「つぎ、わたしがまわしてあげる」

「♪つーいた、ついた、なににくっついた？」
「あかいろ！」

「えーっと！」

「あ、あった！」
「あかいぼうし！」

「つーいたついた、なーににくっついた？」
「つぎは…みずいろ！」

「さいしょはグー、じゃんけんほっ！」

「なにしてるの？」
「あんな！」

「♪きつね、たぬき、てんぷら、つきみ、おにく…」

「♪うどんうどん、うどんス〜プ」
「♪フーッ！」

（たかおに）
「こっちまでおいでー！」

「ここ、たかいし、タッチできひんでー！」

─じゃあ、おちるまでまってよ
「だめだめ、そんなんしてもおちひんしー」

「はい、タッチしてみて！」

「にょろにょろ〜」

「こんど、わたしにやらしてー」

（こしょこしょ話）

「かってきたよー」
「いりませんかー」

「あんな、ぼくのたからもの、しってる？」
「なに？」
「おしえてあげよっか！　炭！」

（炭を水で溶いたバケツがたくさん！）

（炭の採掘場）

「ここにあること、ぜったい、ぜったい、だれにもいったらあかんで！」
「かってにとったら、すごいおこるしな！」

「わ、ここにもある！」
「ラッキー！」
（ちなみにこの炭は、園庭で焚き火をしたあとの消し炭です）

「いま、２００ポイント！」

（えんえんと走り続けるT君）

「いま、ぼく４４２ポイントだよ！」
「すごいねえ！」」

「今日はだめや、きのうはもっとすごかったんやけどなあ。５２５ポイント」

「よし！」

「ぐるぐるー」