<トロピックうま> デンマーク コンパン社製
子どもたちに人気のある通称“おうまさん”ですが、しっぽの付け根が痛んでいたので、この冬取り替え修繕をしていただきました。
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本日は曇り空でした。引き続き郵便ごっこが流行っています。園内の赤いPOSTの中へお手紙をエンジョイして投函する姿が見られます。先日は、各学年ごとに、園外の郵便ポスト(本物!)へお家の方宛に大事なお手紙を投函しに行きました。
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今日の午前中、3月生活発表会のリズムバンド演奏に向けて、4才児クラスの「リズムテスト」を行いました。
いろいろな楽器がある中、タンバリンを使って、みんなの一番よく知っている“お山の幼稚園の園歌”のさわり部分を、園児3人ずつお歌のリズムに合わせてリズム打ちしてみました。楽しんで音を出したり、少しとまどったりとさまざまでした。楽器は元々、自然界にあるものから命をいただいて作ったもの(木や皮など)で、音を出す,楽しむことは人間にとっては当たり前のことかも知れません。赤ちゃんも、生後半年頃からガラガラなどのおもちゃのリズム音が楽しめるようになるし、お口を勝手にブーブー鳴らしたりして独りでにリズム感覚を発達させています。私たち大人にとっても、CDを流して音楽のメロディーを聴く時間を持つことは、感受性を高めたり、またリラックスしたり、とても大切で自然なことでしょう。生活発表を機会に、楽器を使ってテンポのよい音のリズムに体をのせ、クラス一体の合奏曲を作りあげていく毎日の過程が楽しい経験と思い出になるように願っています。
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<健康のリズム>
リズムと言うと、人間の体の中にも「生活リズム」があり、1日24時間単位でお昼間活動し夜に眠るリズムがあります。この生活リズムと共に、私たちの身体機能も24時間周期で変化しています。睡眠のリズム,心拍数のリズム,体温,ホルモン,自律神経などさまざまなリズムが互いにバランスをとりあって体を維持しています。また、女性には女性特有のリズムがあります。なぜかどうしても調子の悪い日もありますね。このバランスを少しでも上手く取り合うためには、太陽の光,社会環境,規則的な生活などがとても大切になります。このバランスが崩れると、時差ボケのような体の不調が起こって、疲労や食欲低下などから本来の自分らしさは失われるような気さえしてきます。私たちの体の調整は、早朝の光を浴びることで「一日の始まり」の時刻合わせをしているそうなので、そう考えると、特に子どもたちにはお昼間しっかり太陽の下で活動し、夜は早めにベッドに入るような環境を、親の役割として整えてあげたいものです。