本日は、“クラスお楽しみ会”が年少から年長までの各クラスにおいて行われました。お友達と楽しくお菓子をいただいたり、先生からマジックをしていただいたり、楽しい時間が流れていました。そしてちょうどそんな頃、この幼稚園にもクリスマスのサンタさんが訪れ、『メリークリスマス!』と言って大きなプレゼントの袋を各クラスに持ってきてくれました。お部屋からは、『サンタさん、ありがとうー!』と、子どもたちが窓にかけよりサンタさんの後ろ姿に手をふっている、夢のようなひとときがありました。
お昼休みも、「サンタさん、まだどこかにいはるかも?」「何か赤い色の服が見えたみたい!」と、お友達と話している声が聞こえていました。
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<信じ、守ること>
何かを、また人を信じられるということは、とても素晴らしいことです。まずはじめは親との信頼関係が出来上がり、そしてつぎに人を信じてそのまま飛び込んでいける純粋さを子どもは持っています。そんななか、子どもたちが当たり前に人を信じられなくなるようなさまざまな事件が世間で起こっているのも事実です。瞬時に自分を守ることも今後学んでいく必要があります。私たち大人としては、愛や思いやりなど目に見えないものを大切に思い信じられる日々でありたいと思う一方、心から人を信じている子どもたちを、家庭、園、そして地域で守っていかねばならないでしょう。
Posted by ikuko at December 16, 2004 01:22 PM | TrackBack