ヤブカンゾウ <ユリ科> ノカンゾウ <ユリ科>
リシマキア <サクラソウ科> ブッドレア <フジウツギ科>
コムラサキ <クマツヅラ科> バナナ <バショウ科>
第三園舎で7月生まれのお誕生会が終わった後、今日も子どもたちは虫かごを手に、草間に潜んでいる“子どもカマキリ”や“子どもバッタ”を、あっちにもこっちにもたくさん見つけていました。子どもたちもすばしっこいのですが、子どもカマキリの逃げ足もなかなかのものでした。
元気に生きている植物や虫たちのように、私たちも暑い夏の間を元気に過ごしたいものです。どうぞ皆さまご自愛ください。
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本日は、園内通信「お知らせ39」をお持ち帰りいただきました。
◇ 夏期保育スケジュールついて
◇ 2学期始業式
◇ 1学期に覚えた俳句(年長児月ぐみ)
◇ ・園児募集(入園願書お渡し,入園募集ポスター掲示,新聞広告)は、9月1日~
・願書受付は、10月1日~
◇ 夏休み中のおやくそく
<クチナシ> アカネ科 学名Gardenia jasminoides 原産地 東アジア
今朝ふと見ると、濃い艶やかな葉の中に純白の花を咲かせている“クチナシ”が目に入りました。本当によい香りです。これは八重咲きの種類で、他に一重や大輪種もあります。学名の「Gardenia」は、アメリカの医師であり植物学者のガーデンの名から、「jasminoides」はジャスミンのようなという意味、なるほどです。和名のクチナシは、果実が熟しても口を開かないから「口無し」と名付けられたとのこと。花後の果実は、黄橙色の色素があるため、栗きんとん,和菓子,沢庵の色付けなどに使用され、また漢方では山梔子(さんしし)と呼ばれる生薬として、消炎,解熱などに効果がある。毎年数本を切り花にしますが、案外長く楽しめます。
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昨日、本日と、年長クラスの視力検査を実施しました。視標(ランドルト環→C)から5m離れた位置に立って、遮眼子を押さえて左目,右目の順に計っていきます。年長児ですから、ドーナッツ型のどちらが開いているかを指でさしたり、お口で「みぎ」「ひだり」と的確に答えられます。見えにくい場合は、「わかりません」と言いづらく、目にあてている遮眼子をそっとずらして覗いているのがとても可愛いのですが、一段大きい環に移ると安心して答えてくれました。
0.5(0.7とも言われる)以下の場合は、小学校の教室の一番後ろの席から黒板の字が見えにくくなりますから、出席カードの視力欄に赤丸の記入をしています。値がそれ以上の場合は青丸を記入しています。具体的な数値が必要でしたら、園までお問い合わせ下さい。
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本日は、園内通信「お知らせ38」をお持ち帰りいただきました。
◇ 週明け10日(月)より短縮保育
◇ 祇園祭(京都三大祭りは休園)について
◇ 子どもたちの絵のアルバムiについて
◇ 1学期終了式について
◇ 尿検査,蟯虫検査の結果についてご報告
<ヤマノイモの果実と伊フィレンツェCeramiche Paoli社製の花瓶>
乾燥した果実 ヤマノイモ(ジネンジョ) ヤマノイモ科
学名 Dioscorea Japonica
昔から、ブドウ類や蔦類などつる性の植物がとても好きなのですが、昨秋、たんぽぽぐみ横の木々の植え込みでつる状の種もどき?を見つけ、ユニークで可愛いらしいので園内給湯室の隅にぶら下げてありました。
時々「これは?」とお尋ねをいただきますので調べてみると、秋になると対生した葉の付け根に実(むかご)のなるヤマノイモの果実(種)でした。3枚の羽根のような形が1セットで、それぞれの中に種が入っています。今、お山のあちこちにも生えているヤマノイモは細長いハート形の葉ですが、秋に成るむかごはそのまま食べても美味しいし、ご飯とともに炊き込んでもいいですね。
花を入れて飾るよりも、そのまま飾りに置いている花瓶は、よくあるイタリアの陶器。1895年創立の会社のもので、フィレンツェの陶芸で栄えた小さな町モンテルポで作られています。
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本日は、園内通信「お知らせ37」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 雨の日の登降園について
昨日、降園時の突然の大雨を振り返り、今後より一層の雨の日対策に配慮致します旨をお伝えした内容です。
「先生見てみて!この中にいるお母さんダンゴムシがいっぱい赤ちゃんを産んだんだよ!」
ケースの中には、白い小さな粒のような赤ちゃんがいっぱい動いていました(ここからは見えないくらい小さいです)。子どもたちは、オスかメスか子どもダンゴムシかをきちんと区別してよく観察しています。大きめの体でうす茶色かうす灰色、そして背中に光る点々のあるお母さんダンゴムシから赤ちゃんがたくさん産まれました。そして、ダンゴムシのエサとなる枯れ葉,湿った土,コンクリートのかけらを入れてあげることも忘れません。
「あっ、先生キノコ!毒キノコかなあ?」「何ていうお名前だろうね?」ということで、キノコ図鑑で調べてみたら、キシメジ科の『サクラタケ』でした。雨上がりの森によく生えるそうで、淡い色をしています。この頃、お山の奥にはいろんなキノコがいっぱい生えています。
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本日は、園内通信「お知らせ35」「お知らせ36」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ35」(月ぐみ対象)
◇ 水泳教室について(年長児) 日程,スケジュール,内容,準備物,費用など
◇ 視力検査について(年長児)
「お知らせ36」
◇ 大津市就園奨励費について
◇ 生活発表会の日のお忘れ物について
◇ 1学期生活発表会ビデオのお知らせ(申込書つき 7月10日まで)
<ゼラニウム> フウロソウ科 学名 Pelargonium x hortorum
原産地 南アフリカ
ヨーロッパでよく見かけるように、窓辺やテラスを華やかにしてくれるゼラニウムは鮮やかな赤がやっぱり好き。寄せ植えによく使われる、やさしい色合いのアイビーゼラニウムも可愛らしい。あと、葉に入った斑がきれいな観葉ゼラニウムの種や、リンゴ,レモン,ミントの芳香を持つハーブのニオイゼラニウムも楽しく育てられる。
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昨日,本日の2日間、生活発表会リハーサル日でした。暑い中一生懸命に取り組んできた各クラスの“おゆうぎ”は、とても感動的でした。無事、ビデオ,カメラ撮影をすることができました。残念ながらお休みされた方のお写真は、発表会当日に撮影いたします。明日,明後日は、いよいよお母さま方に見ていただける一番嬉しい晴れ舞台です。新学期に入ってからのお子さん方の成長を振り返りつつ、温かく見守り応援したいと思います。
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本日は、月末お持ち帰り用品がたくさんありました。お知らせは、「お知らせ33」「お知らせ34」の2号をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ33」
◇ 絵本の貸し出しについて
◇ 左京地区PTAバレーボール大会速報
◇ 福音館おすすめ図書
◇ 中学生生き方探求・チャレンジ体験について(中学校より別紙お知らせ有り)
◇ 第3回ミニミニ幼稚園のご案内
「お知らせ34」
◇ 京都市私立幼稚園就園奨励費について
(別紙 教育委員会よりお知らせ,調書用紙一人一枚有り)
・園への調書提出は、7月5日(水)までです。
・記入に際しご質問がございましたら、園または市教委まで。
<カシワバアジサイ> ユキノシタ科 原産地 北米 学名Hydrangea quercifolia
白い円錐状の花穂が特徴のアジサイの一種。葉の形が、柏餅を包む柏の葉に似ていることから名付けられる。
これは八重咲スノーフレークの種で、だいぶ葉に切れ込みが深く入っている。数年前に鉢植えと地植えにした花が今年初めて開花しました。秋には赤銅色に紅葉するのも楽しみ。
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昨日本日と、2日間に渡る内科診断が終了しました。終了後、お母さま方には雨の中のお迎えや、通常とは異なるお帰り時間のお迎えなどでご協力をいただきまして有り難うございました。
内科診断終了後、園医 井上先生より全体を通してのお話をお聞きしましたので、週明けの「お知らせ」にてご報告させていただきます。
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本日は、園内通信「お知らせ30」をお持ち帰りいただきました。
◇ 1学期生活発表会(保護者鑑賞日)のご案内
◇ 北白川幼稚園バレーボール部からのお知らせ
<アジサイ> ユキノシタ科 学名 Hydrangea macrophylla form.macrophylla
梅雨の晴れ間に映えるアジサイ。園内は、今一番の花どきです。この種は、日本に昔から自生するガクアジサイを改良した園芸品種で、江戸時代にオランダ商館の医師として日本へ来たシーボルトがこの花に魅せられ、外国に紹介したことから中国やヨーロッパにも渡りました。酸性土では青い花、アルカリ土では赤味が強くなります。
学名のHydrangeaハイドランジアは、ギリシャ語の<hydro(水)+angeion(容器)>が語源で、大量の水を含み蒸発させる性質から名付けられたようです。太陽の降り注ぐ下だと全体にしんなりとして元気がなく、雨の中では水分を含んで生き生きとしている日本の夏ならではの美しい花です。
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本日は、園内通信「お知らせ29」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 内科診断(22日,23日)実施の要領について
<キンシバイ> オトギリソウ科 中国原産 学名Hypericum patulum
黄色が鮮やかなキンシバイ(金糸梅)は、雄しべが金の糸のように見えることから名づけられ、江戸時代1760年に中国より渡来した花。園内の石垣から五弁の花がこぼれるように次々に咲いています。
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<ベニカミキリ> 学名Purpuricenus temminckii
このお山の孟宗竹を利用して、春に造り付けていただいた竹柵の周辺に、今年なぜか多く見られるのは“ベニカミキリ”。赤くて可愛らしいので子どもたちに人気。“赤ピーマン”という愛称がついています。そう言えば、きゅうりの入った飼育ケースに入れて大事そうに登園してきたのは年長児のDちゃんでした。お家の近くで見つけたのかな?
幼虫時代の食べ物は孟宗竹や真竹なので、樹皮下で竹を食べて終齢幼虫からサナギになり、この6月になって一斉に羽化した模様です。羽化後、初めは白っぽくだんだん鮮やかな紅色の羽になる。
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本日は、園内通信「お知らせ28」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 避難訓練・防火映画会のご報告
消防士さんから、避難するときのお約束「お・は・し」(押さない,走らない,しゃべらない)を教えていただきました。また、映画会では、火事と地震について2本の映画を見ました。小さい組さんも、最後までしっかり座って観ることができました。大事な場面はしっかりと観て、面白い場面では思いっきり笑って全園児で楽しく鑑賞しました。
◇ 落とし物のお知らせ
◇ 1学期短縮保育について
<マニトン・カスケード> Mannington Cascade
今年も、花が密につき美しく咲いてくれた可憐な白バラのマニトンカスケード。イギリスのMannington hallで偶然に発見された古い種類のバラです。芳香あり。
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本日は、園内通信「お知らせ27」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 家庭教育相談について
◇ 左京消防署による避難訓練について
◇ 水ぼうそうについて
◇ 左京地区第1回家庭教育セミナーについて
◇ 教育実習生のご紹介 ほか
<グラミス・キャッスル> Glamis Castle 作出David Austin 1992年イギリス
5月末より咲き始め、雨の中でも案外丈夫なバラ。純白色でカップ咲き。香りもとてもよい。バラからも香水やエッセンシャルオイルをつくりますが、なるほどと納得できる香りです。花の名のグラミスキャッスルは、エリザベス女王が幼少の頃に過ごしたお城で、シェークスピアの戯曲『マクベス』の舞台にもなった場所。
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<いまの季節だからこそ虫さがし! 透明だからよく見える!>
自分だけの可愛らしいお手製のフタつき虫かごを、ペットボトルで作ってお首からかけている微笑ましい姿。特にお庭で虫さがしに熱中しているのは年中組さん。お馴染みダンゴムシのメスは、時折お腹一面に白い卵を持っていますし、最近は、カミキリ虫がよく現れてくれます。竹のあるところには、赤い“ベニカミキリ”が何匹か止まっていたり、Sくんは“ノコギリカミキリ”のメスを見つけました。 降園時間間際に雨が降ってきた時は、傘をさしてあげようと駆けつけて来るほど大事に思っていました。今朝、飼育ケースのテントウムシの幼虫がサナギから成虫になって動いていたのを見て、自然に返してあげたのは年長児のSくん。「空高く飛んでいったよ・・」とのことでした。
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<シロスジカミキリ> クリ,コナラ,クヌギの枝に集まる
先日の突然の雨の後、園内の通路にいたのは“シロスジカミキリ”。あまりの大きさに驚きました。普通体長は4~5㎝とのことですが、定規をあてると触角をのぞいて6㎝はある特大サイズ。日本一大きなカミキリムシかも。足を痛めていたので動けず、エサに困りました。幼虫時代は木の幹の中で育ちますが、成虫は何を食べているのでしょう?かぼちゃ,きゅうり,昆虫ゼリーなどを与えましたがあまり食べませんでした。シロスジカミキリとは言うものの、背中のスジは黄色です。
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本日は、園内通信「お知らせ26」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 「お誕生ありがとう運動」について
◇ 「幼稚園児のための総合保障制度」の被保険者証のお持ちりについて
◇ 6月予定表の訂正個所について
<シャポー・ド・ナポレオン> 学名 Rosa centifolia var. 'cristata'
1827年頃スイス西部の修道院で発見される
6月に入り、つぎつぎと蕾をつけてくれました。苔が覆ったような特徴的な蕾の形から、「ナポレオンの帽子」と名付けられる。
花びらが多く純ピンクのクォーター咲きで、ダマスク香のよい香りです。
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本日は、園内通信「お知らせ23,24,25」お持ち帰りいただきました。
「お知らせ23」
◇ 6月保育で使用の、七夕製作用の“こより”と、“箱”をお持たせ下さい(図あり参照)。
◇ 下鴨警察交通巡視員さんによる登園指導は、6月5日(月),6日(火)の予定です
◇ 第2回お山のミニミニ幼稚園のご案内
日 時 6月5日(土) 午前10時~11時
テーマ “幼稚園であそぼう②” 今回は、お部屋の中でみんな楽しくあそびましょう!
「お知らせ24」
◇ 父親参観日のご案内
日 時 6月11日(日) 9時30分~10時40分
保育参観後、園長先生より家庭教育についてのお話があります(~11時20分)。
「お知らせ25」
◇ 第3回ふれあいサタデーのご案内
ヒラノ矯正歯科クリニック 歯科医 山下和夫先生をお招きし、実際に歯の効果的な磨き方,
歯並びや虫歯についてご指導をいただきます。
親子参加で,ご使用の歯ブラシをご持参下さい。歯についての個別の相談時間も設けます。
(参加申込16日まで)
<ハニーサックル "ハリアナ" > スイカズラ科 学名Lonicera japonica "Halliana"
園内に、テイカカズラ(キョウチクトウ科)が石積みを覆っている場所がありますが、そこから、植えた覚えのない草木が蔓を伸ばしてしっかり蕾をつけていました。朝ふと気がつくと、白いユニークな花びらが開いていて、クチナシのようなとてもよい香りがしています。もしや!と内心ワクワクしながら調べてみるとやっぱり(!!!)、とても欲しかった日本原産種のハニーサックルでした。きっと、風で飛んできたこぼれ種でいつの間にか自然に成長したのでしょう。
花びらは最初は白く、その後は黄色になるので「金銀花」とも言うそうです。生薬として、抗菌,解熱作用があるため、漢方薬としても利用される一方、石鹸やボディーソープなどの香りにも使われています。
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本日は、園内通信「お知らせ22」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 保育参観のご案内 6月2日(金) 9時30分~
◇ PHP家庭教育図書は、2日にお持ち帰りいただきます。
◇ 春の親子遠足の記念写真も、2日にお持ち帰りいただきます。
「ザ・プリンス」 作出:David Austin イギリス
イングリッシュローズやオールドローズの種はとても香りが高く麗しいバラ。この、「ザ・プリンス」は前から大好きな色と種で、5月半ばよりたくさんの花をつけて満開に。黒みを帯びた深いローズ色、クリムゾンレッドとも言われる。芳香あり。
今日は、不思議なことにバラの花の上に“アオマダラタマムシ”が止まっているのを、朝到着したほしぐみの子どもたちが発見。背中に4つの点とほかに小さな斑点の模様を持っている。よく見かけるタマムシのような光沢はない。毎年、お山ではこの季節がくると、背中に赤いラインの入ったきれいなタマムシや、このアオマダラタマムシやムツボシタマムシがお目見えする。アオマダラタマムシは幼虫の時、サクラの枯れ木などを食べて育つ。上にあるサクラの木から落ちてきたのかも。
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本日は、園内通信「お知らせ21」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 6月1日(衣替え)より、従来の長袖スモックから夏スモックに切り替えます。
29日(月)より、お持たせ下さっても構いません。
◇ 幼稚園の水(一般住宅と同じ市水道水)の水質検査を終了しました。飲料水として問題ありません。
また、園の各教室の浄水器のお水もご利用いただけます。
芍薬(シャクヤク) ボタン科 原産地 中国
数年前のこと、ある年長児の男の子が、「ぼく、俳句ではないけど、好きな言葉があるねん」と歩きながら言うので、「どんなの?」とたずねると、「立てば芍薬 すわれば牡丹 歩く姿は百合の花・・・」と唱えるように言うのには驚いたことがあります。
この芍薬は、晩春から初夏にかけて咲き、バラのような華やかさがあり、現在品種は3000種もあるそうです。原産の中国では特に栄の時代に品種改良が進み、漢方薬的効果が高いため、鎮痛,化膿などに薬効があるとして現在も多く使用されています。日本では桃山時代の絵画(安藤広重など)にも描かれ、18世紀には日本からヨーロッパへも渡り、モネ,ルノワールなど印象派の画家の絵にこの花が見られます。
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昨日は、園内通信「お知らせ20」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 家庭訪問期間は、22日(月)まで。
◇ 幼稚園HPについて/ここ暫く園のサーバーが不調のため、繋がりにくくなっております。
◇ 左京地区第1回家庭教育セミナーのご案内(申込31日まで)
<フジ> 学名 Wisteria floribunda
今、フジが満開。花の蜜を吸うために、クマバチ,ミツバチ,ハナムグリ,クロアゲハなどがたくさん集まってきて、藤棚の下はブンブンととても賑やかです。クマバチはクマンバチとも言い、黒い塊が大きな音を出して飛んでいるので驚きますが、よほど攻撃されたりしなければ刺すことはありません。今の時期あちらこちらで縄張りを主張したり蜜をなめるために忙しく動いています。
フジの蜜を吸うクマバチ
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本日は、園内通信「お知らせ16」「お知らせ17」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ16」
◇ 家庭訪問について
◇ 京都三大祭りの休園について
◇ 春の親子遠足実施について補足
「お知らせ17」
◇ 第2回ふれあいサタデーのご案内
“ひねもすで遊ぼう!”
・日 時 5月20日(土) 午前9時30分~11時30分
・受 付 第3園舎(月ぐみ)玄関前
・会 場 第3園舎,第1園舎(ゆきぐみ) 小学生はご家族とご一緒にお願いします。
・募集家庭 40家庭
・持ち物 新聞折り込みチラシ 約20枚
※お申し込み締め切りは17日(水)です。
春型アゲハ(ナミアゲハ) 越冬し、先週金曜日に羽化
さなぎから半年間過ごしたケース 卵~幼虫時代を過ごしたカラタチの木の新芽(現在)
昨秋、園内のカラタチの葉に育っていたたくさんのアゲハの3齢幼虫を、みんな大事に観察していた頃、どうしても飼育ケースの中で育ててみてほしいと幼虫を持ってきたのは当時年中児のSくんでした。その幼虫にSくんはお名前もつけてあげて、エサ(葉)を取り替えながら5齢幼虫を経てサナギで越冬する間も見守っていましたが、ついに、サナギは先週金曜日の幼稚園も終わった夕方にケースの中で羽根を広げ成虫になっていました。
さっそく花を入れると、羽根をゆっくり動かしながら近づいて閉じたり開いたりしながら飛び立つ準備をしていたので、満開のユキヤナギの花の中へ入れてあげました。残念ながら園が2日続きのお休みの為に、Sくんは直接羽化したアゲハは見られなかったのですが、昨日デジカメを見ながら事情を確認すると、うん、とうなずいてとても嬉しそうに納得していました。
親が我が子の成長を見守るように、生き物の成長を見るのはとても楽しく嬉しいものです。お家の犬,ネコなどは勿論、身近にいる小さな生物を飼いながら観察したり調べたりしながら好奇心と命を大切に思う心が育ってくれればと思います。
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本日は、園内通信「お知らせ10」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 電話連絡テスト実施のお知らせ(27日午前7時~)
でした。
<チューリップ> ユリ科 ユリのような花型,フリンジ咲き,八重咲きなど多くの種類がある
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お昼間には花が開き、夕方にはまた閉じる春の花壇に似合う球根植物のチューリップ。今日は小雨の降る肌寒いお天気なので、花はずっと閉じたまま。
『チューリップきれいねー』 『いい匂いがするよ』と花の中をのぞいてみる女の子。花壇の前を通る子どもたちに見てもらってチューリップも嬉しそうです。またこの春、お庭にはいよいよ待望のダンゴムシがお目見えし始め、みんなの手の平から指へと動き回っています。
4月になり木々が芽吹き、花が咲き始めるとともに生き物が動きだし、キチョウが飛んでいたり、少し土を掘れば幼虫類にも出会えます。枝に咲き残った桜の花びらが舞う中、お庭は日毎に賑やかになっています。
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本日は、園内通信「お知らせ9」をお持ち帰りいただきました。
内容は、先日の保護者会でお伝えしたことのまとめと補足です。
◇ 現在の各クラス,送り迎えの状況について
◇ 年間行事予定について
◇ 園児名簿と電話連絡テストについて
◇ 課外教室(絵画,書道,音楽教室)・ひねもす教室・カプラ教室について
◇ 「幼稚園児のための総合保障制度」のお申し込みに関して(新入園児対象分)
の以上でした。
<ウメ> バラ科 中国原産 学名Prunus mume 英名Japanese apricot
園内のウメの花が咲き始め、子どもたちはフェンスにそっと登っては香りを確かめようとしています。
ウメは昔から日本にあるようですが、もとは中国より遣唐使によって日本に導入されたようです。
夏にはまた、沢山の実がなることでしょう。
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本日は、園内通信「お知らせ90」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 各クラスお別れ会(16日)に使用するお菓子について
◇ 3学期終了式日時について
◇ 体操服他のご注文について
◇ 春休み期間について
の以上でした。
<ヒヤシンス 水生栽培> ユリ科 学名 Hyacinthus orientalis 花期 春
昨年末に水生栽培にしたヒヤシンスが開花。これはとても麗しい香りのする花です。花の名前は、ギリシャ神話に出てくる太陽神アポロンに愛された、美少年ヒアキントスに由来する。
同じくこの時期、あちらこちらで見かけるとても素敵な香りのする花に、スイセンがあります。スイセンの名の由来も、同じくギリシャ神話の美少年ナルキッソスから。
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本日は、園内通信「お知らせ88」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 総合保障制度平成18年度ご案内について(在園児,年長卒園児向け)
◇ ひねもす教室最終日3月20日は、午前11時半~12時半
◇ 今学期カプラ教室最終日は、今週10日(金)
◇ 別紙、山の学校のご案内
◇ 本日の努力賞とメダル授与について
◇ 明日大文字登山について(補足)
◇ 3月期ビデオ申し込みについて(3月9日まで)
の以上です。
<花壇のチューリップの芽,ミミナグサといっしょ>
たんぽぽぐみ前の花壇には、4月に咲くチューリップの芽がたくさん顔を出しています。朝到着した子どもたちは、毎日の変化を楽しみにながめています。
「ほらっ、モミジの種から白い芽がいっぱい出てきてる!」 土がなくても発芽する生命力には驚きです。
(お昼のお庭遊びで)
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やわらかな春の陽射しです。生活発表会に向けて第三園舎には先日より舞台が登場しました。そこで各学年ごとに舞台練習を終えたら、子どもたちはまたお庭遊びを思いっきりエンジョイしています。小さな植物の春の芽が出ていたり、土の中のまだまだ眠たそうなダンゴムシが、子どもたちに早々に起こされゆっくりと動き回っていました。
年長クラスの卒園ビデオは、本日月Bクラス全員が揃い、11時より無事撮影が終了しました。その後、小学校の半日入学へ出席するお子さんを、お山の下で待ちうけてくださるお母さまの元までお送りしてきました。再びお山を登りながら、3学期の日々があまりに速く過ぎ去ることと、1年毎の日々が年々速く過ぎていくように思えてなりませんでした。年長さんにとったら卒園式までの残り僅かな日々も、今までと変わらない大切な一日一日でありますように願っています。
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本日は、園内通信「お知らせ86」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 3学期生活発表会のご案内
でした。
<クスノキ> クスノキ科ニッケイ属 学名Cinnamomum camphora 常緑高木
今日は爽やかな朝を迎えました。オレンジ色のお馬さんの遊具の上に茂る大きな木はクスノキ。いつも子どもたちの登園を見守ってくれている存在です。クスノキは常緑樹ですが、春の新芽が出る頃に前年の葉が落ち、淡い赤,黄,緑などが混ざった美しい色となり、一枚ずつ落ちてくるのはなかなかの楽しみです。
クスノキからは樟脳(しょうのう)が取れるだけあって、葉や枝を切ると何となく樟脳の匂いがするので、クスノキでタンスを作ってしまうと防虫剤は要らないかも知れませんね。子どもたちも、「いい匂い~」と言います。腐りにくく防虫作用があるため、大昔は丸木船にも使われたそうです。
「となりのトトロ」に出てくるトトロの家もクスノキ製! だから古くて長持ちです。お寺や神社にも古くて大きなクスノキがあるのを見かけますが、このお山のクスノキも、造園業の方に手入れをしていただく時には、太いロープを張りめぐらせながら用心深く枝を剪定されます。京都大学の時計台の前のクスノキは、丸く刈り込まれていて面白い形です。
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『うた・リズムバンド』
今日のお昼前、年中ゆきぐみ,ほしぐみの各クラスへ行き、3月発表会での「うた・リズムバンド」の途中経過を見てきました。先日から子どもたちもこの日を楽しみに練習を重ねていた様子、私も心待ちにしていました。
ピアノの合図でご挨拶から始まりましたが、まずお歌では、歌詞をすべて確実に覚えられていましたし、張りのある真っ直ぐな声が遠くまで飛んでいくような堂々した歌いっぷりには思わず胸がいっぱいになったほどでした。正に天使の歌声で、可愛らしいミニ合唱団の声を聴いている思いでした。
続いてのマーチ曲リズムバンドも、指揮者を中心に、大太鼓,小太鼓,シンバルの大きな音のリズムが各箇所確実に取れ、タンバリン,ウッドブロック,スズ,トライアングルの各チームも見事に細かなリズムが刻めていました。お体具合によりお休みのお子さんもおられましたが、このわずか1ケ月足らずで毎日積み上げてきた成果の中には、一人一人の確かな成長の跡が見えました。また、一年間の最終学期3学期に入り、クラスが心一つになって発表曲を作り上げられる子どもたちの『力』に改めて驚かされた日でした。
3月はじめの発表会までの日々を、歌うことと、楽器演奏の楽しさ,喜びを心からエンジョイし、当日は応援してくださっているお母さま方に、そのままの姿を見ていただけたらと思います。
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本日は、園内通信「お知らせ84」(年長クラスのみ)を、お持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ つき組ビデオ撮影(卒園記念ビデオ/園歌ほか)
Aクラス→Bクラスの順に、20日(月)10時~行います。
「ほらっ、こんな氷が張ってたよ!」 一緒にものさしで計ってみると厚さ1㎝2㎜、とても分厚かったね。
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雪が舞い落ちる朝でした。細かくはらはらと降っている雪を、到着したお部屋の前から見つめている年少の男の子。
「おはよう!」と声をかけると、『ぼくね、いま雪を見てるの』と毛糸の帽子をかぶったまま遠い目をしています。「そうなの」といってそちらを一緒に見てみたら、『クスの木の葉っぱに雪が積もっていくところが、いいなあーと思って見ているの』と、手には拾ってきた1枚のクスの葉っぱを持っています。思わずとても嬉しくなって、「先生もこどものときにね、そうやってきれいな景色をじーっと見ているのが好きだったわ」と言いながら、到着した子どもたちと暫く雪の降る様子を眺めていました。お山に登ってくる途中の四季折々の変化に気づきながら、きっと素晴らしい感性を育てているのでしょう。葉っぱでもいい、花でも虫さんでもいい、大事なことは身近な自然とどれだけ対話できるかということ。それを通して、自然の秩序を知り、自然の恵み、はかなさ、怖さを感じつつ命をいたわる心が育っていくのだと思います。
また、子どもの感性は純粋そのものですから、大人が気づくより何倍も鋭く速く実は子どもはわかっていることを思うと、子どもの声に出来るだけ耳を傾け我を振り返ることのできる大人でありたいと思います。
<ツチグリ> ツチグリ科 Astraeus hygrometricus 発生時期 夏~秋
朝、登園するなり年少児のGちゃんが指さして、「先生、こんなのがあるよ?」と発見。子どもは目が速く見つけるのがとても上手。これは特徴のある珍しい食用キノコの“ツチグリ”で、外皮は成熟すると6~13個の星形にさけ、中から薄皮に包まれた球状の袋が現れる。頂端に小さな穴が開いていて、両側から挟むと「シュッ、シュッ」と黒い煙のような胞子が出てくるのが面白い。このお山の奥のひみつの森では時折見かけますが、お庭の中で、しかもこんな真冬に見かけるのは初めてでした。ある地方では、このキノコの幼菌を探す人が多いため土手が崩れてしまうほどだそう。煎って食べると美味しいとのこと。
「えー、これキノコ?」 と次にきたお兄ちゃんたち。
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今日から2月、もうすぐ立春。季節は確実に春に向かっています。年少児クラスも3月生活発表会のお遊戯曲がきまり、本日からいよいよ練習がはじまりました。みんなで作りあげる発表会に向かって、約1ケ月間の各クラスの日々の取り組みにより、一人一人がさらにまた成長されますように。
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月末お持ち帰りの、園内通信「お知らせ79」にありますように、今週の予定は、
◇ 2月3日(金) みんなで豆まきをします。
優しい鬼さんが、みんなのクラスに来てくれるかな?
◇ 2月4日(土) 未就園児さん対象 “おやまのミニミニ幼稚園” AM10:00~11:00
『ようちえんごっこをしよう!』 うた,手あそび,お名前よびなど。
*低温低湿のこの時期、いよいよお風邪,インフルエンザでお休みの子さんが増えてきています。先ずは手洗い,うがいを十分に、休養、保温、栄養、睡眠で大事をおとり下さい。
<ナンテン> メギ科 花期 白い花が初夏に咲く 実期 秋~冬(赤,黄,白など)
冬の最中にふと見える赤い実が嬉しくなります。ナンテンと言えば、毒消しでお赤飯の上に葉を飾ったり、家庭の難を転ずる植物として鬼門の周囲に植えたり、またお手洗いの外に植えたりするように、清めの意味として使われます。実際、ナンテンの葉や実は生薬としてさまざまな症状に利用されているようです。
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いよいよ3学期がスタートし、何より純粋なつぶらなひとみが沢山揃いこの上ない幸せを感じます。次々に到着した子どもたちは、早速「氷がはってたよ」「雑巾が凍ってカチカチになってるよ」「お腹の風邪をひいててしんどかった」「おもちをいっぱい食べたの、おしょうゆをつけてね」等々、つぎつぎにお話をしてくれました。体調不良でお休みの方も数名いらっしゃいます。これから季節は大寒に向かい益々寒さが厳しくなります。元気で過ごしていきたいものです。
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本日は、園内通信「お知らせ74」「お知らせ75」をお持ち帰りいただきました。
「お知らせ74」
◇お弁当12日(木)~,カプラ教室16日(月)~,ひねもす教室16日(月)スタート
◇京都府補助金について
◇柴田梨江先生(絵画教室) 日展ご入選のお知らせ
「お知らせ75」
◇第7回ふれあいサタデー(1/21)のご案内 “親子で昔あそび”
皆さま奮ってご参加下さい!
<クサカゲロウ> 幼虫,成虫ともアブラムシやカイガラムシなどを食べる。
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だんだん木々の葉も残り少なくなってきました。大雪(たいせつ)を過ぎ、季節は冬至に向かっています。寒い風が吹く12月ですがやはり子どもたちは風の子、夏,秋にはたくさんお目見えした昆虫たちは姿を消しましたが、子どもたちは何のその、外遊びの中まだまだ生き物探しをあきらめません。
「きっと卵になって何処かにいるよ。」 「土の中は温かいからもぐっているかも・・・。」と、樫の木の下で集めた棒きれを使って、土の中や草間を探しています。そうして、カナブンの幼虫やその他の生き物をいろいろ見つけます。「せんせい、フジヤスデ14匹も捕まえたよー。」と女の子。ケースの中は、ニョロニョロがいっぱい!
年長の男の子Rちゃんが見つけた上の虫は、アリジゴクの成虫ウスバカゲロウの仲間、クサカゲロウ。成虫が見られるのは秋頃までですが、これは羽化が遅かったのかも。ふと見ると、ササキリやカマキリなどと同じように、自分の前足を舐めていましたがなぜでしょう?ハエもしますよね。ネコのグルーミングと同じなのかも。
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本日は、園内通信「お知らせ73」をお持ち帰りいただきます。
内容は、
◇ クラスお楽しみ会で使用するお菓子について
◇ 今学期は短縮保育はなし
◇ 各種パンフレットのご利用について
◇ 智子先生の新連絡先について
◇ 下鴨警察署からのお知らせ事項
以上でした。
11月最終週です。朝の園庭周辺は真っ赤なサクラの落ち葉の絨毯でした。12月を目前に暖かな過ごしやすい日がつづいています。週末の京都市内は紅葉の名所が観光客で大賑わいだったようですが、ここは知る人ぞ知る紅葉の隠れ名所と言えるかも・・・。園庭に至るまでのこのお山の園路は、登るほどに美しいもみじのトンネルとなっています。保護者の皆さまには、カプラ教室のお迎えの折りにでも是非ご覧になっていただけたらと思います。鉄棒の辺りからの眺めが最高です。
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本日は、11月お誕生会でした。年少児から年長児まで11月生まれの子は先生にお名前を呼んでもらって前に並びます。「~~ちゃん」と呼ばれたら、『イェーイ!』と全員から拍手と歓声が沸き上がる中、どの子もそれは嬉しそうに勢いよく前に走りでていきます。私も11月生まれなので子どもたちとともに名前を呼んでもらい、みんなからお歌のプレゼントでお祝いをしていただきました。続いて後半は映画鑑賞で、“ピングー”と“赤ずきんちゃん”の2本でした。可笑しなところでは大笑いしたり、真剣な場面では会場から声一つ聞こえないくらい集中して見ることが出来ました。今日のお誕生会には、思いやり,喜び,感謝,楽しみ,真剣さなど、たくさんのことが盛り込まれていました。
<干し柿>
今年はお山の柿は成り年(表年)のようです。たわわに実った柿(渋柿)が手に入ったので、皮をむいて軒下にぶら下げました。1ケ月くらいで甘くなるといいのですが・・・。反して、お山の栗は不成り年(裏年)なのか実が一つもなりません。成り年、不成り年は交合にやってくるようです。
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今朝は今年一番の冷え込みです。サクラ,イチョウなどにつづき、お山のモミジが紅く色づいてきました。今でもきれいですが、11月末~12月初めにかけては益々美しくなる頃と思います。
そんな朝ですが、今日も子どもたちは元気いっぱいお山をかけ登ってきました。今のところ、風邪でお休みのお子さんもそう多くはありません。お庭も、相撲,竹馬,お店屋さん,虫さがしと賑わっています。
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本日は、園内通信「お知らせ68」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 年賀状について
◇ 暖房費について
◇ お弁当の保温について
◇ 福音館のおすすめ図書お申し込みについて
◇ 園児さんご住所変更のご連絡
の以上でした。
秋の終わりのある朝、ほうきの先にとまっていた「クサキリ」。お陰で別のものを使うことに。
最近、野原で減りつつあるのは、クサキリ,ササキリ,ツユムシなどキリギリス科の仲間。
こっちを向いたユニークな顔がかわいい。大きさは6㎝ほどで、大きい。
「オオツチハンミョウ」 女王アリのように大きな体をしたツチハンミョウの仲間
幼虫は、ヒゲナガハナバチなどの巣に寄生する。
『ほらっ、草の中にいるのを見つけた。』
「大きいねー。これはメスやね。」
『このオオツチハンミョウは、しばらくすると突然動かなくなる、そしてまた動き出すよ。どうしてかなあ?』
「ヒメツチハンミョウもそうだったね。触っても動かないし死んだふりしてたしね。」
『力があまりなくて、休憩するのかなあ?』
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季節はすでに立冬を過ぎ、いよいよ冬場にさしかかってきました。外で元気な子どもたちは、寒い中同じく元気に活動している昆虫を見つけてしまいます。草間にいても子どもたちの目にはかないません。
また、今週月曜日から、チャレンジ体験の中学生が社会体験に来られています。彼らもまた元気です。今日で3日目になりました。朝から園庭のお掃除からはじまり、お迎え,保育室体験,送りなどに参加され、優しい笑顔で園内にとけ込まれています。あと2日間、明日は園内大イベント“お買い物ごっこ”もあります。思い出深い経験となりますように。
本日は、フリー参観日1日目でした。お天気に恵まれ、色とりどりの落ち葉の園庭は、保育時間内を自由に参観されるお母さまの姿があちらこちらにあって一段と華やかになりました。午後は北白川小学校就学児検診日ですので、第5グループ担当で北白川地域の年長児さんをバプテスト病院側までお連れしました。早もうそんな時期がきたのですね。
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<カリン> バラ科 落葉性高木 木丈~8m 花期4~5月 薬効せき,たん
カリンをいただきました。果実はうっとりするくらいの芳香があり、表面は少しでこぼこし、ろう質が分泌してしっとりしています。カリンのど飴があるように昔から喉によいとされているので、はちみつ漬け,ジャム,カリン酒などにすると楽しめます。
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先週末5日(土)は、未就園児さん対象の“お山のミニミニ幼稚園”でした。秋晴れの暖かなお陽さまのもと大勢のご家族がお越し下さいました。「となりのトトロ」の“さんぽ”の曲に合わせて準備体操、続いて、かけっこ→ゲーム→玉入れの順のプログラムでした。各競技終了後は、先生たちからお手製の金メダルを一人ずつ首にかけてもらいましたね。終了後は、園庭で先生たちと楽しく遊びました。
かけっこ しっぽ取りゲーム
『くまさんうさぎさん はいどうぞ!!』 『ねこさんとねずみさん』
『動く玉入れ』 『よくがんばったね! お首に金メダル』
次回ミニミニ幼稚園は、12月3日(土)AM10:00~11:00 “クリスマスグッズをつくろう”です。
皆さまお誘い合わせの上、ご来園お待ちしています。
<年少児クラスの壁面/どのお顔もかわいくて嬉しそう、森で集めた葉っぱを着たミノムシの仲間たち>
<『女王アリかと思ったらこんな虫だったよ』とTくん。お庭で見つけてきた虫は紺色のメタリック。みんなで調べたらオオツチハンミョウだった。図鑑で確認>
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朝、お山へ到着する子どもたちの声がだんだん大きくなってくるのを耳にしながらお庭の準備をしていますが、カキ,クス,サクラなどの色鮮やかな落ち葉が美しい園内となってきました。大分涼しくなり目に入る虫が少なくなったとは言え、お庭遊びの時間にはカゴやケースを借りに来て生き物探しに熱中するのは大方が男の子たち。真剣な眼差しで見事に何かしらの生き物を見つけますし、大人なら見過ごすような虫,一見どこにでもいそうな虫も図鑑をめくって調べると正しい名前を見つけることができます。実体験とともに一度図鑑で見つけた名前は後になっても大抵覚えているようで、その記憶力にも感心します。
最近は、オオカマキリや足に紋のあるコカマキリが頻繁にお目見えし、小さな木の枝には卵のうが産みつけてあります。今日年中の男の子女の子が、ヤスデでもムカデでもない珍しい幼虫を見つけ、一緒に図鑑をめくっていったらカゲロウの仲間「ラクダムシ」の幼虫でした。ダンゴ虫やワラジ虫、またいろんなヤスデの種類を見て知っているからこそ、“これはちょっと違うな”“なんだろう”と興味がわいてくるのでしょう。
一昨日の朝、アゲハの黒っぽい3齢幼虫が、緑のきれいな5齢幼虫に変化しているのを見て目を輝かせていたSくん。毎日少しずつ大きくなり、またフンもだんだん大きくなるのを頻繁に確かめながら、もうすぐサナギになり冬を過ぎ来年の春にはきれいなアゲハになるのを楽しみにしているところです。
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本日は、園内通信「お知らせ63」のお持ち帰りでした。
内容は、
◇ 「中学生生き方探求・チャレンジ体験」受け入れについて
◇ 園児募集ポスター掲載のお礼など
◇ 園児住所変更のお知らせ
◇ 年長児 小学校就学児検診日のお知らせ
の以上でした。
<ホトトギス> ユリ科 ホトトギス属 学名Tricyrtis hirta
今年も、園内のホトトギスが咲く季節になりました。ホトトギスといえば、「卯の花のにおう垣根に ホトトギス早も来鳴きて・・・」という『夏は来ぬ』の歌、お茶花に利用されること、小さい頃に家の本棚に積み重ねられていたホトトギスと書いた俳句の冊子などを思い出します。鳥の名前を持つ花は他にもありますが、この花はホトトギス(鳥)の胸の斑紋と似ていることから名付けられたそうで、色も紫色だけではなく、黄色,白などもあります。花びらの形もユニークで何だか奥の深い花に思えて好きな花です。
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幼稚園の朝は、笑顔いっぱいに登園してきた子どもたちのお話を聞かせてもらうことから始まっています。
手にした帽子をかぶっている黄緑色のドングリはお家の近くのどこで拾ったのか・・・きのうお休みしたのは、お風邪ではなくて家族でホテルに泊まった特別のお休みだったこと・・・ゴルフ場の向こうで栗ひろいをした楽しかったお話・・・この黄色の小さな箱はお父さんと一緒にきのう作ったこと・・・隣の隣にお引っ越ししてきたお友だちに首飾りを作ってあげたこと等々。筋道立てて上手に話すことができるのは、お家でじっくりと話を聞いてもらってきた経験があってこそと思います。子どもたちの一生懸命に話す内容と重ねてその表情をよく見ていると、言いたいことが本当によく伝わってきます。中には、サラリと話しているようでも実は奥に涙をこらえて頑張っている表情があったり、意気揚々と話すけれど何だか少し悪びれた様子が見えたり、とても奥行きのある場合もあります。両方を合わせてじっくり聞いて受け止めたいものです。
<今年最後のブッドレア>
<痛んだはねを広げ、精一杯花の蜜を吸うモンキアゲハ(夏型)>
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昼間も虫の音が聞こえ、色とりどりのカキ,サクラ,クスの葉が広がる園内となってきました。一方、カラタチやミカンの葉には、越冬するアゲハの2齢,3齢幼虫が成長しているのが見られます。
今日は、年中ぐみさんが「ひみつの森(裏山)」へ落ち葉拾いに出かけました。行ってきますをしながら、
「先生、お山の中は何(何の虫)がいるかなぁー?」ととても嬉しそう。お土産のお話が楽しみです。
園庭へ向かう石段を登っていく子どもたちを、キラキラした朝の光が包んでいます。
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「体とことば」
午前中は本当に爽やかな気持ちのよいお天気になりました。その中に身を置いて、いつまでも包まれていたいような気がします。同じように、“きもちのよいことば”が行き交う中には心地よい空気が漂っているものです。「ことばにしなくても・・」という時もありますが、ことばで安心納得し、ことばで誤解を補えるのが私たち人間だとも思います。
以前読んだ本で、ことばによる水の結晶を記録したものがありました。『ありがとう』ということばを水に聞かせると雪の結晶のようなきれいな水の結晶をつくり、『ばかやろう!』ということばを聞かせると結晶がくずれて形にはなりません。また、脳からアルファー波の出る種類の穏やかな音楽と、かなり激しく気持ちを揺さぶらせるような曲を水に聞かせたときとの違いなどもまとめてあり、科学的に実験された興味深いものでした。
子どもたち同士の遊びの中において、いつも気が合い、つい今まで一緒に楽しくやっていた仲間から、突然思ってもみない鋭いことばを向けられたときのショックは大きなものに違いありません。これは、初対面の関係ではあり得ないことで、子ども同士で築いてきた信頼の土壌があるからこそ自分の思いを何でも言えた訳ですが、今、園内では、「なぜ、お友だちはそういうことばを言いたくなったのか?」「言われたときにはどんな気持ちになるか?」などを、みんなで考えるようにしています。特に年長児は十分に理解のできる成長時期にあるので、またそんな様子は年少児たちのよい参考になることでしょう。
私たちのからだは水分が占める割合が大きいと考えると、結晶をこわすことばで体がくずれてしまったら大変です。もし結晶が歪むようなことをしたりされたりしたと気づいた時には、「ごめんね」と言えるように、「いいよ」と許してあげられるように子どもたちの気持ちをよく聞いて見守っていかなければと思います。『ありがとう』という優しく美しい結晶が保てるように努力したいものです。
<ブルームーン> イソマツリ科 プルンバゴ属
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青い色が爽やかに映え、春から秋まで楽しませてくれる花。直植えになさっているあるお家では、屋根まで届くくらの見事な大きさのものを育てておられました。
涼しく気持ちのよい季節になりました。本日は全園児園庭で、学年毎に運動会練習を行っています。保育見学に来られたご家族もあり、楽しく保育風景をご覧いただきました。27日,29日と園外へ練習に出かけますが、28日,30日は見学にお越しいただけます。また、10月2日の運動会(於/北白川小学校 AM9:30~PM2:00)は、未就園児さん対象の“折り紙拾い”(11時前後の予定)がございますので、ご家族お揃いでお越し頂きご参加いただけます。お待ちしております。
朝の子どもたちの語らいの風景 折り箱のプレゼント“何を入れてもいいよ!”
センチコガネにアオドウガネ ツクツクボウシとピカピカのタマムシ
セミの抜け殻 オスとメス
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もう秋のお彼岸ですね。涼しくなりましたが、日中はツクツクボウシが夏を惜しむように鳴いています。
朝、各グループごとに異年齢で登園した子どもたちは、お部屋に入るまでの間暫しの交流を楽しんでいます。年少児にとっても年長児とふれあえる場でもあり、今日もそれは楽しそうに集う風景が見られました。
一方、お山の中は秋の虫、バッタ,コオロギなどの宝庫です。エンマコオロギやショウリョウバッタ、小さなヒナバッタやヒシバッタを見つける目は真剣な眼差し、そして、早速図鑑を開けて確かめています。
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本日、午前10時食中毒注意報が府南部に発令されました。発令継続時間は48時間(2日間)ですが、食品の取り扱い,管理には十分ご注意下さい。
<第56回 北白川幼稚園運動会のご案内>
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9月も半ばに入りました。2学期の最も大きな行事10月2日(日)の第56回運動会に向けて、各競技やお遊戯の準備が始まっています。
今日もお庭は子どもたちの元気な声が響き渡っていました。夏の終わりを告げる“ツクツクボウシ”の声に包まれながら、虫取り網でセミやバッタを追いかけています。
「あっ、この抜け殻メスや」 「これはオス」
抜け殻で、オスとメスの区別がつくのですが、これは抜け殻の背中ではなく内側のお尻の先の部分で判断できます。産卵管の名残があるのがメスです。一度よく観察してみると面白いです。
<オトシブミの揺籃(ヨウラン)>
「先生、ほら!」と年長の男の子が見つけたのは、サクラの葉をクルクルと巻いたようなもの。オトシブミの幼虫が入った揺籃です。オトシブミという名前は、昔の「落とし文」からついたのだそうです。オトシブミ自体は体長7㎜~10㎜の昆虫で、初夏に、クリ,サクラなどの葉をクルクルと巻いて筒状の形にしてその中に卵を産みつけます。そして、巻いた筒の茎を自ら切り落としたものが、朝の園内にはよく落ちています。幼虫は、中で葉を食べてさなぎになり、成虫になって出てきます。
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<シャボン玉であそぼう!>
梅雨の開けた晴天の下、全学年でシャボン玉遊びが行われました。ストローを束ねたり、針金にビニールテープを巻いた特製の金魚すくいのような形をしたものや、うちわのほね,ハエたたき等を使ってのシャボン作りは、夏のお庭をいっそう賑やかに彩っていました。
明日は、午後7時より納涼保育として、“花火や先生からのお楽しみタイム”があります。皆さまお揃いでお越し下さい。
<ノカンゾウ> ユリ科
野原に咲くユリの仲間。みどり茂る草間から、ささやかに目をひくオレンジ色が見えました。
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毎日、子どもたちはお庭でいろいろな生き物を見つけています。ここに挙げた“ニイニイゼミ”や“ノコギリカミキリ”の他、カミキリムシの仲間,ゴミムシの仲間,コガネムシの仲間,シデムシやオサムシの仲間など、あらゆる虫を見つけて運んできてくれるので、一緒に図鑑を広げて調べてみます。図鑑の写真の上に実物を乗せて比べると、なかなかリアルに確かめられて面白いのです。子どもたちの目の確かさにも驚かされます。「おしりがとがってるから違う」とか「背中のスジが違う」など、なかなか鋭い見方をしています。
判明できると、「どの虫にも、ちゃんとお名前があるんだね」と、子どもたちは納得するようです。中には、体が半分つぶれていて判明できないものや、ぺちゃんこになったものもありますが、生き物に対する興味,探求心が溢れていることは素晴らしいことだと思います。
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昨日は、園内通信「お知らせ41」をお届けしました。
内容は、
◇ 夏期保育のスケジュールについて
◇ 2学期始業式
◇ 年長クラスが覚えた俳句について
◇ 園児募集開始の時期に関して
◇ 「夏休み中のおやくそく!」
以上でした。
<ブッドレアの花とチョウ> フジウツギ科 ブッドレア属 学名Buddleja davidii
今年もブッドレアの咲く季節になりました。ブドウの房のような形に細かな花を蜜に咲かせます。イギリスでは、チョウの大好きな花としてたくさん植えられています。私の場合、毎年訪れる長野県蓼科のバラクライングリッシュガーデン http://www.barakura.com/ で、12,3年前に出会い、このお山に持ち帰りました。
今日は、花から花へ飛び移るチョウを撮そうとデジカメを構えていたら、何と、シャッターを押す人差し指に止まりました。そのまま動かずにいるので、間近のアップのまま暫く眺められるというまたとないチャンスに遭遇し、ワクワク気分でした。
お部屋がお隣の年中ほしぐみさんでは、アゲハチョウやハチなどがやってくるのを眺めている子どもたちの姿が時折みられます。
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本日は、園内通信「お知らせ40」をお持ち帰りいただきます。
内容は、
◇ 来週11日より短縮保育、お弁当は不要
・各課外教室はありますので、予定表に準じてご参加下さい。
◇ 17日祇園祭について
◇ 学期内に子どもたちが描いた絵について
◇ 1学期終了式と、その日お持ち帰りの「夏のお友だち」について
◇ 8月分保育料について
◇ ファルコバイオシステムズによる尿検査,ぎょう虫検査の結果報告
以上です。
<クチナシ>(八重咲き) アカネ科 学名Gardenia jasminoides
とてもよい香りです。秋のキンモクセイ,春のジンチョウゲ,そして初夏のクチナシは季節に漂う香りの代表ですね。そして子どもたちに言わせると、「バナナの匂いみたい!」「メロンの匂い」とも。
果実は黄色の色素があるので、染め物や栗きんとんの色づけに使われます。
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本日は、園内通信「お知らせ39」をお持ち帰りいただきます。
内容は、
◇ 発表会後のお忘れ物のお知らせ-お帽子
◇ 就園奨励費のご提出期限は、明日6日です
◇ 1学期生活発表会ビデオのお申し込み受付/11日まで
以上でした。
<花背 山村都市交流の森>
山の学校のお話になりますが、今年の「夏休みわくわくしぜん教室」は、緑深い花背へ一泊二日の夏期合宿へ行きます。木工遊びで“水中めがね”をつくったり、それを使って川遊びをしたり、近隣の森を散策,星空観察などを予定しています。
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本日は、園内通信「お知らせ34」「お知らせ35」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ34」
◇ 内科診断(23日,24日)を終えて、園医 瀧本小児科医院 井上先生からのお話のまとめ
◇ 夏かぜ疾患について(ヘルパンギーナ,手足口病など)
「お知らせ35」
◇ 尿検査,蟯虫検査について(検査用小物お持ち帰り)
の以上でした。
シラン <ラン科> 放っておいても毎年咲く育てやすい種類
小さい頃、自宅の庭にも毎年咲いていました。
母と一緒に草引きをしていた時に、『これ、なんて名前の花?』とたずねたら、『しらん』と返ってきました。まさかそんな名前だとは思いませんので、『知らんの?』と言ったら、「シラン」という名前だと教えてくれました。漢字だと紫蘭でしょうけれど、その時はへんな名前だと思いました。小さい頃に見た草花は、今でもよく覚えています。
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本日は、園内通信「お知らせ30」「お知らせ31」をお持ち帰りいただきます。
内容は、
「お知らせ30」
◇ 内科診断(23日,24日)の実施についてと送り迎えの要領
「お知らせ31」
◇ “お誕生ありがとう運動”について
◇ 幼稚園児総合保障制度の被保険者証お持ち帰りのこと
以上です。
<アジサイ> ユキノシタ科 野生のガクアジサイを改良した園芸種
いよいよ園内のアジサイも色濃くなりました。酸性の土では、土中のアルミニウムが吸収され青い花に。
土がアルカリ性の場合は、赤くなります。
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本日は、園内通信「お知らせ29」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ まみ先生復帰されましたこと
◇ カプラ教室16日より再開
◇ アメリカより体験入園児さんのご紹介(15日~)
の以上でした。
<園庭への途中に咲く蔓バラ>
今年はひと際満開に咲き続けています。通るたびにやっぱり嬉しくなります。
今朝、第5グループ引率中に、「わたし、羽根のついた女王アリ見たことがあるよ」というKちゃんのお話から、アリの話題になりました。今、園庭や石段のあちらこちらにアリの行列が見られます。アリの触覚にセンサーがついていることを発見したという記事が今朝の新聞トップにでていました。
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本日は、園内通信「お知らせ28」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 家庭教育相談(15日,16日の2日間)のお知らせ
・申込は14日までに
◇ 左京地区PTAバレーボール大会(23日 於/府立体育館)
・当園からはA,Bの2チームが出場します。
・詳しくは、キャプテン小野木さんまで
の以上でした。
<Mannington Cascade/Old Rose>
イギリスのMannington hallで発見された古い種類のバラ。昨年春、苗を植え込み、今年は小さな白い花が密に咲いてくれました。
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本日は、園内通信「お知らせ26」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
『本日、左京消防署より消防士さん4名にご来園いただき、避難訓練を行いました。訓練開始では、園長室から放送が流れたあと、全園児が各お部屋の外に並び大変速やかに園庭まで集合することができました。結果は、10時3分に避難をスタートし、10時9分に全員が園庭に集合,人数確認報告が完了しました。後ほど消防署の方は、計115名(本日出席園児)が僅か6分で上手に避難できたことを感心しておられました。
訓練後、避難するときの大切なお約束として、各お部屋の「先生のお話をよく聞く」ということを消防士さんから教えていただき、全員で復唱しました。
また、火事がおこったら、何で消すことができるかな?というお話に続いて、園庭で先生たちによる消火器(本日は水入り)訓練を行い、みんなでそれを見守りました。
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後半は、第3園舎において映画会を行い、火事と地震についての2本の映画を鑑賞し、タバコのポイ捨てから発火した火の怖さ,幼稚園にいるときに地震が起きたらどうする?(お部屋の真ん中に集まりガラス窓に近づかない、そして何より大切な頭をカバンやお座布団で守る)などを確認することができました。
実際に園で地震が起こったときの避難方法については、その時々の状況判断をした後、園庭からどの道を通って広域避難場所に避難するか等を確認しましたが、落石や斜面に注意しながら、何より大人が普段通りに冷静に行動することの大切さを再認識しました。
この機会にご家庭でも、防火,防災(地震,台風など)についてお話し合いをなさってみて下さい。』
【防火】
◆ 火の用心・・7つのポイント!
1. 寝タバコやタバコの投げ捨てをしない。
2. 子どもにマッチやライターで遊ばせない。
3. 風の強い時は、たき火はしない。
4. 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。
5. 家の周りに燃えやすいものを置かない。
6. 電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。
7. ストーブ(冬)には燃えやすい物を近づけない。
◎ 万一火災になったら・・
1.小さな火事でも早く知らせる(火を見たら大人に言いましょう)。
2.消火する場合は、落ち着いて素早く行動し燃えている物をよく見極めて消火する(万一の為に、一般家庭でも消火器を備えるとよい)←維持管理必要
【地震】
◆ 地震から身を守るために!
1.身を守る(テーブル,机の下に身を隠し頭を保護)
2.すばやく火の始末,ガス機器の器具栓を閉め(消火)、ガス栓(元栓)も閉める。
3. 出口の確保
4. 火が出たらすぐ始末
5. 外に逃げるときはあわてずに(室内ガラスの破片に注意)。
6. せまい路地やがけや川べりに近寄らない。ブロック塀の倒壊に注意。
7. 避難は徒歩で持ち物最小限(非常持出品と備蓄品)
8. みんなが協力しあって応急救護
9. 正しい情報をつかむ。(ラジオ,消防,警察,自主防災組織などから)
の以上でした。
<ウメの果実> バラ科 中国原産
3月、春が来たことを知らせてくれた梅の花。梅雨に入る6月になり、お山の梅の実も大きくなりました。
そう、梅酒をつくろうかなあ。
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本日は、園内通信「お知らせ22」「お知らせ23」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ22」
◇ 七夕製作用の“こより”作りのお願い
◇ 箱のご用意(七夕さまお飾り入れ)のお願い
◇ 園内交通安全教室(下鴨警察交通巡視員さん来園)日程のお知らせ
◇ 避難訓練および防火・防災映画会の日程のお知らせ
◇ 転入園児さんご紹介
◇ おやまのミニミニ幼稚園のお知らせ
日時 6月4日(土) 午前10:00~11:00
“ようちえんであそぼう②” お庭で楽しく遊びます。
・園児弟妹さん,ご近所お知り合いの小さなお友だち、遊びに来て下さい!
「お知らせ23」
◇ カプラ教室実施のお知らせ(6月6日~)
の以上です。
<蝶/ヤマキマダラヒカゲ> タテハチョウ科 夏型
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朝の園庭で、ヒラヒラと目の前をかすめ飛んでいった一匹の蝶。「もう一度来て欲しいなあ」と思っていたら、舞い戻ってきて目の前の手摺に止まってくれました。大きくて重そうな羽根を背負い、手(足?)でしっかり掴んで止まっている、とてもけなげな姿です。
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本日は、園内通信「お知らせ21」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 保育参観(6月3日)のご案内
◇ PHP家庭教育図書について
の、以上です。
<ソメイヨシノの桜の果実>
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今年は、お山のサクラの実も結構大きくふくらみました。もう少し大きくなれば、本当のサクランボの実くらいになりそうでした。サクランボのなる木は、桜桃(オウトウ)という種類の桜の木。
<竹ポックリと桜の実>
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今朝、みんなが登園する前の園内で、ふと気づいて思わず微笑ましくなりました。片方の竹ポックリ*の中にサクラの実がいくつものせてありました。きっと昨日、誰かが遊んでいたのでしょう!
*タケポックリ
節目を利用してカットした竹に、2ケ所穴を開けてヒモを通したもの。これを2つ用意して、それぞれに足を乗せて上からヒモをバランスよく引っ張りながら歩きます。ポッコポッコと可愛い音が鳴ります。年少さんも大好き。
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昨日、園内通信「お知らせ20」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇6月より夏スモック着用/30日(月)よりお持たせいただいても構いません。
◇園水道水(京都市水道)の水質検査済み,各クラス浄水器ご利用について
◇送り迎えグループ変更,ご住所変更(短期)の方,転入園児さんのご紹介
の以上でした。
<イロハモミジの果実> カエデ科 英名Japanese Maple
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春、暗赤色の小さな花が咲いた後の果実が可愛らしい。2枚のプロペラ様の翼の中に種が1ケずつ入っており、竹とんぼのように遠くへ飛んでいくことが出来る。秋は真っ赤に紅葉し、とても美しいモミジ。
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今日は少し風のある日。お山を東側から登ってくる第5グループさんがまず元気に到着しました。比較的お休みのお子さんも少なく、穏やかな園内です。
草間をのぞくと“ダンゴムシ”のオス,メス,子どもがいっぱい見られます。子どもたちは、手の平に入りきらないほど載せて見せてくれます。毎年カラタチの木にやってくるアゲハの終齢幼虫も、ここのところ子どもたちの人気者です。
<アゲハ5齢(終齢)幼虫>
「竹」 / お山の孟宗竹の林
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今日のお山の朝は、『ほーーっ、ほけきょーきょー、ほー-ほけきょっ』と、本当に気持ちよさそうに「ウグイス」が声を響かせていました。春先だけでなく、夏の間も声を聞くことができます。そう言えば連休の頃でしたが、日が暮れると毎晩『ホッホー、ホホッホホッホー』と抑揚をつけて、繰り返し魅力的な声を聞かせてくれる鳥がいました。夜なので姿は見えません。「日本フクロウ」ですが、お山の一番高い木の上にとまってさぞかし気分がよかったのでしょう。
「これは、キリンが食べる葉っぱ」と、登園した年長の男の子が見せてくれました。
動物園のキリンは、牧草を乾かした乾草や人工飼料を食べるようですが、大自然の中では自生する椎の木や枝などをパクパクとたくさん食べるようです。
そう言えば昨夜、毎日放送の番組の中で、キリンのルーツを探る内容がアフリカゾウの映像の次に出てきていました。それを印象深く覚えていて、お話してくれたのかも知れません。
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昨日は、園内通信「お知らせ19」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 6月内科検診日程変更のお知らせ
◇ 左京地区第1回家庭教育セミナーのご案内
・上記セミナーは、残念ながら当園6月3日の保育参観日と重なっておりますので、ご案内までとなります。
<モンキチョウの幼虫かな?>
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朝、年少クラスのお当番さん二人が、お馴染み黄色の“お当番さんバケツ”に大切なお手紙を入れて来てくれました。その時ふと足元を見ると、どこからやって来たのか青虫の幼虫が落っこちていました。お当番さんの女の子は、近くにあった葉っぱの上にそっとそれを乗せてあげ、ゆっくりとその幼虫が葉の裏側へ動いていくのを、暫くの間見守っていました。
5月になり、お山にはいろいろなチョウや幼虫があちこちに見られます。そのうち、大きなスズメガのイモムシくんも登場するでしょう。
<ハルジオンに来たアオスジアゲハ> ハルジオン/キク科,北アメリカ原産
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アオスジアゲハの幼虫はクスノキの葉などを食べて育ちます。ハルジオンは4,5月に咲き、つぼみは頭を垂れています。ヒメジオンとの区別は、開花がハルジオンより遅く6月~8月)、つぼみは頭を垂れません。
<柏餅ならぬ“柿の葉餅”>
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4月桜の花びらが落ちたあと、次にガクが落ち、そして今は赤くふくらんだ実が石段にいくつも落ちています。周りに目をやるとつくづく若葉の美しい今日この頃ですが、一方、お山の中は常緑樹が新葉と入れ替わり葉を落とす「春落ち葉」の季節でもあります。「クスの葉」「カシの葉」「ササの葉」など、風のある日はハラハラと舞い落ちて辺り一面落ち葉に覆われます。朝の園内では、熊手と箒は欠かせません。是非よいものを使いたいと思います。
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『柏の葉がなかったので、柿の葉でつくったの!』
昨日神戸からお山へ戻ってきたら、玄関の取っ手にぶら下げてありました。開けてみると、柔らかな春の柿の葉に包まれた“柿の葉餅が・・。中の餡が美味しくお手製の優しいお味が心にしみ、また元気をいただきました。知人のお心遣いに感謝。
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本日は、園内通信「お知らせ15」「お知らせ16」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ15」
◇ 第2回ふれあいサタデーのご案内 “ひねもすで遊ぼう!”
日 時 5月21日(土) 午前9時30分~11時
場 所 第3園舎,第1園舎にて
持ち物 新聞広告折り込みチラシ 約20枚
*奮ってご参加下さい。お申し込みは12日まで。
◇ 「お知らせ16」
・家庭訪問について
・京都三大祭り休園について
・明日は「春の親子遠足」です。お天気も大丈夫。お忘れ物などございませんように。
<悠々と夏のアラスカの海を泳ぐザトウクジラ>
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上の写真は、山の学校主催“青春ライブ(今月末4月30日午前9時30分~11時30分)”にて再びお呼びする、アラスカ帰りの自然写真家 松本紀生氏の撮影ですが、アラスカに撮影に行く度に新たな発見がある、いまだに不思議なこと、解明されていない動物の動きなどがたくさんあると仰っていたことを思い出します。今回はどんな映像を拝見できるのかまた楽しみです。
当園で氏をお呼びするのは恒例となりましたが、前回から、写真撮影のみならずビデオ撮影を始められたこともあってか、さらに奥行きのあるアラスカをご紹介されています。また、写真とともにトークの腕もあげられたようで、子どもたちの質問に応えられる様子は人間的な温かみを感じアラスカから帰られる度に人間的にも大きくなられるようです。園の子どもたちが、自然動物が獲物を追いかける動きや、アラスカの自然の美しさとその映像にあわせた彼のトークに集中して真剣に見入っていたことは、私たちにとっても驚きでしたし、でも、なるほどそうかも!と思わざるを得ませんでした。子どもはとても自然に近い存在です。言葉は要らない動物の動きや,本物の自然の美しさをストレートに心に受け入れられる純粋な子どもたちこそが、まず一番の理解者なのかも知れません。
<松本紀生さんホームページ>↓
http://braingiants.com/noriomatsumoto/welcome.html
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本日は、園内通信「お知らせ8」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇園児名簿について
◇写真袋について
◇“青春ライブ授業(自然写真家 松本紀生氏講演/山の学校主催)”について/申込書つき
◇子育て支援“お山のミニミニ幼稚園”について
◇“山びこクラブ”開催のご案内(山の学校の主催)
の以上でした。
<シャクナケ゜> ツツジ科/品種は原種,園芸品種ほか多数あり
(色) 赤,ピンク,白,紫,黄色など 八重咲き,采咲き,しべ咲き他
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「一番いい花の時期が短いので・・・」と、ご自宅のお庭で咲いたシャクナゲをKさんは夜に園まで届けて下さいました。透けるような淡いピンクがとても美しく、花枝が花より少し濃いピンクなのがとても珍しい。4月中旬~5月中旬がシャクナゲのgood season。よく似た花にツツジがありますが、お山の中や蹴上の浄水場のツツジはこれから連休にかけてが見頃ですね。
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本日は、お弁当スタートの2日目。朝、まずは第5グループさんがお山へ到着しました。今日も年中長さんにしっかり手を引かれてニコニコ笑顔でそれぞれのお部屋へ。「また帰りにねー」とバイバイして、お兄ちゃんは自分のお部屋へ向かいます。
わたし 「おはよう、△△ちゃん!」
Sちゃん 「ぼくね、お弁当ちゃんと持ってきたよ」
わたし 「そうー楽しみねえ、何が入ってるのかなあ?」
Sちゃん 「きょうは、ごわん(ご飯)とー、ショーセージとー、たまご!」
Gちゃん 「ぼくはね、フルーツは、みかん!」
わたし 「美味しそう、楽しみねー。さあ、じゃ、上靴はいてお弁当の入ったおかばん掛けましょう。」
お部屋には、各グループの到着ごとに三人四人と顔なじみになったお友だちがやってきます。予め丸く並べられた自分のお椅子に座って好きな絵本を見る子もいます。担任の先生も到着して、いよいよ保育が始まりました。朝のおはじまりです。
その後園庭には、まずは「ことりぐみさん」がみんなでお庭に出て遊びました。お陽さまのもと、毎日少しずつブランコ,グローブジャングル,ジャングルジム,すべり台などで遊んでいきます。遊ぶときのお約束も繰り返し一緒に覚えていきます。たっぷり遊んだあとのお弁当は何より美味しかったでしょう。
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昨日は、園内通信「お知らせ7」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇保護者会20日(水)のご案内
◇教育実習生のご紹介
◇こどもの日の“ちまき”お持ち帰りについて
◇「ひねもす教室」1学期生徒募集について
の以上でした。
<桜 ソメイヨシノ バラ科> <桜 シダレザクラ バラ科>
<満開に咲いたお山の桜>
<チューリップも咲いたね! 昨秋、“しぜんクラス”のみんなで球根を植えたもの。>
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次から次に、はらはらと舞い落ちてくる桜の花びらの中、今日も元気に各グループがお山に登ってきました。遅ればせながら花壇のチューリップも満開に咲きました。昨年度、クラスの前に花壇があり、芽を出したチューリップをずっと見守ってきた“たんぽぽぐみさん”の子が、「ほら、黄色も咲いてきたよ!」と嬉しそうに指を指して確かめていました。幸いピカピカのお天気が続く中、新入の年少児さんも、朝から年中,年長さんに手をひかれて到着し、少しずつ自分のお部屋やお友だちのお顔も覚えつつあります。ついこの前まで自分が入っていたお部屋に、今は自ら手をつないで山の上まで連れてきた子が無事入っていくのを見届ける眼差しは、やはりお兄ちゃんお姉ちゃんの優しさそのものです。
今日は、園児Bグループの“園庭めぐり”がありました。各クラス単位でお山の中に一つずつ点在する園舎やお庭をめぐり、先生と細かなお約束をしながら歩きましたね。午前保育期間なので、あっという間にお帰りとなりました。
来週からはいよいよお弁当もはじまります。お陽さまの下でいっぱい遊びたいですね。
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園内通信「お知らせ5」は4月13日に、本日は「お知らせ6」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ5」
◇保育袋,諸費用袋について
◇園児名簿作成に関すること
◇毎月のプレゼントお誕生絵本について
「お知らせ6」
◇新年度一週間を経て
◇お弁当開始(18日~)に関すること
◇本園課外教室について
の以上でした。
<ハクモクレン> モクレン科 学名Magnoria heptapeta
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このお山では、ピンクのモクレンより毎年少し早く開花するハクモクレンです。同じモクレン科のコブシとよく似ていますがちょっと違います。高木に純白の美しい花がいち早く園のお庭を飾ってくれました。
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先週末、4月8日始業式,9日入園式が、やわらかな春の陽射しと満開の桜のもと終了しました。入園式ではクラス毎に記念写真撮影をしました。その傍らにあった素敵なワンシーンが目に入りました。お孫さんの入園式にご一緒にお越しになったお祖父様がお祖母様の肩の辺りまで垂れた桜の花を背景にして、真剣にカメラを構えていらっしゃいました。新入園児さんのご入園とともに、とても嬉しい気持ちになりました。
本日はいよいよ新年度の送り迎えのスタートとなりました。新入園児さんは新しいおかばんを背に、お兄ちゃんお姉ちゃんたちに手をひかれて各グループが元気に幼稚園まで登園しました。あっという間のお帰り時間となりましたが、ここ暫くは何とかお天気も手助けしてくれそうですので、明日からも毎日笑顔で一日一日を積み重ねながら元気に歩くことができますように願っています。
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始業式,入園式の日に、園内通信「お知らせ2」「お知らせ3」,本日は「お知らせ4」をお持ち帰りいただきました(「お知らせ1」は新入園児さん用にすでに使用しました)。
内容は、
「お知らせ2」
◇「お知らせ」について
◇クラス担任,送り迎えグループ担当紹介ほか
「お知らせ3」
◇第1回ふれあいサタデーのご案内
・親子で魔法の板“カプラ”で遊びましょう!
「お知らせ4」
◇「連絡カード」の使用について
◇幼稚園児のための総合保障制度について
◇送りグループ変更について
◇ママさんバレーボール部よりご案内
◇年間行事予定表の差し替えお願い
の以上でした。
<ハドソニア> Hudsonniana 熱帯スイレン 昼咲き 学名Nymphaea
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ある夜、お山の上から京都の夜景を眺めると、ふと春の匂いがするのに気づきました。昨日は、お彼岸の入り、暑さ寒さも彼岸まで。桜の蕾もふくらみ、いよいよ嬉しい“春”がやってきます。
本日は午前9時半,10時半と、二部式で親子同伴の終了式でした。幼稚園の園歌を斉唱しながら、年中児,年少児さん一人一人をながめていると、一年前の春の頃を思い出しすっかりお兄さんお姉さんに成長されたことを心から嬉しく思いました。春休みを過ぎると桜の咲く4月。新年少児さんが入園してこられることで、また一段と優しく頼もしく逞しくなられることと想います。明日は年長児さんの卒園式。よいお天気となりますように・・・。
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本日は、「お知らせ101」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 平成17年度始業式のお知らせ
◇ 転園児さんのご紹介
◇ 保育用品追加注文申込用紙
◇ 新年度のクラス発表
の、以上でした。
<ムユウジュ(無憂樹)> マメ科 ムユウジュ属 学名Saraca asoca 英名Ashoka
インド原産 常緑小高木
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仏教三大聖樹(菩提樹,無憂樹,沙羅の樹)のひとつで、高さは7~8mになり春先にオレンジ色の香りのよい花をつける。この花は特に女性にとって縁起のよいものとされ、お釈迦様の生母摩耶夫人がこの花をとろうとした時お釈迦様が生誕されたと言われている。インドの寺院でよく見られ、花のあとに大きな豆ができる。
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明るい春の陽射しが心地よい日です。園内では、年長組と年中・少組とのお別れ会がありました。お互いが作ったプレゼントを交換したり、楽しいゲームなどで過ごし、あっという間に11時半のお帰りの時間となりました。今週から短縮保育に入っています。
朝、第5グループさんの子どもたちとお山を一緒に登っていると、
「きのうは、△△ちゃんのおうちでお昼ご飯を食べたよ、そして遊んだ。」
「きょうは、△△ちゃんちに行って遊ぶの、でもお家でごはん食べてからね。」
と、子どもたちなりにお友だちとの交流の予定がしっかり決まっています。とても羨ましいです。
本日は、園内通信「お知らせ100」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 平成17年度始業式日程調整について
でした。
<フレミング パーロット> ユリ科 チューリップ属 原産地 地中海沿岸~中央アジア
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「Flaming Parrot」と名付けられるように、この種のパーロット咲きは、オウムの羽根のように・・ということでしょうか、花びらに不規則な切れ込みのフリルがあって、ほれぼれしてしまうチューリップ。以前、幼稚園の花壇にも白と赤のパーロットを植えてみたことがありました。今も、花壇にはたくさんのチューリップの芽が出ていますが、春の陽射しを浴びて大きくのびのびと咲いてほしいです。
2月半ばより第5グループさんの朝のお迎えに出ておりますが、子どもたち,お母さまとご挨拶するたびに、年長児さんにとっては残り僅かな貴重な一日なのだと実感します。お山へ入ると、歩みの一歩一歩はいつも変わらずお友だちとお話をしながらの楽しいひとときです。
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先週末は、園内通信「お知らせ97」、本日は、「お知らせ98」「お知らせ99」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ97」
◇ 3月17日(木) お別れ会に使用するお菓子について
◇ 3月18日(金) 3学期終了式について(二部式)
◇ 春休みについて
「お知らせ98」 (年長児のみ)
◇ 「卒園式のご案内」 3月19日(土)
「お知らせ99」
◇ 終了式日程の補足説明
◇ 絵画教室の最終日程変更について
◇ 卒園アルバム掲載の住所について
の以上でした。
<バンダ> ラン科 学名Vanda 原産地 熱帯アジア
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青や紫色に白の斑点。熱帯アジア中心に、インド,インドネシア,オーストラリア,ソロモン諸島などで広範囲に分布。
初めて出会ったのは、銀閣寺交差点近くの素敵なマダムがいらっしゃる某お花屋さん。さりげないお店の中に、必ず心奪われるお花が置いてある。
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今日は、本当に温かな春を感じる一日でした。ハコベの白い花が咲いていたし、可愛いユキノシタが顔を出している。「先生、ドクダミは出てる?」と言ってた男の子、一緒に探したけどまだなかったね。これから自然が嬉しい季節のはじまりです。
お昼頃、卒園児のお母さまが来園。早あと一週間ほどとなった卒園式後の謝恩会の準備をなさっています。園に毎日通い大きく成長した子どもたち、これからますます大きく逞しくなっていくための通過点として、寂しいけれどお慶びの気持ちで迎えたい。
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本日は、園内通信「お知らせ96」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 在園児さんの新年度保育用品代について
◇ カプラ教室11日(金)で終了
◇ 生活発表会のビデオ編集・販売についてのご説明
でした。
<桃> バラ科 (学名Prunus persica 中国原産 食用薬用)
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花が咲くと葉も開きはじめ、7~8月には細かい毛で覆われた果実ができます。
3月3日の“桃の節句”に飾っていた桃のつぼみが咲き始めました。これから4月5月は、桜とともに桃の花がきれいな季節です。
花には美しく、香り高く、魅力的なものがたくさんあります。真夏の暑さを乗り越え、そして冬の寒さの中で、寒風,雪にも耐え過ごしてきたものは、自然に映える美しさが一際素晴らしく感じます。
人間もそれと同じなのかも知れません。人は試練の道を歩むためにこの世に生まれてきたと言われます。先週の生活発表会の中にも、子どもたちが日々の練習を積み重ね、当日の緊張をしっかり受け止めつつ発表に臨んでいる様子は、私たち大人にとっても感動的なものがありました。大人も子どもも、さまざまな出来事が目の前に現れる日常を私たちは生きていますが、今度も乗り越えられると信じて、コツコツ努力を重ねる日々でありたいものです。
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本日は、園内通信「お知らせ94」「お知らせ95」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ94」
◇ 幼稚園児のための総合保障制度について
◇ 年長児卒園記念ビデオ撮影(3月9日)について
◇ 園取り扱いの、上靴,体操服他について
◇ 最終回「ひねもす教室」は、午前11時半からとなります。
「お知らせ95」
◇ 本日の努力賞,メダルお渡しについて
◇ 3学期生活発表会ビデオ申し込みについて
加えて、「園長だより6」と「山の学校からのご案内」をお持ち帰りいただきました。
<Pride of Carifornia> プライド・オブ・カリフォルニア
夜開系熱帯性スイレン,大輪で暗赤色の品種
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昨日本日で、3学期生活発表会が無事終わりました。この約1ケ月間、一人ひとりが内に秘めている力は、クラスが一体となった日々の積み重ねの上にどんどん磨きがかかっていきました。会場に集まられた保護者の方々には、そんな過程を思い浮かべつつじっくりとご覧いただけたのではないかと思います。また、ご家族の皆さまの温かな眼差しを子どもたちが舞台の上から感じとることで、お遊戯,リズムバンド,劇に更なる力が加わり、最高の力が発揮できる場となったように思います。この2日間を通し、子どもたちの持つ素晴らしい可能性を育んできた先生達,そして見守ってこられたお母さま方とともに、もう一度子どもたちに向けて心からの拍手を送りたい気持ちで一杯です。
スイレン <ディレクター G.T.ムーア(Director G.T.Moore)>
熱帯スイレン 昼咲き種 学名Nymphaea
花は濃い紫色の大輪。紫色の代表的品種で強い。
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蓮(ハス)の葉と違い、睡蓮の葉は1ヶ所が割れていてとても可愛い形をしています。水生植物のルーツは、35億年前の生命誕生とともにあるウィルスからなり、恐竜滅亡後の6500年前頃、双子葉植物多心皮類として出現し、その後、蓮や睡蓮は水生双子葉植物の種類に属する。
水生植物園に行く機会があり、見るなりすぐに、モネの「睡蓮」の絵が思い浮かびました。昨年のマルモッタン美術館展(於/京都市美術館)で、多くのモネの睡蓮の絵を見たことを思い出します。実際に自然の中の池に浮かぶ睡蓮を、心ゆくまで見てみたいと思いました。出来れば、フランス ジヴェルニーのモネの庭でモネが生涯かけてつくった庭を歩きながら・・。
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明日に生活発表会Aグループリハーサルを控え、今日は年長組の劇“こぎつねのおかいもの”の仕上げ練習の日でした。実際のかぶり物,小道具を使い雰囲気はいよいよ本格的となり、どの子もがしっかり大きな声で見事に自分の役回りを演じていたと言えるくらい立派な発表でした。これは毎日のお家での、また幼稚園での先生との毎日の練習の積み重ねは勿論のこと、春から育んできたクラスとしてのまとまり、そして個々の確実な成長の上に今回の劇発表があると、とても嬉しく感動のひと時でした。3,4日の発表会へ向けクラス一体このままの気持ちで、明日、明後日を大切に過ごしてほしいと思います。
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先週末、園内通信「お知らせ92」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 3学期生活発表会日程について
でした。
<ホヤケリイ> ガガイモ科 学名Hoya kerrii 原産地タイ
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可愛いハート形が不思議な多肉植物があちらこちらで多く見られるようになりました。小さなハート形の葉っぱがネックレスのようについている“ハートカズラ”の鉢植えも素敵です。
この“ホヤケリイ”も、スィートハート,ラブリーハートなどの愛称で呼ばれていますが、元は蔓植物の葉の一枚で、ピックアップしたところから根をのばして生育しています。大きくなったら桃色の花も咲くようです。
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昨日は、大阪で悲しい事件がありました。命を亡くされた方のご冥福をお祈りするとともに、人の命までも奪うことになった事実は許されざることですが、逮捕された少年の心の暗闇がこれほど大きなものにふくれ上がっていった背景を察すると、きっと痛々しい心の体験が成長の糧とならないまま鬱積した結果なのだろうと思います。子どもには大切な成長の節々があります。大きくなってからの思春期などは体の成長とともにとても純粋でナイーブな思いを心の内に持っている時期です。大人にとっても忍耐と努力が要ることですが、親としてはいつも心を通わせて何でも話し合える親子関係を築いておくこと、そして親に全てを話してくれることはなくても、側にいることで子どもがほっと安心できるような、何があっても乗り越えていけそうと思えるような・・・そんな心のより所となる存在でありたいものです。
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昨日は、園内通信「お知らせ88」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 左京地区親善バレーボール大会速報
◇ PHP推薦図書のご案内
◇ 市教育委員会,幼稚園連盟からの連絡、不審電話について
の以上でした。
サザンカ(山茶花) Cameria sasanqua (ツバキ科)
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子どもを包む自然の世界について考えてみました。
『山びこ通信2月号の原稿より』 / 山下育子
レイチェル・カーソン(米国の海洋生物学者でありベストセラー作家)は、『センス・オブ・ワンダー』という本の中で次のように書き記しています。
『わたしは、子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、さまざまな情緒や豊かな感受性はこの種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子ども時代はこの土壌を耕すときです。』
子どもの頃にこの自然を感じ取る心を養い、またそれを仲間と共有する経験を重ねれば、将来、仮に心のバランスを崩しそうになったときにも、再び元気に一歩を踏み出していくことができるのではないかと思います。
昔、「たまごっち」というおもちゃが流行りました。このおもちゃを与えてもらった子どもは、一生懸命人工の “子ども”の世話をし大切に育てます。ところが、そのうちどうしても世話ができなくなる時がやって来て、残念ながらたまごっちは死んでしまいます。とても悲しく初めは涙が出てくるほどですが、子どもはやがて電源をリセットするともう一度「命のやり直し」ができることに気づきます。「リセットできる命」。ここが、私としては何とも受け入れられないところでした。身近な昆虫であるアリやトンボを、手のひらに包み、大切に思うばかりに羽が取れたり動かなくなってしまったような経験、また飼っている犬や猫の死からたった一つしかない命の尊さを身をもって経験することの方が、自然に生かされている私たちにとっては遙かに大切なことだと思います。
「しぜん」のクラスでは、上に引用しましたレイチェル・カーソンの言っている、情緒や感性である土壌を耕すべく、五感や感性を育むことを大切にしたひとときを過ごすようにしてきました。
この1年のクラスを振り返るとき、四季が刻々と変化するお山の自然の中で、目で見て、手で触れて、空気のにおいや水の流れ、土の感触を感じながら、自然の中の美しいもの、不思議なものの存在に気づき、仲間とその喜びを分かち合うことができたように思います。
「しぜん」のクラスを通し、私がいつも嬉しく感じたことは、どの子も“しぜんのめがね”を持っていること,すなわち、自然の中に何かを見つけ楽しむ心のゆとりを持ち、それを子どもたち同士が一緒になって楽しむ心をもっていることでした。
山を登ってクラスにやってくる途中、子どもたちは木の実や土つきのコケ、草や葉っぱなどを見つけては、毎回お土産のように持ってきてくれました。そうした子どもたちの感動のプレゼントを前にし、みんなでその子のお話を聞くことからクラスの時間が始まっていきました。
来年度春学期からも、自然の中に身を置くことの大切さを意識し、子どもたちとセンス・オブ・ワンダーを共有する時間を大切にしたいと考えています。
【この1年のしぜんクラスの内容】
春 自己紹介 夏 アメンボ “水の上のスケーター”
お山の春めぐり 水生昆虫を探しに
タケノコを掘ろう クロアゲハとのお別れ
竹製インテリア飾りをつくる 道ばたのさんぽ/路地,公園へ
秋 しぜんトーキング
御所の大木の下で寝ころんでみたら
球根の観察(チューリップ,タマネギ)
土を耕し球根を植えよう
石焼きいも
いろいろな落ち葉
落ち葉カルタであそぼう (以上抜粋)
<夏休みイベント「ワクワクしぜん教室」 比叡平~池の谷薬草園訪問見学~大文字山三角点~銀閣寺前>
水仙(すいせん) ヒガンバナ科 学名Narcissus tazetta var.chirensis
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園敷地内に小さな水仙が咲いていますが、1本の茎に複数の花が咲き、素晴らしく麗しい香りにうっとり魅せられてしまいます。早咲き系は、12月から3月頃開花。原産は地中海沿岸。学名である「ナルキッソス」は、泉に映った自分の姿に恋をし、下を向いて毎日見つめ続けたら1本の水仙の花になってしまったという、ギリシャ神話に登場する美少年の名前に由来します。また“ナルシスト”は、ここからきているようです。
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本日、園内通信「お知らせ86」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇ 市PTA左京区地区親善バレーボール大会(2月10日 於.京都府立体育館)出場の
北白川幼稚園バレーボール各チーム(A,B,C)出場時間についてのご連絡
でした。
<冬のハコベ> (コハコベ) ナデシコ科
今朝は、園舎の屋根も石段もうっすら雪景色になりました。小さな雪のかたまりを手に持ってお山に到着した子どもたち。いつか、もっともっとたくさん積もって雪遊びができたらいいね!
そんな中ふと目をやると、きみどり色の“ハコベ”が一面に生えていました。七草粥でもお目見えしますが、まだ遠い春を思わせてくれます。春にハコベの花が咲いた後の種が入った実を、小さい頃に飼っていたセキセイインコが大好きで、種ばかりムシャムシャとよく食べていたのを思い出しました。
また昨夕は、「山の学校/ことば」に来ている小学生のHちゃんが、何と“テントウムシ”を手に持っていたのでびっくり。ナミテントウでしたが、宇梶先生とお山の途中で見つけたそうです。
「春と間違えて急いで生まれちゃったのかな?」 でも本当は、草間で越冬していたところだったのでしょう。
「帰りにそっと逃がしてあげる・・」と言って、Hちゃんはお山をおりていきました。
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本日は、園内通信「お知らせ82」をお持ち帰りいただきます。
内容としましては、
◇保護者会(26日水曜日)についてのご案内
◇「2学期保育写真展示」のお知らせ
◇就園奨励費(市補助金)お渡しについて
の以上です。
<ハクモクレンの芽> モクレン科 中国原産
冬の間は木々の「冬芽」を観察するのも楽しみの一つですね。葉がついていたあとは、顔のような面白い形が見られます。モクレン科やヤナギ科(ネコヤナギなど)のつぼみは、陽のよく当たる南側が成長して膨れてくるため、つぼみが北を向きます。だからコンパス植物(磁石の木)と呼ばれるようです。
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今日からいよいよお弁当がはじまりました。朝の子どもたちのおかばんは、しっかり脹らんでいます。
『あたらしいおべんとうばこやもん、◎◎◎三兄弟の!』と、とても嬉しそう。またそれを聞いている隣の子もやっぱり嬉しそう。朝からお母さんが作ってくれた愛がたっぷりのお弁当、これから毎日楽しみを背負って幼稚園に来るのですね。
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今日は、年少児さんの各クラス写真を撮影しました。椅子に座りきちんと足を揃え、背中をのばして手を膝に。もう、ちいさい組さんとは思えないくらい全員立派なお顔でした。
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昨日は、園内通信「お知らせ80」をお出ししました。
内容は、
◇3学期「ひねもす教室」募集について
・お申し込みは、14日(金)までにお願いします。
サザンカ <学名 camelia sasanqua > 花言葉・・無垢
「あれはサザンカの花よ」と言うと、どの子も必ずのように歌い出します。
「さざんかさざんか 咲いた道 たき火だたき火だ 落ち葉たき・・・」 すぐに出てくるので見事です。そう言えば、幼稚園で歌う 『11月のうた』の中に“たきび”がありました。でも、1番から3番までをすべて覚えて歌えるのはすごいなぁと思います。
暦の上では大雪(たいせつ)の時季となりましたが、冬に向かう景色の中にサザンカの彩りがとても美しく映える頃でもあります。このお山の中でも、赤と白のサザンカがとても美しく咲いています。サザンカは椿(ツバキ)と似ています。椿の花が散るときは花ごとボトリと落ちてしまいますが、サザンカは花びらが一枚ずつパラパラと落ちます。落ちた椿の花や花びらは、水を入れた鉢に浮かべてもきれいですね。
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昨日本日と、園内通信「お知らせ74」「お知らせ75」をお出ししました。
「お知らせ74」
◇ 12月21日(火)新入園児お招き会に出演していただきます各クラスのメンバー構成について
・お招き会当日の登園時刻,送り迎えについては後日お知らせいたします。
「お知らせ75」
◇ 平成16年度2学期ビデオについて/申込書付き(10日まで)
今年は、夏の猛暑やら重なる台風の到来で紅葉が心配されていましたが、ここ暫くの間に、幼稚園のお山の紅葉も見事になってきました。子どもたちも、真っ赤なモミジ、そして驚くほどの大きな柿の葉などを手に元気に登園し、一日を力いっぱい幼稚園で過ごしています。
「イヤリングにして!」と、小さな二枚のモミジを渡してくれた女の子、とても嬉しく感激でした。
秋の素晴らしい自然の姿、そして子どもたち,先生たちの笑顔に感謝です。
園庭より
石段よこ石畳
毎日穏やかなお天気が続いています。園内はいよいよ落ち葉にあふれる季節となりました。
昨日の午後は、山の学校小学生「しぜんクラス」の日でした。
ウェブログにアップ←しました。ご覧下さい。
本日は穏やかな小春日和の中、未就園児さん対象の子育て支援“ミニミニ幼稚園”を行いました。
お山のてっぺんの園庭で、準備体操からはじまり、各種競技を親子でお楽しみいただきました。
最後は先生から、手づくり金メダルをお首にかけていただきましたね。
“アンパンマンのお歌で準備体操” “りんご狩りに出発!” かけっこ
“オオカミさんゲーム”おにごっこ遊び “玉入れ” くまさん,うさぎさんの箱に入れてね!
“みんなにピカピカの金メダルだよ!” 一緒にきたお姉ちゃんもお手伝いしてくれました。
秋の温かな太陽の陽を浴びて、あっという間の楽しい1時間が過ぎました。終了後は、園庭でしばらくお遊びいただきました。
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昨日、園内通信「お知らせ67」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇月末30日(土)ふれあいサタデーの折りのお忘れ物のお知らせ
◇PHP研究所家庭教育図書のご案内
でした。
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今週の山の学校「しぜんクラス」の様子です。
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落ち葉を拾いながらお山を登りました。
-いよいよ秋たけなわ-
カキ,クスノキ,イチジク,カエデ,サクラ・・・
すべてが何一つとして同じ色、形がありません。だからこそ、目を奪われ拾い集めたい気持ちになるのでしょう。子どもたちも、私たち大人もみんなみんな違い、同じ人は一人もありません。そしてそれぞれが自然の大切な一部分です。人工的につくられたものではなく、自然に生かされているものはひとつ一つが全て違うということ、これが素晴らしいことです。
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本日は、園内通信「お知らせ66」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇年長児各進学先小学校就学児検診日の“お帰り”について
◇共同募金集計結果のご報告
◇“お山のミニミニ幼稚園” のお知らせ/未就園児さん対象
11月6日(土) 午前10時~11時
テーマ 「ミニミニうんどうかい」
*お庭で、みんなで元気いっぱい遊びましょう!
*ご家族お揃いで遊びにいらしてください。お待ちしています。
<モクレンの葉っぱ> (中国原産)
まるで洋なしのような形の葉が、お山の途中にたくさん落ちています。黄色や茶色があり、この季節にぴったり。思わずテーブルの上の彩りに使いたくなります。私は一度、さっと拭いて、ナイフ,フォークレストにしたら食事が嬉しい気分になりました。
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今日の幼稚園のお帰りの園庭でのこと、一瞬「気がついたら一人になっていてふと寂しくなった。」と言って少しだけ涙をためていた子がいました。まわりにお友だちが見えなかったのか、ふとお母さんのお顔が浮かんだのか、まあ理由はどうであれ体を引き寄せて「そうそう、そうだったねー、寂しかったねー」と同じ気持ちになってあげるとほっとしたようでした。
また、思わず転んでしまって痛かったとき、また恥ずかしかったときも共感の気持ちで言葉をかけてあげると、徐々に痛みも興奮も和らぎ気持ちもほっと落ち着いてくるものです。そしてそれから、大切なことはゆっくりお話をしてあげると納得できるでしょう。これはきっと、大人も子どもも同じことなのだろうと思います。
自分の気持ちを理解してほしい、そして心から共感してくれる相手がいることは、心の満足を得ることができるのです。テーマによっては共感ばかりはしていられないのも正直なところですが、子どもについても、また家庭内の大人同士の関係においても、まず、気持ちを理解して共感してあげられる、このゆとりが少し持てたら、スムーズな人間関係が築けるように思います。
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園内では、小さな生き物と出会うチャンスがたくさんあります。「小さいし、踏まれたらどうしよう?」とコンクリートの上に転がっていたイモムシ(ガの幼虫)を、Tくんたちは可愛らしいことに、以前アゲハの幼虫がいたカラタチの木の上にのせてあげたのでした。小さな虫も、私たちと同じ命を持っているのに違いないのです。子どもたちが命を大切なものと意識できる、ということはとても素晴らしいことですね。
足元に落っこちていたイモムシ ゆっくりカラタチの枝の上へ
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明日は、年長児クラスの卒園記念写真の撮影をします。9時30分から行いますが、みんな元気で登園してくれることを祈っています。
<松本紀生氏 アラスカの写真より>
-掲載についてはご本人の許可をいただいております-
「講演についての詳細は、下記お知らせ61参照」
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青い空が高く、吹く風爽やかな秋晴れの毎日が続いています。
本日は、「お知らせ60」「お知らせ61」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
「お知らせ60」
◇ 先週終了しました、おいも掘り遠足の遠足代金について
◇ クラス担任との個人面談について
◇ 歯科検診(虫歯のチェック,歯並びのチェック)実施について
◇ 時代祭の日の保育について
◇ 共同募金について
「お知らせ61」
◇ 第5回ふれあいサタデー“お山の秋祭り”のご案内
日 時 10月30日(土) 午前9時30分~11時30分まで
場 所 第3園舎
内 容 前 半 : 先生からの出し物 『お楽しみイベント』
後 半 : 自然写真家 松本紀生氏の講演
<ビデオでつづる「アラスカ たんけん」のお話です>
無人島で一人で生活をしながら鯨の撮影や、かまくらを作って氷河の上で
キャンプをするオーロラの撮影の様子を、ビデオに解説を交えてお送りします。
*親子で、またご近所,お知り合いをお誘い合わせの上、奮ってお申し込み下さい。
(10月28日まで)
「卯の花のにおう垣根に ホトトギス早も来鳴きて・・・」という歌があります。また、
「目には青葉 山時鳥(ヤマホトトギス) 初がつお」の素堂の句でも知られるように、鳥である“ホトトギス”の鳴き声は初夏を告げる風物詩です。
一方、空高く秋の青空を眺める傍らに、とても風情のある個性的な秋の花“ホトトギス”が、毎年この季節になると、庭の片隅にとても魅力的に咲いてくれます。この名前は、花びらの斑点が鳥のホトトギスのお腹の模様に似ていることから名付けられましたが、大好きな花のひとつです。
ホトトギス属の植物は19種類もあるそうで、いずれも東アジアに生育。そのうち日本には12種類の分布があり、この内10種類は日本固有種だそうです。
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本日の山の学校「小学生しぜんクラス」は、みんなで京都御所まで足を延ばしました。大きな木の下を歩いていると、松ぼっくり,どんぐりの実,数種のキノコなどを見つけることができました。広々とした地面に自然に敷かれた天然のウッドチップスが、足元にとても柔らかいクッションになっているのも驚きでした。松ぼっくりは、きっと夜に小動物がかじったあとがしっかりついていました。
Aちゃんは、「やっぱり御所は自然が多いなぁー」と、とても嬉しそうでした。大きな木の下でみんなで寝そべって上を仰ぎみると、木の葉の間から空が高く見えて、そのまま目をつむって眠ってしまいたいくらいのいい気持ちでした。
自然界のキノコ(世界に1万種、日本だけでも5千種ほど)には、動植物を分解して土に戻す大切な働きがあります。また御所には、これからの季節にたくさん落ちてくる“松かさ”を分解する珍しいキノコが3種類(ニセマツカサシメジ,マツカサキノコモドキ,マツカサタケ)あるようです。松ぼっくりから生えた珍しいキノコを見つけたり、御所に確認されている約4百種類のキノコの他に、どんな草花や虫や鳥が゛御所内に生息しているのかを少しずつ観察できる機会を持ちたいものです。
お山の石段を登りながら、風にのってふといい香り。
もしや、金木犀?と思い、木のある場所を見るとやはりオレンジ色の花がちらほらと。
それは、もう一週間前のことでしたけれど・・・
木犀(もくせい)科
・学名 Osmanthus fragrans var. aurantiacus
Osmanthus : モクセイ属
fragrans : 芳香のある
aurantiacus : 橙黄色の
Osmanthus(オスマンサス)は、ギリシャ語の 「osme(香り)+ anthos(花)」が語源。
春の沈丁花、夏の梔子に並ぶよい香りの花です。
* * *
本日は、園内通信「お知らせ55」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇ 一昨日の、第55会運動会にお力添えを下さいました皆さまへのお礼と
運動会ビデオ製作のお知らせ,お忘れ物のお知らせ
◇ 復園園児さんのご紹介--(ご家庭のご事情により)
以上でした。
*ぐっと気温も低くなり、体調を崩しているお子さんもいらっしゃいます。手洗い・うがいは勿論のこと、栄養と睡眠を十分にとって、またなるべく温かいものを召し上がるようになさってお休み下さい。
今朝は台風21号が東へ去り、風と共にやってきた爽やかな空気の中を青空がのぞき朝から西の空にはきれいな虹がかかっていました。
今日も元気にお山を登ってきた子どもたちは、虹がかかっていることをちゃんと知っていました。到着したお庭で少しでもよく見える場所を見つけ、背伸びをしたり抱っこしてもらいながら、お空にかかったきれいな虹をいつまでも眺めていたい様子でした。
<西の空にかかる虹>
また、たんぽぽぐみさんのくつ箱の上の壁には、すでに“かまきり”がお邪魔していて、つぎつぎに登園してきたクラスの子どもたちが集まって観察をしていました。
<“おおかまきり”よりだいぶ小型の、“うすばかまきり”かな>
お昼前のお庭遊びでも、年長児の男の子はしっかり太った“おおかまきり”を見つけ、『子どもかまきりもそばにいたよ。』と教えてくれます。
柿の木の葉も紅葉して少しずつ落ちてくる葉っぱを見ると、赤,黄,緑色が混ざったとても美しい色をしています。
今日は、まだ少し雨の残る天候と公園の地面のコンディションから、上終公園での総合練習を見合わせ、明日に延期となりました。皆さま、朝の電話連絡のご協力有り難うございました。7時30分にはどのグループも無事お返事が戻ってきました。
明日こそは、公園に総合練習に出かけられそうです。お天気は大丈夫でしょう。
朝晩すっかり涼しくなりましたので、10月3日の運動会に向けても体調を整えお元気でお過ごしくださいますように。
連休が明け、風で木の葉が揺れる中子どもたちは今日も元気に登園してきました。さっそく見つけたのは、アゲハチョウの幼虫(2齢幼虫~5齢幼虫)でした。この春には見られなかったカラタチの葉の上に、とりどりの大きさの幼虫が見られました。とても小さな葉っぱにのっている2齢幼虫や、黒くとげとげっぽい2~3齢幼虫、また、脱皮後のしっかり育った終齢幼虫など勢揃いでした。平気で触る子どもたちに対し、幼虫は肉角をだして精一杯抵抗していました。
幼児期、女の子は美しい葉っぱや小さな木の実を集めるのが好きですし、小さな生き物に大変興味があり真剣な目で見つめるのは男の子が多いのに気づきました。自然の移り変わりや美しさ、そして生き物の不思議を見つめる眼差しと命を大切に思う気持ちを、みんな大人になるまでずっと持ち続けてほしいものです。
本日は、第4回ふれあいサタデーとして、「敬老参観日」でした。
大勢のお祖父さまお祖母さまと子どもたちがお山を元気に登ってこられ、保育中の各お部屋は、にぎやかな笑い声と拍手に包まれていました。
お歌のあとや手遊びのあとは、必ず拍手を下さり、終始子どもたちもニコニコ笑顔で、温かく和やかなムードの保育時間が流れ、先生方も保育を楽しみました!との事でした。
後半は、第3園舎に於いて、園長よりお話をさせていただく1時間となりました。
今日の「お庭の虫さがし」では、男の子が“おんぶばった”を何匹も見つけたり、枝になりすました小さな“シャクガ”の幼虫にも出会いました。
「これ、やっぱり葉っぱの茎とちがうん?」と、Rちゃん。子どもの手中にあるその幼虫は、どこまでも緑の茎を装いつづけ、幸運にもいつしかその子の手を離れることとなりました。
秋の七草の1つ、ピンクの萩(ヤマハギ)の間を、キチョウがひらひら舞っている中、女の子と「葉っぱさがし」をしました。「知っている中学生のお姉さんにプレゼントするの・・」と、オレンジや黄色が混ざったきれいな落ち葉を、ひっくり返した帽子の中にいっぱい集めていました。
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昨日お出ししました園内通信「お知らせ48」の内容は、
・9月1日,15日の2日に渡った『入園説明会・体験入園』のご報告
・9月12日 『第2回 ふれあい秋祭り カプラで遊ぼう!』の、ご報告とポスター掲示のお礼
・園児募集ポスター継続ご掲示のお願い
・「1学期保育活動写真」のお持ち帰りに関すること
でした。
なお、お知らせ右半分には、【送りグループ変更届】を添付しましたので適宜お使い下さいませ。
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今日で、M先生が教育実習を終えられました。子どもたちと共に過ごされたこの2週間は、先生の中できっと思い出深い体験となることでしょう。M先生がいらっしゃったお陰で、学べたこと,新たに子どもたちの中に発見できたことを大切にしていきたいと仰っていたのは、実習生担当のT先生でした。
数年後、素敵な先生になられますことをお祈りしています。
本日は、「お知らせ46」と「お知らせ47」をお届けしました。
内容は、
「お知らせ46」
・平成16年度私立幼稚園保育料軽減補助金について
「お知らせ47」
・第4回ふれあいサタデー/敬老保育参観のご案内と参加申込書
お祖父さま,お祖母さまとお孫さんご一緒の、楽しいひとときをお過ごしいただきますようご案内申し上げます。
* * *
今朝、登園したTちゃんは、桜の葉っぱの上に、大きな美しい幼虫をとても大事そうに載せていました。きれいなきみどり色の体に斜めに入った白いスジ。サクラの葉がこの幼虫の食べ物らしく、つい、うっかり落っこちてきたのかも知れません。
成虫になると、モモ色がかったピンク色系の羽になるようです。名前は、“モモスズメガ”。
手のひらのイモ虫を、つぎつぎに登園してきたお友達に見せて上げる間、幼虫はあまりに大型なのでコロコロと今にも動き出しそうでした。
しばらくして、その幼虫を何度も落としそうになりながら、お庭を通りすぎ、桜の木の下の草が茂った場所まで運び、ようやくそっと草の上に置き手を離したときには、子どもなりに「少し怖かったので頑張って運べたこと」や「無事、幼虫を葉っぱの上に置いてあげられた」という安堵感からか、正直ほっとしたという表情になりました。何人かのお友だちが後に続き、小さな生き物を大切に思うみんなのやさしい気持ちがうかがえた一瞬でした。
台風18号が昨夜過ぎ去り、朝の園内は台風の名残でたくさんの葉っぱや枝が舞い落ちていましたが、ついでに、“お昆布” も10枚ほど落ちていました。
何がお昆布かと言いますと、半年ほど前のこと。瓦ではないスレート素材の屋根でできているある園舎の屋根が、年月と共に1枚ずつ剥がれ出してきて、風が強く吹いた次の朝になると、通路にちらほらと落ちていることがあったのです。
ある朝、園に到着した女の子が、『あっちにお昆布が落ちてたよ!』と、私に真顔で教えてくれたので、何だろう?と思いながら一緒に見に行きました。そこには、ご家庭にある「利尻昆布」様のものが1,2枚落ちており、なるほど確かにそれは見方によってはお昆布にも見えますので、その真剣な子どもの目を見ながら思わず吹き出してしまった!という思い出がありました。
今日は、そのお昆布をあちらこちらから合わせて10枚ほど拾いながら、風が吹いてすがすがしい朝の空気とともに、山の下の方から子どもたちが山を登ってくる元気な声が近づくのを耳にしていました。
その後の、10時の保護者会に向けて登ってこられたお母さま方も、皆さん軽やかな足取りでしたので、この爽やかな天候が、今日お山に集合した全員を包んでくれて本当によかったと思いました。
会終了後は、園児募集大ポスターや広告を、多くのお母さま方がお持ち帰り下さり掲示にご協力下さることは感謝でした。すでに貼っていただいているお宅は勿論のことです。
一方、保護者会の間、子どもたちが遊んでいる園庭は、陽が射しいつもながらの賑わいで、夏以来の日除けパラソルもお目見えしていました。
今日のお庭の草むらでは、Mくんたちが、立派な“おおかまきり” を、二匹も見つけていました。昨日は、おおかまきりのたまご(らんのう)も見つけ、「育てといてほしい!」と預けたものがこれです。「幼虫も、(成虫と同じで)えさは昆虫を食べるし、たのむ。」と言うことでした。
また、別の場所では“ミンミンゼミ”の抜け殻があり、その少し上に目をやると、抜け殻から出て成虫になりそこねたらしい、羽も広げられない可哀相なセミに小さなアリが山ほど群がっている様子を真剣に見つめていたTくんとHくんの姿もありました。自然界はなかなか過酷なものだと感じます。
この下の大きな蛾は、あやこ先生が見つけられた“やままゆが”で、羽を思いっきり広げた巨大な蛾です。夏のおわり~秋のはじめに林や森でみられると図鑑に出ていました。
お庭のてっぺんで遊ぶ子どもたちの頭上には、“あきあかね”がたくさん飛び交い秋の風情がありました。子どもたちの話によると、一緒に“おにやんま” も飛んでいたということです。
お部屋では、運動会のお歌をうたったり、手型による“クラス旗”づくりなど、運動会への興味,楽しみが自然とめばえている様子です。お部屋から聞こえる歌声を聞きながら、また一つ、子どもたちの成長のステップとなる10月の運動会へ思いを馳せました。