2018.06.14

6月14日(木) / セイヨウアジサイ✾ ・ひみつの庭の”ママの日”だより(6/12)・チョウが羽化したよ!(年中ほしぐみ)・アジサイを描く「花✾」6/7(木)・「葉っぱ🍃」6/11(月)(年中)・ナンカイカラスヨトウ🐛が羽化したよ!


  <西洋紫陽花>  ユキノシタ科  原産地 日本  英名 ハイドランジア
           学名 Hydrangea macrophylla (Thunb. ex Murray) Ser. f. hortensia (Lam.) Rehd.

6月半ば。本日は梅雨間とは思えないほど、空が青く爽やかな一日でした。昨日の避難訓練に続き、午前9時半より学年ごとに園医による内科診断を実施しました。スムーズに受診し11時過ぎには全クラスが終了しました。終了後お話した内容をまとめ明日お持ち帰りいただきます。

ただ今園内は、各種セイヨウアジサイのほか、ガクアジサイ、カシワバアジサイなどが瑞々しい色を放っています。アジサイは土壌の酸性度を表すPHにより酸性では青味がかり、アルカリ性では赤味がかった色に変化します。以前、ひみつの庭のビオトープ際に植えた真っ赤なセイヨウアジサイ(品種パリジェンヌ)が、植えた次の年から濃い紫色に変化してしまったことがありました。年により微妙に色合いが変化するのは土壌のPHが関係しています。

写真のアジサイは園長室前のセイヨウアジサイです。日本国内に昔から自生していたガクアジサイが江戸時代にカール・ツンベルクやシーボルトらプラントハンターによってヨーロッパへ渡り、品種改良された後に逆輸入され日本各地に広まっているものです。ですので私達にとってお馴染みのこのアジサイは、セイヨウアジサイと呼ばれます。プラントハンターによって採取された中でも代表的な数種のアジサイは、イギリスのキュー王立植物園を基地として世界各地に広まっていき、今ではさまざまなアジサイが生み出されています。アジサイがもともと日本原産であることを示すものとして、南禅寺の障壁画に描かれた紫陽花画(紫陽花原種)が最も古く有名です(桃山時代狩野永徳 松紫陽花図/大方丈花鳥之間)。
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ひみつの庭の”ママの日”だより~ 6/12(火)記録

お天気が心配でしたが、昨日は幸いにも明るい曇り空から青空がのぞく天気となりました。その前に、年中両クラスへお遊戯練習を見に太郎先生とまいりました。カメラは持たずに見ましたので記録がなく残念ですが、全員が覚えたところまでを元気いっぱいの笑顔で自信を持って披露してくれました。各グループそれぞれの子が自分の曲を大事に思い、他のグループも応援しながらクラスの気持ちが一つになって前向きに練習して過ごしていることをとても嬉しく思いました。

さて、先週に続き築山エリアに向かわれるママ。北側エリアもすでに手入れして下さる姿がありました。

今年もチョウの好きな木ブッドレアが開花しました。長い穂状の花を咲かせています。木が大きくなったので花の形も昨年と変化しているのに気づきます。この花が咲くと夏が近づいてきたことをまた嬉しく思うのです。

築山向かって右手は一見芝生が青々と広がっているように見えますが、実は芝生以外のオオバコやその他の草がびっしりと生えています。右写真は先週に芝の種を植えたところで以前からの芝は見えますが発芽は未だのようです。

次々とママが来られ、要領を得た手つきで草引きをして下さいます。

こちらはその場所のアップ写真ですが、芝とその他の草の見分けがつきにくいです。

こちらはもう芽が出てしまったダリアの球根です。早く植えてあげないと💦 もみ殻の中に埋まっています。品種はミセスマクドナルド、栄冠、ロイドヒューストン。それぞれ二個ずつ三種類。うっかりと遅くなっていました^^; 落ち込んでいるクスノキの葉などを整理しながらアジサイのアナベルやエキナセア、ジギタリスが植わっている丸窓の近くの土をほぐします。

そこへ外あそびの子ども達が。球根を観察しています。ツチガエルも見つけたようです。

ビオトープのあちこちにカエルの隠れ家があります。声が聞こえてきそうです。

時折陽がさして築山を照らしています。芝生は太陽の光と水、これが十分にあると生き生きしますが、どうしても踏み固める頻度が高い場所は芝の育成が難しくなるようです。 ダリアを植える土をシャベルで大きめにほぐされるママ。

三カ所に分けて同種類を二個ずつ、芽を外に出すようにして植えつけました。これで一安心💕

あっと言う間にお昼が過ぎていました。皆さまお疲れ様でした。週に一度のママの日ですが、お陰様で徐々に、着々と、あちこちに手が施されて土や空気が洗われていくようです。本日(6/13)もひみつの庭や園内をお手入れ下さるママが来て下さいました。感謝です😊

この日は温かなティー、またマルコポーロルージュ、ティーバッグで。 ダリアを植えた場所にも陽射しが当たっています。

ブッドレアの花穂にお昼間の蛾オオスカシバが蜜を吸いに来ています。可愛い姿。この前に生まれたオオスカシバかも?😊 高くてよく見えません。

チョウが好きなよい香りがする花穂。 右はハーブエリアのモナルダパープル、別名ベルガモット。 

今年はドクダミが顔を出していますが、よく咲いているモナルダの花。株が広がったかな。

クガイソウの花穂が薄紫で美しい。         エキナセアはつぼみ。

チョウのアサギマダラが飛来してくれるフジバカマ植え込みエリア。子ども達がお水をあげるピッチャー置き場の横に、子ども達の背丈より低いガクアジサイが開花中。

青空に白い雲、芝生築山にカシノキの影が落ちている和やかな景色の中にブッドレアの花が。

こちらはフェイジョア。本当は白い花びらがある可愛らしい花なのにおしべばかりになってしまっているのがわかりますか? 花びらは甘くて食べられるのですがそれを知っているのは、、、 🐥です。毎朝、フェイジョアの植え込みがユサユサと揺れている、何かと思って見るとヒヨドリ🐥がしがみついて食べていました。本当によく知っています。お山は早朝から🐥が大変元気です。ヒヨドリは何でも食べてしまう大食漢。昨日も、先生達とお手入れをしているとやっと赤くなってきたトマト🍅、そしてきゅうりを上手に食べて置いてあるのを見つけてビックリ(@_@) ネットを強化しましたが、トウモロコシ🌽が甘いので今から心配です。

こちらはビオトープの中のスイレン。最近、白い花が先に開花しています。右は絶滅危惧種の黄色いアサザが開花です。
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チョウが羽化したよ! 年中ほしぐみ6/7(木)

年中ほしぐみのアゲハが羽化しました。

ミカンの葉があまりなくなったのでカラタチの葉で育てていますが嬉しい日になりました。右はサナギになったときに脱いだ殻です。

羽化したのは前日夕方で子ども達が帰った後でした。まさに羽化中の翅を広げていくシーンはなかなかお目にかかれません。ツツジの花にアゲハチョウがよく来ているので、中に入れましたがケースの中ではなかなか吸蜜が見られません。

この日は幸い晴天で、毎日観察しながら育ててきたアゲハをお空へ返すことが叶いました😊

みんなでひみつの庭へ移動し、広々とした壁泉に入りました。

yuuka先生がそっとふたを開けると、角にとまっていたアゲハがフワッとすぐさま上へ飛び立ちました。

目にも止まらないほど、さっと勢いよく真上のサクラの葉の上に飛び上がりました😊

みんなで目をこらして見てみると、どうやらサクラの葉の上で翅を広げてじっとしている様子でした。チョウは大きく翅を広げながら体を温めているところをよく見ます。そんな話をしながら暫くの間みんなでチョウが舞い上がった空を眺めていました。

ビオトープにはいつもトンボが乱舞しています。大型のヤンマが飛び交い、シオカラトンボがペアで水中に産卵する姿は毎日見られます。今日は早真っ赤なアカトンボがきていました。夏は生き物の元気な姿が見られる楽しい水辺です。

ビオトープにセイヨウアジサイが満開に咲いています。その様子をみんなで観察しています。これから年中クラスはアジサイを描きます。

その前に、手触り、香りなどを実際に確かめています。

ふんわりしてる。ブロッコリーみたい。においはあまりないよ、とそれぞれの印象が聞こえてきます。別の場所でまた違うアジサイを見つけた男の子。

いくつもの青いこんもりとした花を咲かせてくれました。アジサイの花枝を数本ずつカットしクラスに取り込んで観察しながら描きましょう。

白いスイレンが一輪。水面に空が映り、しばらく見ているだけでも癒されるようです。

「まだとまっているね」みんなでアゲハの姿を見つめています。6月初夏の陽射しの中で。

どこにとまっているかわかりますでしょうか。
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アジサイを描く「花✾」タンポでトントン! 6/7(木)(年中クラス)
       「葉っぱ🍃」アジサイの葉で型押し 6/11(月)

続いて年中クラスはアジサイの花を描きました!

こちらはゆきぐみクラス。chinami先生がお手製タンポで色を画用紙にのせていきます。トントントン、トントントン。楽しいね~。

先生はこんな感じになりました😊 さあ、みんなも自分のアジサイを描いてみてね。花の香りをかいでみる女の子。実際にアジサイを見て、触れて、香りも確かめてみることはとても大切です。描く前には年中両クラスがビオトープ横のアジサイを訪れ、花に触れながら観察する時間を持ちました。

さて、子ども達は画板の上に画用紙を広げるとすぐさま取り組んでいきます。自分の思った通りの感覚で、タンポを使ってトントンと色をのせていきました。私はこの日、クラス写真撮影にあちこちのクラスへ行ったり来たり、その合間をぬって一部のみのご紹介です。

さてこちらはほしぐみクラス。すでにほとんどの子は書き終えていましたが熱心に二人が未だじっくりと描き続けていました。

色を少しずつトントンと丁寧にのせていくことを繰り返しています。

横にはビオトープのアジサイとお友だちがお家から持ってきたアジサイがミックスカラーで美しい。

トントン作業が定テンポで続いています。トントントン、トントントン・・・

他の子は雑巾を手に絵の具がついた床を拭きあげにかかっています。近くに来て「Tくん、がんばってるね」と励ますYくんの姿があります。

一枚ずつ手に、床を拭いています。           「ここにえのぐがまだついているよ」としっかりこすります。

「ほら、えのぐがついたよ」とHちゃん。きれいに拭けたね~。その脇でトントントンは続いています。随分画用紙の白い部分が少なくなりましたね😊

いつも粘り強くマイペースで取り組むTくんをみんなはそれとなく知っていて見守るように見ています。

「Tくん。がんばってね。もうすぐね」と雑巾を動かしながら言うHちゃんと先に仕上げたNちゃんも。「Tくん、すごいね」とSちゃんもつぶやきます。

クラスが床掃除大会のようになっています。みんなすごいね、子ども達はがんばる仕事人です。

「ほら、こんなになったよ」              トントントン、いよいよラスト。

「できたね💗 がんばったね、Tくん!」とyuuka先生。お隣でKくんも微笑んでいます。よかったね。 (ちびっこ)絵画の巨匠のようにやりきったと満足のTくんはどこかへ行ってしまい姿は見えません。

ふと下を見ると、Tくんが行くとともに間髪入れず画板を拭く子ども達。最後まで粘り強く描いていたTくんの画板を、待ちかねたように他の子がさっさと拭きあげている微笑ましい様子がありました。みんなえらいね~。

タンポでアジサイの花を書き上げた子ども達。この後はブランコのスイング。

外あそびを思いっきり楽しんでいました。
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アジサイの続きです~ 6/11(月)は葉っぱ🍃で型押しをしました!


こちらは園内のセイヨウアジサイの葉。枝を各クラス数本ずつをいただいて、葉の裏に絵の具を塗って描きます。

つやつやときれいなアジサイの葉。特徴的な葉脈がしっかりと入った葉っぱの裏を子ども達の型押しに利用してみることにしました。葉っぱに絵の具を落としていきます。紙に描くのと違う感触です。

葉っぱを好きな場所に置いたら上から紙をのせて手でこすります。そっとめくると・・・

次々に筆で色をのせ、葉っぱをそっとめくっていくと・・・面白い!

テーブルにはアジサイの花がたくさん咲き、枝から葉をいただいては作業にかかります。

紙面を上から見て一瞬で「ここ」と葉をのせる場所が決まります。子ども達の決断の早いこと、一瞬の閃き、感性が光ります。

葉っぱ🍃の色は数色から選んで。優しい色合いの葉の色が微妙に混ざることもあり、どんな風に型押しできているのかを楽しみながら。

傍ら、割りばしを使いセイヨウアジサイの本来の花の部分を描いている子もいます。セイヨウアジサイで花びらに見える部分は実は装飾花(萼ガク)で、花は中心部分で小さくてわかりにくいです。セイヨウアジサイは園芸品種のため種はできませんが、ガクアジサイやヤマアジサイなど日本原種のアジサイ類は非常に小さな種が花の後に見られます。 右写真は三色の絵の具を塗った葉っぱ🍃。誰かが(🐛)食べた跡も見られます。

花の色合いや花の描き方も個性が見え、どのようなアジサイが出来上がるかは描きながらのお楽しみになります。葉っぱに色を塗るのもいつもと違った感触でしょう。

仕上がった子はテーブルで粘土あそびを楽しんでいます。Kちゃんはあらあらお首にねんどネックレス・・!こちらのにこにこ粘土は油粘土ではなく天然成分なのでお肌にも安心です。「ほらクッキー!」

無害無臭で万一お口に入れてしまっても大丈夫なもの。ワニさんを作って大きく開いたお口も落ちてこない造形性が良い粘土でもあります。水に浮かして遊ぶこともできますがまだ試したことはありません。「はいどうぞ」

次々と作業が進んでいます。私は葉っぱはここ。丁寧に上からのせた画用紙を手で触り擦ります。茎の部分、葉の部分が何となくわかるのもまた面白い。

色とりどりのアジサイが咲きました。葉の色も優しい色合いです。

まんまるぼーるできたよ。和菓子だそうです。      なが~いこれはなに?

何を作っても楽しそうなSくんの笑顔。             これは・・? そうね🐌さん。

もくもくと作業中を続けているのはMちゃん。割り箸ペンに絵の具をつけては花の芯を描いていきました。

これピザだよ。まあ美味しそうね~。          黙々と作業が続いていきます。

集中して何かを作っているようです。Mちゃんは帽子👒だったかな。 粘土は触感を楽しむことがまず大事で、手を動かして作業しているうちに心が安定していくこともあります。また何かを想像しながらお隣の子とごっこ遊びへ展開させていくことも楽しみの一つでしょう。

葉っぱ🍃の裏に筆で塗って・・・        紙で押さえて・・・

ほら、こんなに素敵な感じに😊

要領を得たら自ら段取りよく続けていきます。

「ほら、ブレスレット!」とKちゃん。         ニコニコ顔のTくん。

「いいわね~💕」とchinami先生。           「やったー」と始めます。

葉裏の葉脈がこんなにくっきりと浮き出ています。    「ぜんぶぬれたよ」

そっとめくると・・いい感じ🍃          続けて次もゴシゴシと

そっとめくると、これまた素敵!            もう止まりません😊サラサラと色をのせて・・

めくると葉っぱ🍃が再現され浮き出てきます。

Tくんのアジサイはなかなか渋くて大人びた色合いです。葉っぱの向きも感性で迷うことなく場所を決めて型押しし完成。

すぐに手際よくはじめたMちゃん。表側にも塗ってみると裏側とまた違う感じになったようです。どちらもアジサイの明るい葉っぱ🍃の色。

クラスのしぜんコーナーにはメダカ🐟、アゲハチョウのサナギなど。「もうすぐうまれるかな?」とのぞいています。

絵画の乾燥棚には出来上がった子ども達の作品が。    「わたしのはここ」とKちゃん。お隣で作業が次々と続いています。

鮮やかなピンク色の花が満開です。型押しは花に近いところも花の色が映えるようです。

梅雨の空に映えるセイヨウアジサイ。タンポでトントンと描きとても楽しい絵画製作でした。トントン!という音とともに色彩が膨らんで、紙面がみるみる明るく鮮やかに変化していく楽しみ、また違う色合いを感覚的に合わせながら自分なりの絵画表現を一人ひとりが自由に楽しんだ時間でした。

こちらはひみつの庭の年中トウモムコシ畑。すでに花が咲いてアブラムシがきています。そこへアリ🐜も下から上ってきています。アブラムシが多すぎるところには霧吹きでシュッシュッと噴霧します。昨夕に年中の先生達がミルクを噴霧し、茎の下の方にガムテープを裏返して茎の周囲を留めてみたところ、今日はすっかりアブラムシとアリがほとんどいなくなっていました。ミルク噴霧作戦はバラ栽培の時にも有効な方法ですが、農薬などを使用せず功を奏したのでまずはほっとしています。が、次はお山の食いしん坊の鳥🐥🐦からどうやって守るかが課題です。

ひみつの庭の畑にはとても大きなきゅうりが次々にできています。年少クラスのトマト🍅も少しずつ赤くなっています。本日は内科診断の後、年長クラスBぐみが収穫したてのきゅうりを氷水でキリッと冷やしていただきました。陽当たり具合から豊作続きのAぐみの畑からも追加でいただきました。食べなくては大きくなりすぎてまるで瓜のようなものもあります。陽当たりが植物の生長に作用することはAぐみとBぐみの場所の違いでもよくわかり学びになります。早く大きなきゅうりができるのは陽当たりの良い場所ですが、ほどほどの陽当たりのBぐみの畑はこれから長い間実を成らしてくれるでしょう。父親参観日(6/3)に先にきゅうりの体験をしたAぐみは、本日はお弁当の時にスティック状にカットし、マヨネーズをつけて美味しくいただきました😊
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あの時のナンカイカラスヨトウ🐛が羽化しました~😊

4月の植物園遠足で、年長のTくんJくん達が出会ったのはスズメガ科の幼虫に似たヤガ科のナンカイカラスヨトウでした。4月27日のblog内にあるこの虫🐛はだれ?に詳細があります。そのナンカイカラスヨトウが一昨日の夕刻、ふと園長室の飼育ケースを見ると羽化しているのに気づきました! Tくんはサナギになった後の羽化を折に触れたずねていましたが、どれだけの期間が羽化に必要なのかはわかりませんでした。

二枚の葉をピッタリと合わせてくっつけた中でサナギになっていたナンカイカラスヨトウ。黒っぽくて大人しい成虫です。右写真アップで顔を見るとまたチョウの顔とは違った表情が見られます。黒くて大きな眼をしています。

この写真の葉を見ると、グミの葉と別の葉とを自分でピッタリつなぎ留めた部分はそのままで、どうやら留めていない左側から羽化して出てきたようです。なるほど、片方はピッタリ留めて、もう片方は羽化した時のために開いたままでおいたことがわかりました。翅の小さな斑点が目のように見えてユニークです。

こちらはお顔のアップ写真。分布は日本各地。本州、四国、九州、佐渡、伊豆諸島、隠岐、対馬、屋久島、奄美大島、沖縄本島。学名ヤガ科 Amphipyra horiei
4月27日(金)に蛹化し6月12日(火)に羽化、46日間で羽化しました。ポトンと木からリュックに落ちてきたので蜂に托卵されている可能性も考えましたが、無事羽化が見られ何よりでした。昨夜、暗くなってから草むら近くに放してあげると今朝はもう姿は見られませんでした。残念ながらTくんはお休みのため、Jくんと一緒に後日お伝えしようと思います。

ビオトープのセイヨウアジサイがほぼ満開近くなりました。

2018.06.06

6月6日(水) / 寄せ植え✾ラミウム ・ひみつの庭の”ママの日”だより(6/5)・親子バケツリレー、”きゅうり食べたよ!”(6/3父親参観)


  <ラミウム> シソ科  学名:Lamium maculatum

ある場所で、ハンギングの寄せ植えに夕陽が射していてとても綺麗でした。シソ科のホトケノザやオドリコソウとよく似た形をしていますがこれはなんの花? 葉はハーブのミントやレモンバームにも似ていて、さり気なくて可愛らしい。あれこれ調べてやっとわかりました。「ラミウム」という花でした。

ヨーロッパから北アフリカ、温帯アジアに自生する多年草。やはりホトケノザやオドリコソウとは近縁種のようです。寄せ植えのほかグランドカバーにも合うとのこと。鑑賞期間が長く日陰にも強いようなので、ひみつの庭の奥のハーブコーナーにも植えられるかも。 葉はハーブティーやスープなどに使えるようです。
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ひみつの庭の”ママの日”だより~ 芝生の種を蒔きました~

昨日午前は幸いにも明るい曇り空でした。いよいよ本日(6/6)から京都も梅雨入り。7月半ばまでさて今年はどんな梅雨になるのでしょう?

水辺ビオトープ際でもうすぐ開花のホスタ。年々株が大きく育っています。手の平サイズのポット苗を植えて5年目。植物の生長は素晴らしです、子ども達と同様に。

前週に引き続き芝生の手入れを始めて下さいます。「ここは先週抜いたはずなのに?」とママ。草木が伸びるのが早いこと早いこと。

先のとがったスコップ、三本鋤で草の根から掘り起こしの細かな作業が始まっています。

「これって抜いてよい葉ですか?」と。細かく見ていくとさまざまな葉が築山には生えています。「これは芝ですから抜かないです。種がついていますね」とFママ。調べてみると種=穂。芝にも葉があり茎があり穂がなる。肥料不足で栄養が少なく、芝生が生きていけないと判断すると子孫を残すために穂(種)をつけるとあります(^^;)。

そう言えばこちらの築山にある大木カシの木は樹齢何年かわからないほどの老木。京都東山一帯の樹木はカシノナガキクイムシが媒介するナラ枯れで多くの被害が出ていると言われて久しく、さまざまな対策がなされていると聞きます。「この木は毎年長い間ドングリを落としてくれるんです」と先日庭師さんと話していると、「木の寿命が短くなってくると子孫を残すためにたくさんのドングリを落としますから」と仰っていました。カシノキと同様、芝もママ達にケアをしていただき息を吹き返しているところでしょう。懐かしい卒園児ママもまたお一人、応援に来て下さいました。

こちらはアカメモチ”レッドロビン”の植え込みの下。笹などが一斉にひろがっています。築山の上から下までをお手入れ中のママ達。

枯れ葉を熊手で集め、草を抜いたら次はエアレーション作業です。エアレーションとは、踏み固められることにより硬くなった土壌に穴を開けて空気を送り込み、古い根を切ることで根の伸長を促す作業です。 傍ら、まだある芝生以外の草抜き作業をされるママ。

エアレーションはスパイク式のものと土を抜き取るタイプのタインエアレーターがあり、コアリングすることでより高いエアレーション効果が得られるとあります。コアリングとは穴空きタイプのエアレーション器具で土を型抜きすること。

ひみつの森の入口近く、築山のふもとへと移動しながら草抜き作業されるママ達。

傍ら穴を開けるようにシャベルを使います。 エアレーションをするとコルク状の土が次々と出て来て子ども達も驚き😊 

エアレーション作業のパンチ穴は約5㎝間隔で開けていきます。

今年の築山の状態は中央が踏み固められて地肌がむき出しになり、山の曲線ではなく斜面になっています。そこに目土を投入しては芝を茂らせていくプランを考えています。

いつの間にかエアレーションで出てきたコルク状の土が面白くて黄色の容器を手にしている年長児の男の子。たくさん集めて何にするのかな? 築山の上でパンチング✨パンチング✨ 芝のすでに生えていない箇所は念入りにパンチングして穴を開けています。

そこへ空気、土、肥料が入り芝がすくすく伸びてくれますように、と願いを込めて。

築山の上から5㎝間隔で下りてくるのと、穴空きが少ない箇所に新たな穴を開けること。

穴はこんな感じですがまだ芝生は十分にのびていない状態です。 ママを見つけた女の子。

外あそびの年長児が興味津々で見ています。

ママを見つけた男の子。ぼくも手伝うからとパンチング✨ まだまだここも開けなくちゃ。

ここは築山の一番奥。 なんか絵になる素敵な構図ではないでしょうか💛

まだまだエアレーションパンチング頑張ります~     こちらは土が弱るたびに使う人もいるという微生物の働きで芝生が蘇る!という土。

まず撒きます~ 大型のフルイでサラサラサラ~ パラパラ~

気持ちよく土が広がります。 色が黒いので目立ちますがこれから芝の種を蒔く下地の作業です。最後に固まった土は手でほぐして撒きます。

パラパラパラ~ 芝生が生えていないところに念入りに😊  ママとバトンタッチ。

サラサラサラ~ サラサラサラ~            次に一輪車に見えるのは目土です。てみに頑張っていれているところです。

これらがエアレーションを施した穴に入ります。今思えばトンボで土をならしてもよかったかなあ・・・

気持ちのよい目土。これは25ℓ3袋分で一輪車が一杯に。 てみに入れ替えてサラサラサラ~

時間が迫ってきています。築山が丸みを帯びるまではいきませんが、急がずボチボチと生長をみながら、いずれ丸い築山に復活できれば・・💕

今回は暑さに強い野芝の中でも”ゼニス”という品種をタキイ種苗からお取り寄せしました(1㎏)。これを上から蒔きましょう。 右写真は土の改良剤。きっと強力!😊

細かな芝の種を紙コップに移し、手作業でパラパラパラ~と蒔きます。

さあ、種を蒔き終えたところですでにお昼過ぎ。この日はすでに時間オーバーでお昼が過ぎてしまいました💦 種の上から覆土するのは休憩のあとに頑張ります。 💜皆さまお疲れ様でした。

お時間が迫り先に帰られたママも本日は有難うございました。なぜか銀座ウエストのドライケーキを少しずつ。東京では有名クッキー💛

さてさてこちらはちょっとおまけのお話。こちらにおられるYママが貸して下さった大型絵本「ねこのオーランドー 農場をかう」です。なんでも、中に出てくるねこのグレイス(素敵な名前!)が私と重なるのだそうです(重ねて読むと面白いとか^^;)。グレイスはねこのオーランドの奥さんで子ねこ三匹のお母さん。麦の穂をつけた素敵な帽子👒を被って奮闘する姿が微笑ましい?そうです。ページをめくると絵が素敵でお話も楽しそう。困ったことが多いけれど奮闘している姿が重なるのか、はたまた時折帽子👒にヘビを巻きつけている変な様子もどこか似ているのかも、と思いながら拝見しました😊

舞台はイギリス。キャスリーン・ヘイル作・画。1938年出版。二人の息子のために飼い猫をモデルにしたお話をつくったものだそうです。ねこが主人公のオーランド―シリーズはイギリスの子ども達にとても人気で長く読み継がれているようです。同シリーズ「ねこのオーランドー」も手元に届きました~💕 これから少しずつ読むのが楽しみです。

こちらは午後から再度やってきた時の築山の様子。一斉にスズメが飛び立ちましたので芝の種をついばんでいたのだと思われます^^;。野生の生き物はよく知っていて凄いです。みんなでたくさん蒔きましたので大丈夫でしょうけどお山は鳥がとても元気です。この日は午後から雨が降り始めました。念の為ホースリールで水撒きを先にしていましたが、播種後のタイミングで幸いな雨でした。芝の種が発芽するまで暫くの間は築山に入れなくなります。その間にすくすくと芝が育ってくれますように。発芽しやすい気温は25℃前後ちょうどよいかも。種蒔き約二週間後に発芽、四週間後に青く少しずつフサフサとなってくることを願いつつ過ごします😊 7月の築山がさてどうなりますか、皆さま応援お願いします!子ども達もパワーを送ってくれるでしょう。。

すくすく育つきゅうり、とうもろこし畑🌽。       棉のコーナーとミディトマト🍅

朝顔も間引き後、本葉が出て生長中。          隣のガクアジサイも少しずつ開花。

白い棉の種を植えた大きな鉢にポツポツと。       発芽です!

こちらの4つの鉢も白い棉は発芽しました。緑の棉はこれからのようです。

ひみつの庭の入口フェイジョアが花をつけだしました。  花の後に美味しい実がなります。そのままにしておくと楕円形の実がなります。楽しみにしましょう💗
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父親参観日の一コマ~ 年長クラス

過日3日(日)は父親参観の日。外へ出ると園庭から走り下りてきた年長児親子ペア。AB両クラス対抗で親子リレーです。

子ども達はいつも駆け下りているところも体の大きなお父さんとペアで頑張っています。 園庭に上がると燦燦と照る太陽の陽射し。

黄色のバケツはいつもお当番さんが園長室に届けてくれるお馴染みのバケツ。今日はお父さんと嬉しいペア。お父さんの代理で来られたお母さんとともに。

ABが並ぶ場所へ戻りボールを輪の中に置いたら次の子がバケツを手に走り、前に待っているお父さんのところへ。

さあ、バトンタッチ。前にお母さんがいて下さいました。

親子で元気にゴールイン!               着くなりつぎの子がスタート! 

小学生のお兄ちゃんが一緒に走ってくれました😊ちょうど年少の妹のクラスに参観中だからニイニ(お兄ちゃん)が一緒です。 そして次の子、それっ!

お父さんと駆け下りる姿があちらにあります。 勢いよく戻ってきてバトンタッチ!

向こうのお父さんと手を取って走る楽しい様子です。

待っていて下さるお父様方の姿が優しくて素敵ですね😊

さあ、最後のチームがゴールイン! 到着で~す。 みんなよく頑張りました。いつもと違うバケツリレーが終わりました。

「さあみんな。ひみつの庭の中で何を育てていた?」「きゅうり~!」と言うことでみんなできゅうりの収穫をすることにしました。

こちらは先に生長した月Aぐみのきゅうり畑です。「おおきいね~」「よく育ったね~」とお父様から声が上がっています。

親子の姿が緑の自然の中に包まれています。きゅうりもまず6本ほどが大きく育っていましたが一本は誰かがつついたようでした🐦

「こんな大きなきゅうり。よく育ちましたね。お店で見るのとくらべてどう~?」とtsugumi先生。みんなも毎日お水をあげて育てたきゅうりですから更に大きく立派に見えてきます。「おおきい~」「はやくたべた~い」と声が上がります。「ではみんな手を洗ってきて下さーい」

こども達が手を洗うのについてきたところへちょうど年少の女の子が。「わたし、かざぐるまつくったのよ、おとうさんと」とKちゃん。とても嬉しそうなのでパチリ📷。園庭では年少クラスが風車をお父さんと回して遊んでいました。 さて、大きなまな板で大きなきゅうりをカット。すでにきゅうりはボウルの氷水でひんやり冷たくなったかな。

「ほら、こんなにきれいなきゅうり。たねもなかにみえますね」へたを落とし手早くトントントン、カットカットきゅうり。

じゃじゃ~ん✨✨ とても瑞々しいきゅうりです。きゅうり横半分の縦半分が一人分。

大きなきゅうりだから一人分が結構の量になりました。 じっくり手にして眺めています。

「いただきま~す!」

静かになり、そっと口にしてみる子ども達。美味しい!!と声が上がります。「次にお塩をつけて食べてみたい人はこちらへ来て下さい」

順に手の中にお塩をいただき食べてみると・・、「あまい!」と子ども達。「お家のお父さんやお母さんにも一口食べていただきましょう」と一口ずつのプレゼント😊

こちらのお塩は岩塩です。tsugumi先生もおいし~い😊 私も思いがけず一切れいただきました~😊 こちらは何やら見ている二人。コメツキムシがいたのでした。コメツキムシは通称プッチンムシ😊裏返して置いておくと、プチンと勝手に起き上がるから。

アゲハ~サナギへ🐛🐛

先月5月7日(月)に頂戴したたくさんのアゲハの幼虫が各クラスで羽化しつつあります。一番早く育っていたクラスのアゲハは先日無事羽化しましたが、翅が上手く広がらずに可哀想でしたがそのままみんなで温かく見守りました。そしてクラスでチョウのことを思いやり、自然の世界に旅立たせてあげました。参観日の日のことでした。大事に育てていても上手く蛹にならないことも、蛹になっても羽化ができないこともある、チョウになるということはとても大変なことで不思議なことでもあります。幼虫を小さな頃から育てながら生き物の生態を観る体験とともに、何よりも子ども達に命を大切に感じてほしいと思っています。

私も各クラスと同様にケースに二匹を育てています。6月4日に蛹になりました。蛹になる前には両サイドから糸を出して固定し、体を少し曲げて蛹化のスタイルに変化したら次の日には蛹になっています。

つれから次々とチョウの羽化が見られるでしょう。梅雨の雨の合間をみて飛び立たせてあげましょう。

外はアジサイが色づいてきています。まだ葉も柔らかくこれから少しずつ綺麗なアジサイ色になるのが楽しみです。
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昨日、園内通信「お知らせ27」「お知らせ28」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ27」
◇ 「森のお着替えセット」について
◇ 変更届の記入について
◇ 教育実習生のご紹介
「お知らせ28」
◇ 第2回ふれあいサタデーのご案内
 申込み14日(木)まで

2018.05.30

5月30日(水) / バラ”パレード” 🌹・ひみつの庭の”ママの日”だより・絵画”パンジーを描く”(年長クラス5月)・お外あそび(🐌やベニカミキリ)


 <パレード>  クライミング  四季咲き 1953年アメリカで作出

植えてから8年目になるバラ”パレード”。元気なつるバラを通り越し、幹は長く、また樹木のように太くなり、株元を見るとまさにタコ入道のような姿ですっかり困っていました。恐る恐るトゲだらけのタコ入道の中に体ごと入り、冷や冷やの思いで手入れをすることになった今年の冬1月。怖いほどに伸びたつる枝を誘引作業することは至難の業でした。ハサミでは対処できず、ノコギリで太い枝を随分カットしたので花が咲くかどうかは不明でしたが、今年も心配をよそに満開の花が咲いたパレード。まさに強健種で元気なバラです。
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ひみつの庭の”ママの日”だより~昨日5/29(火)

昨日もお天気に恵まれ10時半~ママの日を行いました。新学期のクスノキからの春落ち葉があちこちに溜っていて、あちこちに草がまだたくさん生えています。除草剤はなるべく使用せず、先週に引き続き芝生の築山、野菜畑周辺のお手入れをママ達が継続して行って下さいました。またこの日は、ツゲのトピアリーに落ち込んだ枯れ葉も集めて下さいました。

まずクマデ、ほうき、てみを奥の用具置き場から持ち出し、気になる場所に移動されます。草を先週に処理したはずがまた生えていたり、この時季は草木の生長が大変旺盛です。と同時に年長きゅうり畑、年中トウモロコシ🌽、年少トマト🍅もすくすく大きくなり、すでに大きく実を成らしているものもあります。

こちらはトウモロコシ畑。ちょうど前日に先生達と土をほぐし肥料を追加しました。茎も太くなり緑の葉がぐんぐん伸びています。 奥でママが落ち葉の手入れをされているところはつきBぐみのきゅうり畑。つきAぐみの丸いきゅうり畑は陽当たりがよく、生長の違いがよくわかります。太陽の力はそれほど大きいこともわかります。肥料を多めにあげましょう😊

こちらはメキシカンセージの植え込みエリア。早9月になると紫色の花穂が見られ長い間花を楽しませてくれます。また肥料をあげましょう。一面草に覆われていた状態ですがママが手を入れて下さいます。 ひみつの庭の一番北側のハーブエリアをお手入れ中のママ。

以前は一面クローバー🍀が覆うエリアでしたが、現在は部分的にシロバナクローバーが残り花が咲いています。 子ども達が裸足で走り回れるよう、寝転がって空を仰げるよう、青々とした芝生が広がりますように👏

トマトの鉢の周囲をお手入れ中のママ。台風で倒れた大きな菩提樹の下から新しい枝が随分生長し、花が咲いています。

ひみつの庭の大木カシの木の下。東山の樹木にはキクイムシが入り弱っているカシが多いとのこと。こちらもすでに老木でもあり、毎年たくさんのドングリを落としますが木の弱りは否めないところです。 カシの木の下で集われるママ達の姿があります。

〇〇山のクサイチゴについてお話しているところです。ひみつの庭にもベリー類を育てられると楽しいでしょうね。 

ママを見つけた女の子。よかったね。          芝生の状態について確かめながら今後の手の打ち方について相談中です。

細やかな手が入っていきます。             ママと一緒に。外あそび中の年長児の姿があります。

子ども達とママはお顔馴染。温かな眼差しで見守られています。

外あそびの年長児がスコップを手に地面に生えた草と向かい合っています。 さあ、いよいよ綿の種を植えてみましょう😊

アオイ科の和棉(白)の種。               同じくアオイ科の緑棉の種。発芽し易いように、水に一昼夜つけるとよいとのことで浸してみました。⇑

こちらは昨日朝に取り出した種。幾分、水分を含んでしっとりしました。

ひみつの庭の野菜畑近くに、大きな果樹用の鉢を前日に5個準備しました。新たな良い土に有機石灰を混ぜました。酸性の土壌よりも弱アルカリを好むため。外あそびに来た子ども達が少しずつ植えていきます。

引き続き、草取りに夢中の男の子達。        こちらは和棉です。さあ植えましょう。

小さな穴を開けまして、中に一粒ずつ植えて土をかけます。棉の種を手に取り観察しています。ここの辺りに植えましょう。

1こ、2こ、3こ・・・。種まきは20㎝以上空けるようですが、なんのなんの、もっと詰まっています。たくさん植えてたくさん芽がでてきてほしいから😊

草取りに余念がありません。男の子達。ご苦労さま。

わたしたちも植える・・・と数名で。指で穴を開けて種が見えるくらいに。

ほんとだ~~、棉の種はフワフワしている・・・

ここに一つ、ここにも一つ。ゆっくりと丁寧に種を土のベッドに寝かせます。

ゆっくりと、ペースを変えずにコツコツ続けておられます。 ぼくもうえてみるよ、棉の種。

たくさん穴が開けられました。まるでアリジゴクのような穴ぼこがいっぱい。 

一カ所に三つほど穴を開け、そっとその中に棉の種を入れています。真剣な表情です。

ここかな。ぼくはここにいれてみるよ。      みんなで種をよく見てごらん。

何かにおいがする? どんな花が咲くのかなあ。楽しみだね。 あっ、お母さん。ベニカミキリがいたんだよ、みてみて😊

棉の種、どうぞ。                 ちいさいなあ、やわらかいなあ・・  

上から落ち葉や枝などが入らないように、気持ちだけカゴを載せて。そのまま上から水撒きをしている横着なスタイル💦 水は多すぎてもいけないようです。そして秋になり無事に棉の花が咲きますように。種を取ったり、絵画や製作に使用したり、クリスマスカードの雪にしたりなど・・、楽しみが広がります。

とっても仲良しの親子ペア😊 ツゲのトピアリーの中や足元に落ち込んでいるたくさんの落ち葉を落ち葉入れに移して。二人ナイスなチームワークがとても微笑ましく、私も横でその様子をながめつつトピアリーの中腹におちこんでいるクスノキの葉を手で除去。まだまだありますがそろそろお昼が近づいてきたようです。

そこへ、森から帰ってきた年中クラスの列から一人の男の子がひみつの庭の中にママを見つけ、何かしらプレゼント💗 さっと素早くママを見つけ何かを手渡している嬉しいシ~ン💜 突然のシーンに笑顔で見守るママ達。

ひみつの庭の一番高い木メタセコイヤから落ちてきた球果マツボックリのプレゼント💜 なんども、なんども繰り返しママと集めた落ち葉をコンポストへ運んでザ~~。

なかなか仕事人です😊               皆さまお疲れ様でした。冷茶(本日はマリアージュフレール マルコポーロルージュ)は甘いフルーツと花の香りの紅茶。お菓子はtaro先生の東京出張土産。

皆さまのお力添えに感謝です。私だけ腰かけてしまってすみません💦年齢がでますね(^^;)
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絵画”パンジーを描く✾”(年長クラス)5月の記録

昨年秋に年中クラスだった時に虹色パンジーを植えましたが、長い期間満開に咲いてくれていたパンジーもそろそろ終盤になってきました。園庭のプランターからまだ綺麗に咲いている花を摘み、クラスの中で大事にビンに挿して描くことになりました。はじめはクレパスで、次に絵の具で仕上げをしました。

苗からみんなで育てているので、土の中から茎が伸びて色とりどりの花が咲いています。

園庭のプランターで育ててお水をあげた頃を覚えている子は茶色のプランターが描かれ、お陽様が射してこいのぼりが泳いでいる5月もありましたね。

大きな黄色いパンジーの花。それぞれが違う個性的なパンジーになりました。

鉢植えパンジーのバックはやはり花びらの虹色です。明るい5月の色が鮮やかに描いてあります。

お空を飛ぶ黄色パンジーのファンタジー。音楽🎵が流れてくるようです。オシャレの二人が描かれ、赤いパンジーと一緒にニコニコ顔!

風が空に舞い、その下でパンジーが緻密に描かれています。大らかなパンジーと土。

画用紙に大きく咲いた黄色のパンジー✾ 年長クラスで観察をしていると、人間のお顔みたいに思えてくる、と表現した子もいました。小さな頃は感性が豊かで敏感です。花が擬人化されて見えてくるのも子どもならではの印象です。ふんわり羽を広げたような嬉しいパンジーですね。

みんなで育てたパンジー✾室内でクレパス、絵の具で描く(5/1(火)クレパス、5/7(月)絵の具)

さて、振り返って5月初めに画板の上でクレパスで描いた時間です。

両クラスともじっくりと花を観察しながら手を動かしていました。

その様子をご覧ください。

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カタツムリ預かって🐌・観察5/24(木)~ベニカミキリ

晴れてもカタツムリ🐌の姿が見られる季節になりました。ある時、小さなカラカラ(中には体がみえず空だと思われる)に乾いた小さなカタツムリを持ってきた年中の男の子。

「いっこせんせ、あずかっておいて」と言うことで預かりました。少しの間Yくんはそのことを忘れたかのように音沙汰がありませんでした。子ども達はいつも前を向いて生きているので、過去のことは忘れていると思うことはよくあります。ある朝、グループがお山を上ってくると、下から大きな声が聞こえてきました。「カタツムリどうしてる~~?」と。

晴れの日に見つけた🐌は殻をしっかりと閉じて体を中に入れ込んでしまっていますが、雨が降ると中からつの出し、顔出し、頭出し・・と姿を現す面白い生き物です。こちらは中身は明らかに空っぽに思え、暫くそのままにしていましたが、ふと思い立って念のため水を少し入れた容器に浸しておくと、ちょうどYくんが外あそびで園長室に来た時には小さな可愛いツノを出していました。

虫メガネはなかなか優秀で小さなものが大きく映るので、子ども達もよく使って観察しています。お隣は笹のツノ😊を集めたしぜん大好きな年長Rくん。

そしてこちらもしぜんのメガネを持っている年長Tくん。真っ赤なベニカミキリです。

春になり一番に姿を現すカミキリムシで、幼虫は竹の中で竹の内側を食べて育ち穴を開けて外に出て来ます。

生き物大好きのJくんとTくん。胸の昆虫がとても誇らしげです😊

園庭に駆け上がると・・・ひみつの庭の前にきました。見上げるとハニーサックルが満開です。

成虫の食べ物は花粉などです。早速下に落ちていたまだ綺麗な花を入れてあげました。この花の中に体を突っ込んでしまって蜜を吸うクマンバチもいますが、花粉を少し食べたようでした。

たくさん花びらを集めたよ。              近くであそんでいた男の子も虫かごに花びらを集めました。

同じ虫好きで気が合う二人でも、次々に興味が尽きないダイナミックな行動派Jくんとじっくり観察派の物知り博士タイプTくん。きっとお互いに自分にないところに惹かれる部分もあり、また自分の中にも相手と同じ部分もあって波長が合うのでしょう。

二人して相乗効果で、昆虫をテーマに貴重な学びの体験をしていると見守っています。

マーカーを手いっぱいに重ねて。お片付けの時間になりました。

こちらは年少児クラスがみんなで植えたヒマワリです。今では20~30㎝ほどに生長しています。年少クラスは過日、自分の手につけた絵の具で手や指を使い感覚的に楽しく画用紙に描きました。時間が合わず訪問できませんでしたが、昨日は初めてハサミを使用した取り組みをし、アジサイの花びらをカットして作り、のりとハサミで製作の取り組みを行いました。
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本日は、園内通信「お知らせ26」をお出ししました。
内容は、
◇ 家庭教育相談について(申込用紙付き)
◇ 夏スモックについて
◇ 未就園児さん対象”お山のミニミニ幼稚園”について
(昨日は、「お知らせ24」◇短冊を入れる箱について ◇園児の健康・出席カードの平熱の記入について・「お知らせ25」◇父親参観のご案内をお持ち帰りいただきました)

2018.05.23

5月23日(水) / フレンチラベンダー ‘’・ひみつの庭の”ママの日”だより・オオスカシバが羽化したよ✨・シロスジカミキリのこと


   <フレンチラベンダー>  シソ科  原産地 地中海沿岸 学名 Lavandula stoechas L.

今朝、年中児のNちゃんがイングリッシュラベンダーの束を片手に握りしめお山を上ってきました。今年も家のお庭に咲いたそうでとても良い香りがしています。写真のラベンダーは先週、滋賀方面に出向いた折りに出会ったフレンチラベンダー。道端に広範囲に渡って自生しているところがあり、思わず花に触れながら香りに包まれていると気持ちが軽やかに洗われるようでした。

ラテン語でラベンダーは「洗う(lavare)」を意味するように、古代ギリシャ、ローマ人はラベンダーの香りのお風呂に入り、洗濯にもラベンダーを入れて芳香を衣類につけていたようです。高い抗菌作用や防虫効果があるので、乾燥させてポプリやサシェにするなど用途も豊富です。ウサギの耳のような花びらが特徴のこちらフレンチ系は温暖地に、イングリッシュ系は北海道などの冷涼地が育ちやすいようです。別名は学名にあるようにストエカスラベンダーとも呼ばれます。

下の写真はその近くで飛来していた花とモンシロチョウ。

あちこちに花が咲いているので選り取り見取り。

よかったね。やさしい花とモンシロチョウでした🌺
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ひみつの庭の”ママの日”だより

昨日5月22日(火)は今年度最初の”ママの日”でした。10時より年長、年中児合同で上と下の園庭を走り回って運動あそびをしている頃、お母様方が順にひみつの庭へ来られる姿がありました。お母様の笑顔とともに空はピカピカの青空です。

早速に奥のママ用の用具置き場からクマデやほうきを取って、芝生の築山の落ち葉を集めたり芝生以外の草抜きを始められました。

ウッドデッキ下の植え込みも枯れ葉が落ち込んでいます。横の大木クスノキの春落ち葉の名残がそのままになっているところに手を入れて下さるママ。そこへ卒園児Fママの姿が。思わず「チェルシーフラワーショーへ行かれたかと思っていました!」と言う私^^。フラワーショーのことは以前から話題になっていました。
Wikipediaより「チェルシーフラワーショー」
チェルシーフラワーショーオフィシャルウェブサイト
毎年イギリスロンドンで開催される王立園芸協会主催のチェルシーフラワーショー(2018年は昨日5月22日~26日まで)。今年も日本人が金メダルとベストガーデン賞をW受賞されたというニュース

ビオトープ横のアヤメ科の花アイリス(iris)。アイリスはギリシア神話の女神イリスにちなんだ名前でこちらはいつしか株を植え付けておいたものが元気に開花中。

昨年台風で倒れたブッドレアの株。支柱を施しています。イギリスでチョウが大好きな木とされているブッドレア(Buddleja)は、イギリスの牧師であり植物学者でもあったアダム・バドル(Adam Buddle)からつけられた名前。 奥のとうもろこし、きゅうり畑近くを手入れされるママ。

ママを見つけた子ども達。運動あそびに続いて園庭で自由あそびの最中ですがさすが見つけるのが速いですね。

ウッドデッキへの入口のフェイジョアの辺りを手入れされるママ。毎年たくさん花🌺が咲き実がなりますが毎年いつしかなくなってしまう不思議な実^^。実はパイナップルグアバと呼ばれるほど美味だそうです。 ツゲの植え込みの足元は枯れ葉がいつも溜っている場所。葉が固いのでなかなか腐葉土にはならず搔き集めます。 

トップスはおそろいのボーダー。お陽さまのもと楽しそうな笑顔がこぼれる時😊

カシノキの下、年長のきゅうり畑前をお手入れされるママ。

そこへトウモロコシのお水やりにきた子ども達。近くの散水栓の蛇口からバケツに水を溜めピッチャーを手に。「のんでるのんでる・・」

ママと女の子達。お話しながらクマデで落ち葉集め中。 年少クラスが育てているトマト🍅と年中クラスが種まきをして発芽中のアサガオの辺りをお手入れ中のママ。

トウモロコシ畑🌽にお水をあげましょう。      株元をしっかりと確かめてお水をあげています。 

私が植えたのはこれだったかな。          乾いている土を確かめながら。

きゅうり畑。黄色の花がたくさん咲いてそのあとが実になります。ツルを伸ばして生長中の株へお水をあげています。

すぐに飲んでしまうからもう一回。先生からお水を入れてもらいます。今日はお当番さんの男の子。朝から園長室にも大事なお仕事にきてくれました。

お水をゴクゴク飲んでしまうね。きゅうりはありがとう、たすかったよ、と言っているよ。大木ナナミノキの下で。クマデで落ち葉を集めて落ち葉入れに。そしてコンポストか森の入口まで運んで下さいます。

ナナミノキの下辺りから手入れを進めてきて下さいました。年長児の奥のきゅうり畑の横には土が腐葉土になっていて、それをてみでウッドデッキ横の花の植え込みに入れて下さいました。 芝生築山のクリスマスホーリーの足元をお手入れ中のママ達。

アカメモチ”レッドロビン”の植栽の下をクマデでお手入れ中のチーム。 草がたくさん生えているエリア。大きくなりすぎてなかなか抜けないほどです。

築山のすそ辺りは水はけが滞りがちです。いずれエアレーションなどを施しながら芝生が上手く生育できますように。また子ども達が裸足で芝生で戯れられる夏を楽しみにしつつ。 草が生えているあちこちに手が入ります。

私達もお手伝い。みんなミニクマデの持ち方がさまになっていますね。お片付けの鐘がなると、ほうきでコンクリートのたたきの砂をグランドに掃き下ろします。そんなほうきの作業も自らすすんで行う子ども達です。 丸窓の下の植え込み。ツルニチニチソウのツルの中にもたくさんの枯れ葉が落ち込んでいます。これはお山の中だからでしょう。

太陽の光が眩しくウッドデッキを照らします。小さなお子さんをお連れのママはどこにいったかわかるように明るい色のシャツを着せておられます😊。私も娘に花柄ブラウスと赤いスカート、そして赤いお帽子👒をよく被せていました。

芝生築山の除草作業が着々と続けられています。横のカシの木の根っこやオオバコ、チドメグサなど芝生以外の草が伸びやかに育ってしまいました💦 お手入れをしながら肥料を入れ、近くエアレーション、土入れ、肥料を施しつつ芝生の生育を期待する方向です。築山が踏み固められて斜面になってきているため、今後は土を少しずつ肥料とともに投入しながら、ふもとの水はけのためにも築山の上部に厚みを持たせた形になるように意識していきます✌

ここはいろいろな草がはびこってしまったメキシカンセージの植え込みです。秋にはまた紫色の花が咲きますように。

竹林が奥にあるため笹の春落ち葉も落ち込みます。ナナミノキの葉も落葉して落ちてきます。 築山作業中のママ達。

この北側エリアはメキシカンセージの植え込みですが、すでに草茫々の状態です^^; ここのお庭は広さからしてちょっと手入れしただけでは間に合わない規模ですしやはり人数が要りますね、と。草抜きしながら思わず絵本「リーサの庭の花まつり」を思い出されたママ。たくましい雑草が登場する場面とが重なり楽しくなります。花や妖精たちの姿に心癒されるベスコフの絵本です。

晴天の下ですが湿度が低くからっとした天候です。ここのところさえずりが上手くなったウグイスが数羽、空から心地よい歌声を響かせてくれるのは幸いです。さすがに子ども達も鳴き声のまねをするほどよく鳴いています。自然の声はいくら響いても不快ではないのですが、あまりに頑張ってさえずっているのを耳にすると思わず笑ってしまうことも度々の今日この頃🐤🐥

それぞれにお手入れの場所を決めて作業されるママ。

築山も芝生の中にたくさんの草が生えてしまい除去作業に取り組んで下さる皆さま。そろそろお昼が近くなってきました。

小さなお子さんもウッドデッキの上で過ごされながら。小さなお子さんも背中にお連れ下さり有難うございます。お隣のママも昨年はお子さんをおんぶでお出で下さった頃ですね。

随分とお庭に優しい手が入り、庭の空気が洗われるようなお昼前。皆さまそろそろ休憩なさってください。

大勢がお越し下さり有難うございました。ピカピカのお陽様の下で。

トウモロコシ🌽の株がすくすくと生長中ですが、一株に二本~三本も育っている苗がいくつかあるのを見つけて下さったFママ。一本でないと実が大きくなりませんから、と手を入れて下さいました。私はまったく気づきませんでした。 用意したグラスが足らないのでりょうま先生に追加を届けてもらいました。

ローズマリー、バジル、ミカン、ペパーミント、レモングラスのミックスハーブティーは滋養のトニックウォーター。6リットルのおやかんいっぱいに作って冷蔵庫に。お一人約二杯ばかりでした。小さなバウムクーヘンをなんとピッタリ18分割にして下さったママ。ほんの一口ずつ✾

横の年少クラスのトマトの青い実。

トウモロコシにきゅうりの畑。🌽はいずれ支柱が必要でしょう。お山のカラス🐦がやってくるのでネットもしなくては。
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オオスカシバが羽化したよ

19日(土)ふれあいサタデーの日。この日も晴天に恵まれ第三園舎でカプラで大勢のご家族が集われました。

タテハチョウ科のイチモンジチョウのオス。幼虫の時の食草はスイカズラなど。裏は鮮やかな色をしています。ひみつの庭のアジサイアナベルの葉にとまっていました。お隣にはハニーサックル(スイカズラ)があります。

ひみつの庭の丸窓横にはハニーサックルが開花し始めたそんな日の前日18日金曜日。

「あっ、オオスカシバが羽化している!」

昨年度の卒園児Kくんから預かっていたオオスカシバのサナギがふと見ると羽化しているのに気づきました😊 お家のお向かいにいたというオオスカシバの幼虫を連れて登園したのが昨年の9月のこと。
年長児Kくんが幼稚園に連れてきたオオスカシバの幼虫。blogの最後の方にアップあり。

たいへんたいへん!食べものがないわと、早速サツキの花を大きなケースに入れ羽化したオオスカシバを移しました。翅はすでに透明になっています。オオスカシバははじめ体の水分を外へ出しておしっこをした後、飛び立つために翅を強く羽ばたかせます。その時に翅の鱗粉が落ちますからすでに飛び立つ準備ができています。

ちょうど次の日に卒園児のKくんが在園児Mちゃんとともに親子でふれサタにご来園予定なのでグッドタイミングです。何とか元気で明日Kくんにオオスカシバに会ってもらえるようにと祈りつつ・・

こちらはふれあいサタデー会場の第三園舎廊下で展示していた年長児の作品展示です。

数日前に園庭つづきの森で拾った落ち葉や木切れ、タケノコの皮などでつくりました。まるでカジキマグロ?のようなお魚みたい! にこにこおちばにウィンクおちば🍂

樹木の皮や細い枝。そしてタケノコの皮もユニークな表情をしたお顔に。

朽木はワニさんかな。一つ目こぞうや葉っぱにおめめ? 見ているとこちらもにこにこ😊笑顔になりそうです。

ふれあいサタデー終了後、オオスカシバはKくんと対面し、これまた偶然Kくんはお家で数日前に孵ったというオオカマキリの小さな赤ちゃんを園庭に放してあげようと持ってきていたのでした。たくさんの赤ちゃんカマキリをサツキ畑に一匹ずつそっと手にのせて放してあげるのでした。そしていよいよ次はオオスカシバです。オオスカシバはハチと間違えそうな昼間に飛ぶ愛らしい蛾です。ホバリングしながら口吻で吸蜜する姿がよく見られます。

Kくんの手に乗ったまま飛ぶ気配はなく、そのまま石段を上がってひみつの庭の横に咲くハニーサックルのところにやってきたKくん。ハニーサックルの中にはハチが体ごと入り込んで蜜を吸う姿も見られます。ここならと暫く安心して手から花に移りましたがすぐに蜜を吸う様子もなく再びKくんの手に。園庭に向かう途中でフワッと飛び立ち空高くに飛び立っていく様子を見送りました。昨年9月~今月5月までの約8ケ月間。無事に幼虫→サナギで越冬して5月の羽化を見られました。この話を事情を知っている在園年長児のTくんに前日金曜日に早速伝えたところ、夏の昆虫なのに少し早いけど大丈夫かな?と心配の声。きっと次の日にKくんに会えるので早めに出てきたのかもしれません😊。きっとそうでしょう。

そして次のこちらは卒園児のAくんがご家族でふれあいサタデーに来られる際に一緒に連れてきたシロスジカミキリのペア。同じく卒園児Hちゃん宅の玄関にこの日の朝方に飛んできた二匹だそうです。シロスジカミキリは日本一大きなカミキリムシ。とても大きいのでこの日近くで見た方はきっと驚きだったでしょう。お山にも毎年夏になるとシロスジカミキリが生息するカシノキがありました。表面の斑点は黄色ですが、命がなくなってからは白色に変わります。なのでそれを見てシロスジカミキリと名付けられたそうです。Aくんとママが一緒に園庭奥のクスノキにシロスジカミキリを放すとどんどん上っていきました。その後、改めてママと話していると、一番生息によいのはクリの木だとのこと。それならクリの木へ行きましょうと急いでAくんをママが肩車をし、再度上っていく二匹を捕まえ、山の学校横にあるクリの木に放してあげることになりました。

こちらが改めてクリの木を元気に上る二匹のシロスジカミキリです。樹木の中に産卵すると次も姿が見られるかも知れません。クリの木はとっても元気なのできっと大丈夫でしょう😊

2018.05.17

5月17日(木) / コーネリア ‘Cornelia’🌹・チョウの赤ちゃん幼虫~棉(cotton)の種・チューリップを描く🌷(年中)・ひみつの森で描いたよ(年長)・(合わせ絵) デカルコマニーでこいのぼり作り・シロコブゾウムシと子ども達・ビオトープ清掃


  <コーネリア> R.‘Cornelia’  作出 イギリス 1925年

5月に入った頃からようやくウグイスの美しい鳴き声がお山の中に聞こえてきました。今朝も「ホーホケキョ、ホーホケキョ」ととても澄んだ音色を響かせていました。一昨年までは2月に入ると聞こえていたウグイスの声ですが、昨年より5月になってからようやく聞こえるようになりました。原因は外来のソウシチョウが繁殖しウグイスの縄張りを占めてきたからでしょう。ただ、今年も2月~4月に聞こえていたソウシチョウの声がまたとても綺麗なのです。そして、昨春からお山の中で聞こえてきた新たな音色はセンダイムシクイです。今朝も子ども達を迎える時に空高く澄んだ声で鳴いていましたが姿はまだ見ていません。

上の写真のバラは夕陽に映えるピンク系アプリコットカラーの “コーネリア”。久しぶりに訪れた園芸店の入口を美しく飾っていました。ほのかなムスク香があり半つる性、伸ばして壁面やアーチは勿論、鉢植えでも育てやすいバラです。またとても魅力的な名前でもあります。

コーネリア(コルネリア)〔Cornelia〕と言えば他にも思い当たるのがローマの駅の名前、古代ローマの婦人の名前や古代ローマ氏族の名前などがそれです。

秋の開花はさらにコーラルカラーが深くなります。コーネリアの優しい色合いを見ていると心が癒される思いです。
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アゲハチョウの赤ちゃんがやってきました~🐛

今年も庭の柑橘系の葉でチョウがたくさん産卵しましたので、とお声かけいただいたのが先週のこと( 川添先生の奥様より)。今年のお山の中はチョウの飛来は多いものの、園内のカラタチにも幼虫はまだ少ないようです。早朝から鳥たちが大変元気で、幼虫などは早々に見つけて食べてしまうのでしょう。

たくさんの食草の葉とともに卵、幼虫を頂戴しました😊

たくさんいますね~。卵、一齢幼虫~五齢幼虫までを経て上手く蛹になりますように。

クイズ こちらの葉の上には卵も含めて合計で何匹(何個?)いるでしょうか?  正解は8匹です。まだ他にもいます。

クラス分の葉を準備し、蛹から羽化した時に翅が傷つかないように大き目の飼育ケースを使用します。そして昨日、各クラスに行ってお話をしみんなで大切に育ててみましょうと伝えました。子ども達は丸く並べた椅子に座り、どのクラスの子ども達もしっかりと耳を傾けて聞いていました。年少児さんのクラスに行った時には、結構難しいかも?と思える内容の紙芝居を担任の先生からしてもらっている最中でしたが、全員が静かに集中して聞いている姿がありました。続いて私からの話をしましたので時間にすると結構長い時間になりますが、よく聞いて理解し、私の問いかけに応えて自ら発言する姿もあり感心しました。年長児クラスはさすがにチョウについてもよく知っており、質問に対して幾つかのやりとりができました。最後には現在ビオトープの水の上を飛んでいるトンボについて触れた後、トンボについて書かれた紙芝居をし、私自身も楽しいひと時でした。
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さてこちらはなんでしょうか? 答えは「棉(cotton)の種」です。こちらも一緒にいただいたものです。

家で育てられた棉の花からとれた和棉の種(写真上の白色)と緑棉の種(丹波産)です。緑色の棉があるなんて私は知りませんでしたが、なんと、茶色をした茶棉もあるそうです。皆さんご存知でしたでしょうか? こちらも育ててみましょう。いつも着ているシャツなどはできた綿から取った細い糸でできていますから、育てながらそんなことにも思いを馳せることができるかも知れません。

きれいな白い種                    写真写りが難しいですが緑棉の種
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(年中クラス) チューリップを描く 4/17(火)記録

先月の活動ですが、昨日までチューリップの絵を年中クラスに掲示していましたのでご紹介です。振り返ると今年も元気よくたくさんのチューリップの花がたんぽぽぐみ前の花壇に咲きました。

画板は園内ではよく活用しています。つい先日、新たに画板を追加購入し、早速本日年中クラスが”お山にある木”を画板を用いながら描いているところでもあります。

この日は満開のチューリップの前に集い、クレパスと画板持参で描くことになりました。チューリップを描くにもどこを見てどのように描きはじめるのかは簡単ではありません。好きな場所を決めてよく観察しながら自分なりのチューリップの花を伸びやかに描いています。

たんぽぽぐみ前の石段に腰かけ取り組み中です。こんなの描いたよ、と。

思いのままにクレパスを動かします。私のチューリップはこんな感じ・・。特徴的なお花の形とともに土も描いています。

中央にわたしを描いています。              紫色のお花もありましたね。お花、葉っぱ、土。みんなで昨秋に植えたチューリップの球根がお水を飲んですくすく大きくなったチューリップです。           

こんな感じにできたよ、と先生に見せています。鮮やかな黄色のチューリップ。いろいろな色で描いたチューリップ。見たまま、感じたままに表現する子ども達。

「うわ~、きれい💕」とお友だちの色も思いを表現して伝えます。ほらっと見せてくれました。鮮やかな色でダイナミックに表現できました。

チューリップのお花の形がなかなか難しいですが粘り強く描いている子。

こんなにたくさん描いたよ。              たのしいチューリップがいっぱい咲きました。

ほら、できたよ!                   花壇下のレンガも描いてあります。しっかりと力強いタッチで完成。

描き終えて園庭横の園舎まで戻ります。

続いて同じく年中クラス。開花中の花をじっくりとまず観察しています。どこから描こうかな。

ためらいなく、大きく描きはじめました。        ちょっと見せてあげるね。

花壇のまわりなのでチューリップがよく見えます。鮮やかな赤、黄色、ピンク、紫、白。

先生に見せているところです。             色を重ねて書き足してみる・・

集中して取り組んでいます。鮮やかな花、手にも力がこもっているのがわかります。

みんな違う私のチューリップの花。机の上でも床の上でも、また地面でも思い浮んだまま表現できる子ども達。

クレパスも箱の外へ並べて・・・              たくさん描けたね。あとはどう描いてみる?

こんな大きなチューリップになったよ😊         好きな色で力いっぱい描きましたね。

まだまだ粘り強く取り組んでいる様子です。横からみても良し、上からのぞいても楽し。みんなで昨年度に育てたチューリップを描いた4月のある一日の様子でした。
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チューリップの絵(年中クラス)

昨日まで各クラスに掲示していた花壇のチューリップの絵。クレパスとコンテを使い仕上げました。どの絵もぼくのわたしのチューリップが表現されています。


こちらはクラス内のしぜんのコーナーです。きれいだった花びらや球根、また森で見つけたマツボックリや枝葉など。

ヤンマの抜け殻がありました。もしかするとひみつの庭のホスタの葉の裏についていた抜け殻かも。目が速い誰かがしっかり見つけたのでしょう😊 お庭でみんなが見つけたオカモトトゲエダシャクの幼虫。食草がバラ科の葉なので梅の葉を与えて育てています。シャクガの幼虫なので草を食べながら尺を取って動く姿が見られます。

左はゆきぐみの絵本棚。最近新たなものを導入しました。右はほしぐみに以前からあるもので、随分以前に京都の二葉家具にオーダーしたものでまだまだ丈夫です。
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花後のチューリップを土から抜いて観察(年中クラス)~ 4/23(月)記録

みんなで育てたチューリップの根っこ。みんなが植えた球根から葉っぱ🍃が伸びて花が咲いて大きくなりました。花が終わったのでみんなで観察してみましょう。

根っこが見えたり、横に小さな球根ができていたり・・・

触って見て確かめる、お花の色を示すテープもそのままついているものもあります。球根からお花がつながっていることもわかります。
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「ひみつの森で描いたよ」(年長クラス) 4/20、23記録

こちらも先月に仕上げ昨日までクラスに掲示していたものです。画板を肩から掛け、手提げ袋にクレパスを入れて園庭から約5分の森で描きました。

春、気持ちのよい日が続いた晴れの日、森で描くことにした年長クラスが普段あそんでいる森で描いてみました。よじ登っている木のこと、昆虫の姿や普段仲間とともに楽しく過ごしている森がそれぞれ思い思いの絵で表現されています。

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(合わせ絵) “デカルコマニーでこいのぼり作り!!” 5月絵画

緑の風が爽やかな5月初めは園庭の空高くに鯉のぼりが泳ぎました。園舎の中からその様子が眺められる年中クラスは合わせ絵でオリジナル鯉のぼりを作りました。お持ち帰りしたいところでしたが大切な作品の一つとして他のものとともに纏めて保管しています。それぞれの素敵な、愛らしい鯉のぼりをご覧下さい。


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年長児Tくん達とシロコブゾウムシ(本日)

昨日の外あそび中に数名のお友だちと見つけたというこちら。「こんなむしがいたんだよ」と見せに来てくれた年長のTくん。ゾウムシと言えばもっと小さくて象の形をしたものが多い中、大型のこのようなゾウムシも存在します。ハギ(萩)の植え込みにほぼ毎年姿が見られるシロコブゾウムシです。白くて節っぽくてゴツゴツしているのが特徴です。数匹見られますが、昨日に続き本日の外あそびでも数名の男の子と女の子が見つけて虫かごで観察していました。

すると、二匹がくっついて背中に一匹を乗せているのを見たTくんが、「あれはカップル💑だね」と言います。私は微笑ましくなって、そうね、カップルだから楽しそうね、と言うと、「そう。だからそう言う時には虫かごに入れないでそっとしておいてあげよう」と言うのでした。優しくてよくわかっています😊さすが年長さん。きっとTくんは優しい大人になるのでしょう。一方、このシロコブゾウムシをたくさん虫かごに捕まえてゲットしご満悦のJくん。「私の虫かごにも入れて~💜」と二人の女の子にせがまれて、「さっき足が(シロコブゾウムシの)、手に引っかかって痛いって言ってただろう」と言いながらもそれぞれの虫かごに一匹ずつ分けてあげるのでした。側で子ども達と一緒にいて微笑ましい限りのひと時でした。それぞれタイプは違いますが、生き物大好きで思いやりのある子ども達。子ども達の優しさに触れ嬉しく思いました😊
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最近のビオトープ掃除とテグス張り🐟🐡

4月の入園式の頃より周囲の大木クスノキからの半端ではない量の春落ち葉が続きました。それがようやく落ち着いてきたかと思えるこの頃です。りょうま先生が放課後の合間をみて、ウェーダー着用でビオトープに落ち込んだ葉を取り除いている様子です。あまり深くを探ると堆積した土壌に棲む大事な生物の棲み家などにも影響があるため、上の方の新たな落ち葉のみを除去します。

最近は朝方にもアオサギがビオトープの中に来ているところをりょうま先生が遭遇するそうです。サギのためのお魚レストランになっている^^;のも事実です。秋にはサギが夕方になるとビオトープに入っているとの情報もありました。オタマジャクシがそろそろ見られる頃になりますが、サギの来訪が毎日だとカエル🐸もお魚もお手上げです。

そこで昨日、りょうま先生とともにビオトープ周りに杭を打ち、テグスを数本張りました。お寺や旅館の池などで大型の鳥の対策として施してあるのをよく見かけていました。あまり大掛かりに張りめぐらせるとビオトープ内のお掃除や水辺の生き物の観察がし辛くなりますし、何より最近姿が見られるトンボが水中や周辺の土手に産卵できなくなってしまうと哀想です。

今年もしっかりと葉を広げてくれたビオトープ際のホスタです。やがてこの葉陰でカエル🐸が一休みする姿が見られる季節に入ります。

2018.05.08

5月8日(火) / テイカカズラ(定家葛)・トマト苗を植えたよ🍅(年少クラス/5/1(火)記録)・そして本日の畑


  <テイカカズラ(定家葛)>  キョウチクトウ科  原産地 日本  学名 Trachelospermum asiaticum

今年も連休中にほぼ満開になり、今も芳香を漂わせている園内自宅フェンスにからまるテイカカズラの花。園の西側のアイアンゲートを開けている時は、このように少し窮屈そうにも見えます。この花が咲く頃になると思い出されるのは、娘が3歳の子育ての頃のこと。一緒にテイカカズラの小さな苗を植えて外壁にぶら下げておいたら、いつの間にか壁面を覆うほど蔓を伸ばして生長しました。最近はつい剪定の時期を逃してしまい、横を通る方に身を細めていただくのを申し訳なく思いつつ・・・。花は風車の形をして愛らしく何より香りが素敵な花です。

一面に白い花を咲かせていますが、葉の色がまた一段と陽に映えてきれいです。

辺りにはいろいろな生き物が戯れ、忙しそうに行き来しています。クロオオアリ、そしてクロアゲハも。思いっきり広げた片側の翅が破れていますが元気そうです。

その横を見るとなんと大型のトンボが来ていました。ヤンマです。トンボは初夏になるとひみつの庭のビオトープの上を飛びます。まず最初にシオカラトンボが現れ、その後いろんなトンボが縄張りを主張しながら飛び交うのですが、今年はもうこんな所にも姿を見せています。早、ビオトープで羽化したのでしょう。何をしているのかな?葉を食べているのかな?でもトンボは肉食だから?と近づいてよく観てみると、あらら・・・

小さなハチを捕食していました。トンボは飛びながら比較的小さな蠅や蚊などを捕えます。トンボを捕まえようとしてそっと手を近づけるとすぐ気づき横に飛び移ります。さすがにトンボは複眼なので前後左右がよく見えます。ただ後部だけが一部死角になるようです。手が近づくと察知するのですが、手にしていた携帯を至近距離まで近づけてみてもなぜか逃げませんでした。そこで、右手で携帯をトンボの背中に近づけつつ、トンボの後ろから左手を近づけて素早く翅を持つと捕まえられました👌。ハチはどこかへ飛んでいったようです。近くにはそっと花の蜜にやってきたハナバチの姿も見られます。満開とともに、今とても賑やかなテイカカズラの植え込みです。

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トマト🍅を植えたよ(年少クラス/5/1(火)記録)

先週、年少クラスが10時よりトマト🍅をみんなで植えました。暑いくらいのお天気の良い一日でした。

トマトの種類はフルティカでミディトマトです。年少クラスのことりぐみ、たんぽぽぐみの子ども達がひみつの庭に集い、私からはじめにお話をしました。

これはトマトの赤ちゃんです。みんなが植えてあげるとすくすく育って赤いトマト🍅ができます。すでに苗からトマトの良い香りがしています。ね、香りがするでしょう😊

赤ちゃん苗はとても柔らかいので優しくさわりましょう。ぽきっと茎の部分が折れてしまったら可哀想だから大切にさわります。

ほら、ここにもうお花が咲いていますね、このお花のあとに、そう、赤いトマト🍅ができますよ。さて、みんなはこれからどうして植えるのかよく見ていて下さい。

こういう白い石をトマトを植えるポットの下に入れます。これを入れておくと、トマトにあげたお水が土を通り、余ったお水が下から出やすくなるから入れておきます。その次にトマト🍅のふわふわベッドになる土を入れます。みんなの手で上手に入れてあげて下さいね。

それではクラスの先生と一緒にトマトの土のベッドを作って、それからトマトの苗を中に入れてあげましょう。

鉢底石の袋を開けて入れましょう。

どんな石?しろい石? 触ると軽くて面白いね😊

みんなで先に石を入れたら次にトマト🍅の土を入れましょう。

ふわふわの柔らかな土です。

みんなで土を混ぜてね。たっぷりと土を入れてあげましょう。

たくさんトマト🍅ができますように。土は柔らかくてふわふわ、さらさらしています。

まぜる まぜる まぜる~~

気持ちいいよ~。土はたくさん足りていますか~😊 もっともっとたくさん入れますよ~

思えば入園後まだ二週間の年少の子ども達。あっちのグループ、こっちのグループ。自分の好きなところへ行ってトマトを植える準備を頑張っているところです😊💕

みんなえらいね。みんなで仲良く取り組んでいるところです。

ほら見て、こんなふんわりの土。わたしもこんな手になったわ~

まぜる まぜる まぜる。まぜる作業中です。 さて、そろそろ良いベッドができたみたいですよ。

こちらはことりぐみさん。トマトの赤ちゃん苗はそっと手でビニールを外しますよ。みんな見ててね、とyoko先生。

あっ、小さなみどりの実ができてるよ、とKちゃん。ほんとだ、よく見つけたね。逆さにしてポット苗を外します。

緑色の柔らかなトマトの葉っぱ🍃から良い香りがしてきます。手で穴を掘って中にそっと入れてあげましょう。

これでいいかな。やさしく土のおふとんをかけてあげています。えらいなあ😊

みんなの手、えらいね。やさしく土をトントントン✊✋ 

こちらはたんぽぽぐみさん。みんなでトマトの苗を植えられたようですね。

それでは、最後にお水をあげましょう。横の散水栓のホースからバケツにお水を入れてからピッチャーですくってトマト苗の株元へ、そっと入れてあげましょう。

そうそう、そこね。土が乾いているのでたっぷりとお水をあげましょう。

ここにあげてね。幼稚園で初めてのお水やりですがなかなか上手です。

石を入れた→土を入れた→まぜてふんわりやわらかくして→トマト🍅をうえて→おみずをあげました。

ピッチャーの半分くらいにお水を入れて、みんなが一人ずつあっちにもこっちにもたっぷりとお水をあげました😊

どうかな? トマトが土に上手く植わって出来上がり! これもだいじょうぶ👌 できあがり。

暑い夏になったらたくさんの美味しいトマト🍅ができますように。みんなで一緒に植えたトマトの赤ちゃん苗。これから毎日お水をあげて大きく大きくなりますように。🍅🍅たくさんトマトができますように🍅

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そして本日の外あそび(ひみつの庭)での一コマ/この時は年長、年少クラスが外あそび中でした。

年長クラスの男の子達が見つけた残っていたきゅうりのポット苗。茎が傷んでいましたがどう?葉っぱが元気だから上手く育つかも、と話しています。みんなどうする?と思案中。植えたい人は?

みんな積極的にさっさと手で植え込んでしまいました😊 これでよし、と満足な面持ち。ほんとに植えたの?そう、じゃあみんなで頑張って育てていこうねとtsugumi先生。上手く成長できるといいですね。

きゅうりはあれからツルを伸ばして生長中です。土の中に何かを見つけたようですね。今日は大学生のお姉さんが園見学に来られていました。土に見つけたものをお姉さんに見せながらたずねてみる姿もありました。楽しかったね。

きゅうりの生長を観察中の子ども達。大きくなりますように。

そこへ年少児の女の子Mちゃんも。先週に植えた🍅が少し大きくなっているのに気づいて笑顔がこぼれます。よかったね😊

大きくなってきて倒れそうなので支柱を立てています。少し誘引してあげると安心です。

片手に葉っぱをしっかり持って放しません。小さな小さな緑色のトマトの実ができているのを見つけて観察中のKちゃん。お母さんと朝のお山の道を歩いてきた時に見つけたアカメガシワの葉っぱ、ずっと手にしていた葉っぱをまだ放さず手にしています😊

大きくなったよ。今日は雨あがりだからお水やりはお休みです。

おおきくな~れ おおきくな~れ。たか~くな~れ トマト🍅にな~れ。

これ、トマトの赤ちゃん。たくさんの小さな手がこれから頑張って育てます🍅🍅🍅

2018.04.27

4月27日(金) / シャクナゲ🌺 “ブルーファンタジー”・きゅうりを植えよう!(年長クラス)・トウモロコシ🌽を植えよう(年中クラス)・この虫🐛はだれ?

 <シャクナゲ “ブルーファンタジー”> ツツジ科 学名 Rhododendron spp 原産地 中国雲南省~ヒマラヤ

お庭の宝石とも言われる西洋シャクナゲの一つ、こちらは先日の植物園親子遠足の日に満開だった”ブルーファンタジー”という品種。ブルーファンタジーと言うだけあり青味がかった紫系ピンク色がとても魅力的で、中心部の黄味がかった色合いとの配色バランスが麗しいほど美しく見えます。自然が生み出す色のバランスとは、どうしてかくも素晴らしいものかしらと感じ入ります。

シャクナゲは常緑性の花木で、ヨーロッパのお庭では春を咲き誇る美しさが大変見事だと聞いています。シャクナゲの原種は19世紀半ば、世界を回るプラントハンターによって中国から西ヨーロッパに渡り、その美しさと豪華さで当時の人々を驚嘆させ、数多くの交配が行われてきました。私の手元にある書籍「プラント・ハンター物語 ~植物を世界に求めて~」の表紙にもヨーロッパの山岳峰の絵をバックに一本のシャクナゲの花が描かれています。長崎の出島に滞在しオランダ商館所属であったシーボルト(植物採集家であり眼科医)も数多くの日本原種の牡丹や椿の苗木を本国に持ち帰ったことで有名ですが、シャクナゲを初めてヨーロッパに伝えたのはイギリス人のジョセフ・フッカー(1849年)で、シャクナゲの細密画(ボタニカルアート)を描き本を出版し話題となりました。そしてその種子は王立植物園で大事に育てられ1853年に見事に開花したそうです。日本シャクナゲも楚々として美しいには違いありませんが、ヨーロッパで品種改良された結果、このように華やかな西洋シャクナゲの数々を身近な植物園で鑑賞することができたことに深く感動しました。花言葉は威厳、警戒、危険、荘厳。園のひみつの庭には、ただ今西洋シャクナゲ”太陽”が満開です。
   
     “ブルーファンタジー” ユニークな形のつぼみがたくさんついています🌺

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きゅうりを植えよう!(年長クラス)

また今年もお野菜苗を植える季節がやってきました😊。少しでも早く植えましょうと4月早目を皆で画策しますが、新年度一カ月目はこの時期がやっとです。一週間前には先生達と有機石灰を土に加え、畑にするエリアを数日に渡り開墾しました。今回は年中クラスがトウモロコシを植えることになりましたので更にエリア拡張となり、きゅうりの畑エリアとともに十分に下地作りをしました。さて、4月お誕生会を終えて先に年長クラスがひみつの庭へ入りました。

25日(水)に届いたきゅうりとトウモロコシ苗を庭に運びます。きゅうりの品種は今年も”夏すずみ”。昨夏もまっすぐの立派なきゅうりが成りましたので同じ品種にしました。

つきAぐみは円形の畑に10株ほどを植え込みます。当日朝からも土にシャベルを入れ、ざっと土を掘り起こしたところに更に新たな土を加え、子ども達は素手で土をゆっくり混ぜ合わせています。

こちらはつきBぐみの畑エリアです。早、要領を得た子ども達は黒い土をふんわりした土に、また美味しいお野菜を育ててくれる土壌になるようよく混ぜています。

すぐ横にワイヤーフェンスがあるのでここにきゅうりはツルを巻きつけることができます。さあ、追加の土が入りました。

土の塊があれば手でほぐし、ゆっくりと子ども達の手で混ぜていきます。子ども達の手はつないだり、描いたり、触れたり、さまざまな事を成しますが、お野菜を育てることもこなします。

やわらかくなったかな~? やわらかくなった土のお布団でお野菜の赤ちゃんがのびのびと手足を伸ばすことができるかな~?

さて、きゅうりの赤ちゃん苗を植えましょう。      手でほぐした土の中に穴を開けましょう。

少し大き目の穴を開けたら苗をポットごと入れてみるとゆったりと入りましたね。OKオッケー。

それではポットを苗が傷つかないようにそっと逆さまにして、ビニールポットを外すとほうら、白い根っこが育っていました。

土を落とさないように中に真っ直ぐ入れてあげて、まわりから優しく土をかけてあげます。

同じ間隔を開けて植えるにはどこに苗を植けばいいかな? 予めポットを置いていきましょう。そしてBぐみさんの畑もやわらかくなりました。

ではみて下さいね。みんなの手で穴を開けてあげたら、中にそっと入れて土をかけてあげましょう。

こちらはAぐみさん。お友だちと協力して植えています。穴を開ける→ポットを外す→中に入れる→土をかける、この一つずつがとても大事で、苗の土が崩れてしまったり、茎がポキッと折れてしまうこともあります。

すでにお水入りのバケツが到着して手ですくって苗の株元へそっとお水をあげています。

お水は葉っぱの上にあげる? みんなはどこにあげればよいのかをもうしっかり知っています。子ども達の手ですくったお水がやわらかな土にゆっくりと浸み込んでいます。

Bぐみさん。こちらは細長いスペースの畑なので苗をどのように植えたらいいかな? みんなで考えてみているところです。

そして、まず奥の方から植えると手前を先に植えるより植えやすいと発言してくれた男の子。早速奥の方にポット苗を間隔を開けて置いていきました。手前に植える子ども達は暫し待機中。

そう、この辺ね、よくほぐれているので土も柔らかく、子ども達の手が穴を開けていきます。

そして、、、

苗をポットからそっと外しています。昨年はスイカ🍉を育てた年長の子ども達です。そっと土の中に入れてあげます。

Aぐみさんはお水やりに専念中です。          手前に植えています。      

小さな植物の命を扱う作業でもあり、仲間と力を合わせて一つずつ丁寧な作業です。

野菜が植わる土を心を込めてつくり、野菜の赤ちゃん苗を土の中に収めてあげる一連の作業を子ども達はどんな思いで行っているのでしょう。真剣な面持ちを見て想います。

こんな風にね、そっと外してね、、           そっと土をかけてあげる優しい手が見えます。

ピッチャーに水を入れてきました。そっと株元へあげています。植えたらお水をあげる、乾いたらお水をあげましょう。

苗を植えたら雨の日以外はお野菜ものどが渇きます。午前中に畑に来て土が乾いていたら、たっぷりとお水をあげましょう。

自分が植えたきゅうり苗に、お友だちが植えた苗にもお水をあげています。

ほぐしたばかりの柔らかな土はお水をぐんぐんと吸い込んでいきます。おもしろいほどです。

無事、つきぐみ両クラスが苗を植えられました。毎日のお世話が欠かせません。花が咲いてそのあとに実ができる過程をみんなで大切に育てていきましょう。
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トウモロコシ🌽を植えよう(年中クラス)

同日11時頃。未就園児親子の園庭開放が真ん中の園庭では行われている最中です。続いて年中クラスがトウモロコシ🌽に今年挑戦します😊

芝生エリアと元々はクローバーエリア🍀を仕切るためにエッジが入った場所ですが、そのエッジを挟んで変形畑を作りました。

トウモロコシ品種は”ゴールドラッシュ”。甘~くて生でもいただけるとのことで調達しました~🌽

深く耕して畝も立ち上げて何とか準備完了かな。さあ、年中クラスがやってきました😊

では、みんなで畑をぐるりと取り巻いて座りましょう。

目の前に広がる土を前に、上から落ちてくるクスノキやナナミノキの葉を取り除き、土をほぐしていきましょう。土の塊があればそれも砕いて細かくしましょう。

新たに少し拡張した畑なので何か出てくるかも知れません。「こんなのあったよ」と手にしたものは真上の大木メタセコイヤから落ちてきた球果のマツボックリでした~。よく見つけたね。いまメタセコイヤのマツボックリが辺りにいっぱい落ちていて集めて遊ぶ子もいます。

新しい土を追加でいれま~す。

新しい土と混ぜ合わせてまたやわらかくしてくださいね~。「ほら、こんな手になったよ」

端っこまでたっぷりと土を入れます。さらにたっぷりの土を受けて、手でまぜま~す!

土を手で混ぜる作業はとても気持ちのよい感覚です。さらりと柔らかいのでお砂場の砂よりも気持ちがよいかも知れません。

柔らかく気持ちがよくて、五感のうち手で触感を楽しむことができるという一石二鳥。手もまっ黒に。

トウモロコシのラベルを見て、「これ、葉っぱだけなのにトウモロコシができるの?どうやってできるの?どこにできるの?」など少し心配そうにたずねています。トウモロコシを植えることを昨日からとても楽しみにしていたというKくんです。疑問点が自ら発言できる、素晴らしいことです。

「だいぶ、つちがやわらかくなったよ~」          「てもこんなになったよ~」

見るからに柔らかそうになってきた畑の土。年中クラスのトウモロコシ畑ができあがりつつあります。

みんながこれから植えるトウモロコシ🌽、ぐんぐん背が伸びてこのくらいになるかな?!甘~い美味しいトウモロコシが夏にできたら嬉しいね。では苗を一人一つずつ大切に植えましょう!

いつもと同じくポットを逆さまにして外して、手で穴を大きく開けたところに、、

そっと入れて、、

まわりの土を真ん中へ寄せて、、

優しくトントントン、できあがり。

さあ植えましょう。

まず穴を開けて。

植えたよ。

笹のような細い🍃葉っぱですがしっかりした苗です。

こんな感じ。 あま~いスイートコーン🌽

みんな頑張って植えましたね。このままでは大きくなれないので、これからどうしてあげるといいのかな? そう、毎日お水をあげて下さいね。

年中クラスのトウモロコシ苗を植えることができました。お休みの人の分も植えました。来週は年少クラスが🍅苗を植えます! 入園後まだ二週間ですが、保育の中でこんな作業もできるようにクラスのペースが少しずつ出来上がってきました。みんなお楽しみに。

年長、年中クラスの畑を整えた後、園長室に戻ってくるとすでにお客さんの姿がありました。数名は図鑑を見ながら談義中です。そこへ年長の男の子Jくんが。
「せんせい、きのうしょくぶつえんにいたようちゅうはあれからどうなったの?」と。そう、その幼虫は、同じ年長児のTくん親子が桜の木の下を歩いている時にTくんのリュックに落ちてついていたものだそうです。見るとそれは緑色がきれいな幼虫でした。

袋に食草と思われるサクラの葉とともに入れてありましたが、そのまま幼稚園で育てる流れ(ご希望)になったところで、Jくんは植物園から幼稚園まで幼虫を連れて帰る方法についてとても心配してくれたのでした。
「せんせい、きょうはなんできたの?(どうやって帰るのか)」と聞くので、「taro先生と車で来たのよ」と言うと、
「くるまか。くるまは(中が)あつくなるからあまり(この子に)よくないな。そう、ほんとうはじてんしゃがいちばんいい。ふくろをこのくらいあけてかぜがはいるようにしておく。そうするときもちがいいから」

とまるで幼虫の気持ちになってのアドバイスがありました^^。そして、微笑ましいアドバイスを頭に響かせながら遠足の日は帰りました。帰宅後の様子は後ほどにありますのでご興味があればご覧下さい。

こちらも年長の子ども達が何やら話し合い中です。

こちらは別件。最近よく園内で見かけるまっ黒の昆虫を再び見つけました。過日Jくんが見つけたものと同じです。そうそう、これやな。

ゴミムシかゴミムシダマシか詳しくは不明ですが一応ゴミムシだろうとなっています。しかし、図鑑を調べても同じものがいないので実はゴミムシではないかもと不思議に思っています。
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この虫🐛はだれ?

植物園ではパッと見たところ、大きさからしてきっとスズメガ科のまだ小さめの幼虫だと思っていました。

〔桜の葉〕

サクラの木から落ちてきたようでした。サクラの葉が食草のスズメガの幼虫はよくいます。きっとその一種だと思っていたのです、、どう見てもスズメガの幼虫だと思うでしょう。でもまったくサクラの葉を食べません。幼虫は実はとても大食漢で適切な食草を入れるとすぐに食べ始めますが、その気配すらなく動き回ります。この忙しなく動き回るという動作は今までの経験では、

1.蜂などに托卵されている
2.土にもぐって蛹化する前

なので、心配になってきました。まだ小さめなのでスズメガ科の幼虫ならば葉をたくさん食べてもっと大きくなるはずです。よく調べてみようと園長室に移動し幼虫図鑑を開けると、何とスズメガではありませんでした~(@_@)。スズメガ科のページには見当たらず、何とヤガ科のページに同じものを見つけたのです。

その名前は「ナンカイカラスヨトウ」。ヤガ科は褐色系が多いようでしたがこんなにきれいな緑色なので驚きでした。

説明には、この幼虫・成虫の生態については「あまりよくわかっていない」とあり、オオシマカラスヨトウという同じヤガ科の幼虫と非常に似ているようです。「グミ科のアキグミから採集された幼虫から本種が羽化した例がある」と記載がありますので、早速アキグミの葉を採ってきて入れましたが食べません^^;

〔アキグミの葉〕

こちらがアキグミの葉です。一見食べてくれるような様子に見えますが結局食べてくれませんでした。右上写真は近種のオオシマカラスヨトウ。説明にクヌギ、コナラ、アラカシ、アベマキ、エノキとありますので全て順に入れてみることにしました。

食べないと元気がなくなり、明日再会するのを楽しみにしている子ども達が会えないかも知れない、ということも気になります。

左から、サクラ、エノキ、アキグミ、ツバキ(ネット検索で食べると掲載有り)、コナラ、ナワシログミ。追加でアラカシ(撮影なし)、アベマキ(撮影なし)。園内を歩き回って葉を採取してきました。

〔ツバキの葉〕                    〔ナワシログミの葉も追加〕

はじめは幼虫は袋に入っていて、植物園で子ども達が一緒に遊んでいたから緊張していて(疲れていて)食べられないのか?とも思いましたが、すでに日は暮れてケースは静止させたままなのでそれは違うでしょう。

すでに夜遅くなり、🐛はツバキの柔らかな葉を敷布団に、ナワシログミの葉を掛け布団にして中でそっと休んでいる様子だったので、明朝にどの葉を食べているのかを確かめることにして休んだところ、朝になって見ると何と(@_@)!、二枚の葉を隙間がまったくない状態にしてマユを作って蛹化していました! 日中、園で子ども達も隙間から覗こうとしましたが少しの隙間もなく、ピッタリと葉をフタにして動かなくなってサナギになっていたのでした。

葉をどれも食べなかったのはお気に入りの葉がなかったからではなく、すでにナンカイカラスヨトウとしては終齢幼虫になっていて、次はサナギになるための準備をしていたのだろうと思われます。潜る土がなければ葉の中でもマユを作ることがあります。植物園でポトリとTくんのリュックに落ちてきたのはサナギになるためにそろそろ潜ろうとしていたところを落っこちてしまい、運良くリュックに助けられた、ということなのだろうと推測して落ちにしました。ただ一つ気になるのは、枝から幹を伝って下りてくるのではなくポトンと落ちてきたところです。コマユバチなどの寄生蜂に托卵されていることも考えられます。昨日からこの幼虫についてずっと気になっていた子ども達にも説明をして暫く園長室で様子をみることになりました。上手く羽化できることを願います。
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植物園にて~

黄色が美しいキングサリ。いつか植えたい。

その下にいた可愛いcat。

花を見上げて。

たんぽぽの群生。

綿ぼうし。
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本日は園内通信「お知らせ15」「お知らせ16」「お知らせ17」「お知らせ18」「お知らせ19」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ15」
◇ 家庭訪問日程のお知らせ
「お知らせ16」
◇ 「ひみつの庭」の”ママの日”スタート 5/22(火)~
「お知らせ17」
◇ グループ変更およびカプラ2スタート 5/17(木)~
「お知らせ18」
◇ 夏用スモックご用意のお願い
◇ コップ、歯ブラシ・日除け帽子について
◇ 園児名簿関連
◇ お山のミニミニ幼稚園について
「お知らせ19」
◇ 出席カード月末お預かりについて
◇ 月末お持ち帰りについて
◇ 送り迎えについて

2018.04.13

4月13日(金) / 八重咲里桜 “関山(カンザン)”・登園二日目・外あそび(各学年)


 <サトザクラ>(八重桜 関山)  バラ科  学名 Prunus lannesiana Wils. cv. Sekiyama 原産地 日本

毎年、ソメイヨシノの花が終わり葉が出てくるちょうど今頃、夜に木の下を通るととても馨しい香りが舞い降りてくるのに気づくことがあります。桜の花自体にはほとんど香りはないのですが、夜に木が香りを放つのに気づいた時には昼間に花を観る楽しみとはまた別の喜びを感じます。

こちらはソメイヨシノの花が終わった今、京都のあちこちでも満開を迎えている里桜で、園内ひみつの庭でもただ今満開の”関山(かんざん)”です。花期が長く濃い桃色八重咲で、花弁が多いものは50枚にもなります。花は桜の塩漬けに使用されています。

先日、京都の堀川を通ったときにも関山の桜並木が満開でした。夜、堀川沿いの桜の下をゆっくり歩いてみたいなと思います。

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本日は登園二日目。9時前になるとまず第5グループが到着しました。年少児も手をつないでもらい元気に歩いてお山の上まで登ってきました。

「おはようございます!」とご挨拶。その後、先生と一緒に年少さんのクラス前まで進みます。中ではyoshie先生が子ども達をお迎えして下さり、上靴に履き替えたらクラスに入ってお椅子に座りyoko先生の到着を待っています。

次に第2グループが元気に到着。入園二日目とは思えない足取りです。続いて第4グループも到着。ご挨拶をしたら各クラスへと向かいます。

そして第1グループが到着。お母さんと離れて寂しかったけど元気に歩いて着きました。お姉さんになったね😊 年少児は入園二日目とは思えないほど。

年長、年中さんにつないでもらいニコニコ笑顔でおはようございます!

毎日同じルートを通りお山の石段の景色も覚えてきたかな。  あっ、ちょっぴりお母さんが懐かしい子も頑張って到着です。taro先生とお山に着いたらお母さんにお電話しようね。うん、そうして!と話しながら来たようで、「元気に着きましたよ。お母さんに会いたいです💕」とモシモシ📱をしてみ(せ)ているところです。これで納得してお部屋に向かいます。

第6グループも笑顔で到着しました。

みんなをお迎えしたのち、私も後で年少クラスへ向かいます。園庭横の園舎年中クラスの新入園児さんも元気に到着して笑顔でクラスの仲間入りをしていました。

園内は春の新葉がとてもきれいです。

見上げると輝くような若葉が広がっています。このような自然が美しい時季に子ども達をお迎えできて嬉しく思います。お山の緑も同じく思っていることでしょう。

最後のグループが到着したら門を閉めます。

こちらはひみつの庭に今満開の小さな花”ダイオウグミの花”。可憐な花をたくさんぶら下げています。秋には赤い実が成り食べることができます。

グミの木も年々大きくなり、枝を広げ、過日の夕方は山の学校しぜんクラスの小学生達がひみつの庭の木々を観察する姿がありました。

昨日は降園時刻が早くてあまり遊べなかったからと年長クラスが朝一で園庭にやってきました。上の大木クスノキからはどっさりと春落ち葉が落ちてきています。そんな季節が今年もまたやってきました~😊

赤、黄色、オレンジ、緑と色とりどりのクスノキの落ち葉。常緑樹ですが春には新陳代謝でたっぷりと葉を落としてから、次に白い花をつけるクスノキです。「いいにおいがするよ!」みんなが試してみています。男の子も「いいにおい!」と感激のお顔をする子や苦笑いをする子など😊 煮込み料理に使うローリエと同種のクスノキ科の樹木です。

「これきれい🍂」女の子は手で束ねて上手にお花をつくります。

丸窓をのぞくと年中クラスが落ち葉を見つけて集めていました。

たくさん落ちているね。ここはぐるりと座って集える壁泉スペースです。夏は水あそびをします。「あっ、ライオンさんが何か言ってるよ」とyuuka先生が。

年長クラスもみんなで戻ってきました。「ダンゴムシ、サクラ🌸にいたんだもんね」とRくん。そうなのです☝

園長室前のバケツの水に立てかけているこちらのヤエザクラは始業式、入園式に会場に生けていたもので今満開になっています。その花の中に、いつしかダンゴムシが入って戯れているのを見つけたRくん。実は私も今朝、花びらの中にいるダンゴムシに気づいていましたがRくんもしっかり見つけていたようです。ダンゴムシは野菜も食べるくらいなのでピンクの花びらが美味しかったのかも知れません😊。その後も、こうしてダンゴムシとともにお庭を巡っていた生き物や自然が大好きな男の子。

式花を生けて下さったお花屋さんいわく、京都はソメイヨシノが咲き終わり、ヤエザクラはまだ咲いていない時期なので関東からヤエザクラを取り寄せました、とのことでした。皆さんにもご覧いただけたかと思いますが、桜前線が北上していた時期なので京都まで南下して来てくれたヤエザクラです。品種はおたずねしたのに忘れてしまいました^^;。まだつぼみもあって今とても綺麗に咲いています。

写真を撮っていると、ふとフレームに入ってきたのは年中の女の子Nちゃんではありませんか。Nちゃんサクラがとっても似合うね素敵よ、とパチリ📷。昨年度は年少さんでしたがすっかりお姉さんに。年少児さんを毎日つないでお山を上がってきてくれます。「あっちにもチューリップ🌷があるから」と教えてくれてそこでまたパチリ😊。

そのまま園庭まで来て、とのことで鉄棒も披露してくれました~。上手! ヤエザクラ🌸が楽しい季節です💕

花壇のチューリップも今日も元気いっぱいに咲いています。

年少たんぽぽぐみ前でガラス戸越しにクラスの中を眺めると、mika先生と一緒にみんなで楽しく遊んでいました。到着したらご用意をしてから自分のお椅子に座って先生を待ち活動が始まります。クラスが安心できる場となるように、繰り返しの習慣がとても大切です。おはじまりに続いて少しずつ活動を展開しています。

そしてお外あそびにしゅっぱ~つ。たんぽぽぐみクラスのオレンジ色カラー帽を被り今日もみんなでお庭へ出かけました。

真ん中の滑り台の上から、順番にシュ~とすべります。下までおりたらもう一度。上ってはシュ~っと下りる繰り返しあそびが楽しくて仕方ない年少児さん達。

「きもちいい~」 うまく順番にすべっています。

とても爽やかな晴天が続いてなんてラッキー。下ではtomomi先生が待ち構えてくれます。

親子登園、園庭開放にも来て下さるyoshie先生も毎日外あそびをみて下さいます。こちらは三つ目の滑り台。年少ことりぐみクラスから、模倣あそびのちょうちょになって走りだしてきた子ども達。石段を駆け上がると上からシュ~とすべり下ります。こちらの滑り台は少し勢いがつきますが、みんな平気で何度も繰り返し遊びました。

アスレチックを下から上がってきたことりぐみとたんぽぽぐみのお友だち。ゆれるアスレチックだけどみんな怖くなくてへっちゃらで上がってきます。なかなか逞しいです。

すべったら上って、また、あちらの石段から遠回りをして上って滑る、何度もすべり台の繰り返しをエンジョイした年少クラスの子ども達。

yoko先生と一緒にシュ~っ。一つひとつの体験をみんなで繰り返し楽しむことで楽しみながら自信を重ねていきます。

「のぼったよ~~😊」青空の中をジャングルジムのてっぺんに上がった年少児の女の子。

さあ、みんでグローブジャングルに乗ってしゅっぱ~つ! みんながしっかり手でつかんだら動き出します~

みんな乗れたかな? 私も年少クラスに入っていますが、クラスでは自分のお椅子に座る習慣ができつつあり、先生のお話を聞いて楽しく過ごしています。日々の中で、クラスの一員としての自覚も芽生えつつあり、小さな体ではありますがみんなとても偉いなと思います。登園二日目?とは思えないほど着々と初めての体験を楽しんでいます😊 

さあ、ことりぐみさんみんな一緒についてきてくださ~い🐤🐤。

階段を下りてクラスへ戻ります。そしてお帰りのお仕度をしたら先生から絵本を読んでもらいました。

絵本はお弁当の絵で、美味しそうなおかずがでてきました。玉子焼き、ミートボール、ブロッコリーなど。お庭で過ごしたのでお腹が空いてきたのでしょう。先生の問いかけにおおはしゃぎの子ども達。来週からお弁当がはじまります。歩いて登園し、またいっぱい遊んで手を洗い、美味しいお弁当の時間が楽しみですね😊 水筒も重くないくらいに入れて持ってきて下さい。

あっと言う間の降園時刻。各グループに並んで11時半になったので園を出発です。「さようなら」「またらいしゅう」緑の新葉が光り輝くような一日でした。

こちらはひみつの庭奥のフジバカマの群生。秋には水色の旅するチョウ”アサギマダラ”が来てくれますように・・💕

その横の植え込みはベニバナトキワマンサク。最近、どこかで満開のマンサクを見ましたがこちらはひみつの庭の北側エリアにあるのでこれからが開花時期になるでしょう。

見上げると青空に新緑が輝く一日でした。どの学年も新鮮な緑の空気を胸いっぱいに吸い込んで、元気いっぱい活動する一学期がスタートしています。またこれから良いお天気が続きます。登園に毎日お帽子を被ってきて下さいね👒

2018.03.23

3月23日(金) / 第68回北白川幼稚園卒園式・謝恩会を振り返って✾・どんぐり染め(年長児3/12,13記録)


 『フレンチライラック』

🍇学名 Syringa vulgaris ヨーロッパ原産 春(日本では4-5月)に紫色・白色などの花を咲かせ、香りがよく香水の原料にされる
🍇花言葉 友情・青春の思い出・純潔・初恋・大切な友達、西洋では「pride(誇り)」「beauty(美)」
💜「一番お好きな花は?」といつかさりげなくおたずねになったお母様を思い出します。そしてこのアルバム表紙を描かれたのはきっと日本画家Sくんのお母様かと存じます。有難うございました。園内のライラックは今つぼみがついたものが見られます🍇

過日3月17日(土)は68回卒園式でしたが、その後新入園児の保護者会を経て春休みに入ったただ今の園内は、子ども達、先生達と入れ替わりで毎日各業者さんが入られています。明るい笑顔のニューフェイスの庭師さんによる園庭竹柵作り、困ったことは何でも手掛けて下さる大工さんによる建物の修繕、またこれからの春休み中に遊具の調整や塗装などを念入りにお願いする予定です。お陰でことりぐみ~固定鉄棒に至るエリアの竹のフェンスは約10年ぶりに鮮やかな緑色の竹柵がお目見えしています。支柱も立て直して下さり、黒のシュロ縄で「男結び」で強く締め、「かいづる結び」でさらに崩れにくく結わえておられる四つ目垣ですが、こちらは本日中には完成しそうです。お山の竹は孟宗竹で太いものが多いため、今回は九州の真っ直ぐに伸びた美しい真竹を使用されています。学期中から走り続けている私自身もやっと本日、こうして椅子に座りパソコンに向かうことができました。窓に射し込む春の光を見つめていると、過日卒園式の日が夢のように懐かしく思い出されてきます。

その日は、数日前からの雨の予報にもかかわらず、幸いなことに朝から空気がすがすがしく、空が澄み渡る晴天の一日となりました。

9時半。大勢のご家族が後方で見守られる中、子ども達は第三園舎会場内に入場。ピアノ伴奏は昨年子ども達がリズムバンドで演奏した思い出の曲「百年祭マーチCentennial March」を選びました。続く保育証書授与では、担任から名前を呼ばれたら「はいっ」というキレのある声とともに壇上に進み、証書を受け取る姿勢がどの子も立派でした。

小学校入学が近づいてくる最終学期を一日ずつ大切に過ごしましたが、今年の子ども達の中には未来に対する不安な表情などは見当たらず、最後の一日まで明るく元気に園生活をエンジョイしたと思える頼もしい学年でした。登園最終日のお帰り時も、子ども達のいつもと変わらない後ろ姿が嬉しくて一人ずつエールを込めて見送りました。そして卒園式当日も同様に、子ども達の表情は普段と変わらず、未来への通過点の一日として日頃の姿のまま式に臨んでいるようでした。先日年長児のクラスへ入った折りにも、活動の様子をうかがい、どの子の中にも自信と自立心が備わっていることを認め、嬉しく感じたばかりでした。

在園児達が予め歌ってくれた歌「春の光」1番に続き、澄んだ声で2番3番を全員で歌い上げ、たくさんのご家族に見守られる中で卒園式が滞りなく終了しました。

ある日のInvitation card
振り返れば1月の半ば(1/17)、4名の卒園児のお母様方が園長室に来られました。私達、先生達それぞれ宛に手の込んだ素敵なカードをご持参されて。

カリグラフィー(Calligraphy)で書かれたカードのおもて面。カリグラフィーとはギリシャ語で「美しい書き物」という意味。ヨーロッパでカリグラフィーの歴史は古く、グリーティングカード、名刺などさまざまな用途に使われてきました。カードを開くと何と!中ほどに風見鶏のある幼稚園の第三園舎がポップアップ🐥。またカードの下に施された切り紙の花は先生達全員が異なる柄になっているとのことでした。またカードを作成するに当たり、切り紙の技術を一から学び楽しんで作りました、と仰っていました。

そして封筒おもて面にはこんな素敵なお花があしらわれていました。くるくると紙を丸めてつくるペーパークイリングという技法で作られたクイリングフラワー🌸だそうです。こちらも起源は中世ヨーロッパや中東と言われているようです。なんて素敵なのでしょう💕感激とともに頂戴しました。

お食事会プログラム~

こちらは卒園式を終え、クラスごとの記念撮影ののちお食事会場に添えられていた謝恩会プログラム。左はクイリング・フリンジペーパーフラワーと横にはクイリングバード🐤。ケシゴム判子のお山スタンプが押印されています。そして自然の中にある松ぼっくりでつくられた全員のseat card。アカマツでしょうか。確かに紙を挟む位置の見極め、真っ直ぐに立つようなアレンジも施され手作りならではのもの😊

Aぐみ担任yuuka先生の号令でお食事がスタート「いただきます!」。会場第一園舎の入口、室内の壁面もお母様方の手作りで飾られ、壁面には紙でお山の景色が製作されていて、切り紙細工で窓ガラス面が飾られ、ソフトで和やかなムードが漂っていました。自然派沖縄料理店のとても美味しいお弁当をいただきながら、みなさんと楽しくお話を交わすランチタイムでした。「ごちそうさま」はBぐみ担任tsugumi先生より「ごちそうさまでした👏」

つづいて謝恩会は場所を変えて第三園舎へ。卒園式会場の式花は近くのお花屋さんが来て下さいますが、何だか年々背が高くボリューミーになり、今年は何と天井にまで桜の枝が届いていました。

✾✾この日皆さまから頂戴した手作り記念アルバムのご紹介とともにお楽しみ会を振り返ります✾✾

謝恩会お楽しみ会はAぐみのお部屋に誘導され着席。後方にはお母様方、前のカーペット敷きには子ども達が座り、人形劇「おやまへ行こう!」のはじまりはじまり~。

お楽しみ会プログラムの挿絵に各送り迎えグループの特徴を絵図化したものが描いてあり、各グループからお山への登園、山を登り、森へ向かう場面、そして降園までを劇にして演じられました。

お話も楽しく、語りも静かに引き込まれるような調子で進められ、子ども達も私達も三年間の生活を思い出しながら鑑賞していました。語りとともに中央の絵が下から上へとめくり上げられながら展開するところは見事で、工夫された仕立てに感心しました。

子ども達を迎えている私の姿も山の中腹に描いて下さり登場😊本来よりとても美しく作って下さり嬉し恥ずかし感激でした💕

先生達から三学期発表会の劇を模した出し物もあり子ども達も大喜び。最後のお遊戯の場面では思わず後ろで一緒に踊る子ども達の姿がありました。

「おやまぁ楽団」はこの日のために結成された楽団で、オリジナルエプロンや三角帽でビシッとスタイルを決め、さまざまな手持ち楽器で各曲をメドレー演奏されました。一つずつのパフォーマンスが素晴らしく、演奏全体をベースの打楽器とやわらかなピアノ演奏がリズミカルにリードされているのが印象的でした。そして最後はみんなで合唱も披露して下さいました。

太郎先生からは三年間を振り返った思い出のビデオ上映があり、あっと言う間の三年間を会場全員で振り返る時間となりました。記念品のご説明、アルバムと花束贈呈に続き、おわりの言葉として保護者代表のFママよりお心のこもった謝辞を頂戴しました。

初めて園庭開放に来られた時、山の上から見える街並みを眺め、またてっぺんにある大きなクスノキを見上げた時にこの園に通うと直感されたとのこと。また、お子さんRくんの初めての登園日を振り返りながら、どのお母様も同じく経験される母としての心情を語られました。先生達に導かれながら子ども達が毎日自分の足で歩くことにより体力が備わるといったことにとどまらず、子ども達が送り迎えの道中で異年齢での助け合いを通して、子どもの心の成長にとって大きなプラスになった点についても触れておられました。

お話をお聞きしながら園でのさまざまな活動を振り返りつつ、有難いお言葉に胸が熱くなる思いでおりましたが、一方私達にとりましても、保護者の皆さまがかけがえのない温かなお力をご提供下さったことは決して忘れ得ぬことです。健康についてお話を交わしたこと、また良い絵本や書籍などを頂戴しより深く考えるチャンスをいただいたこと、子ども達が外遊びをしている数時間を利用してお母様方が教室内の普段手が届きにくい箇所などをお掃除して下さったこと、そして、火曜日ママの日にはひみつの庭の内外にいつもどなたかのお母様がお足運び下さり、お母様ならではの視点から気づいたところへ手を伸ばしてお手入れを下さいましたことにもお礼申し上げます。

Fママにはひみつの庭の芝生の管理、植物の植栽のことで一方ならぬアイデアとご助力をいただきました。またある時には共に試行錯誤しながら、子ども達がお野菜を育てる体験のプラン立てをともに練って下さったり、そっと愛らしいお花を植えておいて下さったりと貴重な時間を割いて手を携えて下さいましたこと、改めまして心より感謝申し上げます。
細やかな手作業でひみつの庭が洗われたように草を取り除いて下さったママ、ひみつの庭のエントランスにあるツゲのトピアリーをスイスイと刈り込んで下さったママ、お話し上手で場を明るくして下さるママ、あの方この方すべてのお母様の笑顔が思い出されます。皆さまと折りに触れひみつの庭で作業をしながらお話しを交わしたこと、作業終了後にささやかなお茶とともに庭で過ごした時間は私にとっては普段有り得ぬ貴重なひと時でした。今後も卒園児ママとして、皆さまにはお散歩がてらママの日に、またいつの時にでもお出でいただけましたら太郎先生ともども望外の喜びに他なりません。

卒園記念品をお届け下さいました [3/13(火)]

卒園が近づいた3月13日午前中、年長の子ども達はいそいそと「どんぐり染め」の布を手すりに干して乾かす作業をしていました。そこへちょうどお二人のママがご来園下さいました。

厚手の和紙に四つ葉クローバー🍀が押してあります。主に運動会で使用する大玉ころがしの大玉を卒園記念品として頂戴しました。大型のビニール製大玉が入っているとは思えない素敵なお包みです(Kママより)。結構な重量物をお運び下さり有難うございました。記念写真をお願いしました📷。

ケシゴム判子で作られた四つ葉クローバーのスタンプがちらほらとお祝いの赤色で押されています。蝶結びの水引でそっと包んであって、お母様の感性がうかがえます。有難くて未だ封を開けておりません。頂戴した青色の大玉にはTママの技術によりボール表面にポスカで特殊加工の名入れがされていますとのこと。運動会では欠かせない大事な大玉。いずれお目見え致します😊

花束贈呈で子ども達が私達に手渡してくれた花束💐

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ドングリ染め(年長児3/12,13記録)

何と、卒園式が近づいてきた頃でしたが年長児がドングリ染めを実施しました。

こちらはドングリを使って布を染める前週末に、一人ずつが輪ゴムでグルグルと布を巻き込む作業をしました。この時は全員がとても静かに集中して頑張る姿がありました。布はバンダナサイズの白無地を調達し使用しました。

そして週明け12日。半日保育ですから光陰矢の如く時間が過ぎていきます。急いで急いで~。お鍋で煮込む間、先生から絵本を読んでもらっています。ぐつぐつと各クラスのお鍋から湯気が出て、お芋を茹でたような、または栗を茹でたような甘い良い香りがクラス内に漂っています。

森やひみつの庭、園庭で集めたさまざまなドングリをネットに入れて、ぐつぐつと煮ながら色が出てくるのを待ちます。

湯気で熱いです。

どう?

さあ、ゴムを結んだ布を投入!

これでいいかな?                     濃いドングリの茶色になったね。

一時間足らずほど、グツグツと煮ますがすぐには色が浸透しません。自然の葉や実で色染めをする場合、熱い液が冷めるたびに色が濃く染まっていきます。

楽しいね! ご要望により二人でパチリ📷

こちらも📷

ネットにたくさんのドングリ。               どんな感じ?

こちらはAぐみのお鍋。色が少しでも濃くしみ出してくるようにネットからドングリを取り出してみました。見て下さい。マテバシイ、カシ、コナラなどの各種ドングリ。ドングリ帽子も入っているし、何と森のヤシャブシの実まで😊

あれ、いっぱいいろんなものが入っているよ。        これはクヌギのお帽子だね。そうそう😊

仲間と集い、話をしながら時が経ちます。

そして、みょうばん液の登場。布がシルクやウールなど動物性なら色が染まりやすいのですが、綿素材は定着材が必要です。「いい?これはみょうばん液という魔法の水です。どうなるかはお楽しみ😊」

さあ、もう降園時刻が近づいてきました。保育用品の持ち帰り日です。三年間使用した自分の粘土板を手提げ袋に入れる様子です。

さて、次の日13日朝。

濃い茶色と言うよりも、上等のゴールドカラーに仕上がりました。伸ばして広げて手すりで乾かします。

こんな柄になったよ。なかなか素敵!絞り染めです。

みんなで協力して掛けていきます。

先生とともに、あっちにも、こっちにも。

下から見るとなかなか壮観です。みんなのドングリ染めが晴天の石段てすりに広がっています。風がないからクリップなくても大丈夫だね。ドングリ染めを少し端を重ねながら、最後まで全てきちんと揃えていたのはRくん。

さて、こんな感じです😊

ゴムでくくり、外したあとの型はどれも個性的でユニークでした。このドングリ染めのオリジナルの布を15日のクラスお別れ会で早速ランチョンマットとして使用した年長児達でした。

こちらは春の花 “ミモザ”の花。謝恩会花束贈呈でいただいたお花の包装の上からそっと優しく添えられていたもの。

春の陽射しの中を爽やかな表情で卒園した子ども達。瞬く間の夢のような一日であり、思い出深い夢のような三年間でした。皆さんまた遊びに来て下さいね。

2018.03.09

3月9日(金) / クロッカス✾・ブロッコリー収穫して食べたよ(年中児)・ある日のカプラ教室(2月半ばの記録)


  <早咲きクロッカス>  アヤメ科  学名 Crocus chrysanthus  原産地 地中海沿岸

毎年さつき畑の通路沿いに、年少クラスが小さな手で秋にクロッカスを植えています。今年も2月から、春が近づいてきたことを教えてくれた早咲きのクロッカスです。白、黄色、紫色の愛らしい花がすでに満開を迎えて久しく咲いています。

春の陽だまりの中で寄せ合って咲いている様子は、年少の子ども達のにこにこ笑顔のようにも見えます😊。
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最近になり、春の陽射しを受けて秋に年中児が植えたブロッコリーがぐんぐん大きくなりました。

見事に大きくなった葉🍃はすでに年末12月に先にいただく体験をしましたが(ブロッコリーの葉っぱの収穫)、その後、葉はヒヨドリの来訪を受けながらも実は青々と立派に育ちました。

こちらはつい先日の水曜日、午前外あそびの1シーンですが、ひみつの庭の奥の畑を訪れた子はブロッコリーが何だかとても大きくなっているのに気づいています。

こちらは年少の男の子と女の子。ブロッコリーを観察していた女の子は「わたしは(なつにそだてた)トマトがとってもおいしくてだいすき💗」と言いながら、男の子と手をつないでブロッコリーにアーチをかけていました。そうね、みんなでた~くさん育てた赤いトマトの夏が思い出されます😊

ブロッコリー収穫して食べたよ(年中児)

そして本日、年中クラスがブロッコリーの収穫をすることにしました。朝から3月お誕生会、そして絵画を仕上げてからブロッコリーの収穫、調理、と予定が目白押しでした。

先にひみつの庭に来た年中ゆきぐみがライオン壁泉でゲームあそびをしていました。

さあ、年中ほしぐみもやってきてみんな集まりました。そっと手で触ってみる姿もあります。優しい手です。

苗から植えて、お水やりや土ほぐし、また肥料を加えてあげるお世話をして大きくなったブロッコリーを見つめています。

大きくなったね。二箇所に分けて20株を植えましたが、茎は太く長く育ち、その上に実がなるブロッコリー本来の形を知ることができました。

さあ、カットしましたよ。すごいね、大きなブロッコリーができたね。

大きな容器二つに分けて収穫したものを入れていきます。

次々に収穫されるブロッコリーの実。歓声が上がります😊 先生達も思わず笑顔!

モコモコとした実です。

みんなで力を合わせて大事に運んでいます。

お外あそびの年少児さんも目にしています。

流しでよく洗ったらカットします。

「ほら、こんなブロッコリーがカットできたよ😊」

大型ステンレスボウル二つに山盛りブロッコリーです。

両クラスの真ん中に置いたクッキングスペース。両クラスとも、一人ずつ順番にお鍋の中にブロッコリーを投入していきました。

収穫仕立てなので茹で時間はほんの少し、さっと1~2分ほど。

子ども達は口ぐちに「おいしそうな匂いがする~」と嬉しそう。

ブロッコリーはそのままでも甘く、お好みでお皿に入れたマヨネーズを使いましょう。お当番さんは保温器から出したお弁当をお友だちに届けます。

美味しそうなお母さんの手作りお弁当にもブロッコリーが見えます。あちらのお弁当にもこちらのお弁当にも、やはりブロッコリーは添えられていました。

お顔が優しいお弁当😊                「待っててね。」先生がみんなのところにお配りしていきます。

「はい。どうぞ」お弁当の中やフタの上に先生から茹で立てブロッコリーをのせてもらいます。
 
「はやくたべたいなあ~」          それでは、各クラスのお当番さん二人がその場に立ってリードします。「いただきますのよういをしましょう。よくよくかんで おいしくたべましょう いただきます」 大合唱でしたね😊

どうぞ、美味しいお顔をご覧下さい。

お弁当は一日のハイライト! そしてこの日は今年度最後のお弁当の日。そこへ、みんなで育てたブロッコリーがとっても嬉しいランチタイムとなりました。

「おいしい~😊」 よかったね💗
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ある日のカプラ教室(2月半ばの記録)

本日は今年度最後のカプラ教室でした。放課後開催のカプラ教室1、カプラ教室2をこども達は毎回エンジョイして過ごしました。こちらは2月半ばに出向いた際、黙々と、またお友だちと力を合わせて取り組んでいた様子が頼もしく、思わず撮影したものです。

そんな様子をどうぞご覧下さい☟


積木のカプラが大好きになり家にもほしいと言います、と仰るお母さま。みんなで作っても、一人で目標を決めて取り組んでも面白い、あるカプラ教室の様子でした。

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