連休が明け、風で木の葉が揺れる中子どもたちは今日も元気に登園してきました。さっそく見つけたのは、アゲハチョウの幼虫(2齢幼虫~5齢幼虫)でした。この春には見られなかったカラタチの葉の上に、とりどりの大きさの幼虫が見られました。とても小さな葉っぱにのっている2齢幼虫や、黒くとげとげっぽい2~3齢幼虫、また、脱皮後のしっかり育った終齢幼虫など勢揃いでした。平気で触る子どもたちに対し、幼虫は肉角をだして精一杯抵抗していました。
幼児期、女の子は美しい葉っぱや小さな木の実を集めるのが好きですし、小さな生き物に大変興味があり真剣な目で見つめるのは男の子が多いのに気づきました。自然の移り変わりや美しさ、そして生き物の不思議を見つめる眼差しと命を大切に思う気持ちを、みんな大人になるまでずっと持ち続けてほしいものです。
Posted by ikuko at September 21, 2004 07:07 PM | TrackBack