<ツチグリ> ツチグリ科 Astraeus hygrometricus 発生時期 夏~秋
朝、登園するなり年少児のGちゃんが指さして、「先生、こんなのがあるよ?」と発見。子どもは目が速く見つけるのがとても上手。これは特徴のある珍しい食用キノコの“ツチグリ”で、外皮は成熟すると6~13個の星形にさけ、中から薄皮に包まれた球状の袋が現れる。頂端に小さな穴が開いていて、両側から挟むと「シュッ、シュッ」と黒い煙のような胞子が出てくるのが面白い。このお山の奥のひみつの森では時折見かけますが、お庭の中で、しかもこんな真冬に見かけるのは初めてでした。ある地方では、このキノコの幼菌を探す人が多いため土手が崩れてしまうほどだそう。煎って食べると美味しいとのこと。
「えー、これキノコ?」 と次にきたお兄ちゃんたち。
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今日から2月、もうすぐ立春。季節は確実に春に向かっています。年少児クラスも3月生活発表会のお遊戯曲がきまり、本日からいよいよ練習がはじまりました。みんなで作りあげる発表会に向かって、約1ケ月間の各クラスの日々の取り組みにより、一人一人がさらにまた成長されますように。
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月末お持ち帰りの、園内通信「お知らせ79」にありますように、今週の予定は、
◇ 2月3日(金) みんなで豆まきをします。
優しい鬼さんが、みんなのクラスに来てくれるかな?
◇ 2月4日(土) 未就園児さん対象 “おやまのミニミニ幼稚園” AM10:00~11:00
『ようちえんごっこをしよう!』 うた,手あそび,お名前よびなど。
*低温低湿のこの時期、いよいよお風邪,インフルエンザでお休みの子さんが増えてきています。先ずは手洗い,うがいを十分に、休養、保温、栄養、睡眠で大事をおとり下さい。
Posted by ikuko at February 1, 2006 02:50 PM | TrackBack