2021.03.17

3月17(水) / 第71回卒園式(3/13Sat)・寄贈 イギリスナラ(英国楢”コンコルディア”🌿) ・卒園式を終えて✾・大文字登山・ひみつの庭の樫の木伐採など(年長3/4)・イギリスナラ植樹準備(3/6土)・年長児登園最終日(3/11)~終了式の朝(3/12)ほか


小手毬、ワインレッドのドラセナや葉に切込みのあるモンステラの葉などをベースに、ユリ、バラ、バンダ(蘭),カトレア(蘭)、トルコ桔梗、アルストロメリアなど鮮やかなお祝いの花々。

✾ 第71回卒園をふり返って ✾

過日13日(土)は、前夜からの小雨が降りつづく中、第71回北白川幼稚園卒園式を行いました。

今年はコロナ禍のためにご家庭から保護者お一人ずつがご列席される中、年長児計44名全員が足取りも軽く会場に入りました。やむを得ずご列席が叶わなかった方のために会場の側面と壇上からの計二カ所にカメラを設置し、卒園児が保育証書を受け取る姿を撮影しました。

胸につけているのは赤いバラ。今となっては懐かしい園歌”おやまのようちえん”を全員で斉唱した後、担任から一人ずつ名前を呼ばれると「はい」と挙手をして前にすすみ、一人ひとりが立派に保育証書を受け取りました。三年間の子ども達との懐かしい日々を思い出しながら、どの子もが毎日登園した朝と変わらない明るい表情で、瞳は雲一つない空のように澄んでいることをとても嬉しく思いました。そしてしっかりと二曲目の思い出のアルバム、つづいて春の光を全員で歌い上げました。

人生のスタートとなる三年間をこのお山の上の園舎、園庭、ひみつの庭、ひみつの森へと毎日元気に駆け抜けながら過ごしてきた子ども達。窓に向かってピアノを弾いていると、わずかに明るくなってきた空の中へ子ども達のさわやかな歌声が高く昇っていくようで感激でした。

保護者の皆さまにはいつも園の教育をご理解いただき、惜しみないご協力を賜り有難うございました。園とご家庭とが共に手を携え、子ども達を育めたことは幸せなことでした。これからの益々のご成長を変わらず応援しています。

満開に咲いたスモモの花。               珍しい背の高いカトレア✾
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〔寄贈〕イギリスナラ(英国楢”コンコルディア”🌿) 3/10(水)

卒園記念樹イギリスナラ(イングリッシュオーク)”コンコルディア”のネームプレート(手作り)をひみつの庭にご持参下さいました。

こちらは植樹後の撮影です(詳細は以下のレポート参照)。

イギリスナラ(英国楢)“コンコルディア”
 ブナ科 学名 Quercus robur ‘Concordia’

ひみつの庭のこの場所に、子ども達もよく知っている樹齢100年以上の大きなアラカシ(樫)の高木があって毎年たくさんのドングリを落としてくれました。随分前からすでにキクイムシなどの被害を受けて年々弱ってきていましたが、朽ちてきた箇所が落ちてきたりする前に伐採することを以前から庭師さんにすすめられていました。そこで、新旧交代で次世代の木として子ども達とともに生長するドングリの木を、できればこのお山には見られない種のものを植栽する計画をしました結果、

➀光るドングリのシリブカガシ←子ども達に一番人気!
➁大きなドングリのマテバシイ(➀、➁いずれも食べられるドングリ)
 に加え、
➂イギリスナラ”コンコルディア”を卒園記念樹として植樹することになりました。コンコルディアはヨーロッパやアフリカ西部の森林に自生する比較的めずらしい品種で、春の葉がとても美しい品種です。私自身が長野県の農場主の方とお話をするご縁が得られ、今年の卒園記念樹として皆さまにご寄贈していただく流れとなりました。

葉はカシワの葉を小型化したような形で、4月に花が開花し10月にドングリが熟します。別名ペダンキュレイトオーク(pedunculate=柄のある)とも言い、どんぐりの殻斗(ぼうし)に長い柄がついているのが特徴です。植樹とともに幹は麻布で丁寧に巻いて保護をされています。

高さ4m越えの大きな根巻苗が、長野県から3/10(水)にひみつの庭経由で到着しました。

代表でプランツプレートご持参下さったお母様方との記念写真です。おもて面は樹木名を学名(ラテン語)もふくめて記載していただきました。うら面には44名の卒園児の子ども達の名前が書かれています。Oさんのお父様が木製で素敵な彫り柄とともにプレートの製作を担って下さいました。

土中に倒れないように差し込めるよう、長い脚つきのプランツプレートです。こちらは後日の完成写真です。参考までにご覧下さい。有難うございました🌿
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13日の卒園式後~園庭にて”アルバム・お花BOX🌹など”

こちらは卒園式後にクラスごとの記念写真撮影を終え、卒園の両クラスが最後のお別れ会をしている間にお母さま方と交流の時間がありました。

こちらはひみつの庭前。右側は皆さまから頂戴した手作りアルバムです。

コロナ禍で皆さんがお集まりになれない中、各ご家庭で親子で作って下さった集大成のアルバムです。

こちらの表紙はNママのお手作りです。目にするなりイタリアのモザイク画にも見られる玉子の殻などを使ったものでは?と聞くと大正解でした!なんと👆お弁当作りに使った玉子の殻でつくられたというアルバム表紙の作品!。細やかさに思わず目を見張りました💕ひみつの森の道を悠々と通り抜ける子ども達と、周囲の木々や生き物が描かれている素晴らしい作品です。拝見していると、秋のひみつの森を通り抜けた時にこれに近いシーンがあったことを思い出しました。

‘20.12.5~ ひみつの森をすすむ。木々の間から射し込む光に照らされた森の道。

等間隔にリズミカルにすすむ森の道・・・

アルバムをそっと開くと、全園児親子からのお心のこもったメッセージが溢れていました。大切な宝物を頂戴しました。アルバムスタンドもついています。立てて飾りながらたびたび拝見できます。本当に有難うございました✾

こちらは下にご紹介するお花BOXが入っていた紙袋です。愛らしいお手間入りのクイリングで作られたミモザの花のお飾りがついていました(太郎先生と私のそれぞれに)。そしてお山の中や森に冬に落ちているので子ども達が手にし、イカルという鳥の好物でもあるセンダンの木の実があしらわれていました。

さて、こちらはお花の木製BOX。わたくし用に頂戴しました。バラの花などお花は紙製とのこと。素晴らしい技術💗子ども達とのポプリづくりにも使ったセンニチコウの花、光るドングリ”シリブカガシ”、サルトリイバラ(山帰来サンキライ)の赤い実、松ぼっくり入り。リボンの色合いも素敵!いつまでも眺めていたいお花のBOXです💕

こちらはブルー系で太郎先生用。クヌギのドングリが中に見えます。子ども達が園から持ち帰ったものも再利用されているようですね。アジサイの花びらも上手くつくられています✾お手製の素敵なお花BOXを有難うございました!

タイトルは「お山の四季」/ お花のBOXの裏面には子ども達を包む「お山の四季」と題した四季折々の詩文がつづられていました。

6年後のタイムカプセルへのレター💌

園全員の10名分のレターが代表のお母様により園長室に届けられました。

フランスプロバンス柄の生地で素敵なカバーを施されたタイムカプセルのBOX。中には子ども達、保護者の皆さま、私達から6年後の子ども達へメッセージが入っています。6年後を楽しみに会いましょう💜

小さな春の花壇”ビオラ🌺”

たんぽぽぐみ前の花壇。赤系ビオラと苔のトピアリー人形。ここにはチューリップ球根を植えていて、現在は小さな芽が少しずつ生育中です。

3/4(木)大文字登山の日

ひみつの庭のカシの木にはしごをかけて登っておられるのが見えますか?枝をカットしたらロープで吊るしながら一本ずつ下していかれます。

9時半。この日は年長児の大文字登山の日です。「いってきま~す😊」

みんなでお山を出発してこれから大文字に向かいます。卒園記念の大文字登山日は雨も降らずにピッカピカの晴れ☀

しばらくして10時半近く。大きな姿見を持ち出して園庭にやってきました。大文字の中心に向けて光を反射させるのです。大文字の上からはお山の幼稚園が見えたそうです!園庭では年中児さんが外遊びをしてします。森へ行く予定を変更して年長さんの無事登頂を見届けてあちらとこちらで交信ができるかな。

時計の向こうに大文字が見えなくなるくらいに伸びた大木クスノキが茂っています。その合間を縫うようにしてピカッピカッ✨✨と太陽の光を鏡に集めては反射させ光らせます✨✨

こちらからも大文字に登った年長児さんが見えるかな? ヤッホー!! その声が大文字山まで聞こえていたみたいですよ😊年中児さん。

アップ写真。大文字火床辺りに白っぽく見える年長児さん達がいて、こちらに向かって「ヤッホー!!」と声をかけているところです。

見える~。遠く離れたところでも、年中さんと年長さんは交信ができたみたいね😊

見て💗今日も色水したよ💟 今日は赤色系の水にしたの。きれい!

私は緑色💚 おにいちゃんは大文字にのぼってるの👆

こちらは年少ことりぐみクラス。みんなで”大きくなったら”のお絵描き中です😊

景色の中にチョウチョが飛んでるよ!         たくさんの仲良しのお友達と・・。刷毛を使ってたっぷり色をふくませて。

やわらかな色合いに色をのせて。

気持ちよさそうに全体に色を伸ばしています。     かおるせんせいにあげる・・♥♥

この日は年長の有志のお母さま方20名ほどが年長児が使用している園舎のお掃除にきて下さいました。あちらこちらがピッカピカ✨になりました💗有難うございました。

そしてひみつの庭のカシの木がずいぶん切り詰められてきました。大木にのぼっての作業は大変のようですが高いところも慣れておられます。

12時過ぎ。年長クラスが無事に帰ってきました。トントンと足取りも軽く到着です。

ただいま~~😊

全員が無事に大文字から戻り、再度お山の上までのぼって幼稚園に帰ってくることができました。毎日の歩いての登園で鍛えた脚は自慢の体です!バンザーイ!バンザーイ!

楽しかったね😊 たんぽぽぐみ前の手すりに座ってスルスル~~

今日も葉っぱをどうぞ💚

Aちゃん。この前はうさぎさんのお口に葉っぱがついていたのよ、と私。うん、朝になるといつも葉っぱがなくなってるんだから。たべてね💚と優しいAちゃん。

カシの木伐採と掘削~イギリスナラ”コンコルディア”を植樹する前の工事/3/6(土)

6日土曜日、7日日曜日と二日に渡り、朝から作業を続けられました。

樹齢100年以上の木で、特にカシの木は根が大きく土や石をたくさん噛んでいるので掘り上げが困難な種類だそうです。

50年に一度、いえ100年に一度あるかないかの伐採と新旧交代で次世代の木の植樹作業などめったにできることではありません。

ショベルカーの力で掘り起こされました。

根はやはり大量の土、石を噛んでいます。ショベルカーを駆使して根っこにからまった土砂を少しずつ削っていかれます。

傍ら、幹の下に詰まった土を取り除き、何度も電動ノコギリが石に当たって刃を取り換えながらの作業をされています。

徐々にカシの木の根っこが薄くなってきました。

さらにからまっている土を削り、また削り・・

こんな形になりました。ショベルカーは足元の土を固めながら角度を変えて作業されます。

なるべく薄くなった下部の茎と根っこは土中に埋められました。約3年ほど経つと少しずつ土になっていくとのこと。

そして、イギリスナラ”コンコルディア”はカシの根っこを埋めたあちら側へ別の穴を掘って植えていただきます。この度、コンコルディアが同じく4mほどあるシリブカガシとマテバシイの大苗を引き連れてきてくれました😊

大きさと高さや枝ぶりを見たく、一度立てて下さいました。 野菜畑の向こうに植わっていたカシワの木を一度掘り上げてもらいました。春の葉は5月の新葉が出るまでついたままで焦げたような黒茶色の葉が美しくなく気になっているところでした。どうやら根っこの下にセメントで固めた土壌があり、カシワの根っこが育ちにくい土壌となっていたところを、つるはし⛏で割って下さり、根がしっかりと伸びられるように一掃して下さいました。

大きな穴が開けられたところへイギリスナラ”コンコルディア”が植えられます。

長野県から運搬された根巻苗は麻布は取り除かず、土中にそのまま植えこまれます。やがて土となり栄養にもなります。各種肥料をすき込んで。

築山の上から。園庭では子ども達が外あそびをしています。

壁泉から見たところ、前方のメタセコイヤがすっきりと見えるようになりました。 カシの木で日陰になっていた部分のメタセコイヤの枝はこれから伸びやかに成長するでしょう。

上から土がかけられ無事植樹が終了しました。

3/11(木) 年長最終登園

おはようございま~す😊

第5グループさん。今日も元気に到着しました。

卒園する年長児さん。MくんNちゃん。

次は年長に進級する年中児さん達。

第4グループが今日も元気に到着しました!

おはようございます!

第6グループさんも到着。

おはようございま~す!

第1グループが到着しました。

おはよう~の笑顔😊

最終日の今日も無事到着しました。

3/12(金)終了式の朝

こちらはひみつの庭の北側にはやしたシリブカガシ。

北西側にはマテバシイ。空が青く気持ちも澄み渡ります。

こちらは一度掘り上げたカシワの木をおもちゃ倉庫横に植栽しました。ひみつの庭のミモザは春を知らせる黄色の花💛

コンコルディアの枝先には新芽のつぼみがついていました。

新たなスポットとなったイギリスナラ”コンコルディア”。植樹後3年程度は少なくとも自然に任せて生育させるとのこと。その後、樹形を決めながら大きくなるのを見届けます。

学名 Quercus robur ‘Concordia’については園長日記に記載があります。幼稚園バレー部のユニフォームにもコンコルディア‘Concordia’と書いてあり調和を意味するラテン語に由来します。

これは過日の朝の登園後の石段。年中のKちゃんがおかばんに入れて登園したのはクリスマスローズ。クリスマスローズとは言うものの今の時季から春にかけて咲きます。すると横にいたSちゃんが「きれいな花!これは髪につけたら素敵よ」と。丁寧に編み込みをした髪の合間に入れてあげたのでした。

とっても素敵ですね💕

こちらは三学期末10日のことでした。朝一で学生さんが大学から見学に来られていたところを仲良しになってご案内中。お庭について見事に説明をしてくれるのには感激!

春に芽を出すムスカリ。色鮮やかなブルー系💙

アリウムギガンチウムも芽を出して、ビオトープ際にはクリスマスローズが満開。

もうずいぶん前にフランス南西部の街トゥールーズのあるお庭からいただいたスノードロップ。ひみつの庭の入り口トピアリーの周辺に植えています。毎年そっとそっと、いつしか芽を出しています。

固定鉄棒横の白沈丁花。香しい香りが風に舞います。

香りをかいでみた年長のHちゃん。うわ~いいかおり💕お花がほしくなるねと。

こちらはコンパス植物のハクモクレン。白川通りから見える大木シモクレンは只今つぼみをつけています。ハクモクレンはいちも一足早くグローブジャングル横で咲きます。

〔朝9時前になると子ども達の姿が見える石段〕
ここに長らく開花中の馬酔木(アセビ)の花。「スズランみたいな花が落ちていたけどあれはなに?」と朝登園するなり聞いていたHちゃん。よく見ていつも新しい発見を伝えてくれました。お山のツブラジイはHちゃんの発見!小学校で新しい発見をしたらまた教えてね💕😊

2021.02.20

2月20日(土) / 生活発表会プログラム🎎💕・大根🌿の貼り絵(ちぎり絵)(年長クラス2/8&12記録)・ブロッコリー収穫と調理(年中クラス2/16(火)記録)


 〔生活発表会プログラム🎎〕

いよいよ来週末となった3学期生活発表会。手作りプログラムは色とりどりの和紙のお雛様とお内裏様。今年はいちご柄の愛らしいお着物も登場し、開くと三部式のプログラムになっています。

今週は各学年がはじめての舞台練習を会場の第三園舎で行いました。子ども達は慣れたクラスから場所を変えての練習です。昨日、一昨日と二度の舞台稽古を確認しましたが、子ども達は一瞬一瞬を精一杯頑張っていて回を重ねるごとに確実に成長が見られます。さらに課題となるポイントを放課後に先生達と打ち合わせながら、明日に繋ぐ日々を重ねているところです。いよいよ終盤。引き続き週明けも各学年が舞台稽古を行いますが、今週末と祝日が飛び石ではさまりますので、今年は集中が途切れないか少し心配です。残り少ない発表会練習となりますが、子ども達の頑張りを信じて応援してまいります。
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大根🌿の貼り絵(ちぎり絵)(年長クラス2/8&12記録)

ひみつの庭の畑で育てた大根。すでに二度の調理を終え、最後は和紙で貼り絵をすることにしました。紙を手でちぎって貼っていくのでちぎり絵とも言います。

青々とした葉が美しい大根です。各クラスの中央に置き、観察しながら作業を進めます。

好みの色画用紙を選んだらちぎった和紙をくしゃくしゃと手で揉み、思い思いに貼り付けていきます。

手でちぎるとさまざまな形になります。細い大根、四角い大根などさまざま。

いい感じです。

一人一本の割合で種を植えたので、畑にはずらりと大根が植わっていました。

どのように置こうかなあ。

揉んで柔らかくして・・

ほらね。いい形にちぎれたでしょ。          こちらは小さくちぎって繋ぐように貼り合わせています。

こちらは大根のフレームを千切ってのり付けしています。   一つずつ形を確かめながら手でのりをつけていく時間。

ちぎってみると意外な形になることも。

大根の葉🌿をつくる・2/12(金)記録

続いてこの日、青々とした大根葉をグリーン系の和紙数色を使って作ります。

なかなか美味しそうな大根が並んでいます。そのうえに緑がきれいな大根の葉を取り付け中。トレイの濡れてぬぐいを使いながら。

大根のお料理も貼り絵も楽しくて大好きだそう。     楽しそうに取り組む年長の子ども達。

こんなになったよ😊 瑞々しくて美味しそうです!

こうしてね。和紙を細く丸めていって・・     大根の上に丁寧に取り付けています。

スリムな大根、食べごろの美味しそうな大根などなど・・

できました~。土の中にすっと長くのびていて何だか気持ちのいい大根です😊

明るい色画用紙を選んだのでお部屋に飾っても素敵になるでしょう😊 どれから食べようかな^^✌。どれも美味しそうです🌿

ん~~💚 なかなかいいですね~~😊

こちらは明るい葉っぱ🌿が盛り盛りの大根。      こんなにたくさんできちゃった😊

大根も、大根の葉も、みんなそれぞれ違った風合いに仕上がっています。

こちらは太くしっかりした大根。ちぎり絵にして一枚ずつのりで貼っていった力作。葉っぱ🌿もねじり込んで作りました。

葉っぱ用の和紙が数色。どれにしようかな?        こちらは丁寧にのり付け作業中。

やはりねじってのり付けしてポン!

集中して作ったことがわかる力作大根🌿

こちらのクラスも真ん中には参考にするために畑からとってきたところの土付き大根🌿

余った和紙で継ぎ足して長い大根に変更。        力作大根の完成!

のりがついた手を濡れてぬぐいでふきながらじっくりと作業中。

仕上がったら自由画帳で好きに描いています!

やったー✌ バンザーイ\🐻/ とにかく楽しい💛

和紙の先を細く丸めて、のりの中へ直接つけます・・・    並べていきます~

和紙をまたねじって~                   細くなった先にのりを直接つけて・・

大根のため、渾身の作の葉っぱを一つずつ取り付けていました。この後は、コンテを使って畑の土、また土がついた大根を表情豊かに描いて仕上げをしました。
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ブロッコリー収穫と調理(年中クラス2/16(火)記録)

やった~💕(*^-^*)💕 2月に入ってさらに大きな実をならせてくれたブロッコリーです。

先日の白菜の収穫、調理に続き、この日は年中クラスが育ててきたブロッコリーをまた収穫、調理するのです。

すごいね~。大きくなったね~と、お水をあげて育ててきた子ども達も驚きの様子😊 お料理していただく日はとても楽しみ💚

うわっ、おっきい~😲 せんせいだいじょうぶ~?と手を伸ばして準備します。茎も瑞々しくて柔らかいので剪定ばさみでカットできます。

ビタミンが豊富なブロッコリー。青々とした濃い色と柔らかなつぼみ。 手にするとその大きさにまた驚き!

一緒に運ぼう!

散水栓の横に置いたタライに張った水の中でブロッコリーを洗います。 次々と収穫したブロッコリーがやってきます。

市販のブロッコリーの房の中にも結構詰まっているものがあるので水を張ったボウルの中でよく洗いますが、ひみつの庭の畑の場合、新鮮さはどこにも負けませんが、すぐ横の大木メタセコイヤからオレンジ色の小さな落ち葉がハラハラと野菜の中に落ち込むことはあります😊

みんな手にしたブロッコリーを見せてくれますが顔が隠れるくらいです。

全部よくあらいましょう~

ほら、こんなに大きなブロッコリーだよ😊 みんなでブロッコリーを水の中で揺らしながらよく洗います。

お水で洗ったブロッコリーを一緒に園舎まで運ぶよ😊

う~~ん。なかなか大きなブロッコリーね。ほんと、そうだね😊

大きなブロッコリー、ちゃんと洗ったから落とさないようにしなくちゃ。

ほら、みて💕                  大型のボウルからはみ出ている大きなブロッコリーね。

は~~い、みてみて😊  とても大きなブロッコリー、これからどうするのかなあ?

それでは、グループごとに房をさらに細かくちぎっていきます。

手でプチッ、プチッと細かくしていくのがお得意のみんな。

あっという間にボウルがいっぱいになります。手作業の速さにに驚き!

ちぎれたよ~~。たっのし~~😊

グループごとに紙の容器にいっぱいになったブロッコリーを大ボウルに集めてまとめます。

はい、とんとん。 さらに細かくしておくわね、とSちゃん。その方がたべやすいでしょ😊

大ボウルにいっぱいできた小さくカットしたブロッコリー。子ども達の手作業はとても素早いです。

こちらのクラスも小さめにちぎれたら前の大ボウルまで運んできて~、

はい、どうぞ! だいぶあつまったきたね😊✌

それではこの日の献立「ブロッコリーと白菜のクリームスープ🌿」スタート~~🍲
バターをお鍋でとかしたらみじん切りした玉ねぎを入れ、

そこへ、過日に収穫した白菜を細かくカットしたものを投入~

+いま、手で小さくした小房のブロッコリーと子ども達が大好きなソーセージをカットしたものを合わせて入れて、

全体に火が通るようにざっくりと火を通します。途中、小麦粉を振り入れ、粉っぽさがなくなるまで炒めます。

これはなんだと思う? 園内のローリエ(月桂樹)の葉でスープやシチューの香りづけに使います。ひとっ走り園長室の庭まで行って採ってきたのですが、お試しに子ども達が香りの体験をすると、口々に「いいかおり~💕」と言葉が出てくる子ども達。ローリエの葉はクスノキ科の植物なので香りがとてもよく重宝します。枝ごとキッチンにぶら下げておくといつでも千切って使えてとても便利👆 さて、この日はブイヨンキューブを数個入れた後に牛乳を投入して、塩胡椒でお味を整えて少しとろみのあるクリームスープができあがり~🍲

美味しそうでしょ~~💕

そろそろお昼になりました。お当番さんが前に出て、「手を合わせましょう」「さんはい。よくよくかんでたのしくたべましょう。いただきます👏」

どう? うん、おいしい💗😊

Aちゃん、どう? うん、おいしいよ💕      お弁当をいただく前にまずは温かなブロッコリー入りスープを・・

おいしいよ~  みんなのお口に合ってよかったね。白菜もブロッコリーもみんなでお世話して大切に育てたお野菜だからさらに栄養満点👆

おいしい~~😊                   おいしい✌😊

とってもおいしい~。おいしいポーズ、決まり✌😻✌

ご飯にもサンドイッチにもとても合うスープです。お味はグー👌🙆とのこと😊

もう食べたよ!  あとはゆっくりお母さんお手製のお弁当を楽しむ時間。

ブロッコリーのスープおいしい~           おいしかったよ~~😊

年中クラスの畑で育てた白菜とブロッコリーを無事収穫し、調理して美味しくいただくことができました。

さて、こちらはひみつの庭のブロッコリーの畑の中。これはなんでしょう?

ブロッコリーではなく”ロマネスコ”! ブロッコリーの株の中に1,2株そっと潜ませておいたもの。子ども達はびっくりしたかなあ😊 少しずつ気づいているようです。巻貝のようなきれいな渦巻き模様が見えますね。もうしばらく成長を観察できそうです。
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💜最近の舞台練習風景を遠目でちょっぴりお披露目💜

年少。静止のポーズもきりりとした眼差しで。

みんなで立ってみたところ。クラスの風景と異なることも惑わず楽しむことができる年少の子ども達。大きく成長しました。

こちらは年中クラスのクラス同士の見せあいのシーンを少しだけお披露目。これから歌うところです。続いてリズムバンドを演奏します。当日をお楽しみに🎵

こちらは年少のクラス内での練習の様子。一部のみ。

ポンポンを手にのびやかに踊る子ども達です。
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こちらは子ども達に人気の光るどんぐり”シリブカガシ”。お尻がくぼんでいるので光らせた後は立てておくことができます👆 大きなマテバシイも綺麗なんだけどなぜか子ども達には人気。光るドングリのシリブカガシ。ゾウムシはまずは入りません。いつも出向く御所のとある場所にあります。植物園にも木があります。この度、園内にはないドングリの木を数本新たに植える予定です。

各種どんぐりは子によって使い方はさまざま。手の中で磨いて楽しむ子、ズボンで擦って光らせる子、ポプリに入れる子、色水に入れる子もさまざま。 クリスマスリースの残りや自宅で生けた花瓶の花なども色水やポプリの材料に。

最近の色水、ポプリづくりの材料。いつの間にか作り方にはさまざまなバリエーションが増え、自分なりの楽しみ方で工夫している子ども達。

赤、ピンク、水色、紫色、青色、黄色など色合いも毎日異なる色水づくりに最近、鮮やかなグリーンカラーが仲間入り。

いつも一番に駆けつけるMちゃん。子ども達は愛らしく不思議だなあと思います。

こちらはまとめて送られてきた絵本約50冊。各クラスでお話の世界が広がりますように📚

2021.02.07

2月6日(土) / 壁面製作”節分の鬼👹”(年少クラス2/1記録)・大根🌿収穫と調理(年長クラス2/5(金)記録)


 壁面製作”鬼👹”(年少クラス)

今週2月2日(火)の節分に向け、1月後半から各クラスで三宝(お供え物の器/枡は豆入れ)づくりをしたり、歌や紙芝居、絵本、また全園児が集うお誕生会では先生達の寸劇でも節分について触れながら、年少クラスも興味が持てるように過ごしてきました。

この日は、テーブルの脚をたたんでつなげ、広々としたスペースで赤鬼と青鬼の絵を仕上げました。クレパスで自由に描き、折り紙をはさみで切ったり毛糸をのりであちこちに貼りつけながら、子ども達手作りの愛嬌ある鬼が出来上がっていきます。

なかなかの迫力です👹! はじめは鬼が怖かった子も、みんなで描いているうちに楽しめるようになります。

手元のはさみで切って鬼の脚を飾ります。のりもはさみも上手に使えるようになりました。

「せんせいもする?」さっと折り紙とのりを手渡してくれる心遣い😊💕 

2日には二匹の鬼👹👹がクラスの入り口に登場! 子ども達は豆を手に「おには~そと!」「ふくは~うち!」と季節の変わり目に起こる病気や災害を鬼に見立て、一人ずつが力いっぱい鬼を追い払うとともに、みんなが健康で過ごせますようにとお願いをする日となりました。
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大根🌿の収穫と調理(年長クラス2/5(金)記録)

ひみつの庭の畑ではすくすくとお野菜が育っています。先月に収穫した瑞々しい大根は”大根スティック&ディップソース二種”と”大根葉のゴマ油炒めおじゃこ入り”をして美味しくいただきました。

さて、収穫二日目の昨日は、お弁当とともにいただける”大根とお揚げのお味噌汁”をみんなでつくりました。大根はもちろん無農薬なので、お出汁も化学調味料、エキス、合成調味料、食塩などは無添加の「あご(長崎産)、かつお(枕崎産)、昆布(北海道産)、しいたけ(国産)」のみの天然国産材料でつくります。

晴れ間が広がる畑エリア。好きな大根を選んで協力しながら収穫しています。

ぐっと引き上げるとうまく引き抜くことができました。ふさふさの葉つき大根🌿

「うんとこしょ~、どっこいしょ~・・」 またまた始まりました~😊

なかなか大根は抜けません。 交代してみんなで力を合わせて頑張ります。「うんとこしょ~、どっこいしょ~・・・」

お隣のチームも声を合わせてがんばっています。

やった~~、抜けたよ😊 みんなで引き抜けた時の何とも言えない喜びムードが漂います。

さっと大根についている土を払い落としたら、横のタライの中で葉、実ともにしっかり洗いましょう。

大根が土に埋まって深い穴がいくつもできているのを眺めています。大根葉がふさふさと豊かに育っています。なんと👆・・「大根は太陽とともに東から西へと回りながら育つので、収穫の時にはそれと反対回りに回しながら上に引き抜くと簡単に抜ける」とありました。次に是非やってみましょう😊👆  

やった!! 採れた🌿 ほら、大きなお大根が採れたよ~~😊

大きく開け放ったひみつの庭の門からグループごとに収穫に入ってくる子、そして洗い上げた大根をみんなで大事に運んで園舎まで戻るグループが行きかいます。

あっ、大根抜けたよ🌿  こちらは比較的小ぶりな大根で葉の方が大きくふさふさとしています。

採れたよ~~😊 美味しそうな青首大根が収穫できました。

みんなで大根を持って帰ります。

石段を下りて鉄棒前、雲梯前を通過~。先頭は後ろ向きになって支えています😊 お馬さん前通過~

クラスに着いて手を洗ったら、大根葉の部分を先生に包丁でカットしてもらい座って待ちます。

それでは大根葉🌿を手でほどよい大きさに千切っていきましょう~

みんなで力を合わせ、ゆっくりていねいに。

葉っぱの形、色、香りを感じながらほどよく千切っていきます。

千切れたら前のバットの中にグループ毎に入れていきます。 もう一度、大根葉をカットしま~す😊

ピーラーで皮むきしたきれいな青首大根🌿

ぼくはね、大根の葉っぱの裏まできれいに洗ったよ。どう?確かめてみて!とJくん。 本当! とてもきれいに洗えていました。細かな部分までよく見ています。

子ども達が千切った大根葉と皮むきした大根。

食べやすいこのくらいの大きさに、一人ずつ包丁で切っていきましょう。 手を丸くして大根を押さえてゆっくりと切ります。先生が手を添え、大根を包丁で切る体験です。

いち、に、さん・・と、ゆっくり・・・

いち、に、さん・・・

ていねいに・・・、ゆっくりと・・・

お家でやったことがあるという子も多く、少しずつの体験でしたが全員が集中して行いました。

大根の皮と茎が残っています。 完了後、テーブルの上をみんなで綺麗にしています。天板はメラミン加工なのでとても丈夫です。汚れてもさっと拭き上げるとすぐに汚れが落ちます。

さて、過日「俳句かるた」を年長クラスでは作りました。その俳句を展示している下で、数名が笑顔のピース✌📸

バットにはきれいにカットされた大根🌿

天然のみの出汁で大根を煮てあくを取り、湯通しした油揚げを入れて、

ひと煮立ちさせたら、最後に新鮮な大根葉を投入。

ぐつぐつと音をたて、大きなお鍋からはよい香りとともに園舎内に湯気が舞い上がります。

火を小さくしてお味噌をといていくと、さらによい香りがクラス中に広がって・・

すでに着席スタイルで、あとはお弁当の準備を待つばかりの子ども達。大根とお揚げのお味噌汁の出来上がりを首を長くして待っています。

もうできたね💕 それではいよいよお弁当にしましょう~。保温器からほかほかのお弁当をこの日のお当番さんが各テーブルに配っていきます。

前にはお当番さんが二人ずつ出ていきます。「手を合わせましょう👏・・さんはい」「よくよくかんでたのしくたべましょう。いただきます👏」 先生に注いでもらったばかりのお味噌汁、とっても美味しい💗

すっかりお腹も空いていました。お味の感想よりも今は味わう時・・😊 

一言ずつ、美味しい!とのみ言ってくれますが、それどころでもなさそうです! 今は食べる時・・😊

おいしいよ~💕 お食事の合間に感想を言ってくれました。とにかく黙々と、育ててきた大根のお味噌汁を味わうひと時・・・

この日は、朝からまず俳句の素読、発表会の劇の練習、そして2月のお歌の練習とたくさんの取り組みを頑張って終えた後に、畑で大根の収穫後調理を終え、ようやく待望のお弁当の時間となりました。

楽しさとともに賑やかだった時間もありますが、さすがに水を打ったように静かなお食事タイム。みんな口々に感想を笑顔で伝えてくれます💕

よかったね😊 小さな種から育てた大根。一つひとつの体験が成長の糧となりますように・・🌿💚

2021.01.30

1月30日(土) / 白菜の収穫🥬と調理(年中クラス1/28(木)記録)


 年中クラス ✾ひみつの庭の畑で育てた白菜を収穫🥬&調理✾
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1月後半の28日(木)。朝から発表会に向けてのリズムバンド練習を終え、ひみつの庭の畑で小さな苗から育てた白菜を収穫しました。

ゆきぐみ
冷たい霜や雪の下でも無事に育ってきた畑の白菜。白菜らしく葉を中にしっかり巻き込みながら育ったものや、巻きがゆるいものなど一つずつの育ちに違いはあるものの、無農薬で心を込めてお水やりをしながら育ててきました。葉の小さな穴あきはバッタなどが食べて育った証でもあります。

大きく育って土付きの根っこも見えました。

丸テーブルの上で根っこの部分をカットします。畑の上には、大木メタセコイヤやカシの木から落ち葉やドングリがたくさん落ちてきます。白菜の中にドングリが落ち込んでいるのを子ども達が見つけ、手で拾い上げることもお水やりとともにお世話の一つとなっていました。

メタセコイヤの小さな茶色の落ち葉と根っこについた土を取り除くため、大きなフネに水を張って子ども達の手で一枚ずつ丁寧に水洗いをします。

あっ😲 こんなあながあいてた😊!

だんだん(白菜の中の方は)小さくなってこんな形!

白菜の外側の葉から洗ったら、中の方は葉が小さくなっていったね😊

ほしぐみ
二つのフネを使い、白菜の葉を洗っています。

手がだんだん冷たくなってきます。表も裏も土を落としてきれいになるように頑張って洗います。

表を洗ったら裏返し。裏には細かな土がついていることもあり、両手で擦りながら裏面の土も落としていきました。

きれいに洗えたら、ボウルに積み重ねます。よく見て、土が残っていたらもう一度洗ってきます。

みんなで頑張ったので、大きなボウルに入りきらないほどたくさん。

手が冷たかったけど、最後まで洗い上げの作業をクラスごとに頑張って仕上げました。

さて、園舎に戻って手を洗ったあと、次は白菜の葉を手で千切っていきましょう😊

“白菜とツナのおかかポン酢和え”

グループ毎に作業を進めます。小さめに千切ったら前の黄色のボウルに入れていきます。

先生に白菜の白い部分をカットしてもらい、緑の葉の部分をもらって次々に手でカットしています。

レストランのグリーンサラダの葉は、包丁でザクザクとカットするのではなく手で丁寧に千切って準備されますがそれと同じ作業です😊👆 こんなに小さくなったよ~~

ほら、こうしたらウサギさん🐰💕  残った芯の部分がまな板に集まります。あとで重ねて細切りにし、千切った葉の部分と混ぜて使います。

お隣のほしぐみ。こちらも黙々と手作業がグループ毎に進んでいました。

紙を手で千切ることはあっても、お野菜の葉っぱを手で千切ることはあまりないかも知れません。

みんなが黙々と非日常の手作業に静かに取り組んでいる様子です。お家でお手伝いをよくしているのか手際がよく、とても真剣に取り組んでいます。子どもはお水やりや食事の支度のお手伝いを喜んでしてくれるものです。洗ったり、ジャガイモの皮をむいたり、男女問わず何でも今から体験することがとても大事です。経験は多ければ多いほど成長の糧になり、将来の自信につながります。

こちらは広げたラップの上にきれいに散りばめたグループ。ほら、できたよ😊✌ 子ども達も先生もフル稼働中の両クラス。

は~い! 千切れた葉っぱをすべてステンレスボウルに移して作業完了😊 次のグループにステンレスボウルを持っていったら、次もザ~~と上からのせていきます。

カメラ片手に急ぐと、次のグループもすべて千切り終えて完了✌

どっさり白菜リーフが盛り盛りになりました~😊

そこへお出汁を投入~。今回は皆さまお馴染みの茅乃舎出汁を使いました。次にお塩を適量入れま~す。

そしてお砂糖も入れ、こんな感じになります。

白菜の白い部分の細切りも上から加え、全体を十分に混ぜて揉み込みます。この状態で5~10分ほど置いて出てきた水分をしっかりと絞ります。

こちらはほしぐみ。千切った白菜が出来上がりました~。ボウルに二つ分とバットにもう一つ分、たくさん出来上がりました。

ゆきぐみと同様に、お出汁、お塩、砂糖を混ぜ込み、水分がで出るまで暫く置きます。

ゆきぐみ。白菜から水分が出てきたところを手でギューっと絞ります。作業を何度も繰り返し、出来上がったところへ・・炒り白ごま⤵

+ツナ缶を投入~⤵

+ごま油+かつお節を投入~💕 いいにおいがする~~💖と子ども達からも声援がかかります!

じゃ~~ん✨✨ よく和えま~す。

それぞれのテーブルグループに行き、出来栄えと香りのご紹介😊

一つはポン酢で和えたお味。もう一つはさらにマヨネーズを加えて混ぜ合わせたお味の二種類が完成~💕

白菜の芯の白い部分も細く刻み込んで完成!! シャキシャキと歯ごたえよく、ご飯がとてもすすみます😊✌

ほしぐみもたくさんの”白菜とツナのおかかポン酢和え”が完成💕

お当番さんがすでに園長室にも届けてくれて、お弁当の準備も整いました。「よくよくかんでたのしくたべましょう。いただきます👐」 お母さんの手作りお弁当+畑の白菜でつくった”白菜とツナのおかかポン酢和え”を少しずつ。

おいしいね~とお味を確かめながら。静かに黙々と食べ始める子ども達。

おいしいよ!👧                    うん。おいしい!👧

これはね、デザートのみかん🍊。お母さんが描いてくれたの💕 嬉しい冬のビタミンC補給です🍊

この日の収穫の際、お隣の畝のブロッコリーも少しずつ大きくなってきているところを観察中です。今年はブロッコリーの成長もゆっくりめ。同じ苗でも年により成長に違いがあります。~おおきくな~れ、おおきくな~れ~。2月になって暖かくなれば、実も大きくなってくるでしょう。楽しみですね💕引き続き、みんなで育てていきましょう🌿

2021.01.23

1月23日(土) / たくさんお砂がきたよ🚚…🚜…🚛。。(1/20,21記録)・大根を収穫して食べたよ!😊🌿(年長クラス/1/22(金)記録)

 たくさんのお砂が到着~🚚🚚…🚜…🚛🚛。。(1/20・21記録)

まずは一山分運び込まれた砂山。数年に一度、園庭の砂が少なくなってくると鞍馬方面の山砂(川砂を2割ほどブレンド)を園庭に運び入れていただきます。日頃から毎日使うお砂はみんなで大切にしていて、保育後の放課後のお掃除の折も、石段を掃きおろした砂が集まって結構の量になるため、再び園庭に戻すように気がけたりもしています。

でも、まとまった雨や台風で大雨が降った後には、園内の溝が砂で埋まってしまうほど園庭から流れ出ているのを目の当たりにすることもあります。平地ならばトラックで横付けしてザザ~と入れていただけるのですがここはお山の上⛰。その昔は山の下から職人さんが手運びや一輪車で運んで下さっていました。

現在は、ひみつの森に隣接した場所まで運んだ動力クローラ(運搬車)で、森と園庭を何往復もしながら2tトラック計4~6杯分の砂を運んでいただいています。とても多くの量です。お砂場はもちろん、園庭に水たまりができて凹んだ場所を平らに均したり、芝生の養生手入れにも使います。残りは砂袋に詰め、いざという時に備えて保管しておきます。

過日1月20日。朝から少しずつ運び込まれた山砂の第一便が着いているのを子ども達が発見!やわらかくふわふわした感触を手で確かめています。山砂といっても比較的粗目の砂のようです。排水も悪くはないタイプなので最近はこちらのものをリクエストしています😊川砂ではなく山砂なので土に近い質で肌触りも色も温かみがあります。そして何といっても”おだんご”が作りやすいのです。川砂とは比べようもないほどです。

手で触れたり指で穴を開けてみたり、少しずつどうして遊ぼうかと試し始めました。

感覚的に色や感触などを確かめながら、突然現れた砂山に集まって遊ぶ子ども達。

森の奥から音が聞こえてきました。プルプルプル~、トトトトト~🚜。砂をのせたクローラが近づいてきました😊

ザザ~~~。みんなの目は釘付けです👀

またクローラは森へと戻っていきます。ひみつの庭の建設の際、ひみつの森の通路を一部拡張したため動力の通行が可能になりました。

ママの日に使用しているてみを使って砂を一輪車まで運びます。

一輪車に入れるときにはザザ~~🌊と気持ちのよい音がします。面白くなってきました😊

お砂場のスコップでてみに入れ、また一輪車にザザ~~🌊と入れる繰り返し作業です。

ザザ~~~🌊

まずはこの日、たくさんの山砂に触れて遊びました。

1月21日(木)
前日の夕方、こちらのコンパンのお馬さん🐴の足元や通路上の凹みにも入れていただきました。

冬場はどうしても手足が冷たくなりがちで動きがしなやかではなくなります。そうすると怪我をしやすくなるので、園庭に出る前には各クラスで運動あそびを行い、体を柔軟にしてから外へ出るようにしています。

「くまさん歩き」「わにさん歩き」「へびさん」「けんけん」「スキップ」などを組み合わせ、特にくまさん歩きでは上体を曲げて(足は伸ばしたまま)手を床につけて進む動きを連続で行います。その昔、冬場になると怪我が多かったことを踏まえて取り入れた動きですが、子ども達は体験すればするだけ効果が見事に表れてくるので驚きです。それ以降は石段で転びそうになっても素早く手を下につけることができる場面をよく見ます。私達も上手だったねと褒めます。体を曲げる動きを体が覚えて習慣となり、いざという時にいつもの感覚を脳が覚えていてさっと手が出るというわけです👆

そして園庭に出てきた子ども達。二日目は小山ではなく大山が園庭にお目見えしてヤッター!!

駆け上がる、走って下りるなどさまざまにトライする子ども達。

どうして遊ぼう? 触ってみる・・登ってみる・・

幸いこの二日間は晴れ☀が味方してくれて存分に楽しむことができます。

みてみて! 笑顔がこぼれてきます😊

楽しいよ!思わず笑顔が光ります✨

オーーーーイ!! ふと見るとグローブジャングルのてっぺんから手を振っています。

溶け込んでしまいたいくらいの青空が広がる冬の大寒の時季です。京都タワーや京都の南方向が見晴るかせます😊✌

お砂場も砂がいっぱいになったよ~😊

砂山の上から、さあおいで!!
 
こちらは男の子チーム。黙々とトンネルづくりが始まっています。
 
しっとりとしてほどよくやわらかく、やはりこの山砂でよかったと思えた瞬間。

あっちまで貫通するのだと。うーん、なかなか先は長そうだけどチャレンジ!
 
ふと横を見るとAちゃんが一輪車に乗り込んでいました~~😊 それではと、カメラを肩から斜め掛けし直し、園庭をびゅ~~んと一輪車を押して回ってみると楽しくて仕方がない😊💕✌ もちろん私自身も😊 それを見たtomomi先生が引き受けて下さり、またまたぴゅ~~~ん、と園庭周遊の旅~~🚢 ひみつの庭には浅いタイプの一輪車がありますが、これは深くて安定して乗れるのでこれほしいなあ~~💗とtomomi先生とニンマリ😊
 
職人さんがAちゃんが乗車したのを見て貸して下さいましたのであと暫く周遊の旅~~⛵ くるりとブランコの向こう側をまわって~~

とうちゃーーく😊😊

もういっぺ~~ん。それっ~~⛵~🚢~⛴・・・。この一輪車は以前、職人さんが「ねこ」と呼んでおられたのを思い出します。通称ねこ🐱?

水をいれなくてもおだんごが上手くつくれるし、

ねこで周遊の旅⛴🚢もできるし・・。 つぎはわたしもよ👧😊 おだんごも一緒に乗車?

これたのしい😻  よかったね~

もうお片付けの時間。枕木の上にのった砂をほうきで丁寧に掃いています。敲きの上の砂もみんなで園庭に戻しています。

さてこちらはひみつの庭の築山。ママの日にも芝生のお手入れを皆さんですることがありますが、この日、冬の野芝のエアレーション(穴あけ)、目土入れの作業もされました。

ビオトープの際まで。芝を植えてある場所はすべてエアレーション作業をしますとのこと。 そしてコンポスト前では別の作業中。

こちらは枕木です。日本の鉄道で使われていた丈夫な枕木です。大変重たいもので頑丈なタイプ。ガーデニングなどで経年変化している雰囲気の良いものも素敵ですが、コンポストの仕切りにするので何より頑丈なものをと。素材は栗の木などが使われています。

今回設置していただいた中央の枕木。左側は昨年末から落ち葉と米ぬかの層を挟んでサンドイッチ構造にした落ち葉堆肥づくりの真っ最中。少しずつよい感じにできています😊一カ月に一度のペースで切り返しも(risa先生担当)。右側は園内の広葉樹の落ち葉のみ集めて投入しておくスペース。枝、どんぐり、クスノキの葉は🙅✖。分解が遅く土になりにくいため。

現在の状態。冬で気温が低いので発酵はまだ少しずつでしょう。私は山ほどの落ち葉を右側の落ち葉入れスペースに入れたばかりです😊

次は年中と年長クラスがやってきま~す。

よいしょ、よいしょとスコップで掘り返す砂山⛰。

年中さんはやはり力があります。まずは道具で砂の具合を試しながら掘っていきます。

てっぺんで穴掘り作業をしているOくん。下まで掘る勢いです。

そして横からはSちゃん達が横穴トンネルを掘っています。

気がつけば男の子チームが踏ん張って作業するスペースに。

森からクローラが到着した場所から砂を入れて到着した一輪車のねこ。土がいっぱい入っています。本当に便利な道具です。いつか買いましょう✌😊

土木作業が続いています。Jくんも参戦!

このスコップもなかなかよくできたものでデンマーク製のスコップ。大小2サイズあり決して壊れません。何十年と使えますから優秀なお砂場スコップ。日本製にはないタイプです。またまた土が運ばれてきてザザ~~。

やはり乗りたい子ども達😊 二人が積載重量リミットかなあ。調べると約100㎏くらいだそうですが座席は満員御礼状態!

あちらでは到着後の砂で作業が行われています。さて・・

作業中の仕事を積極的に手伝う子ども達。何をしているのかと言うと、新しい砂袋を広げて底をくり抜いたドラム缶を中にはめ込み、上から砂を入れて砂袋を作っているのです。手で、スコップで、シャベルで砂をたっぷりと入れたらドラム缶を抜いて砂袋の紐を括ってできあがり~。

子ども達も力持ちです。このような実際的な作業が実は子ども達は大好きなのでしょう。すっかり仕事人の面持ちに。

土を砂山に運び終えた一輪車の運搬チームがやってきました。

また土をのせて運びますよ~。年長のKちゃんはじめIちゃんら年長クラスの子ども達も活動に加わりました。

次の便が到着しま~す。迎える子ども達。

ダダダダダ、シャラ~ン。真新しい砂が傾斜したクローラの荷台から全て落とされました。

すぐに作業が再開です。砂袋に詰める土を入れ、運びま~す🏃。。

一輪車に砂をのせたチームは園庭の砂山に向けてしゅっぱ~つ!!

何度も繰り返し運ばれてきた山砂。まだまだこれからも運ばれてきます。そろそろお昼前。子ども達もお待ちかねのお弁当🍱の時間になりました。年中、年長クラスも園庭の砂山から手やスコップで砂場に新しい砂を手運びする作業を行いました。当たり前にある砂ではないことも学び、砂の楽しみも体中で体感できた一日となりました。

そして夕刻。超アップ画像。

鞍馬の山砂。冬場は砕石場にも雪や凍結がありいつも出せるとは限らないという貴重な砂。この週末の雨水が砂に一度通って乾くと砂が締まります。すぐに大勢が中に入ると泥沼のようになるので、終日雨だった昨日は園庭に入らないようにしてわかりやすく柵で囲いを作って過ごしました。

来週から新たな土壌が子ども達の足元を支え、引き続き発表会練習を集中して頑張ったあとは園庭で心身を解放して元気に過ごすことができますように👏

職人さん達も午後のティータイム中。お疲れ様です。時間をかけて転圧機で固められ園庭がよみがえります。山砂が新しくてサラサラなので押し固めづらいほどだそうです。
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大根を収穫して食べたよ!😊🌿(年長クラス/1/22(金)記録)

1月22日(金)は野菜の収穫日としては今までではじめての雨予報ではありましたが、採りたての新鮮な野菜をいただくためにはどうすれば濡れないで収穫できるか?を皆で考えながら工夫して臨みました。

収穫から調理まで、お弁当をいただくお机グループ毎に力を合わせて一日過ごします。一人が収穫をする時にはもう一人が傘をきちんとかぶせてあげます。なかなか大根が抜けない時にはバトンタッチで応援を頼みます。

つきAぐみの畝、つきBぐみの畝。それぞれの株を観察して大き目に育っている大根から引き抜き収穫します。葉っぱを持つと千切れるので、葉の付け根と土の上に顔を出している大根の両方を持って引き上げます。

ん~~。なかなか固いね。 青首を持って微かに左右に揺らしながら引っ張り上げるようにすると、、、採れたよ!

頑張ってね、私は傘をかけておくね😊 よいしょ、よいしょ・・

次は交代ね。がんばれ、がんばれ~。  あっ、採れた😲

ほら、とれたよ😊 頑張ったね~。 よく育った大根が土からよいしょっ!と抜けました。

こちらは男の子達。葉っぱが立派に育った大根が収穫できました。

二人チームで傘をさして畑に到着です。一度に畑に入ると混雑するとのことで、時間差でチームを作って収穫をすることになったのでした。収穫し終えた子とこれから収穫をする子ども達が行き交います。

どれを抜くかをグループで相談し決めます。葉が元気に育っているので大根が見えづらいほどです。

いくよ~! がんばれ、がんばれ! 次は交代よ。よいしょ、よいしょ・・

やったー!! 採れたよ~😊

嬉しい笑顔で運びます。落とさないように大根を持ってひみつの庭をあとにし園舎まで運びます。収穫中は終始、畑にいましたが、落としたりなどせず全員が落ち着いてクラスまで運ぶことができました。どうすればいいか自分達でよく考えてみること、落ち着いて行動することができる子ども達です。

力を合わせ次々と大根を収穫します。

土と根っこがついている立派な大根🌿です。

ほら、こんなの採れたよ~😊  あっ、採れた😲 よかったね~😊 

やったーー! うれしいなあ💕

これにしようよ💕 Kちゃんがんばってね!とIちゃん達。がんばれ、がんばれ・・。固いから交代して、とKちゃん。

次はIちゃんが先頭。「うんとこしょー、どっこいしょー。うんとこしょー、どっこいしょー。」まだまだ大根🌿はぬけません。

今度はKちゃんが先頭。「うんとこしょー、どっこいしょー。うんとこしょー、どっこいしょー。」かた~い💦

やったーーーーー💕💕 みんなの力が一つになりとうとう大根はぬけたのでしたーー。それにしても立派な大根葉ではありませんか。

クラスに戻るとまず大根と葉を洗い、各お机に座ってそれぞれのクラスの先生の説明に耳を傾けています。

洗った手で大根葉を丁寧に千切り、茎だけを残すようにして紙のボウルに入れていきます。

メニュー☆
大根葉の油炒め
・ごま油・かつお節・醤油・おじゃこ
大根スティック
みそマヨディップ
ポン酢

その間、先生は大根の皮をむきスティック状に包丁でカット作業。採れたての大根葉と大根の香りが瑞々しいです。

みんなはコツコツと大根葉を手で千切り、葉と茎に取り分ける作業中。

ピーラー作業を急ぐ先生。 大根の葉がボウルにいっぱいになったら前に届けにきます。

みんなの手仕事の結果がたくさん集まってきました。

こちらは味噌が入った透明コップ。そこへマヨネーズを適量投入~。

スプーンでよくよく混ぜてくださいね。

「みそマヨディップはね、わたしはよーくしってるの」とTちゃん。「それはなぜかというとね、おとうさんがすきでね、まいばんみそマヨをつけて食べているからなの」と😊 まあ、それは幸せね~。 🍺か🍶のお供でしょうね💕 ディップを作るのがなかなか上手!

カットした大根スティックができあがってきました。

みんなの手仕事の大根葉千切りもすでに出来上がり、フライパンを熱してごま油を投入~。

あつ~~く熱したフライパンに一気に大根葉を入れるとジュッという音と香りが舞い上がります! もちろん、大根の茎も揃えて刻み葉と一緒にフライパンへ。

火が通ってきたらおじゃこ+かつお節も投入。

お醤油でお味つけです。      お味見してみる? 上手くできたかな😊

香りがクラス中に広がり、10月に小さな種から蒔いて育ててきたことを思い出します。秋を経て冬に収穫の喜びを分かち合うひと時。

ディップ1はみそマヨ。ディップ2はポン酢で。さて食べ比べの結果はどうでしょうか~💕おいしそう~。はやくたべたい😊 待ちきれないね😊

ちょうど正午。この日の両クラスのお当番さんがすでに園長室に出来上がったものを先に届けに行ってくれました。「園長室に届けて運んでおいたからね」と私に伝えにきてくれました。とても気が利くお当番さんです😊

それぞれのお弁当もテーブルの上に並びました。各クラス二人ずつのお当番さんが前に出てご挨拶をします。
「いただきますのよういをしましょう。さんはい」「よくよくかんでたのしくたべましょう。いただきます!」

おいしい~~😊✌とKちゃん。 大根葉の油炒めナイス!

おいしいよ、みそマヨ😲    だいこん、ほんとうにおいしいんだよとSちゃん😊 果物の味みたい!と言っていた子もいました。  よかったですね。採れたて、新鮮が何より一番💕

だいこんば、おいしい~~とMちゃん。  おいしいよとYくんも。

おいしいよ~とTちゃんSくん。

おいしいよ~😊Hちゃんも。          とってもおいしい~とAちゃん😊✌

おいしいね!とKちゃん😊

おいしくてしあわせ~💕Kちゃん。

Kちゃん。さっきたべたけどおいしかったよ😊 大根スティックおいしいよ~とHちゃん。みそマヨ派だったかな?

大根スティックをポン酢で。Rくん。ポン酢派だったかな😊 おいしいよスティック。ポン酢派だったかな。Yちゃん😊

先に大根葉の炒めものをご飯とともにいただき、次に大根スティックをみそマヨディップかポン酢につけていただきます。Mちゃんはお試し中。ぼくはポン酢だなあ~とJくん😊

わたしはこれ👇とポン酢を指すAちゃん。みんなお好みがあり好きな方が早くなくなっていました。ポン酢をそっと大根葉の炒め物にかけて食べていた子も。 お代わりの要望が続出だったようですがお腹がふくれるので二本までということで。後で結構お腹がふくれてきます。

おいしかったよね~👦👨👩💕 室内に漂う香りとともに楽しいお食事タイムを過ごす年長クラスの様子でした。

2021.01.16

1月16日(土) / 霜葉(そうよう)・絵画”冬休みの思い出”(年少クラス・1/8&12記録)


<霜葉(そうよう)> 冬霜が降り、5月とは違った趣のモチツツジの葉。ピンクの花の頃が懐かしい。モチツツジは一年中葉をつける常緑樹。

朝。もうすぐ子ども達が到着する頃。コナラやモミジ、クスノキの葉にも霜。到着した子がここ(柵)にもあるよと。

5月には花が咲き、孵化したカマキリの子が戯れるサツキ畑も一面の霜葉に。
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始業式後、約一週間が経ちました。お休みの子もほとんどなく、清々しい冬の空気の中を毎日元気に登園しています。その間、カプラ教室や課外教室も始まり、14日には瀬川先生の体育指導もありました。ドッジボールやしっぽとりゲームでは子ども達の応援につい力が入ります。物怖じせず走りまわって瀬川先生に向かっていく子ども達の表情は喜々としていて、毎日の取組みを通して確実に成長し自信をつけています。

いよいよ生活発表会に向けて各学年がそれぞれの練習をスタートしました。年少クラスはお遊戯です。子ども達が音楽に体をのせて楽しめるよう数曲に絞り込んで選曲。グループごとに頑張ります。年中クラスは歌&リズムバンドですが、先日両クラスに出向き、簡単なリズムテストを行いました。子ども達がピアノに合わせてタンバリンでリズム打ちをしますが、その様子や普段の歌の取組みからリズムバンドの受け持ち楽器などの役割を決定しました。曲の中ではそれぞれの楽器が活躍する場面が出てきます。すでに始めている歌の練習とともに、先週末からは楽器の練習も少しずつスタートしました。年長クラスも劇のおけいこがすでに始まっています。各クラスがみんなで心を合わせ、力いっぱいの発表ができますよう一日一日を応援してまいります。

また今週の半ば、トラック何倍分もの砂(山砂)をひみつの森のルートから動力を使って新たに搬入していただく予定です。ここはお山の上なので、下へ下へと流れ出ていく園庭の砂の大切さを学ぶとともに、園庭に運び込まれてできる大きな砂山で遊ぶと同時に、子ども達がミニシャベルやバケツなど自分達の力でもってお砂場や園庭へと砂を運ぶことも体験してみたいと考えています。当日は晴れの日となりますように☀

絵画”冬休みの思い出”(年少クラス・1/8&12記録)

二日間を通して、各学年が冬休みの絵を描きました。

時間の都合により毎回一部の撮影となりますがご覧下さい。

白い画用紙に自分のクレパスで楽しかった冬休みを思い出しながら描きます。

途中経過をご紹介してくれたり、描く内容について説明をしてくれます。

東からの冬の陽射しが室内を照らします。

好きな色で思いのままに描く時間。

両方のクラスを行き来しながら見回ります。

冬休みの出来事や、またそうでないこともありますが😊、みんな一心に手を動かしています。

見てみて! これはね・・

家族みんなでお出かけしたのかな。お正月の美味しいお料理もいただきました😊

黙々と描いているのは何でしょう。 とても楽しそうなのは誰でしょう!

クレパスで色とりどりに描いています。

そして続きの12日は・・

この日は絵の具を使って描きました。

子ども達は描くことを楽しんでいます。

タイムリーに先生の声かけが聞こえてきます。

集中して描く時間です。 クレパス以外の白い余白も筆で塗って完成させます。

頑張ったね~。最後までしっかり描けましたね。完成!!完成できたのが嬉しくて、この後も紙をもらって絵の具を楽しんだSちゃん。

鮮やかな色、淡い色合いで楽しんで描く子ども達。

しっかりと赤く描いたものは何だろう? 太陽かな? 

黙々と描いているのはRくん。音楽会のようです😊 (演奏を)聴いているのだそうです。

こちらは色鮮やかな絵がもうすぐ完成です💕

楽しそう!😊

いよいよ完成間近😊

自分の思いのままに描ける時間。思い出しながら描く自由な時が流れます。

筆がすすむままに画用紙に色をのせています。

手が動くままに色が加わり、紙の上に混ざり合います。再び集中して描く時間が流れて・・

よくがんばったね~😊と先生に褒めてもらいます👏✧ 最後は少し疲れたけど、また完成しました~😊✌

こちらは急がずじっくり描いているRくん。

真っ直ぐ紙だけを見て集中して描く姿が印象的です。

音符🎵や演奏をしている人が中央に描かれています。完成~~💚💙

にここにお顔😊

こちらはすでに描き終わり、自由あそびを楽しんでいました。粘土のヘラを使ってそぎ切りにしているRちゃん。何かとたずねるとお魚のアジ🐟なのだそうです。

こちらも黙々と粘土で作っています😊

粘土あそびはお得意のみんな。こちらは椅子です。よくできていますね😊

リビングで過ごしているところかな? とても上手!

こちらはアジのそぎ切りが完成!実はお寿司屋さんだそうで、なんという名前のお寿司屋さんかしらとたずねると、「はま寿司です!」と即答。なんと素敵な名前でよく思いつきますね😊。今日はアジだけだそうで、すし飯のシャリが10個ほど並んでいます。ここは商店街なのだそうです。はま寿司のRちゃん👩思わず私もお寿司作りに参加しました☺️

そしてお隣は「いくら寿司」というお名前のお寿司屋さんでWちゃんが女将さん。小さな粒のいくらを丁寧にのせています。とうとう、二人で「いらっしゃいませ~、いらっしゃいませ~」とお寿司屋さんが開店してしまいました~🍣🍱

お寿司屋さんが二軒あるとお客さんはどちらに入っていいかわからなくなるかもね・・と言うと、大丈夫ですよ、中でつながっていますから・・と!😊

二軒のお寿司屋さん🍣🍣。いくら寿司とはま寿司。とうとうお腹が空いてきました~😊

外は冷たい風の日でしたが、室内はしばしお弁当前の自由あそびタイム。和やかな空気が流れそれぞれに楽しい時間を過ごしていました。

新刊いきものづくしものづくし他


1月用に新たに届いた大型絵本と紙芝居。

絵本は大型で見やすく、文字がないので子ども達からたくさんの言葉が聞こえ、クラス内でお話が飛び交います。

知っている鳥はいるかな。 いろいろな生き物が見つかります。

今月は二度ほど雪が降りました。セーターに舞い降りた雪をのせていた子も。雪の結晶いろいろな形。

2021.01.07

1月7日(木) / 新学期スタート・園内通信


 ✾✾ 新春のお慶びを申し上げます ✾✾

1月5日より二十四節気では寒の入り。立春(節分)までの約一カ月は寒さが一段と厳しくなります。今日は暦どおり、特にお山の上では寒風が音を立てて吹く一日となっています。

朝の気温は4℃、梅のつぼみはだいぶほころんできたものの肌寒い朝でしたが、子ども達はグループごとに元気に登園してきました。

「おはようございます!」「あけましておめでとうございます!」「ことしもよろしくおねがいします!」と丁寧に、元気にご挨拶を交わし、無事に初日がスタートしました。

9時半からの始業式では全員で立って園歌「お山のようちえん」を3番まで斉唱しました。その後、「あたりまえ」ではない「ありがたい」ことを知って感謝し「ありがとう」の気持ちを持って取り組むことについて園長先生よりお話がありました。子ども達一人ひとりがしっかりと前を向いて聞く姿勢があり、冬休みの間にまた一回り成長されたことが窺えました。

お休みの間にご家庭で楽しかったこと、有難かったことを糧にして三学期も元気に過ごしていけますよう、職員一同で子ども達を見守り力を合わせて過ごしてまいります。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

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本日は、園内通信「お知らせ55」をお出ししました。
内容は、
◇ 諸連絡
◇ 保護者会について
◇ グループ変更届について
◇ 持ち物、置き靴、置き上着についてのお願い

2020.12.25

12月25日(金) / Chiristmas swag(クリスマススワッグ)✾・クリスマス帽子づくり🎄(年少・年中・年長クラス)12/10(木)記録・🐮丑年カレンダー製作(年長・年中・年少 12/11~14記録)・未就園児親子登園(🎄クリスマス飾りを作ろう♪12/14(月)記録)・🎅サンタクロースさんがきた!🎄(12/16(水)記録)・初雪の朝12/17(木)

【 Chiristmas swag(クリスマススワッグ) 】🎄

スワッグとは花や葉のついた枝を束ねてつくる壁飾りのこと。

ヨーロッパでは昔から空気の浄化や魔除けとして家の玄関や壁に飾る習慣があるようです。クリスマスリースのように使ったり、枝を束ねてリボンを飾ったり、季節を問わず好みの植物やインテリアに合わせて気軽に楽しみながら作れそうです。もちろん小さな野の花や葉でも。

私は12月のママの日に初めて皆さんとスワッグを作り、そして園の先生達とお仕事の時間から1~2時間ばかりを捻出して12月に二度スワッグ作りを経験しました。

特に冬場は針葉樹の葉の緑が美しい季節です。作っているとモミノキの枝やスギ、ユーカリの葉などから手で触れるたびに芳香が漂い、すっかり手に香りが移ってしまうほどでした。いずれドライフラワーになるのでその風合いも楽しめたらと思っています。

✾材料✾
・モミノキ(オレゴン産)ベースづくり用
・サツマスギ
・ユーカリ
・ブルーアイス
・ビバーナムティナスベリー パープル(実)
・シルバーブルニア
・エリンジウム(マツカサアザミ)
・綿(白)
・マツボックリ
・リボンやレース
・麻紐

ベースの緑はモミノキやドイツトウヒ以外に、ヒノキやスギの葉などを束ね、山帰来(サンキライ)やナンテンの赤い実などを合わせてもクリスマスや新年にかけて素敵なお飾りができそうです。

束ねてぶら下げるだけ。身近にあるものでスワッグ作りを楽しんでみて下さい✾

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クリスマス帽子づくり(年少クラス) 12/10(木)記録

前回のblogでご紹介したデカルコマニー。転写した方の画用紙でクリスマス帽子をつくっていきます。

さて、それぞれの作品の用紙の上に綿をつけていきましょう。

ふわふわの綿が気持ちよくて思わず笑顔がこぼれてきます。

綿をちぎって丸めたり、

お帽子の裾の箇所に並べていったり。思いのままに作業をすすめています。

綿棒でのりをつけて、綿をちぎってのせていきます。

ピンク色のお帽子の裾にふわふわの綿がたくさんつきました。

この下の方にものりをつけてもっと綿をつけてみようか😊

グレイッシュな中に明るいピンク色がのぞく大人びた粋な色合いが素敵!

ワサビ色がまた素敵なお帽子になりそう💚

ほら、できたよ😊 ふわふわの綿~

お帽子の縦に綿を並べてみてもいい感じに。残った余白の白がいい感じ。

黙々と綿付け作業中。

こんな感じになったよ。

ほらっ✨ わたしの帽子よ💕

まるめて~ まるめて~ 。 綿をたくさんあちこちに・・・

できたよ~~😊

できた!ダブルピース✌✌                わたしはサンタ🎅さんよ~😊

こちらも素敵な色合いのお帽子になりそう。

もう少し綿をつけます。綿棒でのりをつけて~~、綿を押さえてトントン。

お手々でハンドペイントが嫌だったら筆でやってみようね~😊

鋭意、一つずつ丁寧に綿を取りつけていきます。

クリスマスのお帽子にするため、棚で乾かしておきましょう。

さて、年少クラスは外あそびに出ました。仲良く一緒に手に持つ黄色バケツの中はなんですか?

木の実がいっぱい! ひみつの庭のカシノキのどんぐりでした~~💗

ちょうど年少ことりぐみさんも庭でトマトにお水をあげていました。冬なのにトマト🍅、なんだか不思議ですね😊 もうすぐ食べごろ?

年少さんがデカルコマニーで頑張ってつくりました。てっぺんに金のお星さまをつけてもらってみんなのピッカピカのクリスマス帽子がずらり~~💜

グリーン系もとても素敵💚

思いがけない鮮やかな色と模様に仕上がりました。特製のり絵の具で行ったデカルコマニー製のお帽子でもあります。

こちらは転写する前に指でハンドペインティングで混ぜ合わせた原版の紙になります。

原版と転写先の紙でつくったクリスマス帽子。       二色のお帽子のご紹介です。

青系、赤系の色が下で混ざり合い、何とも言えない色合いができあがりました。新たな技法を探り、チャレンジした発明的マーブリングの実践編となりました。
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クリスマス帽子づくり(年中クラス)12/10(木)記録

つづいてこちらは年中クラス。吹き絵で色画用紙に模様をつけた後、↙︎

お帽子の縁の部分にゴージャスな金ピカ折り紙で、クリスマス帽子の下の縁の部分に取りつける飾りを切って貼っています。

お好みの色の金ピカの折り紙を丁寧に順に貼り付けていきます。

黙々と作業が続いています。

ここはモールコーナー。数本のモールを束ねクルクルとねじって・・・

太さも出てなかなかゴージャス!

鉛筆にクルクルと巻きつけて。いずれもクリスマス帽子の先端に取り付けて楽しみます。

ほら、ぼくはこんな感じになったよ。              ぼくはこんなの😊

こうして、こうして・・                     丁寧に作業を続けています。

ほら、モールが完成!

吹き絵で上手く表現できましたね。これから縁のお飾りとてっぺんのモールをつくってつけていきます。

最後までのりを貼って、丁寧に。

お帽子の下にこうして帯をつけるのよ💕             くるりと曲げると・・

こうしてお帽子の先につけて、くるりと曲げたらお帽子よ!

わたしはこんなの💜 ストローでフーッて絵の具を吹いて色をつけたの。

帯をつけたら、こんなふうになるの。

わたしはこれ😊 頑張ったから絵の具が混ざりあってマーブルのようになっています。 乾燥棚の上にのせて乾かしましょう。

みんなの作品が少しずつ仕上がっていきます。

こちらは数日後にできあがったみんなのクリスマス帽子🎄 

コツコツと頑張ってつくってきた作品。

色鮮やかに、ダイナミックに表現できたそれぞれのクリスマス帽子。

てっぺんのモールが今年の年中さんのお帽子のポイント👆 頭に被ったらクルクルと揺れるかな😊

色とりどりのカラフルなお帽子はクリスマスにピッタリ!思わずワクワク嬉しくなってくるミラクル帽子かも😊🎄
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クリスマス帽子づくり(年長クラス)12/10(木)記録

年長クラスもクリスマス帽子(パーティー帽子)をつくっています。

年少児はデカルコマニー、年中児はドリッピング(吹き流し絵)でクリスマス帽子を製作していますが、年長児は絵の具を使って自由に絵を描きました。こちらは絵の具をドロップしてスパッタリングのように色鮮やかになりました。

そこに金銀のキラキラの紐をボンドでとりつけています。

先にボンドをつけてなぞるように紐をのせていきます。

こちらはモミノキですね😊 雪が降ってきてまるでお話の世界が広がるような絵です。

金銀のモール紐。これを描いた上にどのようにのせていくと素敵になるか、考えながら作業中の年長クラスの子ども達。

集中して取り組み中。綿もあります。年長クラスが使用する綿は弾力性のある綿です。

オットー😊  ぼくはひげ爺さん?👴  いや、サンタクロース🎅さんだよ。

空、雲、山、木など以外を点で埋めています。上が夕焼け空のようでとても楽しい絵😊モミノキのような木にキラキラの紐を取りつけ中。

こちらはクリスマスツリーが飾ってあるモミノキかな。

何とも言えない色合いに表現された絵にキラキラの紐を取り付けているところです。

こちらはクリスマスの花火!のようです。

いずれもキラキラの紐の取り付けを頑張っています。

白はまるで雪が降り積もった木のようです。集中しています。

こちらはスパッタリング+ドリッピングで描いたような色鮮やかな柄です。

上ぎりぎりのところに細やかに取付け中です。

息をつめるようにして取り組んでいます。               さあ、できたよ😊

雪の結晶がついた冬の色合いが素敵ですね!

これから何ができるかな。お山かな? ケーキのモンブランかな? クッキー?  考えていると楽しくなってきます😊

仕上げに取りかかっています。

ダイナミックな絵柄にキラキラ紐を渡します。

爽やかなレモン色のお帽子。雪の結晶が光り輝いているようです😊

こちらは暖かな色合いの水玉模様のお帽子ですね😊

白い雪の粒がいっぱいのクリスマス帽子。白の絵の具の上から金銀のキラキラ紐。

クリスマスの赤に雪の白。自信作!!

こちらはマーブルのようなパープル💜 シックです。そこへ金のモール紐が映えそうです😊

パッとひらいた素敵な洋傘のよう💗

楽し気に製作中😊

ほら、できたよ😊 

ほら、完成!😊

こちらは、お山の中のかまくらのような個性的な絵です。

ほら、できました~😊 並べ模様のようなシンプルな絵です。

なんて細やかな点描画のようなお帽子です。

できました~😊

金銀のモール紐を取り付け中。

等間隔に描かれたお帽子。

こんな感じです。                  思わずパクッ。ダメダメ!    

これは雪? 綿菓子? ふわふわ~~

こちらは冬の森のイメージですね😊

お帽子にすると全体がモミノキのように見えるかも。

できたよ~~💚 とてもシンプルでダイナミック。

やわらかな色合いにマーブル模様のような、可愛く且つダイナミックな絵柄に😊

うん。とても素敵💕

珍しい色合い。お山のモミノキを抽象化して描いたようなテクニック?😊

キラキラの紐はやはり緑の樹木にかかっています。なかなかのセンス!

すでにクリスマス帽子になって飾られています。

先生に頭のサイズをみてもらいます。

仕上がった人は自由画帳に描いています。「まま」💕

ホッチキスでパチリ。

出来上がったら机の上に・・

鋭意取り組み継続中💕

細かくキラキラの紐がかかっています。

こちらからもどうぞ。

ふっわふわのヒゲサンタ🎅さん。

ぼくもサンタ🎅さんです✌

三人揃って😊 あら、S子ちゃんもヒゲサンタさん😊 

ぼくもちょっぴりヒゲサンタさん😊

細やかに作業中。頑張っています。

順に並べていきます。色とりどり、デザインさまざまな素敵なクリスマス帽子が勢揃い。

ふわふわの雪もつきましたね。

うっふっふ~~。なんだかいい感じ。お店屋さん?😲

子ども達は不思議です。声をかけるでもなく自然と、それとなく集まってきて・・・

みんなでピース✍ みんなで頑張って仕上げた作品が勢揃い。

幸せなお顔も勢揃い✌💕💕✌

クリスマス帽子が光ります。何行程もを重ねて仕上がった渾身の作😊

いらっしゃいませ~、いらっしゃいませ~。あらっ、いつの間にかお店屋さんに? お安くしますよ~~😊 お店屋さんごっこは11月にしましたね。ついこの前のようですが。

これ、ぼくの帽子だからね!!  

ぼくのはこれだからね~😊

暫し、お店屋さん? 展示場? が繰り広げられていました~😊

これ、いいでしょ。 ハートなの💗 そう。 あっ、皮むけてきちゃった。

これはお気に入り😊

完成~😊 できました~💕

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🐮丑年カレンダー製作(線引き)

何でもチャレンジ

こちらはカレンダーの下地になる画用紙にラインを引いているところです。

大学の建築学科では、フリーハンドのドローイングで紙に線を描く授業があると聞いたことがあります。線や円をフリーハンドで描くことでデッサン力をつけるようですが、それを年長クラスでいつも使用するクレパスを使ってやってみているところです。

紙に真っ直ぐに線を描くのはなかなか難しく、集中力が要ります。

クレパスは太いですがなかなか上手く線を引いています。

左から右へ、スーーーッと。一息で描きます。

縦に描いているのはHちゃん😊

できたよ~~

できた~。

たいへ~ん。

こんな感じ。

ぼくはこれ。

とても頑張っています。

ゆっくり着実に取り組んでいるようです。

お隣同士がほぼ同じ色で示し合わせて描いています😊

そして描けた人は来年の干支の🐮丑を描いていきます。

ほら、できたよ😊✌ ほぼ等間隔にカラフルに描きました。

ぼくはこんな感じ。やっぱり赤が大好きなKくん😊 ぼくは動物(牛)よりも魚の方が描くのは得意なんだけどなあ・・と。 そうなの。哺乳類だけどクジラとかも描く?とたずねたところ、次の瞬間には自由画帳にクジラを描きはじめたKくん。素早い!

ぼくも線が描けた!                  私は白い牛にするの。

白黒や茶色などいろんな牛がいますがどんな牛さんが完成するでしょう~

子ども達が描くスピードは速く、ためらいなく次々と描いていきます。
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🐮丑年カレンダー製作(年長・年中・年少 12/11~14記録)

年長クラス

ぼくの牛🐮さん、できました~。

なかなかアゴがしっかりとした牛さんです。乳牛のホルスタイン種。黒い斑模様のブチも入っています。

こちらは可愛らしい牝牛さん、女の子の牛ですね😊

こちらは強そうな茶色の牛。

あ~、にここに優しい牛さん。

こちらもニコニコ笑顔の牛さんです。

角があり、斑があり、大きなお鼻もあります。

作ること、描くことは自由自在に楽しめる子ども達です。

それぞれの個性を出して製作中。

できました~😊

斑模様をどこにどれだけつけるかが難しい。

自分なりの感性で取り組みます。

こんな感じかな。

ぼくの牛さん、できたよ。

試行錯誤しながら継続中。

集中して頑張ります。

もうすぐぼくの牛が完成するよ。

そして数日後、ずらりと仕上がった年長児の来年のカレンダー作品。

いいお顔をしています~🐮

以下、全てではありませんがご覧下さい。

年中クラス

年中クラスも牛🐮のカレンダーづくりを頑張っています。

黒と茶色の斑模様がついています。

先生お手製のスタンプでペタペタと模様をつけます。楕円にカットしたスチレン素材に段ボールの取手をつけたお手製。

うまくスタンプできるかな。            わたしはこんな牛さんになったの~😊

なるほど、なかなかいい牛さんです。

ぼくはこんなの~。 なかなかしっかりと強そうな牛さんです😊

ぼくのうしさん~。 黒と茶色の斑模様がミックス、楽しそうな牛さん😊

よく考えながら取り組んでいる子ども達。

イメージができたらすぐに手を動かし描きます。

みんなで取り組む製作の時間が流れます。みんな静かで真剣です。

裏面にはのりをつけて画用紙に貼り付けます。

貼り付ける時は自分のバランス感覚でよく見て確かめながら。

みんな黙々と手を動かしていて、分からなくて立ち止まってしまうことなく進めています。

こちらはお隣のクラス。はさみで牛さんの形に切り取っているところです。

すでに裏面にのりをつけて。

のりを手でとり、はさみを駆使して進めます。

お顔と体のバランスをどうとろうか考えながら。

牛さんの足はクレパスで描いています。

まっ黒の牛もいます。立派な牛ができそうです😊

こちらは茶色の斑模様の牛さん。来年は牛のようにゆっくり着実に、歩みをとめずに進むことができたらと願います。

またお隣のクラスです。こんな牛さんができました😊 愛らしい牛さんです。

定位置に貼り終え、クレパスで描き足していきます。

こんなになったのよ~~😊

愛らしい牛さんが次々に完成😊

数日後に来年のカレンダーに牛さんの絵を貼り完成です。

以下、一部ですが愛らしい牛さん🐮カレンダーをご覧下さい。

目はここ、鼻はここと考えながら書き足しています。

丁寧に手を動かし作業中です。

年少クラス

そして年少クラス(たんぽぽぐみ)。

みんなで牛の製作に取り組んでいます。

はさみも随分上手に使えるようになった年少クラスの子ども達です。

牛さんの顔、体などを考えてレイアウトして出来上がり、台紙に貼り付けた続きを取り組んでいます。

目や鼻、そしてまわりには自由に描き足していきます。

丁寧に描き足していきます。にこにこ笑顔の牛さん。楽しそうです。

目はここ、鼻はここと一つずつ進めていきます。

丁寧にクレパスを動かし作業中です。

色んな色を使って。

ほらっ。嬉しそうな牛さん🐮の完成。       私もできたよ😊

は~い。できました~😊

台紙にそれぞれの牛さんを貼ったあと、来年のカレンダーに貼って年少クラスの牛さん🐮カレンダーが完成で~す。

以下、一部ですが微笑ましい牛さん作品をご覧下さい。
(たんぽぽぐみ)

(ことりぐみ)


こちらはことりぐみクラスに展示している秋の紅葉を絵にしたものです。お弁当をみんなで食べた石段の上には鮮やかな色のもみじ紅葉が広がっていました。

こちらはみんなで作った合作の大きな木。色とりどりの落ち葉や鳥、昆虫がたくさんいます。アゲハチョウも飛んでいます。みんなで過ごした今年を振り返るとあっという間でしたが凝縮した体験で盛り沢山の一学期、二学期でした。
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未就園児親子登園(🎄クリスマス飾りを作ろう♪12/14(月)記録)

あと10日でクリスマスという12月半ば。未就園児さんの月曜日親子登園では毎回楽しい企画とともに皆さまにお過ごしいただいています。

この日はクリスマス飾りをつくろう♪””ということで、親子一緒の取り組みを少しご紹介です。

緑色の色画用紙にクリスマスの柄を貼って、お帽子をつくりました。

親子一緒に作業をされているところです。

どうぞご覧下さい。


新年スタートは、1/18(月)”楽器であそぼう♪”です。人数制限がありますため事前お申込みをお願い致します。

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🎅サンタクロースさんがきた!🎄(12/16(水)記録)

今年も園内にサンタさんの姿が見えたのが午前10時頃。

シャンシャンシャンと鈴の音を鳴らし、トナカイのソリは森の中で停まりました。そしてそのまま第一園舎のゆきぐみ、ほしぐみから白い大きな袋の荷物を手に各クラスで過ごしている子ども達にプレゼントを届けて下さったのです。

冬の陽射しが眩しいほどの日でしたが、サンタさんの吐く息は白く、少しお年を召したサンタクロースさんにはお山の坂道はなかなか大変そうでした。次はことりぐみへと訪問され、大きな体のサンタさんと対面した子ども達はそれはそれは驚いたようでした。

そしてたんぽぽぐみへ。”メリークリスマス!” 

そして第三園舎つきぐみ園舎へ。

つきぐみの子ども達も突然の訪問に驚いたことでしょう。

そして最後に園長室にも立ち寄られました。大きな体は勝手口からは入れず、玄関から入って来られました。子ども達へメッセージを・・とのことで、園内放送のマイクで各クラスの子ども達に英語のメッセージを送って下さいました。

プレゼントを袋から取り出した後、子ども達の声が各園舎から聞こえてきた頃には、森に待たせていたソリで空高くへ去っていかれたのでした。サンタさん🎅 今年も有難うございました🎄

そして午前保育のお帰りの時。


子ども達がつくったクリスマス帽子をかぶり、各グループが出発の時間を待っていました。

サンタさんの来訪を大切なこととして受け止めたようで、この日のお帰りはとても神妙にも思える子ども達でした。

もうすっかり整列しています。

それぞれの力作のクリスマス帽子です。綿は取れやすいのでまたお家で留めてあげて下さい。

さあ、それでは出発です!

さようなら😊

さようなら😊

さようなら😊 また明日ね!

さようなら😊

サンタ🎅さんは園長室にきた? そう、来られたわよ😊

さようなら😊

さようなら~😊

さようなら😊

さようなら😊

第5グループさん、さようなら😊

さようなら😊 また明日ね!

ヒノキの葉がとても鮮やかな緑をしています。明日は雪が降るかも知れません⛄
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初雪の朝(12/17(木)

🎅サンタさんが幼稚園にこられた次の日は、朝から一面の雪景色になりました。

朝の園庭。ほぼ真っ白に。

ひみつの庭前。

ドイツトウヒとウバメガシの葉の上にも積雪。

クリスマスの木 ドイツトウヒは雪が似合います。

チューップの球根を植えた花壇にも、園長室前のテラコッタうさぎ🐰にもたっぷりの雪。

手すりも5~6㎝は積もっていたでしょう。

ヤマボウシの木も真っ白の雪。

レモンにも雪。

人文科学研究所、吉田山方面。

西側の愛宕山方面。

樹木の間から朝の光が射し込みます。そろそろ子ども達が到着する時刻。

雪に覆われた山の中を通ってきました。

下から上を見上げると。

到着したらご挨拶を交わし、まず園庭に向かいます。

ほうら、みて😊 みんな雪を見るとワクワクしてくるようです。

園庭はだいぶ雪がなくなっていましたがいつもとは違う景色に大喜び。

第6グループ到着。

早速に雪の塊をつくった子も。おはようございまーす😊

ほら、こんなのみつけたよ。           おはようございます😊

おはようございま~す😊

おはようございます😊

手を引いて元気で逞しく上ってきました。

雪景色に心躍るようです。

あちこちの雪を手にして暫くそのままあそぶ時間がありました。

いつも雪がないところにあるのは不思議でワクワクします。

すぐに雪のボールをつくったよ。       ここにも雪が積もっているよ~。

ほら、雪のボール🥎

手の中の雪が少しずつとけてきたね。

Aちゃんおはよう。Hちゃんおはよう。 手すりに積もった雪をスススーっと動かして。

ポトン。

手の中にいっぱいの白い雪。

は〜い、はいらなくちゃ~😊

ひみつの庭の壁泉も雪化粧。
   
    もう一つ作ったスワッグ。ゴールドのリボンを結んでみました🎄💐

見上げると高い木の枝にも白い雪。その上は青空が広がっていました。

2020.12.12

12月12日(土) / ビワ(枇杷)の花が満開✾・クリスマス帽子づくり”合わせ絵デカルコマニー”(年少クラス12/8(火)記録)・ひみつの庭の”ママの日”だより✾(12/8(火)記録)


  <ビワ(枇杷)> バラ科  学名 Eriobotrya japonica  原産,分布 本州(東海地方以西)、四国、九州

最近、園庭やひみつの庭の奥にいる時、「この辺りは何かよい匂いがしますね」と仰るお母様がおられたり、子ども達も「なんかいいにおい」と花の香りが漂っているのに気づくことがあります。園庭のブランコの後ろとひみつの庭の北側などに今満開に咲いているのは冬に咲くビワの花です。枝をつかんでそっと香りを確かめると、甘くパウダリーな芳香に魅了されるほど。花自体は5弁花でガクが褐色をしていて目立たないイメージなので、花の開花に気づかない方がほとんどです。

ビワの木の上に鳥が見えました。目のまわりが白いメジロです。子ども達の降園を見送ったあと、ビワの木の上がとても賑やかなのと、パウダリーな香りに誘われてしばらくこの木の下でメジロの姿を観察しました。羽ばたかせながら枝から枝へと飛び交い、口ばしを花に突っ込んで蜜を吸っています。

お山の中は鳥の天下。青空を自由に飛び交い、花、実、そして虫と食べるものが豊富にあるので野鳥はとても元気です🐤

こちらは花弁のアップです。ビワの葉はビワの葉湿布ができることで有名ですが、常緑の青々とした葉は乾燥させてビワ茶としても使われます。

そう言えばビワの葉を収穫して染色をした年もありました。コーラルカラーのきれいな布が染め上がったのも懐かしい思い出です。
草木染め(1)
草木染め(2)
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クリスマス帽子づくりの一日 “合わせ絵 デカルコマニー”(年少クラス12/8(火)記録)

年少ことりぐみ
今年も各学年でクリスマス帽子の製作を楽しんでいます。年少クラスは手の感触、色のにじみや混ざり具合の偶然性を楽しみながらデカルコマニーで自由な表現を楽しんでいます。一枚の画用紙に特製の絵の具でハンドペインティング。色と手の感触を楽しんだあと、上からもう一枚の新たな紙をのせて上からよく擦り、そっとめくってみると・・・・・😊

素敵な合わせ絵が誕生します。年少の間は手やスポンジ、タンポなどでなるべくやわらかな色合いを紙の上で直に体験する時間を持つようにしています。デカルコマニーは合わせ絵の技法で保育ではよく取り入れています。同時に手がいろいろな物に触れることで美しい色彩、気持ち良い感覚など同時に脳への刺激も加わります。砂や土に触れる、自分の手を重ねてゴシゴシ洗う、靴を履く、ドングリを手中で擦る、お箸を持つ、指先であらゆる作業を体験することは幼児期の成長にとってはとても大事なことです。

「指絵の具」用の画材がありますがボトル詰めで販売されているのですが量も少ないため代案を思い巡らせていました。ある放課後、tomomi先生と保育の打ち合わせをしている時に絵の具にのりを混ぜると手の感触も伸びやかで面白い表現ができるのではないかしら?と思いつきました💡 早速クリスマス帽子の製作に向けて行ったところ、子ども達の笑顔が光る楽しい取り組みとなりました。

夏によくするスライムあそびがありますが、それに似たようなヌルヌル伸びやかな感触が紙の上で楽しめるようです。

好きな色を画用紙にのせて直ぐに手で混ぜたり、ペタペタとスタンプしたり、ぐるぐる混ぜにしたり・・

初めは少しずつ手につけてみますが慣れてくると楽しくて笑顔がこぼれるほどエンジョイしています😊

ほらみてっ😊

こちらは年少ことりぐみクラス。

とにかく自分の紙の上でペタペタと色を混ぜ合わせながらハンドペインティング中😊

黙々と取り組み中。

大分できたね。次はここからめくってごらん😊

うわ~~

めくっていくと・・もう片方の紙にも同じ絵が転写されていることに感激😊💕 驚き、喜び、発見、満足感など、偶然の柄、形ができあがり想像力がふくらんでいく時間。

この色もあるよ。やってみる?

手をバレンにしてゴシゴシこすりながらどんな形になるかなあ?

パーッと開くとこんな形に😊 一枚はクリスマスのお帽子に使い、もう一枚は絵画作品として年度末に他の絵とともに持ち帰ります。

たくさんペタペタしたよ。

そして両面に上手く形が写ってできあがり~😊

ぼくはまだまだ混ぜ合わせ中。

楽しいデカルコマニー。お友達のも応援! ほうら・・

きれい~~💕

青に黄緑を混ぜてやってみたらこんなになったよ😊

あ~~~💕

やったわ~~😊 楽しさが止まらない子ども達です。

年少たんぽぽぐみ
こちらはんたんぽぽぐみの様子。思いっきりハンドペインティングでグルグルした後、紙に写して広げたら・・・

のりの成分が模様に深みをつけるのか、原版にも増して面白い模様が転写できる特製のり絵の具!

ほうら、同じ模様ができたよ😊

ほんとだ!                      合わせた紙をそーっと

めくっていくと・・・

両手にのり絵の具。若葉のような優しい色合いが両手で広がります。

すでに早く出来上がった人はクラス内で好きなあそびをしてお友達が終わるのを待っています。

じっくり取り組み中の女の子達。

さあ、いきましょう~~😊

うわ~~きれい💚💚😊

ワサビ色の若葉のような柔らかな色合い。めくっていくと~~~、きれいね~~、まるで魔法みたいね😊✌

自分で、サ~~と広げていくと・・

指で描いた形が転写した側にはさらに鮮やかに写るようで不思議です😊

できた💙

それでは先生に紙をのせてもらって~~        手でゴシゴシゴシ、ゴシゴシゴシ・・・

こんな形になったね~~。これはなにに見えるかな~? 出来上がった形をみて想像するのはとても楽しい! 

黄緑色を手で伸ばしてみて、その上から青を手で伸ばしてみたよ。

なんて色だろう・・・  海の中かな~  森の中の葉っぱのベッドかなあ~~

ぱっとめくってみる・・・💚

えいっとめくってみると~~、グレーとピンクが合わさったようなクリスマス帽子にピッタリな色かも😊 雪の結晶のイメージに合いそうです。フワフワと綿をつけたら素敵でしょうね~~。

さ~~っとめくりました~~ モーブグレー系の色合いがきれい!

わたしはこれから・・ どんなになるかおたのしみ~~😊

好きな色を好きなだけ紙にのせて~~。年少クラスのデカルコマニーでした。これがどんなクリスマス帽子になるかはお楽しみに💕
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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(12/8(火)記録)

前回のママの日に続き、落ち葉コンポストの堆肥づくり用に米ぬかを調達しておきました✌😊✌ 

まずはたっぷり入ったコンポストの落ち葉を一旦手前に搔き出しておきます。

モミジやクヌギ、コナラ、モクレンなど、多種類の落葉紅葉樹の落ち葉。

搔き出す一方、米ぬかをてみに出して撒きやすくして・・

そこへ、ご自宅で畑もされているSママがこの日コンポストに手をつけることを察して長ブーツで来て下さいました~。

上からKママが米ぬかを撒いて広げます~。それから落ち葉を上から載せます~。

そしてシャワーで水をかけます。この時期は乾燥しているので落ち葉が発酵するためには水分は必要ですとのこと。こうして土→米ぬか→落ち葉→水とサンドイッチ層をつくっていきます。

シャベルであちらから土をシャッ、シャッと見事に落ち葉の上にかけていくSママ。見事な手さばき😲 皆の目は釘付けに~~😊

Kママが間髪入れず米ぬかをサラサラサラ~~。

そして落ち葉🍂

シャワーの水。

子ども達もやってきました。ふわふわで気持ちいい~~👩👨

再び土をかけます。土はすでに落ち葉が土になったものがコンポストの底に少し残っているものです。

そして米ぬか~。

落ち葉を広げま~す。

上からシャワー~~~

土・・・+米ぬか・・・

そう言えば、ひみつの庭のフルイを使ってもよいかも知れません。

落ち葉で覆います~

それじゃ、子ども達にも手伝ってもらいましょう~とSママ。

土をのせたら上から米ぬかを手で振りかける子ども達。

米ぬか~~入りました~~。上から落ち葉🍂🍂🍂~~

落ち葉は発酵を促すためにも踏むとよいそうです✌ 子ども達が落ち葉を踏んでくれます。

トントン、トントンと足で落ち葉を踏みしめていきます。

+米ぬかをパラパラパラ~~

サラサラサラ~~

たくさん森で葉っぱを集めてきたけどまだまだ要るみたいね。

〔土→米ぬか→落ち葉🍂→👣踏む踏む→水〕これを繰り返しサンドイッチ層をつくります。

落ち葉が入ったら踏み込んでいきます。まるで昔ながらのヨーロッパの葡萄酒づくりのようではありませんか😊

要領を得て上手に踏んでくれます。

よく踏み込まれた葉っぱ。上手く発酵してくれますように。

Sママご持参のご自宅の腐葉土。落ち葉で堆肥づくりをして二週間目のものだそうです。よい香りがします。

モミジが堆肥になりかけたところですでに白い菌糸が見られます。米ぬかを投入したことで上手くいけば冬場でも発酵がすすみ、堆肥づくりを進めることができるということでしょう。

米ぬか撒きますパラパラパラッ・・・

じゃあ、発酵のすすんだこの土も中にいれますね👌

米ぬかをサラサラサラ~~             どうして米ぬかを入れたらいい土ができるのかなあ~~

子ども達のお手伝いは続きます~

米ぬかがたくさん、た~っぷり入ったコンポストの落ち葉堆肥づくり。

皆さまのお力が集まり、あっという間でしたが首尾よく、流れよく、一連の作業を完了することができました。

Sママはじめ皆さまのご協力を有難うございました。ふんわりした量のある落ち葉はどこへ~?

すっかりペシャンコになりました。落ち葉を積み重ねただけでは発酵はしないし堆肥作りもきちんと手間をかけてあげなければいけません。Sママが調べて下さったところ、やはり樹上に広がるクスノキ、イチョウなどは発酵するのに時間がかかるとのこと。あと一つなんだっけ? クスノキの隣のクヌギ、モミジ、コナラなどは早く分解するから◎。

ただ、春には常緑樹のクスノキが尋常じゃない量の春落ち葉を落とし、放っておいてもこのコンポストが山盛りになるのが懸念材料です。春の4月半ば〜5月中のビオトープはクスノキの葉が落ち込みんでコーラ色のようになるのも気にはなっていますが、中に生息する魚類は元気にしているのは幸いです。春のクスノキの葉はコンポストには入れず、入り込んだものは除いて森へと運びましょう。落ち葉堆肥になりにくい葉としてクスノキが挙がっていた同様のことをrisa先生も調べて伝えてくれたところでした。

大きなコンポストなので、真ん中で仕切りをつけて、右側には新たな落ち葉が集まれば山積しておく。左側は米ぬかを使ってサンドイッチ層をタイムリーに作る場所にします。冬場は保温と風除けのため、そして間違って他の樹木の枝葉やゴミが入り込まないように上からカバーで重しをすることにします😊ビニールシートは強風の時に飛んでしまうのでラバーマットのようなほどよい重さがあるものがよいかも。

・落葉紅葉樹の落ち葉🍂◎
・クスノキ、イチョウなど×
・松などの針葉樹×
・緑色の葉×
・ドングリ××
・枝××
お約束を書いたプレートをコンポストに設置しました。来年は落ち葉堆肥でお野菜を作れますように🤲 ご協力をよろしくお願い致します。

スワッグづくり✾
もうすぐやってくるクリスマス。お家にツリーを飾ったり、リースを作ってクリスマスまでの日々を楽しみに過ごしておられることでしょう。

休日にやっと腰を下ろして送られてきた冊子を開くなり、ユーカリやブルーバードなどで作ったスワッグがアンティーク家具を配したインテリアに飾られているページに目がとまりました。その後、別の所用でお花屋さんに出向きましたが、目の前にはスワッグづくりにピッタリの材料が置かれていてこれはご縁だと感じました。早速求める流れとなり、種類は異なりますがタイミングよく手に入れることが叶いましたので早速皆さんでつくってみましょう。

これはサツマスギ(薩摩杉)のリーフですがこれをベースに、こちらはユーカリ。よい香りがする種類のもので重ねていきます。

そして、オレゴン産のモミノキ、ドライフラワーになるエリンジウム(マツカサアザミ)の花。順にお好みでアレンジして下さい。

そこには白やカラーレースがありますから最後にスワッグに掛けてドレスアップに使って下さい。白の綿もお好みでアレンジして皆さんのオリジナルスワッグをつくって下さい。

これは棉の花やマツボックリをつける時に使う細いワイヤーです。マツボックリは御所で拾ったものがたくさんあります。

ユーカリやモミノキやサツマスギなど針葉の香りが漂います。

子ど達は各クラスでクリスマス帽子の製作を頑張っている頃でもあります。

ユーカリ、モミノキなど皆さんが使いやすいように切り分けて下さったママも。

一般的なモミノキとは違いふっくらとした個性的なオレゴン産のモミノキ。新葉が独特な白っぽい色で綺麗。

曇りがちですが雨も降らず天候に恵まれ、小さなお子さまもご一緒のママも。

ウッドデッキ、タイルの上でそれぞれ作業が進んでいます。

幸い寒すぎずの気温で何とか外での作業も叶ったこの日。

OGママもこの日はお二人がお越し下さり懐かしい思いが溢れます。お知り合いのお子様とともにご来園下さったYママ。

レースの取り付けにもかかられています。

スワッグの長さとレースの長さのバランスを考えて。

ワイヤーでマツボックリ、棉の取りつけ作業も。

こんな感じかな💕

壁にかけると垂れて素敵なスワッグになりそう💚

レースは前日にネットで探して次の日に到着するという早業で😊✌ 何せ思いつきのプランゆえ。

少しロングタイプの素敵なスワッグになりましたね😊

吊るした場合はこのような感じかしら。花瓶などに普通に生けても素敵かも💜

レースは白だとこんな感じでしょうか。

しばしゆったりと時が流れます・・

前回ママの日にリースの台を手にされていたSママ。園内でリースづくりのための葉を探しておられたところ、、、なんとこの日、完成したリースをご持参で手渡して下さったのでした~😲💗 感謝です。

有難き幸せ~🥰

台木はアケビのツルだそうで、緑の葉はカイヅカイブキやヒバ?(と思われます!)、ヒイラギ、ドイツトウヒ、ナンテンのムラサキがかった美しい葉、そして築山の真っ赤なカナメモチ レッドロビンの葉。マツボックリは差し上げたもの。実はナンテン(とリュウノヒゲの実?)。この季節の針葉樹の葉がアレンジしてありクリスマスの冬ならではの緑の美しさ。

レンガの壁泉ライオンをバックにスワッグを吊るしたら💚 長いマツボックリは以前にフィレンツェの山手を歩いている時に拾ったものです😊

Yママがご一緒された卒園児Kママのお子さまと。一緒に築山のヒノキの切り株で楽しそう❣️

未就園児Nちゃんもマツボックリで製作中?

完成で~す😊💕

アップで見るとさらに素敵✾ やがてドライフラワーになりますが今が一番瑞々しいスワッグ。

素敵なスワッグになっています😊

こちらも素敵ですね~💚 とても可憐で瀟洒なイメージ。レースでドレスアップ✨

FママやYママ。懐かしいOGママがお越し下さるのはこの上ない懐かしさを覚えます。お山に足を向けて下さり有難うございます。

マツボックリは三つがバランスがいいとのこと😊

麻紐をくくった上からレース留めしたところにもマツボックリを配して💕

素敵なスワッグが出来あがっています。

完成~😊 しばらくよい香りが漂いますように・・

さて、皆さんのスワッグができあがりましたのでそろそろティータイムにしましょう~

この日は私のお気に入りのシュトーレン。フルーツや木の実がたくさん入ったツマガリのフローエ・ヴァイナハテン シュトーレンと進々堂のマンデルシュトーレン。マンデルシュトレーンはアーモンドペーストとオレンジピールが入っています。ティーはマルコポーロルージュ、ルイボスティーをベースに香り豊かなお味。

右がマンデルシュトーレン、左がフローエ・ヴァイナハテン シュトーレン。どちらも人数等分に近くのママに切り分けをお願いしました。リボン🎀もいつの間にか素敵にママがあしらって下さっています。

見事な切り目でいただける喜び💕

イギリス ナッツシーンの園芸用麻紐ですが、麻紐も上手く使って可愛らしくアレンジされた作品。ティーは布製ティーバッグをやはり入れたままにして😊✌ 冬場のアウトドアは陶器がとても冷たくなるので大きめ紙コップの方がよいようです。紙コップには時どき紙の匂いのするものがありますがこちらは大丈夫👌

手作りしたスワッグとともに記念写真✾ 皆さまご多用の中を今年も火曜日ひみつの庭のママの日にお力添えをいただき誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。

2020.12.05

12月5日(土) / タカノツメの黄葉🍂・晩秋の森へ出かけた日🍂年長クラス(12/4(金)記録)・ひみつの庭の”ママの日”だより✾(12/1(火)記録)


  <タカノツメ>  ウコギ科  分布 北海道南部、本州、四国、九州の丘陵地帯から山地・日本特産種 
           学名 Gamblea innovans(Siebold & Zucc.) C.B.Shang_ Lowry & Frodin
           別名 イモノキ

昨日、園庭つづきのひみつの森を年長クラスの子ども達と歩いていた時、頭上に広がるとても美しい黄葉の樹木に出会いました。みんなで上を向いてしばらくその葉を眺める時間がありましたが後で撮った写真を見ていると、森に入って歩きはじめた時にも子ども達が思わず手にしていたものと同じ葉であることに気づきました。

「葉でわかる樹木」という625種が検索できる本で調べるとすぐにその特徴から”タカノツメ”という名の樹木であることがわかりました。日陰気味の場所を好む樹木なので、コナラなど高木の下生えとして生えているそうです。

タカノツメというと唐辛子?と思いますが、葉のつき方が鷹の爪のように見える、あるいは冬芽が鷹の爪に見えるからとあります。春の新芽は山菜としてお豆腐の白和えやタカノツメご飯などにしたり、おひたしや和え物、炒め物、パスタの具などさまざまなお料理の材料として使えるとは驚きです。他に薪炭、箱、箸、経木、マッチの軸木など様々な用途にも利用されるとのこと。別名のイモノキというのは、この木の落葉の山道を歩くと落ち葉が発酵して焼き芋のような甘い香りがするからだとか。

   
    タカノツメの落ち葉を拾って🍂 美しい黄葉が森の中でひと際目を引く3枚からなる小葉。

確かにコナラやクヌギの落ち葉に混ざりタカノツメの落ち葉が目に入ります。落葉樹の落ち葉の絨毯が広がるひみつの森。森を構成する樹木をゆっくり眺めながらもう一度歩いてみたくなりました。
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晩秋の森へ出かけた日🍂年長クラス(12/4(金)記録)

年長クラスは今週12/2(水)、3(木)の二日間、クラス写真やグループ毎の写真など卒園アルバム用写真の大半を園舎、園庭で無事撮影し終えました。ほか数種類は3学期に入り順に撮影していく予定です。さて一年の終盤の季節に入りましたが、園生活はまだまだこれから続きます。仲間とともにひと山またもうひと山と、力を合わせて乗り越え過ごしていきたいと思います。

昨日は晩秋の木の葉が広がるひみつの森へ行きました。この日はひみつの森の広場から少し足を延ばします。前日には年中クラスも森の中を楽しんできたところです。

森の中はコナラの木がたくさんあります。この時季は足元に木の実が落ち、落ち葉から樹木の種類がわかるので森歩きも楽しい頃です。

足元が落ち葉🍂でカサコソと音をたてます。カサコソ、カサカサと音をたて、色々な木の実を見つけて手にし森をすすみます。

まず森の広場までは園庭から約5分ほどで到着です。この辺りの右手には昔からヤシャブシの木があり、今回も実をいくつも拾ってポケットに入れました😊✌

とにかく落ち葉🍂が重なり一面に広がっています。さあ、そろそろ森の広場。

空は青空、黄色に黄葉した葉が空高くに見えます。

手をつなぎ、お話を交わしながら森をすすむひと時。

傾斜の坂道、頭上の木もいつものお馴染みの景色の一つとなっています。

落ち葉のカーペット🍂を踏みしめて..👟👟

みんなですすむ森の道~~。横たわる木を乗り越えながらすすみます。

ほらっ、こんなにきれいな葉っぱみつけたよ!

ほらっ!                       こちらは長いツルにいろんな紅葉の落ち葉を通して串刺しにしています😊 以前に卒園したMちゃんのおねえさんも、そう言えばクスノキの細い枝を使ってこれと似たものをつくっていたのを思い出しました。

それぞれの足取りですすむ森の道。

木の影が落ち葉のカーペットに映ります。

葉っぱを枝に通しながら。               またこの形の木(二股の木)を見つけたよ。

樹上の向こうには青空が広がります。

コナラの落ち葉🍂                  カサコソカサコソ🍂

一面に広がるコナラの落ち葉🍂

さあ、まだまだ逞しくすすみます。

これる? だいじょうぶ?と振り返りながら。

木々の間から射し込む光に照らされた森の道。

広い森の中。一人ずつ歩いていても寂しくはない🍂💕

いつまでもつづく落ち葉の森の道🍂

倒木にさっとよじ登るSちゃん😊

ここからは一気に東に向いて右折。下り坂も堆積したフカフカの落ち葉の道が続きます。

おっと、だいじょうぶだよ😊

どんどん東に森を分け入ってすすんでいます。

こんなのみーっけ😊 ほら、なんかこうするとてっぽうみたいでしょ👈

けっこうな下り坂~~、ヒュ~~。

そして見えてきました。下りと再び上りが見渡せる谷に着きました。

この右下は深い谷になっていて、時間がある時にはみんなでゆっくり下りていって遊ぶところです。ここは山城の一つである北白川城(址)に至る道ですが、ちょうどこの地点は山城を構成する区画の一つである「曲輪(くるわ)」に当たる場所になります。

そろそろお昼が近く、この日は先には進まずにUターンして森の道を園まで戻ることにしました。私が落ち葉拾いをしながら袋にたくさん詰めていたものをSちゃんが率先して持ってくれるそうです😊

途中、いつの間にかTくんが落ち葉袋の持ち手に代わっていました~😊

またまた落ち葉と繊維でつくった素敵なお飾りを手に。 さきほどのユニークな形の木。こっちに向けると龍のようでしょ!とHちゃん。

先にドングリをくちばしにはさんでいるみたい😊    ほうら、こうしたら龍がドングリをくわえているみたいでしょ!

Yくん、よい杖を見つけたわね😊

落ち葉を片手に戻る森の道~。

右手に杖、左手に龍を持ち、ススス~と坂道を滑り台にして下りていきます。右上写真ではもう龍は手にしていません。なぜって両手をふさがれると滑りにくいということでKくんの落ち葉袋の中に入れてもらいました~😊

ロープを使って急な場所はこうして下りるよ。 落ち葉の袋を持つことで下り道は重力のバランスがとれてかえって安定して下りやすいようです。

光がさんさんと射し込み光る森の道。

樹木に囲まれた道を園に向けて歩きます。

森の広場まで戻ってきたらもういつもの慣れた道です。あれっ、次はKくんからMくんが右肩から落ち葉の袋、左手にはさっきの杖を手に山道を下っています😊

さっき通った道を下っていきま~す。

あっ、Yくんがサンタ🎅さんになってる~😊👉

あと少しで園庭に戻ります。

あっ、なにか見つけたKくん!           うつ伏せで探しながらそのままズルズルと下りています~・・

ふっかふかの落ち葉がいっぱいの場所で、落ち葉のおふろ~~~😊🍂🍂 パラパラパラ~~🍂 巻き上げる子ども達。

落ち葉が舞い散るひと時😊

ほんとうにサンタ🎅さんみたいね!

そしてこの辺りは足元に多すぎるドングリがゴロゴロと落ちて広がっています。まるでここを通過の難所にするためにまき散らしたようにドングリが自然落下している斜面です。子ども達もツルリとすべって手やお尻をついています。ここは誰もが足を取られる「ドングリすべり坂⛰~」。あまりにすごいドングリの量😲とふと気がつくと、私も滑って尻もちをついてしまいました~~💦💦 い、痛い^^; せんせい、だいじょうぶ~?と心配して振り返る子ども達。

あ~~~すべる~~(@_@)~😲~。ここはみんながすべる「ドングリすべり坂~⛰」

お尻が痛いわ~と苦笑いする私を見たAちゃん。「そんなときはね、うたをいちばんだけうたってみて。きっとなおってしまうから!」とAちゃん👧 そうかもね、とその魔法にのせられて”やまのワルツ”を一番だけ歌ってみると・・・、何となく痛みが気にならなくなったみたい💕👆 

「ね、きいたでしょ」とAちゃん😊 ヤシャブシの実がおまじないの魔法に使えるとは私も知りませんでした~~✨

「わたしはね、このまえおいしいサンドイッチをたべたの💕。それはとてもおいしくてね、えーっと〇〇サンドと◎◎サンドよ。おいしかったなあ~💕」もうお昼だからお腹も空いてきたようです~😊

あと一歩で園庭。ここの場所には赤いモミジの落ち葉が山ほど山積していました。今度はchinami先生が出したビニール袋に落ち葉を詰め込む子ども達。

この木おかしい~~😊 竹の枝から繊維がひげのように飛び出していました~~。みんなは働き者で率先して持ちたい子ばかり😊

ようやくひみつの庭の横まで戻ってきました。

すぐ左横のコンポストはふかふかの落ち葉ばかりが入っています。そこへ森で集めてきたコナラやモミジの落ち葉をみんなでザザ~~と投入。思わず中に入ってしまう子ども達~。森のサンタ🎅さんがたくさん落ち葉を運んできてくれました~😊

空が気持ちよく青い12月初めの園庭からの景色。大文字がすぐ近くに見えます⛰

森の道で枯れた竹の枝を拾ったCちゃん。枝をハサミでカットして麻紐でくくり簡単竹ぼうきをつくってみました~😊。枝の数が少なかったのでお山の竹の枝を追加して”手ぼうき”の完成💜爽やかな青空と森の空気に包まれたひみつの森に出かけた金曜日のひと時でした。
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ひみつの庭の”ママの日”だより✾12/1(火)記録

12月に入ったママの日。この日は珍しく曇り空でしたが合間に陽射しも垣間見れるまだまだ爽やかな日。

毎回のお手入れでママ達が隅々にまで心を留めて下さるひみつの庭。

太陽の遠赤外線効果で温かな陽射しが嬉しい芝生エリア。

こちらはひみつの庭の外、ライラック、ムクゲ並木コーナー。いつもネットの内側をお手入れ下さるママ達。

コンポストの向こう側は真っ赤なもみじ紅葉の落ち葉。ワイヤーフェンスに沿ってお手入れ下さるママも。

コンポストまわりはどうしても落ち葉が散らばってしまうところです。

畑の畝の合間をお手入れ下さるママ達。      雑草除けのウッドチップをまず除けて、新たな腐葉土+土をそれぞれの株元に入れ、ウッドチップをまた元に戻す作業をして下さることに。次は有機肥料も株元に入れられたらと思っています。

森の入口付近もお手入れ下さるママ。

固定鉄棒の上はまだもみじ紅葉中。

そしてライラック並木近くもお手入れ下さいます。  ひみつの庭の真ん中で「これもらっていい?」とKくん。ハイドランジアがドライになったお花だけどどうぞ。「Aにあげたいんだ😊」と。優しいお兄さんです。Aちゃんとは年中の妹のこと💕

大根、ブロッコリー、白菜ともにすくすくと育っています。

Mちゃん親子ツーショット💕😊

FママとSちゃん💚 こちらもカシのドングリが山ほど落ちてくるエリア。

Kくん親子ツーショット💕

カナメモチのレッドロビンが紅葉した葉も。

向こう西側には京都市街が広がっています。夜景もよく見えます。

こちらの木は針葉樹ドイツトウヒ、クリスマスの木です。1mもなかった鉢植え苗が10年ほどで2mほどになり、その後この地面に下ろしてからは約20年ほど経ったでしょうか。それなりに大きくなってきたので今では枝を剪定しながら子ども達がクリスマスのお飾りに針葉を使うこともあります。これ以上大きくならないように上をカットすることで留めています。ドイツのシュヴァルツヴァルトでは高さが50〜70mにもなり森林を構成する木の一つになっています。

Sママには園長室前のモミノキもご案内しましたがこちらのドイツトウヒをお気に入りのご様子。お家に植樹をお考えだそうでよい木が見つかればいいですね~😊 一輪車に土を入れ混ぜ合わせ作業中のYママ。

Sママには落ち葉コンポストの堆肥づくりについて、畑をされているご経験からアイデアをいただきお話をしました。円筒形の大きな布製落ち葉コンポストで季節ごとの落ち葉で堆肥を作り畑に利用されているそうですが、他に転がすタイプの堆肥コンポスターも回転させることで発酵を促すしくみのよくできたものであるとのこと。なるほど、柔軟に考えると他にもいくつも手があるわけですね。結果、まず当座は、
◆ドングリや枝はコンポストの中に入れないようにする。
◆切り返しなど作業がしにくくなるので屋根は取りつけない。
◆落ち葉の層をまずつくり上に米ぬかを振りかけ上から水をかける。「落ち葉+米ぬか+水」のサンドイッチ層を何層かつくり、コンポストの中で発酵させ、数ヶ月後に落ち葉堆肥が完成したら、お庭の植物や野菜に使用していくことに😊。うまくいきますように~👏

残り時間がタイトでしたが、10本分にMママとお二人で新たな土入れ作業をして下さいました。作業の素早さには驚き😊 すでに最後の一本ライラックエスタースターレーに手が入ります。

ビオトープ際をお手入れ中のママ。右手アジサイのエリアもすっきりと。

ママの日はママ達の楽しい交流の場でもありますよう・・🥰

北西エリアをお手入れ下さるママ達。

ハーブエリア🌿、畑エリアも手が入り整えられた場所に。

築山ももうすっかり冬色の芝生の小山に😊

ビオトープ際のギガンチウム、丸窓の下ともに春に備えてほぼ準備終わり。

皆さまお疲れ様でした~💗 この日はリントンズゴールドのティー。同じくリントンズのショートブレッド二種とともに暫しの歓談とともにティータイム☕🍪

大勢のご参加を有難うございました。12月3週目からはさすがに一段と気温が低くなりそうですが、ママの日最終日次回8日(火)はただ今のところ晴れ☀日中の気温は15℃です💕

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