<柏餅ならぬ“柿の葉餅”>
---
4月桜の花びらが落ちたあと、次にガクが落ち、そして今は赤くふくらんだ実が石段にいくつも落ちています。周りに目をやるとつくづく若葉の美しい今日この頃ですが、一方、お山の中は常緑樹が新葉と入れ替わり葉を落とす「春落ち葉」の季節でもあります。「クスの葉」「カシの葉」「ササの葉」など、風のある日はハラハラと舞い落ちて辺り一面落ち葉に覆われます。朝の園内では、熊手と箒は欠かせません。是非よいものを使いたいと思います。
---
『柏の葉がなかったので、柿の葉でつくったの!』
昨日神戸からお山へ戻ってきたら、玄関の取っ手にぶら下げてありました。開けてみると、柔らかな春の柿の葉に包まれた“柿の葉餅が・・。中の餡が美味しくお手製の優しいお味が心にしみ、また元気をいただきました。知人のお心遣いに感謝。
---
本日は、園内通信「お知らせ15」「お知らせ16」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ15」
◇ 第2回ふれあいサタデーのご案内 “ひねもすで遊ぼう!”
日 時 5月21日(土) 午前9時30分~11時
場 所 第3園舎,第1園舎にて
持ち物 新聞広告折り込みチラシ 約20枚
*奮ってご参加下さい。お申し込みは12日まで。
◇ 「お知らせ16」
・家庭訪問について
・京都三大祭り休園について
・明日は「春の親子遠足」です。お天気も大丈夫。お忘れ物などございませんように。
Posted by ikuko at May 9, 2005 10:56 AM | TrackBack