2019.10.30

10月30(水) / アサギマダラがきたよ✾💜°˖✧10/28(月)のこと・マリーゴールドの壁掛け作り(年少クラス)10/28(月)記録


 💜アサギマダラがきたよ✾💜✾

秋になり、今年はひみつの庭のフジバカマの花がひと際美しく満開に咲いてくれました。台風🌀の到来もあった中、北国からの長距離の旅の途中のアサギマダラが、遥か上空からこのフジバカマの花を見つけて飛来してくれますようにとずっと願い、首を長くして待っていたところ・・・。

年少クラスの子と活動を終えてひみつの庭にやってきた最中、フジバカマの群生にアサギ色(うすい水色に似た色)のチョウが他のチョウとともに舞っているのが目に入ったのでした。年中クラスのKくんもずっと首を長くしてこのチョウの来訪を待っていた一人ですが、近くでちょうど一緒だった年少の子ども達、先生と喜びを分かち合い、鱗粉がないため手で掴むことができるこのチョウを間近に眺めることができました。

こちらは同じくフジバカマにいたタテハチョウ科のヒメアカタテハ。吸蜜している様子です。ハナバチなども嬉しそうに花の中に顔を近づけています。

そっと翅を持ったらそのまま動かさずに見ることができます。

フジバカマは赤系と白系があり、どちらも満開を少し過ぎた頃です。このフジバカマに巻きついていたたくさんの細いツルを、お庭に来られたママ達が上手く外して下さったのが二学期初めの頃でした。

手にしたチョウを観る真剣な眼差しです。

秋にアサギマダラが飛来する時にはある程度群をなして飛んできますが、今年は今のところ単独飛来のようです。 キチョウもフジバカマに来ています。

年中長クラスが植えたブロッコリー、カリフラワー、大根などがすくすくと育つ奥にフジバカマは開花中です。

ツマグロヒョウモンも仲間入り。太陽の陽射しを翅いっぱいに受けて体を温めています😊

図鑑では目にしていたものの、この度はじめて出会ったこちらは成虫で越冬する”イシガケチョウ”。オス♂は翅を開いてとまるようです。お山の中では初めて目にします。幼虫の食草はイヌビワ、イチジクなど。

ずっと翅を広げたまま吸蜜中の様子です。ひみつの庭の奥のエリアはフジバカマや紫色のメキシカンセージが満開で、特に陽射しのある日中は、各種チョウの饗宴が催されています。

チョウと出会った時に手にしていた色水。ゴジベリーやローゼルの色合いをベースに小菊やセンニチコウも新たな仲間入り😊

スカートにベリー(木の実)がついていて素敵ね!とお話していると、「ほらっ、わたしもすてきでしょ」とお花のついた靴を見せてくれます😊 いいわね~と眺めていると、

ぼくはほら、こんなの! と教えてくれました。先生も新幹線🚄大好きよ😊

色水BOXも健在です。空いたスペースに何を入れようかな。今はイヌビワの花が少したまっているところです✾
--------------------------------------------------
マリーゴールドの壁掛け作り(年少クラス)10/28(月)記録✾✾


マリーゴールドや秋色アジサイで壁掛けをつくったよ💛
--------------------------------------------------
過日、年少クラスがマリーゴールドの花が入ったマリーゴールドームことハーバリウムを作りましたが、年少クラスの子ども達が植えたこのマリーゴールドが夏を経て長らく咲いています。そろそろ気温が低くなり花が満開を過ぎた頃をみて、ドライフラワー?染色?と先生達と楽しいアイデアが浮かぶ中、ダンボール片を台紙にして壁掛け作りを楽しむことになりました😊

マリーゴールドが咲くひみつの庭の奥へレッツゴー!

先生と一緒に、辺りに漂う香りに包まれながら摘んでいきましょう。

いい香りね~💕。五感の中の嗅覚は人により香り方は少しずつ違います。女の子男の子関係なく、良い香りのマリーゴールドはみんな大好きでお気に入りです。

オレンジ、黄色、茶色の斑入りのような三種類をたくさん摘んでてみに入れました。

私は二つほしいの。                   ぼくはきれいなカキの落ち葉も集めたよ。

きれい💛 いいにおい💗                ほらっ😊

わたしはこの色にしようかな💕             赤いカキの葉っぱよ。

黄色のマリーゴールドもいいよ。             わたしはこれとこれ💛

オレンジのマリーゴールドをそっと髪につけるしぐさはMちゃん。お帽子の色もちょうど黄色とオレンジの年少クラスです。

たくさんとれたよ~😊

さあ、それじゃみんなでお部屋まで持って行きましょう~

太陽の陽射しに恵まれたこの日に感謝です。

こちらはたんぽぽぐみクラス。画用紙の上に置いてみると色合いがよくわかります。

よい香りがお机の上から漂ってきます😊

そっとお鼻に近づけてみています。             先生が台紙の中にマリーゴールドを置いてみます。

こちらはことりぐみクラス。 真ん中にマリーゴールド。素敵💛 先生はこんなのになりましたよ。まわりには秋色アジサイやテイカカヅラ、イヌタデの花やアカメガシワの葉っぱ🍃などをあしらって。

さて、はじめましょう。 子ども達それぞれの感性ですぐに手が動き出しました。テーブルに置いたセロテープを手早く引っ張ります。

わたしはこんな感じ。                   アレンジを考えながら配置しています。

セロテープが外れにくい場合は先生に手伝ってもらいます。       鋭意、製作中😊

ぼくはできたよ。                     最後に先生に秋色アジサイをご希望の場所につけてもらいました。

アカメガシワの葉っぱがとてもおしゃれ。

ピンク色のマークにはお名前が書いてあります。それが子ども達の感性の作品を引き立てています。

いずれも園内で見つけた植物。わたしはこんなのできたよ。みんな次々に自力で完成させて見せてくれました。実りの秋、年少の子ども達が心身ともに自信をつけ、伸びやかに活動している姿が見られ嬉しく思っています。

ダイナミックにレイアウト。どれもなかなかのもの。     ぼくはこんなんだよ~😊

ほらね💛

ピンがついたところに順にぶら下げていく子ども達。

うわぁ! すてきじゃない。とても上手😊

丁寧にぶら下げています。素敵に出来上がった壁掛けです。

ぼくは花だけつけたよ。個性派の作品です。確かあとで葉っぱも上から上手くアレンジしてつけてあげましたね。

またまたたんぽぽぐみへ。 できたよ~と子ども達😊

みて! 自信作💛

アカメガシワの葉の上に秋色アジサイをポンと。なるほど~👆

なかなかラグジュアリー。お当番さんバッチも黄色でフィット💛

わたしはこんなの。だ~れだ?

ぼくのはこんなのに😊 葉っぱ下向きがナイスセンス!

できあがり~~😊 満足の笑顔。

できたね~💛

はやくもってかえりたい💕

じゃじゃ~ん🌺

手元をアップで。お花がたくさんでとても素敵な作品に。

みんなの感性でもう仕上がりました。材料を前に考え込むこともなく、次々に手を動かし、思ったままに作っていく子ども達の姿に実は先生達とも驚いたほど。

苗を植え、お水をあげて育てる中で、一学期はアゲハチョウの幼虫を育ててお空に帰しました。その時、マリーゴールドの花の中にとまったアゲハもいましたね。

以下、子ども達の作品をご覧下さい↓


みんなのマリーゴールドの壁掛けが勢揃いで掛かりました。

次はお庭あそびにでかけました。

秋の空気の中、一面に落ちたカキの葉っぱを集めています。

落ち葉入れに集めています。                上を見るとカキの実がなっています😊

よいしょ✨ う~んと手を伸ばし、取れるかなあ・・

ぼくも~・・・。あ~、とどいたなかあ😊

届きそうでとどかないカキの実。秋の青空が向こうに見えています。

これはな~んだ?とAちゃんにたずねられ、えーっと、ピ。。。 なんだったっけ~?

この日の朝、ひみつの庭で集めた秋色アジサイなど。

アジサイも秋が過ぎると冬色になってしまいます。マリーゴールドの横にあしらうために✾
  
  ひみつの庭のアカメガシワは軸が赤いことからついた名前。小さな丸い実のような花がついたイヌタデがたくさん庭の隅っこにありました。

こちらはこの日の朝。ミルテの植え込みに小さな黒い実がなっています。ミルテはお肉などのお料理で使えるようですがまだ未体験。ハーブの一種。こちらは年中のKくん。お帽子にはずっと前からアサギマダラのカンバッチがついています。おうちではツマグロヒョウモンが羽化したと教えてくれました。

blog冒頭でアサギマダラの飛来をご紹介しましたが、実はそのわずか前に、ひみつの庭のお野菜に水やりにきたKくんが一番最初にアサギマダラを見つけていたそうです。

「アサギマダラがきてよかったね~💙」とつぶやくKくんの声をすぐ横で耳にしたというmika先生。えっ😲と思って驚いて振り返ると、Kくんとアサギマダラの姿があったそうです。「昆虫が好きで好きで仕方ないんだ~」と生き物好きを自認するKくん。自然の方から毎日いろいろな命が近づいてきてくれて、好奇心溢れる面持ちでじっと観察する姿があります。今日も登園直後に出会ったきれいな色の小さなカタツムリ🐌。早速葉っぱにのせてあげると、そのまま手にしてクラスまで歩いていきました🍁

早、サザンカの花が目に入る季節となりました。爽やかでよい季(とき)は短いもので、そんなに急いで冬に向かわないでと思うこの頃です。本日は朝一番で年長児の二回目の卒園記念写真を室内外で撮影しました。凛々しいお顔がたくさん揃いました。ひみつの庭の秋色の木々をバックに、子ども達の笑顔が輝いていました✾

そして本日放課後夕陽が落ちた頃、卒園児であるTくんの思いがけない来訪がありました。現在は高校生で、大変凛々しい面持ちに感動しつつしばらくお話をしました。そう言えばTくんも自然の生き物などに対して造詣が深く、秋には各種ドングリ談義を交わした記憶があります。そう、オキナワウラジロガシを見つけたら、、とお話していましたが覚えているかなあ・・・。ますますのご活躍をお祈りしています☺️

2019.10.18

10月18(金) / ホトトギス✾・お芋掘り遠足🚌🚌🚌・・🚛10/17(木)・園内通信


  <杜鵑草(ホトトギス)>  ユリ科  原産地 日本  学名 Tricyrtis hirta (Thunb.) Hook.

園長室横のホトトギスが今年も満開に咲いています。何度見てもつくづく不思議な形をした花で、葉をよく見るとギザギサに食べられた跡もあります。今年もルリタテハの幼虫が元気に生息している模様です[過去blog ルリタテハが産まれたよ!]

    
晴れた日のひみつの庭には、メキシカンセージやフジバカマの花にチョウや愛らしいハナバチが蜜を吸い乱舞する姿が見られます。フジバカマの花が満開近くになっています。長距離を旅する水色のチョウ”アサギマダラ”が、遥か上空からこの花を見つけて飛来してくれるのを首を長くして待っているところです💙
--------------------------------------------------
お芋掘り遠足🚌🚌🚌・・🚛 10/17(木)

昨日は秋のお芋掘り遠足でした。

各学年ごとに観光バス三台に乗り込み約30分、静原の農園へ向かいます。

まず年少クラスがやってきました。

二人ずつ整然と並び、バスに乗り込みます。バスにステップの下に補助ステップも置いて下さり乗り込みやすくなっています。

次にやってきた年長クラスです。配車されたバス🚌に向かって歩きます。

年中クラスの子ども達も到着し、順に乗り込みます。ちょうど予定の9時半に子ども達を乗せた観光バスは出発しました。お母さん👩いってきま~す!

私達二人は全員の乗車を確認した後、急いでお芋車🚛(ワゴン車)で先回りして農園に到着しました。青々としたスグキ畑が広がり、山間のすがすがしい空気が嬉しい場所に農園があります。すでに畝の上に目印をつけて準備をして下さっていました。

子ども達を乗せたバス🚌が無事に到着しました。カラー帽子とお顔が見えます。

二台目、三台目のバス🚌🚌もほぼ同時に到着し、ゆっくり一人ずつバスを下ります。「うんてんしゅさん、ありがとうございました😊」

バスを下車したら農道をしばらく歩きます。農園はすぐ目と鼻の先です。手をつないで歩いていると見えてくるお芋畑。お芋掘りがとっても楽しみです💕

それぞれの場所が決まりました。朝のご挨拶ののち、農園さんからのお話を全員で聞いています。「お芋さんをあまり傷つけないように、最後まで上手に頑張って掘って下さい。そしてお芋さんを美味しく食べて下さいね」とのことでした。 そしてみんなで「エイエイ、オー💪!」

さあ、がんばって掘っていきましょう😊         お芋さんの株からは葉っぱも出ていますよ。

出てくるかなあ~~。今年はじめてお芋掘りをする年少児さんもみんなしっかりと掘り始めていました。

子ども達を手助けする合間の撮影です(一部)。以下、ご覧下さい😊


お昼時間は何と夏日のような陽射しでした。太陽がまぶしい中、畑で美味しいお弁当をペロリと平らげ、バッタやアカトンボなど畑で飛び交う昆虫を捕まえて楽しむ時間もありました。その後、みんなで車🚛にお芋を積み込んだ後、私達は一足お先にお芋の入った手提げ袋を各公園まで届ける重大な任務に向かいました。子ども達は「どこにもっていくの?」「たべないでね」とちょっぴり心配そう。「まかしてね✌ 必ずみんなが帰ってくる公園までしっかり届けるからね。いってきま~す🚛😊😊😊😊!」

30分後に子ども達を乗せるバス三台が待機する中、お芋車🚛は山間のルートを抜け市内へと急ぎました。
--------------------------------------------------
本日は、園内通信「お知らせ55」「お知らせ56(年長児用)」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ55」
◇ おいも掘り遠足について
「お知らせ56(年長児用)」
◇ 卒園写真撮影について
◇ 就学時健康診断について

2019.10.07

10月7(月) / フヨウ(芙蓉)✾・第70回運動会(10/6(日)開催)


  <スイフヨウ(芙蓉)> アオイ科 学名 Hibiscus mutabilis 別名 木芙蓉 原産地 日本、中国など
                  英名 Cotton rosemallow(コットン・ローズマロー)

フヨウは大輪花が多く、毎日次々と花を咲かせるアオイ科の花。3mほどになる落葉樹で冬には地上部がなくなります。同じアオイ科のムクゲやハイビスカスにとてもよく似ているので区別がつきにくいのですが見分け方は葉の形。形がまったく異なるので判別ができます。

幼稚園の運動会の朝、会場の小学校に向かうまでの道中で必ず出会います。まるでその一日を応援するかのように、毎年姿を見せてくれるのを実はひそかに楽しみにしているのです🌺

こちらのフヨウはローズピンクが美しく、花の中心からめしべがのびてその先がさらに5つに分かれています。
--------------------------------------------------

🏁🚩🏁🚩🏁🚩🏁🚩🏁🚩🏁🚩🏁🚩🏁
  第70回 北白川幼稚園 運動会
🏁🚩🏁🚩🏁🚩🏁🚩🏁🚩🏁🚩🏁🚩🏁

昨日は、爽やかな秋空が広がる中、第70回の運動会を実施致しました。

アナウンスでもご紹介しましたように、クラス旗は各クラスの子ども達全員で夢中でハンドペインティングをした作品です。かけっこやお遊戯を頑張るぞ!とみんなで絵の具をつけた手に具にパワーを込めて真っ白な布にペインティングをしました。年少児も「おはなみたい❁」「はっぱ🍃みたい!」「花火🎇みたい!」とワクワクしながら楽しんで描きました(年少ことり、たんぽぽぐみ)。夜空をイメージし、筆を魔法の杖に見立てて、上から絵の具のお星さまを降らせたクラスもありましたし(年中ほしぐみ)、両手につけた白い絵の具を両手でパチパチっと叩き、弾けた絵の具が真っ白の雪を降らせたクラスもありました(年中ゆきぐみ)。絵の具をつけた自分の両手を合わせ、またお友だちの手と自分の手を合わせて色を混ぜ、二人のオリジナル色を作ってハンドペインティングをしながら、さらに運動会に向けてパワーアップしたのは年長クラスでした。

早朝から大勢のお父様役員さんがライン引き、テント設営などお力添えを下さり、朝9時半には開会式に向けて子ども達の入場行進が始まりました。

園長先生からのご挨拶のあと、「楽しい運動会」のお歌に続き「ハイホー体操」を行いました。

行進ゆうぎ「旗体操」

ピシッ、ピシッと旗の音を鳴らし、マーチ “錨を上げて”の曲とともに運動会のプログラムがスタートしました。





空を仰ぎ、旗とともに行進ゆうぎを行いました🏁🏁

徒競走(年少、年中、年長)

年少、年中がトラックの斜めラインを走りました。   年長は本部前からコーナーを回ってゴールまで走りました。

爽やかな風が吹き抜ける中を、全員が颯爽と走る姿がありました。

おゆうぎ(年少) ”みんなでカーニバル”

ことりぐみ、たんぽぽぐみがポンポンを手に。

先生とみんなと、今日も一緒に。

保護者の皆様が応援して下さる中、初めてのグランドでもいつもと変わらずおゆうぎを頑張りました😊

親子競技(年中) ”エビとカニに会いに行こう!”

最後には海にすむエビとカニの立派なボードが出来上がりました~

親子競技(年少) ”親子でLet’s カーニバル!”

素敵なお飾りを巻いて、お母さんと走りました。

親子競技(年長) ”息をあわせてドドスコドドドン!”

スタートからゴールまで、日頃の体育あそびを取り入れて母子で息を合わせて楽しんでいただきました。

おゆうぎ(年中) ”エビカニクス🦐🦀”

鮮やかなエビ色🦐🔥が風とともに動きます。

ゆきぐみ🦐、ほしぐみ🦀に分かれて演技。

エビ🦐🦐!・・・カニ🦀🦀!・・・エビ🦐カニ🦀、エビ🦐カニ🦀、Woo~~✨



太陽の陽射しが照りつける中、みんなのおゆうぎパワーで🦐と🦀から湯気が上がっているのが見えそうでした😊

卒園児徒競走

近隣の小学校運動会と重なったようですが、大勢の卒園児小学生が集まってくれました。学年順に並んで。

Lady go!

皆さん見事な走りっぷりでした🏃~🏃~🌀

お父さん競技 ”だまやき🍳”

雄姿のお父様方。カラーエプロンでスタンバイ。

先にあるフライパンに玉子二つのせて・・・🏃

皆さんの颯爽とした姿が光り、子ども達の声援が響いていました。

未就園児親子 ”色紙ひろい”

大勢の未就園児親子がご来場くださいました。歩けるようになったばかりのお子さまもパパとママに手を引かれて。大好きなママとゴールイン😊

それぞれの親子が、それぞれの楽しみ方で折り紙ひろいにご参加下さいました。大勢のご参加を有難うございました。

祖父母と孫 ”おさかなつりにいこう!🐟”

ご存知「ひねもす」で作った手作り釣り竿。先には釣りやすいようにワイヤーが入っています。

よーいドン!でお祖父様、お祖母様と園児がおさかなつりにしゅっぱーつ!

父、母、先生混合競技 ”力を合わせて”
競技を行う前のパフォーマンスとして、ロックバンドQueenの「We Will Rock You」の曲にあわせ手拍子とともに72名がトラックを一周しました。観客席も手拍子で迎えます。

各学年ごとに、力を合わせて、よ~い、ドン🏃🏃🌀 🌀🏃🏃。 競技中の曲は「Don’t Stop Me Now」💜👌

直径1.5m。以前の大球よりも今年は一回り大きなものを調達しました。大球をころがしながら走る感覚はどんなだったでしょうか~。ダイナミックにグランドを駆け抜ける皆さまの雄姿、感動的でした!!

〔午後の部〕

おゆうぎ(年長) ”花太鼓”

勢いよく、走り出てくる年長児🌀



法被にハチマキ、手からは鈴の音が。

一列になり皆さんにお披露目したおゆうぎでした。

だるまさんリレー(年中)

ゆきぐみ、ほしぐみがリレー式で練習に取り組み始めたのが9月に入って暫くの頃。練習を重ねると要領がつかめるようになり、二人ペアで手をつないで戻ってきたら次のお友だちにタッチ。

レースを覚えた頃には、園庭で転がりやすいだるまさんを二人で抱え、コロコロコロ~と転がっていくのを追いかけては持ち上げて、二人で力を合わせて最後までゴールすることができるようになりました。当日のこの日も、最後まであきらめずにクラスのみんなのために頑張りました😊

クラス対抗リレー(年長)

「銀河鉄道スリーナイン」の曲でグランドを全員でまず一周走りました。園庭、公園で何度も練習を重ねましたが、小学校グランドを走るのはこの日が初めての初体験。それぞれに思いっきりの走りを見せてくれました😊

女の子の部。 がんばれ、がんばれ~💕

男の子の部。 いちについて~~

今日はどうなるだろう? わくわく走る、一生懸命に応援する。みんなで力を合わせて走り抜けた100mトラックでした。最後まであきらめずに力を出すことができたら一人ずつが一等賞! みんなしっかり走りました。子ども達の成長ぶりに感動しました😊

親子フォークダンス

外周は年長児親子と年少児親子、内周は年長児親子。大きな大きな二重丸◎がグランドにお目見えしました。あるいてあるいて きらきら✨、あるいてあるいて きらきら✨・・・

右手を組んで右まわり~、左手を組んで左まわり~・・・

大好きなお母さんと一緒にフォークダンスを踊りました💃💕

閉会式へ(園児入場)

つきBぐみ                      つきAぐみ

ほしぐみ                       ゆきぐみ

お父様方が各クラス位置にクラス旗を掲げて🏁

たんぽぽぐみ                     ことりぐみ

閉会式最後にクラスの先生から金メダルをお首にかけていただきました。 まわりの皆さんも拍手で褒めて下さいました😊

お父さん、お母さんからも褒めていただきました。頑張ったね!

お母様へのプレゼントが行き渡り、ユーモレスクの曲とともにお開きとなりました。

皆さまのお力添えとご協力のお陰で、今年も秋の運動会が滞りなく終了しました。お父様役員さん、お母様誘導係さん、ご参加、ご参会下さいましたご家族の皆様、祖父母の皆様はじめ、すべての関係者の皆さまに心よりお礼申し上げます。
(アナウンス途中のため、一部のみの撮影です)

2019.09.28

9月28(土) / ローゼルの花✾・冬野菜の畑づくり(9/18(水)記録・ブロッコリー、カリフラワーを植えたよ🍃(年中クラス)・大根の種を植えたよ🍃(年長クラス)(9/19(木)記録)・ドングリのお帽子を描く(壁面飾り)(年少クラス9/20(金)記録)


  <ローゼル> アオイ科 学名 Hibiscus sabdariffa L. 別名 ロゼリ草、レモネードブッシュ
              英名 Roselle, Jamaica red sorrel, Indian red sorrel, jelly okra など
              原産地 南アフリカ、インド、マレーシアなど諸説あり

ある時ふと調べていて、ハイビスカスティーの原料がハイビスカスの花ではなく、このローゼルであることがわかった時は目から鱗でした。こちらは6月のママの日に、お母様方が苗を植えて下さったもの。実に見上げるほどのブッシュになり赤い蕾と花、そして開花後の花がらが見られます。

黄色っぽいオクラのような花は9月~11月にかけて咲き、その後、萼(がく)と苞(ほう)が赤く熟してきます。それをハイビスカスティーやジャムに利用できるようです。

(Wikipedia)より
「萼と苞の肥大した部分は、酸味があって、生食できる。その他にジャム、ゼリー、酒、ハーブティー、清涼飲料など様々なことに利用される。また、葉は野菜として、茎からは繊維として利用される。ミャンマーでは「チンバウン」とよばれ、葉を炒め物やスープにする。

ハイビスカス・ティー
ローゼルは、 花や果実(正確には肥大した萼と苞)をハーブティー、「ハイビスカス・ティー」に利用する。 ハイビスカス・ティーは赤く、クエン酸などの植物酸が豊富で酸味がある。さわやかな嗜好飲料として、ビタミンCやペクチンなどが豊富なため風邪や咽頭痛の薬としても使用されている。また、利尿作用や穏やかな下剤としての作用などからダイエット効果を謳った使用法や商品もある。

エジプトではカルカデー(كركديه)、メキシコでは冷やしたものをアグア・デ・ハマイカ(agua de jamaica)と呼ぶ。 他のハーブとブレンドされることも多く、特にローズヒップとのブレンドは互いの成分による相乗効果が期待される。」

何と、萼や苞は生食ができ、葉はオイルで炒める、またスープにするなど野菜として使えるようです。蕾と開花後の実との区別がつかなくなりそうで、タイミングよく実の収穫ができるかどうか心配です^^;。お山には鳥🐤もいますし・・。いずれ是非、ハイビスカス(ローゼル)ジャム、ハイビスカスティーなど秋のママの日にお目見えができますように💕✧~。
--------------------------------------
冬野菜の畑作り😊/水曜外あそびの時間に~9/18(水)記録

<年長クラス>

この日は9/18(水)、全園児が自由に外あそびをする水曜午前のこと。ひみつの庭の北西奥マリーゴールドの植え込みにたくさんのショウリョウバッタがいました。生まれたばかりのような小さなものから大きな大人サイズまで。年中少児が手で捕まえて観察していた頃・・

年長児達が次の野菜を植える予定の畑にやってきました。

軍手で石ころや根っこなど、固くて解せないものと土とを分ける作業を始めました。

野菜がゆったりと根を伸ばせるように取り除きます。

固い石ころや根っこなどが次々と集まります。

目👀と手✋で分別する作業が終わると、次は黒い腐葉土が入りました。

お山の土に発酵した腐葉土を混ぜ込んでいきます。これら畑作りはやはり底辺の作業が何より大事なことです。子ども達は土を混ぜる感覚を楽しみながら野菜を育てる意欲を高め、植える場所の準備をします。日々の水やりをしながら植物の生長中の変化に気づき、やがて収穫する喜び、いただくことへの感謝を覚えることができます。

目の前の土に集中ながら丹念な作業が続きました。この日は軍手を着用しましたが、いつもは素手で行います。
--------------------------------------------------
<年中クラス>
続いてお隣の畑に年中クラスがやってきました。まずほしぐみクラスです。

両学年とも次の日には苗や種を植える予定です。一学期に育てたこどもピーマンは二学期初めにみんなで整理をし、その後暫く土を寝かせていたところです。予め土をほぐしておいた中から石などの固いものをバケツに集めていきます。

完熟腐葉土が投入され、手が柔らかな腐葉土の感触に包まれます。元の土を返しながらよく混ぜ込んでいきます。

黙々と作業が続きます。ふわふわして気持ちがいいかな? 葉っぱでできた土なのでまだ葉の形が残っているのが目で見てわかるほどの腐葉土。

この頃になると年中児もさらに成長が見られ、笑顔の中に自信と逞しさを感じます。毎日お山の上まで額に汗して到着し、木々の緑に包まれながら仲間と数々の体験を通しての学びを継続しています。

手を見せてくれる子ども達。お砂場以外にこんなに土を触ることはないかも知れません。砂とは感触がまったく異なる土や腐葉土。ほしぐみクラスは畑の準備が完了!

次に来たゆきぐみの子ども達。石ころや根っこなどを見つけたらここに入れましょう。

手を動かして、あっち、こっちから石が出てきます。あっという間にバケツに集まる固い石。

腐葉土が入りました。 一畝に40ℓの腐葉土を混ぜ込みます。あとは、土を弱酸性にするための有機石灰(牡蠣殻原料)や肥料、土の投入など私達大人の作業で後ほど仕上げをします。

元の土と腐葉土が混ぜられ、子ども達のパワーも投入されてよい土に変化していきます。

よい畑ができますように。美味しい野菜が作れますように👏
--------------------------
放課後、大人で更に畑作り、畝作りを施しました🦔~🦔。。

苦土石灰ではなく、毎回有機石灰を土に混ぜ込みます。有機石灰は牡蠣やホタテなど天然の貝殻を粉末にしたものが原料で、土もあまり固くなりません。以前は農業をされていた行きつけの園芸店さんオリジナルの土をたっぷり使い、さらに野菜作りに適した肥料入りの土を投入後に畝をつくり苗床が完成💗

夕陽を受けた子ども達の野菜畑。四畝ができました😊🍃
--------------------------------------------------
ブロッコリー、カリフラワーの苗を植えたよ🍃😊(年中クラス/9/19(木)記録)

午前10時。園庭の縁に座った年中クラスの子ども達。苗の扱い方など美香先生のお話を聞いています。そして前日、ひみつの庭の畑の基礎づくりをした所に苗を植えていきました。

今年はブロッコリーに加え、白いカリフラワーも植えてみます。

ポットを逆さまにして。「やってみるよ」とお話しながら。ブロッコリーの苗が入るくらいの穴のある場所へそっと入れてあげて、横の土を寄せてかけてあげたら出来上がり😊

一つ、一つとブロッコリーの苗が植わっていきます。 ブロッコリーの苗をポットからはずし土に植える時は真剣そのものの表情です。

やさしく、上手く外して土の中に入れてあげないと、と頑張る姿があります。

できた! そっとね。

年中クラスの苗を植え終え、子ども達のパワーを投入したら完成~😊👏👏
--------------------------------------------------
大根(青首大根・紅心大根)の種を植えたよ🍃😊(年長クラス/9/19(木)記録)

青空が広がるこの日、年長クラスは運動会の種目の一つ「旗体操」の練習を園庭で行いました。

ミルテの植栽からその様子が垣間見えます。旗体操の基本姿勢として、旗を持つ手を真上に、または真横にを基本に、一回ずつの動きを正確に行います。腕はあまり肘を曲げないように気をつけます。両手、または片手で真っ直ぐ上に、または真横に手が伸ばせるように練習します。真横は肩の高さに手を維持しますが、結構それが難しい動作です。大抵少し上がるか下がるかしています。鏡を見て練習ができたらよいのですが、保育では前にいる先生からの声かけでみんなの高さが揃うように練習をしているところです。

そんな中、運動会前になると紙製の旗を持ち、みんなが旗を振る音が一斉にシャンシャンと綺麗に鳴り響くように練習します。今年も室内→園庭→公園へと列が広がれるように場所を変えて取り組んでいるところです。来週もみんなで力を合わせて頑張りましょう😊

ひみつの庭の丸窓近くに夏の花が今なお満開です。

大輪ダリア、ブッドレアなど。

日中の強い陽射しに猛暑の夏日を思い出します。

夏アジサイが今なお健在で開花中。 お隣のローゼルも見上げる高さになり、芝生の築山が見えないくらいです。

練習を終え、ひみつの庭にやってきた年長児クラスの子ども達です。

横のメキシカンセージの花が今年も開花し始め、紫色の穂状の花が目に嬉しい季節になりました。2013年に苗を植えてから今年で6年目の植え込みになります。

それぞれの場所にしゃがみ、これから種を植えます。手からこぼれ落ちたら見失ってしまうから手から落とさないようにね~と声をかけます。
   
青首大根とサラダにもできる紅心大根の二種を播種する年長クラス。

小さな赤い種を手の平に四粒ずつ😊

ペットボトルの底で一人分ずつの浅い型をつけた中に、四粒ずつまばらに、そっと種を置いていく・・・

それぞれの場所からいくつ芽がでるかなあ? 四つかな? 三つ? 二つかな😊

ニコニコ笑顔で。 種を植えている仲間の写真撮影を数名でしてくれましたね。

向こう二畝は年中クラスがブロッコリーとカリフラワーの苗を、こちら二畝は年長クラスが大根二種類の種を植えた日となりました。これからまずは暫くの間、無事に発芽するように、苗がそのまま定着して生長できるかどうか、よく観察していきましょう。
--------------------------------------------------
ドングリの帽子作り(壁面飾り)をしました😊(年少クラス/9/20(金)記録)

すでにドングリの実は完成し、この日はお帽子作りをしました。

なかなか時間が取れず、訪問した時には最後の取り組みの場面でした。長い綿棒を使って思い思いのドングリ帽子を描いています。

こだわりの黄色を作っては試しています。        こんなのできたよ~。

これでできました😊                  トントントンと細かく各色で。

レモンイエローがお気に入りで、納得がいくまで綿棒を駆使して仕上げたところです😊

ひみつの庭のローズマリー

現在、ローズマリーが薄紫色の愛らしい花をつけていました。一枝摘んで小さな花瓶に挿します💜

色水づくりの材料としてお家で育てておられたアサガオの花がらをMちゃんが渡してくれました😊アサガオの花がらはお外あそびで色水づくりをしている最中も、みるみるうちに鮮やかな色水になります。中になんと!サルスベリ(百日紅)の花がらも混ざっているのだそうです✾ 真夏から今なお花をつけている街路樹のサルスベリなどを見かけますが、素敵な色水づくりができそうです😊🍇 楽しみ💛

ひみつの庭のガクアジサイがいつの間にか秋色に変わっています。初夏から長い期間、色合いの変化を楽しめるアジサイは種類も多く魅力的なハイドランジアです。最近、ハイドランジア アスペラ(Hydrangea aspera)という品種のアジサイの群生を旅先で目にし、その美しさに感動しました。日本より緯度が高い場所だからか、実際の花色よりも鮮やかなピンクパープルでした。赤味が強く出るように土質の調整をしているのかも知れません✾✾

[Hydrangea aspera cv.]

Kiftsgate Court Gardens

2019.09.19

9月19(木) / マリーゴールドーム✾°˖✧💛✧˖°✿


 ♡ すてきでしょ!💛✧♡

 ~おひさまにあてて。。。 さかさまにしたよ✨✧💕✧
--------------------------------------------------
青い秋空が美しい季節になりました。本日は大変爽やかな天候に恵まれ、各学年とも運動会に向けて行進練習、お遊戯、各競技の練習に力が入りました。傍ら、年中長クラスがひみつの庭に冬野菜の苗や種を植えました(夏野菜のあとの畑作りの様子など、後日ご紹介します)。その後、続いて園庭続きのひみつの森へ出かけ、気持ちのよい秋の空気を胸いっぱいに吸って森の中を元気に駆け回りました。

さて上の写真にありますように、一学期から夏休みを経て今なお、園内二箇所の花壇でマリーゴールド🌻が花盛りです。写真はひみつの庭奥のマリーゴールドですが、年少クラスの子ども達はたんぽぽぐみ前の花壇に植えたマリーゴールドに毎日お水をあげてお世話をしてきました。二学期に入りまだまだ暑い最中、森の活動を終えて園内に戻って来た年少クラスは、マリーゴールドのお花を使ってスノードームならぬマリーゴールドームを作りました(9/5)。

色水づくりでもお馴染みの、小型の空きボトルにお花を投入します。マリーゴールドはオレンジ、黄色の二色から選び、紙箱に入った色砂をボトルに加えます。

こちらはたんぽぽぐみクラス。テーブルを囲み思い思いに作業中の様子です。

小さくて色とりどりのビーズを選びます。

こちらは夏の青空のような色砂。青色が鮮やかでとても綺麗です。

どのくらいいれる? お話しながら自由にボトルに加えていきます。重ねて入れる色砂で美しい層ができていたりします。

水色系の色砂と黄色のマリーゴールドがとても素敵💙💛

わたしはこんなのよ😊                 ほらみて💙

色砂をそっと手につまんでボトルに入れています。黙々と集中して作業が続きます。

ほら、すてきでしょ💛💚                ボトル目線で真剣そのもの😊

あ~、きれい~💛💚 子ども達のそれぞれの感性をときめかせたマリーゴールドームが次々と完成します。

こんなのよ😊                     逆さまにすると色砂とビーズがボトルの中で踊りキラキラ✨煌めいています。                      

できたよ~😊 上下に動かすたびに中身が踊るマリーゴールドーム。子ども達は美しい色に敏感です。

こちらはことりぐみクラス。それぞれのテーブルで作業中です。

マリーゴールドをいれたよ💛💗            わたしはこんなの👩 ぼくはこれだよ👨  まあ、きらきら、きれいね~!

じっくりと納得のいくように作業中です。色水づくりではいつもダイナミックに材料をブレンドするKちゃん😊  できたよ!と色砂とビーズのボトルを見せてくれます。

透明のボトルにビーズが光ります✨ 次にマリーゴールドをいれるところです。

ボトルを目線にして・・・見ているだけでも心が奪われそうです✨  マリーゴールドとお水も入れたよ✌

ぼくのマリーゴールドーム。 色砂が下でお花が上に浮かんでいるよ😲

ボトルを左右に動かすと中身も一緒に動きます。 ボトルを下にしたり、上にしたり。ずっと見ていても面白い!お花が水の中を動き、花びらが揺れています🌻

ぼくのマリーゴールドーム🌻              わたしはこんなのよ!💛

窓辺のおひさまに当ててみよう!  きれい~💑  キラキラするね。 動くときれいだね。

窓辺に置くと、ビーズや色砂が下に、花が上に浮かんでいるよ。

さかさまにしてみようよ! ほらっ、おもしろいでしょ💛💜 順に逆さにしていくと・・・

色砂がキラキラ光りながら下に落ちてくるのがたまりません😊

これはわたしのよ👩  もって帰って早くお母さんに見せたい✨ この後のお弁当の時間は、目の前にマリーゴールドームを置いて眺めながら食べた子も😊 ずっと見ていたいくらい綺麗だったね。

日中はツクツクボウシ、夜は虫の音の園内ですが、今しばらく夏の名残で陽射しの強い日もあるでしょう。

季節はすすみ、9月23日秋分の日を境に昼が短く夜が長くなります。本日は風が爽やかで、青空には雲一つないとても気持ちのよい一日でした。明日はお彼岸の入り。過日、お家の庭で毎年咲かせておられる黄色の珍しい彼岸花を頂戴しました💛。感謝です。

2019.09.03

9月3(火) / ダリア “ミセスマクドナルド”✾二学期スタート


  <大輪ダリア “ミセスマクドナルド” >  キク科  学名 Dahlia  原産地 メキシコ、グアテマラ
                      開花期 7~10月  和名 テンジクボタン

夏休みに入ってから開花したダリア “ミセスマクドナルド”。こちらも大輪から巨大輪ダリアと呼ばれる品種で、花は濃紅から白へと色が移り変わり、花によっては白い部分が多く出ることもあるようです。

赤の部分が多いもの。                 白い部分が明るく軽やかなタイプ。花の色や大きさは、土質や気温などの環境により左右されます。今も数種類のダリアがひみつの庭の丸窓の下で開花しています。アジサイアナベルとともに、植物の色合いが秋色に移り変わっていくのが楽しみな時季でもあります。
--------------------------------------------------
二学期スタート

いよいよ9月が始まりました。こちらは昨日の朝の園内ですが、例年と同じくことりぐみ横のコナラの木からプツンと切り取られたコナラの葉に青いドングリがついたまま落ちています。

ドングリのお帽子にも穴が開き、コナラシギゾウムシのお母さんが穴を開けて産卵したものです。別のゾウムシが同じ実に産卵すると幼虫が十分に大きくなれないからだと思いますが、産卵後はこうして枝を切り落としておくところが凄い知恵です。中の幼虫は中身を食べて大きくなり、穴を開けて外に出たらすぐに土に潜ります。

そんなところを観察できればよいのですが、木が高くて産卵の様子を見たことは未だなく、毎年9月になるとこうして毎朝たくさんのコナラが落ちているのを子ども達が見つけます。

毎年、一番早く実がなるコナラのドングリ。穴が開いた箇所が見えるでしょうか。子ども達は秋一番のドングリを手にして喜び、すぐに帽子は外してたくさんの実を手の平に集めていきます。そんなことを今年も考えていると、お山の下から子ども達の声が上がってきました😊

暑い夏休みを元気に過ごし、またお山の石段を上ってきた第2グループさんが見えてきました。

リュックに手提げ袋、初日はお荷物もありますが元気に到着しました。 続いて第5グループさんの姿も。先生が子ども達に語りかけているようです。第5の坂道をみんな元気に登ってきました。

「おはようございま~す」。久しぶりの幼稚園ですがいつもの笑顔がキラキラ光っています。第1グループさんも到着。「ほらみて!」と新聞紙の造形物を手にしたKちゃん、嬉しそう😊これはなにかな?手提げ袋にはもう一つ入っていますよ。

そして第6グループさんも元気に到着。ご挨拶を交わしながら一瞬の合間にカシャ📸。第4グループさんもご挨拶をしてそれぞれのクラスへ。すでにおカバンをクラスに置いてきたAちゃん、こんなに真っ赤になったカキの葉っぱ🍂を見つけたよ!と教えてくれました。

ハワイや沖縄など🌊⛰、楽しかったことをたくさん話してくれたKくん。お話はなかなか止まらずyoko先生と三人で暫しお楽しみタイムとなりました。青い空と海のこと、火山のことなどを聞いているとハワイに行きたくなりました😊。この日は各クラスとも予定していた時間をオーバーするほど、夏休みの思い出を語り合い楽しい時間を持つことができたようです。
--------------------------------------------------
2学期始業式後、降園までの時間は一学期に育てた作物がどのようになっているかを見て、みんなでたくさんの実をならしてくれた植物に感謝を込めて最後の手入れを行いました。

こちらは年少クラス。まだトマトの黄色いお花も見えますがすでに収穫期は過ぎた姿です。

長いトマトの茎を持って、よいしょ、よいしょとみんなで引っ張ると・・・、たくさん根っこがでてきました。

土のついた根っこがでてきましたね。

よいしょ、よいしょ・・・           グッとトマトの根っこが抜けました。その後、落ち葉入れに。

ひみつの庭の北西エリアにもアサガオやマリーゴールドを植えています。手でマリーゴールドの葉っぱをフワフワと触るととてもよい香りが漂ってきます。ここにもチョウやトンボが飛んできました。さあ、みんなで芝生に行ってあそびましょう。

夏休みに入ってどんどん開花したピラミッドアジサイ。向こうからやってくるのは年中さん、色水をつくりたいようです。

この日は、ひみつの庭の中にある咲き終えた花を探してみることにしました。さあ、しゅっぱーつ。年中クラスが育てているアサガオは勿論、探せばいろいろと見つかります。

こちちらも子ども達と見たシジミチョウのペア。小さなチョウを前に、そ~っと手を伸ばし・・

ほら、つかめた!                マリーゴールドの中にはたくさんのショウリョウバッタが潜んでいます。手で表面を触るとピョンピョンと上に飛び上がるのが見られて面白いほどです😊

よく咲いた一番奥のアサガオ。咲き終わった形をした花がらを摘み、色水あそびに使いました。

こちらは何で色出ししたのかな? きれいなパープルカラーになっています。その横を年長クラスが軍手をしてやってきました🧤😊

きゅうりのツルなどを引き抜きます。たくさんの実をならしてくれたキュウリの畑エリア。夏休みにはお家でも夏野菜のキュウリをたくさん食べたことでしょう。

両クラスが一列になり夏の収穫に感謝しながら整理をしました。

築山は芝生がフサフサと伸びています。本日は年少、年中クラスがライオン壁泉🦁で一学期に続き水あそびを行いました。同時に横の築山では裸足で寝転びながら解放感に包まれて過ごしました。引き続き晴れの日はここで身を横たえて、草の上の心地よさを体感します。ショウリョウバッタも少しずつ大きくなってきています。

こちらは年中クラスのピーマン畑🍃。まだまだピーマンが引き続き収穫できます。中には赤くなった完熟ピーマンもあり、みんなで再びお水をあげています。まだまだ暑い日が続きますからお水は欠かせません。

年中クラスの子ども達とビオトープにまわりました。淡水魚のオイカワが大きくなり悠々と泳いでいる姿が見えました。オイカワは以前はたくさん生息していましたが、アオサギがビオトープに毎夕やってくるようになりすっかり食べられてしまったこと年がありました。その生き残ったオイカワ🐟が少しずつ増えているところです。石の張り出しまで来ると、ビオトープにこぼれ種が飛んでそこで大きくなったバーベナがピンク色の花を咲かせていました。その上に何度もトライしながらアカトンボが止まろうとする姿がほほえましく暫く眺めていました。背の高い草やビオトープに張ったテグスの上にトンボは上手く止まります。

色の出具合のバランスがユニークなダリア。子ども達が見ている先にはチョウの好きな花のブッドレアが紫色の花を咲かせていました。どんな香りだろう?と顔を近づけてみると、「ん、すごい」とMちゃん。チョウの好きな香りはこんな香りなのかな。どう?と聞くと「ちょっとつよめのいいにおいがする」「はちみつのこい(濃い)においがする」と子ども達は嗅覚も敏感で鋭いです。私はふんわりキク科の花のような香りだと思っていましたが、みんなそれぞれ感性が違うものです。

二学期初日からスタートした未就園児さんの『親子登園』10時~11時半。プレイルームで集い楽しく遊んでからお天気の良い日はお庭、森へ出かけることもあります。昨日はライオン壁泉🦁で未就園児さんは水あそび😊 まだまだ残暑厳しく日中は30度を越えますから水あそびも楽しめます。

ニコニコ笑顔の小さなお友だちもお水と戯れてエンジョイ✨ 親子登園担当のyukina先生やお母様達はウッドデッキからそんな姿を見守られています。

こちらはウッドデッキ際のアイリスの実(種)。大きいので何だろう?と思いますが、中のサヤに種が入っています😊 。右写真はアガパンサスの実。やはり種が入っているでしょう。

二学期を前に~

二学期を前に、夏休み最終週からは少しずつ園内が再稼働し始めました。ツクツクボウシやアブラゼミの大合唱が響く園内。

各クラスや園庭の整備など、先生達も準備が始まりました。

大文字を望む青い空。夏の終わりの陽射しが照りつける園内。

ひみつの庭の草花に陽射しが照りつけます。猛暑の夏も峠を越え、朝はさすがに凌ぎやすくなった頃。

夜には早、虫の音が響く山の中。子ども達が再びやってくるのを楽しみに待つ壁泉ライオン🦁とひみつの庭。

ヤエザクラの幹に二匹のセミ。右上の枝にアブラゼミ、左下にツクツクボウシ。 レンガに伝い上がるヘンリーヅタ。ナンキンハゼの下はヘンリーヅタやキイチゴの緑の葉が広がっています。

クリーピングタイムの土手。ママの日に植えた株がすっかり土を覆い広がりました。

ここの土手にはオニヤンマのメスが産卵すことと考えていると、突然横に本物のオニヤンマが飛来しました。気配をあまり恐れず間近で産卵シーンをお披露目してくれました。

アップ写真。尾を下に曲げて土中に産み付けているところです。

ナンキンハゼの水鉢に入れていた水草が、いつの間にかビオトープにも繁茂して光っていました。自然は少しずつ形を変えて変化します。命あるものは常に変化しているものです。

ミズキンバイの葉を立てて得意げにも見えるカエルくん🐸

茎が細く伸びたバーベナの花の上に何度もトライしながら止まってみるアオスジアゲハのオス。夏一番に姿を現すトンボです。

秋色アジサイに夏の陽射しが当たり、草の合間に小さなチョウが潜みます。

小さな植物には愛らしいチョウがやってきます。黄色が鮮やかなセセリチョウも。

築山に葉を伸ばしたノシバの緑。有志のお母様達が夏の間にお手入れに来て下さいました。感謝。

小さな花穂をつけたメキシカンセージ。秋には紫色の花を咲かせてくれます。 まだまだピーマンは実っています。

赤くなったのは完熟ピーマン。とても元気な「こどもピーマン」は今しばらく実をならせます。

野菜のネットにイモのツルが巻き付いています。むかごができています。生でも食べられますがむかごご飯などよろしいかも🍚

いろいろなツルが巻き付いてのびているきゅうりを収穫したエリア。

黄色のミズキンバイとピンクのミソハギが水辺で生長し広がっています。水底では、水生昆虫達が元気な子ども達の声をずっと待っているようです。
--------------------
「お知らせ39」~「お知らせ41」をお出ししました(9/1(月)持ち帰り)。

2019.07.24

7月24(水) / 大輪ダリア”栄冠”✾&未就園児親子の日(7/12fri)・夏期保育”お盆をつくろう😊”・絵画”トマト🍅”~ピーマン収穫&クッキング🍃(年中少7/5)・クロアゲハが生まれたよ!💜(7/8)・絵画”ピーマン🍃”(年中7/8)・絵画”きゅうり🍃”(年長7/11)・トマト🍅丸かじり!・きゅうり何回食べたっけ?😊🍃(年長7/18)


 <大輪ダリア “栄冠” > キク科 学名 Dahlia  原産地 メキシコ、グアテマラ 開花期 7~10月
             作出者 鷲澤氏(秋田国際ダリア園より) 和名 テンジクボタン

ひみつの庭にただ今満開のダリアは大輪種”栄冠”。花が大きく色鮮やかな品種で、昨年のママの日に植え付けた三種類の大輪ダリア球根のうちの一つです。一年後の今、無事に育った姿をしみじみと眺めています(2018ママの日6月)。

ダリアは花の色、形、大きさすべてが豊富な花で、花径3㎝ほどの小輪咲きから30㎝にもなる超巨大輪までがあり、バラのように次々に新品種が作出されています。花の咲き方はシングル咲き、オーキッド咲き、コラレット咲き、アネモネ咲き、カクタス咲き、フリルド咲き、スイレン咲き、ボール咲き、ポンポン咲きなどなど・・・。上にご紹介の”栄冠”はインフォーマルデコラ咲きと呼ばれます。下写真のダリアは一番早く開花したダリアで品種は”ロイドヒューストン”。やさしいコーラルカラーの大輪ダリアでもう長らく咲いています。現在はこの二品種が開花していますが、三つ目がそろそろ咲いてくれる頃でしょう。三つ目は”ミセスマクドナルド”。さてどんなダリアが咲きますかどうぞお楽しみに✾✾

大輪種ダリア”ロイドヒューストン”。大きな花を次々に咲かせています。

この日は一学期最後の未就園児親子にお出でいただく園庭開放の日でした(毎金曜10:30~11:30開催。次回は9/6(金)~)。お砂場、ブランコ、すべり台やアスレチックであそんだ後、お天気の良い日は月曜開催の親子登園同様ひみつの庭で水あそびをすることもあります。

長椅子に絵本とともにバジルやタイムなどハーブ🌿の入ったカゴが。何だかお楽しみ😊。よい香りが漂っています💚♡

夏のお庭にチョウやトンボなどの生き物が飛び交います。暑い夏の陽射しの中も水辺はひと際爽やかな場所。

水草のアサザやミズキンバイの間を淡水魚が行き交う姿が見られ、水際にはアメンボや巻貝、クロメダカ🐟が見えます。

こちらは石製のカエル。右肩には柔らかそうな苔をつけています。 ママの日に植えたクリーピングタイムも根付き、青々とした葉が茂りました。

今年は水草のアサザがビオトープ中央に繁茂して広がりました。

濃いピンク色の睡蓮も開花中。

ご両親と一緒に来られたお子様も。園内をゆっくりお散歩される方も。

八重桜”福禄寿”の足元に今年はツユクサがたくさん育ちました。ブルーの小花が愛らしく咲いています。

芝生の築山は子ども達が裸足で楽しめる場所。太陽とたっぷりの水があればすくすく芝生が育ちます。

以前の卒園児が植えたエキナセア。年々株が大きくなり花数も増えました🌺エキナセアは風邪の時によいハーブです。

ナンキンハゼの葉にゴマダラカミキリが乗っていました。今年現れたカミキリムシは5月に飛ぶベニカミキリとこのゴマダラカミキリだけでカミキリムシが少ない年なのかも知れません。 カシワバアジサイも6月を経てドライフラワーっぽくなりました。

ビオトープ奥のジャンボアジサイとその奥はアナベル。こちらも株がずいぶん大きくなりました。通りやすいように紐で支えなればならないほどです。

yukari先生が育てておられるバジル、ミント、タイムの香り。そろそろ未就園児さんがママとお帰りの時間。

どうぞお料理に使って下さいね👩👒     チョウの好きなブッドレアの花も満開。

8月末には近隣の児童館より未就園児さん親子がここに遊びにこられます😊
----------------------------------------------------
夏期保育”みんなでお盆をつくろう😊”7/19(金)記録

〔年中クラス〕

夏期保育一日目(7/18)は子ども達の登園前からタイミングよく雨が上がってきて、各学年が順に壁泉プールで水あそびをすることができました。気温28℃、湿度78%で朝から蒸し暑い日が続いていました。そして夏期保育二日目(7/19)のこの日は”お盆をつくろう”という設定で各クラス、学年に分かれて制作を行いました。

写真のような強度のある圧縮パルプの芯材でできたボードを見つけましたので、乾きの早いアクリル絵の具を使用してお盆絵画に挑戦です!😊。完成後は飾ってよし、使ってよしの便利なtrayになりますように。

「やってるよ~~!」年中クラスに行くと自分の好みの色で、スポンジを使ってベースになる色をペイントしていた子ども達。手についても大丈夫。乾いてしまっても水でしばらく擦ると洗い落とせます。

ガオ~~、と手を見せてくれます。            こちらはピンク色でペイントするグループ。

鮮やかな黄色で白いところが残らないように丁寧に。    年少の頃からスポンジを使って絵を描くことがたびたびあります。

ほら、もうぬったんだよ、ここにぼくのはあるよ。     くっきりと真っ赤にペイントされたトレイ。

それぞれどの色もベースカラーとして素敵です。しばらく乾かしているところです。

さて、色画用紙で作った先生お手製の箱に入れ、絵の具に浸したビー玉を中央にのせて・・・

箱を両手で持って、コロコロ~、コロコロ~、と、左右、上下に移動させながら転がし絵のはじまり、はじまり~😊

ヤッタ~!!😊                     違った色がついたビー玉をのせて何度もコロコロ~。

こちらは真っ赤にペイントしたトレイ。少しずつ違う色で試します。トレイの周辺をビー玉で円を描くように回転させても面白い。

もどかしくなってつい手で描いてしまいたくなるのですが、「ビー玉にかかせるのよ~」と声をかけます。

なんどもコロコロ~、コロコロ~。            色の線が密に重なり合い・・

色の線を織り込んだような                最後にのせた白と交差し美しいマーブルが盛り上がります。

トレイの上にビー玉を転がすのは結構難しくて両手のバランスでいかようにもなるのが面白いところ。

ビー玉をのせてゆっくりと。あっちこっちに思いがけない動きをするビー玉と取り組む時間。

要領を得ると楽しくなってきて、多色使いのコロコロビー玉アートが出来上がります。

赤をのせてコロコロ~、次は緑をのせてコロコロ~~

真っ赤にペイントした上に青を選びました。ゆっくりと左右に傾けながらビー玉の動きを追います。

ビー玉がポトンと箱皿の中に落ちることもしばしば。    こちらは青のベースカラーにオレンジ、パープルを重ねて。

バランス、バランス、コロコロ~コロコロ~~ ● ● 〜 ● ・・

ピンクのベースカラーに少しずつ好みの色を重ねていって・・    大分ビー玉の動いたあとがはっきりした模様に。

トレイの真ん中に青のビー玉で太い線がたくさん描けました。次は緑だそうです。

コロコロ、コロコロ〜、手加減が上手にできるようになりました。そんな頃、あちらでmika先生が「あっ、白を出すの忘れてたわ~💕。今出しますからね~」と。そして早速に白のビー玉をON。

すぐさまコロコロ~、コロコロ~、あっちにいき~、こっちにもどり~、ビー玉も楽しそう😊

なかなかダイナミックな色柄に完成✌  ん~。白が効いています!

そして取り組み中のこちらは珍しいオレンジのベースカラー。光のような黄色と白の線で密に描かれたトレイが完成! ほらね、頑張ったよ😊

きれいですね~✨ 夕焼け空に眩しい光が射しているような作品トレイ。

納得のいくように黙々と取り組みを続ける姿です。明るいピンク色のベースカラーの上の中央の混色が粋な感じ。

紫色ベースに明るいピンク色+黄色。

+水色そして白で。手もビー玉も両方が動いてできたユニークな仕上が。

それぞれをご覧ください。

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

鮮やかなベースカラーの上にビー玉で転がし絵をしてつくったお盆の完成でーす😊

〔年長クラス〕

年中の次に急いで第三園舎年長クラスへ。

それぞれが集中して取り組んでいます。年長クラスは薄い水色、黄色をベースカラーとして先に塗って乾かす作業を終え、絵筆、大小各種綿棒を使いトレイ全体に自由に描いています。

一角獣のユニコーンだそうです。            ヒマワリのようだと思いましたが、あとで聞くと花火とのこと。

茶系の花が中央に。または花火かな。          一つずつ花びらの色を変えて。並べ模様のよう。

美味しかったスイカ🍉、きゅうり🍃、そしてモモ🍑も。 夜空の花火🎆かな。

黙々と取り組む時間が流れます。

海と夏の花火🎆。青い海の向こうに見える花火が描かれたお盆。飾っても素敵です!

昨年の風鈴づくりの際に揃えた長い綿棒が今年も使えました。トントントンと華やかな真っ赤な花火が降ってきます。

こちらは三つの大きな打ち上げ花火が海の上に浮かび上がりました。夜に暗いお部屋で眺めたらきっと美しいでしょうね😊

こちらはアクリル絵の具各色。パレットの上で自由に色を作ります。

まあ可愛らしい絵柄。クッキー🍪かな?と思っていたらピンポン!でした。美味しそうなクッキーがトレイに並んでいます。ティータイム用のトレイにピッタリかも😊

静かにじっくりと取り組んでいるところです。納得のいく色、形が完成しますように。 アクリル絵の具は速乾性で次々に色を塗り重ねることができる楽しさがあります。フレーム枠を描くと絵が引き締まる効果があります。

水を加える量が多いと水彩画のように、原液を塗り重ねると油絵のようにも使えます。+耐水性があるので絵がにじみにくくなります。逆に濡れた紙の上に色をのせるとにじみ絵も楽しめる便利なアクリル絵の具です。

まだまだ集中して取り組み中の様子。こちらも海の上の打ち上げ花火のようにも見えますがたずねてみると・・・

森の大きな木に赤い実がいっぱいになって落ちてきているのだそうです。ピンポーン! 実は見た時から私は木の実に見えておりました😊 海?と聞かなくてよかったです。

そろそろみんなの作品が出来上がりつつあります。

小さな綿棒でトントンと。無数の木の実が一面に広がって落ちてくる豊かな作品です。

こちらはユニークな作品。お好みの柄を描いた中央に「田」と「人」という漢字を入れ込んだそうです。

白が混ざった青色(海の色かな?)の真ん中に柄が入れ込んであります。水の中をのぞいているようなそんな気分にもなります。

大きな打ち上げ花火を楽しんで見ているところかな。または花火を打ち上げて成功!したのかも😊

色合いがナイス! 確か、お家で飼っている鳥の絵と話してくれた記憶があります。暖かでしっかりとした印象の絵です。

ビワも描いたんだよ。夏の野菜と果物を盛ったトレイが完成😊 まわりにあしらった水玉のポイントで華やかな絵になりました。

こちらはトレイの中央を外して描かれたスイカ🍉 ナイフでするどくカットしたスイカではなく、スプーン🥄にのせてゆっくり食べたいとても美味しそうなスイカです。

スイカのみを描きあとは空間を空けておくのもなかなか清々しい夏の風情です。他の色が使いたくなりピンク色でフレームを描いているところです。フレームがあっても、なくても素敵なトレイですね。

ピンク色のユニコーンが完成!可愛くて神秘的なトレイに💕

夏のカブトムシのオス♂。木をしっかり捉えて登る姿です。

黄色くて明るいベースカラーに特徴のある魅力的な花一輪。黄色の上にのせた緑色の上にくっきり鮮やかに浮かびます。花の縁を綿棒で、ピンク色のポイントを施したことで更に魅力的なトレイが完成!

なかなか色使いがダイナミックな作品。いいですね~。トレイの縁もざっくりと塗り分けています。イタリアのベネチアングラスを見ているような印象も。

まるでイタリアのエルコーレモレッティ社のミレフィオーリプレートのようではありませんか。ミレフィオーリとは「千の花」を意味し、多数の花や星を並べ組み合わせて作られたガラスプレートで古代ローマ時代が起源のモザイク技法です。ベースカラーが水色なのでちょうどガラス製品のようにも見えます💙

〔年少クラス〕

そして次は年少クラスの取り組みです。

合同で集まり先生達が準備をするところから見学しています。

子ども達と何かをする時には、まずお話を耳で聞いたり、段取りを目で確かめたりしながらこれから始まる作業をワクワクしながら楽しみにする時間の「間=ゆとり」がとても大事だと思っています。いきなり指示が出たことをそのままなぞるのではなく、お話を聞いている間に自分はどのようにしたいのか?が中から湧き出てくるものだからです。

取り組み時間と絵の具の乾く時間を考え、年少クラスは明るい黄色で予め先生達がフレーム作りを施しました。その中に身近なキャップのフタを使って型押しをしていきます。「たのしそう」「おもしろそう」から「やってみたいな」という気持ちが芽生えてきます。

そして一人一つずつ、お盆になる生地を渡してもらいます。

どんな色にしようかなあ?と考えたり、手近にある色を決めたらキャップを下向きに持って早速始めます。

どんなになるかなあ。そっと押してみると細い線、力強く押すと太い線が付いてくるようです。

カラフルな色のスタンプでポン、ポンと型押しです。

ペットボトルキャップやプリンカップなど次々に試してみました。

黄色い縁取りが明るく映え、思い思いの型押しスタンプで作られた爽やかなお盆になりそうです。

こちらは真ん中に幾重にも重ねてスタンプしているところです。色の混ざり具合も楽しんでいます。

わたしはこんなのができたよ。すてきねえ~😊      たくさんの絵の具を使いキャップで絵を描くことも楽しいです。           

子ども達が取り組みに夢中になる過程を見ていると、次々と自由に変化を加えながらそれを楽しみ、自分なりに納得できるところまでくると手を止めています。

取り組みながら自分の好みの色や形を使った表現方法、心の満足、達成感も生まれていきます。

型押しで取り組んだ作品。美しい青にのせた白色。キャップを回転させながら描いたようです。

まるでカタツムリかサザエのような重なり具合が楽しい作品。

一つずつを細かく丁寧に色を重ねて楽しんだ作品。濃い青が効いていますね。

明るい色でプレートいっぱいにたくさんの型押しができました。

色が混ざり合って個性豊かな色合いに。右端の鶯色や左端の紫色が素敵です。まるで花火のよう。

きちんと丁寧に好きな色で型押しができました。このまま浴衣の柄になってもいいような涼し気な色です😊

素敵な紫色のプレートです。夜の花火のようでもあり、濃いアジサイの花のようでもあります。グリーンが効いていますね。

年少たんぽぽぐみクラス前の花壇に満開のマリーゴールド。単色のオレンジや黄色もありますがミックスカラーがきれいな花もあります。まだまだつぼみがあって夏の間もたくさんの花を咲かせてくれるでしょう。

----------------------------------------------------
絵画”トマト🍅”~ピーマン収穫&クッキング🍃(年中少7/5)

登園後9時30分までに、毎日各クラスから二人のお当番さんが園長室に届けにきてくれます。この日は7月5日で入園後約三ヶ月足らずですが、しっかりとした面持ちでお役目に来てくれたところを撮影しました📸✌

ことりぐみさんです。クラスのみんなで声を合わせて歌いご挨拶もしますから、二人でタイミングよく声を合わせてご挨拶ができます。「〇〇ぐみです。おねがいします!」

こちらはたんぽぽぐみさんです。扉が「コンコン」となり、私が開けると良いお声を合わせて二人でご挨拶をしてくれました。こうして各クラスのお当番さんが毎日ご家庭からの大事な荷物を届けてくれるお陰で、園の送り迎え集計などを作ることもできます。

そしてその後、年少クラスはひみつ庭にトマトのお世話に行き、赤く実っているトマトを確認してからたんぽぽぐみに集まりました。

さて、先生は何をしているところでしょう? みんなはじっくりと見ています。そう、みんなが育てて大きくなった真っ赤なトマト🍅を描いてみましょう。先生はこんな風に描いてみるね、見ていてね。

さあ、次はみんなが描きましょうね😊 机の上に絵の具入りのコップと筆が準備されました。赤やオレンジなど、みんなはどんな色でどんな風に描くのかなあ。 先生がお話しながら準備をする時間は待っている間に想像が膨らむ時間で、まるでレストランでお料理が運ばれてくるのを待っている時のような嬉しい時間でもあります。

さあ、白い画用紙が配られると直ぐに取り組み始める子ども達。筆を運ぶ手に力が入っています。どんなトマト🍅が描きたいか、いくつ描きたいかまでイメージしながら待っていたのでしょう😊

ダイナミックな描きっぷりは微笑まずにはいられません。思いっきりのよさに感心。

画用紙からはみ出すほどに元気なトマト🍅や、今まで収穫して食べたたくさんのトマト🍅を思い出して描きます。

描き方、筆の使い方は使いながらアドバイスをしますが、基本は子ども達が描きたいようにします。

大きなトマト🍅とこれから大きくなる赤ちゃんトマト🍅もたくさん。

じっくりと構え取り組んでいます。紙面いっぱいにオレンジトマト。横には赤いトマト🍅も加えます。

大きなトマト🍅が二つできましたね。          鋭意取り組み中のダイナミックトマト🍅

机を順に交替で使用しながら今日は2クラスが取り組んでいます。

鮮やかな大きなトマト🍅 トマトの新鮮な香りがしてきそうです。

たくさん描けたね~。いくつトマトが見えるかなあ。取り組みはこの後も続きました。

その数日後、トマト🍅の絵が完成しました。一部のみのご紹介です。

ご覧下さい。↓






 
和紙でトマトのヘタを作りました。お休みの場合は登園された時間に完成します。

~~その後、ひみつの庭に水あそびへ🦁💦💦

一旦、園長室に戻り業務の傍ら再度外へ出ると、早、水着に着替えて水あそびに行くところでした。一学期はっこ梅雨の最中ですが、時間の合間をみて何度も水あそびを楽しんでいます。

先生に手伝ってもらいながら体操服、水着などのお着替えも随分早くなった年少クラスの子ども達です。行ってきまーす!と手を振っています。

今日もことりぐみ、たんぽぽぐみは仲良しで水あそび。ライオン🦁さんも喜んでお水を出してますよ~。

ライオンさん壁泉からお水がザザザ~💦💦 いつも歓声が上がるひみつの庭のライオンプール🦁

ライオンさんからのお水をかぶったり、先生と水かけっこをしたり💦

体を伸ばして空を仰いだり・・

そこへ園庭開放の親子も見学がてらあそびに来られました。普段の子ども達の様子もご覧いただけます。お弁当までの暫くの時間、この日も水あそびを楽しんだ年少クラスでした😊

🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 

ひみつの庭の奥ではピーマン収穫&クッキングをしました🍃

水あそびの横を通り過ぎ、ひみつの庭の奥へ入るのは年中クラス。畑のこどもピーマン🍃が次々に実をならせてくれるので、この日はみんなで収穫後、そのままクッキングをしてお弁当とともにいただくことにしました。

今日もたくさんできているね~😊 みんなで観察中です。

それぞれ上手に手でもいで見せてくれます。

おおきいピーマン、ながーいピーマン🍃 とれたね。

水を張ったボウルであらいま~す🍃

表面を洗ったらザルに入れます。

少しずつ洗ったピーマンが増えていくザルの中。

流れ作業で一番奥にはクッキングスペースができています。トントン、トントン、手早く収穫したてのピーマンをカットして細く縦切りにする間、

子ども達はビニールシートに集合しました。 コンロの火で大きなお鍋を熱し、胡麻油、醤油、カツオ節で簡単お味つけ。

瑞々しい緑色が濃いピーマンがたくさん出来上がり、そして

お味つけしてカツオ節をふんわりと。ひみつ庭によい香りが漂いました~🍃

準備ができたらお弁当のフタにのせてもらいます。熱々ですよ。

収穫して、洗って、切って、そのままその場で調理していただくのは何よりのお楽しみかも知れません。

もっとほしいなあ~。お弁当を食べたらおかわりしましょう。 この日、ピーマンが苦手な〇〇ちゃんがペロリと食べてしまいました😊 ちょっとしたことで苦手意識が変化したりすることもあるから不思議です。

梅雨間にもかかわらず雨も降らず、ゆっくりとランチタイムがお庭でできました🍱😊

おいしかったよ、ピーマン。こどもピーマンは苦味がなく甘く、しかし実はしっかりしてビタミンが多いです。

ピーマン、美味しいよ🍃 よかったね😊

お弁当は毎日各クラスで食べますが、お天気のよい日は園庭や石段、ひみつの庭のウッドデッキなどでいただくことも楽しみにしています。

よくよくかんで たのしくたべましたね。  そろそろご馳走様の時間。

こちらはひみつの庭の大木カシノキの足元に配置した年中クラスが育てているアサガオです。少し植えるのが遅くなりましたが夏の間にツルを伸ばして大きくなりますように👏

その後、畑で育てたこどもピーマン🍃の絵も仕上がりました~😊

畑で育てたピーマンを絵の具とコンテで描いた年中クラスの絵画「ピーマン」です。

個性豊かな作品をご覧下さい。↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

----------------------------------------------------
クロアゲハが生まれたよ!💜(7/8)

今月初め7月に入って暫くのこの日。ずっと育ててきたナミアゲハと違う黒いアゲハチョウが羽化していました。

羽化する前からゆきぐみクラスの子ども達は、サナギの抜け殻の大きさが違って今回は大きいこと、幼虫の柄がナミアゲハの時と少し違っていたこともよく観て気づいていたようです。

登園後、羽化したニュースを耳にして駆け上がってきたKくん。毎日、どのような種類のアゲハが生まれてくるかを指折り数えて楽しみにしていました。まっ黒の翅を広げたクロアゲハ(メス♀)で、やはりナミアゲハよりも2㎝ほど大きいサイズです。

すでにクラスに到着した子ども達と図鑑を確認しました。

左側が以前に羽化したナミアゲハの抜け殻。右は今回のクロアゲハの抜け殻。大きさがまったく違いましたね。その後、瀬川先生の体育指導の合間にひみつの庭に咲いているブッドレアの木の横でみんなで自然に帰してあげました😊

みんなで葉っぱ🍃をあげて大きくなったアゲハチョウ、無事に飛んでくれるでしょうか?

大きな翅を広げて上の方でとまっています。

さて開けましょう。                  ちょとまって、ぼくももういちどみてみるよ😊

先生がフタを外すと・・、そこに止まったままのクロアゲハ・・

しばらくくっついていましたがその後にフワッと、すぐ横のカシノキの上へ舞い上がったのでした~😊

みんなでのぼろう!と築山を駆け上がる子ども達。    一番高い場所から眺めると高い枝に止まっているように見えました。園内はクロアゲハがたくさん飛び交っていますが、ゆきぐみのクロアゲハもその仲間入りをして元気に過ごしてくれますように😊

こちらは園内に自生して夏に花を咲かせるキツネノカミソリのオレンジ色の花。

葉がかみそりのように細長いことから名付けられたようです。

そしてこちらは年少ことりぐみクラス。同日にクロアゲハが羽化したのを見ながら朝のご用意をしていました。

瀬川先生の指導後に、イロハモミジの下で自然に帰してあげることに😊

みんなでお名前もつけて育ててきた幼虫がサナギになってチョウになりましたよ。頑張ってお空に飛んでいけるかなあ?

フタを開けるなりサッと空に飛び上がり、あっちに飛んで、こっちに戻ってきて・・

元のイロハモミジの葉っぱの中でそっと翅を広げてとまっているようでした。羽化したチョウは翅を広げ暫くの間は体の芯を温めるようです。元気にお山の自然の中を飛び回ってくれますように😊 この日は羽化したクロアゲハを二匹、お空に帰してあげることができました。
----------------------------------------------------
絵画”きゅうり🍃”(年長7/11)

7月半ば。年長クラスはは絵画「きゅうり」の仕上げをコンテを使って行いました。

たくさん成った青々としたたくさんのきゅうり。黄色い花がまだたくさん咲き、ハチも飛んでいます。土から育てたきゅうりを今年は何度も収穫していただきました。

きゅうりやツルも描いています。虹も出ていますね🌈

コンテの色を選び、画用紙上で色を擦りながら描いているところです。

コンテを横にして色付けをし、そのまま指先でコンテを伸ばして土を描いています。

土から生長したスジ入りきゅうりが弾けるほどたくさんに成りました。お花も競い合うように咲いていました。

実物きゅうりを前に置いて描いています。 じっくりとよく観て描きます。

こちらも頑張り中です。空からのカラス除けのネットも描かれています。

年長つきAぐみ 最後のアゲハチョウをお空へ~~7/16記録

園内で最後の羽化となったアゲハチョウを空に返してあげる日になりました。

できるだけ雨の日ではない晴れの日が望ましいですが、幸いお天気のよい日に帰してあげることができた今年です。

第三園舎前で先生がフタを開ける前に、「この前のアゲハは壁にとまってじっとしていたよ」と女の子。さてどうなるでしょうか? すぐさま西の空の方にサッと飛び立っていく姿を月Aクラスのみんなで見守ることができました。よかったですね😊
----------------------------------------------------
トマト🍅丸かじり!(年少)~きゅうり何回食べたっけ?😊🍃(年長7/18)

この日は夏期保育一日目。心配していた雨も上がり三学年が水あそびを行うことができました。年少クラスはその前に、連休の間に大きく赤く実ったトマト🍅を一つずつ収穫し、お水で洗ってその場でいただくことになりました。

ほらっ(*^_^*) 大きなミディトマトが取れました。

一つ、一つ、自分の手でもいで収穫しています。

ミニトマトよりは大きく実が充実しています。手の平に大事にのせたところを見せてくれます🍅

わたしのはこんなのよ🍅                こんなに大きいのよ🍅

やった~!! 美味しそうなトマト🍅が取れたよ~😊😊

そしてフカフカに生長した芝生の築山に裸足でゴー!!

築山の上からトマトを収穫した方を眺めながら、そっとお口に入れてみます😊

おいしいね~。 今日のトマト🍅はどんなお味でしょう。実はとても甘く、トマトらしいお味でした😊

では、みなさん「ごちそうさまでした👏」

それでは手を上に伸ばして~

足もブラブラブラ~

一通りお身体を動かしたら、シャワーをかけてもらってプールへいきましょう!

自分にお水をかけて、次はそっとお水に浸かりましょう~。曇り空でしたが温度、湿度が高く気持ちのよいコンディションです。

それではみんなでお水をかけましょう。そして~、恒例のちちんぷいぷいの~ぷい!

ライオン🦁さんからお水がザザザ~💦💦

chinami先生からホースリールシャワー~💦💦💦

霧雨のシャワー🚿も子ども達は大喜び😊

楽しそうな笑顔がこぼれ😊

たのしいよ!😊と教えてくれます。

この日は一学期最後の水あそびでした。各学年が短い時間を楽しんでいました。

二学期に入り秋風が吹くようならば無理はできませんが、年長クラスの水泳教室もありますから、お天気がよく気温も高ければ9月も少しでも入れたらと考えています。

そして年長クラスは最後のきゅうり収穫へ🍃🍃

この日、年長クラスも夏期保育最後の水あそびの前に、畑にたくさん成っているきゅうりを全て収穫しました。

ひみつ庭の奥でカットした瑞々しい取れたてきゅうり🍃

列に並んで、ホイルに一つずつお塩を入れてもらっています。

今日も美味しいよ~😊                  確かにお塩をつけていただくと味わい深く、きゅうりのお味が引き立つようで子ども達は大好き😊

risa先生も一緒にお味見タイム。美味しいね😊      夏野菜のきゅうりを収穫し、何度もいただくことができた一学期でした。

今日は半日保育なのでちょうどおやつの時間になりました😊 ご馳走様をしたら・・

またまた壁泉プールで楽しむ時間を持ちました。

お隣ビオトープのトンボが行き交い、この日はアオスジアゲハが子ども達の水しぶきの上を軽快に飛ぶ姿がありました。写真中ほどでヤブガラシの花を吸蜜している姿があります。

こちらはひみつの庭で花を咲かせているノウゼンカズラ。株がまだ小さいので毎夏少しずつ花の数を増やしている蔓性の夏の花です。祇園の竹内栖鳳の旧私邸前で毎年夏になるとたわわに花をつける姿を見て数年前に植え付けました。今年もまた大きくなりますように💕

一学期に大学から実習に来られたeri先生からお手紙をいただきました。日々の記録を拝見しても園の子ども達の挿絵があちこちに描かれ、ひみつの森へ一緒に出かけた日には森の中であそぶ子ども達の様子をとても温かなタッチで描いておられました。この度お心づくしの似顔絵を描いて下さいましたのでここにご紹介させていただきます。有難うございました。さらに大学で学びを続けられますが、また遊びにいらして下さい😊。クラスにもにじみ絵で制作された素敵なカードが届いています。二学期をお楽しみに💕

2019.07.06

7月6(土) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(7/2記録)・年中ピーマンの収穫🍃(7/1記録)・壁泉プール🦁で水あそび💦年少・年長(7/2記録)


  <ピーマンいっぱいとれたよ🍃> 収穫1回目/ひみつの庭にて

連休明けの5月9日に年中クラスがひみつの庭の畑に植えたこどもピーマン🍃。白い花がたくさん咲き、いっぱい実をつけてくれました。果肉が厚く、栄養たっぷりのロケット形こどもピーマン”ピー太郎”は、子ども達の日々のお世話の賜物ですくすく生長し、2ヵ月後の今週初めにみんなで収穫をしました😊 ビタミンCが豊富でカロテンが従来のピーマンの2倍。甘くて美味しいピーマンのできあがりで~す。記事は以下に掲載。
--------------------------------------------------
ひみつの庭の”ママの日”だより✾(7/2記録)

この日は一学期のママの日最終日。気温25℃湿度は70~80%でとても蒸し暑い日でした。

すでに、ひみつの庭外周のライラック・ムクゲコーナーをお手入れ下さるママの姿が見えます。

OBママのFママも芝生の具合を見に来て下さいました😊。畑のピーマンの成り具合、新たに植えたローゼルについてなどお話し中。

大木カシノキの足元近くや北側エリアのメキシカンセージ前をお手入れ中のママ達。

奥のマリーゴールドも満開で近くをお手入れ下さるママ。 ひみつの庭入口サークルチェアの足元をお手入れ中のママも。

梅雨の雨と温度で次々生えてくる草。伸びる速さがスピードアップ🌀

私達はいつも通り過ぎてしまう場所にも目を留めて下さりお手入れ中。

子ども達のきゅうり畑前にも草がたくさん生えていました。

アスレチック前のラバーマットやおもちゃ倉庫前のドイツトウヒの足元をお手入れ中のママ。ドイツトウヒの足元は、落ち葉は気がけて集めますが草抜きまでは普段は手がまわりません。そこに着目して下さるママ。

てみにたくさん草が入っています。貴重な手作業が施されるひみつの庭前のエリア。

ピーマンの足元や菩提樹の付近も。

きゅうり🍃、トマト🍅の畑コーナーも。ママ達の手が入るお蔭で保たれるひみつの庭。

年少クラスのトマト🍅のポットの近くも。

この日の前日に「お山の中ほどから下りてくるおサル🐒さんを見かけましたよ」というママの情報を得て、ようやく赤く実った年少クラスのトマト🍅が先に食べられてしまっては大変❢と大急ぎで収穫をしたのでした。おサル🐒さん達がもしもやってきたらお野菜は・・・もう×😢× トマトは赤い実の収穫後に、またピーマン、きゅうりの畑もある程度収穫した後に、支柱に網を張り巡らせたお手製ネットを夕方に作り、畑全面に覆いをしたのでした~🙆✌ カラスが一部の野菜の味を知ってしまい、子ども達の声がしなくなったのを見計らうようにして数羽が下りてきますが対策をしたのでもう大丈夫。

ママの畑コーナーに育って赤くなったトマト🍅と大きく育っていたきゅうりを収穫していただきました。中にははじけてしまったものもあります。このトマトも年少クラスの子ども達のミディトマト”フルティカ”と同じく中玉のトマトで、”アマルフィの誘惑”という品種。トマトをこよなく愛するイタリア人育種家のブランド。

ホテルオークラのオレンジケーキ、アイスアールグレイティーにトマト🍅を添えて😊 あっ、大きなジャンボきゅうりが収穫されました~🍃😲

いつの間にか茂った葉の中で大きくなっていたきゅうりです。きゅうりの品種は”なるなる”。よく成ると評判のもの。大きく育ったきゅうりは種もありますが、収穫したばかりは瑞々しくてとても美味しいのです🍃

一学期最終のママの日にお集まり下さった皆さま、大変蒸し暑い中お疲れ様でした。いつも変わらぬ明るい笑顔の皆様に支えられ、ひみつの庭のコンディションは維持されています。先にお帰りになったママも有難うございました。ママの日以外の日にもお越し下さり、ひみつの庭内外のお手入れ、刈り込みなどを施して下さるママにも心より感謝申し上げます。
--------------------------------------------------
年中ピーマンの収穫🍃(7/1記録)

7月1日(月)。ひみつの庭のピーマン畑にたくさんぶら下がって成っている甘いこどもピーマンを収穫しました。

実がずいぶん大きななったもの、中くらいのもの、まだ白い花が咲いている箇所がたくさん残っています。

ピーマンを見上げるように実を探す子ども達。なるべく大きくなった実を手で取ってみましょう。とれた💚

こんなにおおきなピーマンだったの。

わたしはこんなの。                    ほら、とれたよ。

うわ~、ピーマンとれた😊              ふたつとれたよ。

ぼくはこんなピーマン。                   よっつもとれた!

はい😊 手にピーマンの軸をひっかけて。       ふたつとれたよ!

これ、おおきいよ。                     わたしもとれたよ、ピーマン!

こんなピーマンがとれとたよ。                さあ、みんなでクラスまで運びましょう。

よいしょ、よいしょ。しっかり実ったこどもピーマンが取れましたよ~😊

おとさないで~ ピーマンわっしょい、ピーマンわっしょい!

一つずつ手にしたピーマンを水洗いしています。

ピーマンこんなにきれいになったよ。             傷一つない艶々のこどもピーマン。

まな板の上でヘタを取って二つに切ると、中に白いピーマンの種が見えます。

種は苦味などがあるのでさっと取り去ります。      まな板の上に綺麗に並べられました。

椅子に座った子ども達は切り分けられたカットピーマンを一つずつ手に。 

ほら、ここにたねがのこっているよ。             さてピーマンをカットして。

ツヤツヤ、ピカピカのこどもピーマン🍃

はい、みなさんどうぞ。一つずつ手にした子ども達。甘いこどもピーマンなので、この日は生のままいただいてみました。すると「おいしい!」「あまいからおかわり!」などと大抵の子はまったく平気でおかわりの歓声が上がったほどでした。

ピーマンおいしかった~!! ヤッター!!         う~ん、ぼく、もっとピーマン食べたかったよ~😊

*次回収穫後は、こどもピーマンを調理していただきました(ピーマンのおかか醤油和え7/5)。後日アップします。
--------------------------------------------------
壁泉プール🦁で水あそび💦年少・年長(7/2記録)

7月2日(火)。ママの日と同日のこの日、梅雨の合間の曇り空でしたが温度、湿度ともに高いこの日、まず年少クラスが壁泉プールで水あそびをすることにしました。

朝から水を溜めておき・・

水位は低めでセット完了!

年少クラスの子ども達の入場で~す。そしてはじめにひみつの庭の築山に上りましょう。

ローゼルの植え込み越しの向こう側は、芝生築山に腰かけた年少の子ども達。

オクラの花のような、ムクゲの花のようなローゼルの花が開花しているのが見えます。花のあとに実ができたらそれがハイビスカスティーの材料になります。さて、秋にはママ達でこのハイビスカスティーが飲めるほど収穫できるでしょうか😊

芝生築山の年少クラスの子ども達。みんな元気に裸足体験。

さあ、収穫したトマト🍅がきましたよ~           すでに真っ赤になり収穫されたトマトです。

この時は、赤くなったトマトを前日に急ぎで収穫したため、冷蔵庫で冷やしていたのでした。

手の平に、はい、どうぞ😊

はい、どうぞ😊 ありがとう。             はい、どうぞ。

小さな手の平に乗った朱色のトマト🍅          手の平に一つずついただきます。

はい、トマトですよ。                     おいしいかなあ。トマトのかおりがするかな。

築山の上からの景色を眺めながら、みんなが育てた赤いトマト、美味しかったね😊

ほら、みて、と初めての水着の絵柄がお気に入りのAちゃん。   それでは「ごちそうさまでした」👏 まだこれからたくさん赤い実ができていくトマト。これからもお世話をしてたくさんのトマトができますように。

それでは、水あそびの前に、お体を伸ばしておきましょう。上に手をうーんと伸ばして~~

下におろしましょう。                    片足けんけん、片足けんけん・・

シャワーの水をかけていきます。

つめたいかな? 気持ちいいくらいかな?

気持ちいいね~。シャワーかけますよ~💦💦

はい、葉っぱをみつけたの。メタセコイヤの葉っぱが高い木の上から落ちてきたようです🍃

みんなすわりましたか。それでは足をつけたまま水の中で足をバタバタバタ~としてみましょう。

バタバタバタ~💦💦 とても楽しいね。歓声が響いています。

次はお手々で水をお体にかけましょう~

一つずつが初めてだけどみんなが楽しんでいる水あそびタイム💦

また、バタバタバタ~💦💦💦 

思い思いの場所で、みんなが楽しんでいる水あそびタイム。

初めて水着を着ての水あそび😊

思い思いに水あそびを楽しんでいる年少クラスの子ども達。

みんなお水が平気で楽しんでいます。

お水かけちゃうよ~~💦💦

お水かけたら、先生もおかえしだよ~~💦

あっ、これなに? 足跡👣かな。みんなの足跡がここにも、こっちにも・・・

アナベル、今日も開花中です✾✾

ちちんぷいぷいの~ぷい! 呪文を唱えると🦁さんのお口からお水がザザ~~💦 子ども達は大喜び😊

水流の下でお水にかかる平気な子も。

ザザザ~💦💦 

楽しくて仕方ない年少クラスの🦁壁泉プールの水あそび。

歩いたり、ジャンプしたり、お水にかかりにいったり💦💦 ちちんぷいぷい~

🦁ザザザ~💦💦

お水をさわってみてごらん。

水流を全身で浴びるのはSちゃん。なかなかダイナミック💦

そこへ年長クラスがやってきました。梅雨の合間に各学年が急ぎ足で水あそびに入ります。

いち、に、さん、し・・・・・ 芝生に裸足で入り気持ちいいね。

ご、ろく、しち、はち・・・・。体を曲げて伸ばして、ストレッチ~

よーくあちこち伸ばしてストレッチして下さいね。

お水をかけま~す。

気持ちいいかな~

年長クラスは入ったら早速に水あそびに興じます。あっ、🦁ライオンさんからお水が・・

🦁さんからの水流は年長児にもやはり人気。

ワーッと賑やかな歓声が上がる壁泉プール。

今年も滝行にチャレンジする子がいました~

結構の水の勢いで流れ出てきますがどうやら平気のようです。 Oちゃん、水あそび楽しかったね💗

まだ滝行を続けているKくん。

Tくんも滝行にチャレンジ。

今日の水あそびはこのあたりでおしまい。また晴れた日に水あそびを存分に楽しみたいですね。

2019.06.27

6月27(木) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/25記録)・チョウを空へ💕(つきAぐみ6/24)・色水あそびのある時(6/24,25)・きゅうりを収穫して食べたよ(6/26)🍃


 <アナベル> ユキノシタ科 原産地 北アメリカ 学名 Hydrangea arborescens cv. Annabelle.
 <エキナセア”パープレア”> キク科 原産地 北アメリカ 学名 Echinacea purpurea 別名 紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)

ただ今、ひみつの庭の丸窓の下で満開のアジサイ”アナベル”とエキナセア。アナベルは一年ごとに株が大きくなりボリュームが増しています。細い枝で一見か弱そうに思えますが結構丈夫な花です。これから長雨が続くと、たわわに咲いた白い花が頭をもたげてしまい大丈夫かなあ?と心配になります。でも、アジサイはハイドランジアとも呼び(学名「Hydrangea ハイドランジア」・ギリシャ語で「Hydro」=「水」、「angea」=「小さな器」を意味する)、大変水が好きな植物なのできっと元気でいてくれることを祈りつつ。

--------------------------------------------------
ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/25記録)

この日は快晴のママの日となりました。すでにひみつの庭の北奥エリアをお手入れ中のママ達です。

いつの間にか大きくなられた未就園児さんもご一緒に。自然の山の中にあるため、木々から落ち葉や枝がいつの間にか落ちてきています。

太陽の光が燦燦と射し、サークルスペースの芝生も大分青々と育ってきています。

ひみつの庭の入口サークルチェアの足元に着目し手入れをして下さっています。

このサークルチェアの辺りは、横を通った時には目に入りつつもなかなか手入れができない場所。そこに目をとめて下さるママ達。

ひみつの庭前のミルテの植え込み。小さな丸いつぼみとたくさんの白い花を咲かせています。「咲きましたね!」と仰るママ。ママはひみつの庭の外周エリアを辺りからの風通しが良くなるようにいつも気掛けてお手入れ下さいます。

『ミルテの花』 以前のblogより

risa先生がこの日ハーブ🌿のタイムを植えるためのビオトープ際を朝からお手入れして下さいました。その後、ここナンキンハゼの足元も。

ここがクリーピングタイム”ロンギカウリス”を周辺にぐるりと植え込む場所です。ビオトープ際の石積みの凹凸のために、苗を植えにくそうな場所もありました。

太陽光が当たり、ホスタの花が満開です。

こちらは芝生築山エリア。芝生の中から生えてくる他の草やオオバコなどを見つけてお手入れ下さるママ達。

朝方は気持ちがよいくらいの気温ですが、お昼に向かうにつれて徐々に暑くなってきます。

芝生の根っこも随分根付いたようです。梅雨の雨を得てさらに芝生が生育していきますように😊

そこへ年少クラスがトマト🍅の水やりにやってきました。乾燥気味が好きなトマトも日照りが続くとお水が欠かせません。大勢の子ども達からたっぷりとお水をもらえるのが嬉しいトマト達です🍅🍅🍅

それぞれのポットにピッチャーでお水を流し入れます。美味しそうに飲んでいるかな😊

横の大木の刈り込みをしたためにひみつの庭には日陰がなくなりました。お蔭で各学年が植えたお野菜がすくすくと育つ野菜エリアになりました。

陽射しが当たり、トンボが賑やかに行き来する夏の水辺。

こちらは反対側の張り出しの辺り。水草のアサザとミズキンパイが自生しています。

左はミズキンバイ(水金梅Ludwigia stipulacea)、右はアサザ(Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntze)。どちらも黄色の花が鮮やかな水草で絶滅危惧種に指定されている貴重な植物です。

手前の子ども用チーク椅子の背はシオカラトンボのお気に入りの場所。

そっとカメラを近づけてカシャ📸 黄色っぽい色をしたメスとペアでいる時には水中にメスが産卵する姿が見られます。このシオカラトンボもビオトープに生息しているトンボの一つ。

ママの姿を見つけた子ども達。一緒にお手入れをしているようです😊 お山のてっぺんに昔からおられる野仏さんの場所をお手入れ下さるママ。

(お腹の)赤ちゃんと一緒に今日も来て下さったママ。有益な資料を有難うございます😊

ナンキンハゼの足元に植わっているヘンリーヅタや草いちごを残しつつ、笹などをカットして下さるママ。

ママと一緒に来られた未就園児さんの手を引いてどこへお出かけかな。

子ども達がママとお話し中。              年少児さんもお水やりのあとお庭めぐり。

卒園児OBママも来て下さいました。ハーブ用の土を一輪車の上に二袋広げ、タイム🌿の植え込みエリアへ。てみで土を移動します。

年少クラスの子ども達がひみつの庭をあとにします。「おかあさん、ありがとう~💕」

個々にお話を交わしながらひみつの庭の時間が流れていきます。

ハーブの植え込みエリアも下地が整いました。今日もビオトープを長靴着用でお掃除して下さるママの姿です。

園の中にいて外に滅多に出られない私にはママ達が教えて下さる情報はとても貴重なのです。コツコツと手入れをして下さるママ。

今日のピオトープはどんな感じでしょうか。

年中クラスのアサガオがツルを伸ばして生長中です。   あちこちの植え込みの足元をお手入れ下さいます。

未就園児の小さなHちゃんを連れ、両際の年少児達が一緒にお出かけに。どこに行くのかな😊

ママご持参でこの場所に植えて下さったアガパンサスの花💜 いろんな種類の植物をひみつの庭に仲間入りさせて下さいます。

植物についてとてもよくご存知のママ達です。ママ達のお力、優しさのお蔭で輝くひみつの庭。

ビオトープの水際に、クリーピングタイム🌿の苗が定間隔に植えられました。

固い場所はよくほぐしつつ場所を融通しながら植えて下さいました。 落ち葉を集め、不要な草を抜きます。

ビオトープのセイヨウアジサイ。暑い最中は少ししんなりします。今年もたくさん咲いてくれました。

コツコツと作業が続いています。            アサギマダラが飛来するフジバカマを群植したエリア。植え込みの中を見るとミョウガや木の実がツルを伸ばしてきています。何だろう?とお話していますが、珍しい形をした木の実ができそうなもの?をお家に持ち帰り、何が育つか確かめて下さることに。フジバカマだけでも窮屈なくらい茂っています。

鳥が木の実の種を運んできたり、どこからか見知らぬ植物が芽を出していたりするひみつの庭。自然の植物に触れていると穏やかな気持ちになります💚

メキシカンセージの植え込み近くやひみつの庭の裏門付近をお手入れ中のママ達。

ビオトープに陽が射し込みキラキラと光ります。

ママ達が植えて下さったタイム”ロンギカウリス”。来春にはピンク色の花を一面に咲かせてくれるでしょう。残りのタイムはママ達のキッチンハーブとしてお土産に🌿 葉を使ってお魚料理など美味しいので是非😊🐟

反対側から撮影しました。長らく別の草がはびこってしまっていたので本当にほっとしました。 このタイムのアップ写真。

ホスタが満開です。大きな葉が特徴のホスタですが花も綺麗です。この花は、後ほど色水の材料として年長の子ども達が落ちていたものを大事に集めて持ってきてくれたのでした。

皆様暑い中お疲れ様でした。資生堂パーラーの各種フルーツゼリーをトニックウォーターとともにどうぞ。確かに、ゼリーとトニックウォーターをミックスしても美味しかったかも知れません😊

ママの畑のきゅうりもとても大きく成っています。この日の朝に採り冷蔵庫に冷やしていたものと、収穫したてのきゅうりをさっと洗い、ママにカットしていただきました。

ハーブ🌿塩、マヨネーズで美味しくいただきました。ママの畑のトマト🍅は少しずつ赤くなっているところです。
--------------------------------------------------
チョウを空へ💕(つきAぐみ6/24)~きゅうりを収穫して食べたよ(6/26)🍃

すでに一匹目のアゲハチョウが羽化し、自然に返してあげたつきAぐみですが、この日は朝一番で新たに羽化したチョウを空に返してあげました。

第三園舎前で羽化したチョウが入ったケースを見守る子ども達。

フタを開けましたがなかなか飛び立つ気配がありません。そっと手を中に入れて様子をうかがうasami先生。その時、サッ!!と舞い上がったアゲハチョウ。

近くのプレイルームの壁に止まりました。そこからなかなか飛び立つ気配がなく、体の芯を太陽の光で温めているところをみんなで観察しました。

アゲハがすぐに飛び立つ気配がないので、子ども達は園舎の入口でお遊戯を踊り始めました。誰からとなく歌い始め、お遊戯を楽しみにしていることが伝わってきました😊

同じ頃、年少たんぽぽぐみ前でも羽化したアゲハチョウをお空に返してあげたのでした。

マリーゴールドも満開。近くを通るとよい香りが漂っています。

「ばいばーい」空高くに飛び立ったアゲハチョウをクラスみんなで見送ったのでした💕

--------------------------------------------------
色水あそびのある日(6/24,25)

自由あそびの時間は今でも色水あそびに訪れる子ども達が大勢です。

「はい、せんせい!」と手の平の花がらを見せてくれたHちゃん。ビオトープに咲いているホスタの花が下に落ちているのを集めてきたのだそうです。

「まあ、きれいね💜」と言うと「また色水あそびにきたみんなが使ってくれたらいいから」とくれたのでした。

中央の空きスペースだったところに、手にしたホスタの花がらを材料として入れてくれました。年長さんの女の子の優しい気持ちが伝わってきて嬉しくなりました。有難う😊

こちらがホスタ。薄紫色の花が満開です。こちらも年々大きな株になっています。

こちらはひみつの庭の北側に植えているマリーゴールドの花がらを摘み、中身をほぐし、色水づくりの材料を準備しているところです。 続いてママ達が刈り込みして下さったドクダミの花や葉もいただいて材料にします。

先ほどの色水あそびに入れた植物の色が写っています。

現在はアナベルがとても満開に。

こちらは24日(月)の親子登園での1シーンです。お天気が良かったので未就園児さんご家族にプレイルームで過ごしていただいた後、壁泉プールで水遊びをお楽しみいただいたのでした。

Mちゃんも裸足になってお散歩してきたのかな。ママのところまで裸足で歩いて戻ってきました。

ひみつの庭のガクアジサイのアップ写真。小さなつぼみがたくさん広がっています。
--------------------------------------------------
きゅうりを収穫して食べたよ(6/26)🍃

お遊戯の舞台練習の後、ひみつの庭に再び成っているきゅうりを収穫し、いただくことになりました。

大きなボウルに氷を張り、中に収穫したばかりのきゅうりを入れて冷やしているところです。

年長のつきAぐみ、つきBぐみ合同です。

トントントン。きゅうりを包丁でカットする先生達。

瑞々しいきゅうりが並びました。

この日は手元のお塩味で採りたてのきゅうりをご賞味しました。「おいしいね😊」

「おかわり~」の声があちこちで上がります。

「ぼくはきゅうりはだいすきだよ!」          美味しい?とたずねると「うん😊」

この日も夏日が暑い日で汗だくの子ども達。すぐ横で収穫したきゅうりを氷で冷たくしていただきました。

涼しい室内でも勿論美味しいけれど、暑いお庭で採れたてのお野菜をいただくのも嬉しい体験でした。「ぼくはもうぜんぶたべたよ」最後のひとかけらまで味わって美味しくいただきました😊

この日は水曜日でもうすぐお帰りの時間。お帰りの会は壁泉プールの中で行いました。もうすぐ横のダリヤの花が咲くかも知れません。

年長Nちゃんがくれたラベンダー。とてもよい香りが辺りに漂っています。オールドイングリッシュラベンダーでしょうか💜お家のお庭では以前からたくさんのラベンダーを育てておられます。ひみつの庭のどこかに植えられたらいいなあ🍇🍇 明日はいよいよ発表会本番。本日は全員が元気一杯にリハーサルを終えることができました。子ども達の笑顔いっぱいのお遊戯をママ達に観ていただけますように💗
--------------------------------------------------
本日は園内通信「お知らせ34」をお出ししました。
内容は、
◇ 夏の保育”ひみつの庭で水あそび”について
◇ 月ぐみ水泳教室について

2019.06.20

6月20(木) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/18記録)・チョウを空へ💕(ほしぐみ(~水遊び)6/13・ことりぐみ6/14・ゆきぐみ6/17・たんぽぽぐみ6/17記録)・未就園児親子登園”プレイルーム~森へ”6/17(月)・チョウを空へ💕(つきBぐみ6/13)・年中、年長クラスおゆうぎ練習


  💦 水あそびのひととき💦💦 ~ひみつの庭で ~

--------------------------------------------------
ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/18記録)

まだ関西は梅雨入りをしないままのこの日、10時過ぎよりママ達がひみつの庭に到着されていました。

芝生の築山は生育中ですが随分青々としてきています。雨が降らないので水が恋しいところで夕方には時間をかけた水撒きが欠かせません。芝生の中のオオバコなど草引きをされるママ。

こちらはビオトープ。メダカの他にタナゴ、ゲンゴロウブナなどの魚類が生息するほか、いろいろな種類のトンボが飛び交い水面に産卵する姿が見られます。今はカエルがビオトープ周辺に数多く棲んでいるので、夕方からはカエルの大合唱が響いています。また水底はタナゴの産卵を受け入れる二枚貝のドブ貝が生息する土壌があり、ビオトープの表面近くには水の中のお掃除屋さんでもあるタニシ、ヒラマキガイ、カワニナなどの巻貝も生きています。この日は、ここの上に広がる大木クスノキから落ち込んだ大量の春落ち葉や枝が水質を濁らせてしまうため、加減を見ながらうまく取り除いて下さることになりました。水底はビオトープの底辺を形成する貴重な土壌生物が生息するので、思いがけない水中生物が棲んでいるかも知れません。できることならお魚になって水中探検ができると面白いのにと思うことがあります。以前に森から入水したアカハライモリのペアも元気にしているのかなあ。

子ども達のピーマン畑には可愛いピーマンが大きくなりつつあります。苦くない甘いピーマンです。 夏の終わりから咲くメキシカンセージの植え込みエリアを草引き中のママも。

長靴ご持参でビオトープに入って下さるママも。ビオトープ底の腐葉土の土壌に生息する微生物類、土中に潜っているたくさんの二枚貝、またビオトープの底辺に潜む小型のドジョウ類(スジシマドジョウ、ホトケドジョウ等)やヤゴ、ヌマエビなどの水生昆虫にとっても、余分な枝葉が取り除かれたら水中の世界が再び循環し、流れが滞っていたところに酸素が送られるようになって喜んでいることでしょう🦐

ママを見つけたHちゃん。なんのお話をしているのかな。  年中クラスが外あそびの時間。ビニール袋持参で色水あそびをご所望💜 じゃあ、今日は外で一緒に材料を見つけましょう!

黙々と草引き作業を続けられるママ達の姿があります。

熊手を駆使して落ち葉をほどよく除去しながら、横の植え込みに生える草やドクダミなどを間引いて下さるママ達です。

株元に毎日たっぷりと水をあげている子ども達。どんなことを考えながらお水をあげているのでしょう。優しい気持ちが育ちますように😊  先生に何かお願いしているようですね。

年長さんのきゅうりにもしっかりと水をあげています。あっちもこっちも気にしてあげられる気持ちが優しく嬉しくなります。 ご用事のため先にお帰りになるママ。実はきゅうりについての話をしています🍃😊前の日に年長のAぐみが実っているきゅうりをすべて収穫しお弁当の時にいただきましたが、まだ葉陰に隠れた”隠れきゅうり”があったようです😲

コツコツ、コツコツと手作業される時間がゆっくり流れるひみつの庭北側エリア。土壌が手入れを施されるたびにやわらかく蘇るようです。

ビオトープ横の植え込みの草抜きがすすみ、白い花をつけたドクダミの緑色の葉が瑞々しく香ります。 今日は色水ではないけれどひみつの庭で出会った小さな植物を水に入れて見てみましょう😊

さきほど畑のお野菜にくまなくお水をあげていたKくんとママ達。ビオトープの中を指さしてなんのお話をしているのかな? 話しだすと止まらないKくんです。

シダの葉っぱ、ドクダミの花とハート💚のような可愛い葉をもらって集めてみてごらん。

ママ達の手作業に込められる思いが、穏やかな優しい風になって園内の隅々にまで届けられますように~💑

こちらのウッドデッキ際には再度、クリーピングタイムの一種”ロンギカウリス”を植える予定でいましたが、なかなか苗を調達ができないまま再び草が茂ってしまいました。以前のタイムの苗を残しつつ手入れをして下さっているようです。次回ママの日にはタイムを植えられたらと思っています🌿

紫陽花群(セイヨウアジサイ、カシワバアジサイ、アジサイ”パリジャン”)の足元周辺をお手入れ下さるママ達。ただ今の時季、アジサイが満開ですのでどうぞここへ来てみなさまご覧になって下さい。

ご用事でお子さんをお迎えになったママ。庭に立ち寄って下さいました。夏は麦わら帽子の季節👒

夏日で陽射しがとても強いので、再びパラソルを広げることにしました。そろそろお昼が近づきましたので今日は冷たい飲み物をご用意することに😊 フェイジョアの花。白っぽい花びらは食べると美味しいのです。赤いしべがとても特徴的な花。

ひみつの庭のガクアジサイ。ブルーとパープルの色合いが綺麗です💜

チョウの好きなブッドレアの木。もうすぐ穂状の花が咲く頃でしょう。花が咲くとアゲハ、クロアゲハやアカタテハなど、たくさんの種類のチョウがやってくるのに出会えます。そう言えば、年中児Kくん、年少児Aちゃんきょうだいのお帽子には渡りをする水色のチョウ”アサギマダラ”のバッチがついているのに最近気づきました。アサギマダラはひみつの庭の北奥のフジバカマの花が咲く秋10月頃、上手くいけばはるか上空からフジバカマの花を見つけて飛来します。今年はどうかなあ?みんながアサギマダラに出会うことができますように・・・💙

さて、皆様お疲れ様でした。二つのテーブルを近づけたまま今日はドリンクバー風に😊 有機エルダーフラワーコーディアルをミネラルウォーターか炭酸で割り、ラズベリー&レモンのコーディアルを上から少し注ぐと美しいですよ!とフレンチのシェフから教えていただきトライ✌ 氷もなく、ハーブ🌿も浮かべず、特別の芸当もなく正味のままですが皆さまお試しなさって~

色が二層になりましたか?どうもミックスカラーになったようです。もう少しそっと入れるとラズベリーの濃い色が下にたまって綺麗だったかな? もう一度聞いてみよっと。 ママ達は色水づくりの子ども達のよう~👩💛

暑い中を皆さまお疲れ様でした。お二人の先にお帰りになったママも有難うございました。美味しい~!と結構好評でした🍹 トーキングタイムをそれぞれ楽しんだのちお開きとなりました。一学期ママの日は6/25、7/2のあと二回になります。
--------------------------------------------------
チョウを空へ💕ほしぐみ6/13(木)記録

園長室前のテラコッタうさぎ🐇は毎朝子ども達にお飾りをしてもらっているようです。

今日は緑色の小さな柿の実をいくつももらっていました。

みんながクラスで食草を与えながら大事に育て観察しているアゲハチョウが羽化したようです。それでみんなでひみつの庭に放してあげることになったのです。 飼育ケースのフタにしっかり止まっています。

緑が光る快晴のこの日。ここでアゲハを飛ばせてあげることになりました。

tsugumi先生がフタを開けるやいなや、ヒラッとすぐさま舞い上がり飛び立ちました。あっという間に近くのカシノキの高い枝に止まったのを見送っているところです。育てる過程もクラスで観察し、生態の変化に目を見張ったり、命の大切さを感じることができました。

ヤッター!! ということで横の芝生の築山に移動し、裸足の感覚を体験中。

子ども達は裸足で園舎からひみつの庭にやってきました。夏には海に行って裸足になる機会も増えますが、現代は畳のお部屋も少なくなっていますので、できるだけ裸足で足の裏でいろんな感覚を感じてほしいと思っています。

そのうちコロコロと転がり出したり寝そべってみたり、自分なりに芝生のカーペットの上をエンジョイしています。

空は青空が広がり、私も寝そべってみるとこんな景色が広がりました。

転がったり、駆け上がったり、切り株でジャンプしたりとさまざまに楽しむ時間。

みんな揃ったので、ハイ、チーズ📸

そのままビオトープに移動し、大型のヤンマが飛び交っていたので指を立てて腕を上に上げてじっとしています。トンボが止まってくれるのを待っている子ども達です😊止まりそうになりましたが大型なので手を引っ込めてしまいそうです。

夏日の時、水辺が気持ちのよい季節になり、この日は裸足になれてよかったです。

あっ、壁泉プールで水の流れる音がしてきました。いつの間にかお水が出てきています。やがて水流は強まってきました😊

子ども達の歓声が上がります💦💦 ライオンのお口から流れ出てくるお水を頭に被っていた帽子で受ける子ども達。

おみずがたくさんでてきた~~💦👨👩 tsugumi先生のホースリールシャワーも・・・😲😊

水流と子ども達の歓声が響きます。risa先生も一緒に入って下さいました。

木々の緑、太陽の陽射し、ライオンさんからの水流、子ども達の歓声✨

そしてビオトープと壁泉プールの上を大型トンボも行き交っていました。トンボは夏の陽射しと賑やかな子ども達の声が大好きです。

ちちんぷいぷい~~👉のぷい❢ 子ども達がみんなで呪文を唱えると~~

ザザザ~~~💦💦💦  まだ水着は来ていませんが、ライオンさんからの水流を受けて楽しむ子ども達がキラキラ光っていました。

月末の発表会を終えて、次は水着でここでたっぷり水あそびをしましょうね😊
--------------------------------------------------
チョウを空へ💕ことりぐみ6/14(金)記録

さて、年少ことりぐみはこの日、朝一番に羽化したアゲハチョウを空に帰してあげるとになりました。

ことりぐみ前のテラコッタうさぎ🐰。いつもこの場所にいて守ってくれている守りうさぎくんです。 クラスから出てきて、みんなで緑の綺麗な場所に返してあげることに。

お名前もみんなでつけて育てていたアゲハチョウ。飼育ケースを見上げて確かめています。

いってきま~す!と向かっていきます。

ここにしようか❢ さあ、chinami先生がフタを開けると・・・  ヒラッとすぐさま舞い上がること早い早い😊 飛んだ方向を見つめています。モクレンの木の葉にどうやら止まったようでした。

あっ、あそこに止まっているね。

真横に広げた翅をじっとしていて動きません。きっと体の芯を太陽の光でたっぷりと温めているのでしょう。

ことりぐみクラスで無事に生まれたアゲハチョウ。みんなでいつまでも見送る豊かな時間が流れました。
--------------------------------------------------
チョウを空へ💕ゆきぐみ6/17(月)記録

次々に各クラスのアゲハチョウが羽化し始めたこの頃です。

ひみつの庭の前でmika先生がチョウの飼育ケースを大事に持っています。

ここにしようか・・・ ひみつの庭のほぼ真ん中辺りでフタを開けると・・・

あっ、とんだ!😲 またもや一瞬の出来事で・・・

第一園舎の上を、小さくなって無事に飛んでいったアゲハチョウでした😊 よかったね。

続いてほしぐみさんも壁泉プールへ。 丸窓下のアジサイ”アナベル”が白い花を満開に咲かせています。

ビオトープ。その反対側には大文字山が見え、コンポストがあります。

このコンポストの向こうにある樹木がいつの間にか大きくなり、綺麗な緑色の葉をたくさんつけていました。

こちらはセンダン(栴檀)の木。ヒマラヤ、中国原産の樹木ですが、冬の白い果実を食べた鳥が種を落とし、いつの間にか実生が育ったと思われます。木の散髪ついでに枝をカットし使います。

みんな応援の眼差しで見つめています。ゴシゴシゴシ、ゴシゴシゴシ・・・

さあ、枝を二本切り出して・・

みんなで持って運びま~す。ワッショイ、ワッショイ、イチニ、イチニ。この後、クラスに持ち込んでセンダンの枝や葉に触れながら葉の形や色を見たり、葉のついた枝をほうきのようにして床を掃いてみたり、それぞれに楽しむ時間を持ちました。この時の様子は残念ながら別の業務のために一緒できませんでした。

こちらは活動後の放課後の写真記録です。鋸歯がたくさんある緑色のきれいな葉です。葉や茎から弱い芳香が感じられます。子ども達ものりのような匂いがすると感じたようでした。

ひとしきり葉や枝に触れたあと、大きな白い紙をクラスに広げ、センダンの葉っぱを使っての取り組みを行いました。のりを使って思った場所に、思ったままに張り付けた作品に仕上がりました。自然の木枝に触れる体験とともに有意義な創作の時間になりました。

いつもきれいな花を有難う🌺 テラコッタうさぎより🐇
--------------------------------------------------
チョウを空へ💕たんぽぽぐみ6/17(月)記録

年少たんぽぽぐみ前。花壇のマリーゴールドがたわわに花を咲かせています。

そこへクラスから出てきた子ども達。こちらも羽化したアゲハチョウを自然にかえしてあげています。

こちらのアゲハは飛び立ったかと思ったらマリーゴールドの花の中に止まったのでした。

翅を羽ばたかせながら飛び立つ準備をしているようです。子ども達からは「がんばれー、がんばれー」と応援の声があがりました。

がんばってね~💛とパワーを送る子ども達の姿です。翅が少し傷ついているので、このアゲハはたんぽぽぐみの子ども達に近いこの場所がお気に入りのようです。今日もここで元気にしている姿をみんなで観察する時間がありました。
--------------------------------------------------
未就園児親子登園”プレイルーム~森へ”6/17(月)記録
//毎月曜日実施中//

この日の未就園児親子に集っていただく親子登園は、いつものプレイルームでみんなであそんだ後、爽やかな天候でしたので森へお散歩にでかけました。

yukina先生率いる親子登園はこの日、園庭からゆっくり歩いて約10分ほどの森の広場まで出かけました。ヤシャブシの実を手に拾ったり、きれいな色の葉っぱを見つけながら皆さんで楽しく過ごしました。
💑月曜日親子登園(10時~11時半)は夏日のようにお天気が良い場合はひみつの庭の壁泉でお水を流してあそぶこともあります。ご参加の折はタオル、簡単なお着替えなどをご持参下さい。ご希望の方は園までお申込み下さい。
--------------------------------------------------
チョウを空へ💕(つきBぐみ6/13記録)

こちらは年長クラスつきBぐみの午後の時間です。

無事に羽化したアゲハチョウをどこにかえしてあげればよいかをみんなで考えています。

こちらのハニーサックルの植え込みに花が咲いているのでここで放してあげることに決まりました。

yoko先生がフタを開けると同時くらいに飛び立っていったアゲハチョウ。

一瞬のことでしたが木の上に飛んでいる蝶の姿が見えますでしょうか😊

あそこにとまった~! とクスノキの上を指さしています。高い場所にしっかりと止まっている姿が見えました。まだ幼虫、サナギのクラスもありこれから羽化が見られる日も近いでしょう。

ひみつの庭前のミルテの植え込み。小さな白いつぼみがたくさんついています。近いうちに梅のような花が一面に開花するのが見られるでしょう。

6月18日のこの日、近隣のいずみ保育園さんの子ども達と先生が園長室前に来られました。キリスト教の花の日礼拝を終え、お花を手にお散歩で届けにきて下さったのでした。感謝。
--------------------------------------------------
年長おゆうぎ練習 6/13(木)記録

いよいよどの学年も発表会のおゆうぎの練習に余念がありません。一部ですが各学年の練習風景をお届けします。昨日は第三園舎に舞台が出て、本日からは舞台練習が始まりました。

年中おゆうぎ練習 6/19(水)記録


保護者の皆様に観ていただくのを楽しみに練習に励んでいます😊

« Previous | Next »