2008.05.30
<テイカカズラ(定家葛)> キョウチクトウ科 原産 日本
学名 Trachelospermum asiaticum
ツルが垂れ白い花をつけている
4月末から、石段周辺にぎっしりと小さな白い花をつける「テイカカズラ」は、20年近く前に小さな苗をたった一つ植えたもの。花はよく見ると風車のような形をしていて、小さいのに大変魅力的な香りを持っている。蔓性で、新芽を伸ばしてはそこからしっかりと根を下ろし、上へ上へと這い上っていく強い品種。和名テイカカズラは、藤原定家の恋のお話から連想してつけられた名称とのこと。
---
本日は、園内通信「お知らせ22」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 父親参観のご案内
2008.05.07
<孟宗竹のタケノコ> イネ科 原産地 中国
学名 P. heterocycla f. pubescens
「たけのこごはんとタンポポの胡麻和え」
日本には、孟宗竹,黒竹,真竹などその他いろいろありますが、世界には約600種の竹があるそうです。地下茎が横に長く伸びて、4月後半に「パン、パン」と竹がはぜるような音がしたら、そろそろ竹の子が顔を出します。
今年は、タケノコがたくさん生えてくれました。雨が降る度にグングン成長しますから、一日に50cm~1m近く伸びることもあります。ここ数年は、山の奥で食べ物を失ったイノシシ(夜行性)が、毎年のように夜中に数匹で出没してはすっかりタケノコを食べ尽くしてしまいましたが、今年は別の場所に食料を見つけたのか夜中にやって来ている気配はほとんどありません。久しぶりに、生き生きとした青竹が大きく成長してくれるよう願っています。
また、伸ばすべき竹と間引く竹との見分けをつけながら、造園業さんが竹やぶの手入れを毎年してくださいます。その中の自然の恵みを一部いただき、“竹の子ごはん”をつくりました。横にあるのは、このお山に生える“タンポポの葉の胡麻和え”です。ほろ苦みがあって、案外美味しくいただけるのです。
自然の残っている野原などには、いろいろな食べられる葉っぱがあります。よい香りのするヨモギを摘んで、ヨモギ団子などを作っても楽しいですね。ヨモギは花の咲く前が栄養があります。
---
明日は、いよいよ春の親子遠足です。お天気は晴れ、降水確率もゼロのようです。ほぼ問題なく実施できるでしょう。
---
本日は、園内通信「お知らせ15」「お知らせ16」「お知らせ17」(別紙送りグループ変更届つき)「お知らせ18」(ふれあいサタデーご案内)をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ15」
◇ 京都三大祭り休園について
◇ 母の日のプレゼントお持ち帰りについて
「お知らせ16」
◇ 家庭訪問日程など
「お知らせ17」
◇ 送りグループ変更開始について
◇ 夏用スモックご用意のお願い
「お知らせ18」
◇ 第1回ふれあいサタデーのご案内
(参加申込書つき)
2008.04.30
<ヤエヤマブキ> バラ科 原産 日本,中国 <ヤマブキ> バラ科 原産 日本,中国
学名 Kerria japonica (L.) DC. 学名 Kerria japonica (L.) DC.
f. plena C.K.Schn.
お山には、一重と八重の二種類の山吹が咲いています。桜が散って、ツツジが咲き始めた今もなお、長い期間春の色添えをしてくれる嬉しい花。ヤマブキ色と言えば、子どもたちもよく知っているこの花の色のこと。
一重咲きの、白色のシロバナヤマブキの種類もあります。
---
本日は、園内通信「お知らせ12」「お知らせ13」「お知らせ14」
別紙**園児の健康について**ほかを、お持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ12」
◇ 出席カードについて
◇ 月末お持ち帰り品について
「お知らせ13」
◇ 春の親子遠足について(別紙案内図添付)
「お知らせ14」
◇ 家庭訪問について
**園児の健康について**
◇ 紫外線対策として
◇ 手洗い,うがいについて
◇ 発熱について
2008.04.24
<アズマシャクナゲ> ツツジ科 原産地 日本
学名 Rhododendron degronianum
サクラにつづいて私たちを楽しませてくれる花に、「シャクナゲ」があります。これは、お山の奥に咲いている日本原産のアズマシャクナゲ。白に微かに淡ピンクが添えられて、とても優しい雰囲気があります。現在では、シャクナゲの園芸品種が多くなり、西洋シャクナゲの中には、花も大きくカラフルな彩りのものも多く見かけるようになりました。
---
本日は、園内通信「お知らせ10」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 電話連絡テスト実施(明日)のお知らせ です。
2008.04.21
<サトザクラ>(八重桜 関山) バラ科 原産地 日本
学名 Prunus×yedoensis cv. Sekiyama
何となく、甘い春の空気が漂っているような一日でした。園内の桜の花が散ったあとには、たくさんの萼(ガク)が落ちてきています。一方、桜の時期はもう終わったのに・・・という、この4月半ば頃から咲き出す八重桜の代表的な品種「関山(カンザン別名セキヤマ)」は今が満開。お山の奥にあって、枝から垂れるように花がたわわに咲いています。花びらは約5㎝ほどあり、一重を代表するソメイヨシノなどと比べると、何十枚もの花びらがなかなか美しく華やかです。「桜湯」でいただく、桜の塩漬けに使われる品種でもあります。
---
今日はとてもよいお天気でしたので、元気にお外遊びができました。学年毎に園庭に出て思い思いに過ごした後は、お待ちかねのお弁当の時間。年少児さんの中には、朝到着するなりおかばんからそっとお弁当を取り出し、確認している微笑ましい姿もあります。大事なお弁当が入っているから、ちゃんと掛けておこうね・・・と声をかけると、しっかり自分の場所に置いてから、次にやってくるお友だちの到着を待ったり、お椅子に座ってお話している姿があります。お部屋のお友だちにも先生にも、大分慣れてこられた頃です。今週も一日一日、大事に過ごしていきましょう。
明日からは、いよいよ2時降園となります。帰宅後は十分に休養され、また明日へのエネルギーを充電なさって下さい。
---
本日は、園内通信「お知らせ9」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ お忘れ物のお知らせ
◇ 遠足の日程について
◇ ミニミニ幼稚園ラミネートポスターお持ち帰りについて
◇ 課外教室お申し込みについて
◇ お休みの日の「お知らせ」のお届けについて
2008.04.17
<四手辛夷(シデコブシ)> モクレン科 別名 ヒメコブシ 原産地 日本
学名 Magnolia stellata (Sieb. et Zucc.) Maxim.
あら、モクレンかな?コブシかな?っと間違えそうになるけれど、これは山の奥に咲いている「シデコブシ」。ほのかに淡いピンク色が愛らしい。街路樹として時折見かけることがありますが、この種もモクレンなどと同じく、葉が出る前に先に花が咲きます。写真の奥の方に見える花は、毛に覆われたつぼみが割れて開き始めたところのようです。このシデコブシも、絶滅の危険が増大している種類の一つ。
---
本日は、一日中雨。それでも健気に、レインコートに身を包んでみんな元気に登園しました。雨の中を頑張って上ってきたので、年少児さんの中にはお部屋の前で少し涙がでることもありますが、いつものようにお部屋に入れば一安心の笑顔も出てきました。帰りも雨でしたので、どうしても体のあちこちが濡れてしまいます。冷たくならないように、帰宅されましたらお着替えをされて十分お大事をおとり下さい。
一日一日の積み重ねで早一週間が過ぎました。明日からはいよいよお弁当!背中にはお母さんの愛情こもった手作りお弁当を背負っての登園、とても楽しみですね。降園は、1時半となります。
---
~お忘れ物です!~
本日のお手紙に書き忘れましたが、昨日の保護者会の会場(第3園舎)に婦人傘のお忘れ物がありこちらに届いています。黄緑,茶色,グレーの細ストライプに茶色の縁取りがあり、革製の細い柄の物です。お心当たりの方は、園までご連絡をお願いします。お申し出がない場合は、来週にお出しするお知らせにて掲載させていただきます。
---
本日は、園内通信「お知らせ8」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 保護者会でお話した内容のまとめ
①現在の各クラス、送り迎え状況について
②年間行事予定について
③園児名簿と電話連絡テストについて
④課外教室・ひねもす教室・カプラ教室について
⑤その他
◇ 「幼稚園児のための総合保障制度」のお申し込みについて
(新入園児対象)
*別紙、園児の送迎についてのプリントあり