・8月のイベントの詳細をご案内いたします。
・8月は恒例イベントに加え、「ロボット工作」や「オセロ教室」、「古典語の夕べ〜ラテン語と漢文」など、特別なイベントがあります。将棋道場はトーナメント大会、「ひねもす」は、小学1〜6年を対象に親子で参加する形式の夏休み特別版です。
ふるってのご参加をお待ち申し上げます。
イベント2011-8
●お父さんとひねもすで夏休みの工作
8/20(土)9:00 – 12:00
対象:小学生
場所:第三園舎
講師:福西亮馬
定員:8組先着順
※お父さんの同伴が必要です。
※毎月恒例の「ひねもす道場」と異なり、低学年のお子様も参加可能です。
●お父さんとロボットカーを作ろう
8/21(日)
A)ミュウロボの制作 12:00 – 14:00
B)迷路脱出リベンジ 14:30 – 16:30
※A)のみ純材料費3,000円が必要です。詳細は上記リンクからpdfファイルをご覧下さい。
対象:小学5年生以上(中学生も歓迎!)
場所:第三園舎
講師:福西亮馬
定員:A)先着5組、 B)先着10組
※お父さんの同伴が必要です。
●将棋道場〜トーナメント大会
8/22(月)16:00 – 18:00
対象:小学生(中学生も歓迎!)
場所:山の学校教室
座主:百木漠
定員:先着20名
※事前にお申し込み下さい。
※初心者・経験者問わず、ふるってのご参加をお待ちしております。
●英語特講
8/22(月),23(火),24(水),25(木)
20:30 – 21:30
対象:中学・高校生
場所:山の学校教室
講師:山下あや・山下太郎
※それぞれの生徒に応じた問題を用意し、時間内でひたすら問題を解き続けてもらいます。それぞれの答案の採点をその場でしながらコメントしていきます。 ※事前にお申し込み下さい。
●論語の素読・勉強会
8/23(火)8:30 – 11:00
対象:小学生
場所:第三園舎
講師:山の学校講師
※素読では、毎回論語の一節を紹介し、参加者皆で声を出して読みます。(8:30〜9:00)
勉強会では各自が課題を持ち寄り、講師が監督する中、異なる学年間で教えたり、教わったりしながら、自発的に学び合う時を過ごします。(9:00〜11:00)
★学年を配慮して座席を準備致しますので、前日までに、お申し込みをお願い致します。(定員20名とさせて頂きます。)
●古典語の夕べ〜ラテン語と漢文
8/26(金)
(漢文の夕べ:16:30-17:30、ラテン語の夕べ:18:30-20:00)
場所: 北白川幼稚園第三園舎
講師: 漢文の夕べ:村田澪(京都大学文学研究科博士後期課程・日本学術振興会特別研究員DC2)、ラテン語の夕べ:山下太郎(山の学校代表)
漢文の夕べ
ここからあちらへ―「逝きて将に女を去り、彼の楽土に適かんとす」(『詩経』魏風碩鼠)
内容紹介
楽園への希求の裏側には、現実への失望や嫌悪が潜んでいる。困難と苦悩に満ちた「ここ」を離れ、幸福と調和の世界である「あちら」へ行きたいという願いは、中国古代においてどのように表現されてきたのだろう。陶淵明「桃花源記」を始めとする中国の理想郷について、現実の苦しみとの対比から考えてみたい。
ラテン語の夕べ
黄金時代は蘇るか――ウェルギリウスにおける黄金時代再来のテーマ
内容紹介
古代ギリシアの詩人ヘシオドスの語る五時代説話はいわゆる黄金時代のテーマとして、後代の多くの詩人たちに様々な形で詩的着想を与えた。ウェルギリウスもその例外でない。理想郷の代名詞としての「アルカディア」を創造したこの詩人は黄金時代のテーマをどのようなものとして表現したか、その独自の視点をあとづけてみたい。
●オセロ教室
8/27(土) 9:30 – 11:30
対象:小学1年生以上〜一般
場所:第三園舎
講師:中森弘樹
定員:先着20名
★ 講師自己紹介
オセロ六段、2007,2010,2011年度オセロ近畿・北陸名人。
京都大学の大学院生(人間・環境学研究科 博士後期課程)。
告知文:みんな一度はやったことがあるオセロ。
このオセロ、だれでも手軽にできるゲームですが、
「覚えるのは一分、マスターするには一生」ともいわれていて、
じつはとっても奥の深いゲームだったりもします。
この講座では、オセロで勝つためのコツを分かりやすく解説します。
もちろん、今回お話するコツをマスターするだけで、
まわりの家族や友達にはぜったいに勝てるようになりますよ!
というわけで、みんなで楽しくオセロを学びたいという人も、
一人でこっそりオセロを強くなりたいという人も、
ぜひ気軽にオセロの話を聞きに来てくださいね。
申込み:FAX(075-781-6073)にて受けつけます(先着順)。