく最後には全員で「ヤーッ!」と声をそろえてポーズで決めます。
年長の劇(おおきなはし)は、本当にどの子も愛らしく、自分の個性をたっぷりに表現したふり付きのセリフで全員大きな声でしっかりと演じました。橋の上で二人のクマ役の子たちが迫真の掛け合いののちに橋の下に落っこちてしまう場面では、お客さん役で一生懸命見守っている年小中児も思わず大笑い..年長児の劇に引き込まれながら鑑賞しました。
明日は続いてBグループのリハーサルですが、今日に続いてまた力一杯の発表をしてくれることと思います。25日26日の保護者鑑賞日を楽しみにもう少し練習は続きます。
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本日は、園内通信「お知らせ75」「お知らせ76(年長児用)」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ75」
◇ 3学期生活発表会ご案内
「お知らせ76(年長児用)」
◇ 卒園大文字登山について