<モクレンの下から>
<ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)> ヤマゴボウ科
花が穂になったあと果実が房になる
小さい頃、この実をとって手を紫色にしてよく遊びましたし、お友だちは色水を作っていましたが、実はこの植物は有毒だそうです。葉や根に毒を持ち、果実は無毒とのこと。根が牛蒡に似ていることからこの名がつけられる。
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朝、園内の落ち葉を掃き集めながら子どもたちを迎えていると、到着した子は次々にお話をしてくれます。
「ぼくのおじいちゃん、こういう落ち葉がたくさん欲しいってゆうてはったよ、それは畑をしてはるから」
・・・そう、いただいてもらいたいわね、お山は落ち葉がいっぱいだから・・・
「もう秋だし、もうすぐお山のモミジも赤くなるね」 と、誰かが言うと、
「もみじって、恥ずかしいのかなあ?」 と、ある男の子。私が思わず大笑いをしてしまうと、
「人間だって、恥ずかしいと赤くなるもんねえ」 と、横にいた女の子が応えます。
「じゃあー、ここで俳句を一ついくね。 モミジはね はずかしくって あかくなる」 Tくん
その場が笑いに包まれる、楽しい朝の一こまがありました。
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本日は、園内通信「お知らせ49」「お知らせ50」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ49」
◇ 運動会お父さまによる役員のご協力のお願い
◇ お母さまによる誘導係のお願い
「お知らせ50」
◇ お父さま単独競技について
◇ 祖父母とお孫さんの競技について
◇ お父さま、お母さま、先生混合競技について
お申し込みをお待ちしています。
<サクラとモミジの下から>
自分のかぶっていたお帽子を木馬にかぶせてあげて、楽しそうに遊んでいました。
お首のゴムもお馬さんにちゃんとかけてあげて・・・優しいね。
お山の斜面を利用したアスレチック 「さあ、お空をめざそう。」
満員の2本のすべり棒も、お庭から下の通路につづいていますよ。
今日もお庭は子どもたちで花ざかりでした。秋の晴天につられて、長さ8㎝ほどもある大きなショウリョウバッタをつぎつぎに見つけた男の子たち。うんてい,ジャングルジム,鉄棒,ブランコ,お砂場、どこもかしこも大賑わいでした。空にはいくつもの飛行機雲があって、その横には、丸いクッキーを散らしたような美味しそうな雲も出ていたね。
未就園児さんのご見学の方もきて下さいました。また遊びにいらして下さい。お待ちしています。
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本日は、園内通信「お知らせ48」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 2回にわたり行いました入園説明会・体験入園が終わりましたが、入園をご検討の方がいらっしゃいましたら幼稚園見学にお越し下さいますようお伝え下さい。資料をお渡しし、園内をご案内します。
園児募集ポスターは、10月一杯まで引き続きご掲示をお願いいたします。
◇ 園ホームページの、「保護者の声コーナー」について
◇ 先週10日(日) “ふれあい秋祭り カプラで遊ぼう”の日のお忘れ物と、園庭でのお忘れ物のお知らせ
*体育館のくつ下のお忘れ物は、落とし主の方がいらっしゃいました。
<飛行機雲>
<ヤマハギ> マメ科 秋の七草の一つ
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お帰りのお並びの時、子どもたちと空を見上げると飛行機が空高くにラインを引いていました。みんなで数えたら4本目の飛行機雲でした。空気が澄んで、空高く秋を感じる嬉しい日です。お山の萩も咲き始めました。
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本日は、園内通信「お知らせ47」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 平成18年度私立幼稚園保育料軽減補助(京都府からの補助金)について
・9月15日(金)までに、申請書をご提出下さい。
「せんせい、化石発見!恐竜の足跡やら葉っぱの跡がある!」
「いや、ちがうよ。コンクリートの角が落ちてたんや、ほらこの角とかけらがピッタリやし」
と、どちらにしても子どもたちの想像力,ロマンが広がる楽しいひととき。
<チャコの子猫> <葉っぱの化石?>
・年長児が毎年覚える俳句の一つに、小林一茶の 「猫の子の ちょっとおさえる 木の葉かな」の俳句があります。今、舞い散る落ち葉で子猫が戯れている風景が園内でときどき見られます。
1993年にこの山で産まれた母ネコのチャコは、お山の自然とともに生きてきて早13年になります。一時病気が流行り大勢いたお山のネコたちも随分少なくなりましたが、チャコは生命力抜群です。自分がやせ細りながらも、子どもたちにおっぱいをあげるために横たわり、一匹ずつを順に舐めてあげるその様子は人間の子に対する親の愛情と同じものです。人間ならとっくに面倒になってしまうようなことにも、どこまでも子猫の思いを受け止めていて、この母ネコから学ぶことは少なくありません。初夏に、チャコから産まれた子猫3匹が無邪気に育っていてとても嬉しく思っています。
・右の写真は、夏休みに補修していただいた第3園舎前の溝です。ここには毎日、上のサクラの木から黄葉の落ち葉が次々に落ちてきます。その中を見ると、順にヤツデ,サクラ,ブッドレアの葉などの型押しが・・・。お願いした左官店さんの粋な計らいと気づきました。いつも普通ではない芸術的なお仕事をされる土橋左官店さんにお世話になっています。
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本日は、園内通信「お知らせ46」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 第4回ふれあいサタデー(敬老保育参観)のご案内
です。参加されますご家庭は、参加報告書をお願いします。
<日々草> キョウチクトウ科 花の色は、あか,しろ,ピンクなど。
小学生たちが花壇に植えてくれました。ホースリールでお水をたっぷりあげて・・・
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昨日は、園内通信「お知らせ44」、本日は「お知らせ45」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ44」
◇ 悪天候の場合の保育について(台風など、府南部に注意報,警報発令の対応など)
「お知らせ45」
◇ 昨日の保護者会でお話した内容とその補足
・平成19年度園児募集について
・来年度の諸費用について
・秋の行事(第57回運動会,静原おいも掘り遠足)について
・京都府の保育料軽減補助制度について
・園児の送り迎えについて
・その他
◇ ふれあい秋祭りのご案内 <カプラ(フランス産の松の木のピース)で遊ぼう!> (参加無料)
日時 9月10日(日) 午前10時~11時30分
場所 北白川小学校体育館
対象 園児,未就園児,小学生とそのご家族、ご親戚,ご近所,お知り合いの方
内容 “カプラ20000ピースを使い切ってみんなで盛大に遊びましょう!”
*カプラインストラクターの居関さんをお招きします。皆さま奮ってご参加下さい。
<お帰りで、お山を下りる子どもたち/手をつなぎ一段ずつ踏みしめながらお話する楽しいひと時>
<ノブドウ> ブドウ科
毎年、お山の石段の中腹にノブドウのきれいな実が成りはじめると秋がきます。
山ぶどうと違って実は食べられません。
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今日から2学期が始まりました。夏休みの間、ご家庭で愛情たっぷりに過ごされたことがうかがえるゆったりとしたお顔、1学期と変わらない元気な子どもたちに再会でき、嬉しい日でした。
まだまだ残暑厳しい毎日ですが、これから季節は秋に向かいます。先日、秋の遠足の下見で訪れた静原の畑では稲穂が実り光っていました。植物の果実も色を日に日に深くしていくように、また9月から子どもたちの実りある成長を楽しみにお見守りしていきたいと思います。
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本日は、「お知らせ41」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 入園・休園されるお友だちのご紹介
◇ お弁当・歯ブラシについて
◇ 手提げ袋について
◇ 体操服・体操服,スモック,赤帽等の購入について
◇ 月ぐみ(年長クラス)水泳教室について
◇ 保育料について
◇ 平成19年度入園願書発行について
◇ 平成19年度入園説明会について
◇ 平成19年度園児募集ポスター掲示について
・入園願書申込書貼付
ヤブカンゾウ <ユリ科> ノカンゾウ <ユリ科>
リシマキア <サクラソウ科> ブッドレア <フジウツギ科>
コムラサキ <クマツヅラ科> バナナ <バショウ科>
第三園舎で7月生まれのお誕生会が終わった後、今日も子どもたちは虫かごを手に、草間に潜んでいる“子どもカマキリ”や“子どもバッタ”を、あっちにもこっちにもたくさん見つけていました。子どもたちもすばしっこいのですが、子どもカマキリの逃げ足もなかなかのものでした。
元気に生きている植物や虫たちのように、私たちも暑い夏の間を元気に過ごしたいものです。どうぞ皆さまご自愛ください。
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本日は、園内通信「お知らせ39」をお持ち帰りいただきました。
◇ 夏期保育スケジュールついて
◇ 2学期始業式
◇ 1学期に覚えた俳句(年長児月ぐみ)
◇ ・園児募集(入園願書お渡し,入園募集ポスター掲示,新聞広告)は、9月1日~
・願書受付は、10月1日~
◇ 夏休み中のおやくそく
<クチナシ> アカネ科 学名Gardenia jasminoides 原産地 東アジア
今朝ふと見ると、濃い艶やかな葉の中に純白の花を咲かせている“クチナシ”が目に入りました。本当によい香りです。これは八重咲きの種類で、他に一重や大輪種もあります。学名の「Gardenia」は、アメリカの医師であり植物学者のガーデンの名から、「jasminoides」はジャスミンのようなという意味、なるほどです。和名のクチナシは、果実が熟しても口を開かないから「口無し」と名付けられたとのこと。花後の果実は、黄橙色の色素があるため、栗きんとん,和菓子,沢庵の色付けなどに使用され、また漢方では山梔子(さんしし)と呼ばれる生薬として、消炎,解熱などに効果がある。毎年数本を切り花にしますが、案外長く楽しめます。
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昨日、本日と、年長クラスの視力検査を実施しました。視標(ランドルト環→C)から5m離れた位置に立って、遮眼子を押さえて左目,右目の順に計っていきます。年長児ですから、ドーナッツ型のどちらが開いているかを指でさしたり、お口で「みぎ」「ひだり」と的確に答えられます。見えにくい場合は、「わかりません」と言いづらく、目にあてている遮眼子をそっとずらして覗いているのがとても可愛いのですが、一段大きい環に移ると安心して答えてくれました。
0.5(0.7とも言われる)以下の場合は、小学校の教室の一番後ろの席から黒板の字が見えにくくなりますから、出席カードの視力欄に赤丸の記入をしています。値がそれ以上の場合は青丸を記入しています。具体的な数値が必要でしたら、園までお問い合わせ下さい。
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本日は、園内通信「お知らせ38」をお持ち帰りいただきました。
◇ 週明け10日(月)より短縮保育
◇ 祇園祭(京都三大祭りは休園)について
◇ 子どもたちの絵のアルバムiについて
◇ 1学期終了式について
◇ 尿検査,蟯虫検査の結果についてご報告
<ヤマノイモの果実と伊フィレンツェCeramiche Paoli社製の花瓶>
乾燥した果実 ヤマノイモ(ジネンジョ) ヤマノイモ科
学名 Dioscorea Japonica
昔から、ブドウ類や蔦類などつる性の植物がとても好きなのですが、昨秋、たんぽぽぐみ横の木々の植え込みでつる状の種もどき?を見つけ、ユニークで可愛いらしいので園内給湯室の隅にぶら下げてありました。
時々「これは?」とお尋ねをいただきますので調べてみると、秋になると対生した葉の付け根に実(むかご)のなるヤマノイモの果実(種)でした。3枚の羽根のような形が1セットで、それぞれの中に種が入っています。今、お山のあちこちにも生えているヤマノイモは細長いハート形の葉ですが、秋に成るむかごはそのまま食べても美味しいし、ご飯とともに炊き込んでもいいですね。
花を入れて飾るよりも、そのまま飾りに置いている花瓶は、よくあるイタリアの陶器。1895年創立の会社のもので、フィレンツェの陶芸で栄えた小さな町モンテルポで作られています。
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本日は、園内通信「お知らせ37」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 雨の日の登降園について
昨日、降園時の突然の大雨を振り返り、今後より一層の雨の日対策に配慮致します旨をお伝えした内容です。
「先生見てみて!この中にいるお母さんダンゴムシがいっぱい赤ちゃんを産んだんだよ!」
ケースの中には、白い小さな粒のような赤ちゃんがいっぱい動いていました(ここからは見えないくらい小さいです)。子どもたちは、オスかメスか子どもダンゴムシかをきちんと区別してよく観察しています。大きめの体でうす茶色かうす灰色、そして背中に光る点々のあるお母さんダンゴムシから赤ちゃんがたくさん産まれました。そして、ダンゴムシのエサとなる枯れ葉,湿った土,コンクリートのかけらを入れてあげることも忘れません。
「あっ、先生キノコ!毒キノコかなあ?」「何ていうお名前だろうね?」ということで、キノコ図鑑で調べてみたら、キシメジ科の『サクラタケ』でした。雨上がりの森によく生えるそうで、淡い色をしています。この頃、お山の奥にはいろんなキノコがいっぱい生えています。
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本日は、園内通信「お知らせ35」「お知らせ36」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ35」(月ぐみ対象)
◇ 水泳教室について(年長児) 日程,スケジュール,内容,準備物,費用など
◇ 視力検査について(年長児)
「お知らせ36」
◇ 大津市就園奨励費について
◇ 生活発表会の日のお忘れ物について
◇ 1学期生活発表会ビデオのお知らせ(申込書つき 7月10日まで)
<ゼラニウム> フウロソウ科 学名 Pelargonium x hortorum
原産地 南アフリカ
ヨーロッパでよく見かけるように、窓辺やテラスを華やかにしてくれるゼラニウムは鮮やかな赤がやっぱり好き。寄せ植えによく使われる、やさしい色合いのアイビーゼラニウムも可愛らしい。あと、葉に入った斑がきれいな観葉ゼラニウムの種や、リンゴ,レモン,ミントの芳香を持つハーブのニオイゼラニウムも楽しく育てられる。
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昨日,本日の2日間、生活発表会リハーサル日でした。暑い中一生懸命に取り組んできた各クラスの“おゆうぎ”は、とても感動的でした。無事、ビデオ,カメラ撮影をすることができました。残念ながらお休みされた方のお写真は、発表会当日に撮影いたします。明日,明後日は、いよいよお母さま方に見ていただける一番嬉しい晴れ舞台です。新学期に入ってからのお子さん方の成長を振り返りつつ、温かく見守り応援したいと思います。
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本日は、月末お持ち帰り用品がたくさんありました。お知らせは、「お知らせ33」「お知らせ34」の2号をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ33」
◇ 絵本の貸し出しについて
◇ 左京地区PTAバレーボール大会速報
◇ 福音館おすすめ図書
◇ 中学生生き方探求・チャレンジ体験について(中学校より別紙お知らせ有り)
◇ 第3回ミニミニ幼稚園のご案内
「お知らせ34」
◇ 京都市私立幼稚園就園奨励費について
(別紙 教育委員会よりお知らせ,調書用紙一人一枚有り)
・園への調書提出は、7月5日(水)までです。
・記入に際しご質問がございましたら、園または市教委まで。
<イチゴ> バラ科 学名Fragaria x ananassa
山の学校小学生「しぜんクラス」で4月に植えたいちご苗は、案外つぶが大きく艶やかに実がなり、今も葉の間からいくつも顔をのぞかせています。現在の栽培いちごの元は、南北アメリカ産のバージニアイチゴとチリイチゴの交雑種が、オランダの農園で作られたのが始まり。花は白く花弁は5~8枚。花が終わったあとはすぐに実が成り、実はビタミンCが豊富。
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本日は、園内通信「お知らせ32」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ31」
◇ 内科診断(先週22,23日)を終えての総括
「お知らせ32」
◇ 尿検査,蟯虫検査の採取と提出について
<カシワバアジサイ> ユキノシタ科 原産地 北米 学名Hydrangea quercifolia
白い円錐状の花穂が特徴のアジサイの一種。葉の形が、柏餅を包む柏の葉に似ていることから名付けられる。
これは八重咲スノーフレークの種で、だいぶ葉に切れ込みが深く入っている。数年前に鉢植えと地植えにした花が今年初めて開花しました。秋には赤銅色に紅葉するのも楽しみ。
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昨日本日と、2日間に渡る内科診断が終了しました。終了後、お母さま方には雨の中のお迎えや、通常とは異なるお帰り時間のお迎えなどでご協力をいただきまして有り難うございました。
内科診断終了後、園医 井上先生より全体を通してのお話をお聞きしましたので、週明けの「お知らせ」にてご報告させていただきます。
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本日は、園内通信「お知らせ30」をお持ち帰りいただきました。
◇ 1学期生活発表会(保護者鑑賞日)のご案内
◇ 北白川幼稚園バレーボール部からのお知らせ
<アジサイ> ユキノシタ科 学名 Hydrangea macrophylla form.macrophylla
梅雨の晴れ間に映えるアジサイ。園内は、今一番の花どきです。この種は、日本に昔から自生するガクアジサイを改良した園芸品種で、江戸時代にオランダ商館の医師として日本へ来たシーボルトがこの花に魅せられ、外国に紹介したことから中国やヨーロッパにも渡りました。酸性土では青い花、アルカリ土では赤味が強くなります。
学名のHydrangeaハイドランジアは、ギリシャ語の<hydro(水)+angeion(容器)>が語源で、大量の水を含み蒸発させる性質から名付けられたようです。太陽の降り注ぐ下だと全体にしんなりとして元気がなく、雨の中では水分を含んで生き生きとしている日本の夏ならではの美しい花です。
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本日は、園内通信「お知らせ29」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 内科診断(22日,23日)実施の要領について
<キンシバイ> オトギリソウ科 中国原産 学名Hypericum patulum
黄色が鮮やかなキンシバイ(金糸梅)は、雄しべが金の糸のように見えることから名づけられ、江戸時代1760年に中国より渡来した花。園内の石垣から五弁の花がこぼれるように次々に咲いています。
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<ベニカミキリ> 学名Purpuricenus temminckii
このお山の孟宗竹を利用して、春に造り付けていただいた竹柵の周辺に、今年なぜか多く見られるのは“ベニカミキリ”。赤くて可愛らしいので子どもたちに人気。“赤ピーマン”という愛称がついています。そう言えば、きゅうりの入った飼育ケースに入れて大事そうに登園してきたのは年長児のDちゃんでした。お家の近くで見つけたのかな?
幼虫時代の食べ物は孟宗竹や真竹なので、樹皮下で竹を食べて終齢幼虫からサナギになり、この6月になって一斉に羽化した模様です。羽化後、初めは白っぽくだんだん鮮やかな紅色の羽になる。
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本日は、園内通信「お知らせ28」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 避難訓練・防火映画会のご報告
消防士さんから、避難するときのお約束「お・は・し」(押さない,走らない,しゃべらない)を教えていただきました。また、映画会では、火事と地震について2本の映画を見ました。小さい組さんも、最後までしっかり座って観ることができました。大事な場面はしっかりと観て、面白い場面では思いっきり笑って全園児で楽しく鑑賞しました。
◇ 落とし物のお知らせ
◇ 1学期短縮保育について
<マニトン・カスケード> Mannington Cascade
今年も、花が密につき美しく咲いてくれた可憐な白バラのマニトンカスケード。イギリスのMannington hallで偶然に発見された古い種類のバラです。芳香あり。
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本日は、園内通信「お知らせ27」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 家庭教育相談について
◇ 左京消防署による避難訓練について
◇ 水ぼうそうについて
◇ 左京地区第1回家庭教育セミナーについて
◇ 教育実習生のご紹介 ほか
<グラミス・キャッスル> Glamis Castle 作出David Austin 1992年イギリス
5月末より咲き始め、雨の中でも案外丈夫なバラ。純白色でカップ咲き。香りもとてもよい。バラからも香水やエッセンシャルオイルをつくりますが、なるほどと納得できる香りです。花の名のグラミスキャッスルは、エリザベス女王が幼少の頃に過ごしたお城で、シェークスピアの戯曲『マクベス』の舞台にもなった場所。
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<いまの季節だからこそ虫さがし! 透明だからよく見える!>
自分だけの可愛らしいお手製のフタつき虫かごを、ペットボトルで作ってお首からかけている微笑ましい姿。特にお庭で虫さがしに熱中しているのは年中組さん。お馴染みダンゴムシのメスは、時折お腹一面に白い卵を持っていますし、最近は、カミキリ虫がよく現れてくれます。竹のあるところには、赤い“ベニカミキリ”が何匹か止まっていたり、Sくんは“ノコギリカミキリ”のメスを見つけました。 降園時間間際に雨が降ってきた時は、傘をさしてあげようと駆けつけて来るほど大事に思っていました。今朝、飼育ケースのテントウムシの幼虫がサナギから成虫になって動いていたのを見て、自然に返してあげたのは年長児のSくん。「空高く飛んでいったよ・・」とのことでした。
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<シロスジカミキリ> クリ,コナラ,クヌギの枝に集まる
先日の突然の雨の後、園内の通路にいたのは“シロスジカミキリ”。あまりの大きさに驚きました。普通体長は4~5㎝とのことですが、定規をあてると触角をのぞいて6㎝はある特大サイズ。日本一大きなカミキリムシかも。足を痛めていたので動けず、エサに困りました。幼虫時代は木の幹の中で育ちますが、成虫は何を食べているのでしょう?かぼちゃ,きゅうり,昆虫ゼリーなどを与えましたがあまり食べませんでした。シロスジカミキリとは言うものの、背中のスジは黄色です。
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本日は、園内通信「お知らせ26」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 「お誕生ありがとう運動」について
◇ 「幼稚園児のための総合保障制度」の被保険者証のお持ちりについて
◇ 6月予定表の訂正個所について
<シャポー・ド・ナポレオン> 学名 Rosa centifolia var. 'cristata'
1827年頃スイス西部の修道院で発見される
6月に入り、つぎつぎと蕾をつけてくれました。苔が覆ったような特徴的な蕾の形から、「ナポレオンの帽子」と名付けられる。
花びらが多く純ピンクのクォーター咲きで、ダマスク香のよい香りです。
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本日は、園内通信「お知らせ23,24,25」お持ち帰りいただきました。
「お知らせ23」
◇ 6月保育で使用の、七夕製作用の“こより”と、“箱”をお持たせ下さい(図あり参照)。
◇ 下鴨警察交通巡視員さんによる登園指導は、6月5日(月),6日(火)の予定です
◇ 第2回お山のミニミニ幼稚園のご案内
日 時 6月5日(土) 午前10時~11時
テーマ “幼稚園であそぼう②” 今回は、お部屋の中でみんな楽しくあそびましょう!
「お知らせ24」
◇ 父親参観日のご案内
日 時 6月11日(日) 9時30分~10時40分
保育参観後、園長先生より家庭教育についてのお話があります(~11時20分)。
「お知らせ25」
◇ 第3回ふれあいサタデーのご案内
ヒラノ矯正歯科クリニック 歯科医 山下和夫先生をお招きし、実際に歯の効果的な磨き方,
歯並びや虫歯についてご指導をいただきます。
親子参加で,ご使用の歯ブラシをご持参下さい。歯についての個別の相談時間も設けます。
(参加申込16日まで)
<ハニーサックル "ハリアナ" > スイカズラ科 学名Lonicera japonica "Halliana"
園内に、テイカカズラ(キョウチクトウ科)が石積みを覆っている場所がありますが、そこから、植えた覚えのない草木が蔓を伸ばしてしっかり蕾をつけていました。朝ふと気がつくと、白いユニークな花びらが開いていて、クチナシのようなとてもよい香りがしています。もしや!と内心ワクワクしながら調べてみるとやっぱり(!!!)、とても欲しかった日本原産種のハニーサックルでした。きっと、風で飛んできたこぼれ種でいつの間にか自然に成長したのでしょう。
花びらは最初は白く、その後は黄色になるので「金銀花」とも言うそうです。生薬として、抗菌,解熱作用があるため、漢方薬としても利用される一方、石鹸やボディーソープなどの香りにも使われています。
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本日は、園内通信「お知らせ22」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 保育参観のご案内 6月2日(金) 9時30分~
◇ PHP家庭教育図書は、2日にお持ち帰りいただきます。
◇ 春の親子遠足の記念写真も、2日にお持ち帰りいただきます。
「ザ・プリンス」 作出:David Austin イギリス
イングリッシュローズやオールドローズの種はとても香りが高く麗しいバラ。この、「ザ・プリンス」は前から大好きな色と種で、5月半ばよりたくさんの花をつけて満開に。黒みを帯びた深いローズ色、クリムゾンレッドとも言われる。芳香あり。
今日は、不思議なことにバラの花の上に“アオマダラタマムシ”が止まっているのを、朝到着したほしぐみの子どもたちが発見。背中に4つの点とほかに小さな斑点の模様を持っている。よく見かけるタマムシのような光沢はない。毎年、お山ではこの季節がくると、背中に赤いラインの入ったきれいなタマムシや、このアオマダラタマムシやムツボシタマムシがお目見えする。アオマダラタマムシは幼虫の時、サクラの枯れ木などを食べて育つ。上にあるサクラの木から落ちてきたのかも。
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本日は、園内通信「お知らせ21」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 6月1日(衣替え)より、従来の長袖スモックから夏スモックに切り替えます。
29日(月)より、お持たせ下さっても構いません。
◇ 幼稚園の水(一般住宅と同じ市水道水)の水質検査を終了しました。飲料水として問題ありません。
また、園の各教室の浄水器のお水もご利用いただけます。
芍薬(シャクヤク) ボタン科 原産地 中国
数年前のこと、ある年長児の男の子が、「ぼく、俳句ではないけど、好きな言葉があるねん」と歩きながら言うので、「どんなの?」とたずねると、「立てば芍薬 すわれば牡丹 歩く姿は百合の花・・・」と唱えるように言うのには驚いたことがあります。
この芍薬は、晩春から初夏にかけて咲き、バラのような華やかさがあり、現在品種は3000種もあるそうです。原産の中国では特に栄の時代に品種改良が進み、漢方薬的効果が高いため、鎮痛,化膿などに薬効があるとして現在も多く使用されています。日本では桃山時代の絵画(安藤広重など)にも描かれ、18世紀には日本からヨーロッパへも渡り、モネ,ルノワールなど印象派の画家の絵にこの花が見られます。
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昨日は、園内通信「お知らせ20」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 家庭訪問期間は、22日(月)まで。
◇ 幼稚園HPについて/ここ暫く園のサーバーが不調のため、繋がりにくくなっております。
◇ 左京地区第1回家庭教育セミナーのご案内(申込31日まで)
昨日は、園則により休園日(京都三大祭り)でしたので、久しぶりに葵祭りを観に出かけました。御所を10時半頃出発、下鴨神社には11時40分到着の予定とのこと、少し早めに着いたものの大勢の方でいっぱいでした。葵公園まで移動したところで、あちらから行列が近づいてきました。
京都は冬を除いて毎月のように何処かでお祭りが行われていますが、各地域で、また市をあげて長年続けられてきた伝統行事は、保存会や関係者の方々の目に見えない努力に支えられています。この葵祭りも御所からの長い道のりを進み下鴨神社へ、そして午後からは上賀茂神社まで上られる大変な労力です。
華やかな斎王代が通り過ぎた後、最後列より歩んできている真っ黒の立派な牛が目に入りました。自分より何倍もの大きな御所車を引いてひたすら進んできたその勇姿に目は釘付けになり、思わず感動で胸が一杯になりました。後で聞いたところによると、この祭りに参列した二頭の牛は今回が初デビューで、毎日いくつものタイヤの束を何キロも引いて歩くトレーニングを重ねてきたとのことでした。無事に歩くかどうか皆が心配していたそうですが、立派にお役を演じている姿は人間も牛や馬も変わりないと感じました。
天候に恵まれ、先週末は無事「春の親子遠足」を実施することができました。すぐれないお天気の後だったので、多くの園児さんや小学生で京都市動物園は賑わっていました。お母さんと一緒に、また一つ思い出ができたことでしょう。
クラスごとに撮影しました記念写真は、後日お持ち帰りいただきます。
<フジ> 学名 Wisteria floribunda
今、フジが満開。花の蜜を吸うために、クマバチ,ミツバチ,ハナムグリ,クロアゲハなどがたくさん集まってきて、藤棚の下はブンブンととても賑やかです。クマバチはクマンバチとも言い、黒い塊が大きな音を出して飛んでいるので驚きますが、よほど攻撃されたりしなければ刺すことはありません。今の時期あちらこちらで縄張りを主張したり蜜をなめるために忙しく動いています。
フジの蜜を吸うクマバチ
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本日は、園内通信「お知らせ16」「お知らせ17」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ16」
◇ 家庭訪問について
◇ 京都三大祭りの休園について
◇ 春の親子遠足実施について補足
「お知らせ17」
◇ 第2回ふれあいサタデーのご案内
“ひねもすで遊ぼう!”
・日 時 5月20日(土) 午前9時30分~11時30分
・受 付 第3園舎(月ぐみ)玄関前
・会 場 第3園舎,第1園舎(ゆきぐみ) 小学生はご家族とご一緒にお願いします。
・募集家庭 40家庭
・持ち物 新聞折り込みチラシ 約20枚
※お申し込み締め切りは17日(水)です。
ぶらんぶらん。ぶら下がるのじょうずは、小さいぐみさん!
後ろのアスレチックを登ると “こいのぼり”。
今週は真鯉に緋鯉、園庭をこいのぼりが泳いでいます、もうすぐ子どもの日。
ヤマブキの花もお山のあちらこちらで満開に。
鉄棒と雲梯の南側にある竹柵を、お山の青竹を使って新しく造りつけていただきました。
お庭への石段を登りきったら園庭。園庭のお砂はどうしても下へ下へと流れていくので、いくら補充してもきりがないほどです。だから土や砂はお山では貴重品。子どもたちの遊びの大事な材料の1つです。園庭の土止めになるように“タマリュウ”を植えて下さいました。片石造園さんは、園内の木や竹の維持管理全般について気がけて下さっています。
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本日は、園内通信「お知らせ12」「お知らせ13」「お知らせ14」の3号をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ12」
◇ 出席カード(お帳面)の月末お預かりについて
◇ 本日持ち帰りの、『クラスだより』『4月のうた』『絵本通信』『5月の予定表』『こいのぼり』について
◇ 4月予定表の一部訂正
「お知らせ13」
◇ 送りグループ変更(5/8~)についての使用要領・送りグループ変更届B4貼付
◇ 夏用スモックご用意のお願い(衣替え6/1~夏用スモックを着用します)
「お知らせ14」
◇ 春の親子遠足(5/11/岡崎動物園)のご案内
春型アゲハ(ナミアゲハ) 越冬し、先週金曜日に羽化
さなぎから半年間過ごしたケース 卵~幼虫時代を過ごしたカラタチの木の新芽(現在)
昨秋、園内のカラタチの葉に育っていたたくさんのアゲハの3齢幼虫を、みんな大事に観察していた頃、どうしても飼育ケースの中で育ててみてほしいと幼虫を持ってきたのは当時年中児のSくんでした。その幼虫にSくんはお名前もつけてあげて、エサ(葉)を取り替えながら5齢幼虫を経てサナギで越冬する間も見守っていましたが、ついに、サナギは先週金曜日の幼稚園も終わった夕方にケースの中で羽根を広げ成虫になっていました。
さっそく花を入れると、羽根をゆっくり動かしながら近づいて閉じたり開いたりしながら飛び立つ準備をしていたので、満開のユキヤナギの花の中へ入れてあげました。残念ながら園が2日続きのお休みの為に、Sくんは直接羽化したアゲハは見られなかったのですが、昨日デジカメを見ながら事情を確認すると、うん、とうなずいてとても嬉しそうに納得していました。
親が我が子の成長を見守るように、生き物の成長を見るのはとても楽しく嬉しいものです。お家の犬,ネコなどは勿論、身近にいる小さな生物を飼いながら観察したり調べたりしながら好奇心と命を大切に思う心が育ってくれればと思います。
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本日は、園内通信「お知らせ10」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 電話連絡テスト実施のお知らせ(27日午前7時~)
でした。
<チューリップ> ユリ科 ユリのような花型,フリンジ咲き,八重咲きなど多くの種類がある
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お昼間には花が開き、夕方にはまた閉じる春の花壇に似合う球根植物のチューリップ。今日は小雨の降る肌寒いお天気なので、花はずっと閉じたまま。
『チューリップきれいねー』 『いい匂いがするよ』と花の中をのぞいてみる女の子。花壇の前を通る子どもたちに見てもらってチューリップも嬉しそうです。またこの春、お庭にはいよいよ待望のダンゴムシがお目見えし始め、みんなの手の平から指へと動き回っています。
4月になり木々が芽吹き、花が咲き始めるとともに生き物が動きだし、キチョウが飛んでいたり、少し土を掘れば幼虫類にも出会えます。枝に咲き残った桜の花びらが舞う中、お庭は日毎に賑やかになっています。
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本日は、園内通信「お知らせ9」をお持ち帰りいただきました。
内容は、先日の保護者会でお伝えしたことのまとめと補足です。
◇ 現在の各クラス,送り迎えの状況について
◇ 年間行事予定について
◇ 園児名簿と電話連絡テストについて
◇ 課外教室(絵画,書道,音楽教室)・ひねもす教室・カプラ教室について
◇ 「幼稚園児のための総合保障制度」のお申し込みに関して(新入園児対象分)
の以上でした。
『あっ、いっぱいいっぱいサクラの花びらが流れてきたー。』 『さくら川やぁー。』
『あっ!ピンクのお水も流れてきた。』
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今日は朝からピカピカの晴れ。その上、背中のおカバンには大事なお弁当が入っています。『わたしは新しいお弁当箱、キティちゃんの』『ぼくはトーマスだよ!』と、手をつないで登る嬉しそうな男の子と女の子。午前中はどのクラスもお陽さまのもと、園庭でたっぷりと遊び、お腹が空いたところでお母さんの手作りお弁当をいただきました。何といってもお弁当の時間は一日のハイライト、みんな美味しかったことでしょう。
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お昼前、外で遊ぶ女の子たちの歓声が上がりました。園内を流れる小さな溝がありお山の下まで流れていきますが、そこをサクラの花びらが水にのって流れていました。それを見ていた子が、石段の隅に落ちている花びらを手の平でたくさん集め、流れに乗せるときれいな桜の川になりました。と、そこへ、上の方から何とピンク色の水が流れてきたので、さらにみんなは大喜び。あとで聞くと、年少児クラスでピンク色の絵の具を使った活動があったために、途中から水の流れがサクラと同じ色になったのでした。そんな嬉しい偶然を、年長の女の子たちは無邪気に暫くの間楽しんでいました。
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本日は、園内通信「お知らせ6」「お知らせ7」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ6」
◇ 19日(水) 保護者会のご案内 午前10時~11時20分
終了後、11時半より、各課外教室の様子を親子見学していただけます。
◇ 「ひねもす教室」1学期生徒募集について
「お知らせ6」
◇ 送り迎えの様子について
◇ お帰りの時間について 本日17日~
◇ お弁当について
<ユキヤナギ> バラ科
今は、サクラ,レンギョウ,モクレンなどとともに、このお山のユキヤナギも満開。ヤナギに似た葉を持って、白く小さな花が枝の上に集まりまるで雪が積もったように辺りを明るくしてくれます。あちらに見えるのは西の愛宕山。
今日は新年度が始まって以来、ようやく傘を使わずに登園ができる嬉しい日となりました。曇り空ではありますけれど、「今日は晴れたね!」と朝ニコニコ顔で話してくれた年少児のYくん。年中,年長児さんにしっかり手をつないでもらいながら、4日間毎日レインコートに包まれて本当に頑張って登降園してきました。そんな今日はお山に登る足取りも軽く、やっぱり嬉しそうです。
午前中は、全園児縦割りAグループとBグループに分かれてお庭めぐりをしました。お山の中に各園舎がコテージのように点在しているため、それぞれのお部屋の前で止まっては先生から説明を受けました。歩くことにも少しずつ慣れてきたので、初めての園庭もお兄さん,お姉さんに手をつないでもらいながら先生のお話にしっかり耳を傾けていました。
お山の桜は満開。しだれ桜2本もいっぱい花をつけました。
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先週7日(金)は平成18年度新年中児,新年長児の始業式、続いて8日(土)は小雨混じる春の嵐の中でしたが、小さな新年少児をお迎えする入園式が無事終了しました。それぞれのご家庭で成長され、個々に個性たっぷりの可愛らしい子どもたちが主役の入園式では、微笑ましい限りの一こまもありました。毎日の通園を通して今後のご成長をとても楽しみにしています。
本日は、送り迎えの登園第一日目でした。あいにくお天気は雨で、3才児さんにとっては早速レインコートに傘をさしてのスタートとなりました。年度当初、第4グループに出ていますが、先生と年中,年長さんに手を引かれながらゆっくりゆっくりと列は歩みだしています。長靴で一段ずつ石段を登る姿は大変健気です。暫く雨降りのお天気が続くようですが、お子さんが帰宅されましたら十分休養なさって下さい。
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本日は、「お知らせ4」をお持ち帰りいたたきました。
内容は、
◇ 連絡カードの使用法について
◇ 幼稚園にお電話いただく場合の時間帯など
◇ 幼稚園児のための総合保障制度ご加入のご案内(年少児対象)
◇ 送りグループ変更について
◇ 課外教室4月スケジュールについて
でした。
季節は、春の嵐真っ直中の先週でしたが、週末の18日は朝から穏やかな天候に恵まれて、第56回卒園式が静かに進んでいきました。年長卒園児一人ずつが立派な姿で卒園証書を受け取る姿を見守りながら、幼稚園生活を通して見られる子どもの大きな成長を振り返っていました。
ご家庭でお誕生後、1年先にはよちよち歩きが出来るようになり、その後オムツが取れたか取れないかといった頃にはもう幼稚園へ通う年齢に達しています。幼稚園での集団生活へ突入してからの3年間に、お子さんが園とご家庭の中で学んでこられた一つずつは、今後の人生を生きるための何より大切な基盤に他ならないことだと改めて感じました。そしてその過程で学び経験したことすべてを6歳を迎えた心身にしっかりと蓄えて、明るく前を向いて進めるピカピカの一年生になられますように・・・その後ろ姿を想い、いつも幼稚園から応援しています。
午後からは、穏やかな声が響くお父さまによる司会進行で、保護者の皆さま方からお心のこもった謝恩会を催していただきました。園舎スペースを上手く使われたミニコンサート(クラリネット,ホルン,打楽器,琴,ピアノによる演奏など)から始まりましたが、今思い返しても、それぞれの楽器の音色が美しく調和した癒しのひと時でありました。続く、数々の出し物すべてが笑いあり、涙ありの連続で、お母さま方のきめ細かなパワーの結集が次々と披露されました。子どもたち,お母さま方と共に集い、一体となって喜びの時間を持てましたことに心から感謝申し上げます。有り難うございました。
平成17年度の送り迎えは今日が最終日です。いつもと変わらずにみんな元気に登園してきました。
年長卒園児にとっては、桜が咲いたら一年生になること、また在園児は進級してもうすぐ一回りお兄さんお姉さんクラスに上がることを十分意識している様子です。年度初めの4月を振り返ると、どの子もが心身ともに確実に成長されたことを思います。
今日は、お菓子,飲み物をいただきながら、各クラスでお別れ会が行われました。先生と共に過ごしてきたこの1年間の思い出が、さらに前進していくための糧となりますように。
<年長クラスお別れ会にて> <マジョリーナとチンプイに扮する先生たち>
今日は年長クラスにお呼ばれし、月Aぐみさん月Bぐみさんと楽しく過ごしました。先生からは、仮装劇の出し物がありいつもの先生がヘアースタイルを変えて大変身した様子にビックリ大喜びの子どもたちでした。そして後半は、大好きな映画3本を鑑賞し、第3園舎は賑やかな声が響いていました。
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本日は、園内通信お知らせ92」をお持ち帰りいただきました。(お知らせ91は、年長卒園式のご案内でした)
内容は、
◇ 書道教室作品展のお知らせ 終了式(17日)終了後、ほしぐみ園舎にて
◇ 絵本カードお持ち帰りについて
◇ 保育用品,写真代金について
◇ 退園児さんのお知らせ
の以上でした。
<ウメ> バラ科 中国原産 学名Prunus mume 英名Japanese apricot
園内のウメの花が咲き始め、子どもたちはフェンスにそっと登っては香りを確かめようとしています。
ウメは昔から日本にあるようですが、もとは中国より遣唐使によって日本に導入されたようです。
夏にはまた、沢山の実がなることでしょう。
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本日は、園内通信「お知らせ90」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 各クラスお別れ会(16日)に使用するお菓子について
◇ 3学期終了式日時について
◇ 体操服他のご注文について
◇ 春休み期間について
の以上でした。
<エリカ> Erica darleyensis ツツジ科 エリカ属 原産地 北ヨーロッパ
先日、女の子はこの花を “えりかちゃん”と呼んでいました!エリカは多くの園芸品種があり、桃色,淡桃色,淡紅色,白などの花が咲きます。花が先端にたくさんついていて愛らしい。耐寒性があり強い。
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『せんせい、ほうきとチリトリ貸して』と走ってきました。「どうしたの?」と聞くと、『私たちが、土と葉っぱをいっぱい石段にまいちゃったから自分でお掃除したいの!』と言うことでした。
幼稚園でのお部屋の保育や外遊びの中に、「おかたづけ」という合図があります。お昼のお外遊びが終わる頃、先生からこの合図が出ると、全園児が皆で伝え合い、使っていた場所や遊具などを協力して片づけていきます。
私の娘が幼稚園の園児だった時、大勢のお母さま方とともにクラスの保育を参観していた時のこと、「さあ、おかたづけをしましょう!」と先生から声がかかるやいなや、まるでビデオ画像の早送りのごとく、一人一人がオートメーション感覚で首尾良く動き回り、あっという間に棚やケースにお道具が収納されてしまってびっくりしたことがありました。しかも、みんなとても楽しそうでした。
子どもたちは、実はお片づけの名人かも知れませんね。ほうきにも興味がありますし、お掃除なども喜んでしてくれます。自ら石段まで片づけをしている様子を見ていて、思わず感心してしまいました。
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昨日は、「お知らせ89」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 在園児の新年度保育用品代について
◇ 子どもたちの送迎について
の以上でした。
<ヒヤシンス 水生栽培> ユリ科 学名 Hyacinthus orientalis 花期 春
昨年末に水生栽培にしたヒヤシンスが開花。これはとても麗しい香りのする花です。花の名前は、ギリシャ神話に出てくる太陽神アポロンに愛された、美少年ヒアキントスに由来する。
同じくこの時期、あちらこちらで見かけるとても素敵な香りのする花に、スイセンがあります。スイセンの名の由来も、同じくギリシャ神話の美少年ナルキッソスから。
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本日は、園内通信「お知らせ88」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 総合保障制度平成18年度ご案内について(在園児,年長卒園児向け)
◇ ひねもす教室最終日3月20日は、午前11時半~12時半
◇ 今学期カプラ教室最終日は、今週10日(金)
◇ 別紙、山の学校のご案内
◇ 本日の努力賞とメダル授与について
◇ 明日大文字登山について(補足)
◇ 3月期ビデオ申し込みについて(3月9日まで)
の以上です。
<サザンカ 山茶花> ツバキ科 学名Camelia sasanqua 日本原産 開花時期11月~2月頃
冬景色にふと目に入る赤いサザンカは、冬の間中楽しませてくれました。
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昨日そして本日の2日間にわたり、ご家族大勢の方々にお出でいただいての“3学期生活発表会”が無事終わりました。年少児は、“お遊戯”をどの子も一人一人が力いっぱいに表現できましたし、年中児はお歌につづき、自分の受け持ち楽器を堂々とリズムバンドで演奏し、クラス一体で作りあげた作品を皆さまにご覧いただくことができました。年長児は、3年間の集大成の“劇”発表をし、しっかり覚えたセリフと大きな声でそれぞれの役を演じることができ、最後に披露したお遊戯では会場から割れんばかりの拍手をいただきました。会場いっぱいにお越し下さいました皆さま方の温かな笑顔と拍手は、今までのどの日よりも一層、子どもたちの発表する喜びと自信を引き出させてくれたに違いありません。
また本日お体の具合により、残念ながらお休みだったお子さんのことも思いながらみんなで頑張ろう!とクラスの気持ちが一致団結した結晶だったとも思います。どの発表も感動的で、子どもたちの力,頑張りを見て胸がいっぱいになりました。
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明日3月4日、未就園児さん対象の「おやまのミニミニ幼稚園」を開催いたします。
テーマ “ようちえんまであるこう!!” 実際に、幼稚園までの道のりを歩いてみます。
場 所 上終公園 9時50分に集合
・天候に関係なく、上終公園からお母さんお父さんと一緒に手をつないで、幼稚園まで歩きます。
・歩きやすい服装でご参加ください。
・雨の場合は、レインコートや長靴などぬれてもよい服装でご参加ください。
皆さま奮ってご参加ください。
<花壇のチューリップの芽,ミミナグサといっしょ>
たんぽぽぐみ前の花壇には、4月に咲くチューリップの芽がたくさん顔を出しています。朝到着した子どもたちは、毎日の変化を楽しみにながめています。
「ほらっ、モミジの種から白い芽がいっぱい出てきてる!」 土がなくても発芽する生命力には驚きです。
(お昼のお庭遊びで)
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やわらかな春の陽射しです。生活発表会に向けて第三園舎には先日より舞台が登場しました。そこで各学年ごとに舞台練習を終えたら、子どもたちはまたお庭遊びを思いっきりエンジョイしています。小さな植物の春の芽が出ていたり、土の中のまだまだ眠たそうなダンゴムシが、子どもたちに早々に起こされゆっくりと動き回っていました。
年長クラスの卒園ビデオは、本日月Bクラス全員が揃い、11時より無事撮影が終了しました。その後、小学校の半日入学へ出席するお子さんを、お山の下で待ちうけてくださるお母さまの元までお送りしてきました。再びお山を登りながら、3学期の日々があまりに速く過ぎ去ることと、1年毎の日々が年々速く過ぎていくように思えてなりませんでした。年長さんにとったら卒園式までの残り僅かな日々も、今までと変わらない大切な一日一日でありますように願っています。
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本日は、園内通信「お知らせ86」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 3学期生活発表会のご案内
でした。
<クスノキ> クスノキ科ニッケイ属 学名Cinnamomum camphora 常緑高木
今日は爽やかな朝を迎えました。オレンジ色のお馬さんの遊具の上に茂る大きな木はクスノキ。いつも子どもたちの登園を見守ってくれている存在です。クスノキは常緑樹ですが、春の新芽が出る頃に前年の葉が落ち、淡い赤,黄,緑などが混ざった美しい色となり、一枚ずつ落ちてくるのはなかなかの楽しみです。
クスノキからは樟脳(しょうのう)が取れるだけあって、葉や枝を切ると何となく樟脳の匂いがするので、クスノキでタンスを作ってしまうと防虫剤は要らないかも知れませんね。子どもたちも、「いい匂い~」と言います。腐りにくく防虫作用があるため、大昔は丸木船にも使われたそうです。
「となりのトトロ」に出てくるトトロの家もクスノキ製! だから古くて長持ちです。お寺や神社にも古くて大きなクスノキがあるのを見かけますが、このお山のクスノキも、造園業の方に手入れをしていただく時には、太いロープを張りめぐらせながら用心深く枝を剪定されます。京都大学の時計台の前のクスノキは、丸く刈り込まれていて面白い形です。
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『うた・リズムバンド』
今日のお昼前、年中ゆきぐみ,ほしぐみの各クラスへ行き、3月発表会での「うた・リズムバンド」の途中経過を見てきました。先日から子どもたちもこの日を楽しみに練習を重ねていた様子、私も心待ちにしていました。
ピアノの合図でご挨拶から始まりましたが、まずお歌では、歌詞をすべて確実に覚えられていましたし、張りのある真っ直ぐな声が遠くまで飛んでいくような堂々した歌いっぷりには思わず胸がいっぱいになったほどでした。正に天使の歌声で、可愛らしいミニ合唱団の声を聴いている思いでした。
続いてのマーチ曲リズムバンドも、指揮者を中心に、大太鼓,小太鼓,シンバルの大きな音のリズムが各箇所確実に取れ、タンバリン,ウッドブロック,スズ,トライアングルの各チームも見事に細かなリズムが刻めていました。お体具合によりお休みのお子さんもおられましたが、このわずか1ケ月足らずで毎日積み上げてきた成果の中には、一人一人の確かな成長の跡が見えました。また、一年間の最終学期3学期に入り、クラスが心一つになって発表曲を作り上げられる子どもたちの『力』に改めて驚かされた日でした。
3月はじめの発表会までの日々を、歌うことと、楽器演奏の楽しさ,喜びを心からエンジョイし、当日は応援してくださっているお母さま方に、そのままの姿を見ていただけたらと思います。
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本日は、園内通信「お知らせ84」(年長クラスのみ)を、お持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ つき組ビデオ撮影(卒園記念ビデオ/園歌ほか)
Aクラス→Bクラスの順に、20日(月)10時~行います。
<年中ほしぐみ お当番さんのふたり>
朝一番、(トントントン)『おねがいします!』と元気な声がやってきます。扉を開けると各クラスからのお当番さんがお馴染みの黄色のバケツを手に立っています。中身は、ご家庭からのご連絡,お帰りグループ変更カードなどです。
今日は扉を開けると、『おねがいします。この絵を見てください!』と、朝の自由時間にお部屋で描いた絵を持ってきてくれた4才児クラスの子。カラフルな動物園の絵で、入口切符売り場から、動物の各コーナーへ行く道から動物園の出口までを細かく描いてあり楽しんで描いた絵でした。ご用事のついでに自由画帳を見せにきてくれるなんてびっくり。今年度はじめから数えて75枚目の絵だそうです。とても嬉しかったです。保育の中では、絵本のお話を“絵”に描いているそうですが、それは『ジオジオのかんむり』。
大きな王さまライオンジオジオとことりのお話なので、動物園が思い浮かんだのかも知れません。Tくんの生き生きとした嬉しそうな表情と、お隣のKちゃんのほのぼのとした笑顔が春のようでした。
絵と言うことでもう1枚。先日山の学校しぜんクラスの小学1年生が描いてきてくれたもの。お家の花びんの花でやさしいタッチの絵です。窓の外の冬の景色を見ながら描いたのか、ガラス瓶に庭の梅の木が映っているのが見えます。
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昨日は、園内通信「お知らせ81」をお持ち帰りいただきました。
◇ 左京地区親善バレーボール大会(9日本日)のお知らせ
◇ 書道教室再開のお知らせ
◇ PHP推薦図書のご案内
◇ 第6回山びこクラブのご案内(2/10(金)PM4時~5時半)
内容 “カプラでビラミッドを作ろう!”
対象 小学生
今年度最後の山びこクラブ。6年生でも手が届かないくらいの大きな大きなピラミッドをつくります。たくさんのご参加をお待ちしております。(参加費無料 事前申込不要)
「ほらっ、こんな氷が張ってたよ!」 一緒にものさしで計ってみると厚さ1㎝2㎜、とても分厚かったね。
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雪が舞い落ちる朝でした。細かくはらはらと降っている雪を、到着したお部屋の前から見つめている年少の男の子。
「おはよう!」と声をかけると、『ぼくね、いま雪を見てるの』と毛糸の帽子をかぶったまま遠い目をしています。「そうなの」といってそちらを一緒に見てみたら、『クスの木の葉っぱに雪が積もっていくところが、いいなあーと思って見ているの』と、手には拾ってきた1枚のクスの葉っぱを持っています。思わずとても嬉しくなって、「先生もこどものときにね、そうやってきれいな景色をじーっと見ているのが好きだったわ」と言いながら、到着した子どもたちと暫く雪の降る様子を眺めていました。お山に登ってくる途中の四季折々の変化に気づきながら、きっと素晴らしい感性を育てているのでしょう。葉っぱでもいい、花でも虫さんでもいい、大事なことは身近な自然とどれだけ対話できるかということ。それを通して、自然の秩序を知り、自然の恵み、はかなさ、怖さを感じつつ命をいたわる心が育っていくのだと思います。
また、子どもの感性は純粋そのものですから、大人が気づくより何倍も鋭く速く実は子どもはわかっていることを思うと、子どもの声に出来るだけ耳を傾け我を振り返ることのできる大人でありたいと思います。
牛乳パックを活用した、年少児クラスに並ぶ可愛いお顔のニコニコ鬼さんたち。
一本角に毛糸の髪だね。小物入れにもなるようです。
「おゆうぎ頑張るんだよー」「リズムバントや劇をしっかり練習するんだよー」と、今日は赤鬼さんが園内を走りまわり、それぞれのお部屋を励ましにきてくれました。ちょっとびっくりしたね。
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「きのうは吉田神社に鬼が何匹か来たんだけど怖かったよ」と、朝登園してきた子。鬼さんに頭をなでてもらったのかな。節分には、立春,立夏,立秋,立冬と4つあるうち、今回は最初の立春に当たる。もうこれ以上寒くならずにだんだん温かくなるとは言いますが、今日の風の冷たさは半端ではなく雪までちらついている様子。でも今晩は、恵方(今年は丙の方角で南南東)を向いて、太巻き寿司を丸ごと食べ、「鬼はそと、福はうち」と豆まきをして、この1年間よいことがあるようにお願いをしましょう!大きな巻き寿司の丸かぶりは、福を巻き込み縁を切らないために包丁を入れずにそのまま食べるのだそうです。
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本日は、園内通信「お知らせ80」,園長便り5をお持ち帰りいただきました。
園内通信「お知らせ80」の内容は、
◇ 第8回ふれあいサタデー 2月18日(土)
“課外教室の先生たちと楽しく過ごしましょう!”
申込は、15日(水)まで。
園長便り5は、
◇ 年長児の劇の練習について です。
*明日4日(土)は、未就園児さん対象のお山のミニミニ幼稚園 AM10時~11時です。
テーマ “ようちえんごっこをしよう”
おなまえを呼んでもらったり、手あそびしたり、みんな一緒におうたをうたったりしましょう。
初めての方もお待ちしています。
<ツチグリ> ツチグリ科 Astraeus hygrometricus 発生時期 夏~秋
朝、登園するなり年少児のGちゃんが指さして、「先生、こんなのがあるよ?」と発見。子どもは目が速く見つけるのがとても上手。これは特徴のある珍しい食用キノコの“ツチグリ”で、外皮は成熟すると6~13個の星形にさけ、中から薄皮に包まれた球状の袋が現れる。頂端に小さな穴が開いていて、両側から挟むと「シュッ、シュッ」と黒い煙のような胞子が出てくるのが面白い。このお山の奥のひみつの森では時折見かけますが、お庭の中で、しかもこんな真冬に見かけるのは初めてでした。ある地方では、このキノコの幼菌を探す人が多いため土手が崩れてしまうほどだそう。煎って食べると美味しいとのこと。
「えー、これキノコ?」 と次にきたお兄ちゃんたち。
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今日から2月、もうすぐ立春。季節は確実に春に向かっています。年少児クラスも3月生活発表会のお遊戯曲がきまり、本日からいよいよ練習がはじまりました。みんなで作りあげる発表会に向かって、約1ケ月間の各クラスの日々の取り組みにより、一人一人がさらにまた成長されますように。
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月末お持ち帰りの、園内通信「お知らせ79」にありますように、今週の予定は、
◇ 2月3日(金) みんなで豆まきをします。
優しい鬼さんが、みんなのクラスに来てくれるかな?
◇ 2月4日(土) 未就園児さん対象 “おやまのミニミニ幼稚園” AM10:00~11:00
『ようちえんごっこをしよう!』 うた,手あそび,お名前よびなど。
*低温低湿のこの時期、いよいよお風邪,インフルエンザでお休みの子さんが増えてきています。先ずは手洗い,うがいを十分に、休養、保温、栄養、睡眠で大事をおとり下さい。
朝から園内一面、真っ白な雪で覆われました。
「まあ、いいから来て来て」ということで呼ばれて見に行ったら、大きな袋いっぱいの雪を運んでいる年長の男の子たちでした。女の子は、可愛い雪だるまを作りたいの・・と、ナンテンの実を目にして、葉っぱを首のリボンにして出来上がり!
お昼過ぎ、雪が解けだしましたが何のその、まだまだあったよ、きれいな雪が。
山ほどの雪を集めて、年少児さんは雪だんご作り!みんな雪が大好きで冷たいのなんてへっちゃら。固く丸めたり、ふんわり柔らかく丸めたり・・。最後には、みんなそれぞれが手に持って「いち、にの、さーん」で石段の上から力いっぱい投げてみたね。お山の下まで飛んでいったかなあ。
残り雪を集めた雪だるまくん。もうすぐお帰りの時間だね。
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年中児クラスでは、3学期生活発表会の「リズムバンド」に向けての準備が始まっています。選曲、各楽器演奏箇所を楽譜上でアレンジ、そして子どもたちの楽器の受けもちが決まったら練習を進めていきます。そこで今日行ったリズムテストでは、みんなが毎日歌っているお馴染みの曲、「おべんとおべんとうれしいな~」のピアノに合わせて、タンバリンを使ってリズム打ちをしてみました。お歌は毎日歌ってよく知っていても、リズムをとりながら音を鳴らすのは案外難しいものです。少しの練習だけで、伝えたリズムにのってたたくことができる子が大勢いたのは驚きでした。また、リズムがすぐに合わなくても、音を出して歌ったり、体をリズムに乗せて楽しめるということが一番大事なことです。
クラスが1つになって毎日の練習を重ねていく過程で、自分流にたたいて音を楽しんでいた今日の笑顔が、3月の発表会でも変わらず見られることを願っています。
<ナンテン> メギ科 花期 白い花が初夏に咲く 実期 秋~冬(赤,黄,白など)
冬の最中にふと見える赤い実が嬉しくなります。ナンテンと言えば、毒消しでお赤飯の上に葉を飾ったり、家庭の難を転ずる植物として鬼門の周囲に植えたり、またお手洗いの外に植えたりするように、清めの意味として使われます。実際、ナンテンの葉や実は生薬としてさまざまな症状に利用されているようです。
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いよいよ3学期がスタートし、何より純粋なつぶらなひとみが沢山揃いこの上ない幸せを感じます。次々に到着した子どもたちは、早速「氷がはってたよ」「雑巾が凍ってカチカチになってるよ」「お腹の風邪をひいててしんどかった」「おもちをいっぱい食べたの、おしょうゆをつけてね」等々、つぎつぎにお話をしてくれました。体調不良でお休みの方も数名いらっしゃいます。これから季節は大寒に向かい益々寒さが厳しくなります。元気で過ごしていきたいものです。
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本日は、園内通信「お知らせ74」「お知らせ75」をお持ち帰りいただきました。
「お知らせ74」
◇お弁当12日(木)~,カプラ教室16日(月)~,ひねもす教室16日(月)スタート
◇京都府補助金について
◇柴田梨江先生(絵画教室) 日展ご入選のお知らせ
「お知らせ75」
◇第7回ふれあいサタデー(1/21)のご案内 “親子で昔あそび”
皆さま奮ってご参加下さい!
シンビジウム(cymbidium) ラン科 シンビジウム属
原産地 東南アジア,中国他
シンビジウムの語源は、花の形から舟を意味する古代ギリシャ語
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雪がちらつきお山の石段がうっすらと白くなった今日、幼稚園職員一同初出勤日でした。今年もこのお山の上から市内の景色を臨みつつ、スタッフ全員が元気に揃い昼食を兼ね新年会のひと時を持つことができました。週明け10日(火)はいよいよ始業式です。
子ども達を包むご家族の皆さま方とともに、新たな一年が実り多い日々となりますように願っております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
・お弁当再開は、12日(木)です。
・カプラ教室は、16日(月)からスタートです。
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<お知らせ>
当園絵画教室講師 柴田梨江先生が、この度京都市美術館に於いて、第37回日展に彫刻作品を出展されています。ご興味がおありの方は是非お出かけ下さい。
期間:2005年12月17日(土)~2006年1月15日(日)
休館日:祝日を除く毎月曜日 1月3日から開館しています
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
それぞれのクラスへ大きな袋のプレゼントを届ける体の大きなサンタさん。
キラキラ三角帽 プレゼントをもらうための靴下 ぼくのわたしのサンタさんの絵
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みんなで作った三角帽子をかぶって迎えた今日の「クラスおたのしみ会」。毎日少しずつクリスマスムードが高められた各お部屋に、今日はいよいよサンタさんがプレゼントをもってきてくれました。
「サンタさんって英語だったから、サンキューっていっちゃった!」
「お山の中にとめてるソリに乗ってもう行かはったみたい!」
などと興奮さめやらぬ大喜びの子どもたち。お山の石段を背中を曲げてゆっくり歩いていたサンタさんを真似て、同じようにその場所でサンタさんになったつもりで歩いてみる子や、夜じゃないけどサンタさんが来てくれたことを不思議だなと考えている子など。あちらこちらのお部屋から聞こえる「サンタさん、ありがとー」という大合唱が、お山高くにいつまでも響きわたっていました。
<クサカゲロウ> 幼虫,成虫ともアブラムシやカイガラムシなどを食べる。
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だんだん木々の葉も残り少なくなってきました。大雪(たいせつ)を過ぎ、季節は冬至に向かっています。寒い風が吹く12月ですがやはり子どもたちは風の子、夏,秋にはたくさんお目見えした昆虫たちは姿を消しましたが、子どもたちは何のその、外遊びの中まだまだ生き物探しをあきらめません。
「きっと卵になって何処かにいるよ。」 「土の中は温かいからもぐっているかも・・・。」と、樫の木の下で集めた棒きれを使って、土の中や草間を探しています。そうして、カナブンの幼虫やその他の生き物をいろいろ見つけます。「せんせい、フジヤスデ14匹も捕まえたよー。」と女の子。ケースの中は、ニョロニョロがいっぱい!
年長の男の子Rちゃんが見つけた上の虫は、アリジゴクの成虫ウスバカゲロウの仲間、クサカゲロウ。成虫が見られるのは秋頃までですが、これは羽化が遅かったのかも。ふと見ると、ササキリやカマキリなどと同じように、自分の前足を舐めていましたがなぜでしょう?ハエもしますよね。ネコのグルーミングと同じなのかも。
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本日は、園内通信「お知らせ73」をお持ち帰りいただきます。
内容は、
◇ クラスお楽しみ会で使用するお菓子について
◇ 今学期は短縮保育はなし
◇ 各種パンフレットのご利用について
◇ 智子先生の新連絡先について
◇ 下鴨警察署からのお知らせ事項
以上でした。
「ほらっ、こんなに大きな羽のがあったよ。」 「土にうめてみよっと!」
お砂場のお道具をうら向けにして・・・ 「こーんなにいっぱい集めたの!」
お庭には、イロハモミジの果実がたくさん落ちていました。竹トンボに似た形で、中央から左右に割れてプロペラのような“翼(よく)”がついており回転しながら遠くへとんでいくことができる。近くのミモジの木から飛んできたのでしょう。しかし、女の子たちの細かなものを見つける目、そして1つ1つを集める作業が早いこと早いこと、あっという間にこれだけも・・・。お母さんへのプレゼントにするのでしょう?
あっ、雪が降ってきたよ お当番さんご苦労さま。雪の上を一歩一歩
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冬型低気圧の影響で昨夜は風が強く、そして夜中頃から雷がゴロゴロと鳴り続け、朝の登園時には何と大粒の雪がどんどん舞ってきました。突然の雪でしたが、子どもたちはしっかり上着と帽子に手袋,マフラーで登園しました。お部屋の前では傘の上にずっしりとのった氷状の雪を落とすのが大変なくらいでした。今日は、雪の為に足止めになった方、また咳,発熱,嘔吐,下痢などでお休みのお子さんもいらっしゃいます。お家で大事をとって下さいますように。
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本日午前中、ひねもす教室講師 和田光平先生が、チャック(ファスナー)で遊べるおもちゃを考案されご持参下さいました。まずは年少クラスが暫く遊んでみました。チャックと言えば、幼稚園入園前頃から、自分のジャンパーやズボン,スカートの開け閉めを練習する頃でもあります。これは、何になるのかな?と想像しながら指でチャックを閉じていくと動物や果物の形に早変わりする、そして、おカバンの開け閉めなど日頃身近な手の動作も兼ねたなかなか面白いおもちゃでした。主がフェルト地なので手触りもよく、大人もつい楽しくなるものでした。
これは何かな? チャックを閉めていくと立体になって何かわかるよ。 開けていくのも面白い!
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昨日は、園内通信「お知らせ71」平成17年運動会ビデオのお知らせと、本日は「お知らせ72」をお持ち帰りいただきました。内容は、
◇ 新入園児お招き会の出演メンバー(各クラス)について
でした。
今日から12月。朝お部屋に到着した子は、中にキラキラ光るお飾りやクリスマスツリーを見つけ大喜びです。お弁当の保温も今日からはじまります。朝、トレーに並べて保温器に入れ、お昼にはお母さん手作りの温かいお弁当を楽しみにいただきます。
一昨日よりいきなり冬らしい気候になりました。園内ではマスクをしているお友だちも見られます。発熱や嘔吐など、お風邪でお休みのお子さんも増えてきました。帰宅後は手洗い,うがいを十分にして、休養,栄養,十分な睡眠時間を確保なさって下さい。今後ますます低温乾燥の季節ですので、併せて水分補給もお忘れになりませんように。
<モクレン,イチョウ,モミジの落ち葉>
日中は太陽がポカポカと体を温めてくれます。
『お入りですよー』と、先生の声が聞こえました。お庭に続く石段の上にいると、その前の真っ赤なモミジの間から下の方で遊んでいる女の子が見えました。広げた上着の上には集めた落ち葉が大切そうにのせてあります。
『みんなで一緒に集めたの』と、色とりどりの落ち葉を、一枚一枚ゆっくり重ねていきます。最後に残ったSちゃんは、一枚残らずすべて重ね、おもむろに上着を着てから静かになった石段をお部屋にむかって下りていきました。
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本日は、園内通信「お知らせ70」をお持ち帰りいただきます。
内容は、
◇ 2学期運動会ビデオについて保護者の皆さまへのお願い
昨日の「お知らせ69」は、
◇ 園長先生との家庭教育相談について
◇ 歯科検診の結果について
の以上でした。
11月最終週です。朝の園庭周辺は真っ赤なサクラの落ち葉の絨毯でした。12月を目前に暖かな過ごしやすい日がつづいています。週末の京都市内は紅葉の名所が観光客で大賑わいだったようですが、ここは知る人ぞ知る紅葉の隠れ名所と言えるかも・・・。園庭に至るまでのこのお山の園路は、登るほどに美しいもみじのトンネルとなっています。保護者の皆さまには、カプラ教室のお迎えの折りにでも是非ご覧になっていただけたらと思います。鉄棒の辺りからの眺めが最高です。
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本日は、11月お誕生会でした。年少児から年長児まで11月生まれの子は先生にお名前を呼んでもらって前に並びます。「~~ちゃん」と呼ばれたら、『イェーイ!』と全員から拍手と歓声が沸き上がる中、どの子もそれは嬉しそうに勢いよく前に走りでていきます。私も11月生まれなので子どもたちとともに名前を呼んでもらい、みんなからお歌のプレゼントでお祝いをしていただきました。続いて後半は映画鑑賞で、“ピングー”と“赤ずきんちゃん”の2本でした。可笑しなところでは大笑いしたり、真剣な場面では会場から声一つ聞こえないくらい集中して見ることが出来ました。今日のお誕生会には、思いやり,喜び,感謝,楽しみ,真剣さなど、たくさんのことが盛り込まれていました。
<干し柿>
今年はお山の柿は成り年(表年)のようです。たわわに実った柿(渋柿)が手に入ったので、皮をむいて軒下にぶら下げました。1ケ月くらいで甘くなるといいのですが・・・。反して、お山の栗は不成り年(裏年)なのか実が一つもなりません。成り年、不成り年は交合にやってくるようです。
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今朝は今年一番の冷え込みです。サクラ,イチョウなどにつづき、お山のモミジが紅く色づいてきました。今でもきれいですが、11月末~12月初めにかけては益々美しくなる頃と思います。
そんな朝ですが、今日も子どもたちは元気いっぱいお山をかけ登ってきました。今のところ、風邪でお休みのお子さんもそう多くはありません。お庭も、相撲,竹馬,お店屋さん,虫さがしと賑わっています。
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本日は、園内通信「お知らせ68」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 年賀状について
◇ 暖房費について
◇ お弁当の保温について
◇ 福音館のおすすめ図書お申し込みについて
◇ 園児さんご住所変更のご連絡
の以上でした。
秋の終わりのある朝、ほうきの先にとまっていた「クサキリ」。お陰で別のものを使うことに。
最近、野原で減りつつあるのは、クサキリ,ササキリ,ツユムシなどキリギリス科の仲間。
こっちを向いたユニークな顔がかわいい。大きさは6㎝ほどで、大きい。
「オオツチハンミョウ」 女王アリのように大きな体をしたツチハンミョウの仲間
幼虫は、ヒゲナガハナバチなどの巣に寄生する。
『ほらっ、草の中にいるのを見つけた。』
「大きいねー。これはメスやね。」
『このオオツチハンミョウは、しばらくすると突然動かなくなる、そしてまた動き出すよ。どうしてかなあ?』
「ヒメツチハンミョウもそうだったね。触っても動かないし死んだふりしてたしね。」
『力があまりなくて、休憩するのかなあ?』
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季節はすでに立冬を過ぎ、いよいよ冬場にさしかかってきました。外で元気な子どもたちは、寒い中同じく元気に活動している昆虫を見つけてしまいます。草間にいても子どもたちの目にはかないません。
また、今週月曜日から、チャレンジ体験の中学生が社会体験に来られています。彼らもまた元気です。今日で3日目になりました。朝から園庭のお掃除からはじまり、お迎え,保育室体験,送りなどに参加され、優しい笑顔で園内にとけ込まれています。あと2日間、明日は園内大イベント“お買い物ごっこ”もあります。思い出深い経験となりますように。
<カキ> カキノキ科 東アジア原産 学名Diospyros Kaki
柿をいただきました。柿は奈良時代に日本に入り、江戸時代末期にはペリー艦隊がアメリカへ持ち帰りヨーロッパへ広がったと言われる。英語で柿の実は“KAKI”で通用するくらいに、日本に昔から根付いている果物の一つ。種類は、甘柿(富有,次郎など),渋柿(甲州百目,西条など)に分けられ、品種は1000種ほどありビタミンCを多く含む。
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本日は、来春就学を控えた年長児クラスの歯科検診日でした。ヒラノ矯正歯科クリニックより山下和夫先生にお越し頂き、一人4~5分をかけ、虫歯,歯並び,顎関節症の有無などを含め十分な診察をしていただきました。お口を大きく開けて、診ていただきながら進みます。
『歯磨きが上手に出来ているね、お母さんに最後は見てもらってるのかな』 「うん。」
『きみは、甘い物が好きでしょう?』 「ううん」
『じゃ、ジュースが好きかな?』 「うん」
『乳酸菌入りの飲み物かな?』 「うん」
『ジュースのあとは、お茶を飲むんだよ、そのまま寝たらだめだよ』
『歯医者さんに行ったね』 「うん。そして黒いの塗ってもらった」
などなど、和やかにお話を交わしながら、両クラスの検診が無事終わりました。最後には、みんなが喜ぶ不思議な手品もして下さいました。ちょっとびっくりだったね。
診察が終わってからはご本を読んだり、お口チャックで注意しあったりしながら、最後の人が終わる時間までよく待つことができたと思います。
本日は、デンタルミラーとピック付きフロスを、お土産に一人ずつお持ち帰りいただきました。
歯科検診結果表は、後日お手紙とともにお持ち帰りいただきます。ケースによっては、就学前に是非一度、歯医者さんを受診なさって下さい。
本日は、フリー参観日1日目でした。お天気に恵まれ、色とりどりの落ち葉の園庭は、保育時間内を自由に参観されるお母さまの姿があちらこちらにあって一段と華やかになりました。午後は北白川小学校就学児検診日ですので、第5グループ担当で北白川地域の年長児さんをバプテスト病院側までお連れしました。早もうそんな時期がきたのですね。
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<カリン> バラ科 落葉性高木 木丈~8m 花期4~5月 薬効せき,たん
カリンをいただきました。果実はうっとりするくらいの芳香があり、表面は少しでこぼこし、ろう質が分泌してしっとりしています。カリンのど飴があるように昔から喉によいとされているので、はちみつ漬け,ジャム,カリン酒などにすると楽しめます。
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先週末5日(土)は、未就園児さん対象の“お山のミニミニ幼稚園”でした。秋晴れの暖かなお陽さまのもと大勢のご家族がお越し下さいました。「となりのトトロ」の“さんぽ”の曲に合わせて準備体操、続いて、かけっこ→ゲーム→玉入れの順のプログラムでした。各競技終了後は、先生たちからお手製の金メダルを一人ずつ首にかけてもらいましたね。終了後は、園庭で先生たちと楽しく遊びました。
かけっこ しっぽ取りゲーム
『くまさんうさぎさん はいどうぞ!!』 『ねこさんとねずみさん』
『動く玉入れ』 『よくがんばったね! お首に金メダル』
次回ミニミニ幼稚園は、12月3日(土)AM10:00~11:00 “クリスマスグッズをつくろう”です。
皆さまお誘い合わせの上、ご来園お待ちしています。
「だんご虫は落ち葉がごはんだから、たくさん入れてあげたよ!」
「ほうら、ミミズさんが出てきた!」 「カラフルな落ち葉がいっぱい」
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落ち葉はよく見ると、大抵虫の食べた穴があいていて面白い。今日は爽やかな青空のもと、午前中、皆元気いっぱい遊びました。いよいよ11月に入り冷え込む日も多くなり、コンコンとお風邪気味の子が増えてきました。空気も乾燥してきますので、帰宅後の手洗い,うがいを十分にして休養,水分補給,栄養,睡眠を十分になさって下さい。
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先日の園内通信「お知らせ64」は、来週7日,8日2日間のフリー参観のお知らせでした。スケジュールをご覧になり、テーマを1つか2つなどにしぼっていただき、ご自由にご覧になって下さい。
本日、市立近衛中学校からの「中学生チャレンジ体験」について本園保護者様へのお手紙を、また、9月末に行いました第5回ふれあいサタデー“世界に一つだけの椅子をつくろう!”の日の記念写真を、参加されましたご家庭にお届けしました。
楽しかったですね!
<年少児クラスの壁面/どのお顔もかわいくて嬉しそう、森で集めた葉っぱを着たミノムシの仲間たち>
<『女王アリかと思ったらこんな虫だったよ』とTくん。お庭で見つけてきた虫は紺色のメタリック。みんなで調べたらオオツチハンミョウだった。図鑑で確認>
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朝、お山へ到着する子どもたちの声がだんだん大きくなってくるのを耳にしながらお庭の準備をしていますが、カキ,クス,サクラなどの色鮮やかな落ち葉が美しい園内となってきました。大分涼しくなり目に入る虫が少なくなったとは言え、お庭遊びの時間にはカゴやケースを借りに来て生き物探しに熱中するのは大方が男の子たち。真剣な眼差しで見事に何かしらの生き物を見つけますし、大人なら見過ごすような虫,一見どこにでもいそうな虫も図鑑をめくって調べると正しい名前を見つけることができます。実体験とともに一度図鑑で見つけた名前は後になっても大抵覚えているようで、その記憶力にも感心します。
最近は、オオカマキリや足に紋のあるコカマキリが頻繁にお目見えし、小さな木の枝には卵のうが産みつけてあります。今日年中の男の子女の子が、ヤスデでもムカデでもない珍しい幼虫を見つけ、一緒に図鑑をめくっていったらカゲロウの仲間「ラクダムシ」の幼虫でした。ダンゴ虫やワラジ虫、またいろんなヤスデの種類を見て知っているからこそ、“これはちょっと違うな”“なんだろう”と興味がわいてくるのでしょう。
一昨日の朝、アゲハの黒っぽい3齢幼虫が、緑のきれいな5齢幼虫に変化しているのを見て目を輝かせていたSくん。毎日少しずつ大きくなり、またフンもだんだん大きくなるのを頻繁に確かめながら、もうすぐサナギになり冬を過ぎ来年の春にはきれいなアゲハになるのを楽しみにしているところです。
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本日は、園内通信「お知らせ63」のお持ち帰りでした。
内容は、
◇ 「中学生生き方探求・チャレンジ体験」受け入れについて
◇ 園児募集ポスター掲載のお礼など
◇ 園児住所変更のお知らせ
◇ 年長児 小学校就学児検診日のお知らせ
の以上でした。
<ホトトギス> ユリ科 ホトトギス属 学名Tricyrtis hirta
今年も、園内のホトトギスが咲く季節になりました。ホトトギスといえば、「卯の花のにおう垣根に ホトトギス早も来鳴きて・・・」という『夏は来ぬ』の歌、お茶花に利用されること、小さい頃に家の本棚に積み重ねられていたホトトギスと書いた俳句の冊子などを思い出します。鳥の名前を持つ花は他にもありますが、この花はホトトギス(鳥)の胸の斑紋と似ていることから名付けられたそうで、色も紫色だけではなく、黄色,白などもあります。花びらの形もユニークで何だか奥の深い花に思えて好きな花です。
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幼稚園の朝は、笑顔いっぱいに登園してきた子どもたちのお話を聞かせてもらうことから始まっています。
手にした帽子をかぶっている黄緑色のドングリはお家の近くのどこで拾ったのか・・・きのうお休みしたのは、お風邪ではなくて家族でホテルに泊まった特別のお休みだったこと・・・ゴルフ場の向こうで栗ひろいをした楽しかったお話・・・この黄色の小さな箱はお父さんと一緒にきのう作ったこと・・・隣の隣にお引っ越ししてきたお友だちに首飾りを作ってあげたこと等々。筋道立てて上手に話すことができるのは、お家でじっくりと話を聞いてもらってきた経験があってこそと思います。子どもたちの一生懸命に話す内容と重ねてその表情をよく見ていると、言いたいことが本当によく伝わってきます。中には、サラリと話しているようでも実は奥に涙をこらえて頑張っている表情があったり、意気揚々と話すけれど何だか少し悪びれた様子が見えたり、とても奥行きのある場合もあります。両方を合わせてじっくり聞いて受け止めたいものです。
先週はお芋掘り遠足でしたね。週末そして昨日今日と、園庭では学年ごとに焼き芋のけむりが漂い、子どもたちはホカホカ美味しいお芋を頬ばりました。また、みんなで園長室にも届けてくれました。
<ススキ イネ科> 中村農園近くのススキ。大きな株となり初秋に穂をつける
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京都バス臨時便3台で出発でした。 「お母さんいってきまーす。」
ちびいもちゃん、ひげいっぱいのおいもさん、丸い大きな大きなおいも・・・ 「ほらっ」
取れたときは、みんなニコニコ顔だったね。 お芋の花
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自分で掘ったお芋を使って、お山の奥で予め集めておいた落ち葉を燃やしてした「焼き芋」は格別のお味でした。本日の年長児の焼き芋で、今年は終了です。お家では、スイートポテトや天ぷらなどお母さんにいろんなお料理をしてもらったようでした。
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本日は、園内通信「お知らせ61」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 北白川学区敬老会11月6日(日) 出演メンバーのお知らせ
◇ 京都府補助金関連
でした。
<今年最後のブッドレア>
<痛んだはねを広げ、精一杯花の蜜を吸うモンキアゲハ(夏型)>
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昼間も虫の音が聞こえ、色とりどりのカキ,サクラ,クスの葉が広がる園内となってきました。一方、カラタチやミカンの葉には、越冬するアゲハの2齢,3齢幼虫が成長しているのが見られます。
今日は、年中ぐみさんが「ひみつの森(裏山)」へ落ち葉拾いに出かけました。行ってきますをしながら、
「先生、お山の中は何(何の虫)がいるかなぁー?」ととても嬉しそう。お土産のお話が楽しみです。
園庭へ向かう石段を登っていく子どもたちを、キラキラした朝の光が包んでいます。
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「体とことば」
午前中は本当に爽やかな気持ちのよいお天気になりました。その中に身を置いて、いつまでも包まれていたいような気がします。同じように、“きもちのよいことば”が行き交う中には心地よい空気が漂っているものです。「ことばにしなくても・・」という時もありますが、ことばで安心納得し、ことばで誤解を補えるのが私たち人間だとも思います。
以前読んだ本で、ことばによる水の結晶を記録したものがありました。『ありがとう』ということばを水に聞かせると雪の結晶のようなきれいな水の結晶をつくり、『ばかやろう!』ということばを聞かせると結晶がくずれて形にはなりません。また、脳からアルファー波の出る種類の穏やかな音楽と、かなり激しく気持ちを揺さぶらせるような曲を水に聞かせたときとの違いなどもまとめてあり、科学的に実験された興味深いものでした。
子どもたち同士の遊びの中において、いつも気が合い、つい今まで一緒に楽しくやっていた仲間から、突然思ってもみない鋭いことばを向けられたときのショックは大きなものに違いありません。これは、初対面の関係ではあり得ないことで、子ども同士で築いてきた信頼の土壌があるからこそ自分の思いを何でも言えた訳ですが、今、園内では、「なぜ、お友だちはそういうことばを言いたくなったのか?」「言われたときにはどんな気持ちになるか?」などを、みんなで考えるようにしています。特に年長児は十分に理解のできる成長時期にあるので、またそんな様子は年少児たちのよい参考になることでしょう。
私たちのからだは水分が占める割合が大きいと考えると、結晶をこわすことばで体がくずれてしまったら大変です。もし結晶が歪むようなことをしたりされたりしたと気づいた時には、「ごめんね」と言えるように、「いいよ」と許してあげられるように子どもたちの気持ちをよく聞いて見守っていかなければと思います。『ありがとう』という優しく美しい結晶が保てるように努力したいものです。
<年長児 旗体操> <年少児 おゆうぎ>
<年中児 おゆうぎ> <母子競技>
**各学年のおゆうぎ,個競争の他、お父さまの単独競技,お祖父さまお祖母さまとお孫さんの競技,小学校以上の卒園児さんレース,未就園児さんのかわいい“折り紙ひろい”など、大勢の方がご参加されました**
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2日は、終日ほどよいお天気でした。早朝から大勢のお父さま役員の方々にお集まりいただき、そしてお母さまや関係者の皆さまのご協力のもと、第56回北白川幼稚園運動会が終了致しました。
それぞれのプログラムについて、園児一人一人の頑張り、またご家族の皆さまのご声援と各種競技でのご活躍の様子が思い出されます。また、運動会に向けての日々の保育の中でのさまざまなドラマを乗り越えて、更にまた一歩成長するための発表の場であったとも思います。子どもたちにとっても、またご家族の皆さまにとっても、2学期の幼稚園生活をめぐる新たなよい思い出となりますように。
混合競技「力を合わせて」のごとく、正に皆さま方の力の結集のお陰を持ちまして、今年度も無事“運動会”が行えましたことを心より感謝申し上げます。有り難うございました。
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本日は、園内通信「お知らせ57」「お知らせ58」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ57」
・運動会の御礼,ビデオ編集について,お忘れ物のお知らせ
・一時入園児さんのご紹介
「お知らせ58」
・おいも掘り遠足について
以上でした。
<9月生まれお誕生会/第3園舎にて>
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雨がパラパラ降る朝でした。悠々と歩いてきて一番はやく到着した女の子。あたりを見回し「まだ誰も来ていない?」ととても嬉しそう。少し早めに親御さんにお山の下まで送っていただかれたのでしょう。
シーンとした朝の園内は、木々に囲まれてとても爽やかです。もう暫くで大勢が到着し、元気な笑顔溢れる場所となります。
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本日は、9月生まれのお誕生会でした。お名前を呼んでもらった9月生まれの子どもたちが前にならび、全園児からお歌のプレゼント、園長先生から映画をみせてもらい、そしてこの度、最後は、ボランティアの読み聞かせの方が来園され、『やさしいおともだち』の紙芝居を読んで下さいました。
『やさしいおともだち』 (ネズミさんたちとお馬さんのお話)
舞台は馬小屋。いつも「ありがとう、ありがとう」と、友だちのお馬さんの餌を分けてもらっているネズミくんたち。ある日のこと、馬小屋が火事になり、逃げることの出来なくなったお馬さんのヒモをネズミくんたちが力を合わせて噛みちぎってくれました。お陰で、ようやく外へ逃げることができたお馬さん。『いつもありがとう!』の気持ちが伝わる嬉しいお話でした。
お馬さんが大変だというシーンにきて、「あっ、きっとネズミさんが助けるんや。」という声が、耳をすませて聞いていた子どもたちの中から響きました。仲間と力を合わせること、相手を思うことの大事さを日々の園生活を通してよくわかっている子どもたちならではの言葉だと思いました。
ゆったりとした間をもって、一枚一枚の絵の様子に集中できるような穏やかな声で、ネズミさんとお馬さんの交流の様子がよく伝わってきました。
あっという間の時間でしたが、“お話の世界”は深く大きく広がっていくものです。お家でも、一日ほんの僅かな時間を作って絵本などを通して親子がじっくりとかかわることのできるひとときは今しかできない宝のような時間です。一日、子どもなりにもがまんして言いたくても言えなかったこと、親として子どもにしてあげたくても出来ずに過ぎてしまった気持ちなどを、共に静かな時間を持つことによって取り戻せるように思います。一人で本を読めるようになる以前のこの時期には、親子のかかわりで十分な心の栄養を子どもたちに注いであげたいものです。
<ブルームーン> イソマツリ科 プルンバゴ属
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青い色が爽やかに映え、春から秋まで楽しませてくれる花。直植えになさっているあるお家では、屋根まで届くくらの見事な大きさのものを育てておられました。
涼しく気持ちのよい季節になりました。本日は全園児園庭で、学年毎に運動会練習を行っています。保育見学に来られたご家族もあり、楽しく保育風景をご覧いただきました。27日,29日と園外へ練習に出かけますが、28日,30日は見学にお越しいただけます。また、10月2日の運動会(於/北白川小学校 AM9:30~PM2:00)は、未就園児さん対象の“折り紙拾い”(11時前後の予定)がございますので、ご家族お揃いでお越し頂きご参加いただけます。お待ちしております。
朝の子どもたちの語らいの風景 折り箱のプレゼント“何を入れてもいいよ!”
センチコガネにアオドウガネ ツクツクボウシとピカピカのタマムシ
セミの抜け殻 オスとメス
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もう秋のお彼岸ですね。涼しくなりましたが、日中はツクツクボウシが夏を惜しむように鳴いています。
朝、各グループごとに異年齢で登園した子どもたちは、お部屋に入るまでの間暫しの交流を楽しんでいます。年少児にとっても年長児とふれあえる場でもあり、今日もそれは楽しそうに集う風景が見られました。
一方、お山の中は秋の虫、バッタ,コオロギなどの宝庫です。エンマコオロギやショウリョウバッタ、小さなヒナバッタやヒシバッタを見つける目は真剣な眼差し、そして、早速図鑑を開けて確かめています。
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本日、午前10時食中毒注意報が府南部に発令されました。発令継続時間は48時間(2日間)ですが、食品の取り扱い,管理には十分ご注意下さい。
<ここは京都東山三十六峰のひとつ北白川山、西を臨めば左大文字,舟形が正面に見えます>
残暑きびしい日が続きましたが、今朝は青空も見え風のある爽やかな天気。風にのって年長児クラスの旗体操の音が響いています。今後お天気のよい日は、お庭や近くの公園に練習に出かける予定です。
<書店や地域でご覧いただいている、お馴染み北白川幼稚園園児募集ポスター>
昨日は、第2回入園説明会が終わりました。ポスターやホームページ等をご覧下さり、お山の西側の石段から、またバプテスト病院側の坂道や比叡平方面から大勢お越し下さいました。園生活について何かご質問がございましたら、些細なことでもどうぞお問い合わせ下さい。お天気のよい日はいつでもお散歩がてらお遊びにいらして下さい。
P.S.
昨日の説明会の折り、紺白の細ギンガムチェック地にクマのプーさんの刺繍入り48サイズの子ども用お帽子のお忘れものがありました。お名前はありません。お心あたりの方はご連絡お願いいたします。
<第56回 北白川幼稚園運動会のご案内>
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9月も半ばに入りました。2学期の最も大きな行事10月2日(日)の第56回運動会に向けて、各競技やお遊戯の準備が始まっています。
今日もお庭は子どもたちの元気な声が響き渡っていました。夏の終わりを告げる“ツクツクボウシ”の声に包まれながら、虫取り網でセミやバッタを追いかけています。
「あっ、この抜け殻メスや」 「これはオス」
抜け殻で、オスとメスの区別がつくのですが、これは抜け殻の背中ではなく内側のお尻の先の部分で判断できます。産卵管の名残があるのがメスです。一度よく観察してみると面白いです。
<花手毬>
<ニチニチソウの花壇> てっぺんのお庭へつづく階段:夏休み中に補修していただきました。
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いよいよ新学期がはじまりました。朝のお庭は、ツクツクボウシの声が響き、背中のカラフルなハンミョウがたくさん歩いていました。8時40分頃から各グループごとに、お山の上へ到着した子どもたちのお顔は本当に懐かしいお顔でいっぱい、夏休みを越えてまた一回りお兄さんお姉さんになったように思いました。お友だちと首飾りをつくったの・・セミ取りしたよ・・海でサンゴを見た・・などなど楽しい夏の思い出が胸いっぱいにふくらんでいるようでした。明日からもみんなに会えると思うと嬉しくなります。
本日、園内通信「お知らせ42」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 明日よりお弁当スタート、食中毒注意報発令中でもあります。新鮮な材料をご使用下さい。
◇ 3才児歯ブラシのお持たせについて
◇ 全園児手提げ袋のお持たせについて
◇ 3才児体操服使用について
◇ 体操服,赤帽,スモック他の購入について
◇ 月ぐみ水泳教室について
◇ 保育料について
◇ 「ありがとう運動」の参加カードお持ち帰り
◇ 園児募集関連、入園願書発行について
の以上でした。
<オトシブミの揺籃(ヨウラン)>
「先生、ほら!」と年長の男の子が見つけたのは、サクラの葉をクルクルと巻いたようなもの。オトシブミの幼虫が入った揺籃です。オトシブミという名前は、昔の「落とし文」からついたのだそうです。オトシブミ自体は体長7㎜~10㎜の昆虫で、初夏に、クリ,サクラなどの葉をクルクルと巻いて筒状の形にしてその中に卵を産みつけます。そして、巻いた筒の茎を自ら切り落としたものが、朝の園内にはよく落ちています。幼虫は、中で葉を食べてさなぎになり、成虫になって出てきます。
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<シャボン玉であそぼう!>
梅雨の開けた晴天の下、全学年でシャボン玉遊びが行われました。ストローを束ねたり、針金にビニールテープを巻いた特製の金魚すくいのような形をしたものや、うちわのほね,ハエたたき等を使ってのシャボン作りは、夏のお庭をいっそう賑やかに彩っていました。
明日は、午後7時より納涼保育として、“花火や先生からのお楽しみタイム”があります。皆さまお揃いでお越し下さい。
<ノカンゾウ> ユリ科
野原に咲くユリの仲間。みどり茂る草間から、ささやかに目をひくオレンジ色が見えました。
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毎日、子どもたちはお庭でいろいろな生き物を見つけています。ここに挙げた“ニイニイゼミ”や“ノコギリカミキリ”の他、カミキリムシの仲間,ゴミムシの仲間,コガネムシの仲間,シデムシやオサムシの仲間など、あらゆる虫を見つけて運んできてくれるので、一緒に図鑑を広げて調べてみます。図鑑の写真の上に実物を乗せて比べると、なかなかリアルに確かめられて面白いのです。子どもたちの目の確かさにも驚かされます。「おしりがとがってるから違う」とか「背中のスジが違う」など、なかなか鋭い見方をしています。
判明できると、「どの虫にも、ちゃんとお名前があるんだね」と、子どもたちは納得するようです。中には、体が半分つぶれていて判明できないものや、ぺちゃんこになったものもありますが、生き物に対する興味,探求心が溢れていることは素晴らしいことだと思います。
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昨日は、園内通信「お知らせ41」をお届けしました。
内容は、
◇ 夏期保育のスケジュールについて
◇ 2学期始業式
◇ 年長クラスが覚えた俳句について
◇ 園児募集開始の時期に関して
◇ 「夏休み中のおやくそく!」
以上でした。
<ブッドレアの花とチョウ> フジウツギ科 ブッドレア属 学名Buddleja davidii
今年もブッドレアの咲く季節になりました。ブドウの房のような形に細かな花を蜜に咲かせます。イギリスでは、チョウの大好きな花としてたくさん植えられています。私の場合、毎年訪れる長野県蓼科のバラクライングリッシュガーデン http://www.barakura.com/ で、12,3年前に出会い、このお山に持ち帰りました。
今日は、花から花へ飛び移るチョウを撮そうとデジカメを構えていたら、何と、シャッターを押す人差し指に止まりました。そのまま動かずにいるので、間近のアップのまま暫く眺められるというまたとないチャンスに遭遇し、ワクワク気分でした。
お部屋がお隣の年中ほしぐみさんでは、アゲハチョウやハチなどがやってくるのを眺めている子どもたちの姿が時折みられます。
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本日は、園内通信「お知らせ40」をお持ち帰りいただきます。
内容は、
◇ 来週11日より短縮保育、お弁当は不要
・各課外教室はありますので、予定表に準じてご参加下さい。
◇ 17日祇園祭について
◇ 学期内に子どもたちが描いた絵について
◇ 1学期終了式と、その日お持ち帰りの「夏のお友だち」について
◇ 8月分保育料について
◇ ファルコバイオシステムズによる尿検査,ぎょう虫検査の結果報告
以上です。
<クチナシ>(八重咲き) アカネ科 学名Gardenia jasminoides
とてもよい香りです。秋のキンモクセイ,春のジンチョウゲ,そして初夏のクチナシは季節に漂う香りの代表ですね。そして子どもたちに言わせると、「バナナの匂いみたい!」「メロンの匂い」とも。
果実は黄色の色素があるので、染め物や栗きんとんの色づけに使われます。
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本日は、園内通信「お知らせ39」をお持ち帰りいただきます。
内容は、
◇ 発表会後のお忘れ物のお知らせ-お帽子
◇ 就園奨励費のご提出期限は、明日6日です
◇ 1学期生活発表会ビデオのお申し込み受付/11日まで
以上でした。
よく降ります。朝のお庭は、昨日からの雨で、左から右に向かって雨の流れの跡が何本もついていました。
『川みたいやねー。』と、早く園に到着した子どもたちと一緒に眺めていました。
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本日は、年長の月Aクラスが踏水会へ水泳教室に出かけましたので、月Bクラスは予定通り視力検査を行いました。テープをはったラインに立ち自分のお名前を言った後、左右片目ずつ押さえながら、1.0のラインから検査機の丸印の隙間のあいた方を指さして答えていきます。さすが年長児さん、見えなくなったところで、「わかりません。」と答えます。自分の順番が終わっても静かに待つことができて、約20分くらいで1クラスが終了しました。視力値結果は、出席カードの健康診断表に記載していますので、来春小学校に上がられるときに備え、見えにくい方は眼科の受診をおすすめします。
<生活発表会リハーサル> 一人一人が力いっぱい発表しました!
昨日、今日と2日間の生活発表会リハーサルが無事終了しました。演技を見るとき、また、舞台に立つ時のそれぞれに、精一杯の力を出すことができました。明日、明後日の本番にも、今まで通りのお遊戯をお母さま方にご覧いただけたらと思います。
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昨日、本日と園内通信「お知らせ36」「お知らせ37」「お知らせ38」をお持ち帰りいただきました。
昨日の内容は、
「お知らせ36」
◇京都市,大津市からの就園奨励費について
「お知らせ37」
◇月ぐみ水泳教室について
本日は、
「お知らせ38」
◇短縮保育について
◇福音館夏のおすすめ図書のご案内
◇「お誕生ありがとう運動」にお寄せいただきました御礼
の以上でした。
<花背 山村都市交流の森>
山の学校のお話になりますが、今年の「夏休みわくわくしぜん教室」は、緑深い花背へ一泊二日の夏期合宿へ行きます。木工遊びで“水中めがね”をつくったり、それを使って川遊びをしたり、近隣の森を散策,星空観察などを予定しています。
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本日は、園内通信「お知らせ34」「お知らせ35」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ34」
◇ 内科診断(23日,24日)を終えて、園医 瀧本小児科医院 井上先生からのお話のまとめ
◇ 夏かぜ疾患について(ヘルパンギーナ,手足口病など)
「お知らせ35」
◇ 尿検査,蟯虫検査について(検査用小物お持ち帰り)
の以上でした。
<フジ> マメ科 学名wisteria floribunda
茎を支える組織が発達しない「つる植物」で、何かにつかまって成長する。5月の美しい花の時季にはハチがたくさん蜜を吸いに来ましたが、今は、果実がぶら下がっている姿がまたユニークです。種子がはじけると遠くへ飛びます。支柱に巻きついて成長した茎はとても太くなっています。つるは右巻き。
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本日は、園内通信「お知らせ32」「お知らせ33」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ32」
◇ 昨日行われた左京地区PTAバレーボール大会 速報!
当園バレーボールチーム 3位入賞! お母さま方お疲れさまでした。
「お知らせ33」
◇ 1学期生活発表会のご案内
でした。
<日除けテントがきたよ!>
太陽が照りつける季節がやって来ました。日中の外遊びに使っている従来からのパラソル2つに加えて、昨夕、お砂場の日除けテントが届きました。正面にはお山の幼稚園のお馴染みのマークを入れてもらいました。今後、陽射しの強くなる春から秋口にかけてお目見えします。
今朝の園庭は、しばらくウグイスの声が響きわたっていて、しかもそれは何かを主張したげな声に聞こえました。登園した子どもたちも、「あっ、鳴いてる」と気づくほど。ブランコの後ろのビワの木では、メジロが嬉しそうに飛び交っていました。
シラン <ラン科> 放っておいても毎年咲く育てやすい種類
小さい頃、自宅の庭にも毎年咲いていました。
母と一緒に草引きをしていた時に、『これ、なんて名前の花?』とたずねたら、『しらん』と返ってきました。まさかそんな名前だとは思いませんので、『知らんの?』と言ったら、「シラン」という名前だと教えてくれました。漢字だと紫蘭でしょうけれど、その時はへんな名前だと思いました。小さい頃に見た草花は、今でもよく覚えています。
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本日は、園内通信「お知らせ30」「お知らせ31」をお持ち帰りいただきます。
内容は、
「お知らせ30」
◇ 内科診断(23日,24日)の実施についてと送り迎えの要領
「お知らせ31」
◇ “お誕生ありがとう運動”について
◇ 幼稚園児総合保障制度の被保険者証お持ち帰りのこと
以上です。
<アジサイ> ユキノシタ科 野生のガクアジサイを改良した園芸種
いよいよ園内のアジサイも色濃くなりました。酸性の土では、土中のアルミニウムが吸収され青い花に。
土がアルカリ性の場合は、赤くなります。
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本日は、園内通信「お知らせ29」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ まみ先生復帰されましたこと
◇ カプラ教室16日より再開
◇ アメリカより体験入園児さんのご紹介(15日~)
の以上でした。
<園庭への途中に咲く蔓バラ>
今年はひと際満開に咲き続けています。通るたびにやっぱり嬉しくなります。
今朝、第5グループ引率中に、「わたし、羽根のついた女王アリ見たことがあるよ」というKちゃんのお話から、アリの話題になりました。今、園庭や石段のあちらこちらにアリの行列が見られます。アリの触覚にセンサーがついていることを発見したという記事が今朝の新聞トップにでていました。
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本日は、園内通信「お知らせ28」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 家庭教育相談(15日,16日の2日間)のお知らせ
・申込は14日までに
◇ 左京地区PTAバレーボール大会(23日 於/府立体育館)
・当園からはA,Bの2チームが出場します。
・詳しくは、キャプテン小野木さんまで
の以上でした。
<Mannington Cascade/Old Rose>
イギリスのMannington hallで発見された古い種類のバラ。昨年春、苗を植え込み、今年は小さな白い花が密に咲いてくれました。
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本日は、園内通信「お知らせ26」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
『本日、左京消防署より消防士さん4名にご来園いただき、避難訓練を行いました。訓練開始では、園長室から放送が流れたあと、全園児が各お部屋の外に並び大変速やかに園庭まで集合することができました。結果は、10時3分に避難をスタートし、10時9分に全員が園庭に集合,人数確認報告が完了しました。後ほど消防署の方は、計115名(本日出席園児)が僅か6分で上手に避難できたことを感心しておられました。
訓練後、避難するときの大切なお約束として、各お部屋の「先生のお話をよく聞く」ということを消防士さんから教えていただき、全員で復唱しました。
また、火事がおこったら、何で消すことができるかな?というお話に続いて、園庭で先生たちによる消火器(本日は水入り)訓練を行い、みんなでそれを見守りました。
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後半は、第3園舎において映画会を行い、火事と地震についての2本の映画を鑑賞し、タバコのポイ捨てから発火した火の怖さ,幼稚園にいるときに地震が起きたらどうする?(お部屋の真ん中に集まりガラス窓に近づかない、そして何より大切な頭をカバンやお座布団で守る)などを確認することができました。
実際に園で地震が起こったときの避難方法については、その時々の状況判断をした後、園庭からどの道を通って広域避難場所に避難するか等を確認しましたが、落石や斜面に注意しながら、何より大人が普段通りに冷静に行動することの大切さを再認識しました。
この機会にご家庭でも、防火,防災(地震,台風など)についてお話し合いをなさってみて下さい。』
【防火】
◆ 火の用心・・7つのポイント!
1. 寝タバコやタバコの投げ捨てをしない。
2. 子どもにマッチやライターで遊ばせない。
3. 風の強い時は、たき火はしない。
4. 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。
5. 家の周りに燃えやすいものを置かない。
6. 電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。
7. ストーブ(冬)には燃えやすい物を近づけない。
◎ 万一火災になったら・・
1.小さな火事でも早く知らせる(火を見たら大人に言いましょう)。
2.消火する場合は、落ち着いて素早く行動し燃えている物をよく見極めて消火する(万一の為に、一般家庭でも消火器を備えるとよい)←維持管理必要
【地震】
◆ 地震から身を守るために!
1.身を守る(テーブル,机の下に身を隠し頭を保護)
2.すばやく火の始末,ガス機器の器具栓を閉め(消火)、ガス栓(元栓)も閉める。
3. 出口の確保
4. 火が出たらすぐ始末
5. 外に逃げるときはあわてずに(室内ガラスの破片に注意)。
6. せまい路地やがけや川べりに近寄らない。ブロック塀の倒壊に注意。
7. 避難は徒歩で持ち物最小限(非常持出品と備蓄品)
8. みんなが協力しあって応急救護
9. 正しい情報をつかむ。(ラジオ,消防,警察,自主防災組織などから)
の以上でした。
本日は保育参観。朝からお母さんと一緒の嬉しそうなお顔がたくさん見えました。各クラスの保育がスタートし、元気な声が聞こえてきます。
<ふくろう笛と松ぼっくり> ふくろう笛を持って“ひみつの森”へ!
つい先日まで、夜になるとお山の一番高い木の上で、ふくろうが気持ちよさそうに鳴いていました。本当にいい声でした。
ちょうどその頃、年長児はふくろう笛を作り、可愛い子どもふくろうの声がお部屋いっぱい響いていたようです。
<ふくろう笛の作り方>
空き缶上部のフタを取って、穴に向けて少し短くしたストローをセロテープでとめる。ストローを吹くと、「ホーッ、ホッー」とふくろうのような可愛い音がする。確かにいつまでも吹いていたいほど嬉しくなってきます。中に水を入れて音の高さを調整できます。
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本日、園内通信「お知らせ24」「お知らせ25(ふれあいサタデーご案内)」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ24」
◇ 父親参観日のご案内 6月12日(日)
「お知らせ25」
◇ 第3回ふれあいサタデーのご案内
・6月18日(土) 9時30分~11時30分
テーマ「歯の健康」 講師は、歯科医 山下和夫先生
(皆さま奮ってご参加下さい。)
以上でした。
<ウメの果実> バラ科 中国原産
3月、春が来たことを知らせてくれた梅の花。梅雨に入る6月になり、お山の梅の実も大きくなりました。
そう、梅酒をつくろうかなあ。
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本日は、園内通信「お知らせ22」「お知らせ23」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ22」
◇ 七夕製作用の“こより”作りのお願い
◇ 箱のご用意(七夕さまお飾り入れ)のお願い
◇ 園内交通安全教室(下鴨警察交通巡視員さん来園)日程のお知らせ
◇ 避難訓練および防火・防災映画会の日程のお知らせ
◇ 転入園児さんご紹介
◇ おやまのミニミニ幼稚園のお知らせ
日時 6月4日(土) 午前10:00~11:00
“ようちえんであそぼう②” お庭で楽しく遊びます。
・園児弟妹さん,ご近所お知り合いの小さなお友だち、遊びに来て下さい!
「お知らせ23」
◇ カプラ教室実施のお知らせ(6月6日~)
の以上です。
<蝶/ヤマキマダラヒカゲ> タテハチョウ科 夏型
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朝の園庭で、ヒラヒラと目の前をかすめ飛んでいった一匹の蝶。「もう一度来て欲しいなあ」と思っていたら、舞い戻ってきて目の前の手摺に止まってくれました。大きくて重そうな羽根を背負い、手(足?)でしっかり掴んで止まっている、とてもけなげな姿です。
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本日は、園内通信「お知らせ21」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 保育参観(6月3日)のご案内
◇ PHP家庭教育図書について
の、以上です。
<ソメイヨシノの桜の果実>
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今年は、お山のサクラの実も結構大きくふくらみました。もう少し大きくなれば、本当のサクランボの実くらいになりそうでした。サクランボのなる木は、桜桃(オウトウ)という種類の桜の木。
<竹ポックリと桜の実>
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今朝、みんなが登園する前の園内で、ふと気づいて思わず微笑ましくなりました。片方の竹ポックリ*の中にサクラの実がいくつものせてありました。きっと昨日、誰かが遊んでいたのでしょう!
*タケポックリ
節目を利用してカットした竹に、2ケ所穴を開けてヒモを通したもの。これを2つ用意して、それぞれに足を乗せて上からヒモをバランスよく引っ張りながら歩きます。ポッコポッコと可愛い音が鳴ります。年少さんも大好き。
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昨日、園内通信「お知らせ20」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇6月より夏スモック着用/30日(月)よりお持たせいただいても構いません。
◇園水道水(京都市水道)の水質検査済み,各クラス浄水器ご利用について
◇送り迎えグループ変更,ご住所変更(短期)の方,転入園児さんのご紹介
の以上でした。
<イロハモミジの果実> カエデ科 英名Japanese Maple
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春、暗赤色の小さな花が咲いた後の果実が可愛らしい。2枚のプロペラ様の翼の中に種が1ケずつ入っており、竹とんぼのように遠くへ飛んでいくことが出来る。秋は真っ赤に紅葉し、とても美しいモミジ。
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今日は少し風のある日。お山を東側から登ってくる第5グループさんがまず元気に到着しました。比較的お休みのお子さんも少なく、穏やかな園内です。
草間をのぞくと“ダンゴムシ”のオス,メス,子どもがいっぱい見られます。子どもたちは、手の平に入りきらないほど載せて見せてくれます。毎年カラタチの木にやってくるアゲハの終齢幼虫も、ここのところ子どもたちの人気者です。
<アゲハ5齢(終齢)幼虫>
「竹」 / お山の孟宗竹の林
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今日のお山の朝は、『ほーーっ、ほけきょーきょー、ほー-ほけきょっ』と、本当に気持ちよさそうに「ウグイス」が声を響かせていました。春先だけでなく、夏の間も声を聞くことができます。そう言えば連休の頃でしたが、日が暮れると毎晩『ホッホー、ホホッホホッホー』と抑揚をつけて、繰り返し魅力的な声を聞かせてくれる鳥がいました。夜なので姿は見えません。「日本フクロウ」ですが、お山の一番高い木の上にとまってさぞかし気分がよかったのでしょう。
「これは、キリンが食べる葉っぱ」と、登園した年長の男の子が見せてくれました。
動物園のキリンは、牧草を乾かした乾草や人工飼料を食べるようですが、大自然の中では自生する椎の木や枝などをパクパクとたくさん食べるようです。
そう言えば昨夜、毎日放送の番組の中で、キリンのルーツを探る内容がアフリカゾウの映像の次に出てきていました。それを印象深く覚えていて、お話してくれたのかも知れません。
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昨日は、園内通信「お知らせ19」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 6月内科検診日程変更のお知らせ
◇ 左京地区第1回家庭教育セミナーのご案内
・上記セミナーは、残念ながら当園6月3日の保育参観日と重なっておりますので、ご案内までとなります。
<モンキチョウの幼虫かな?>
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朝、年少クラスのお当番さん二人が、お馴染み黄色の“お当番さんバケツ”に大切なお手紙を入れて来てくれました。その時ふと足元を見ると、どこからやって来たのか青虫の幼虫が落っこちていました。お当番さんの女の子は、近くにあった葉っぱの上にそっとそれを乗せてあげ、ゆっくりとその幼虫が葉の裏側へ動いていくのを、暫くの間見守っていました。
5月になり、お山にはいろいろなチョウや幼虫があちこちに見られます。そのうち、大きなスズメガのイモムシくんも登場するでしょう。
<ハルジオンに来たアオスジアゲハ> ハルジオン/キク科,北アメリカ原産
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アオスジアゲハの幼虫はクスノキの葉などを食べて育ちます。ハルジオンは4,5月に咲き、つぼみは頭を垂れています。ヒメジオンとの区別は、開花がハルジオンより遅く6月~8月)、つぼみは頭を垂れません。
昨日は、新緑の美しい爽やかな晴天のもと「春の親子遠足」が無事終わりました。楽園内広場に荷物を置いた後、川沿いを歩き、平安騎馬隊厩舎で各クラス記念撮影に続きお馬さん見学。子どもの楽園内にて昼食後、各コーナーで思いっきり遊びました。
爽やかな空 人気のプラディズニージム
厩舎の中から、いざ出動! 『貴船くん』です。北海道出身22才オス 一番大人しい。
みんな来てくれてありがとう! 『小倉くん』。ニュージーランド出身17才オス 白馬。
ぐるぐる迷路でかくれんぼ。 こわいくらいビュンビュンすべる、夢の山すべり台。
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みんなも一度は来たことがある「宝ケ池 こどもの楽園」だけど、朝からお母さんと一緒に、幼稚園の先生お友だちと一緒に過ごせた一日はまたとても楽しかったね。厩舎では、2つのお約束も守れたし大きなお馬さんも撫でてあげられました。
この日、平安騎馬隊にいたお馬さんの他の仲間は下鴨神社へお仕事に行っており、また来週15日の葵祭りでもここのお馬さんたちは大活躍するとのことでした。厩舎の方は、8頭の馬の健康管理,トレーニング,そして市内でのお仕事をこなすためにとても大切に育てていらっしゃる様子でした。
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本日は、園内通信「お知らせ17」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 遠足記念写真について
◇ PHP研究所より推薦図書のご案内/申込18日までに
でした。
<柏餅ならぬ“柿の葉餅”>
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4月桜の花びらが落ちたあと、次にガクが落ち、そして今は赤くふくらんだ実が石段にいくつも落ちています。周りに目をやるとつくづく若葉の美しい今日この頃ですが、一方、お山の中は常緑樹が新葉と入れ替わり葉を落とす「春落ち葉」の季節でもあります。「クスの葉」「カシの葉」「ササの葉」など、風のある日はハラハラと舞い落ちて辺り一面落ち葉に覆われます。朝の園内では、熊手と箒は欠かせません。是非よいものを使いたいと思います。
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『柏の葉がなかったので、柿の葉でつくったの!』
昨日神戸からお山へ戻ってきたら、玄関の取っ手にぶら下げてありました。開けてみると、柔らかな春の柿の葉に包まれた“柿の葉餅が・・。中の餡が美味しくお手製の優しいお味が心にしみ、また元気をいただきました。知人のお心遣いに感謝。
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本日は、園内通信「お知らせ15」「お知らせ16」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ15」
◇ 第2回ふれあいサタデーのご案内 “ひねもすで遊ぼう!”
日 時 5月21日(土) 午前9時30分~11時
場 所 第3園舎,第1園舎にて
持ち物 新聞広告折り込みチラシ 約20枚
*奮ってご参加下さい。お申し込みは12日まで。
◇ 「お知らせ16」
・家庭訪問について
・京都三大祭り休園について
・明日は「春の親子遠足」です。お天気も大丈夫。お忘れ物などございませんように。
<こいのぼり> 真鯉 緋鯉 こども鯉 吹き流し
~およぐ およぐ こいのぼり~
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今日は朝から爽やかなとてもよいお天気です。今週、お天気のよい日には「こいのぼり」が泳ぎますよ。
10時頃、園庭で“こいのぼり”をスルスルとあげると、青空の下、勢いよく泳ぎはじめました。園庭横の園舎の
“ゆきぐみさんの子どもたち”は、いち早く見つけ、早速外へ出てきてみんなで大合唱でした。
やねよーりーたーかーい こいのーぼーりー
おおきーいー まごいーは おとうーさーん
ちいさーい ひごいーは こどもーたーちー
おもしーろーそーうーに およいーでーるー
「こいのぼり」は、江戸時代に町の衆がたてたのがはじまりで今では慣習となりました。5月5日「子どもの日」は、もともと「端午の節句」と言われ、中国 「漢」の時代の人々にとっては、野原に出てヨモギや菖蒲などの薬草を摘む日でした。それが、現在の日本では、菖蒲をさし武者人形を飾る日となり、今ではみんなの『子どもの日』となりました。
菖蒲の花は、尚武(しょうぶ 武を尊ぶ)とも読めるように、江戸時代の武士は、子どもたちがたくましく成長するように祈りをこめて飾ったそうです。
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季節柄、風邪による発熱などの症状により、僅かですがお休みがいらっしゃいます。特に年少児さんは、園生活がスタートし生活スタイルが今までとはガラリと変わりましたので、どうしてもお疲れも出やすいです。年少児の1年間は成長される過程で体調に変化が出やすい時ですが、反面、少しずつ体力,抵抗力がついていく年でもあります。年中児さんになられますと、同じこの時期でも随分と体力が備わってきます。1年を通してお家に帰られましたら、お昼寝などを十分にして体を休ませてあげて、また明日に備えて下さい。
<悠々と夏のアラスカの海を泳ぐザトウクジラ>
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上の写真は、山の学校主催“青春ライブ(今月末4月30日午前9時30分~11時30分)”にて再びお呼びする、アラスカ帰りの自然写真家 松本紀生氏の撮影ですが、アラスカに撮影に行く度に新たな発見がある、いまだに不思議なこと、解明されていない動物の動きなどがたくさんあると仰っていたことを思い出します。今回はどんな映像を拝見できるのかまた楽しみです。
当園で氏をお呼びするのは恒例となりましたが、前回から、写真撮影のみならずビデオ撮影を始められたこともあってか、さらに奥行きのあるアラスカをご紹介されています。また、写真とともにトークの腕もあげられたようで、子どもたちの質問に応えられる様子は人間的な温かみを感じアラスカから帰られる度に人間的にも大きくなられるようです。園の子どもたちが、自然動物が獲物を追いかける動きや、アラスカの自然の美しさとその映像にあわせた彼のトークに集中して真剣に見入っていたことは、私たちにとっても驚きでしたし、でも、なるほどそうかも!と思わざるを得ませんでした。子どもはとても自然に近い存在です。言葉は要らない動物の動きや,本物の自然の美しさをストレートに心に受け入れられる純粋な子どもたちこそが、まず一番の理解者なのかも知れません。
<松本紀生さんホームページ>↓
http://braingiants.com/noriomatsumoto/welcome.html
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本日は、園内通信「お知らせ8」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇園児名簿について
◇写真袋について
◇“青春ライブ授業(自然写真家 松本紀生氏講演/山の学校主催)”について/申込書つき
◇子育て支援“お山のミニミニ幼稚園”について
◇“山びこクラブ”開催のご案内(山の学校の主催)
の以上でした。
<シャクナケ゜> ツツジ科/品種は原種,園芸品種ほか多数あり
(色) 赤,ピンク,白,紫,黄色など 八重咲き,采咲き,しべ咲き他
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「一番いい花の時期が短いので・・・」と、ご自宅のお庭で咲いたシャクナゲをKさんは夜に園まで届けて下さいました。透けるような淡いピンクがとても美しく、花枝が花より少し濃いピンクなのがとても珍しい。4月中旬~5月中旬がシャクナゲのgood season。よく似た花にツツジがありますが、お山の中や蹴上の浄水場のツツジはこれから連休にかけてが見頃ですね。
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本日は、お弁当スタートの2日目。朝、まずは第5グループさんがお山へ到着しました。今日も年中長さんにしっかり手を引かれてニコニコ笑顔でそれぞれのお部屋へ。「また帰りにねー」とバイバイして、お兄ちゃんは自分のお部屋へ向かいます。
わたし 「おはよう、△△ちゃん!」
Sちゃん 「ぼくね、お弁当ちゃんと持ってきたよ」
わたし 「そうー楽しみねえ、何が入ってるのかなあ?」
Sちゃん 「きょうは、ごわん(ご飯)とー、ショーセージとー、たまご!」
Gちゃん 「ぼくはね、フルーツは、みかん!」
わたし 「美味しそう、楽しみねー。さあ、じゃ、上靴はいてお弁当の入ったおかばん掛けましょう。」
お部屋には、各グループの到着ごとに三人四人と顔なじみになったお友だちがやってきます。予め丸く並べられた自分のお椅子に座って好きな絵本を見る子もいます。担任の先生も到着して、いよいよ保育が始まりました。朝のおはじまりです。
その後園庭には、まずは「ことりぐみさん」がみんなでお庭に出て遊びました。お陽さまのもと、毎日少しずつブランコ,グローブジャングル,ジャングルジム,すべり台などで遊んでいきます。遊ぶときのお約束も繰り返し一緒に覚えていきます。たっぷり遊んだあとのお弁当は何より美味しかったでしょう。
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昨日は、園内通信「お知らせ7」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇保護者会20日(水)のご案内
◇教育実習生のご紹介
◇こどもの日の“ちまき”お持ち帰りについて
◇「ひねもす教室」1学期生徒募集について
の以上でした。
<桜 ソメイヨシノ バラ科> <桜 シダレザクラ バラ科>
<満開に咲いたお山の桜>
<チューリップも咲いたね! 昨秋、“しぜんクラス”のみんなで球根を植えたもの。>
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次から次に、はらはらと舞い落ちてくる桜の花びらの中、今日も元気に各グループがお山に登ってきました。遅ればせながら花壇のチューリップも満開に咲きました。昨年度、クラスの前に花壇があり、芽を出したチューリップをずっと見守ってきた“たんぽぽぐみさん”の子が、「ほら、黄色も咲いてきたよ!」と嬉しそうに指を指して確かめていました。幸いピカピカのお天気が続く中、新入の年少児さんも、朝から年中,年長さんに手をひかれて到着し、少しずつ自分のお部屋やお友だちのお顔も覚えつつあります。ついこの前まで自分が入っていたお部屋に、今は自ら手をつないで山の上まで連れてきた子が無事入っていくのを見届ける眼差しは、やはりお兄ちゃんお姉ちゃんの優しさそのものです。
今日は、園児Bグループの“園庭めぐり”がありました。各クラス単位でお山の中に一つずつ点在する園舎やお庭をめぐり、先生と細かなお約束をしながら歩きましたね。午前保育期間なので、あっという間にお帰りとなりました。
来週からはいよいよお弁当もはじまります。お陽さまの下でいっぱい遊びたいですね。
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園内通信「お知らせ5」は4月13日に、本日は「お知らせ6」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ5」
◇保育袋,諸費用袋について
◇園児名簿作成に関すること
◇毎月のプレゼントお誕生絵本について
「お知らせ6」
◇新年度一週間を経て
◇お弁当開始(18日~)に関すること
◇本園課外教室について
の以上でした。
<ハクモクレン> モクレン科 学名Magnoria heptapeta
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このお山では、ピンクのモクレンより毎年少し早く開花するハクモクレンです。同じモクレン科のコブシとよく似ていますがちょっと違います。高木に純白の美しい花がいち早く園のお庭を飾ってくれました。
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先週末、4月8日始業式,9日入園式が、やわらかな春の陽射しと満開の桜のもと終了しました。入園式ではクラス毎に記念写真撮影をしました。その傍らにあった素敵なワンシーンが目に入りました。お孫さんの入園式にご一緒にお越しになったお祖父様がお祖母様の肩の辺りまで垂れた桜の花を背景にして、真剣にカメラを構えていらっしゃいました。新入園児さんのご入園とともに、とても嬉しい気持ちになりました。
本日はいよいよ新年度の送り迎えのスタートとなりました。新入園児さんは新しいおかばんを背に、お兄ちゃんお姉ちゃんたちに手をひかれて各グループが元気に幼稚園まで登園しました。あっという間のお帰り時間となりましたが、ここ暫くは何とかお天気も手助けしてくれそうですので、明日からも毎日笑顔で一日一日を積み重ねながら元気に歩くことができますように願っています。
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始業式,入園式の日に、園内通信「お知らせ2」「お知らせ3」,本日は「お知らせ4」をお持ち帰りいただきました(「お知らせ1」は新入園児さん用にすでに使用しました)。
内容は、
「お知らせ2」
◇「お知らせ」について
◇クラス担任,送り迎えグループ担当紹介ほか
「お知らせ3」
◇第1回ふれあいサタデーのご案内
・親子で魔法の板“カプラ”で遊びましょう!
「お知らせ4」
◇「連絡カード」の使用について
◇幼稚園児のための総合保障制度について
◇送りグループ変更について
◇ママさんバレーボール部よりご案内
◇年間行事予定表の差し替えお願い
の以上でした。
【似顔絵人形つき手提げ袋,おやま(=北白川幼稚園)プランド特製マグカップ,
行事用ロゴ入りTシャツetc. 】 “Thank you so much!!”
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卒園式,謝恩会から瞬く間に早一週間が過ぎました。春休みの中、皆さまお元気でお過ごしのことと存じます。
プログラム,ランチョンマット,各先生の似顔絵入りお箸ケースなど、すべて手作りされた品々を拝見しながらの楽しい昼食会にはじまり、続く謝恩会では、お母さま方によるペープサートの楽しい創作劇,マジック,ゲーム,お歌など、お心づくしの演出を次々に拝見して有り難く心温まるひと時であったことを思い出しています。
会の最後に、沢山のお花をいただきながら、ひとりひとりの子どもたち,お母さまとお顔を合わせながら握手をした瞬間は最後の大切な思い出として心に残したいと思います。4月に入り花便りが聞かれる頃には、みんなピカピカの一年生!幼稚園を通過点として、この先ますます元気で逞しくご成長されますことをいつもお祈りしています。またお顔を見せに来て下さいね。尚、当日撮影しました卒園記念写真は、謝恩会のお礼としまして、お子さんがランドセルに慣れてこられた頃にお届けできると思います。
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去る22日は、4月から年少児さんとなられる新入園児さんの保護者会、続いて保育用品のお渡し,体操服販売などがありました。4月9日には入園式で元気な姿にお会いできますようお待ちしております。
<ハドソニア> Hudsonniana 熱帯スイレン 昼咲き 学名Nymphaea
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ある夜、お山の上から京都の夜景を眺めると、ふと春の匂いがするのに気づきました。昨日は、お彼岸の入り、暑さ寒さも彼岸まで。桜の蕾もふくらみ、いよいよ嬉しい“春”がやってきます。
本日は午前9時半,10時半と、二部式で親子同伴の終了式でした。幼稚園の園歌を斉唱しながら、年中児,年少児さん一人一人をながめていると、一年前の春の頃を思い出しすっかりお兄さんお姉さんに成長されたことを心から嬉しく思いました。春休みを過ぎると桜の咲く4月。新年少児さんが入園してこられることで、また一段と優しく頼もしく逞しくなられることと想います。明日は年長児さんの卒園式。よいお天気となりますように・・・。
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本日は、「お知らせ101」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 平成17年度始業式のお知らせ
◇ 転園児さんのご紹介
◇ 保育用品追加注文申込用紙
◇ 新年度のクラス発表
の、以上でした。
<ムユウジュ(無憂樹)> マメ科 ムユウジュ属 学名Saraca asoca 英名Ashoka
インド原産 常緑小高木
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仏教三大聖樹(菩提樹,無憂樹,沙羅の樹)のひとつで、高さは7~8mになり春先にオレンジ色の香りのよい花をつける。この花は特に女性にとって縁起のよいものとされ、お釈迦様の生母摩耶夫人がこの花をとろうとした時お釈迦様が生誕されたと言われている。インドの寺院でよく見られ、花のあとに大きな豆ができる。
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明るい春の陽射しが心地よい日です。園内では、年長組と年中・少組とのお別れ会がありました。お互いが作ったプレゼントを交換したり、楽しいゲームなどで過ごし、あっという間に11時半のお帰りの時間となりました。今週から短縮保育に入っています。
朝、第5グループさんの子どもたちとお山を一緒に登っていると、
「きのうは、△△ちゃんのおうちでお昼ご飯を食べたよ、そして遊んだ。」
「きょうは、△△ちゃんちに行って遊ぶの、でもお家でごはん食べてからね。」
と、子どもたちなりにお友だちとの交流の予定がしっかり決まっています。とても羨ましいです。
本日は、園内通信「お知らせ100」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 平成17年度始業式日程調整について
でした。
<フレミング パーロット> ユリ科 チューリップ属 原産地 地中海沿岸~中央アジア
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「Flaming Parrot」と名付けられるように、この種のパーロット咲きは、オウムの羽根のように・・ということでしょうか、花びらに不規則な切れ込みのフリルがあって、ほれぼれしてしまうチューリップ。以前、幼稚園の花壇にも白と赤のパーロットを植えてみたことがありました。今も、花壇にはたくさんのチューリップの芽が出ていますが、春の陽射しを浴びて大きくのびのびと咲いてほしいです。
2月半ばより第5グループさんの朝のお迎えに出ておりますが、子どもたち,お母さまとご挨拶するたびに、年長児さんにとっては残り僅かな貴重な一日なのだと実感します。お山へ入ると、歩みの一歩一歩はいつも変わらずお友だちとお話をしながらの楽しいひとときです。
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先週末は、園内通信「お知らせ97」、本日は、「お知らせ98」「お知らせ99」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ97」
◇ 3月17日(木) お別れ会に使用するお菓子について
◇ 3月18日(金) 3学期終了式について(二部式)
◇ 春休みについて
「お知らせ98」 (年長児のみ)
◇ 「卒園式のご案内」 3月19日(土)
「お知らせ99」
◇ 終了式日程の補足説明
◇ 絵画教室の最終日程変更について
◇ 卒園アルバム掲載の住所について
の以上でした。
<バンダ> ラン科 学名Vanda 原産地 熱帯アジア
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青や紫色に白の斑点。熱帯アジア中心に、インド,インドネシア,オーストラリア,ソロモン諸島などで広範囲に分布。
初めて出会ったのは、銀閣寺交差点近くの素敵なマダムがいらっしゃる某お花屋さん。さりげないお店の中に、必ず心奪われるお花が置いてある。
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今日は、本当に温かな春を感じる一日でした。ハコベの白い花が咲いていたし、可愛いユキノシタが顔を出している。「先生、ドクダミは出てる?」と言ってた男の子、一緒に探したけどまだなかったね。これから自然が嬉しい季節のはじまりです。
お昼頃、卒園児のお母さまが来園。早あと一週間ほどとなった卒園式後の謝恩会の準備をなさっています。園に毎日通い大きく成長した子どもたち、これからますます大きく逞しくなっていくための通過点として、寂しいけれどお慶びの気持ちで迎えたい。
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本日は、園内通信「お知らせ96」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 在園児さんの新年度保育用品代について
◇ カプラ教室11日(金)で終了
◇ 生活発表会のビデオ編集・販売についてのご説明
でした。
<桃> バラ科 (学名Prunus persica 中国原産 食用薬用)
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花が咲くと葉も開きはじめ、7~8月には細かい毛で覆われた果実ができます。
3月3日の“桃の節句”に飾っていた桃のつぼみが咲き始めました。これから4月5月は、桜とともに桃の花がきれいな季節です。
花には美しく、香り高く、魅力的なものがたくさんあります。真夏の暑さを乗り越え、そして冬の寒さの中で、寒風,雪にも耐え過ごしてきたものは、自然に映える美しさが一際素晴らしく感じます。
人間もそれと同じなのかも知れません。人は試練の道を歩むためにこの世に生まれてきたと言われます。先週の生活発表会の中にも、子どもたちが日々の練習を積み重ね、当日の緊張をしっかり受け止めつつ発表に臨んでいる様子は、私たち大人にとっても感動的なものがありました。大人も子どもも、さまざまな出来事が目の前に現れる日常を私たちは生きていますが、今度も乗り越えられると信じて、コツコツ努力を重ねる日々でありたいものです。
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本日は、園内通信「お知らせ94」「お知らせ95」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ94」
◇ 幼稚園児のための総合保障制度について
◇ 年長児卒園記念ビデオ撮影(3月9日)について
◇ 園取り扱いの、上靴,体操服他について
◇ 最終回「ひねもす教室」は、午前11時半からとなります。
「お知らせ95」
◇ 本日の努力賞,メダルお渡しについて
◇ 3学期生活発表会ビデオ申し込みについて
加えて、「園長だより6」と「山の学校からのご案内」をお持ち帰りいただきました。
<Pride of Carifornia> プライド・オブ・カリフォルニア
夜開系熱帯性スイレン,大輪で暗赤色の品種
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昨日本日で、3学期生活発表会が無事終わりました。この約1ケ月間、一人ひとりが内に秘めている力は、クラスが一体となった日々の積み重ねの上にどんどん磨きがかかっていきました。会場に集まられた保護者の方々には、そんな過程を思い浮かべつつじっくりとご覧いただけたのではないかと思います。また、ご家族の皆さまの温かな眼差しを子どもたちが舞台の上から感じとることで、お遊戯,リズムバンド,劇に更なる力が加わり、最高の力が発揮できる場となったように思います。この2日間を通し、子どもたちの持つ素晴らしい可能性を育んできた先生達,そして見守ってこられたお母さま方とともに、もう一度子どもたちに向けて心からの拍手を送りたい気持ちで一杯です。
<メタセコイア並木> 琵琶湖畔にて
スギ科 中国原産
学名 Metasequoia glyptostroboides
春浅い空に、きれいな樹形が映え美しい。まだ幼木かと思われる。秋には小さな松ぼっくりができ、葉も枝も紅葉する。白亜紀に北半球で栄え、第四紀氷河期に死滅したと考えられていたが、1945年に中国で発見されて以来、恐竜時代からの“生きている化石”と言われるメタセコイア。
小さくあちらに見えるのは、外国製の風車。
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昨日本日と、生活発表会リハーサルが終了しました。どの子も緊張の中、力いっぱいの演技,演奏ができたと思います。年少クラスは可愛さいっぱいのお遊戯,年中クラスは人数的に少ない中、受け持ちの楽器をしっかり担当し、先生のピアノとともにアットホームなリズムバンド演奏でした。年長クラスは、とても安定した心持ちで日頃の練習通りの劇発表ができました。一方、私は写真撮影で各クラスを撮り続けましたが、お遊戯などの動きのあるあるシーンの撮影は動きをとらえるタイミングが重要だといつも感じます。子どもの表情が生き生きするその瞬間に狙いを定めて、少しだけプロの心意気を楽しんだ思いがします。
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本日は、園内通信「お知らせ93」(年長児用)をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 年長児 卒園記念大文字登山のご案内 でした。
スイレン <ディレクター G.T.ムーア(Director G.T.Moore)>
熱帯スイレン 昼咲き種 学名Nymphaea
花は濃い紫色の大輪。紫色の代表的品種で強い。
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蓮(ハス)の葉と違い、睡蓮の葉は1ヶ所が割れていてとても可愛い形をしています。水生植物のルーツは、35億年前の生命誕生とともにあるウィルスからなり、恐竜滅亡後の6500年前頃、双子葉植物多心皮類として出現し、その後、蓮や睡蓮は水生双子葉植物の種類に属する。
水生植物園に行く機会があり、見るなりすぐに、モネの「睡蓮」の絵が思い浮かびました。昨年のマルモッタン美術館展(於/京都市美術館)で、多くのモネの睡蓮の絵を見たことを思い出します。実際に自然の中の池に浮かぶ睡蓮を、心ゆくまで見てみたいと思いました。出来れば、フランス ジヴェルニーのモネの庭でモネが生涯かけてつくった庭を歩きながら・・。
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明日に生活発表会Aグループリハーサルを控え、今日は年長組の劇“こぎつねのおかいもの”の仕上げ練習の日でした。実際のかぶり物,小道具を使い雰囲気はいよいよ本格的となり、どの子もがしっかり大きな声で見事に自分の役回りを演じていたと言えるくらい立派な発表でした。これは毎日のお家での、また幼稚園での先生との毎日の練習の積み重ねは勿論のこと、春から育んできたクラスとしてのまとまり、そして個々の確実な成長の上に今回の劇発表があると、とても嬉しく感動のひと時でした。3,4日の発表会へ向けクラス一体このままの気持ちで、明日、明後日を大切に過ごしてほしいと思います。
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先週末、園内通信「お知らせ92」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 3学期生活発表会日程について
でした。
<梅> バラ科 学名prunus mume 中国原産
花を楽しみ、果実は梅干し,梅酒などに。
古く中国から渡来し、日本では観賞用,食用となる。300種の園芸品種がある。
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園内では、来週の3月生活発表会に向けて、各学年内でクラス同士のお披露目が次々と行われています。
年長児の劇,年中児のリズムバンド,年少児のおゆうぎともに、お互いのクラスが見せ合いっこする中できっとよい刺激が生まれ、本番に向けての気持ちをさらに積み重ねていけますように。
本日午前中は、年中児のお歌とリズムバンドの舞台を使っての練習発表でしたが、どちらのクラスも大きなお口を開けてみんなで声を合わせ、リズムにのって楽しく歌っています。じっくり歌詞を聴いていると、自然とこちらも嬉しくなってくるお歌です。
お歌につづき楽器を使ってのリズムバンド演奏も一段とまとまってきました。お風邪でお休みのお子さんもいらっしゃいますが、全員揃って舞台で演奏できることを願っています。
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昨日は園内通信「お知らせ90」、本日は「お知らせ91」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
「お知らせ90」
◇ 3学期生活発表会
<ビデオ撮影日,保護者鑑賞日の服装>についてのお知らせ
「お知らせ91」
◇ インフルエンザ流行について(園医より)
*体調を崩し、お休みの方(風邪,インフルエンザ他)が増えてきました。週末にかけて、お体大切にお過ごし下さいますように。
<ホヤケリイ> ガガイモ科 学名Hoya kerrii 原産地タイ
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可愛いハート形が不思議な多肉植物があちらこちらで多く見られるようになりました。小さなハート形の葉っぱがネックレスのようについている“ハートカズラ”の鉢植えも素敵です。
この“ホヤケリイ”も、スィートハート,ラブリーハートなどの愛称で呼ばれていますが、元は蔓植物の葉の一枚で、ピックアップしたところから根をのばして生育しています。大きくなったら桃色の花も咲くようです。
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昨日は、大阪で悲しい事件がありました。命を亡くされた方のご冥福をお祈りするとともに、人の命までも奪うことになった事実は許されざることですが、逮捕された少年の心の暗闇がこれほど大きなものにふくれ上がっていった背景を察すると、きっと痛々しい心の体験が成長の糧とならないまま鬱積した結果なのだろうと思います。子どもには大切な成長の節々があります。大きくなってからの思春期などは体の成長とともにとても純粋でナイーブな思いを心の内に持っている時期です。大人にとっても忍耐と努力が要ることですが、親としてはいつも心を通わせて何でも話し合える親子関係を築いておくこと、そして親に全てを話してくれることはなくても、側にいることで子どもがほっと安心できるような、何があっても乗り越えていけそうと思えるような・・・そんな心のより所となる存在でありたいものです。
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昨日は、園内通信「お知らせ88」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 左京地区親善バレーボール大会速報
◇ PHP推薦図書のご案内
◇ 市教育委員会,幼稚園連盟からの連絡、不審電話について
の以上でした。
昨日より地域の近衛中学校生が、学校教育の一環として社会体験学習「生き方探求・チャレンジ体験」に見えています。園内の各お部屋では、3月の生活発表会へ向けて子どもたちがクラス一体となって日々の練習を生き生きと重ねる様子があります。取り組み3日間という短い期間ではありますが、子どもたちとふれ合う幼稚園でのお仕事体験を通し、一日ずつ何かをつかみ感じてくれる機会となればと思います。
昨年の「山の学校小学生しぜんクラス」の様子を“ウェブログ”にアップしました。→こちら
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昨日は、園内通信「お知らせ87」をお出ししました。
内容は、
◇ 第8回ふれあいサタデー2月19日(土) 親子大文字登山のご案内
でした。
水仙(すいせん) ヒガンバナ科 学名Narcissus tazetta var.chirensis
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園敷地内に小さな水仙が咲いていますが、1本の茎に複数の花が咲き、素晴らしく麗しい香りにうっとり魅せられてしまいます。早咲き系は、12月から3月頃開花。原産は地中海沿岸。学名である「ナルキッソス」は、泉に映った自分の姿に恋をし、下を向いて毎日見つめ続けたら1本の水仙の花になってしまったという、ギリシャ神話に登場する美少年の名前に由来します。また“ナルシスト”は、ここからきているようです。
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本日、園内通信「お知らせ86」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇ 市PTA左京区地区親善バレーボール大会(2月10日 於.京都府立体育館)出場の
北白川幼稚園バレーボール各チーム(A,B,C)出場時間についてのご連絡
でした。
昨日は、京都市内は4年ぶり、11センチ以上の積雪がありました。市内では、370件を上回るスリップ事故も起きたようです。園庭でもしばらく雪を楽しんだ子どもたちでしたが、雪はパウダースノウでなかなか固まらないくらいサラサラでした。年少の男の子は、いつもとまったく違うすべり台を思いっきり楽しんでいました。私も滑ってみるとまるでジェットコースターのようで、満面の笑顔で滑っている子どもたちと同じ気持ちになり、とてもエンジョイしました!今日も可愛いゆきだるまが残っていますよ。
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そして本日は2月3日。園にも節分の鬼さんがやってきました。赤鬼です!各クラスを訪れ「お遊戯がんばるんだよー」「リズムバンドがんばれー」「劇の練習はちゃんとしているかー!」と、声をかけて励ましてくれました。さて、お部屋はどんな様子だったのでしょうね。
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本日は、園内通信「お知らせ85」をお出ししました。
内容としましては、
◇ 3学期生活発表会リハーサル日程について
◇ 進学先小学校入学説明会の日のお帰りについて
◇ 京都府市立幼稚園連盟主催のかいが展ご案内
◇ 中学生「生き方探求・チャレンジ体験」受け入れについて
の、以上でした。
< 1月絵本通信より 『ぐうぐうぐう』 『パズル』 >
この冬一番の寒波が近づいています。明日のお山は雪がいっぱい積もるかな!お昼のお庭は、年少児でにぎわっていました。竹ぽっくり,一本下駄、そしてお砂場の横に可愛いらしいレストランが二軒出ていました。小さな木のお椅子が二つ出ているお店に寄ってみましたら・・・
こども 「おいしいですよー、あんこプリンですよー!」
わたし 「まあー、美味しそう。じゃあ、あんこプリンひとつください!」
こども 「いいですよ。はい、どうぞ!ゴマも入っていますよ。そうそう、ケチャップもかけときますねー!」
わたし 「ありがとう(^^;)うれしー。」 「ところで、このおみせは、なんてなまえのレストランですか?」
こども 「う・さ・は・な。うさはなです!」
わたし 「ほんと?ステキな名前ねー。うさはなって、うさぎの鼻という意味ですか?」
こども 「ちがいますよ。うさぎのお花です!」
(ちなみに、お店の名前は突然聞いてみたのですが、一瞬考えただけの思いつきには感心しました。いい名前です。)
わたし 「ほんとうにおいしかったわ!また来ますね。今度はともだちをつれて。。」
こども 「美味しいのをたくさん作っていますから、いつでも来て下さい。」
こんな、楽しいお庭の一こまはご紹介しきれないほどたくさんあります。
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1月はお山の「絵本通信」の担当でしたので、ここにご紹介させていただきます。→こちら
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本日は、園内通信「お知らせ84」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇ 節分の豆まき(2/3)と、あとでいただく大豆の内容について
◇ 今週末、おやまのミニミニ幼稚園(未就園児対象2/5(土)AM10:00~11:00)のご案内
◇ 健康だより(2月に流行りやすいインフルエンザについての予備知識,予防について)
の、以上でした。
*明日は雪が積もるかも知れません。長靴,ブーツ,手袋など温かくして登園してください。
<トロピックうま> デンマーク コンパン社製
子どもたちに人気のある通称“おうまさん”ですが、しっぽの付け根が痛んでいたので、この冬取り替え修繕をしていただきました。
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本日は曇り空でした。引き続き郵便ごっこが流行っています。園内の赤いPOSTの中へお手紙をエンジョイして投函する姿が見られます。先日は、各学年ごとに、園外の郵便ポスト(本物!)へお家の方宛に大事なお手紙を投函しに行きました。
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今日の午前中、3月生活発表会のリズムバンド演奏に向けて、4才児クラスの「リズムテスト」を行いました。
いろいろな楽器がある中、タンバリンを使って、みんなの一番よく知っている“お山の幼稚園の園歌”のさわり部分を、園児3人ずつお歌のリズムに合わせてリズム打ちしてみました。楽しんで音を出したり、少しとまどったりとさまざまでした。楽器は元々、自然界にあるものから命をいただいて作ったもの(木や皮など)で、音を出す,楽しむことは人間にとっては当たり前のことかも知れません。赤ちゃんも、生後半年頃からガラガラなどのおもちゃのリズム音が楽しめるようになるし、お口を勝手にブーブー鳴らしたりして独りでにリズム感覚を発達させています。私たち大人にとっても、CDを流して音楽のメロディーを聴く時間を持つことは、感受性を高めたり、またリラックスしたり、とても大切で自然なことでしょう。生活発表を機会に、楽器を使ってテンポのよい音のリズムに体をのせ、クラス一体の合奏曲を作りあげていく毎日の過程が楽しい経験と思い出になるように願っています。
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<健康のリズム>
リズムと言うと、人間の体の中にも「生活リズム」があり、1日24時間単位でお昼間活動し夜に眠るリズムがあります。この生活リズムと共に、私たちの身体機能も24時間周期で変化しています。睡眠のリズム,心拍数のリズム,体温,ホルモン,自律神経などさまざまなリズムが互いにバランスをとりあって体を維持しています。また、女性には女性特有のリズムがあります。なぜかどうしても調子の悪い日もありますね。このバランスを少しでも上手く取り合うためには、太陽の光,社会環境,規則的な生活などがとても大切になります。このバランスが崩れると、時差ボケのような体の不調が起こって、疲労や食欲低下などから本来の自分らしさは失われるような気さえしてきます。私たちの体の調整は、早朝の光を浴びることで「一日の始まり」の時刻合わせをしているそうなので、そう考えると、特に子どもたちにはお昼間しっかり太陽の下で活動し、夜は早めにベッドに入るような環境を、親の役割として整えてあげたいものです。
<冬のハコベ> (コハコベ) ナデシコ科
今朝は、園舎の屋根も石段もうっすら雪景色になりました。小さな雪のかたまりを手に持ってお山に到着した子どもたち。いつか、もっともっとたくさん積もって雪遊びができたらいいね!
そんな中ふと目をやると、きみどり色の“ハコベ”が一面に生えていました。七草粥でもお目見えしますが、まだ遠い春を思わせてくれます。春にハコベの花が咲いた後の種が入った実を、小さい頃に飼っていたセキセイインコが大好きで、種ばかりムシャムシャとよく食べていたのを思い出しました。
また昨夕は、「山の学校/ことば」に来ている小学生のHちゃんが、何と“テントウムシ”を手に持っていたのでびっくり。ナミテントウでしたが、宇梶先生とお山の途中で見つけたそうです。
「春と間違えて急いで生まれちゃったのかな?」 でも本当は、草間で越冬していたところだったのでしょう。
「帰りにそっと逃がしてあげる・・」と言って、Hちゃんはお山をおりていきました。
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本日は、園内通信「お知らせ82」をお持ち帰りいただきます。
内容としましては、
◇保護者会(26日水曜日)についてのご案内
◇「2学期保育写真展示」のお知らせ
◇就園奨励費(市補助金)お渡しについて
の以上です。
お山の上から京都の西山を眺めると、“愛宕山”の上にうっすら雪が残っているのが見えています。
今日は、24節気では「大寒」。一年で一番寒さの厳しい時ですが、日中は冬の太陽がよく照り、風は冷たいものの青空の垣間見える爽やかなお天気です。さて、お庭の様子は・・・
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ひさびさに登場! ダンボール製 “クワガタ号”(Ryoma先生作)
3人同時に “前まわり” 逆上がりをした後の、“ハイ、ポーズ” 決まり!
子どもたちにとっては風も寒さもありません。つま先立ちで思いっきり手を伸ばして一番高い鉄棒にぶら下がれるようになった女の子、高いうんていの上を忍者のように這い手をふる男の子。仲間との遊びの中で自分自身の到達点をいつも確かめて、一日重ねる毎にその成長には目に見えるほどの進歩があります。子どものように生き生きと、純粋に、与えられた貴重な毎日を大切に過ごしたいものです。
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『肌の保湿について』
皮膚を乾燥から守っているのは、細胞がつくり出している自家製保湿成分。洗顔のしすぎでこの保湿成分を落としてしまうと、高価なクリームを使っても暫く回復しません。角質層を健康な状態に保っている保湿成分は、人工的に製品としてつくり出すことは不可能だそうです。よって、皮膚の洗いすぎはよくないので、添加剤の入っていない「純せっけん」をよく泡立てて泡の圧力でなでるようにやさしく洗います。そして、最小限のスキンケアで休みます。
朝の洗顔は、ぬるま湯のみで昨晩のクリームを多少残すくらいのつもりで。肌自身の保湿成分を洗い落とさないように気を配ると、あまりひどく乾燥しないようです。
<大型ポスト>
夜中から降り続いた雨が、登園後しばらくの間、雪に変わりました。こんな冷たい天候ですが、しっかりレインコートにつつまれて、みんな元気に登園してきました。お風邪のお子さんは今のところは少ないです。
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園内では、「郵便ごっこ」がはじまっています。各クラスでは自分専用のポストが完成し、クラスのお友達間で絵や文字入りのお手紙が行き交っています。エンピツを持って、覚えたての“ひらがな”や“絵”を書いている様子は微笑ましいです。
またお昼間だけ、園長室前に先生お手製の“大型ポスト”がお目見えしています。じっくりと確かめながら、クラス外のお友達へ祈るような眼差しで投函している姿はどの子も真剣そのもの。私も小さい頃、母に初めてポストに投函のお手伝いを頼まれたことを思い出しました。ポストの差込口に入れた手からなかなかお手紙を手放せなかった記憶があります。
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『皮膚の乾燥』
冬になり空気が乾燥すると、大人も子どもも皮膚がかゆくなり、その上、外部の刺激にとても敏感になります。皮膚を保護するために、夜のお風呂の温度はあまり熱くしすぎず、また市販のボディーソープは皮膚の脂分を取る力が結構強いようですので、できれば低刺激性の石けん等のよく泡立てた泡で、ゴシゴシこすらずにやさしく撫でるように洗いたいものです。お風呂上がりは保湿のスキンケアで皮膚を大切に・・・。
<ハクモクレンの芽> モクレン科 中国原産
冬の間は木々の「冬芽」を観察するのも楽しみの一つですね。葉がついていたあとは、顔のような面白い形が見られます。モクレン科やヤナギ科(ネコヤナギなど)のつぼみは、陽のよく当たる南側が成長して膨れてくるため、つぼみが北を向きます。だからコンパス植物(磁石の木)と呼ばれるようです。
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今日からいよいよお弁当がはじまりました。朝の子どもたちのおかばんは、しっかり脹らんでいます。
『あたらしいおべんとうばこやもん、◎◎◎三兄弟の!』と、とても嬉しそう。またそれを聞いている隣の子もやっぱり嬉しそう。朝からお母さんが作ってくれた愛がたっぷりのお弁当、これから毎日楽しみを背負って幼稚園に来るのですね。
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今日は、年少児さんの各クラス写真を撮影しました。椅子に座りきちんと足を揃え、背中をのばして手を膝に。もう、ちいさい組さんとは思えないくらい全員立派なお顔でした。
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昨日は、園内通信「お知らせ80」をお出ししました。
内容は、
◇3学期「ひねもす教室」募集について
・お申し込みは、14日(金)までにお願いします。
「おめでとうございまーす!」 元気な声が響きました。
今日は新年に入り、登園第一日目。どの子も前学期と少しも変わらず、元気にお山を登ってきました。冬休みの間、十分ご家庭で楽しく過ごされ満喫されたのでしょうか。みんな落ち着いた表情でした。
1月に入り空気が一段と冷たく、いよいよ本格的な冬を迎えます。冬独特の低温乾燥の気候となりますので、帰宅後は手洗い・うがい,保温,栄養,睡眠などに気をつけて、子どもも大人も元気な冬を過ごせるようにしたいですね。
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本日は、園内通信「お知らせ79」をお出ししました。
内容は、
◇お弁当スタート(13日~)
◇1月分保育料のお取り扱いについて
◇お友達の移動のお知らせ
◇週末ふれあいサタデー(親子大文字登山)関連
・雨天の場合の過ごし方について
・第8回ふれあいサタデーについて
でした。
ウメ <バラ科> 中国原産
明けましておめでとうございます。
本日は職員一同初出勤日ですので、昼食を兼ねささやかに新年会を行いました。お山の上に全員が元気に顔を合わせ、囲んだテーブルから京都の街を臨みながら園の2005年が幕開けとなりました。園のスタッフが一体となり子どもたちを包み、調和のとれた美しいハーモニーが奏でられる一年となりますよう尽力したいと思っております。本年もどうかよろしくお願い致します。
・3学期始業式は、1月11日(火)。当日は式のみですので、送りは園を10時半に出発します。
・お弁当は13日(木)より、カプラ教室は17日(月)スタートです。
本日は、“クラスお楽しみ会”が年少から年長までの各クラスにおいて行われました。お友達と楽しくお菓子をいただいたり、先生からマジックをしていただいたり、楽しい時間が流れていました。そしてちょうどそんな頃、この幼稚園にもクリスマスのサンタさんが訪れ、『メリークリスマス!』と言って大きなプレゼントの袋を各クラスに持ってきてくれました。お部屋からは、『サンタさん、ありがとうー!』と、子どもたちが窓にかけよりサンタさんの後ろ姿に手をふっている、夢のようなひとときがありました。
お昼休みも、「サンタさん、まだどこかにいはるかも?」「何か赤い色の服が見えたみたい!」と、お友達と話している声が聞こえていました。
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<信じ、守ること>
何かを、また人を信じられるということは、とても素晴らしいことです。まずはじめは親との信頼関係が出来上がり、そしてつぎに人を信じてそのまま飛び込んでいける純粋さを子どもは持っています。そんななか、子どもたちが当たり前に人を信じられなくなるようなさまざまな事件が世間で起こっているのも事実です。瞬時に自分を守ることも今後学んでいく必要があります。私たち大人としては、愛や思いやりなど目に見えないものを大切に思い信じられる日々でありたいと思う一方、心から人を信じている子どもたちを、家庭、園、そして地域で守っていかねばならないでしょう。
<プレゼントうさぎ> 松ぼっくり,イチョウ,モミジ,ドングリ,スギの松ぼっくりetc.
チェアー(ひねもす製)
朝、お山の通路はもみじの落ち葉のじゅうたんで覆われています。周辺を歩いていても秋が名残り惜しく、つい葉っぱが残りわずかな木の枝の方に目がいってしまいます。
子どもたちはそんな秋が残した落ち葉がいっぱいの園庭で、自らの目で見つけ手にした“どんぐり”“きれいな色の落ち葉”“いろんな実”などを、満面の笑顔とともに渡してくれるのですが、そんな小さな子どもにできる精一杯の気持ちに感激しとても嬉しくいただきます。
また、園に到着するなり、前の晩に見た夢の内容をしっかり覚えていてお話しにきてくれる子もいます。それは、毎晩流される連続ドラマのようで今朝で何日目かになりました。火事の夢,水が出なくなった水道の夢、電気がつかなかったお部屋の夢,縫い物の針で怪我をしてしまった夢など、子どもなりに気がかりなことが続いて夢に出てくるのでしょう。少し心細げな表情で話してくれますので、火も水も電気もなくては困るとても大切なもの、でも使い方を間違えたら困ることなどを一緒に考えてみたりしています。
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本日は、園内通信「お知らせ76」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇ クラスお楽しみ会(16日)で使用するお菓子について
◇ 12月保育時間について
◇ 各種パンフレットお持ち帰りについて
◇ 有馬バレエ団からのご案内
以上でした。
サザンカ <学名 camelia sasanqua > 花言葉・・無垢
「あれはサザンカの花よ」と言うと、どの子も必ずのように歌い出します。
「さざんかさざんか 咲いた道 たき火だたき火だ 落ち葉たき・・・」 すぐに出てくるので見事です。そう言えば、幼稚園で歌う 『11月のうた』の中に“たきび”がありました。でも、1番から3番までをすべて覚えて歌えるのはすごいなぁと思います。
暦の上では大雪(たいせつ)の時季となりましたが、冬に向かう景色の中にサザンカの彩りがとても美しく映える頃でもあります。このお山の中でも、赤と白のサザンカがとても美しく咲いています。サザンカは椿(ツバキ)と似ています。椿の花が散るときは花ごとボトリと落ちてしまいますが、サザンカは花びらが一枚ずつパラパラと落ちます。落ちた椿の花や花びらは、水を入れた鉢に浮かべてもきれいですね。
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昨日本日と、園内通信「お知らせ74」「お知らせ75」をお出ししました。
「お知らせ74」
◇ 12月21日(火)新入園児お招き会に出演していただきます各クラスのメンバー構成について
・お招き会当日の登園時刻,送り迎えについては後日お知らせいたします。
「お知らせ75」
◇ 平成16年度2学期ビデオについて/申込書付き(10日まで)
<落葉したあとの桜の枝>
見上げると、つぎに蕾になる部分が微かに膨らんできているようです。
今朝、第5グループバプテスト病院方面へお迎えにまいりましたが、子どもたちとお山を登る道々、もみじ,そしてカエデと大きさの違う種類につづいて出会いました。「もみじはね、初め緑、つぎは黄色、そして赤になるんやね。」と年長の男の子。毎日坂道を歩きながら、自然と変化を体得しています。
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本日は、園内通信「お知らせ73」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇ 住所変更のお友だちのお知らせ
◇ 園長先生との家庭教育相談について(申込書付き)
◇ 結核予防法改正にまつわるBCG接種ついて(京都市からのお知らせ)
・先週月曜日に出しました「お知らせ72」については、
◇ 年賀状について
◇ 暖房費について
◇ お弁当の保温について
◇ 福音館のおすすめ図書について
でした。
今年は、夏の猛暑やら重なる台風の到来で紅葉が心配されていましたが、ここ暫くの間に、幼稚園のお山の紅葉も見事になってきました。子どもたちも、真っ赤なモミジ、そして驚くほどの大きな柿の葉などを手に元気に登園し、一日を力いっぱい幼稚園で過ごしています。
「イヤリングにして!」と、小さな二枚のモミジを渡してくれた女の子、とても嬉しく感激でした。
秋の素晴らしい自然の姿、そして子どもたち,先生たちの笑顔に感謝です。
園庭より
石段よこ石畳
昨日、幼稚園のスタッフみんなに、子どもたちと先生から素敵な招待状が届きました。
本日は、曇り空の下でしたが、運動会につづく秋の大イベントである“お買い物ごっこ”を、園庭と一部園舎を使い盛大に行いました。
『いらっしゃーい、いらっしゃーい!』と、元気な声が響きます。10月後半より、各お部屋でずっと準備を続けてきただけに、一人ひとりの思いがこもった笑顔と活気あふれる一日となりました。
<おやまのパスポートやさん> キノコのお店ですよ! どの色にしようかな。
「みんな買いに来ないかな?」
「わたしも買えたわ!袋にいれましょ。」 パスポートにハンコ押すともらえるよ。『ここへ置いて下さーい!』
『こんなブドウ買ったのよ!』
園舎のなかは、おしゃれやさん,パターゴルフ場などが。 『ブレスレットに時計ありまーす!』
お庭の下は食べ物やさん。 『いらっしゃーい!』 『おせんべい、あともう少しですよー』
ティーセットの出来上がり! 野菜がうれしい、ピーマンにトマト。 やっぱりアイスリーム!
ぶどうにキノコ おやまのひろばパスポート
可愛い ミノムシさん 赤トンボ “ひねもす製” 実用品のケータイもあったよ!
*途中、小雨も降ってきました。お買い物ごっこ終了後、各お部屋でもゆっくりと過ごしましたが、お家でも十分に温かくして体が冷えませんようお大事にして下さい。
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本日、そして昨日、園内通信「お知らせ70」「お知らせ71」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
「お知らせ70」
◇ 新入園児さんのご紹介
◇ 第6回ふれあいサタデーについて追加募集のご案内
◇ お子さんの健康に関して
◇ 「2学期の思い出ビデオ」について
「お知らせ71」
◇ “お買い物ごっこ” 本日実施についてのご報告
の以上でした。
毎日穏やかなお天気が続いています。園内はいよいよ落ち葉にあふれる季節となりました。
昨日の午後は、山の学校小学生「しぜんクラス」の日でした。
ウェブログにアップ←しました。ご覧下さい。
本日は穏やかな小春日和の中、未就園児さん対象の子育て支援“ミニミニ幼稚園”を行いました。
お山のてっぺんの園庭で、準備体操からはじまり、各種競技を親子でお楽しみいただきました。
最後は先生から、手づくり金メダルをお首にかけていただきましたね。
“アンパンマンのお歌で準備体操” “りんご狩りに出発!” かけっこ
“オオカミさんゲーム”おにごっこ遊び “玉入れ” くまさん,うさぎさんの箱に入れてね!
“みんなにピカピカの金メダルだよ!” 一緒にきたお姉ちゃんもお手伝いしてくれました。
秋の温かな太陽の陽を浴びて、あっという間の楽しい1時間が過ぎました。終了後は、園庭でしばらくお遊びいただきました。
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昨日、園内通信「お知らせ67」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇月末30日(土)ふれあいサタデーの折りのお忘れ物のお知らせ
◇PHP研究所家庭教育図書のご案内
でした。
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今週の山の学校「しぜんクラス」の様子です。
山の学校ウェブログにアップ←ご覧下さい。
落ち葉を拾いながらお山を登りました。
-いよいよ秋たけなわ-
カキ,クスノキ,イチジク,カエデ,サクラ・・・
すべてが何一つとして同じ色、形がありません。だからこそ、目を奪われ拾い集めたい気持ちになるのでしょう。子どもたちも、私たち大人もみんなみんな違い、同じ人は一人もありません。そしてそれぞれが自然の大切な一部分です。人工的につくられたものではなく、自然に生かされているものはひとつ一つが全て違うということ、これが素晴らしいことです。
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本日は、園内通信「お知らせ66」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇年長児各進学先小学校就学児検診日の“お帰り”について
◇共同募金集計結果のご報告
◇“お山のミニミニ幼稚園” のお知らせ/未就園児さん対象
11月6日(土) 午前10時~11時
テーマ 「ミニミニうんどうかい」
*お庭で、みんなで元気いっぱい遊びましょう!
*ご家族お揃いで遊びにいらしてください。お待ちしています。
<モクレンの葉っぱ> (中国原産)
まるで洋なしのような形の葉が、お山の途中にたくさん落ちています。黄色や茶色があり、この季節にぴったり。思わずテーブルの上の彩りに使いたくなります。私は一度、さっと拭いて、ナイフ,フォークレストにしたら食事が嬉しい気分になりました。
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今日の幼稚園のお帰りの園庭でのこと、一瞬「気がついたら一人になっていてふと寂しくなった。」と言って少しだけ涙をためていた子がいました。まわりにお友だちが見えなかったのか、ふとお母さんのお顔が浮かんだのか、まあ理由はどうであれ体を引き寄せて「そうそう、そうだったねー、寂しかったねー」と同じ気持ちになってあげるとほっとしたようでした。
また、思わず転んでしまって痛かったとき、また恥ずかしかったときも共感の気持ちで言葉をかけてあげると、徐々に痛みも興奮も和らぎ気持ちもほっと落ち着いてくるものです。そしてそれから、大切なことはゆっくりお話をしてあげると納得できるでしょう。これはきっと、大人も子どもも同じことなのだろうと思います。
自分の気持ちを理解してほしい、そして心から共感してくれる相手がいることは、心の満足を得ることができるのです。テーマによっては共感ばかりはしていられないのも正直なところですが、子どもについても、また家庭内の大人同士の関係においても、まず、気持ちを理解して共感してあげられる、このゆとりが少し持てたら、スムーズな人間関係が築けるように思います。
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園内では、小さな生き物と出会うチャンスがたくさんあります。「小さいし、踏まれたらどうしよう?」とコンクリートの上に転がっていたイモムシ(ガの幼虫)を、Tくんたちは可愛らしいことに、以前アゲハの幼虫がいたカラタチの木の上にのせてあげたのでした。小さな虫も、私たちと同じ命を持っているのに違いないのです。子どもたちが命を大切なものと意識できる、ということはとても素晴らしいことですね。
足元に落っこちていたイモムシ ゆっくりカラタチの枝の上へ
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明日は、年長児クラスの卒園記念写真の撮影をします。9時30分から行いますが、みんな元気で登園してくれることを祈っています。
<ノブドウ> ブドウ科
「先生どこいくの?」と、年中児のAちゃんがたずねました。
「あのね、とってもきれいな色の実ができているから撮してくるの。」と言うと、
「きれいな色ってどんな色?私は水色が好き!」
「きっとあるよ!Aちゃんの好きな水色の実も。」
「じゃあ、ここで待ってるからあとで見せてね・・」と、Aちゃん。
いそいで石段を駆け下りてみると、ノブドウの実が赤みを帯びた色から紫,水色,トルコ石のようなきれいな色に変化して連なってたくさんできていました。
走って戻ってくると、やっぱりAちゃんは待っていてくれました。
「ほら、こんな色よ!」 「きれいー、宝石みたい!」 「ほんとねー」
ふと気がついて見ると、Aちゃんはきれいな水色のワンピースを着ていました。
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本日は、園内通信「お知らせ63」と、『歯科検診結果の解説(虫歯,歯磨き,歯肉・粘膜,歯並び・噛み合わせ,顎関節症について)/歯科医 山下和夫先生より』-先週21日実施-を、お持ち帰りいただきました。
内容としましては、
「お知らせ63」は、
◇ つき組の卒園写真撮影について
◇ 進学小学校調べ(年長児)
◇ 歯科検診結果のお持ち帰りについて
*本日、年少3クラスのクラス写真の撮影を行いました。どのクラスの子どもたちも、しっかりとお椅子に座り、ピシッと背中をのばし両手を膝の上にのせてお写真を撮る準備が出来ていました。そして、『いち、にの、さん カシャッ』。お顔はみんなニコニコ笑顔で、撮影はあっという間に終了しました。
本日午前中は進学を来年に控えた年長児対象に、ヒラノ矯正歯科クリニックより山下先生にお出でいただき、虫歯,歯並びの状態をチェックする「歯科検診」を行いました。
虫歯をはじめとする、お口の中の健康に関する意識が高いご家庭が増えてきた昨今ではありますが、「歯磨きがきちんと出来ているかどうか」「歯肉,粘膜の異常は無いか」「歯並び,噛み合わせの状態」「顎関節症の有無」等は、今後のお子さんの成長に大きく左右することですので、お持ち帰りいただきました“歯科検診結果”をご参考に、場合によっては専門医を一度おたずねになってはいかがでしょうか。
後日、先生からの感想を含めた「お知らせ」をお出しする予定ですが、ご質問等ございましたら園までおたずね下さいませ。
<松本紀生氏 アラスカの写真より>
-掲載についてはご本人の許可をいただいております-
「講演についての詳細は、下記お知らせ61参照」
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青い空が高く、吹く風爽やかな秋晴れの毎日が続いています。
本日は、「お知らせ60」「お知らせ61」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
「お知らせ60」
◇ 先週終了しました、おいも掘り遠足の遠足代金について
◇ クラス担任との個人面談について
◇ 歯科検診(虫歯のチェック,歯並びのチェック)実施について
◇ 時代祭の日の保育について
◇ 共同募金について
「お知らせ61」
◇ 第5回ふれあいサタデー“お山の秋祭り”のご案内
日 時 10月30日(土) 午前9時30分~11時30分まで
場 所 第3園舎
内 容 前 半 : 先生からの出し物 『お楽しみイベント』
後 半 : 自然写真家 松本紀生氏の講演
<ビデオでつづる「アラスカ たんけん」のお話です>
無人島で一人で生活をしながら鯨の撮影や、かまくらを作って氷河の上で
キャンプをするオーロラの撮影の様子を、ビデオに解説を交えてお送りします。
*親子で、またご近所,お知り合いをお誘い合わせの上、奮ってお申し込み下さい。
(10月28日まで)
*今日は各学年ごとに、京都バス3台で静原の中村農園へ“おいも掘り遠足”へ行きました。
「お母さん、行ってきまーす。」
秋の爽やかな晴天に恵まれて、子どもたちを乗せたバスは出発しました。
「もうすぐ農園に着きますよー。」 「農園に入っていきます!」
入り口にはきれいな“コスモス” 中村農園さんからのお話です。
「さあ、おいも掘りのはじまりはじまりー」「こんなに大きなおいも」「いっぱいいっぱいとれたよ!」
「袋の中は、こんなおいも!」 「おいもの花」
「きれいなお空」 「さあ、お弁当にしますよー」
「ほらっ、おいしいよ!」 「こんな、おにぎり!」
つぎつぎと大きなおいも、小さなおいもが土の中から出てきたとき、そしてお弁当を広げて食べるときはみんな一番幸せそうな顔をしていました。
お帰りは、お母さま方が待っておられる各公園まで、元気に歩くことができました。明日幼稚園では、今日のことを思い出しながら、園庭で“焼きいも”をしたり、“お絵描き”をしたりします。また、楽しみですね。
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昨日は、園内通信「お知らせ58」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇年少クラス新入園児さんのご紹介
◇京都府私立幼稚園連盟より「子育てアンケート」のお願い
◇おいも掘り遠足について
でした。
<水引草> ミズヒキソウ
秋は、萩,すすき,水引草などが美しいですね!
特に朝晩はひんやりとする季節になってきました。背中が少し寒く感じたり、のどが変だったり・・・しませんか?お子さんが幼稚園からお家に帰ってきたら、「手洗い・うがいは終わったかなー?」と声をかけてみて下さい。
のどは、細菌等を体内に侵入させない働きをもっているので、驚くほど細菌が付着しているようです。
お部屋の掃除をしたあとや、のどがちょっと変だなあというときにも、まめなうがいは細菌を体内に取り込まないために大変有効です。また、たくさんの風邪の菌が空気中に含まれている人混みへの外出は、体調がすぐれないときはやっぱり避けたほうがよいでしょう。
<うがいのしかた> うがい液を使うのは効果的!
・うがい1度目・・・お口にふくんで強めにクチュクチュクチュ
(口内に残った食べかすなどの有機物を取りのぞき、効果的なうがいをする準備)
・うがい2度目・・・うがい液を含んで天井を見て、のどの奥まで届くように15秒間ほどガラガラガラ
・うがい3度目・・・口の中からのどにかけて十分届くように、また15秒間ほどガラガラガラ
*15秒は結構ながい時間ですが、これが出来ればOK! (出来なければ5回くらいに分けて)
*うがい液に浸されたウィルスや細菌は、約30秒間で死滅するそうです。
*緑茶,番茶,紅茶のさめたものも、うがいをするのに殺菌効果があり。
一人でしっかりできたら、「じょうずねー!」と褒めてあげて下さい。
万一、ウィルスが侵入しても少しくらいなら体の免疫機能で防御できますが、日頃の睡眠不足,栄養不足,ストレス,疲労などで免疫機能が低下しているとなかなかすっきりしません。
そんな時は、体を温めて安静に、水分と栄養(特にビタミンCは日頃より多く)をとり、たっぷり睡眠時間を確保して回復に努めて下さい。
運動会行事などがありましたので、中秋の名月から約一週間遅れで、本日、年中クラスの“名月おだんごづくり”が行われました。ちいさな可愛い手でほどよい大きさに丸められた、たくさんの“おだんご”がゆで上がりました。
お味つけのあと、“名月だんご”が、子どもたちから園長室へも届けられました。
『みたらしあん,きな粉,ごま・・がのって、甘くてほんとうに美味しかったよ!』
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またまた台風です。22号が現在沖縄南大東島あたりとのこと。明日よりお天気がくずれ出し、週末はこちらも影響を受けることになるかも知れませんね。
** 雨ふりごっこ **
あまり台風の最中や寒い日はいけませんが、「雨の日は雨を楽しむ」のもいいものです。親子でレインコートを来て歩いていると、道ばたや公園にいる“カタツムリ”や“ミミズ”など、雨の日の生き物が目にとまります。
いつもなら水がないところにたくさんたまっていたら、長靴でちょっと水たまりに入って“パシャパシャ”遊びたくなります。
川の流れもいつもと違うかも知れません。そんな様子をお買い物のついでに親子で観察するのは雨の日の楽しみ方のひとつでしょう。家の中なら窓のあたりで、場所によって違う雨音のリズムを聞いてみるのもまた楽しいかも知れません。
今朝から爽やかな気持ちのよい青空で、日中は飛行機雲の横にお月さまも出ていました。
「きれいなおそらー」 「飛行機の雲も出てるね」 「うわっ ほんと!」
「お月さんも出てるよ-」 「お昼なのにね-」
・・・「どうして?」と、Mちゃん
「もうすぐ、お昼ごはんの時間だから出てきたんや、きっと!」と、Gちゃん
* * *
本日は、園内通信「お知らせ57」をお出ししました。
内容としましては、
◇おいも掘り遠足(実施要領)のお知らせ
でした。
お山の石段を登りながら、風にのってふといい香り。
もしや、金木犀?と思い、木のある場所を見るとやはりオレンジ色の花がちらほらと。
それは、もう一週間前のことでしたけれど・・・
木犀(もくせい)科
・学名 Osmanthus fragrans var. aurantiacus
Osmanthus : モクセイ属
fragrans : 芳香のある
aurantiacus : 橙黄色の
Osmanthus(オスマンサス)は、ギリシャ語の 「osme(香り)+ anthos(花)」が語源。
春の沈丁花、夏の梔子に並ぶよい香りの花です。
* * *
本日は、園内通信「お知らせ55」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇ 一昨日の、第55会運動会にお力添えを下さいました皆さまへのお礼と
運動会ビデオ製作のお知らせ,お忘れ物のお知らせ
◇ 復園園児さんのご紹介--(ご家庭のご事情により)
以上でした。
*ぐっと気温も低くなり、体調を崩しているお子さんもいらっしゃいます。手洗い・うがいは勿論のこと、栄養と睡眠を十分にとって、またなるべく温かいものを召し上がるようになさってお休み下さい。
今日は、雲一つない秋晴れの空が広がっています。
先週はお天気が心配な毎日が続きましたが、昨日は、子どもたち,保護者の皆さまと園全体の祈りが通じ、一粒の雨も降らなかった「第55回北白川幼稚園運動会」が無事終了いたしました。
朝早くからお手伝い下さいましたお父さま役員,お母さま誘導係,各種競技にご参加下さいました皆さま、最後まで温かい声援をお送り下さいました皆さまに心よりお礼申し上げます。
9月からはじまった毎日の保育活動の中で、先生,お友達とともに運動会にむかって重ねてきた経験を、保護者の皆さまとともに確かめあえる一日でした。
子どもたちは、元来体を動かすことが大好きですし、また、それを楽しんでできることで多くのことを体で吸収し覚えていきます。したくても出来なかったことも、日々の繰り返しの過程である日突然できるようになったりします。体で覚えた1つずつの積み重ねは大きな自信につながっていきます。運動会は、それを認めて褒めて上げることで、更にお子さんの自信につながる大切な機会であったと思います。
この10月の爽やかな秋空の下で、毎日力一杯遊び、力一杯声を出して、夜はぐっすりと眠る・・・その日々の中から、自分を自分で支えられる力強い土台が築いていけますように。
今朝は台風21号が東へ去り、風と共にやってきた爽やかな空気の中を青空がのぞき朝から西の空にはきれいな虹がかかっていました。
今日も元気にお山を登ってきた子どもたちは、虹がかかっていることをちゃんと知っていました。到着したお庭で少しでもよく見える場所を見つけ、背伸びをしたり抱っこしてもらいながら、お空にかかったきれいな虹をいつまでも眺めていたい様子でした。
<西の空にかかる虹>
また、たんぽぽぐみさんのくつ箱の上の壁には、すでに“かまきり”がお邪魔していて、つぎつぎに登園してきたクラスの子どもたちが集まって観察をしていました。
<“おおかまきり”よりだいぶ小型の、“うすばかまきり”かな>
お昼前のお庭遊びでも、年長児の男の子はしっかり太った“おおかまきり”を見つけ、『子どもかまきりもそばにいたよ。』と教えてくれます。
柿の木の葉も紅葉して少しずつ落ちてくる葉っぱを見ると、赤,黄,緑色が混ざったとても美しい色をしています。
今日は、まだ少し雨の残る天候と公園の地面のコンディションから、上終公園での総合練習を見合わせ、明日に延期となりました。皆さま、朝の電話連絡のご協力有り難うございました。7時30分にはどのグループも無事お返事が戻ってきました。
明日こそは、公園に総合練習に出かけられそうです。お天気は大丈夫でしょう。
朝晩すっかり涼しくなりましたので、10月3日の運動会に向けても体調を整えお元気でお過ごしくださいますように。
本日は、園内通信「お知らせ53」「お知らせ54/別紙B4付き」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
「お知らせ53」
◇転入園児さん(年長児)のご紹介
◇台風21号による、明日の保育,総合練習実施の有無についての
早朝電話連絡のお知らせ
◇運動会混合競技「大玉ころがし」のお申し込み受付完了について
「お知らせ54」
◇“第55回運動会” 開催についてのご案内
・役員のお父さま・・・・午前8時10分に会場へお願いします。
・誘導係のお母さま・・午前9時10分に本部席前へお願いします。
*天気予報によると、当日のお天気の心配は必要ないでしょう!
※別紙 運動会開催にあたってのお願い(小学校と園より)
でした。
本日はお天気の心配もなくなり、無事、上終公園での合同練習を終えることができました。
ただ今、ぱらぱらと雨が降ってきましたが、29日以降は台風21号が九州からこちらへ接近するようです。よって、30日(木)全学年総合練習の実施が不可能な場合、翌日1日(金)に延期となります。台風の動きによっては、30日朝、電話連絡網により各ご家庭にお知らせをいたします。
また、今朝、混合競技“大玉ころがし”について、たくさんのお返事をお寄せ下さいました結果、ほぼ予定人数が揃い、皆さまにご参加いただけます。ご協力有り難うございました。
本日は、園内通信「お知らせ52」を、お持ち帰りいただきました。
内容としましては、
◇ 運動会役員,誘導係,各種競技のお申し込み状況について
①お父さま方による運動会役員は、たくさんのお申し出をいただき有り難うございました。
当日、各学年、約10名ずつのお父さまにご活躍いただきます。役員プログラムは、後日お持ち帰りいただきますのでお目通し下さい。よろしくお願いいたします。
②誘導係のお母さまも、ただ今の時点で各クラス全員が揃いました。ご協力有り難うございました。
③お祖父さま、またはお祖母さまとそのお孫さんによる【お縄の列車】は、ただ今、63組のご参加をいただいております。当日、たくさんの列車のお目見えを心待ちにしております! なお、当日の飛び込み参加も受け付けますのでお声かけ下さい。
④【めだまやき】は、募集人数を越えるお父さまのご参加を頂戴しました。全員にご参加いただけます。
⑤【力を合わせて】は、あと若干数のお申し込みをお待ちしています。
年長児お父さま-あと1名,年少児お母さま-あと5名,年中児お母さま-あと4名,年長児お母さま-あと2名 以上を再募集いたしますので、本日お渡しの再募集用紙にて、明日のお申し込みをお待ちしております。
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本日は、年長つきBクラスに、転入園児さんがいらっしゃいました。お部屋では、クラス全員で新しいお友達を温かくお迎えいたしました。担任のY先生のお話では、今日は雨のため屋外での運動会練習が出来ませんでしたが、お部屋の中では特に女の子が、新しいお友達に身の回りのお世話をすすんでしてあげたり、クラスの皆なが大歓迎でお迎えしたということでした。運動会を目前に、10月3日当日に向けて明日より園外で練習をすることが増えてきますが、楽しく元気に登園されますことをお祈りしたいと思います。詳細は、明日のお知らせでご紹介させていただきます。
園内は各学年とも、お遊戯・かけっこなど順調に運動会のおけいこが続いています。練習中も担任に、「先生は、今度はお客さんで見ていて!」などの要望が子どもたちから出たり、お庭でおけいこを楽しんだあとの自由遊びがまた格別に楽しかったりと、行事に向けたクラス一体,学年合同での取り組みをとおして、一人一人のお子さんのさらなる成長を思い浮かべることができます。
本日は、園内通信「お知らせ51」をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、引き続き運動会に関してです。
・母子競技(各学年)詳細
・お父さま役員・お母さま誘導係のお申し込み状況,再募集について
・各種競技のお申し込み状況,再募集について
・運動会園児総合練習(9/28,9/30)の要領について
・月末お帳面のお預かりについて
でした。
*ただ今現在の募集状況をお伝えしますと(「お知らせ51」以降、追加の変動あり)、
◇役員お父さま・・・・年少-あと1名
・・・・年中-あと4名
・・・・年長-あと1名
◇誘導係お母さま・・ゆきぐみ-あと1名
・・ほしぐみ-あと1名
*月Aぐみは、お陰様で揃いました。
◇各種競技・・・・「めだまやき」-まだまだいけます。
・・・・「お縄の列車」-まだまだいけます。
・・・・「力を合わせて」-年少お父さま-あと5名
-年少お母さま-あと6名
-年中お父さま-あと4名
-年中お母さま-あと4名
-年長お父さま-あと3名
-年長お母さま-あと7名
となっております。
「お縄の列車」は、定員をオーバーした場合も全員ご参加いただきます。
※27日(月)用の再募集用紙にて、お申し込みをお待ちしております。
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本日、お子さん全員に『第55回運動会プログラム』をお持ち帰りいただきました。
また、北白川地域来賓,旧職員の方々へも、第55回運動会プログラムを発送いたしました。
昨日、園内通信「お知らせ49」「お知らせ50」の2号をお持ち帰りいただきました。
内容としましては、
「お知らせ49」--来る10月3日(日) 第55回運動会について
・お父さま方による運動会役員ご協力のお願い
・お母さま方による運動会誘導係ご協力のお願い
*お父さま役員、お母さま誘導係共、奮ってお手をあげていただきますようお待ちしております。お母さま誘導係の、ちゅーりっぷ組さんはすでに揃いました。有り難うございました。
「お知らせ50」
・運動会保護者出場の競技について
(お父さま単独競技/祖父母とお孫さん競技/父母と先生混合競技)
*各競技、まだまだたくさんご参加いただけます。24日のお申し込みをお待ちしています!
* * *
今年も厳しい暑さでしたが、今週に入りなお残暑の日が続きました。しかし、今朝は大変涼しくなり、日中をとおしての一日は十分秋を感じるほどで、毎日の季節の変化を敏感に感じてしまいます。
園内は、微熱や咳などの体調不振でお休みになるお子さんも僅かばかりいらっしゃいます。また、今月は連休がたびたびはさまりますので、生活のペースがどうしても親子共々不規則になりがちです。
運動会を10月にひかえ、園内では運動会の練習もすすんでおり、近隣の公園へ練習に出かけることも週末より来週にかけて増えてきます。もし、お子さんにお疲れが見られるようでしたら、人混みにあまり連れて出ない、足元を冷やさない、冷たいものは飲み過ぎないなど、ご家庭では休養を十分にとってお大事にお過ごし下さいますように。
また、生活リズムの調整としては、なるべく朝を早く起きる→昼間の活動を十分にして→夜は早めに休むことで十分な睡眠が確保できるようになさって下さい。
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**今朝、再び、京都府南部に食中毒注意報第17号が発令されました。本日より、24日(金)の午前中までが発令継続時間となっております。食品の取り扱い、衛生管理について十分ご注意下さいますようお願いします。
連休が明け、風で木の葉が揺れる中子どもたちは今日も元気に登園してきました。さっそく見つけたのは、アゲハチョウの幼虫(2齢幼虫~5齢幼虫)でした。この春には見られなかったカラタチの葉の上に、とりどりの大きさの幼虫が見られました。とても小さな葉っぱにのっている2齢幼虫や、黒くとげとげっぽい2~3齢幼虫、また、脱皮後のしっかり育った終齢幼虫など勢揃いでした。平気で触る子どもたちに対し、幼虫は肉角をだして精一杯抵抗していました。
幼児期、女の子は美しい葉っぱや小さな木の実を集めるのが好きですし、小さな生き物に大変興味があり真剣な目で見つめるのは男の子が多いのに気づきました。自然の移り変わりや美しさ、そして生き物の不思議を見つめる眼差しと命を大切に思う気持ちを、みんな大人になるまでずっと持ち続けてほしいものです。
本日は、第4回ふれあいサタデーとして、「敬老参観日」でした。
大勢のお祖父さまお祖母さまと子どもたちがお山を元気に登ってこられ、保育中の各お部屋は、にぎやかな笑い声と拍手に包まれていました。
お歌のあとや手遊びのあとは、必ず拍手を下さり、終始子どもたちもニコニコ笑顔で、温かく和やかなムードの保育時間が流れ、先生方も保育を楽しみました!との事でした。
後半は、第3園舎に於いて、園長よりお話をさせていただく1時間となりました。
今日の「お庭の虫さがし」では、男の子が“おんぶばった”を何匹も見つけたり、枝になりすました小さな“シャクガ”の幼虫にも出会いました。
「これ、やっぱり葉っぱの茎とちがうん?」と、Rちゃん。子どもの手中にあるその幼虫は、どこまでも緑の茎を装いつづけ、幸運にもいつしかその子の手を離れることとなりました。
秋の七草の1つ、ピンクの萩(ヤマハギ)の間を、キチョウがひらひら舞っている中、女の子と「葉っぱさがし」をしました。「知っている中学生のお姉さんにプレゼントするの・・」と、オレンジや黄色が混ざったきれいな落ち葉を、ひっくり返した帽子の中にいっぱい集めていました。
* * *
昨日お出ししました園内通信「お知らせ48」の内容は、
・9月1日,15日の2日に渡った『入園説明会・体験入園』のご報告
・9月12日 『第2回 ふれあい秋祭り カプラで遊ぼう!』の、ご報告とポスター掲示のお礼
・園児募集ポスター継続ご掲示のお願い
・「1学期保育活動写真」のお持ち帰りに関すること
でした。
なお、お知らせ右半分には、【送りグループ変更届】を添付しましたので適宜お使い下さいませ。
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今日で、M先生が教育実習を終えられました。子どもたちと共に過ごされたこの2週間は、先生の中できっと思い出深い体験となることでしょう。M先生がいらっしゃったお陰で、学べたこと,新たに子どもたちの中に発見できたことを大切にしていきたいと仰っていたのは、実習生担当のT先生でした。
数年後、素敵な先生になられますことをお祈りしています。
今日は秋晴れ!真っ青な空がひろがる爽やかなお天気でした。
昨日お庭では、年長児の男の子が、褐色の10㎝ほどの大きなショウリョウバッタをみつけ、また今日は、小さなおんぶばったを持った子が得意げに見せてくれました。
お庭の周辺はいつも虫の音が聞こえます。耳を澄ますと、「ジージー」「ルルルッ」と、すぐ近くに聞こえているのに、耳を近づけて目を凝らしても、その姿は結局見えません。「おかしいなぁー」 と、諦めて急いでお部屋にかけていきました。
* * *
午後は、2時から第2回入園説明会を行いました。つづく、体験入園では、園の保育の様子を垣間見て頂けましたので、「子どもたちが楽しんでいてよかった」「次回ミニミニ幼稚園(未就園児さん対象毎月第1土曜日午前10時~11時)にも参加したい」「親子で有意義な時間を過ごせてよかった」とのお声を頂戴しました。遠くからお出で下さった方もいらっしゃいました。
またこの度、まだ1歳数ヶ月の歩き出されてしばらくの、可愛い女の子の仲良しさんお二人も参加され、親子で早くも幼稚園の空気に触れて頂けてとても微笑ましく思いました。
お手数ながら、アンケートにも多くの方がお答え下さいまして有り難うございました。
次回ミニミニ幼稚園は、11月6日(土)10時~『 ミニミニ運動会!』をして遊びますので、是非遊びにお越し下さい。
今日のお庭は午前中から残暑が照りつけ、とても暑い一日でした。石段を下りると、ハンミョウが足元を先へ先へと進んでいきます。
今朝登園したYくんは、重たい大きな図鑑をもう一冊の絵本とともに手提げ袋に入れて、笑顔で山を登ってきました。「ほら、先生のと一緒やろ!」と表紙の絵を見せてくれました。 「ほんとだー!」
今日のお庭は、なにかよいものが見つかったのでしょうか。また、教えてね。
夏休み山の学校「ワクワクしぜん教室」の内容を、ウェブログに載せました。
どうぞご覧下さい。 → しぜん
本日は、「お知らせ46」と「お知らせ47」をお届けしました。
内容は、
「お知らせ46」
・平成16年度私立幼稚園保育料軽減補助金について
「お知らせ47」
・第4回ふれあいサタデー/敬老保育参観のご案内と参加申込書
お祖父さま,お祖母さまとお孫さんご一緒の、楽しいひとときをお過ごしいただきますようご案内申し上げます。
* * *
今朝、登園したTちゃんは、桜の葉っぱの上に、大きな美しい幼虫をとても大事そうに載せていました。きれいなきみどり色の体に斜めに入った白いスジ。サクラの葉がこの幼虫の食べ物らしく、つい、うっかり落っこちてきたのかも知れません。
成虫になると、モモ色がかったピンク色系の羽になるようです。名前は、“モモスズメガ”。
手のひらのイモ虫を、つぎつぎに登園してきたお友達に見せて上げる間、幼虫はあまりに大型なのでコロコロと今にも動き出しそうでした。
しばらくして、その幼虫を何度も落としそうになりながら、お庭を通りすぎ、桜の木の下の草が茂った場所まで運び、ようやくそっと草の上に置き手を離したときには、子どもなりに「少し怖かったので頑張って運べたこと」や「無事、幼虫を葉っぱの上に置いてあげられた」という安堵感からか、正直ほっとしたという表情になりました。何人かのお友だちが後に続き、小さな生き物を大切に思うみんなのやさしい気持ちがうかがえた一瞬でした。
本日は、園内通信「お知らせ42」をお届けしました。
内容としましては、
・昨日の保護者会のお話のまとめ
・写真展示室のお忘れ物のお知らせ
・ひねもす教室入会についてのご連絡
・第16号府南部食中毒注意報発令(継続は明日まで)のこと
*そして、北白川幼稚園バレーボール部から、新入部員募集のお知らせがありました。
ご希望の方は 担当役員さんまでお問い合わせの上、楽しく汗を流し練習なさっている様子をご見学
されてはいかがでしょうか!
外では夏の名残ゼミの“つくつくぼうし”が、また、草間では「ちんちんちん」と、“かねたたき”が鳴いています。お昼の園庭では“おんぶばった”の姿もありました。一日一日あたりが秋色になっていきます。
夜は随分涼しくなりました。ゆっくりお風呂に入ってリラックスできたら、お休みの前には今日一日を思い出して、ふり返る時間がもてるといいですね。お子さんにゆったりと絵本を読んであげるのはとても楽しいことですが、読む本がつきたときなどは、「きょう、うれしかったこと」「きょう、してもらったこと」「きょう、してあげたこと」「きょう、悲しませることはなかったかな」などなど親子でお話してみてください。小さなお子さんでも今日のことは思い出しやすいと思います。
きょうの一日を、また元気に生きられたことに「ありがとう」!
台風18号が昨夜過ぎ去り、朝の園内は台風の名残でたくさんの葉っぱや枝が舞い落ちていましたが、ついでに、“お昆布” も10枚ほど落ちていました。
何がお昆布かと言いますと、半年ほど前のこと。瓦ではないスレート素材の屋根でできているある園舎の屋根が、年月と共に1枚ずつ剥がれ出してきて、風が強く吹いた次の朝になると、通路にちらほらと落ちていることがあったのです。
ある朝、園に到着した女の子が、『あっちにお昆布が落ちてたよ!』と、私に真顔で教えてくれたので、何だろう?と思いながら一緒に見に行きました。そこには、ご家庭にある「利尻昆布」様のものが1,2枚落ちており、なるほど確かにそれは見方によってはお昆布にも見えますので、その真剣な子どもの目を見ながら思わず吹き出してしまった!という思い出がありました。
今日は、そのお昆布をあちらこちらから合わせて10枚ほど拾いながら、風が吹いてすがすがしい朝の空気とともに、山の下の方から子どもたちが山を登ってくる元気な声が近づくのを耳にしていました。
その後の、10時の保護者会に向けて登ってこられたお母さま方も、皆さん軽やかな足取りでしたので、この爽やかな天候が、今日お山に集合した全員を包んでくれて本当によかったと思いました。
会終了後は、園児募集大ポスターや広告を、多くのお母さま方がお持ち帰り下さり掲示にご協力下さることは感謝でした。すでに貼っていただいているお宅は勿論のことです。
一方、保護者会の間、子どもたちが遊んでいる園庭は、陽が射しいつもながらの賑わいで、夏以来の日除けパラソルもお目見えしていました。
今日のお庭の草むらでは、Mくんたちが、立派な“おおかまきり” を、二匹も見つけていました。昨日は、おおかまきりのたまご(らんのう)も見つけ、「育てといてほしい!」と預けたものがこれです。「幼虫も、(成虫と同じで)えさは昆虫を食べるし、たのむ。」と言うことでした。
また、別の場所では“ミンミンゼミ”の抜け殻があり、その少し上に目をやると、抜け殻から出て成虫になりそこねたらしい、羽も広げられない可哀相なセミに小さなアリが山ほど群がっている様子を真剣に見つめていたTくんとHくんの姿もありました。自然界はなかなか過酷なものだと感じます。
この下の大きな蛾は、あやこ先生が見つけられた“やままゆが”で、羽を思いっきり広げた巨大な蛾です。夏のおわり~秋のはじめに林や森でみられると図鑑に出ていました。
お庭のてっぺんで遊ぶ子どもたちの頭上には、“あきあかね”がたくさん飛び交い秋の風情がありました。子どもたちの話によると、一緒に“おにやんま” も飛んでいたということです。
お部屋では、運動会のお歌をうたったり、手型による“クラス旗”づくりなど、運動会への興味,楽しみが自然とめばえている様子です。お部屋から聞こえる歌声を聞きながら、また一つ、子どもたちの成長のステップとなる10月の運動会へ思いを馳せました。
本日は、午前中は晴れ間の出る比較的よいお天気でしたが、お昼過ぎ12時30分頃、京都府南部に暴風警報が発令されました。1学期にお出ししました「お知らせ31」にあります“悪天候の場合の保育”により、早速お子さんをお迎えに来られた保護者の方もいらっしゃいました。お山の上から空の様子を見ますと、そのまましばらくの間は、遠くの空も明るく天候が急変する様子は見られませんでしたので、通常の降園時間でのお帰りとなりました。お山の下や通園路途上でお子さんをお迎え下さったり、お尋ねのお電話もいただきました。お陰様で今日は無事、天候の変化が訪れない内に、各グループが最終地点まで到着しました。
今後、日中の保育時間中に大雨,暴風,大雪など気象に関する注意報・警報が発令され、その上天候も急変してきた場合には、「お知らせ31」の④の項目の通り、 『・・・、電話連絡は行いませんが、降園1時間前になっても警報が解除されなければ園まで個別にお迎えをお願いします。』の要領で、お子さんの各お部屋まで保護者のお迎えをお願いしたいと存じます。
今日は、「山の学校 しぜんクラス」も台風のため、お休みの連絡をご家庭にいたしました。
現在午後7時、だいぶ風が強くなり、窓の外の竹やぶが大きくゆれています。低気圧や台風が近づくと、体調に変化が起こる方が小さな子どもも含めてあるようです。人によっては喘息が出てきたり、治癒したはずの傷跡が痛むことがあるかも知れません。呼吸のペースが不規則になり、浅い呼吸になるかも知れません。体のバランスは、この呼吸により影響を受けていることが多分にあって、ストレスがあったり体に疲れを感じたときには、背筋を伸ばし、鼻から深く息を吸って、そのまま何秒か止め(気持ちがよいくらい)、しずかに少しずつすべて吐き出す---と、すっきりしたバランスのとれた状態になります。呼吸は自律神経に働きかけ、感情や気分と深く結びついているそうです。
私の場合は、なるべく、一度に2セット(あまり続けるとしんどくなります)、一日に30回を目標に深呼吸を取り入れています。生命は、この呼吸に支配されるところが大きく、生まれるときに最初の息を吐き、死ぬときに最後の息を吸うそうです。水や食事が欠けてもすぐに生命には問題ありませんが、呼吸ができなけば数分しか生きられないという現実は、人間の命にとって呼吸がいかに大切かを知ることができます。体調によっては吸うのもつらいときがあります。そんな時には、まず、吐くことを考える、吐くことにより、精神状態もいくぶん落ち着いてきます。そうして吐くと、また体には自然と新鮮な空気が満ちてきます。
子どもの場合も、怒られて育つとストレスにより呼吸が浅くなり、逆に楽しくリラックスしているときはゆったりと深い呼吸をしているようです。私たちも、ストレスで息をつめることが多くなると、それが習慣化して自然と呼吸が浅くなるようです。新鮮な酸素も体のすみずみを巡らなくなりますね。そうすると、いろんな障害が出てくることにもなりかねません。生きていく上でとても大切な私たちの「呼吸」について今一度、考えてみたいものです。
**健康について書かれたおすすめの本を3冊ご紹介します**
『ワイル博士のナチュラルメディスン』 アンドルーワイル著
--第4章 空気と呼吸--
ワイル博士のナチュラル・メディスン
アンドルー・ワイル , 上野 圭一
発売日 1993/06
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『いのちの輝き』 フルフォード博士が語る自然治癒力/ロバート・C・フルフォード著
--P.49~ 呼吸--
いのちの輝き―フルフォード博士が語る自然治癒力
ロバート・C・フルフォード, ジーン・ストーン, 上野 圭一
発売日 1997/02
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『呼吸入門』 齋藤 孝 著
--第三話 息と心の関係--
呼吸入門
斎藤 孝
発売日 2003/12
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昨日は地震が2度、また明け方にも軽いゆれがありました。台風18号につづき19号による天候も気がかりですし、秋に向けての季節の変わり目にあって親子ともども健康管理には注意したいところです。
今週は転入されるおともだちが3名いらっしゃいます。それぞれのお子さんが楽しく園生活をスタートされますようクラス担任をはじめ園一同でお見守りしていきたいと思います。
お山は虫の音に包まれる一方、すでに落葉の季節の到来を感じさせてくれる今日この頃で、桜や柿の落ち葉が知らない間にハラハラと落ちてきます。風情があり美しいと言えば確かにそうなのですが、雨上がりの後などは、足を踏み入れる場としてはほどほどが有り難いというのも正直なところ。
本日から教育実習生が来られており、朝8時から子どもたちを迎えるまでの間、石段を掃いていただくなど園内を整備するお手伝いもして下さっていますので大変助かります。
本日は、園内通信「お知らせ44」をお出ししました。
内容としましては、
◇ 保護者会(9/8)についての補足連絡
◇ 転入園児のご紹介
◇ ひねもす教室の募集について追記
◇ 体操服お渡しに関して
◇ 緊急連絡先変更届ご提出のお願い
でした。
*体操服につきましては、サイズにより明日,明後日中に皆さんにお持ち帰りいただける予定です。
今週は水曜日から始まったこともあってか、子どもたちに疲れはなく、朝からもみんな爽やかで今日のお天気のような明るいお顔がつぎつぎと集まりました。
「おはようございます!」とご挨拶ができるし、また、「おはよう」と声かけをすると、「おはよう!」と返ってきます。小さな声でも声に出してご挨拶をすると言うことは案外勇気のいることかも知れません。声に出してご挨拶ができたら、とてもすがすがしく嬉しいことですね。毎日の生活の中で、小さな頃から無理なく自然に“ご挨拶ができる習慣”が身につけばいいなと思います。
2学期に入り思うことは、子どもたちの気持ちがとても安定していることです。きっと、夏休みの間にご家庭で受けられた溢れる愛情と楽しかった夏の思い出が、目で見える大きな成長として伝わってくるのでしょう。心身共に成長が著しいこの幼児期に、ご家庭では安心と愛情をたっぷり受けて心から休まり充実する、そしてまた次の日にはその栄養を土台にして、お子さんがお母さまから離れた幼稚園で、単独で元気にたくましく数々の体験を積み重ねていかれるこの毎日の繰り返しの中に、何にも代え難い将来のための大切な礎が育まれているのでしょう。
今日のお昼前のことです。ある子が、お山の上の市内が広く見下ろせてお家がたくさん見える景色を指さし、「お母さんはどこ?」と、私に尋ねました。
「お母さんはおうちやね、きっと幼稚園で元気にしていると思ってご用をしてはるよ。」と言いますと、コクンとつぶらな目をしてうなずいていました。
母と子は離れていても必ず心が通じているものです。きっとお母さまも、お家でお子さんのことを思い出されていた頃に違いないと思います。この、離れていることを意識しながらも、お子さんにとっては目の前にある幼稚園という社会の中で、一人経験することのひとつ一つは、親元にいて守られた中でできることとは全く別の意味があり、当たり前にできることではありません。ご家庭の愛情が不可欠です。
朝、「行って来ます」をした後、お山の石段を登りながら、お昼にはお母さんが朝つくってくれたお弁当を開けながら、またお帰りのお歌をみんなと歌いながら、お子さんはいつもご家庭の愛情を糧に幼稚園での一瞬一瞬を過ごしています。どうぞこれからも、お子さんがお家に戻られましたら十分抱きしめて、いろんな思いをもって幼稚園で頑張って過ごされたことを想い、小さなことでも褒めてあげて下さい。
今日の幼稚園のお庭も、「だんごむしさがそー」「葉っぱあつめしようーよ」「鉄棒であそぼ!」と、とても賑やかな一日でした。また、来週もひとりひとりの笑顔に会えることを心から楽しみにしています。
* * *
◇明日9月4日(土)の予定
“おやまのミニミニ幼稚園”
時間 午前10:00~11:00
場所 第3園舎
対象 未就園児とそのご家族
内容 ようちえんをたんけんしよう!
※ご家族お揃いでお山へいらして下さい。お待ちしています。
朝から雨模様。レインコートに傘をさし、どの子も爽やかなお顔で登園しました。
午前10時、京都府南部に食中毒注意報が発令されましたので、以後4日間は食品の取り扱いと衛生管理にご注意下さい。
<注意事項>
・調理した食品はできるだけ早く食べる。
・食品は、室温で放置しない。
・冷蔵庫は過信せず、庫内温度に注意し早めに食べる。
・まな板,包丁,ふきんを消毒する。
・ねずみ,はえ,ごきぶりを駆除する。
・体調の悪い人,手に傷のある人は努めて調理業務に従事しない。
・用便後、調理前にはよく手を洗い消毒する。
~少し涼しくなってまいりましたが、皆さまご注意下さい。~
◇本日は、園内通信を2枚お出ししました。
**「お知らせ42」の内容
・保護者会のご案内 8日(水)午前10時~
・各お部屋の浄水器利用,暑い日の水筒持参について
・食中毒注意報のお知らせ
・「ひねもす教室」2学期生徒募集
**「お知らせ43」の内容
・第2回ふれあい秋祭り(9月12日 於/北白川小学校)のご案内
~カプラで遊ぼう~
内容:カプラ20000ピースを使い切って盛大に遊びましょう!
対象:園児,未就園児,小学生とその家族,ご親戚他お知り合いの方
“カプラってなーに?”
カプラ1枚を手にとると、美しい木目、横12センチ縦2.3センチ厚さ7ミリ、手の中にすんなりとなじむ、ほどよい大きさ軽さ柔らかさ。「カプラ」の素材は南フランスの海洋松で白木のまま。ニスも防腐剤も使われていないので、赤ちゅんに歯が生え出した頃の“歯がため”としてお口にいれても大丈夫なものです。
それを、バランスをとりながら、そっと高くつみあげる,横に長くならべてみる,面白い形をつくる、そんな過程から左脳と右脳を使って集中力や創造力が高まり誰もが夢中になれる魔法の板。
これをご家族でまず体験していただき、最後に大勢で大作(昨年は、ナイアガラの滝でした)を作り上げるという楽しい企画です。皆さまどうぞ奮ってご参加下さい!
朝です。お天気は晴れ! 「おはようございまーす」
ニコニコ顔,げんきいっぱいの顔,少しはずかしそうな顔、陽に焼け汗いっぱいにして子どもたちは元気にお山を登ってきました。ある年長さんは年少さんをお部屋の前まで送って、「バイバイ、また帰り一緒に帰ろうね。」と声をかけて、自分の園舎に向かっていきます。
子どもたちの笑顔とエネルギーに溢れる幼稚園がはじまりました。
* * *
午後からは、第1回入園説明会・体験入園(2時~3時30分)でした。
大勢の親子参加をいただきまして有り難うございました。はじめて170段もあるお山の石段を、お母さまに手をひかれながらも、2,3歳のどのお子さんもが、ひとつ,ひとつと平気で登ってこられたのにはいつもながらの驚きでした。約40分(少し長びき・・・)の園長からのご挨拶とお話のあと、後半は職員の先生方による幼稚園体験をしていただく時間でした。手遊び,ペープサート,親子二人組で音楽に体をのせてお部屋中を動き回る、など皆さんの笑顔あふれる楽しいひとときとなりました。私もNちゃんと組み思いっきりエンジョイしました。
終了後、具体的なご質問として、
①園生活を送る上でのアレルギー体質のご不安について
②少し遠方からの通園について
③満3才児入園について
のお問い合わせをいただき、個別にお答えいたしました。
*細かなご質問等ございましたら、園までご連絡をお待ちしております。
*次回は、第2回入園説明会を、9月15日(水) 午後2時~3時30分 に行います。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
空も少しばかり秋色をおびてまいりました。夜のお山はもうすっかり虫の音です。いよいよ2学期がスタートいたします。
本日は、園内通信「お知らせ41」をお配りしました。
内容としましては、
1.明日より始まるお弁当について
2.3才児歯ブラシ持参に関して
3.手提げ袋持参について
4.3才児体操服について
5.体操服,赤帽ほかスモック,上靴購入について
6.年長(月A,月Bぐみ) 第3回水泳教室日程について
7.8,9月保育料納入について
8.園児ご家庭の移動について
9.9月からの教育実習生について
10.平成17年度園児募集関連,願書発行について
です。ご質問等ございましたらご遠慮なく園までお問い合わせ下さい。
夏休み中の夕立にともなうある大雨の日に、園庭もお山の溝も大洪水のようになりました。そして、たくさんのお砂が下へ下へと流れていきました。園庭は見たこともない石や瓦礫が顔を出す始末。
そこで、昨日は山砂を何十袋と業者の土橋さんに入れていただきました。この山の上まで手運びされます大変な労働のお陰で、少しクッションができて園庭であそぶ子どもたちの足元を守ってくれそうで安心です。水の流れやすい場所に芝を植えていく予定です。
一方、片石造園さんには本日を含め、夏休み中4日に渡ってお山のあらゆる木々や雑草をきれいに刈り込みしていただきました。ここは山、自然の中ですので放っておけば大変な状態になってしまいます。お陰様で随分とすっきりしほれぼれと眺めてしまいました。お母さま方も登って来られましたとき、またお散歩のついでに、是非整えられた木の間からの京都の景色をご覧下さいましたら幸いです。