●4月9日(金) / シダレザクラ・登園初日・園内通信
<枝垂れ桜> バラ科 学名 Prunus pendula Maxim. f. pendula
別名 イトザクラ
お山を下りて北白川界隈を歩いていると、あちこちのお宅に見事なシダレザクラが咲いているのに出会います。幼稚園のこのシダレザクラはまだ幼木ですが、愛らしい八重の花びらをたくさんつけています。
葉や花がついた枝が垂れ下がる風情は昔からなぜかとても好きなのですが、そう言えば小学生の頃に、淡いピンク色のシダレザクラと、薄紫のフジの花が垂れ下がった“かんざし”を二ついただいたことを想い出しました。四つ年下の妹にピンク色のかんざしをあげて、ちょっぴり大人びていたフジのカンザシを私がもらいました。でも、本当は、淡いピンク色をしたシダレザクラのかんざしの方がとっても欲しかったのです。みんなが私はフジの方がよく似合う・・と言うので仕方なかったのでした。
今でも、淡いピンク色に憧れがありつつも何となく手が届きにくいのは、そんな小さな頃の思い出も少しは関係があるのかも知れません^^)。
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本日は、歩いての登園初日。9時前には、まず第2グループが元気に到着しました。元ほしぐみにいた男の子Tちゃんは新入園児をクラスまで導いた後、微笑ましいことに、つきぐみ園舎ではなく、何の迷いもなくほしぐみ園舎まで駆け下りていました。
また、一つ年下の新入園児の手を引いて登園し、ついこの前まで自分が過ごしていたクラスへ案内した後、新しい自分のクラスへと向かう新年中児の凛々しい姿もありました。
昨日入園式を済ませたばかりの新入園児たちも、新しい名札を胸につけ手を引かれて登園後、上靴に履き替えカバンをかけたら、予め丸く並べられた椅子に腰掛けます。
しっかりとお話をしてくれる男の子Kちゃんは、「まぁー、きれいにおいすがならべてあるね~」と大人口調で話すので微笑ましい限り。お子さんに付き添われたお母さまもいらっしゃいますが、一日目の今日はどの子も初めてのことばかりで気持ちは一杯一杯です。みんなで急がずゆっくりと準備をしたら、かおり先生の声かけとともに保育の流れに入りました。
来週からは少しずつ保育時間が延び、初めての大きな環境の変化に馴染むまではどの子も毎日精一杯過ごします。帰宅後はお昼寝をしたりお母さまとゆったりと過ごされながら、心身ともに明日へのエネルギーを充電していただきますようお願いします。
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本日は、園内通信「お知らせ3」「お知らせ4」(連絡カード)(バレーボール部からのお知らせ)をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ3」
◇ 連絡カード使用について他
◇ 幼稚園児のための補償制度のご案内
◇ 送りグループ変更について
「お知らせ4」
◇ 保育袋・諸費用袋について
◇ 住所変更について
◇ お誕生絵本について