2020.06.21

6月21日(日) / ひみつの庭のアイアンゲート🐤・ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/16記録)・ひみつの庭で描く6/5(金)~絵の具で仕上げ6/11(木)(年長)・傘でお散歩☔6/18(木)(年中)・大きな絵本をみる”いきものづくし ものづくし”(年長)・だんごむしの赤ちゃん産まれたよ😊(6/18朝)・第1回パパの日6/20(土)・親子登園(未就園児対象6/15~毎月曜日開催)


高木メタセコイヤをバックに”ひみつの庭”入口ゲートの上にアイアン製の鳥が止まっているのが見えます。普段はあまり目に入りませんが、園内の緑がとても鮮やかな今、思わず空を眺めながらゲート製作の当時を懐かしく思い出しました。お山の奥から時おり訪れるシカなど野生動物の侵入(食害)を防ぐためには2m以上の高さが必要と、2013年のひみつの庭造成に合わせて製作をお願いした扉です。梅雨の今、子ども達に人気のカタツムリ🐌もアイアンで型取っていただき扉の中に見つけられます。秋に姿を見せるバッタやカマキリなどの赤ちゃんが園内の植え込みで育つ姿が見られますが、こうした身近な生き物がゲートの中に配してあります。真夏の昆虫、タマムシももうすぐお目見えするでしょう。
アイアンゲート製作風景
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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/16(火)記録)

梅雨の最中、週明けから天気予報は晴れに向かいました。さすがに晴れ女として名高い😊Yママのパワーだと密かに感心しながら準備をしていた矢先、「ママの日にきました!」と園長室に呼びにきて下さった年少児のNママ。この日も元気に登園されたお子さんのお顔とママの笑顔が重なり、微笑ましい限りで嬉しくなりました😊

ひみつの庭はアジサイ”アナベル”がいま満開です。子ども達も最近はアジサイとは言わずアナベルと呼んでいます。その周辺に、夏の花アガパンサスの”アムステルダム””パープルクラウド””ブラックマジック”の三品種を二株ずつ植えることにしました。その横にはすでにHママが以前に株分けを下さったものが根付き、開花前を待つつぼみが見られます。爽やかなブルーカラーの花が待ち遠しいこの頃ですが、それと近い色の花です。”パープルクラウド”はより紫色が強くなり、”ブラックマジック”は名前のとおり黒味が加わるので、アガパンサスのバリエーションが楽しみです。

ウッドデッキが水で濡れています。すぐ横では・・💦🦁💦💦

すでに年中クラスがライオン壁泉で水あそび中です。ライオンに向けて「ちちんぷいぷい!👆」と何度も繰り返しています。みんなで声を合わせて呪文を唱えると「ライオンが水を出してくれる」と半信半疑ながらも信じています。

「ちちんぷいぷいの~ぷい👆」 

そろそろ出てくるかなあ~~

太陽の陽射しは夏並みですが蒸し暑さが少なく、比較的爽やかな日です。

壁泉からの水流をうけても平気です!😊

歓声が上がり、思い思いに水に触れる時間が流れました。

傍ら、作業が進んでいます。すでに里桜”関山”が植わっている周囲なので、土壌作りと場所の確保がなかなか大変です。アガパンサスはイギリスコッツウォルズにあるガーデンで8月に開花する姿を見て感動しました。緑が広がる丘陵地に草をはむヒツジがでてきたところです。ご紹介まで👇

✾Kiftsgate Court Gardens in the county of Gloucestershire, England✾


こちらはひみつの庭北側エリアで奥には年長クラスのきゅうりが生長しています。ママ達がお手入れされているすぐ右手はエルダーフラワーの木が大きくなり、この春には白い花がふんわりとあちこちに咲きました。エルダーフラワーのシロップが作れるほど花数が多くなるには時間が必要なのかも知れません。

ママ達の奥に白い柵が見えますが、いつの間にか素早く手入れが終えられ整えてありました。感謝。昨年は子ども達がこの時季にマリーゴールドを植え、活動に利用した後は秋植えのパーロット種のチューリップが混植したアネモネとともに春にたくさん開花していました。たんぽぽぐみ花壇に先日センニチコウ(千日紅)とワイルドストロベリーを先生達と植えましたが、せっかくなので自然の植物を使った活動ができたらと思います。保育活動内容については先生達と打ち合わせが欠かせません。

ビオトープの周りも緑が豊かです。トンボが縄張りを主張しながら飛び交い、シオカラトンボのオスに上空から見守られながら水面に産卵するメスの姿がいま見られます。そこへ別のオスが紛れ込んできて激しい縄張り争いの場所になることもあります。ホスタが大きく葉を広げ開花中です。そっと葉の下を見ると、生き物が休憩している姿もよく見られます。

Hママいわく、植え付けはほとんどが腐葉土でもよいくらいですとのこと。根を広げるのに重い土よりも軽やかで栄養のある腐葉土が植物にとっても心地よいのはわかる気がします。Mママ、Yママ、Hママによるアガパンサスの植え付けです。

すでにヤブランやゴールドクレストがあるので、それらを移植しながら植え付け場所の確保も。

三種類の植え付け場所を決めてシャベルを駆使されます。

こちらは丸窓の手前、里桜”福禄寿”の足元で、現在はツルニチニチソウ、ルピナスが植わっていますがすっかり雑草が繁殖し訳がわからないほどに混雑していたところをお手入れ中です。

数点たずねられるだけでスイスイと作業を進められます。球根が大きくなったものが出てきたようで、これなんでしょう?と。ムスカリの球根にしては大きいし、今思えば以前に植えたエキナセアかも知れません。宿根なので年数が経つほどに大きくなるでしょうから。

年少クラスが園庭で外あそび中です。ミルテの植え込みに出てそっとママ達が眺めておられます。お庭あそびも繰り返し慣れて、お部屋に戻ったら靴を履き替えて手を洗って拭き、次の保育の流れに移ることが全体として少しずつまとまっていく最中にありますが、何といっても通園日数はまだ二週間です。クラスごとに子ども達も先生も急がずにじっくりと頑張っているところです。そん中も、週明けは外あそびの展開として、年少クラスは楽しみつつ新たにチャレンジしていく予定です。

真夏のアジサイのノリウツギ(Hydrangea paniculata)の周辺をお手入れ下さるママ達。細やかな目と手を使った手作業はお庭には何にも代えがたく有難いものです。庭が、植物が、またその環境に包まれて過ごす子ども達が慈愛を受けて輝きますように。

固いものは草引きがしやすいような草引きヅメを改めて揃えたいと思います。 年長クラスがやってきました。水あそび前にお野菜に水をあげるところです。

この日は年中に続いて年長クラスが続けてプールあそびを楽しみました。

畑の雑草を引いて下さるママ。なかなか先生達を含む私達は手が回らないところなので、大変有難く感謝です。

この日はOBママも数名お出で下さいました。お変わりなくお元気な姿に安心の思いです。お友だちの小さなお子様を連れてご来園のOBママも。懐かしさとともに喜びが溢れてきます😊💕 お母様方のお交わりのためにも是非お待ちしています😊⚘ ウッドデッキすぐ横に植えて下さったミモザの葉が一時期虫にやられ傷ついていましたが、新たな銀葉を伸ばして元気でした。

こちらウッドデッキとワイヤーフェンスの間には、上からクスノキの葉などが落下しますがなかなか手が入りません。一度お母様方が手を入れて下さると土が見違えるようになり、生きている植物も息がしやすくなるのでしょう。

福禄寿とワイヤーフェンスにからんだハニーサックルの間のスペースをすっかり見事に手入れされました。皆さんgreen fingersの持ち主です。 アナベルの横にはユリ”リリウム ブラックビューティー” と ”スペキオスム ルブルム(アカカノコユリ)”。、そして”リリウム ナイトフライヤー” を昨年12月半ばにママと植えたところ、現在リリウム ナイトフライヤーが開花したところです。アナベルに押され倒れ気味なので支柱を立てています。白いアナベルとのコントラストが綺麗です。

ウッドデッキのコーナーに最後のアガパンサスを植栽されているところです。ユリと言えば私は小さな頃、濃いオレンジに黒い斑点のある夏のオニユリを見て受け入れがたいものを感じたり、また庭に毎年咲く小さなシラン(紫蘭)はなぜこのような名前なのかと不思議に思ったりしたものです。幼少期に植物に対して持つ印象はさまざまですが、身近な草や樹木や花などの自然をさまざまに見て、手にして何かを感じてくれたらと思います。

こちらの北側コーナーは落ち葉も多く手入れが滞っていて気になるところではあります。北側の竹藪から地下茎が侵入してくるのでいつも気になるエリアなのですが、ミントをはじめレモンバーム、レモンバーベナなどのハーブがあります。たまに子ども達に香りをたずねることがありますが、近ごろは香りの感性が比較的豊かで、知らない香りは「臭い」としか表現しなかったひと昔前とは随分変化しています。女の子も男の子も五感が豊かであってほしいものです。

OBのYママとOBのKママのお子様がご一緒のところをパチリ📸。こうしてお山を上ってきて下さり太郎先生ともどもとても嬉しいです。

日中30℃の空の下、あっという間にお開きの時間がやってきます。子ども達もお弁当の時間を過ごしている時刻。この日、クスノキの下でピクニック弁当を楽しんだクラスもありました😊🍱

皆さまお疲れ様でした。お庭の生葉のハーブでハーブティーもしたかったのですが、暑さのため、レモン🍋&ミント🍃のコーディアル、またはブルーベリー&ブラックカラントのコーディアルを炭酸割りでいただきました。

暑い中をお集まりいただき有難うございました。皆さまのお力添えで保たれてきたひみつの庭なのでで是非ご自分のお庭と思っていただき、お時間が許せば是非お足運びいただきますようお待ちしています。
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ひみつの庭で描く6/5(金)~絵の具で仕上げ6/11(木)(年長)

6月に入ったこの日、初夏の緑が美しいひみつの庭で年長クラスが好きな場所を描きました。

大木カシの木の下は木陰になりよい場所です。天候のよいこの日は北側のハーブエリアにまで陽が射し込んでいました。

四つ葉のクローバーや小さく可憐な小花の上にはチョウが飛んでいるようです。 ライオンプールも身近な場所です。

お花柄のスモックのKちゃんが紙いっぱいにたくさんのお花を描いていました。 見せてくれた途端、描いた場所がすぐにわかりました。ひみつの庭の入口にあるサークルチェアとその周りに配置した石のステップも放射線状に。

お友だちが描いてあったり、自分なりのお花の描写を楽しむ姿もあります。

ゆっくりと丁寧に描いています。             描く対象物により選んだ場所が異なります。

先に見て回った場所を覚えて描いたり、ライオン🦁の壁泉のレンガを一つずつ積み上げるように描く姿もあります。

年長児になると描く対象を自分で定めたり、紙の中で描いていく手順や形、色を選んで取り組むことができるようになります。

小さくなったクレパスで手がまっ黒になったよ。       どこを描くか、どんなに楽しかったなど思い出しながら取り組みます。

ビオトープ中央の睡蓮の花。今年はイトトンボが葉の上にのって休む姿が多く見られます。

「うわぁ、きれい。これも描きたいな!」と声が聞こえた方を見ると、満開近いカシワバアジサイとセイヨウアジサイが見えました。思わず見上げた時に目に入った印象をこのように感じて言葉で表現できるのは素晴らしいことです。そう感じられること自体が絵を描く前提としてまず大事なことです。

ビオトープは見えないようで静かに見ているとたくさんの生き物が飛来し、水中や水底に生息しています。

ほら、こんな貝があったよ。 今のところ、タニシ、カワニナ、ヒラマキガイがたくさんでビオトープのお掃除役をしています😊 土の中からも先日縦長の大きな貝を見つけたところです。陸貝の一種ですね。

水辺も子ども達が好きな場所で、特に夏場は気持ちがすがすがしくなります。素早く魚が過ぎ去ったり、小さな生き物が動くのがわかります。

こちらは昆虫研究家のKくん。小さなカタバミの花のあとにできた種がプチンと弾けるのが面白くて長い間試しています。このカタバミの黄色い花がシジミチョウは大好きなのよ、と言うと必ず自分の考えを伝えてくれて、そこから長~い話が始まってお互いに止まらなくなるほどです。横で女の子Sちゃんも種を弾いてあそびはじめました。中から茶色っぽいもの(種)が出てくるのを指の先で触って確かめています。そろそろ画板を持ってクラスに戻りましょう。そろそろお弁当の時間です😊

こちらは過日、たんぽぽぐみ前の花壇に植えたセンニチコウの花三種類です。中ほどには苔のトピアリーのうさぎ🐰さんとねこ😻ちゃんがいます。周囲にはワイルドストロベリーの苗をくるりと植えました。小さな白い花が見られ、やがてランナーを伸ばしてたくさんの実ができるが楽しみです。

絵の具で仕上げ6/11(木)

こちらは年長クラス。

絵の具で色付けをしているところです。きれいな色が見えます。

みんなの個性が表現される絵は同じ絵はまずありません。壁泉プールの上を太陽の光がキラキラしているところでしょうか。

色の配色を楽しむことができたり、お友だちとの楽しい会話が聞こえてきそうに描いています。

描きたい場所と色が決まり、楽しんで筆を動かすことができます。

お友だちの絵を見てお話中かな。             サークルチェアを置いた放射線状の石の間は確かに芝生が敷き詰めてあります。その外側には芝生はありません。デッサン画のようにあのスポットの形を見事にとらえた絵です。

こちらはすでに完成して絵本棚にあったものを見せてくれました。 楽しくお話をしながら色をのせていきます。

真剣に取り組む姿です。

あ~、できたかなあ~?とYくん。集中して描いていると疲れてくるので一度休憩も取り入れながら。  中央にクローバー🍀かな。空、芝生、地面に分けて場所を描き、クローバーを一つ効果的に強調しているユニークな絵です。自然の色や花の美しい色が大好きな感性豊かなYくん。ゆっくりしっかりと納得しながら描いているお隣もYくん。

床で自分の世界を広げて描いているNくん。つい声をかけてしまうのですが、絵についてしっかりと説明が入ります。「これは池の向こう側にあるお山(築山)でね、それが夕方になって(夕陽で)キラキラ✨と光っているところなの」

確かに築山のすぐ横には茶色の土留めがあります。描いたのは昼間でしたが、日が暮れて夜になりかけた頃を想像して描いたことになります。なんて素敵でしょう。塗り残しがなくクレパスのみで仕上げてしまう勢いです。一日の終わり、池の周りや築山は夕陽を受けて本当にキラキラと輝く時間帯があります🌆✨

こちらもビオトープを描いています。夏の水辺は指を立てたらトンボが止まることもあります。水と周りの緑で囲われています。

大きな木と太陽を受ける赤く元気に咲く花が立派です。

青空の太陽がさんさんとお庭を照らし草花が元気に咲いています。 こちらは壁泉プールの裏手の植栽側にいて、ライオン壁泉プールを後ろ側から描いているのでしょう。なかなかユニークです。

美しい色彩に仕上がった緑の中の花の絵。スモックの色合いにも似て美しいグリーンを使っています。幼児期の子ども達には自然の美しい色、物に存分に触れ成長してほしいです。
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傘でお散歩☔6/18(木)(年中)

梅雨の雨降りのこの日、ゆきぐみクラスが傘をさして園内をめぐりました。

園庭の水たまりを見ても、まず傘が嬉しくて仕方ないようです😊

まず、ひみつの庭の奥へ行き、きゅうりやトマトの野菜を見ました。ブルー系のタマアジサイが今を満喫するように開花中です。

きゅうりの黄色い花やピーマンの小さくて白い花。すでに小さな実をつけているピーマンもあります。

築山をのぼってあちらに下りて行きました。

モチノキの真っ赤な葉が芝生に映えます。レインコートをいつも着ているので傘はまた嬉しくもあります。

雨のビオトープはどう? とても静かに雨音が聞こえるくらいです。

セイヨウアジサイ”パリジャン”は本来は赤色のアジサイですが、土質のために紫がかって咲いています。ここに有機石灰を施したのでわずかに赤味が差しています。ヨーロッパの土壌は石灰やマグネシウムが多く植物の色が確かに鮮やかです。またアジサイなどの色は青よりもピンクから赤っぽいものが多いです。日本は雨が多いために栄養が流れ落ちた酸性土壌に傾いているので、堆肥をたくさんつくって庭に入れたいところです。

Rちゃんが「かけてあげる」と小さく刈り込んだトピアリーを気遣っています。

しばらく雨がかからないかどうか、よろこんでいるかどうかを見つめているようでした。

アジサイの白い色を見ています。

傘でくるのはいつもと違った感じかな。長靴でくるのも初めてでしょう。

傘で水面を観ています。ポツンポツンと雨が当たります。

カエル🐸さんの傘で嬉しそう。ビオトープのカエルさんも嬉しくなるかなあ😊🐸🐸。じつはビオトープに奥のセイヨウアジサイにモリアオガエルの大きな卵が産卵してあるのを見つけました。数年ぶりのことです。後ほどご紹介します🐸

白くて大きいね、とアナベルを観ています。

アナベルの横にはリリウムが咲き始めました。       Mちゃんが嬉しそうに微笑んでいます。

タマアジサイ、ユーパトリウム(西洋フジバカマ)、ローズマリーの緑が雨に映えます。

さあ、ずっといくよ☔👢

雲梯に雨のしずくが下がっているね。上手くとれるかなあ、難しいかなあ。

いつもは見ないところも雨の中なら探している姿が見られます。雨粒が落ちてくるかなあ~😊

小さなカタツムリ🐌がほらっ。

とりどりの傘☔がいっぱい。

溝の中になにかがいるよ。                 「こんなのつくったよ!」と七夕のお飾りをみんなに見せてくれた年長さん。

傘でそのまま観察しているのはミミズです。雨に濡れているので動きやすいようで、長くビューンと伸びながら移動しています。雨だから見られるミミズの動き方です。

プレイルーム前を通過。市内を見下ろしながら下へ下へと歩きます。

みんなが上手に傘が使えます。いつもはレインコートですが傘を上手くさすことも大事です。

山の学校前を通過~。傘がどんどん下へ下りて行きます。石段に傘の花が咲いたようです。

あっ、アジサイ😊                   これは何の花だった?

こんなの見つけたよ。カキのへた。近頃たくさん落ちているね。これはなに? クサイチゴ、食べられるイチゴ。

キツネノカミソリ。葉が細いのでそのような名前がつきました。

これは、ドクダミ? そうね。白い花が咲いています。   ほらっ、と子ども達が見つけたのはキノコの集まりでした。園内一周の楽しい傘☔でお散歩タイムでした。

たんぽぽぐみ花壇を通り園長室に戻ります。右はワイルドストロベリー。小さな花が見えやがて小さな赤いイチゴ🍓がなります。葉はハーブティーに使えます。
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大きな絵本をみる”いきものづくし ものづくし”(年長)

ひみつの庭の築山にいる年長クラス。

自然が生み出したもの、ひとが作りだしたものが描かれている言葉のない大型絵本です。子ども達の表現力に驚くことがあり、是非子ども達が生き物や物を通して仲間同士で、グループ活動にも言葉の表現のために活用できたらと年間購読をはじめたところです。

1巻目は、「くだもの、つの、くちばし、およぎのとくいなさかな、ぶんぼうぐ、くつ、むかしのてつどう」のページがあります。生き物のこと、地球の素晴らしさを知り、発言したり教え合うこともできるでしょう。

「くちばし」ばかりが描かれたページを広げると、子ども達からすぐさま意見が飛び出します。「水の中に長いくちばしをつっこんで魚をとる鳥だよ」とKくんが教えてくれます。

とても具体的に説明しています。ペリカンやカワセミのことなど、思い出せないくらいの言葉が出てきました。お友だちの意見を静かに聞いています。

右上にアカゲラ(キツツキ)が描かれていますが、築山のすぐ横のカシノキでゲラが木をつつくこともあります。春はキツツキの音が実はたくさん聞こえています。

なぜ、キツツキはつつくのかなあ?  さまざまな意見がたくさん出てきます。

いつもの絵本のように次々とお話は変わりません。同じページの中に子ども達の好奇心と伝えたい気持ちが溢れてくるようです。

左上の大きな鳥がくちばしの先でくわえているのは木の実だとの意見。木の実を食べる鳥、魚を食べる鳥、いろいろいるね。お山のヒヨドリもビオトープの魚を水面ぎりぎりまで飛び下りて食べてしまいます。

これはアカゲラです。木に上手く捕まってなぜ穴を開けるのかなあ? 中に巣をつくるから、食べ物をとるから、木の皮を集めるから、などいろいろな考えがでてきます。

カモもここにいますよ。鳥のくちばしのページは圧倒的に興味を持っている男の子の意見があふれ出てきた印象でした。

続いて築山を下りてビオトープにきました。絵本のあとで自然を観る目も真剣です。

淡水魚オイカワの泳ぐ姿を目で追う子ども達。

ヒヨドリやアオサギなどにくれぐれも捕まらないようにね🐟🐟 とても素早く泳ぎ、オスは春に青や赤の婚姻色が光る体になります。

そこに泳いでいるね。春落ち葉が一段落し水面から水中が見えます。同時に空からの天敵に食べられないようにと願います。

図鑑を確かめています。 なぜこんなにたくさんの小魚をお口に入れているのでしょう?くちばしの形もそれぞれ違います。他のページも興味深い絵がたくさんありお楽しみが広がります。

いつの間にかいろいろな色合いの落ち葉が串刺しになっていました。ひみつの庭の落ち葉もさまざまです。

いきものづくし ものづくし 4冊目は~

お楽しみは次々にやってきます。

表紙の色、デザインも変化します。

いけのいきもの~
これはビオトープの中の世界と似ているかも知れません。豊かな水底の土壌が形成されてこそ水中の生き物が豊かに生息します。園のビオトープは小型のドジョウやヨシノボリ、ヤゴやヌマエビ、イモリやミズカマキリなどなど、貝類も大型のドブ貝が淡水魚タナゴとの共生を維持しながらたくさん生息しています。イモリもいます。そんな水中の一端が絵本の中で見られることは嬉しいことです。私達の知らない生き物も潜んでいるはずです。

はさみのあるいきもの                 はっぱのかたち🍃🍂🍁

そして、夏向けの絵本もお楽しみに。

「アオバズクのおうちさがし」は年長クラスで驚くほど集中して静かに聞き入っていたそうです。3巻目の「つばさ」はとても興味深い時間だったので、アオバズクの鳴き方「ホッホー」も聞こえてきたことでしょう。自然のテーマは子ども達にとってとても身近なものです。
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だんごむしの赤ちゃん産まれたよ(6/18朝)

先日の朝、登園中から到着後もいつも生き物探しをし続けているKくん。お母さんダンゴムシのお腹には赤ちゃんがいっぱい詰まっているこの頃です。先日一緒にお母さんダンゴムシを探して以来、

二日連続でKくんの手の平でダンゴムシのお母さんの出産シーンが繰り広げられています。大抵、体に点々がついた大きなダンゴムシは出産間近のお母さんで、最近はダンゴムシをひっくり返してお腹を確認する子も増えてきました😊

ほらね。。○

卵ではなく小さいけれどダンゴムシの形をした赤ちゃんです。お友だちも集まってきて手の平をじっくりと観察したあとは、近くのコケの草間に一匹ずつ丁寧に放してあげる姿があります。今しかない、今出会えたことを大切に、一つでも多く体験し心ときめかせるセンスオブワンダーの時が守られますように。
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第1回”ひみつの森のパパの日”6/20(土)

朝から爽やかな快晴に恵まれました。

当日もご連絡をいただき計10名の有志の明るいお父様方がお出で下さいました。コンポストの整理からスタートです。

シャベル、クワでほぐし、ドングリから根が生えて土中に根付いている塊なども除去して下さいました。力のあるお父様ならでは見事な作業でとても有難いことです。このコンポストには今後ドングリは入れないように注意しましょう👌 コンポストの向こう側に大きくなってきたセンダンの木もカットして下さいました。生長する速さが驚くほどの樹木があります。

ひみつの庭入口付近の草木、落ち葉の移動なども。

女性チームは各園舎周辺や日頃手がつけられない箇所をお手入れしました。 巻きついていたツルとカットしたアジサイを結わえて。

石段横の溝、U字溝の周りなども。園庭ではジャングルジムの下、周囲の草刈りなども。

カシワバアジサイをピッチャーに入れて飾ってくれた先生も。

11時半頃にひみつの森から戻られたお父様方。ささやかにお茶菓子をさせていただき暫し歓談の時を持ちました。爽やかで力持ちの明るいお父様方ばかりで、あっという間のひと時でした。

皆さまお疲れ様でした。森がとてもすっきりと整えられ、週明けは子ども達が安心して行き来することができます。有難うございました。

未就園児親子登園(6/15よりスタート~🌼)

先週15日よりスタートした未就園児対象の親子登園は、毎週月曜日の午前10時~11時30分まで、お山にお散歩がてらお越しいただき、プレイルームで楽しく過ごしていただきます。前回はお天気が良かったので、後半には園庭~ひみつの庭に入ってゆっくりお過ごしいただきました。参加ご希望の方は事前にお電話でお申込み下さい。金曜日の園庭開放(午前10時30分~11時30分園庭で集合)もお申込みお待ちしています。☎075-781-3200

2020.06.11

6月11日(木) / 水あそび(ひみつの庭のライオン🦁プール)(年長6/9(火)記録)・絵画(自由画✾年少クラス)・お弁当はじまり😊🍱・1学期はじめてのレインコートの朝・園内通信

 💦 水あそび (ひみつの庭のライオン🦁プール)にて / 6/9(火)記録

近畿地方が6月10日に梅雨入り☔する前日の9日。午前10時の気温27℃、11時29℃。日中は31℃になる快晴の夏日に恵まれました。例年の7月に入ってからの水あそびを前倒しにして、一日でも多く水あそびが楽しめるようにと水着セットもお持たせいただきました。

午前9時。ひみつの庭のライオン壁泉から勢いよく水を溜めはじめました。水面に朝陽が煌めきます✨


鳥のさえずりとともに緑が光ります。

楽しみだなあ~~😊                  準備オッケー🙆💕

つきBクラスがまず隣の芝生の築山で一通り準備体操です。

足洗い場でシャワーの水をかけてもらい、順に壁泉のふちに座っていきます。

さあ、手を入れて少しずつお水をかけてみましょう。

水しぶきをあげて足をバタバタバタ~~💦💦 子ども達から歓声が上がります😊

プールの中をぐるりと歩いて回ります。水の中での慣らしも楽しみながら、少しずつ。

待ちきれなかったようにエンジョイする子ども達。

なかなかダイナミックな年長児さん。あっという間にプールは笑顔と歓声に包まれます。

あ~、きもちいい~💕

最高の笑顔が輝きます✨

ライオン壁泉からの水流に戯れ、思い思いに水を楽しんでいます。

泳ぐ姿も・・

水しぶきをあげて💦💦

壁泉からは水が流れつづけています💦💦🦁💦💦

水泳キャップを受け皿にして・・

つきAぐみも全員で準備体操を終えたら大きく深呼吸~~。気持ちいいね~😊

中に入ると早速にバタ足で水しぶきがあがります💦💦

どのくらいの深さかなあ~~

後向きで水かけ~~💦💦💦

思いっきり水に親しみエンジョイ😊

つきAぐみはサンダルを履いてお隣の野菜畑でお水をあげています。午前と夕方にたっぷりのお水をあげてもすぐに土が乾いてしまうほど。

お水やりを終えたら、再びプールに戻り、両クラスで自由に水を楽しみました。

ふと横を見ると外あそび中の年少さんが丸窓からのぞいていました😊 みんなもまたプールに入りましょう。水着👙も着てね!

年長クラスの水あそびの様子を、コンポスト側からずっと一人で見ている年少児Sくんの姿があります。すっかり水あそびの様子に見入っていたようです。「あら?ほかのお友だちはもうお部屋に入ったのかな?」と言うと、園庭の方を見て小走りに走っていきました😊ちゃんとわかっています。

こちらはプール横のビオトープです。大型のヤンマ、シオカラトンボのペア、そして真っ赤なアカトンボが所狭しと飛び交います。腕を上に上げ指を一本上に立てると・・・・・。飛行中のトンボが止まってくれることはよくあることで止まればラッキー!!

止まるかな~~?

初夏の陽を浴びて、ビオトープで水辺の観察をしながら過ごすひと時。タニシやカワニナ、そしてヌマエビやアメンボなどを見ていると、時折淡水魚が素早く行き交う姿も見られます🐟🐡。タナゴ、メダカ、ゲンゴロウブナ、オイカワなどが生息しています。

この日、見学をしたKちゃんは飛び交うチョウを追いかけていました😊 水色の翅がきれいな夏のチョウ アオスジアゲハです。お水がこぼれた場所にとまり、土のミネラル補給をしているところ・・・。そっと近づいて捕まえたいけどなかなかつ捕まえられない・・、何度もトライしている様子はKちゃんまでチョウになったようでした😊  さあ、お水で流してサンダルを掃きましょう。

横にはブルーのガクアジサイとヨーロッパ産のユーパトリウム(左)が青々と育ちつつあります。秋には旅するチョウ”アサギマダラ”が飛来してくれますように👏

森から年中児クラスが帰ってきた姿が見えます。ビオトープではまだ大好きな生き物の姿を追い続けている姿があります😊  この張り出しの横にはヌマエビがよく見られます。素手で捕まえる方法を話しましたが即実践中かも。 動きをよく見て、素早く手が出ます。ヌマエビの捕獲は、水の中に手を入れて手の平の指を一カ所広げた隙間から一匹すくったらさっと指を閉じて手の中にすくい上げます🦐

いつも時間いっぱいまで(タイムオーバーも)、熱心に生き物を探求する眼差しが尊いKくん。そろそろひみつの庭の扉がしまりま~す😊

福音館の「いきものづくし ものづくし」の3冊目。

言葉がない絵本なので、絵を見ていると子ども達からいろいろな言葉やお話が出てきて、クラスの会話の時間が弾みます。

昆虫のページはゾウムシ、テントウムシ、カナブン、カミキリムシ、カブトムシやハンミョウなど、お山の園内にいる虫がほとんど出てきます。6月号のかがくのとも、ちいさなかがくのとももこのお山の自然で実際に見られ、手にできる自然の生き物が素晴らしい絵となって見られます。中に出てくる昆虫シロコブゾウムシやオジロアシナガゾウムシもすでに生息している姿が見られます😁。月末をお楽しみに。

夏の海辺。みんなが育てているお野菜も絵になってページをめくると、きっと子ども達の言葉がたくさん聞こえるでしょう。この頃、年長児の子ども達が心に浮かんだまま豊かに表現することができることを素晴らしいと感じています。心が解放されると言葉の表現も豊かになるのでしょう。
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絵画 (自由画✾クレパス・年少クラス) / 本日6/11(木)

本日、年少両クラスがクレパス画を楽しみました。

〔ことりぐみ〕
一台に二人が向かい、クレパスを使います。フタを上に向けたら中に平ゴムを入れ、その上にクレパスの入った箱を重ねます。先生のお話を聞いてゆっくりやってみたところです。

好きな色を手に取り、好きなものを自由に描きます。

ほら、描いたよ😊                   好きに描いていきます。

こちらは男の子たち、真剣に紙に向かっています。       みててね😊

クレパスの色を考えて選んでいます。             みて~👩✌~

ゆっくりと、穏やかなムードが流れます。私も一人ずつに適切な言葉がけをしながら何度も見て回ります。

ほら見て、と見せてくれます。どの線もどの色も、素敵ね!いい色ね!と声かけします。一人ひとりが納得して自信を重ねていけるように、言葉を選びます。

カラフルできれいな色がでてきました。 描きながらイメージがふくらんでいるのがわかり、とても楽しそうです。

先生に配ってもらった画用紙の絵が完成したら、次の絵も続いて描いています。 描けた絵の上に、クレパスを井桁に重ねてみました。どう? 

〔たんぽぽぐみ〕
両際に机をⅡ型に並べました。本日のお弁当もこれと同様に、向かい合いつつ、間に距離を取った形で食べました。

勢いよく、クレパスを使っています。            考えながらゆっくりと描きます。

大好きな色で描いたり、優しいタッチで描くお顔は誰でしょう😊

いろいろな色を使っています。               見せてくれました。力強く、はっきりとした色で。

自分だけの色、形。手が次々と色、形を編み出しています。

やわらかなピンク色で。きっと大好きな色なのでしょう。可愛らしいねずみさんがたくさん🐁🐁

ためらうこともなく、紙の上を自由に手が動くようです。みんなおうちでたくさん絵を描いているのでしょう。 ほら、みて💕 力作!

何色も使って。画用紙の絵は先に仕上がったので、自分の自由画帳を使いました。 鋭意、取り組み中の子も。

なにを描いたのかお話をしてくれました。           お洋服の中の色が使われているようです。

たっぷりと描いた絵はわたし(子ども自身)かな? または優しいお母さんかな? 小さな手から生み出されるのは心の中の声。全員が絵画の表現活動を積極的に楽しめるよう、力強く応援していきます。(各クラスとも一部のみの撮影です)
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本日よりお弁当はじまり~😊🍱/本日6/11(木)

こちらは年中ゆきぐみがお弁当の支度中の様子です。間仕切りボードのための材料を調達後、先生達がお手製で作ったボードをテーブルに設置しているところです。実際のお弁当の様子は、他の園舎とかけもち撮影のためありません。

全学年共通のボードですが、テレビ画面を観るように向こう側が透けて見えます。

こちらはつきぐみクラス。すでにランチタイムが進み、もう少しで食べ終えるところです。

あちらのお顔が見えています。4人で食べる時にはこのようにボードを使用します。園内の全クラス分が出来上がり使用可です。

お天気の日には、もう一クラスが園庭やひみつの庭でピクニック弁当🍱をして楽しむ予定も組みます。

1学期初めてのお弁当💕 どの学年、どのクラスも本当に嬉しいお楽しみのランチタイムを過ごしました。年少クラスでは、いただきますの前に、嬉しくて先にお口に入ってしまうこともあったそうです。明日も一日のハイライトのお弁当があります😊✌✌
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6月ある日のひみつの庭~森の道のお散歩✾

こちらはひみつの庭のツゲのトピアリーの中。

夏の昆虫カミキリムシの中で、真っ先に園内で出現するのがこちらのベニカミキリ。時折飛び交うところを空中でつかみ子ども達に見せることもあります。竹の内側を食べて育ち、成虫になって穴を開けて出てきます。カミキリムシは捕まえるとキュッキュッと鳴くのが特徴で、飛び方もユニークで愛らしい昆虫です。ツゲの花がお好みのようです💕

年中児が外あそびをしています。小さなパープルピンクの小花を手に。 はい! 今年はシロツメグサがあちこちでたくさん花を咲かせました。

芝生の築山で裸足であそびます。気持ちよくてコロコロと転げ落ちたり、寝そべったり。

切り株の上からジャンプ💦 

茎のなが~いシロツメグサ。子ども達のお気に入りになったようです。 奥の丸テーブルは色水づくりの最中です💕

好きなハーブで色を出し、その上にお好みのトッピングを加えます。この日はたくさん咲いた私の庭のバラも材料にしました。

パープル系がお好みのKちゃん。素敵な色合いに💜

たくさん<R1>の空ボトルを”ぷれぜんと”してくれたNくん。有難う!みんなでたくさん楽しめます😊

キャップを外すとラベンダーやほのかな花の香りがします。色水にしても色、香りともに楽しめます。子ども達が自由に材料を選び、毎回色が異なるのも不思議で楽しいものです。

その後、年中クラスが少しの時間を使い森へ出かけました。コンポスト前で集まっています。

仲良し二人組で手をつないでいます😊 お話をしながら手にはシロツメグサを大事そうに持って✾

森の入口にあったピンク色のムラサキカタバミ。私の小さい頃はこの花が家の畑の隅で春になると咲くのを楽しみにしていました。茎をちぎって一本の繊維のみを残し、それを友達がつくった同じものと巻きつけて引っ張り合い、ちぎれずに長持ちした方が勝ち!というあそびをよくしたものです。草花あそびの一つですね。オオバコなども同様にして引っ掛けてあそびました。

先生が静かに子ども達に声をかけます。
「みなさん、耳をすませてみて下さい。静かに森の中で耳をすますと何か音が聞こえますか?」
子ども達は目を動かし、耳を使って音が聞こえるかを確かめてみます。聞こうとすると、遠くの小さな音や森の木の更に上の方から鳥の声が聞こえてきます。口を閉じ、耳をすませて森の中の音を聞く、そうすると五感の一つの聴覚が豊かになります。実は自然界はいろいろな音が聞こえますが、鳥の声も虫の音も、子ども達は本当は聞こえているけど聞いていない(気にしていない)と感じることがよくあります。敢えて、耳をすませ静かな自然の音に耳をそばだてる豊かな時間も持ちたいものです。

さあ、ここで空気をいっぱい吸って深呼吸です。ふう~~、とぜんぶ吐きましょう。深呼吸は心身の安定に不可欠です。大人と同様、子ども達とも時折気持ちのよい深呼吸を取り入れて行います。

見上げると緑が広がっています。特に早朝から午前の森は酸素もいっぱいです。植物が与えてくれるフィトンチッドで自律神経の安定、緊張を鎮め呼吸を整え、特に6月~8月の頃は子ども達とともに森林浴に臨みたいものです。

さあ、今日はここからUターンで戻りましょう。カサッ、カサッと足元に広がる落ち葉を踏む音が響きます。子ども達はその音を感じながら歩いていました。

カシやクスノキ、そしてコナラやミズナラなど広葉樹の落ち葉が一面に広がる森の道。

静かに元来た道を戻ります。

手をつなぎ、手にしたシロツメグサの束はそのままです。

園内に戻ると、園長室テラコッタうさぎのまわりはテントウムシの幼虫がたくさんいます。

横の高木モミノキで育ち、樹をおりてきて手すりからテラコッタうさぎまでを何往復もするのが毎年の姿です。モミノキには樹液がでており、子ども達はそれを触っては香りに気がつきます。針葉樹モミノキなどの樹液の入浴剤も有名ですが同じ香りです。

二本のすべり棒を上からスーッと滑ってきた年少児Sちゃん。いろんな滑り方を試しているようです。 木馬に乗りどこまでもこいで出かけることができる楽しい時間。

園庭では年少クラスが随分あそびに慣れ、楽しんでいます。これは少し前の記録です。

細やかに手を動かして美味しそうなお料理をつくっています。

水を加えた土で、また水たまりを大きくつくってあそびます。

はい、どうぞ!😊 いいにおいがしてきそう! 美味しいお料理をありがとう💕

お道具を駆使し、いつも人気のお砂場コーナーです。
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今学期はじめてのレインコートの朝/本日6/11(木)

第4グループがレインコートに包まれて到着しました。

一歩ずつ石段を上がります。

続いて第2グループの子ども達。先生達もシトラスイエローのレインスーツの色が目に鮮やかに映ります。今年改めて揃えたニューカラーです😊

第5グループも到着。おはようございますのピース✌😊😊

まだ9時前です。新学期当初は9時過ぎにお山に到着する年もありますが、今年は足取りが早いです。みんなよく頑張っていて偉いです。小さく見えてきました。

第1グループの列がもうすぐ到着です。おはようございま〜す!

第6グループも到着しました。第6と第1グループは白川通りで合流し、どちらかのグループが先頭になって歩いてきます。

こちらは数日前の快晴の日。ビオトープのセイヨウアジサイが満開近くに咲いています。

すぐ横に広がるカシワバアジサイ群。こちらも植栽8年目になる株です。新たな品種のアジサイも少しずつ植えています。6月のアジサイ、ハイドランジアを想うと心がときめいてきます。
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本日は、園内通信「お知らせ16」をお出ししました。
内容は、
◇ 幼稚園ホームページ えにっきについて
◇ 水着セットお持たせについて(年中児)
◇ 落とし物のお知らせ 👒すでに持ち主にお渡しすることができました。

2020.06.01

6月1(月) / ハニーサックル”ゴールドフレーム”・1学期スタート・登園~外あそび


< ハニーサックル ロニセラ “ゴールドフレーム” > スイカズラ科 学名 Lonicera × heckrotii ’Gold Flame’

すでに長らく、ひみつの庭の入口横で開花を続けているハニーサックル”ゴールドフレーム”。ひみつの庭の北側には同じくハニーサックル”ジャポニカ”も開花中です。そちらは鳥によるこぼれ種で自然繁殖したものです。ようやく子ども達の声が園内に戻ってきて、一段と鮮やかに愛らしいしべを伸ばしています。

ハニーサックルのツルが伸び放題になっていたのをお休みの間に剪定しました。それでも次から次へと新たなつぼみがでてきています。

クマンバチやチョウが蜜を吸いに訪れたり、子ども達の色水あそびの材料になるハニーサックルが開花中です。
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本日より、ようやく1学期がスタートしました😊

今年は新型コロナウィルス感染拡大の懸念により、始業式、入園式のあとには長いお休みがはさまりました。その期間、お手紙をいただいたり、園内にお散歩に来られたご家族とお会いすることなどあり、皆さまが元気で過ごされている様子が垣間見え嬉しく思いました。

早朝5時前から聞こえるウグイスの見事なさえずりの声、そしてゲラ(キツツキ)が幹をつつく音ではじまる5月。夜はフクロウの声が響き、ホー、ホーと高木の上から低く響くオスの声を受けて、ホッホー、ホホッホホッホーと返すメスのフクロウの声がこだまする夜が繰り返されました。人間社会が鳴りを潜める反面、野生のシカやアナグマが何食わぬ顔で山奥から姿を現したり、世間の静かさ、日中の澄んだ空や夜空の美しさから私自身が小さかった頃の空気感を思い出すことがありました。

そしていよいよ6月。樹木が勢いを増し、枝葉を伸びやかに広げる緑豊かな園内になりました。こうしてお山の自然も長らく子ども達の訪れを待っていました。

今日は幼稚園再開の日。最初の一週間はお山のふもとまで親子でお越しいただき、グループ毎に時間差を設けての登園スタイルです。第5グループと第2、第6グループの姿が見えてきました。

「おはようございます!」みんな元気にお山を上がってきました。しっかり目を見てご挨拶ができます。お帰りの時に並ぶ場所まで行き、先生とみんなで確認後、年中、年長さんに手を引いてもらって年少さんははじめてのお部屋に向かいました。年少児の手を引く年中、年長児の姿は、始業式の頃よりも更にすらりと背丈が伸び、休園の間に随分と成長された姿に驚かされました。たずねると、「それはね、しっかりごはんをたべてたから」と応えてくれました。この一年間の成長がこれからとても楽しみです。

登園の時間差があるため、子ども達の姿が一時途切れます。天気予報外の晴天となり、とてもラッキーな登園初日となりました。新鮮な空気と鮮やかな緑が目に入ります。

クスノキが大量に春の落ち葉を落とす時季がようやく過ぎ、今は白っぽい花が大木の上から落ちてきます。風の吹く日はその細かな花が頭の上にも舞い落ちるほどです。

9時前。次は第1グループが大勢でお山を登ってきて到着。「おはようございまーす😊」

第4グループも次につづいて到着しました。「おはようございま~す👩👨」元気で過ごしていましたね😊

本日は半日保育なので、クラスに入ったあとは早めに外に出てきて園庭、ひみつの庭で過ごしました。年少児さん2クラスも元気にお外に出て、初日の今日はすべり台、お砂場で遊びました。滑り台からシュ~~~。繰り返して楽しみます。

次はわたしよ👩✌                   つぎはぼく👨!

私もすべりま~す👩💕                 なんどもすべるよ~👨

こちらのアスレチック横の滑り台とことりぐみ前の滑り台の両方を使い、クラス毎に何度もすべって楽しみましたね😊

さて、こちらは年中ぐみさん。ゆきぐみとほしぐみの両クラスがひみつの庭に入って過ごしました。みんなでいくよ~!!

丸窓から見える中の景色。ゆきぐみさんがライオン壁泉プールでお話しているのが見えます。

お休みの間、ひみつの庭の畑は草が驚くほど高く茂ってしまい、まさに草茫々状態になりました💦 連休の頃、先生達と半日がかりで草抜きをして、あとは腐葉土と新たな土を投入して土壌調整をしました。それから畝をつくり、子ども達と再び会えることを楽しみに、学年ごとのお野菜を植えました。年長クラスはきゅうり、年中クラスはこどもピーマン、年少クラスは赤いトマトと黄色のトマトの二種類。すでにトマトもピーマンも黄色の花を咲かせ、小さな実をつけている株もあります。

さて、こちらはほしぐみさん。生育中のピーマン畑にみんなでやってきました。 緑の葉っぱがたくさんついています🍃 だいぶ大きくなったね、みんなの姿を待ちながら、これかも少しずつ生長していきます😊

ふくろうさん🦉、どうしてここにいるのかなあ? とKちゃんがたずねているようです。 みんなの育てるお野菜をカラスやヒヨドリがつつかないようにここで守ってくれるのよ、と伝えます。 お顔がくるん、くるんと回るよ。よろしくね、ふくろうさん🦉👌

「これは、ほしぐみさんの畑のピーマン。みんなでこれからお水をあげますが、ピーマンはどこでお水を飲むかわかりますか?」先生がピーマンの絵を見せてお話をしています。「ここの葉っぱで飲むのかな? ここの茎で飲むのかな? または下の根っこで飲むのかな?」 すると「根っこー!」と元気な声が響きました。

それでは早速ピッチャーでお水を飲ませてあげましょう~😊 みんなで大事に育ててあげましょう。 さてこちらはゆきぐみさん。

お隣のビオトープの周りにきていました。 ビオトープには今、大型のヤンマやシオカラトンボがやってきています。アメンボもスイスイ水面を動きます。タナゴ、オイカワ、ゲンゴロウブナ、そしてクロメダカなども健在で勢いよく泳ぐ姿が見られます。タニシ、カワニナ、ヒラマキガイなどビオトープで仲間を増やしている元気な貝も。

それではみんなで畑の方に行きましょう~

ゆきぐみさんのピーマン畑でこれから毎日お水をたっぷりあげましょう😊 ごくごくお水を飲んで、太陽と土の栄養とともにぐんぐん大きくなりますように👏

さあ、年長児さんもやってきました。入口サークルチェアの真ん中、ベニバナトチノキも5月の間に花をたくさん咲かせていました。今もまだピンク色の花が少し見られます🌺

早速、ピッチャーで苗の株元にお水をあげているところです。 きゅうりはお水が大好きなので、みんなで毎日忘れないようにあげましょうね😊

「おみずはここにかけてあげるんだよね」 話し合いながらそっと株元へお水をあげています。

すでに黄色い花が咲いて、花の下には赤ちゃんきゅうりが見えるでしょ。ほんとだ~、と子ども達。

緑色の葉っぱについていた二匹の昆虫をKくんが見つけました。「あっ、カップルになってる!」と。これはハムシの仲間です。Sくんが手の平にのせてくっついて離れないハムシのカップルを数名で観察しました。

良いお天気になり本当によかったね。年長さん達は毎年お野菜を育ててきたので、お水をどこへあげるとよいのかよくわかっています。「葉っぱにかけてもだめだよね~🍃」

久しぶりの幼稚園。今までになかったもの、初めて見るものが生えていたりであちこちを確かめています。キラキラした目で「せんせい、きてきて。これってなんなの?」とIちゃん。不思議なものを見つけ好奇心が輝きます。赤と白、また赤と黄色などのフリルのついたパーロット種のチューリップが4月にはここで満開でしたが、その後には固い実のようなものが確かにできています。雄しべの上の子房が生長し中には種が入っています。球根で育つチューリップも受粉をすれば種ができます。面白いもの見つけたね〜🌷

芝生の築山から駆け下りてあそぶ子ども達。       シロツメグサの花が今年はあちこちに固まるように咲いています。花かんむりを上手につくるHちゃん。

一本ずつ束ねていました。               ビオトープで貝やお魚を観る子ども達。

ある種の藻が繁殖し、色若い新芽をのぞかせています。この中にはメダカがたくさん見られます🐟🐟

黄色のアイリス。長らく咲いてくれています😊

ビオトープ横のエリアには、ラズベリー、クサイチゴなどが赤い実をつけているのがチラリと見えます。いくつもの赤い実を草間に見つけた子も。また絵に描いてみようね🍓🍓

ひみつの庭の外、ドイツトウヒのてっぺんから葉の先が落ちてきたのを見つけたところです。手に持ってユラユラと揺らすとまるで動きが生き物のよう。面白かったね!  こちらは園長室前。水の流れの近くにいたちょっと変わった形のカタツムリ🐌が。〇〇マイマイだろう?

「飼ってみたいなあ~。」  お野菜をあげて育ててみる?

ガクアジサイやセイヨウアジサイがつぼみをつけている6月初め。これからアジサイの開花がとても楽しみな季節です😊

こちらはひみつの庭の年少児さんのトマトポット🍅🍅 こちらもお休みの間に苗を植えました。今年は新型コロナウィルス流行による流通の関係からかお野菜の苗が手に入りにくく、調達には例年になく苦労しました💦 実がなった可愛いトマトのような、子ども達のまあるい笑顔を思い浮かべながら5月4日(月)に植え付けをして、それから約一ヶ月・・・

たくさんのトマトの花がただ今開花中です。 すでに緑色の実があちこちに成っています! 年少児さんもまた今度、ひみつの庭でみんなでお水をあげてトマト🍅のお世話をしましょうね。

こちらは丸窓の下のクランベリー(ツルコケモモ)のテラコッタ鉢。新芽が育っていて近くには白くて小さな花が。 近づいてみると何だかトマトの花の形にも似た花が咲いています💕💕 これからクランベリーの実がたくさんできるのが楽しみです😊

ビオトープ向こう側のアジサイ群。今年もカシワバアジサイがたくさんのつぼみをつけています。きっと見事に咲いてくれるでしょう。

本日は変則的な送り迎えにご協力いただきまして誠に有難うございます。朝、幼稚園門で子ども達を迎える傍ら、登園、降園時にお山の中腹までまいりましたが、お知らせでお願いしましたように、順に、しかも整然と送り迎えに来て下さっているお母様のお姿勢を目にし、大変有難く、感謝の思いで太郎先生とお山に戻った次第です。

天気予報では明日以降は夏日となる気配です。暑い中、今しばらく変則登園につきまして皆様のご協力を賜ります様よろしくお願い申し上げます。
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本日は、園内通信「お知らせ9」「お知らせ10」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ9」
◇ コップについて
◇ 平熱の記入について
◇ 園児のための保険について
◇ 七夕製作を入れる箱について
◇ 幼稚園をお休みされた日の「お知らせ」のお届けについて
「お知らせ10」
◇ 園児の健康関連
◇ 「置き靴」のお願い
◇ 虫除け菊花線香・虫除けスプレーについて他
◇ 「森のお着替えセット」のお願い(全園児)

2020.04.11

4月11(土) / シダレザクラ・2020年度1学期始業式(4/9)・第71回北白川幼稚園入園式(4/10)・園内通信


  <枝垂桜🌸> バラ科 学名 Cerasus itosakura (Sieb.) Masam. & Suzuki f. itosakura  日本原産

淡紅色の花を枝いっぱいに咲かせた園庭のシダレザクラが今なお満開に咲いています。これほど蕾をたくさんつけたのは今年が初めてのことです。

例年ソメイヨシノが満開に咲く頃にはシダレザクラは花の頃を過ぎてしまうのですが、今年は開花が遅かったために、園内のソメイヨシノ、そしてソメイヨシノが咲く前に例年ならすでに咲き終わっている早咲きのヤエノオオシマザクラ(ひみつの庭東)の合わせて三種類の桜が、今春はほぼ同時に満開を迎えていることを不思議にも思っています。もともと開花の時期が異なる桜で、今までにはあり得ないことだからです。加えて4月後半に咲くヤエザクラ(福禄寿、関山)/ひみつの庭)も現在同時進行で開花し始めているので、幾重にも今年の春は嬉しくもあり、その一方でなぜか不思議で少し心配にも思えます。

このシダレザクラは、1997年に京都で温暖化会議が行われ京都議定書が採択されたことを記念して園庭に植樹したものです。

国際会議が行われた宝ヶ池の国際会館前に、各幼稚園ごとに花を植えたプランターを飾った年のことを思い出しました。地球温暖化について、人々が深く考えはじめた頃を思い出すことができる木でもあります。子ども達にとっては夏場の日除けの場所にもなるシダレザクラです。

今回のコロナウィルスの感染拡大の問題もしかり、温室効果ガス(co2など)の排出による気温上昇や地球環境の変化は、ひいては感染症の広がりなども含めて私達の健康問題に大きな影響を与えています。自然災害も世界中で毎年増え続けとても深刻で、今の新型コロナウィルスの世界的流行を経験して私たちはそこから何を学ぶべきでしょうか?

答えは多岐にわたるでしょうが、少しでも言えることは、一人ひとりが可能な範囲でできる温暖化対策を毎日少しでも意識して取り入れる事の大切さであり、その結果、今後繰り返される大きな自然災害(警告)を少しでも食い止めることができるとしたらこれほど大事な実践はないと思います。

日々の健康面では、多くの情報が溢れているだけに、恐れ、不安を数えすぎて心身のバランスを崩してしまってもいけません。ウィルス対策は十分に怠らないように、同時に免疫を落とさない生活を心がけながら今日も生かされていることに感謝し、希望を忘れずに生きていくことが大切です。先日のイギリスのエリザベス女王のメッセージにもありましたように、今は最前線で医療現場に携わっておられる医療従事者の方々への感謝を忘れず、皆が日頃から力を合わせればやがて大きな力となって乗り越えられないことはないと私も思います。

今春の京都の桜の開花予想(ソメイヨシノ)は昨年より一週間早い3月20日でしたが、京都地方気象台が二条城の標準木にて22日に開花を観測し開花宣言が出されました。この頃の日中の気温は20度を越える暖かい日が続いていました。幼稚園のプレイルーム前のソメイヨシノは3月21日に一枝が開花し、25日にはほぼ満開に美しい花を咲かせました。すでに樹齢100年近い桜です。その頃は園庭のシダレザクラは全く咲く気配はありませんでしたが、晴天が続いた4月1日頃になると二本のシダレザクラが一度に満開になったのでした。

 <満開のシダレザクラ🌸>  開花がすすむと色が淡く~

そんな桜花爛漫の候、一昨日は1学期始業式を、そして昨日は第71回入園式をいずれもはじめて園庭で行いました。始業式では春休みを経て懐かしいお顔が大勢揃いました。幼稚園最後の一年間を精一杯応援して参ります。新入園の保護者の皆さまにはお子様のご入園を心よりお慶び申し上げます。

社会生活の第一歩を歩み出される大切な門出の日を祝うように、満開の桜と春の良き天候に恵まれたことは何よりの感謝でした。皆さまには例年とは異なる屋外での待機など、少し肌寒い時もありましたがご協力下さいまして有難うございました。

空を仰ぐと気持ちも晴れ渡る青空の下、後部からはお父様が見守られる安心の中を、オルガンの音色とともに親子一緒に入場していただきました。そして園長より保護者の皆さまへご挨拶と今後の方針を直接お伝えし、続いてクラス担任、送り迎えグループ担当の先生の紹介など一連の流れを速やかに終えることができました。

 壺花のアレンジ ラン系のエピデンドラム、ラナンキュラスのような形のバラなどが珍しいアレンジ✾ 

~今のひみつの庭の様子をご紹介~ ママが植えつけて下さったルピナスの株が新たな花を咲かせていました💕 斑入りのツルニチニチソウやブルーが美しいムスカリも顔を出し愛らしい姿。

ルピナスのつぼみが育っている喜び。          クランベリーを植え込んだイギリスのウィッチフォードポタリーの鉢💛

ラズベリー(木苺)の白い花。

今はミツバツツジが見事に満開の頃。

空を仰ぎ元気で愛らしい姿💗

ヤエノオオシマザクラ(ひみつの庭東)。例年3月半ばには咲き終わるところ、今満開の八重咲きの大島桜の姿。見上げる高さですが、植え付け8年目の大島。

八重咲き💕

壁泉付近のレンギョウの花               フジバカマの群生

ベニバナトキワマンサクの生垣

開花とつぼみの姿。つぼみの花びらがきちんと折りたたまれているのが見えます。自然の仕組みが素晴らしすぎませんか!

口紅スイセン。 毎年咲いてくれます。

オオイヌノフグリは小さな頃に友達だった青い小花。幼稚園の頃は、これとピンク色のムラサキカタバミが春になるといつも近くに咲いてくれるので友達の花にしていました✾勿論仲良しのお友だちはいましたけれど。

壁泉プールのウッドデッキ

ウッドデッキの手前、ひみつの庭を入ったすぐ右手にあるダイオウグミの小さな白い花。クマンバチ(刺さない)が耳元でブンブン騒がしいほど。

今年一年間、月間で子ど達の手元へ届けます(クラス)。

文字、言葉のない新刊大型本。お楽しみに~😊

手に取って食べられそうで美味しそう💕

ご入園のお祝いにお持ち帰りいただきました紅白上用饅頭は「祇園 鍵善さん」が幼稚園特製で作って下さっています。紅は白餡で包んだ粒餡の二重餡、白はこし餡で子ども達の成長を願うものです。 また過日、鍵善さんの菊寿糖を同じくご縁ある御方より頂戴しました。菊寿糖は中国故事に因んだ長命を願う菊の形の和三盆製のお干菓子。折々に少しずつ楽しみに頂戴致します。

こちらは鍵善さんの季節の生菓子です。ほんのりやわらかな春の色合いに心和みます。感謝。

どうぞよろしくお願いします。

園内で一番背の高いメタセコイヤ。

シダレザクラに陽が射す夕暮れ前。
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4月9日(木)、10日(金)に「お知らせ2」~「お知らせ5」他をお出ししました。
内容は、
「お知らせ2」
◇ 諸連絡
◇ クラス担任、送り迎えグループ担当紹介
◇ 5月登園後の降園時刻等について
◇ 課外教室について
「お知らせ3」
◇ 「連絡カード」のご使用について
◇ 送りグループ変更について
◇ メール配信について
◇ 3学期発表会ビデオについて
「お知らせ4」
◇ 保育袋・諸費用袋について
◇ お誕生絵本について
◇ 送り迎えについて
◇ 持ち物について
◇ お弁当について
「お知らせ5」(別紙各教室の説明とご案内あり)
◇ ひねもす教室会員募集について
◇ 絵画教室会員募集について
・連絡カード用紙添付あり

2020.02.19

2月19(水) / 初雪は2月9日(Sun)☃~そして昨日(18日)はうっすら雪景色☃・残り雪であそぶ(2/10)・木片であそぶ(年中2/4、年長2/3)・木片を磨く~木片にペイント🖌&木片+カプラ合体で遊ぶ(2/4、2/14年長)・和紙をちぎって貼り(and)見立てると何に見える?~色付け🖌(2/7、2/10年少)


温暖化の影響で今年の冬はもう雪は降らないかも・・と誰もが思っていた2月初め、朝起きると一面雪景色になったのが先週2月9日(日)でした。

それから約一週間が過ぎ、昨日も朝から京都の街並みがうっすら雪化粧となりました。こちらの写真は9日の園内の様子ですが、昨日朝は比較的薄っすらと雪化粧、場所によっては9日に近い降雪でした。

可動式鉄棒の上にも、ブランコの座面の上にも積もりました。この日は約5㎝ほどの積雪。

固定鉄棒、雲梯の上にもうまく雪が積もっています。

下からグローブジャングルを見上げると、てっぺんにお山で一番背の高いメタセコイヤが見えます。こちらはグローブジャングルの上から下を見たところです。

秋には鮮やかなモミジ紅葉が見られますが、今は枝いっぱいに雪化粧。

アームチェア―も雪、先の大文字山も雪の粉が降りかかったようです。

ひみつの庭も一面の雪。ウッドデッキも真っ白に。

冬は枝だけの広葉樹も雪のお陰で華やかな装いに変身。

最近は、雪が積もる日は冬の数日のみと希少なので、今日は予定していた2月お誕生会の時間を繰り下げ、その前に全園児が園庭に残った雪と触れ合い楽しむことになりました。
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⛄前日の残り雪であそぶ(2/10記録)

雪や氷に触れた冬の希少な時間の記録です。

前日、日曜日(2/9)の積雪が残った園内。園内が雪でどのようになっているのか知りたくて、わくわくの気持ちで登園後すぐに園庭に上がりました。

園庭のバケツに分厚い氷ができているのを見つけ、上手く手に取り観察中。

お友だちもやってきてみんなで触ってみています。すごいね、大きな氷ができたねと先生も。

そのままひみつの庭に移動しデッキの上で観ています。お庭に雪で白くなっているのを見るのは初めての年少児も興味津々。さすがに空気は冷たく感じます。

あっ、こんなになってる、と見て回ります。

ビオトープの表面が一面氷で覆われています。いつもと違うね~、と見入っている子ども達。

手の平に氷をのせて。                 ほらっ、みて😲

つめた~い。                     こんなのとれたよ。

やった!! おっきい氷がとれた✌

手が透けて見える氷を手に。

氷が取れたよ。                    ほらみて😊

こんな氷。白くてきれいな薄いお煎餅?

取れたよ~😊 登園後すぐ、ビオトープの氷取りに興じた時間、楽しい体験のひと時でした。
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木片であそぶ(年中クラス2/4(火)記録)

生活発表会に向けて各学年各クラスが先生と一つになって練習に励んでいます(お遊戯、歌・リズムバンド、劇)。一日の中で集中して取り組む時間はそう長くはありません。そんな中、森へ出かけたり、園庭で思いっきり遊ぶ傍ら、室内での楽しい体験を以下に続けてご紹介します。

この日、年中クラスの子ども達が木片の手触りを楽しみながらクラス内で自由に遊びました。

テーブルの上で、フロアの上で、思い思いに楽しみます。

全面がステージのような作りになっています。      板の上にピースを置いて・・・

何の形だろう? 何に見える? 置いてから想像力を働かせて考えてみるのも楽しい。

テーブルの色が下からのぞくので平面に置いただけでも形が浮かび上がります。

もともとはこういう形だったのかも知れないな・・

ピースとピースを合わせてつないでいくと・・何かが見えてくるのかな。

二人でともに工夫してみる、イマジネーションがふくらむ時。

箱に入った木片を選んで、さてどうしようかな?     パチっとはまりそうな気も。

ワォ😊 縦に上手く重ねてみる。            できてきたぼくの建物。

素敵な街並みが出来上がりつつあります。真剣な眼差しが尊く、イメージの世界が広がっています。

二人でイメージの世界を繰り広げて・・。        出来上がりかな。

やはり☝ 上にはユニークなお人形のようなピースを飾って。

ここにどれを置こうか?倒れたら組み立て直して、仲間とつないでいく楽しさ。

ほぼすべてが異なる彫のある木片。どう組み合わせるかは思いのままに。

お話の世界が語れそうな組み立て。音楽を鳴らしながら取り組んでもイメージがふくらむかも💕

こちらはお隣のクラス。

どうするの?                     ふ~ん、そうするんだ。

ゴビゴビ山みたいな連なり。テーブルを横長につなげて広々と取り組む。

薄い木片をフロアの上でそっと立てる。           左右の手に持ちイメージが出来上がった?

つなげて取り組む楽しさ。

なにに見える? そうね~~

一緒に作ったね。そしてカプラとまた違うね。      何かの形に見えてきます。

なにつくる? う~ん、そうだね~。 楽しいお話が聞こえてきそう。

一緒につくったら大きな何かが出来上がりました。

う~ん。これからどうしようかな。           バランスバランス👌

立体と平面の部分をミックスして完成!

外国のお城の城壁が出来上がりました~。門は開いています🏰🐎

次は薄い木切れをどう重ねていくかな~。次々と子ども達のイメージで作られた作品が生まれました~😊

2/18(火) 園庭に残った雪で(お誕生会の前)

この日、園庭に残った雪に触れ、しばらく遊ぶ時間がありました。

雪の中には色の出る実を自身のアイデイで入れてみています。少しずつ色が染み出てくるよ。 切り株はいつも切り株レストランに使われる場所。雪が中に入っていてお団子屋さんをするとのこと😊

虫メガネで氷を見てみる。               かき集めてできたゆきだるまさん⛄

ほぼ園庭は雪が残っていません。樹木の上など白く雪がのった所を探しています。

雪を固めてバケツの中に入れたよ。どうなるかなあ?   また入れてみよう。水の中に入れると本当にどうなるのでしょうね。

そしてここはミルテの植え込み。小さな葉の上にほどよく雪が残っていました。手でつまんでもいいんだけど・・・😊

パサパサ~と枝を持って降ると細かな雪が飛び散りました~😊 雪の残ったところを見つけてまたまたパサパサパサ~・・・。一緒にしましたがとても楽しい💦

ほらあ、こんな手になったよ~😊            ドイツトウヒの針葉の上に残った雪。

わたしもちょうだーい!と手を伸ばして。葉の形になった雪がいくつも取れました。 ここもできるよ、パサパサパサ~~。

小さな氷ができたよ。手がつめた~い😊         パサパサたのしい~👩!

大きいのできたよ。                  雪をかき集めてできたね。

ツゲのトピアリーの向こう側の椅子の上で、雪を集めたよ、さて😊

ビニール袋に集めたの。                手の平の雪。氷のようです。

ウッドデッキは雪がすっかりなくなって融けたね。    ここに色水の材料を入れたら染まるかも😊。色の出る実を入れて赤や青に雪が染まるのを楽しんで見ていました
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🍀木片であそぶ(2/3)
⇒木片をサンドペーパーで磨く(2/4)
⇒木片にペイント🖌(2/14)&木片+カプラ合体で遊ぶ(年長クラス)

この日は年長クラスが木片を使って取り組みました。

積み重ねバランスを取って自立させるようにトライ中。

三つの木片が巧妙なバランスで静止。

もともとはきっとこういう形だったんだと思う、と再現中。  木片を立てた上にさらにバランス置き。

う~ん、できたなあと満足💕             またまたてっぺんにはモニュメント。

あら、こちらは・・  黙々と積み上げていく時間。
      
      未完の世界遺産ガウディのサグラダ・ファミリア🏰建造中か😲!

下には入口ファサードが作られていて見学可能なんです👌

みて~、やっちゃった😊

二人で木を選びながらゆっくり組み立てるひと時。

ぎりぎりのバランスを保たせつつ積み重ねてつくるお城のゲート門。

着々と時間をかけて鋭意建造中の様子。

みんなが集まり完成品を前に個々に説明発表する時間。

お互いに成果を眺め合い、自信作を前に誇らしげな姿。

どんな思いでつくったか、続いてどのようにしたいかなど発表中😊 仲間の発表中、隣の机の上のサグラダ・ファミリアが半壊状態に崩れてしまい・・・

Yくんは一瞬悲しむも発表が間近に迫りつあるため、前のグループの発表中に即座に手早く再現。組み立てが完成しご紹介発表に間に合ったピース✌👌🏰

ここは仲良く4人組で完成~😊 絵に描いても素敵そうなお城の城壁が建造されました~。
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⇒木片をサンドペーパーで磨く(2/4)

木片は安全に美しくカットされています。ただ、遊んでいる間に細い角が欠けたり尖った箇所が出てきたピースが見つかると、サンドペーパーをカットしたもの(二種類)を用い補修作業をしてみることにしました。

木片を手に取って、もう片手にサンドペーパーを持ち準備中。

木片の気になる箇所をサンドペーパーで擦ります。 触ってもつるんとしています。

細かな隙間にサンドペーパーを入れ込み、よく見て細やかに削ります。

白い台紙の上で手で触って角の尖った部分があれば丁寧に擦って削ります。

カーブ部分は小さくたたんで、小刻みにサンドペーパーを動かして木を擦り出し、箱の中に角を削った木片を入れていきます。

木片の手入れコーナーで黙々と作業が続きました。

擦った木の粉を集めてみると。

一緒にずっと削って木の粉がほら、こんなに😊 手つきもよく、細やかな作業がお得意の年長児さん達👩でした。
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⇒木片にペイント🖌(2/14)&木片+カプラ合体で遊ぶ(年長クラス)

<木片&森の恵みに色付け体験>

園庭つづきの森へ遊びに行き、マツボックリ、ヤシャブシ、枝など自然物を拾ってきた年長の子ども達。そんな自然の恵みの実などと、園長室に長らく保管していた別の木片の入った1ケース分を使い、木に色を塗る体験を行いました。

アクリル絵の具を水で溶き、筆の先が動くととても美しいマーブル模様ができた絵の具トレイ。この美しさを木片に転写できたらとても素敵かも知れません😊

グリーン系を混ぜて塗布。               ベースは白+ピンク、青のトッピング。

そっと作品台に載せています。

きれいな薄い水色になりました。            濃い紫色系と青、白のコンビネーション。

まるで艶やかなババロア風のケーキが並んだよう。

思ったままの色を載せて大小とりどりの木片に好きな色を塗布します。

ほうら、こんなになりました~。これはなにに見える?

白の絵の具を木に塗って、ポンポンと規則的にスタンプしてみることも。

木片に色を塗布し、黒の色画用紙にポンポンとスタンプした型押しも面白い。

こんなになったよ! 森で拾った枝に初めは筆で色を塗っていたものの、途中から木の棒を握り込んで手の平につけた絵の具を揉み込むように色付けしました。それでこんな色付きの手に~😊

手で返しながら白の絵の具を塗り残しなく万遍なく。     部分的に色付けしてみた細い枝も。

枝を立てて色を塗っていく。              こちらは森で拾ったばかりのマツボックリにペイント。

マツボックリに紺色がきれいに映えるのが不思議。    一面ずつ色違いにしてみた。

落とした色粒がまるで花びらのようにも見える新聞紙。

木片、マツボックリに次々に色付け作業。

中ほどのサクラの枝に青系の絵の具が映えています。ドイツトウヒの枝、ヤシャブシにもペイント。

木目が浮き出て色のバランスが素敵な作品に。テーブルの隅に置いてすてきなインテリア小物にもなりそう😊

次々と出来上がった作品コーナー。

素敵な色に変身の木片、枝。

まるでケーキ屋さんのショーケースを見ているような作品が陳列。

大き目の木片ですが芸術的センスの色合いです。

岩場の海渦ように見えるかな。海の音が聞こえてきそう・・🌊🌀🌊

三角ケーキに葉っぱ🍃のトッピング。          ぼくのお気に入りだよ。

木切れの生地のまま楽しい作品が並びました。どれも楽しいユニークなお顔が勢揃い。松の木の皮のお顔もありま~す😊

さまざまな形の木片。もう長らく保管していた木切れが、今年になって自然に活動に生かせるようになり嬉しい限り。今後はクスノキやエノキや竹など、園内の木を使った体験ももっと楽しみたいところです。

ただ積んでも、擦っても、色をつけても香りとともに楽しめる木切れを使った体験でした。そんな体験の傍ら、次は残りの木片とカプラをミックスして組み立てる様子を一部ご紹介します。

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木片+カプラ合体で遊ぶ

お隣のコーナーではいつも使って遊んでいるカプラ+木片を使って取り組んでいます。

カプラに似た大きさの木片も使い、いつもとまた違った遊びを模索中。

黙々と取り組む男の子達。積み方はカプラで得た方法を。屋根部分には大きさの違う木片や三角△を屋根のようにのせた建物も。

レーティッシュ鉄道さながら高架橋がつづく素敵な橋。ドングリ、マツボックリが愛らしいお飾りも。

使用している木片や木の実など。

大切なものが枠組みの中に収納されているよう。

こちらは楽しめるゲーム性のある仕掛けを考えているところ。

ここからドングリを入れるとポロンと中を通って落ちてきて、下に置いた板に当たればラッキー💕

はーーい💜 私達はこんなのつくったよ😊
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和紙をちぎって貼るand見立てると?(2/7)~色付け🖌(2/10)

年少合同で。この日は用意した和紙を気持ちよく手でビリビリと千切り、そのあとスティックのりを使って思いのままに画板の上の画用紙に貼り付けていきました。

小さく千切ったり、長く千切ったものを好きな場所に何も決めずに張り付けていきます。

小さく千切った和紙をぽん、ぽんと間隔を開けて貼っていくと・・

私はこんなになったの。貼っているの。         ぼくはこんな形になったよ。

これな~んだ😊                   大きく千切った和紙をここに。

三角、四角や丸く千切った和紙を丁寧にノリを使って貼る作業中。

わたし、こんなになったのよ~。            全体にまんべんなく散りばめられた和紙。

あ、横になが~く泳いでいるみたいな😊         ここにもぺたり。

貼りながら想像してイメージが湧いてくるようです。これはね、「雲からおほしさまが降ってきているの。こっち(右側)は雪がふってきているの」と。貼っていく途中でイメージが湧きあがってきことを言葉にして教えてくれました。

こんなのができました。この時は自由に貼る作業を終えたところ。あとで色をつけた時には「ザウルスと会いたい」と教えてくれました。なるほど確かに恐竜に見立てられます😊

「これはね、海の中」とこの時の言葉。長いのはお魚。うなぎもいるとか。

わたし、できあがり~ 出来上がった達成感の笑顔😊   頑張って取り組み中。何かな?

コツコツとコンスタントに並んだ何か。そっと聞こえてきたのは確か「はりねずみよ🦔」と。

なにになるんだろう? 面白い形ができています。    中央に集まったこれはなんだろう?

いろいろな形に次々と貼っていくと・・・。想像の翼が広がっているようです。いろんなお話が出てきます。

じっくりと丁寧に貼っていく様子。           もしかしてすでにイメージができ上ったのかな😊

それぞれがこんなにも違う千切り方をして貼付け完成。ただ思うままに貼り付けた時間。

すでにお話が止まりません。右にいるのはケラトザウルス、下にいるのはアザラシ(今にも食べられそうになっている)、そして左端のペラリとめくったところに僕が隠れている。これはジュラ紀の世界なんだ。次々と楽しいお話が展開していく時。

最後までじっくりとたくさん張り付け頑張っていました😊

色付け🖌(2/10)

そしてこの日。先日思いのままに千切って貼り付けた和紙の作品を見て、これは何に見える?何だろう?と想像の翼を広げて考える間もなく、すぐさま頭の中にあるイメージに色をつけていきました。

太い線も思いのままに描けるkitpas(キットパス)を使ってたっぷりと色付けをしました。やはり海の中だそうです。

さまざまな色が付いてイメージが形になったかな。

何に見えるか?で想像したものが何かの形になって色とともに命が吹き込まれているようです。

黙々と取り組む姿があります。             これはね、とお話がこぼれてきます。

これは虹🌈。虹がお空に出てきたの・・・

頑張ったね、と先生。木(樹木)とはじめに聞いた記憶があります~😊 やはりはりねずみ🦔がいっぱいいるところかな。

これは美味しそう🍰🎂 たくさん並んだ美味しそうなケーキかな💕

これはね、こっち(右)が私でシーソーをしているの。こっち(左)はKくん(お兄ちゃん)。リュックも持ってるの。

ぼくは恐竜になりたい🦕🦖

しっかりカラフルな色になりました。なんだろう?お魚かな? やわらかなキットパスで描き、指で伸ばすことも楽しめます。

うわあ、細かく散らばったような和紙の粒。がんばっています😊 こちらもなんだろう😊

いろんな色使いで描けました。これはなんでしょう😊 すべて聞いていないのでこれを見て改めて想像しています。裏面には先生が子ども達が表現した言葉を記録しています。

太陽があって高いところから滑り台があるよ、と。千切って貼って想像する。その過程でイメージが出来上がり和紙を貼っていくことも。

楽しい形が紙一杯に貼ってあります。何かな😊      ぼくはザウルスと会いたいの💕🦕🦕

「Jくんはね、これは〇〇ザウルスでね、会いたいって言ってるんだよ」とお友だちの解説もしてくれるSちゃん。🦕🦖はぼくたち共通の憧れだ💙

これはね、これはね、とお話をしてくれます。

これはケラトザウルス。右下のアザラシも健在。まだ食べられていません💦

素敵な色に出来上がりました💛~ 一番こっち(左)はなに?と聞くと「それはせんせいだよ」と。私👩のこと? 嬉しいなあ😊

これが私、これがKくん(お兄ちゃん)。大好きなお兄ちゃんと遊んでいるようです。全員が千切って貼る⇒想像を巡らせて色付けをして表現(お話)する活動でした。

2020.01.18

1月18(土) / 花の格天井🌸🌼・下絵の楽しみ~冬休みの思い出🖌(年少・1/9(木)記録)・大根の収穫とクッキング🌿(年長・1/16(木)記録)・冬の雪だるま⛄~雪が降ったらいいなあ💕(クラス壁面構成の作品/年少1/17(金)記録)・カリフラワー&ブロッコリー収穫とクッキング🌿(年中・1/17(金)記録)・園内通信


 【絵天井の間】 曹洞宗大本山 永平寺 「傘松閣」

新年に訪れた永平寺。道元禅師(どうげんぜんし)によって開かれた坐禅修行の道場です。中でも「傘松閣(さんしょうかく)」には230枚からなる花鳥風月の日本画が美しい格天井の間があります。日本画家144名の筆による素晴らしい花の絵天井。

格天井のある場所と言えば知っている限りで、奈良明日香村の橘寺 往生院の花の天井画や、近くは岡崎 無鄰菴 離れの洋館二階の格天井の間、南座、二条城、仁和寺、京都御所の紫宸殿などがあります。以前、佐賀県内のホテルで佐賀鍋島藩主の別邸の居間を移築したという格天井の間に家族で泊まることがあり、下からその素晴らしい折り上げ格天井をしみじみと眺めたことがありました。それ以来、まるでイタリアのドゥオーモの天井画を眺めるように、日本の寺社建築の格天井を見上げることが度々あります。ただし首がとても疲れるので要注意で、その場合、手で後頭部を支えながら観ると良いようです。

 斑入りの椿と野鳥、梅花など。

 今の季節に近いところを撮影しました。南天に雪、松の枝に白い雪が映えます。

竹の葉にも積雪。福井県は降雪量が多い地方ですが、今年はまったく積雪がないため、スキー場などお仕事によっては困っておられる所も多いとのこと⛄💦 温暖化でこのまま桜の咲く春へとすすむのでしょうか。1月20日からは一年で最も寒い大寒を迎えます。

梅の花もバラ科で、枝にまず花が咲きます。

中国原産ボタン科の牡丹の花。開花は春4~5月。花言葉は”富貴””高貴””壮麗”。


花鳥風月を表した日本画の中に、5枚のみ鯉、唐獅子、栗鼠(りす)が隠れているそうです。

156畳の大広間。暖かな季節に再訪できたらと思いました。
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下絵の楽しみ~冬休みの思い出(年少)🖌/1/9(木)

幼稚園三学期がスタートしてすぐ、各学年で冬休みの思い出の絵を描きました。こちらは年少クラスの様子です。この日はまず、色とりどりの絵の具で楽しかった冬休みのことをイメージしつつ、白い画用紙に思いのまま色をのせて楽しむ時間でした。

ことり、たんぽぽぐみ合同で作業中です。絵の具が乾いてから別の日に、上からクレパスで冬休みの思い出を描きました。

入園当初はスポンジやタンポで色を楽しむ時間を十分に持ちましたが、三学期にもなると筆を持つ手もすっかり慣れ堂に入ったものです。

時間の都合で一部のみのご紹介です。

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大根の収穫とクッキング(年長)🌿~11/16(木)記録

さて、二学期に続いて大根の収穫・クッキング第二弾!

大寒を控え、暖冬とは言えさすがにひんやりした冬の日々、”大根と油揚げのホカホカお味噌汁”を作ってお弁当ととともにいただくことにしました。

冬休みの間も青首大根がすくすくと生長していました。みんなで大根を持ってヨイショ!

立派な大根が収穫できました。大型のタライに入れて園舎まで運びましょう。

大きく長い大根。ふさふさと大根の葉も見事です。

こちらもヨイショ!!

抜けました~😊!!

葉も青々として立派に生長しました。葉にもビタミンが豊富ですから勿論いただきましょう😊

小さな小さな赤い粒の種を蒔いて育てた大根。あんなに小さな種からこんなに立派なお野菜が収穫できて嬉しい限り。みんな、よかったね~。

大根を抜いたあとは大きくて深い穴が開いています。手を入れるとすっぽりと入るほどの深さでした。

さて、各クラスに戻り、ピーラーで手早く皮をむきました。

縦長にカットしたところです。 少し厚めのイチョウ切りにカットして、たっぷりお味噌汁にしていただきましょう。

順番に大根に包丁を入れます。

いつも家でお手伝いしているから慣れていると。 なかなか良い手つきでカットです。

採りたての新鮮な大根を生でいただきました😊 甘い! 美味しい! とニンマリ顔の子ども達。

注意深く、先生に支えてもらってカットします。

大根、葉っぱをカットし終え、お鍋はグツグツと煮え、よい匂いが漂ってきています。そんな中、ワクワクしながら大根を収穫したこと、他にも思いついたことなど、お野菜が煮える音と香りが漂う中で即興の俳句づくりに挑戦しました😊!

「おみそしる だいこんげんきに たべたいな / まのん」
「おでんはね だいこんがある おいしそう / ことね」

「まんげつの ほしがきらきら ひかるよる / なみ」
「あめがふり だいこんのはも ぬれたかな / じん」

「まんげつは おおかみおとこが でるんだよ / しおん」
お隣のクラスはクイズでお楽しみ中のようです。出題してみんなで考え、答える時間になっています。

ぐつぐつと煮える音を聞きながら待つ、お楽しみタイム。 🍲🌿

後で届いた句です。
「ゆきがふり あちこちのしろ しずかなゆき / りゅうたろう」
「かるたはね みんなでやると たのしいね / なごみ」

大根がやわらかくなったのでお味噌をときます。

良い香りが漂い、早く食べた~い!の大合唱。いよいよ熱々のお味噌汁の出来上がり~💕

この日のお当番さんが、ミトンを手につけて保温器で温めたお弁当を個々のテーブルにお配りしています。

お味噌汁が配られ、お弁当と一緒にいただきます😊 そこへ、体育指導を終えて山を下りられる前の瀬川先生をクラスの窓越しに見つけました。第三園舎に入って来て下さり、この日一番最初に体育指導を終えた年長児達も瀬川先生と再会できました。そして、出来立てのお味噌汁をお味見していただきました~。とても美味しいとのこと、よかったですね✌。また2月には再びパワーアップしてくるから次は負けないぞ💪と第三園舎を後にされたのでした。この日と同じく、2月も子ども達チーム一体になって頑張りましょうね~!

それでは、両クラス一緒に「いただきます」💕

お大根やわらかい! 美味しいよ!

とても美味しい💕 よかったね。

みんなでお世話をして育てたお大根。温かい厚切りイチョウ切りカットの大根のお味噌汁を堪能しました。

すくすくと育ってくれたひみつの庭の大根🌿 まだまだ元気に植わっています。次は何のお料理にする?😊

ひみつの庭に咲き残るメキシカンセージの紫色の花。昨日、園長室勝手口に色水あそびをしにきた子ども達の一人が、この紫色の花びらを手の中に包んで色水用にと持ってきてくれました。もう半年近く花をつけているメキシカンセージ🌿🍇

落ち葉コンポスト。ママ達が熊手で集めて下さった冬の枯れ芝生がお布団のように広がっています。今週に入りお母様方が冬場のお庭のお手入れにお出で下さったようでした。感謝。
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冬の雪だるま⛄~雪が降ったらいいなあ💕(クラス壁面構成の作品/年少)昨日17日(金)記録

ほら、みて。 

切り紙で雪だるまを色画用紙に貼った上から、今日は白い雪をいっぱい降らせているところです。外も雪が降るといいね~😊

大きな綿棒を使い、白の絵の具をつけて、思い思いの雪が各クラスで降っています。

雪が降っていることを考えながら一つずつ・・

うん、こうかな~? やっぱりこうしようかな~?と試行錯誤も十分に。一生懸命に考えながら納得できるよう取り組んでいます。  ぼく、できたよ😊

雪だるまさんが嬉しそう! たくさんの雪が降ってきてルルルン💕

ずらりと並んで・・

集中して取り組み中。

なんでも意欲的にトライしてみる年少児達。この日は大き目の長い綿棒を手に。

雪だるま⛄さんのおうちかな。外からは雪が降ってきて・・     ぼくと同じ笑顔の雪だるまさん⛄!

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カリフラワー&ブロッコリー収穫とクッキング(年中)🌿 昨日17日(金)記録

前日の年長児の大根クッキングに続き、年中児が畑のカリフラワー&ブロッコリーを収穫・クッキングしました。メニューは、
✾茹でたカリフラワー&ブロッコリー(マヨネーズで)🌿
✾カリフラワーとブロッコリーの豆乳スープ🍲(玉ねぎ、ベーコン、香りづけローリエの葉、ブイヨンキューブ)

こんなのお店に売っていたら絶対買いたい!と思えるほどの立派な濃い緑をしたブロッコリーときれいなカリフラワーを収穫です!

うん、とれたね😊 よかったね。

こんなの。うわぁ~~、可愛い💗 よく育ったね~😊

ほら、カリフラワー採れたよ!                小さくて可愛い💗

はい、ブロッコリー! おっきいでしょ😊 本当に立派に育ちました。

葉っぱつきカリフラワー。                 中央が渦巻のようになっています。

私のブロッコリー🌿なの。                 しみじみと眺めて。

白くてきれいなカリフラワーで~す😊 三人でピース✌

これから美味しくして食べま~す!

こんなの採れたよ!                    青々としたブロッコリー、カリフラワー🌿

パワーブロッコリー🌿👌

天使の笑顔でピース😊 楽しみなの。

カットしたお野菜。                  お鍋にオリーブオイルを入れ+刻んだ玉ねぎ+刻んだベーコンを投入。

ほら、先生がくれたよ。カリフラワーとブロッコリーとぜんぜん形が違うよ😲 お鍋にお水を足して湯立ったらアクを取ってカリフラワー&ブロッコリーを投入! 園内で取ってきたばかりのローリエ(月桂樹)も加わりました。擦ればよい香りがするローリエの葉をまわし、みんながその香りを確かめ中。子ども達の香りの表現はいろいろあってユニークです。パスタの香り!と言った子も😊

これ、ブイヨンキューブです😊 スープを美味しいお味にしてくれるものですよ、と先生。  豆乳が加わりいっそう美味しくなりまーす。

茹で上がったものを一フサずつマヨネーズをつけていただきました💕 ブロッコリーはみんなのお弁当にも入っていましたね。カリフラワーはブロッコリーほど馴染はなく初めての子も。

お当番さんがその場に立って、ご挨拶です。
お当番さんの言葉「いただきますのよういをしましょう」みんながそっと手を合わせたら「さんはい」
全員で「よくよくかんでたのしくたべましょう。いただきます👏」

ふぅ~~、いただきま~す。                スープおいしい💕

うん、おいしいよ!                    おいし~😊

お椀に半分から三分の一ほどの量ですが、ホカホカして温かくとっても美味しいとの声が上がりました。あちらでは「たまら~ん」と😊 おかわりを所望する声も多く、みんなで育てたお野菜のスープがとても美味しくで本当によかったですね💕

子ども達のお口にも優しいお好みのお味でみんなスマイル&ピース😊! 午後2時お帰りの時、次はなにつくる?とSくん。そうね~と言う前に「ぼくスパゲッティがいいな」と。
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今週初めのお当番さん~1/14(火)記録より

8時45分~50分頃に各グループが幼稚園門に到着後、各園舎へ向かいます。各クラスで一連の朝のお仕度を済ませたら、すぐに全員でお椅子をまるく並べて朝のお始まり(集い)がスタートします。みんなで朝のご挨拶ののち、まず最初に男女一人ずつのお当番さん二人がお家からの大事なお届け物を黄色いお馴染みのバケツに入れて、二人で落とさないように園長室まで届けにきてくれます。雨の日はクラスに置いてある置き傘を使って、濡れないように届けにくるお役目が毎日あります。

9時10分頃になるとコンコン!と勝手口の木の扉を叩く音がします。開けると、「〇〇ぐみです。おねがいします。」と二人が声を揃えて伝えます。

年少クラスも二人で声を揃え、大きな声でしっかり伝えてくれます。

お当番さんが各クラスに戻ったら、二人はお椅子に座り、再びクラスのお始まりが続きます。
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昨日は園内通信「お知らせ71」をお出ししました。
内容は、
◇ 二学期保育活動写真のお持ち帰りについて
◇ 子ども達の健康について
◇ 各クラス担任からのご家庭への連絡について
◇ 山のふもとの造成工事について 

2019.12.20

12月20(金) / ドイツトウヒ・クリスマス帽子🎄・サンタさん🎅がきたよ💕12/18(水)記録・カレンダー持ち帰り📅🐭(各学年)12/20(金)・大根収穫とクッキング(年長)12/12(木)記録・ブロッコリー&カリフラワーの葉っぱ収穫とクッキング🍃(年中)12/13(金)記録・園内通信


   <ドイツトウヒ>(独逸唐檜)  マツ科  学名 Picea abies  原産地 ヨーロッパ
                  用途/庭園樹、公園樹、クリスマスツリー、建築材、楽器材など

昔、小さな鉢植えでいただいたドイツトウヒ。お天気のよい日は冬の陽射しをうけて葉の緑が光っています。園庭に植栽して、かれこれ20年ほどになるでしょうか。はじめはなかなか大きくなりませんでしたが、今では見上げるほどに生長しました。冬の今は針葉の先に花が咲いているのが見えます。10m以上の高さになると枝の先が垂れ下がり、ドイツトウヒ独特の形になります。

先日、一枝を剪定して、水曜外あそびで近くにいた子ども達と針葉をミニサイズにカットしました。そして、子ども達がつくったクリスマス帽子🎄にドイツトウヒの針葉を飾ることにしました。トウヒは樹高が10~50mにもなり、木はヴァイオリンの表板やピアノの響板に利用されます。
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クリスマス帽子をつくったよ🎄

18日のクラスお楽しみ会の日、子ども達全員がこの帽子を被ってお家に帰る予定でしたが、小雨が残っていたため次の日になりました。

こちらは年少クラスが作っていたクリスマス帽子。ふわふわの雪のような綿をつけ、てっぺんには白いポンポンが可愛らしくのっています。

こちらは一人ずつがクリスマスカードをつくったもの。

一つずつの壁掛け式のカードが集まり、大きなクリスマスツリー🎄ができあがりました。

こちらは過日の年中クラス。以前のblogでご紹介しましたが、筆につけた絵の具を飛ばし、キラキラ色紙をあしらって可愛いクリスマス帽子ができました。

そこへ、ひみつの庭でたくさんカットしたドイツトウヒの枝を、お帽子の好きな場所に張り付けているところです。

ぼくは赤のお帽子。そこへ小さな葉っぱを貼ります。    わたしはこんな感じよ。

うん。なかなか似合ってるわよ、とHちゃん。       お帽子のてっぺんにつけました。

完成したクリスマス帽子です。彩り豊かなとても素敵なお帽子に出来上がりました。

それぞれ子ども達の感性で表現されたもの。とても美しく素敵です。きっと子ども達も満足の作品😊 今ごろはきっお家に飾っておられることでしょう💕
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ドイツトウヒの枝

下の方の樹形を整える目的もあり剪定したトウヒの枝。

一つずつ大切にハサミでカットしていくとお帽子に飾るには十分な量ができました。

自然と積み重なったトウヒの枝の上にはマツボックリ。

これを見た近くの子ども達は早速、マツボックリの中にトウヒの枝を差し込んで小さなお飾りを作りました。

チクチクするよ、とトウヒの針葉を手にしながら作業中です。

材料があるとすぐさまあそびが閃いてしまうのが楽しいところ。

年中、年長クラス分のトウヒ飾りが出来たかな。年少クラスは白くてフワフワのポンポン飾りがついています。
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サンタさん🎅がきたよ💕12/18(水)

今週の18日。小雨が降る中をサンタさん🎅が幼稚園に来て下さいました。

この日の朝、子ども達はサンタさんに書いたお手紙がクラスのお部屋からなくなっているのを不思議に思っていたところ・・・。いつの間にかトナカイのソリを森に停め、園内にやってきたサンタさん。大きな体を少ししんどそうに曲げて、たくさんのプレゼントの袋を各クラスに配って下さいました。はじめは園庭から第一園舎へ。子ども達の歓声が聞こえてきます😊

次は年少児クラスそれぞれに。

コンコン、コンコンッ🎅 あっ、みんなお利口にしているようだ。よしよし。メリークリスマス!

それから、こちらのクラスにも。今年は何だか体が重たいなあ。

おっ、お利口にしている。先生とご本を読んでいたところかな。メリークリスマス!

そして年長クラスへ。 それぞれのクラスへ大きな白い袋を置いて、しわがれ声のサンタさんはみんなに声をかけながら忙しそうでした。その後、大きな体で園長室に入り、各園舎の子ども達に園内アナウンスでメッセージを届けて下さいました。

どのクラスからも歓声が上がり、「サンタさん、ありがとう~💕」とお空に向けて嬉しい声が響いていました。

そして次の日のお帰りの時、自分で作ったクリスマス帽子を頭にしっかり被ってグループの列に並びました。今日は帰るのがとても楽しみ😊

ニコニコ笑顔の子ども達😊

飛ばないようにお首にかけて。

さようなら。思わずウィンク(^_-)-☆

また明日ね~😊 みんないいお帽子ができましたね。とてもお似合いです。

「さようなら」「さようなら。またあしたね。」

各グループごとにお山を下りていきました。学年ごとに工夫してつくったクリスマスのお帽子🎄。お母さんは何て仰るかなあ? コツコツと製作したお手製のお帽子、力作揃いでした😊
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カレンダー持ち帰り📅🐭12/20(金)

年少クラス

まずは年少クラスのカレンダー。干支はねずみ🐭さん。画用紙にスポンジで下絵を描き、上からハサミで上手く切ってねずみさんを作って貼りました。

以下の力作をご覧下さい。一部のみ。

年中クラス

好きな色画用紙を選んで絵の具でねずみを力一杯に描きました。最後にカラフルな千代紙をお飾りした力作です。どうぞご覧下さい。

年長クラス

こちらは年長クラスのカレンダー。これまた力作がずらりと並びます。

下色を塗って、上に柔らかな紙ときらびやかな千代紙でねずみさんの耳をつくります。小さく丸めたダンボール紙を筒にして、トントンと絵の具をつけたスタンプで。以下をご覧下さい。

 

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大根収穫とクッキング(年長) 12/12(木)記録


先週のこと。9月に播種して以来、お水をあげてお世話をしながら育ててきた大根と紅心大根を収穫、調理しました。

大根の種類により葉の色が違います。 どちらも生き生きとした緑色がきれいな葉が茂った大根。

収穫の様子をご覧ください。↓


みんなで運びます。よいしょ、よいしょ。

年少クラスが外あそび中で、見せてあげましたね。

階段を下りてクラスの園舎へと向かいます。

クラスに到着したら手を洗い、三角巾を被り準備です。


立派なお大根が収穫できました。紅心大根はカブラのように丸い形に出来上がりました。


洗いました!😊


あまりにきれいな大根葉。新鮮な採りたてを生でいただいてみました! 爽やかで苦みが少ない甘さです。


大根の実(根)をまたまた小さ目のスティックにして生でいただきました😊 お野菜は大好きだよ。


美味しい!                      先生にも一口くれたKくん。有難う💕甘いお大根でした😊


こちらは紅心大根。おもしろい柄が入っていましたね。

お鍋にお昆布も入り準備完了。

一度ずつ皮をむいた大根を輪切りにする体験も。


白くて透明感のある大根の輪切り。

朝からお昆布に浸した水に一人ひとつずつ投入。

こちらは紅心大根。よくサラダに使われていますが半分に切ると・・

中心が確かにきれいな濃いピンクです。

薄切りにスライスして”紅心大根の生サラダ フレンチドレッシング和え”にします。

かつお節も使い、美味しいお出汁で大根を煮ます。

カット完了!

大根葉を刻み、フライパンを熱~くして・・

ゴマ油でザッと一気に炒めます。

大根の葉はビタミンC、E、カリウム、カルシウム、βカロテンか豊富。実(根)はビタミンA、C、食物繊維、ジアスターゼ、アミラーゼなどが豊富です。何より、畑で収穫したばかりなので新鮮な栄養がたっぷりです。

かつお節をたっぷりと入れます。

フレンチドレッシングで和えて、少ししんなりとするようにざっくりと混ぜて置いておきます。

お醤油が加わりしばらくグツグツと炊きました😊

さて、お弁当の時間になりました。蓋を開けて、少しずつ大根葉の油炒めを入れてもらいます。


大根煮のお出汁が冷めないうちに、温かくいただけるように急ぎました。

お当番さん4人が前へ。「よくよくかんでたのしくたべましょう。いただきます!」

お出汁が美味しい!

お大根も軟らかくて美味しいよ!

紅心サラダもさっぱりと口当たりがよいお味でしたね😊
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ブロッコリー&カリフラワーの葉っぱ収穫とクッキング🍃/年中クラス 12/13(金)記録


こちらは先週の金曜日。年中クラスは、9月から苗を植えて育ててきたブロッコリーとカリフラワーが大分大きくなってきました。

実はまだ小さ目なので、生き生きと大きく育った実よりも栄養があるという葉っぱ🍃をまずいただくことにしました。

カリフラワーの葉っぱは少し薄めの色、ブロッコリーの葉っぱは濃い緑で葉も分厚めです。


葉っぱスジが違うよ、と。二枚の葉を比較して観察中。

大きな葉っぱです🍃

こっちがカリフラワー、こっちがブロッコリー😊

どっちだったかわかるかな?


クラスに運んで水洗い中。

まったくの無農薬なのにほとんど虫食いがないきれいな葉っぱ。これらの葉っぱはとても甘いのです。子ども達が体験中。

あまいよ、おいしいよ!

ばっちり👏✌  いける~💕

ブロッコリ―の葉っぱが美味しかった人~! カリフラワーの葉っぱが美味しかった人~! どちらもみんな美味しかったようです😊

さて、次は茹でてドレッシングで和えていただきましょう。

さっとゆでて・・

キュッとしぼってドレッシングでお味つけ。ブロッコリー、カリフラワーの葉っぱは噛めば噛むほど甘味が出て来ます。ビタミンCやカルシウム、葉酸が豊富で健康的です。

先生からお母さんが作ってくれたお弁当のフタに入れていただきました。

お当番さん各クラス2名ずつ。「よくよくかんでたのしくたべましょう。いただきます😊」

楽しくランチタイムがすぎていきました。

ブロッコリ―、カリフラワーはこんな様子です。もう少し大きくなってから収穫をする予定です。

子ども達を見送り戻る園内。紅葉の葉はほとんどが落葉し、今はクヌギの葉が大量に落下し出したところです。子ども達が一枚、二枚と鋸歯のある黄色く細い葉を集めています。

歩いていると、「コンコン、コンコン」と木の上から聞こえてきます。キツツキです。アカゲラ、アオゲラ、コゲラはキツツキの仲間ですがこちらはコゲラです。まっすぐの細いコナラの木にいるのがわかりますか?🐦 木の左側に・・、次は真ん中にまわってコンコン、コンコンコンコン。

木の上の方にとまっています。コンコンと叩くのは中に食べられる虫がひそんでいるのを見つけているのです。ムシが入っている所は音が違うのだそうです。よく知っていますね。

👩今暫く未就園児さん親子の行事などがございますが、今年も保護者の皆様のお陰で無事越年の運びとなりました。心よりお礼申し上げます。ご家族の皆様にはどうぞお元気で、佳いお年をお迎えになりますようお祈り致します。
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本日は、園内通信「お知らせ66を」お持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 始業式、お弁当再開など
◇ 未就園児園庭開放1/10~、親子登園1/20~
◇ 健康について
◇ 園児名簿関連
◇ 3学期”ママの日””パパの日”について
◇ つきぐみが2学期に覚えた俳句

2019.12.14

12月14(土) / 12月☀午後の光・ひみつの庭の”ママの日”だより✾(12/10記録)・サンタ帽子づくり🎄(年中クラス・12/6(金)記録)・クリスマスリースづくり🎄(年長クラス・12/9(月)記録)


  December / Afternoon Light

お庭のてっぺんにある松ぼっくり型のオブジェ”フィギーノ”。その向こうに昼下がりの陽射しがふりそそぐ午後4時前。ここ北白川山山頂から南西方向に吉田山が垣間見えます。

もみじ黄葉がフィナーレを迎えます。夕陽をうけて黄色に輝く時間。いよいよ季節は本格的な冬に向かいます。

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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(12/10記録)

この日は天候に恵まれ、陽射しが暖かなひみつの庭です。

お子様連れで築山の上をお掃除されています。野芝は冬場も枯れ葉の状態で地上部が残りますが、根は土中に根付いていて来春には緑色の新芽を出してくれます。

冬のママの日には、あちこちでフワフワの枯れ芝が丸く集められます。

ユーパトリウム(フジバカマ)の奥のエリア。夏に咲く宿根草エキナセアなどが植わっています。まばらなのでこれらは場所を移し植え替えました。ここにはスモークツリー”ベルベットクローク”、ハイドランジア”アスペラ(手毬咲き)”、ホスタ”サムアンドサブスタンス”を植えることに。

掘り返し、土を耕し腐葉土、肥料を加えてそれぞれの苗を無事に植え付けられました。

土をつけたままのエキナセアの三株はビオトープの向こう側へ移植しました。

今年の春には野芝を植え代えてもらいました。夏には青々とした芝が広がりましたが来年はさらに芝の生育が期待できます。

歓談しながらお手入れされるひと時。太陽の遠赤外線が温かく、庭の隅々を照らしてくれる冬の一日。

ひみつの庭から続くひみつの森の中ほどに、山の北側の住宅地方向に下りられる道が昔はありました。今は人が通らなくなったために木々も茂って道の跡はありません。またもっと以前には、ひみつの森からひみつの庭の辺りまで沢が流れていたそうで、現在の築山辺りにあった貯水槽に流れ込んだ水を池に落とし入れて使っていたことを地元の方に聞いたことがありました。そんな話をKママと以前に交わしていたこともあり、何とKママご家族はその道なき道を探しつつ辿り、横たわる倒木を乗り越えてひみつの森に至る道を再発見されたとのこと😲 その行動力には恐れ入ります! 現在のひみつの森の道は、以前私が山の学校でしぜんクラスをしていた時に偶然発見した脇道なども含め、園から森の広場へ、またその先の白幽子巌居の跡に至る何通りかのルートを園の保育でも子ども達が通行するようになって久しくなりました。

青い空を見上げ何やらお話をしています。 ビオトープの水草が伸びているのに気づき少し手入れをしました。

絶滅危惧種のアサザ、ミズキンバイが長らくビオトープで毎夏繁茂するようになり、お陰で水生昆虫や淡水魚類も元気に生息できる環境が維持できています。

こちらは子ども達と育てている大根、ブロッコリー、カリフラワーの畑。

無農薬ですがほとんど虫食いもなく、青々と葉を広げた大根です。

すでに土から実(根)を出し収穫がやってきました。各学年の収穫、調理していただく様子は近くご報告します。

ひみつの庭外周のライラック、ムクゲの植え込みエリアの中を手入れ下さるYママ。

Mママも共にお手入れ中です。 ママ達のお陰で庭まわりのあちこちが洗われ、整えられていきます。

こちらはひみつの庭の北西奥。先日の水曜外あそびの午前中に、子ども達と耕し、チューリップ(赤と黄色のパーロット種)と真っ赤な八重咲アネモネの球根を植え込みました。来春が楽しみです💕

こちらは過日Hママがお庭にと下さったクランベリーの株です。今は葉の紅葉が美しい時季。近くウィッチフォードポタリーでもって植え替える予定です😊 Sちゃんはお手入れ中のママがカットされた蔓で作った髪飾りがお似合い。ピース✌

水際のクリスマスローズ、ワイヤーフェンス際のアガパンサスやミモザの春の開花を準備する冬の庭。

冬も青々としたアガパンサスの葉。 右はママがご持参下さったハーデンベルギアの葉。随分と蔓が伸長しています。

ナンキンハゼの足元はもともとはヘンリーヅタが覆っていましたが、いつの間にかまばらとなっていたところ、コンポスト付近に自生していたラズベリーをHママが移植して下さったもの。ベリーの葉が紅葉して一部赤くなっているのが綺麗です。

こちらにエキナセアを移植して下さったYママとMママ。数年前の卒園児が植えたピンク色のエキナセアとともに、来夏には元気にここで咲いてくれることを祈りつつ。 このビオトープ水中の水草は卒園児のお祖父様が育てておられる水草をいただいたもの。ナンキンハゼの下の水鉢に入れたものがいつの間にかビオトープに飛んで?、今では水底で自生して水の流れとともに揺らぐ様子が水面から見えます。皆さまのお陰で多様な植物があるひみつの庭に。

園長室庭のローリエ(月桂樹)の生葉のついた枝を持参しママ達へのプレゼントに。10本ほどの枝をハサミでカットしていると、第三園舎から出てきた子ども達が見つけて「いいにおいがしてる」「はっぱ🍃もいいにおい」と。そう、これはクスノキ科で香りがよく、スープやカレー、シチューに生葉のままポンと入れて使えます。 そろそろお手入れ終了の時間。この日は北イングランド・ヨークシャーにあるテイラーズ オブ ハロゲイトのヨークシャーティー(Yorkshire Gold Tea)にしました。こちらもイギリスで長年愛されている紅茶の一つ。私は三条明治屋で購入しますがとても飲みやすくストレート、ミルクティーともに美味しいです😊

今年最終のママの日で、温かい紅茶の準備とシュトーレン(マンデルシュトーレン)をママにカットしていただきます。

アーモンドをちりばめた生地でマジパン(アーモンドと砂糖のペースト)を包んだマンデルシュトーレン。薄くスライスしたシュトーレンを11月の終わりから毎日少しずついただきながらクリスマスを迎える喜びを膨らませるのだそうです。

前回は急な雨風でしたが、この日は穏やかな晴れ☀の日となり本当に幸いでした😊

シュトーレンが切り分けられ、簡易ペーパーナプキンをお皿代わりに。 冬のアウトドアではティーカップがすっかり冷えてしまいます。ポットのお湯を少しずつ注ぎ温めます。

「クリスマスまで毎日少しずついただくシュトーレンだけど、今日は二日分ですね😊」とOGのYママ。そう、少し嬉しい厚切りカットに💕 Ringtonsマグカップにたっぷりのティーで。中身はヨークシャーティーだけど💦

皆さまお疲れ様でした。過ごしやすい気温で何よりのティータイム☕ 赤いお茶は体を温めほっと心が和みます。

バックがお庭の方が良いのでは?という意見で逆方向からもカシャッ📸 どちらもナイス♡♥

この後、テーブルの上ではそれぞれにお話の花が咲きました。こちらはイギリスの話題になり、偶然にもイングランド東部のオックスフォードで学ばれた経験のあるママのお話や、また長年お仕事でロンドンに住んでおられたママのお話に続いてロンドン市内にある広大なイングリッシュガーデンや公園、子どもとともに一日過ごせる歴史的ミュージアムについてなど、延いては只今建設中の京都岡崎の美術館や最近の国立博物館のイベントについてもお話が広がり有意義なひと時でした。

「イギリスはショートブレッドだけどフランスのサブレもどうぞ」と娘からのラ・サブレジエンヌのサブレの差し入れも。容器の缶が美しく選べるほどいろいろあるようです。

包みの布にも鳥や薔薇やチョウなどが描かれ優しいムード。

「サブレ」のお話
「サブレ」はフランス・ロワール地方のサブレという町に住んでいたマドレーヌ伯爵夫人のレシピから生まれ、1670年、ブルボン王朝フランス王族で軍人であったコンデ公が催す毎月第一週の月曜日のサロンパーティーにおいて、給仕長ヴァテールが給仕した丸型の小さなビスケットがサロンで大絶賛されました。この丸型の小さなビスケットはフランス社交界から世界中に広まって行き、マドレーヌ伯爵夫人の住む町がサブレ(サブレ=シュル=サルト)だったことから「サブレ」と呼ばれるようになりました。1670年から始まるフランスサブレの始まりは、このラ・サブレジエンヌが発祥だそうです。

「ラ・サブレジエンヌ」のサブレ(ビスケット)は着色料、保存料、遺伝子組み換え作物を含まず、フランス西部で調達された原材料で作られています。ピュアバター、チョコチップ、塩バターキャラメルの三種のアソートでした。薄くて歯ごたえが良く、フランス産の発酵バターが使われています。さらにパリッとした食感を楽しみたい方は冷蔵庫に入れるとよいようです。

ルイ14世の時代に生まれたサブレ侯爵夫人(マドレーヌ侯爵夫人はサブレ侯爵夫人とも呼ばれる)のレシピを元に、50年以上前と同じように銅の型を使用して鉄板の上で焼き、小槌を打って鉄板から外し、手作業で箱に詰められるとのこと。サブレは子どもも大人も楽しめるお菓子ですね。

カナメモチ”レッドロビン”が赤く紅葉しています。春先の赤よりもずっと赤色の濃い色合いになります。

この秋、ママ達が植えて下さった苗の場所にラミネート表示を立てかけることにしました。

丸窓下の付近とひみつの庭の北側コーナーにラミネート表示を。

ユリの種類”リリウム ブラックビューティー” と ”スペキオスム ルブルム(アカカノコユリ)”。

同じくユリの”リリウム ナイトフライヤー” と 2019年の今年開花したダリア”栄冠”。

同じく今年開花のダリア”ミセスマクドナルド” と ダリア”ロイドヒューストン”。来年もユリとともに仲良く咲いてくれますように。同じく庭の北側エリアにもラミネート表示をしていただきました。

大文字山が近くに見えます。秋~冬の時期は来春のための準備に余念がないようにしたいものです。
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12/10(火)/この日の朝の登園シーンより

9時45分頃。第4グループがまず到着しました。次に第2グループの姿が見えます。

第1グループも到着しました。「おはようございます!」と元気にご挨拶をして各園舎へ向かいます。

第6グループも。「おはようございます!」

「おはようございます!」

第5グループもみんな元気に到着しました。さあ、各クラスで朝のご用意をしたらお始まりの流れとなります。

この日12/10(火)の各クラスのお当番さん👨👜👩

つきBぐみさん。

ことりぐみさん。

つきAぐみさん。

たんぽぽぐみさん。

ほしぐみさん。 次の活動のために体操服に着替えてのお役目です。

ゆきぐみさん。こうして9時半までに全各ラスからお当番さん二人がお届け物を届けに来ました。その後、園舎から朝のお始まりのお歌の声が聞こえてくる流れになります。朝は上靴を履いてクラスに入るやいなやおカバンからタオル、スモック、出席カード、お弁当などを取り出します。そしてお家からのお手紙や変更届をお当番さんに託する容器に入れ込み、お弁当を保温器のトレイにのせたら一連の準備が完了です。朝のお始まりが首尾よく進むとその日の取り組みにも余裕が生まれ、楽しく一日がスタートします。
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サンタ帽子づくり・(年中クラス・12/6(金)記録)

先週の保育の記録ですが、各学年ともクリスマスのサンタさんのお帽子を作りました。この日は絵の具を使った一日目の様子です。

トレイに絵の具、筆がセットされ準備完了。

年中クラスは絵の具を含んだ筆を手に、色をパッと振り落とすようにして絵の具のドットを色画用紙にのせていきます。

それぞれ選んだ色が少しずつ飛び散ります。スパッタリングよりも自分自身の手のスナップをきかせて色を落とすところが大変でもあり、大きな粒が連なって色が混ざり合うことも楽しめます。

こんな感じです。

パッ、パッ、パッ。                 どう!こんな感じにできました。

各色の絵の具に筆が準備されます。          自分の選んだ色画用紙を使って。

順に取り組んでいます。               

筆の持ち方を工夫して試します。            順番を待っているグループのKくん。「はなとこん虫」を読んでいるよ。

さて、続く取り組みの様子をご覧下さい ↓

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クリスマスリースづくり・(年長クラス・12/9(月)記録)

こちらは今週はじめの記録です。

年長児は各色お花紙を丸め、筒にしたビニールに詰め込んでいました。

ほらっ。こうして上でとめてリースの形にするよ、とRくん。グリーン系、ブルー系とイエローの爽やかな色のリースに光沢のテープがアクセントになっています。

以下、作業の様子をご覧下さい👇


和紙を折って絵の具を浸したものをそっと開いて乾燥させました。それを扇形にカットした台紙に張り付けたところへ、折り紙ブックを見ながら折って作ったサンタさん、トナカイさんを張り付けします。


紅葉のハンドブックにある黄色の葉のページで探します。

これはどれかな? 形、色を子ども達はよく見分けます。 たんぽぽぐみ下から園長室の屋根の上を見上げると高くそびえるモミの木があります。

ほら、あれがモミの木。クリスマスの木🎄の一つです。みんなで歌いたくなります。モミの木の下で💕

 もみのき もみのき いつもみどりよ
 もみのき もみのき いつもみどりよ
 かがやくなつのひ ゆきふるふゆのひ
 もみのき もみのき いつもみどりよ・・・(ドイツ民謡)

モミの木を下から見上げてみると🎄。そう、先日園庭のドイツトウヒを一枝剪定し、外あそび中の子ども達とひみつの庭のテーブルで針葉をカットしました。チクチクする・・、くだもののにおいがする・・など言いながら順番にハサミでカットしていると、それを見たtomomi先生が松ぼっくりを持ってきて下さいました。子ども達はカットしたドイツトウヒの針葉を松ぼっくりの中に差し込んで愛らしいクリスマス飾り🎄を作っていました。自然の落ち葉、木の実、また剪定した樹木の葉があればできるだけ使い、子ども達の体験が一つでも多くあるようにと願う日々です。

2019.12.06

12月6(金) / ナンテン(南天)✾・ひみつの庭の”ママの日”だより✾(12/3記録)・体育指導各学年👨🥎👩(12/5記録)


  <南天(ナンテン)の実> メギ科  原産地 日本,中国,インド 学名 Nandina domestica Thunb.

肌寒くなってきた頃、ナンテンの赤い実がお山のあちこちにできているのを目にするたびに、早いもので一年の終わりが近づいていることを思います。

こちらは過日、静原の農家風のお屋敷のお庭にさり気なく飾られていたナンテンの実。信楽焼のような急須に生けてある様子が何とも愛らしく、思わず撮らせていただいたものです。鳥が大好きなのに食べられたあともなく・・・と思って見たら、やはり突かれたあとがちらほら😊
   
こちらは園内にできているナンテンの実。鳥が木にしがみついて食べるので、実がすっかりなくなってしまう年もあれば、このように綺麗に残っている年もあるから不思議です。ナンテンはヒヨドリの大好物。今年はお山に住みついたヒヨドリがいないのかも知れません。そう言えば、ひみつの庭に子ども達が植えて実が大きくなりつつあるブロッコリーやカリフラワーも、今年はまだヒヨドリの被害に合わずに守られているのは嬉しいことです😊✌

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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(12/3記録)

いよいよ寒さが身にしみる頃になりました。この日は朝から終日曇り☁の予報でしたが朝方には晴れ間も垣間見えて安堵の思いでした。

Uちゃんの未就園児さんの妹さんをお連れ下さったYママ。赤い実がなっているモチノキの下をお手入れ中です。

Fママと懐かしいOGのFママの姿も。二十四節気で明日はいよいよ大雪を迎えますが、日中の陽射しはほのかに暖かさが感じられる園の庭です。 こちらも未就園児さん女の子をお連れ下さり作業中のママ。気が抜けない子育ての最中におられるママ達。暫しの気分転換も兼ねてお山の上までお出かけ下さるとしたら何より有難いことです。

ツゲのトピアリーの向こう側ををお手入れ中のママ。

ひみつの庭北側のハーブエリアを熊手で整えて下さるママ。冬の陽射しがカナメモチ”レッドロビン”の合間から射し込んでいます。

幼稚園門の石段下まで落ち葉を集めて下さっているママ達。今は落ち葉は「掃いても掃いてもの時季」で、でも掃かないと溜まる一方のまさに修行のような日々。ママ達のお力添えに感謝です💗

卒園児ママが小さなお子さまを伴ってご参加下さいました。ママの背中から下りて、いつの間にか一人で歩けるように成長されていました。ゆったりと育てておられます。 ひみつの庭の外側の植え込みの中をお手入れ中。

ナンキンハゼの足元をお手入れ中のTママ。この日も小さなお子さまとご参加有難うございます。 お庭の中ほどのローゼルがいよいよ終わりを迎えています。今年は夏に開花後、秋には大きな赤い実を沢山ならせてくれて、ローゼルジャムづくりにも一役買ってくれました。

Kママ、Yママが一学期にここへ苗を植えて下さったことをついこの前のように思い返します。季節が巡るのが早いこと。

樹木のように生長し、思いのほかたくさんの果実をつけてくれたローゼルでした。株の整理を手際よくされるKママ。根っこもあまり深くは張っていないようですが、高い背丈のブッシュを倒れずに支えてくれた丈夫な根っこでした。

ローゼルを横たえました。

そこへ年中クラスの子ども達が外あそびにやってきました。Mくんは大きな枝に残っているローゼルの赤い実を手でもぎながら、「(クラスの)みんなの分22個あるかな?」と。枝に残った実を一つずつ手で取って、もう一度実を入れた袋を逆さにして取り出してみて、再度数を数えて「22個あった!」と嬉しそう。実をむいて乾燥させると色水にも使えるから、とクラスのみんなを想いながら集める優しい気持ちが伝わってきて、私も心が温かくなった瞬間でした💕

ママと一緒の未就園児Sちゃん。お姉ちゃんとも会えたかな😊  Sちゃんもローゼルの実がいくつか採れたようです。

実がなくなり枝だけになった株を引きづりながら森まで運びます。 背丈が高いのでまるで小型の樹木のようでもあります。

毎日落ちてくる枝葉を熊手ですっかり集めて下さったママ達です。この日はお昼前になりお疲れさまのティータイムの準備をしていたところ、いよいよ雨混じりの冷たい強風が吹き荒れ予想外の悪天候に見舞われました。最近は急な雨風になったかと思うとあっという間に晴れ間が広がるという天候の急激な変化が見られます。この日ママ達は、雨風を除けながら三々五々、お山を後にされる形となりました。時間いっぱいを使って石段の下へ落ち葉集めに行って下さるママ達の姿もありました。皆さま寒い中、お力添えを大変有難うございました。次回12月10日はママの日最終日です。穏やかなお天気に恵まれますように。
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全学年体育指導日12/5(木)記録

今週木曜日は晴れ間が出る良い天気となりました。9時30頃には瀬川先生が園長室に到着され毎回お話を交わした後に指導に入っていただきます。ドッジボールを使った取り組みをメインに、鬼ごっこあそびをしながら学年に合わせて指導を受けます。

年長児クラス~

まず年長児クラスが園庭に集まり、9時40分スタートで体育あそびが始まりました。以下、活動の様子の一部になりますがご覧下さい。個々に頑張る様子、クラス、グループ毎に団結して取り組む様子など、各学年の子ども達の確かな成長が見られる午前の取り組みの様子です。

年少児クラス~

年中児クラス~


(活動に関わった時間帯は撮影は叶わず)

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葉っぱしらべ~🍂🍁

過日、秋の紅葉の落ち葉調べを年長クラスが行って以来、落ち葉の形、名称について各クラスに常備している「紅葉ハンドブック」を開いて調べる姿もあります。

さて、こちらの二枚は昨日の体育指導が終わったお昼前、「この落ち葉を家の近くで見つけたんだけどどれになるのかわからなくて」とクラスの先生と一緒に質問にやってきました。どこにでもありそうでこれはなんだろう?

ちょうど次の来客があったためKくんから落ち葉を借りて、合間をみて調べてみました。本当は一緒に調べたかったのですがカプラ教室もあり、時間がありませんでした。

メープルカエデのようにも思え、カエデ識別ブックで確かめてみると・・・。似たものはありますが特徴がカエデの種類とは異なり、外国のメープルかしら?と随分あれこれ調べて見ました。

メープルのようでそうではない。葉の下の部分の形が異なっていました。そうなるとやはりこれはカエデではなくツタ(蔦)の種類ではないかしら? 非常に多種類あるツタの中の一種類と酷似していて、一つは「ツタ」であると判明しました。

次の黄色の葉が不明です。Kくんが不思議に思っていた大きな特徴があり、この葉の裏面は真っ白でフワフワした毛布が張りつけられたようでした。勿論、カエデの種類ではなくようやくにしてあれこれ調べて突き詰めた結果「ギンドロ」の葉と判明しました。ギンドロなんて私は今まで見たことも聞いたこともなかった樹木です。別名は「ウラジロハコヤナギ(裏白箱柳)」。ヨーロッパ・中央アジア原産の落葉高木で明治中期に渡来したとのこと。葉はカエデのような形なのにヤナギ科なのがまた不思議です。

こちらがあらゆる検索方法で見つけたギンドロの写真画像で葉の角度からしてこれしかないと確信しました。

年長児の落葉樹の葉っぱしらべは面白く、園内に落ちているモクレンの葉などは大変特徴がありユニークな葉です。形、色別に分類されたハンドブックなので、子ども達もひみつの森や園内の足元に落ちている葉に興味を持って調べ、該当があると嬉しくなるものです。

園内に見つけられる葉は大抵載っているので、見て楽しい、調べて楽しい本なのでおすすめです。

ひみつの庭にあるカシワの葉やクヌギの葉。アカメガシワなど特徴のある葉が見つけられ、見ているだけでも楽しくなってくるおすすめのブックです🍂

2019.11.28

11月28(木) / もみじ紅葉🍁🍁・ひみつの庭の”ママの日”だより✾(11/26記録)


 イロハモミジの紅葉🍁🍁

 来週はモミジの絨毯が園内に広がりそうです🍁
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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(11/26記録)

11月お誕生会を終えひみつの庭に上がりました。日中は13℃ほど。晴れ間が出るとそう寒さは感じないくらいです。

早速に、入口サークルチェア周辺を熊手で枯れ葉を集められるママの姿があります。

小さなお子さまも一緒に来て下さったママ。ブッドレアの足元近くをお手入れ下さっています。Nくんもママの姿を見つけて😊

枯れ葉が今日もたくさん集まっています。今春に野芝を新たに敷き詰めましたので、来年は更に生き生きとした緑の芝生が広がる場所になるでしょう。 冬の間、野芝の葉は少なくなりますが地上部に枯れずに残ります。

今日も小さなお子様抱っこでご来園のママ。シャクナゲとトピアリーに囲まれた長椅子スペースを熊手でお手入れ中。

ママとお話を交わす年長女の子Hちゃん。        この日、色水づくりがしたい子にはエプロンのポケットからビニールを渡します。ひみつの庭の奥で真っ赤に色づいた小さなオニヅタの葉を摘んで入れると・・・、わぁ、きれい! とても鮮やかになりました。すぐ横にあった小さなイヌタデや名もなき小さな黄色の花も。

こんなところにムカゴのツルが巻きついていました。

築山のてっぺんを作業中のママと子ども達。

おおきなてみが登場です。熊手とてみが欠かせない芝生の築山のお手入れ。一人で持ち上げられるかな😊

後方のイロハモミジの赤が綺麗です。右横はカシノキ、その下はクリスマスホーリーの植え込みが広がります。特徴のある葉と赤い実がたくさんできるといいなぁ~😊

上手にてみの芝生の枯れ葉を集める子ども達。

ママ達の作業をお手本にして。

森の入口エリア近く。                 ナンキンハゼの近くをお手入れ中のママ。

熊手はお山の幼稚園内には欠かせないもので毎日朝から大活躍しています。10本組でしっかりと作られた日本製の熊手を、地域のお店から購入しています。

年中クラスの女の子が枯れ葉集めを頑張っていますね。

レモンバーム、レモンバーベナなど、香りのあるハーブをそっと試しながら作業中のKくん。

なにかいたのかな?😊 落ち葉かな? この辺りのウッドデッキ数本が土台から外れてめくれ上がっていましたが、先週中の丸二日間を使い大工さんに修繕していただきました。お陰で安心のデッキに😊 ウッドデッキは南国のウリンという木を使っていますが、大変強度があり容易に朽ちたり割れたりすることがありません。それだけにノコギリや釘打ちも大変で、ノコギリがすぐにダメになってしまうほど強い木で重量もあります。横にある小さな子どもチェアもチーク製のもの。何世代にも渡ってガーデン家具として使用できる木で、今年で7年目に入りすでに風情のあるグレイッシュな色を醸し出しています。

ここはひみつの庭北奥のハーブコーナー。ウェーブエッジが外れているのを直しています。 そしてこの場所に数種類の苗を植えます。

奥にスモークツリー”ベルベットクローク”を。煙のような薄ピンク色の花が咲き、ベルベットのような赤味を帯びた葉の色が美しい木です。とても小さな苗なので大きくなるのに年数がかかるかも。その手前がハイドランジア”アスペラ(Hydrangea aspera)”テマリ咲きを二苗😊 こちらも小さな苗ですが、アスペラは中国原産のアジサイの仲間でタマアジサイの近縁種で大株になると見応えがするでしょう。

そして手前にはホスタ”サムアンドサブスタンス”を植えました。いずれも小さな苗なのでまずスモークツリーが一番後ろで上手く大きくなってくれるのを待ちましょう。Yママとシャベルで固くなった土を掘り上げながら四株の苗を植え終えました。ちょっと詰めすぎ? きっとOGのFママがおられたら、もっと間隔をあけて下さい!と仰いますよ💦なんて思い出しながら・・😊

お昼近くになり皆さまお疲れ様でした。先に帰られたTママも有難うございました。お声かけしそびれてしまい残念でした。次回は是非💜

さて、この日は、奈良の明日香村に万葉の時代から伝わる「蘇(そ)」をご紹介しようと思っていました。蘇とはチーズの形にも似た古の高級食材だったもので、奈良に住む私の友人と「軟酥の法」(下記記載)に使われる酥はいかなるものかしら?と話をしていた折り、そう言えば地元に伝わるそれに似たものがあると随分以前に送ってくれたものが今月号の雑誌(婦人画報12月号)にも掲載されている「蘇」でした。

蘇とは牛乳を煮詰めて絶えずかき混ぜる作業を繰り返しようやくできる希少なものですが、ご存知の方は多くはいらっしゃらないかも知れません。

一方、この幼稚園園庭から続く私達がひみつの森と呼称する北白川山中に、江戸時代前期から中期にかけて天文学、医学にも通じた白幽子(はくゆうし)という人物が岩場に住んでいたというお話は皆さんすでにご存知だと思います。『夜船閑話(やせんかんな)』(江戸時代の禅僧・白隠慧鶴禅師の著書)の中に出てくる「軟酥(なんそ)の法」(修行のし過ぎで心身のバランスを崩した白隠禅師に白幽子が伝授した治癒法の一つ)なるものがあり、そこに紹介されている酥は今も明日香村で作られ昔から伝わるこの「蘇」のようなものではないかしら? またはほぼ似たものであるに違いないと常々考えていました。その昔の蘇は、牛乳からではなく羊乳から作られたとも記されています。

(Wikipediaより)
白隠禅師の内観法
江戸時代の禅僧・白隠慧鶴の著書『夜船閑話』(やせんかんな)に紹介されている心身のリラクゼーション法。白隠は修行時代に心身のバランスを崩して禅病(ノイローゼ状態)に陥ったが、京都白川の山奥に住む「白幽子」という仙人に伝授された「軟酥(なんそ)の法」により、健康を回復したという。これは、頭の上に鴨の卵ほどの軟酥(クリームのようなもの)の塊があるとイメージし、それが次第に融けて流れ出し、自分の体の調子の悪い部分を浸し、症状を洗い流してしまうと観想する方法である。

『夜船閑話』には、軟酥の法以外に「内観の法」も記されているという。その内容は、仰臥して、丹田から両足にかけての範囲に意識を置くための4つの公案を静かに唱えるというものである。自律訓練法に似ているとされており、気功でいう丹田呼吸法に相当するとも考えられる。

禅僧白隠慧鶴に「内観の法」を伝えた人物として名が知られている。数百年を生きた仙人という伝説が生じ、白幽子仙人、白幽仙人、白川の仙人ともいわれた。
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こちらが飛鳥の「蘇」で赤い紙箱に入り冷蔵で届けられます。ママに切り分けていただきながらこの日もリントンズの紅茶とともに蘇を味わうひと時。

奈良県 明日香村についての記事            橘寺(飛鳥時代、推古天皇の命で聖徳太子が創建したと言われるお寺)の「花の天井画」←現代画家が格天井(ごうてんじょう)に描いた”浄土の花”の絵。



真っ赤なツタの葉、モミジ紅葉をバックに。お話の花が咲いたひと時でした。

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この日、園の11月お誕生会があり、11月生まれの12名の子ども達とともに私もお祝いしてもらった嬉しい月でした。その後、木の実や落ち葉を子ども達が手渡してくれたり、黄色のイチョウを花束にしてそっとマリーゴールドの花びらを添え手渡してくれた女の子👩も。彩り豊かなコナラ、サクラ、イロハモミジ、イチョウにメタセコイヤの落ち葉、そしてホトトギスの花がらなど。有難う💛💕

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