<こいのぼり> 真鯉 緋鯉 こども鯉 吹き流し
~およぐ およぐ こいのぼり~
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今日は朝から爽やかなとてもよいお天気です。今週、お天気のよい日には「こいのぼり」が泳ぎますよ。
10時頃、園庭で“こいのぼり”をスルスルとあげると、青空の下、勢いよく泳ぎはじめました。園庭横の園舎の
“ゆきぐみさんの子どもたち”は、いち早く見つけ、早速外へ出てきてみんなで大合唱でした。
やねよーりーたーかーい こいのーぼーりー
おおきーいー まごいーは おとうーさーん
ちいさーい ひごいーは こどもーたーちー
おもしーろーそーうーに およいーでーるー
「こいのぼり」は、江戸時代に町の衆がたてたのがはじまりで今では慣習となりました。5月5日「子どもの日」は、もともと「端午の節句」と言われ、中国 「漢」の時代の人々にとっては、野原に出てヨモギや菖蒲などの薬草を摘む日でした。それが、現在の日本では、菖蒲をさし武者人形を飾る日となり、今ではみんなの『子どもの日』となりました。
菖蒲の花は、尚武(しょうぶ 武を尊ぶ)とも読めるように、江戸時代の武士は、子どもたちがたくましく成長するように祈りをこめて飾ったそうです。
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季節柄、風邪による発熱などの症状により、僅かですがお休みがいらっしゃいます。特に年少児さんは、園生活がスタートし生活スタイルが今までとはガラリと変わりましたので、どうしてもお疲れも出やすいです。年少児の1年間は成長される過程で体調に変化が出やすい時ですが、反面、少しずつ体力,抵抗力がついていく年でもあります。年中児さんになられますと、同じこの時期でも随分と体力が備わってきます。1年を通してお家に帰られましたら、お昼寝などを十分にして体を休ませてあげて、また明日に備えて下さい。