<グラミス・キャッスル> Glamis Castle 作出David Austin 1992年イギリス
5月末より咲き始め、雨の中でも案外丈夫なバラ。純白色でカップ咲き。香りもとてもよい。バラからも香水やエッセンシャルオイルをつくりますが、なるほどと納得できる香りです。花の名のグラミスキャッスルは、エリザベス女王が幼少の頃に過ごしたお城で、シェークスピアの戯曲『マクベス』の舞台にもなった場所。
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<いまの季節だからこそ虫さがし! 透明だからよく見える!>
自分だけの可愛らしいお手製のフタつき虫かごを、ペットボトルで作ってお首からかけている微笑ましい姿。特にお庭で虫さがしに熱中しているのは年中組さん。お馴染みダンゴムシのメスは、時折お腹一面に白い卵を持っていますし、最近は、カミキリ虫がよく現れてくれます。竹のあるところには、赤い“ベニカミキリ”が何匹か止まっていたり、Sくんは“ノコギリカミキリ”のメスを見つけました。 降園時間間際に雨が降ってきた時は、傘をさしてあげようと駆けつけて来るほど大事に思っていました。今朝、飼育ケースのテントウムシの幼虫がサナギから成虫になって動いていたのを見て、自然に返してあげたのは年長児のSくん。「空高く飛んでいったよ・・」とのことでした。
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<シロスジカミキリ> クリ,コナラ,クヌギの枝に集まる
先日の突然の雨の後、園内の通路にいたのは“シロスジカミキリ”。あまりの大きさに驚きました。普通体長は4~5㎝とのことですが、定規をあてると触角をのぞいて6㎝はある特大サイズ。日本一大きなカミキリムシかも。足を痛めていたので動けず、エサに困りました。幼虫時代は木の幹の中で育ちますが、成虫は何を食べているのでしょう?かぼちゃ,きゅうり,昆虫ゼリーなどを与えましたがあまり食べませんでした。シロスジカミキリとは言うものの、背中のスジは黄色です。
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本日は、園内通信「お知らせ26」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 「お誕生ありがとう運動」について
◇ 「幼稚園児のための総合保障制度」の被保険者証のお持ちりについて
◇ 6月予定表の訂正個所について