2019.06.27

6月27(木) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/25記録)・チョウを空へ💕(つきAぐみ6/24)・色水あそびのある時(6/24,25)・きゅうりを収穫して食べたよ(6/26)🍃


 <アナベル> ユキノシタ科 原産地 北アメリカ 学名 Hydrangea arborescens cv. Annabelle.
 <エキナセア”パープレア”> キク科 原産地 北アメリカ 学名 Echinacea purpurea 別名 紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)

ただ今、ひみつの庭の丸窓の下で満開のアジサイ”アナベル”とエキナセア。アナベルは一年ごとに株が大きくなりボリュームが増しています。細い枝で一見か弱そうに思えますが結構丈夫な花です。これから長雨が続くと、たわわに咲いた白い花が頭をもたげてしまい大丈夫かなあ?と心配になります。でも、アジサイはハイドランジアとも呼び(学名「Hydrangea ハイドランジア」・ギリシャ語で「Hydro」=「水」、「angea」=「小さな器」を意味する)、大変水が好きな植物なのできっと元気でいてくれることを祈りつつ。

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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/25記録)

この日は快晴のママの日となりました。すでにひみつの庭の北奥エリアをお手入れ中のママ達です。

いつの間にか大きくなられた未就園児さんもご一緒に。自然の山の中にあるため、木々から落ち葉や枝がいつの間にか落ちてきています。

太陽の光が燦燦と射し、サークルスペースの芝生も大分青々と育ってきています。

ひみつの庭の入口サークルチェアの足元に着目し手入れをして下さっています。

このサークルチェアの辺りは、横を通った時には目に入りつつもなかなか手入れができない場所。そこに目をとめて下さるママ達。

ひみつの庭前のミルテの植え込み。小さな丸いつぼみとたくさんの白い花を咲かせています。「咲きましたね!」と仰るママ。ママはひみつの庭の外周エリアを辺りからの風通しが良くなるようにいつも気掛けてお手入れ下さいます。

『ミルテの花』 以前のblogより

risa先生がこの日ハーブ🌿のタイムを植えるためのビオトープ際を朝からお手入れして下さいました。その後、ここナンキンハゼの足元も。

ここがクリーピングタイム”ロンギカウリス”を周辺にぐるりと植え込む場所です。ビオトープ際の石積みの凹凸のために、苗を植えにくそうな場所もありました。

太陽光が当たり、ホスタの花が満開です。

こちらは芝生築山エリア。芝生の中から生えてくる他の草やオオバコなどを見つけてお手入れ下さるママ達。

朝方は気持ちがよいくらいの気温ですが、お昼に向かうにつれて徐々に暑くなってきます。

芝生の根っこも随分根付いたようです。梅雨の雨を得てさらに芝生が生育していきますように😊

そこへ年少クラスがトマト🍅の水やりにやってきました。乾燥気味が好きなトマトも日照りが続くとお水が欠かせません。大勢の子ども達からたっぷりとお水をもらえるのが嬉しいトマト達です🍅🍅🍅

それぞれのポットにピッチャーでお水を流し入れます。美味しそうに飲んでいるかな😊

横の大木の刈り込みをしたためにひみつの庭には日陰がなくなりました。お蔭で各学年が植えたお野菜がすくすくと育つ野菜エリアになりました。

陽射しが当たり、トンボが賑やかに行き来する夏の水辺。

こちらは反対側の張り出しの辺り。水草のアサザとミズキンパイが自生しています。

左はミズキンバイ(水金梅Ludwigia stipulacea)、右はアサザ(Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntze)。どちらも黄色の花が鮮やかな水草で絶滅危惧種に指定されている貴重な植物です。

手前の子ども用チーク椅子の背はシオカラトンボのお気に入りの場所。

そっとカメラを近づけてカシャ📸 黄色っぽい色をしたメスとペアでいる時には水中にメスが産卵する姿が見られます。このシオカラトンボもビオトープに生息しているトンボの一つ。

ママの姿を見つけた子ども達。一緒にお手入れをしているようです😊 お山のてっぺんに昔からおられる野仏さんの場所をお手入れ下さるママ。

(お腹の)赤ちゃんと一緒に今日も来て下さったママ。有益な資料を有難うございます😊

ナンキンハゼの足元に植わっているヘンリーヅタや草いちごを残しつつ、笹などをカットして下さるママ。

ママと一緒に来られた未就園児さんの手を引いてどこへお出かけかな。

子ども達がママとお話し中。              年少児さんもお水やりのあとお庭めぐり。

卒園児OBママも来て下さいました。ハーブ用の土を一輪車の上に二袋広げ、タイム🌿の植え込みエリアへ。てみで土を移動します。

年少クラスの子ども達がひみつの庭をあとにします。「おかあさん、ありがとう~💕」

個々にお話を交わしながらひみつの庭の時間が流れていきます。

ハーブの植え込みエリアも下地が整いました。今日もビオトープを長靴着用でお掃除して下さるママの姿です。

園の中にいて外に滅多に出られない私にはママ達が教えて下さる情報はとても貴重なのです。コツコツと手入れをして下さるママ。

今日のピオトープはどんな感じでしょうか。

年中クラスのアサガオがツルを伸ばして生長中です。   あちこちの植え込みの足元をお手入れ下さいます。

未就園児の小さなHちゃんを連れ、両際の年少児達が一緒にお出かけに。どこに行くのかな😊

ママご持参でこの場所に植えて下さったアガパンサスの花💜 いろんな種類の植物をひみつの庭に仲間入りさせて下さいます。

植物についてとてもよくご存知のママ達です。ママ達のお力、優しさのお蔭で輝くひみつの庭。

ビオトープの水際に、クリーピングタイム🌿の苗が定間隔に植えられました。

固い場所はよくほぐしつつ場所を融通しながら植えて下さいました。 落ち葉を集め、不要な草を抜きます。

ビオトープのセイヨウアジサイ。暑い最中は少ししんなりします。今年もたくさん咲いてくれました。

コツコツと作業が続いています。            アサギマダラが飛来するフジバカマを群植したエリア。植え込みの中を見るとミョウガや木の実がツルを伸ばしてきています。何だろう?とお話していますが、珍しい形をした木の実ができそうなもの?をお家に持ち帰り、何が育つか確かめて下さることに。フジバカマだけでも窮屈なくらい茂っています。

鳥が木の実の種を運んできたり、どこからか見知らぬ植物が芽を出していたりするひみつの庭。自然の植物に触れていると穏やかな気持ちになります💚

メキシカンセージの植え込み近くやひみつの庭の裏門付近をお手入れ中のママ達。

ビオトープに陽が射し込みキラキラと光ります。

ママ達が植えて下さったタイム”ロンギカウリス”。来春にはピンク色の花を一面に咲かせてくれるでしょう。残りのタイムはママ達のキッチンハーブとしてお土産に🌿 葉を使ってお魚料理など美味しいので是非😊🐟

反対側から撮影しました。長らく別の草がはびこってしまっていたので本当にほっとしました。 このタイムのアップ写真。

ホスタが満開です。大きな葉が特徴のホスタですが花も綺麗です。この花は、後ほど色水の材料として年長の子ども達が落ちていたものを大事に集めて持ってきてくれたのでした。

皆様暑い中お疲れ様でした。資生堂パーラーの各種フルーツゼリーをトニックウォーターとともにどうぞ。確かに、ゼリーとトニックウォーターをミックスしても美味しかったかも知れません😊

ママの畑のきゅうりもとても大きく成っています。この日の朝に採り冷蔵庫に冷やしていたものと、収穫したてのきゅうりをさっと洗い、ママにカットしていただきました。

ハーブ🌿塩、マヨネーズで美味しくいただきました。ママの畑のトマト🍅は少しずつ赤くなっているところです。
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チョウを空へ💕(つきAぐみ6/24)~きゅうりを収穫して食べたよ(6/26)🍃

すでに一匹目のアゲハチョウが羽化し、自然に返してあげたつきAぐみですが、この日は朝一番で新たに羽化したチョウを空に返してあげました。

第三園舎前で羽化したチョウが入ったケースを見守る子ども達。

フタを開けましたがなかなか飛び立つ気配がありません。そっと手を中に入れて様子をうかがうasami先生。その時、サッ!!と舞い上がったアゲハチョウ。

近くのプレイルームの壁に止まりました。そこからなかなか飛び立つ気配がなく、体の芯を太陽の光で温めているところをみんなで観察しました。

アゲハがすぐに飛び立つ気配がないので、子ども達は園舎の入口でお遊戯を踊り始めました。誰からとなく歌い始め、お遊戯を楽しみにしていることが伝わってきました😊

同じ頃、年少たんぽぽぐみ前でも羽化したアゲハチョウをお空に返してあげたのでした。

マリーゴールドも満開。近くを通るとよい香りが漂っています。

「ばいばーい」空高くに飛び立ったアゲハチョウをクラスみんなで見送ったのでした💕

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色水あそびのある日(6/24,25)

自由あそびの時間は今でも色水あそびに訪れる子ども達が大勢です。

「はい、せんせい!」と手の平の花がらを見せてくれたHちゃん。ビオトープに咲いているホスタの花が下に落ちているのを集めてきたのだそうです。

「まあ、きれいね💜」と言うと「また色水あそびにきたみんなが使ってくれたらいいから」とくれたのでした。

中央の空きスペースだったところに、手にしたホスタの花がらを材料として入れてくれました。年長さんの女の子の優しい気持ちが伝わってきて嬉しくなりました。有難う😊

こちらがホスタ。薄紫色の花が満開です。こちらも年々大きな株になっています。

こちらはひみつの庭の北側に植えているマリーゴールドの花がらを摘み、中身をほぐし、色水づくりの材料を準備しているところです。 続いてママ達が刈り込みして下さったドクダミの花や葉もいただいて材料にします。

先ほどの色水あそびに入れた植物の色が写っています。

現在はアナベルがとても満開に。

こちらは24日(月)の親子登園での1シーンです。お天気が良かったので未就園児さんご家族にプレイルームで過ごしていただいた後、壁泉プールで水遊びをお楽しみいただいたのでした。

Mちゃんも裸足になってお散歩してきたのかな。ママのところまで裸足で歩いて戻ってきました。

ひみつの庭のガクアジサイのアップ写真。小さなつぼみがたくさん広がっています。
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きゅうりを収穫して食べたよ(6/26)🍃

お遊戯の舞台練習の後、ひみつの庭に再び成っているきゅうりを収穫し、いただくことになりました。

大きなボウルに氷を張り、中に収穫したばかりのきゅうりを入れて冷やしているところです。

年長のつきAぐみ、つきBぐみ合同です。

トントントン。きゅうりを包丁でカットする先生達。

瑞々しいきゅうりが並びました。

この日は手元のお塩味で採りたてのきゅうりをご賞味しました。「おいしいね😊」

「おかわり~」の声があちこちで上がります。

「ぼくはきゅうりはだいすきだよ!」          美味しい?とたずねると「うん😊」

この日も夏日が暑い日で汗だくの子ども達。すぐ横で収穫したきゅうりを氷で冷たくしていただきました。

涼しい室内でも勿論美味しいけれど、暑いお庭で採れたてのお野菜をいただくのも嬉しい体験でした。「ぼくはもうぜんぶたべたよ」最後のひとかけらまで味わって美味しくいただきました😊

この日は水曜日でもうすぐお帰りの時間。お帰りの会は壁泉プールの中で行いました。もうすぐ横のダリヤの花が咲くかも知れません。

年長Nちゃんがくれたラベンダー。とてもよい香りが辺りに漂っています。オールドイングリッシュラベンダーでしょうか💜お家のお庭では以前からたくさんのラベンダーを育てておられます。ひみつの庭のどこかに植えられたらいいなあ🍇🍇 明日はいよいよ発表会本番。本日は全員が元気一杯にリハーサルを終えることができました。子ども達の笑顔いっぱいのお遊戯をママ達に観ていただけますように💗
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本日は園内通信「お知らせ34」をお出ししました。
内容は、
◇ 夏の保育”ひみつの庭で水あそび”について
◇ 月ぐみ水泳教室について

2019.06.20

6月20(木) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/18記録)・チョウを空へ💕(ほしぐみ(~水遊び)6/13・ことりぐみ6/14・ゆきぐみ6/17・たんぽぽぐみ6/17記録)・未就園児親子登園”プレイルーム~森へ”6/17(月)・チョウを空へ💕(つきBぐみ6/13)・年中、年長クラスおゆうぎ練習


  💦 水あそびのひととき💦💦 ~ひみつの庭で ~

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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/18記録)

まだ関西は梅雨入りをしないままのこの日、10時過ぎよりママ達がひみつの庭に到着されていました。

芝生の築山は生育中ですが随分青々としてきています。雨が降らないので水が恋しいところで夕方には時間をかけた水撒きが欠かせません。芝生の中のオオバコなど草引きをされるママ。

こちらはビオトープ。メダカの他にタナゴ、ゲンゴロウブナなどの魚類が生息するほか、いろいろな種類のトンボが飛び交い水面に産卵する姿が見られます。今はカエルがビオトープ周辺に数多く棲んでいるので、夕方からはカエルの大合唱が響いています。また水底はタナゴの産卵を受け入れる二枚貝のドブ貝が生息する土壌があり、ビオトープの表面近くには水の中のお掃除屋さんでもあるタニシ、ヒラマキガイ、カワニナなどの巻貝も生きています。この日は、ここの上に広がる大木クスノキから落ち込んだ大量の春落ち葉や枝が水質を濁らせてしまうため、加減を見ながらうまく取り除いて下さることになりました。水底はビオトープの底辺を形成する貴重な土壌生物が生息するので、思いがけない水中生物が棲んでいるかも知れません。できることならお魚になって水中探検ができると面白いのにと思うことがあります。以前に森から入水したアカハライモリのペアも元気にしているのかなあ。

子ども達のピーマン畑には可愛いピーマンが大きくなりつつあります。苦くない甘いピーマンです。 夏の終わりから咲くメキシカンセージの植え込みエリアを草引き中のママも。

長靴ご持参でビオトープに入って下さるママも。ビオトープ底の腐葉土の土壌に生息する微生物類、土中に潜っているたくさんの二枚貝、またビオトープの底辺に潜む小型のドジョウ類(スジシマドジョウ、ホトケドジョウ等)やヤゴ、ヌマエビなどの水生昆虫にとっても、余分な枝葉が取り除かれたら水中の世界が再び循環し、流れが滞っていたところに酸素が送られるようになって喜んでいることでしょう🦐

ママを見つけたHちゃん。なんのお話をしているのかな。  年中クラスが外あそびの時間。ビニール袋持参で色水あそびをご所望💜 じゃあ、今日は外で一緒に材料を見つけましょう!

黙々と草引き作業を続けられるママ達の姿があります。

熊手を駆使して落ち葉をほどよく除去しながら、横の植え込みに生える草やドクダミなどを間引いて下さるママ達です。

株元に毎日たっぷりと水をあげている子ども達。どんなことを考えながらお水をあげているのでしょう。優しい気持ちが育ちますように😊  先生に何かお願いしているようですね。

年長さんのきゅうりにもしっかりと水をあげています。あっちもこっちも気にしてあげられる気持ちが優しく嬉しくなります。 ご用事のため先にお帰りになるママ。実はきゅうりについての話をしています🍃😊前の日に年長のAぐみが実っているきゅうりをすべて収穫しお弁当の時にいただきましたが、まだ葉陰に隠れた”隠れきゅうり”があったようです😲

コツコツ、コツコツと手作業される時間がゆっくり流れるひみつの庭北側エリア。土壌が手入れを施されるたびにやわらかく蘇るようです。

ビオトープ横の植え込みの草抜きがすすみ、白い花をつけたドクダミの緑色の葉が瑞々しく香ります。 今日は色水ではないけれどひみつの庭で出会った小さな植物を水に入れて見てみましょう😊

さきほど畑のお野菜にくまなくお水をあげていたKくんとママ達。ビオトープの中を指さしてなんのお話をしているのかな? 話しだすと止まらないKくんです。

シダの葉っぱ、ドクダミの花とハート💚のような可愛い葉をもらって集めてみてごらん。

ママ達の手作業に込められる思いが、穏やかな優しい風になって園内の隅々にまで届けられますように~💑

こちらのウッドデッキ際には再度、クリーピングタイムの一種”ロンギカウリス”を植える予定でいましたが、なかなか苗を調達ができないまま再び草が茂ってしまいました。以前のタイムの苗を残しつつ手入れをして下さっているようです。次回ママの日にはタイムを植えられたらと思っています🌿

紫陽花群(セイヨウアジサイ、カシワバアジサイ、アジサイ”パリジャン”)の足元周辺をお手入れ下さるママ達。ただ今の時季、アジサイが満開ですのでどうぞここへ来てみなさまご覧になって下さい。

ご用事でお子さんをお迎えになったママ。庭に立ち寄って下さいました。夏は麦わら帽子の季節👒

夏日で陽射しがとても強いので、再びパラソルを広げることにしました。そろそろお昼が近づきましたので今日は冷たい飲み物をご用意することに😊 フェイジョアの花。白っぽい花びらは食べると美味しいのです。赤いしべがとても特徴的な花。

ひみつの庭のガクアジサイ。ブルーとパープルの色合いが綺麗です💜

チョウの好きなブッドレアの木。もうすぐ穂状の花が咲く頃でしょう。花が咲くとアゲハ、クロアゲハやアカタテハなど、たくさんの種類のチョウがやってくるのに出会えます。そう言えば、年中児Kくん、年少児Aちゃんきょうだいのお帽子には渡りをする水色のチョウ”アサギマダラ”のバッチがついているのに最近気づきました。アサギマダラはひみつの庭の北奥のフジバカマの花が咲く秋10月頃、上手くいけばはるか上空からフジバカマの花を見つけて飛来します。今年はどうかなあ?みんながアサギマダラに出会うことができますように・・・💙

さて、皆様お疲れ様でした。二つのテーブルを近づけたまま今日はドリンクバー風に😊 有機エルダーフラワーコーディアルをミネラルウォーターか炭酸で割り、ラズベリー&レモンのコーディアルを上から少し注ぐと美しいですよ!とフレンチのシェフから教えていただきトライ✌ 氷もなく、ハーブ🌿も浮かべず、特別の芸当もなく正味のままですが皆さまお試しなさって~

色が二層になりましたか?どうもミックスカラーになったようです。もう少しそっと入れるとラズベリーの濃い色が下にたまって綺麗だったかな? もう一度聞いてみよっと。 ママ達は色水づくりの子ども達のよう~👩💛

暑い中を皆さまお疲れ様でした。お二人の先にお帰りになったママも有難うございました。美味しい~!と結構好評でした🍹 トーキングタイムをそれぞれ楽しんだのちお開きとなりました。一学期ママの日は6/25、7/2のあと二回になります。
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チョウを空へ💕ほしぐみ6/13(木)記録

園長室前のテラコッタうさぎ🐇は毎朝子ども達にお飾りをしてもらっているようです。

今日は緑色の小さな柿の実をいくつももらっていました。

みんながクラスで食草を与えながら大事に育て観察しているアゲハチョウが羽化したようです。それでみんなでひみつの庭に放してあげることになったのです。 飼育ケースのフタにしっかり止まっています。

緑が光る快晴のこの日。ここでアゲハを飛ばせてあげることになりました。

tsugumi先生がフタを開けるやいなや、ヒラッとすぐさま舞い上がり飛び立ちました。あっという間に近くのカシノキの高い枝に止まったのを見送っているところです。育てる過程もクラスで観察し、生態の変化に目を見張ったり、命の大切さを感じることができました。

ヤッター!! ということで横の芝生の築山に移動し、裸足の感覚を体験中。

子ども達は裸足で園舎からひみつの庭にやってきました。夏には海に行って裸足になる機会も増えますが、現代は畳のお部屋も少なくなっていますので、できるだけ裸足で足の裏でいろんな感覚を感じてほしいと思っています。

そのうちコロコロと転がり出したり寝そべってみたり、自分なりに芝生のカーペットの上をエンジョイしています。

空は青空が広がり、私も寝そべってみるとこんな景色が広がりました。

転がったり、駆け上がったり、切り株でジャンプしたりとさまざまに楽しむ時間。

みんな揃ったので、ハイ、チーズ📸

そのままビオトープに移動し、大型のヤンマが飛び交っていたので指を立てて腕を上に上げてじっとしています。トンボが止まってくれるのを待っている子ども達です😊止まりそうになりましたが大型なので手を引っ込めてしまいそうです。

夏日の時、水辺が気持ちのよい季節になり、この日は裸足になれてよかったです。

あっ、壁泉プールで水の流れる音がしてきました。いつの間にかお水が出てきています。やがて水流は強まってきました😊

子ども達の歓声が上がります💦💦 ライオンのお口から流れ出てくるお水を頭に被っていた帽子で受ける子ども達。

おみずがたくさんでてきた~~💦👨👩 tsugumi先生のホースリールシャワーも・・・😲😊

水流と子ども達の歓声が響きます。risa先生も一緒に入って下さいました。

木々の緑、太陽の陽射し、ライオンさんからの水流、子ども達の歓声✨

そしてビオトープと壁泉プールの上を大型トンボも行き交っていました。トンボは夏の陽射しと賑やかな子ども達の声が大好きです。

ちちんぷいぷい~~👉のぷい❢ 子ども達がみんなで呪文を唱えると~~

ザザザ~~~💦💦💦  まだ水着は来ていませんが、ライオンさんからの水流を受けて楽しむ子ども達がキラキラ光っていました。

月末の発表会を終えて、次は水着でここでたっぷり水あそびをしましょうね😊
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チョウを空へ💕ことりぐみ6/14(金)記録

さて、年少ことりぐみはこの日、朝一番に羽化したアゲハチョウを空に帰してあげるとになりました。

ことりぐみ前のテラコッタうさぎ🐰。いつもこの場所にいて守ってくれている守りうさぎくんです。 クラスから出てきて、みんなで緑の綺麗な場所に返してあげることに。

お名前もみんなでつけて育てていたアゲハチョウ。飼育ケースを見上げて確かめています。

いってきま~す!と向かっていきます。

ここにしようか❢ さあ、chinami先生がフタを開けると・・・  ヒラッとすぐさま舞い上がること早い早い😊 飛んだ方向を見つめています。モクレンの木の葉にどうやら止まったようでした。

あっ、あそこに止まっているね。

真横に広げた翅をじっとしていて動きません。きっと体の芯を太陽の光でたっぷりと温めているのでしょう。

ことりぐみクラスで無事に生まれたアゲハチョウ。みんなでいつまでも見送る豊かな時間が流れました。
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チョウを空へ💕ゆきぐみ6/17(月)記録

次々に各クラスのアゲハチョウが羽化し始めたこの頃です。

ひみつの庭の前でmika先生がチョウの飼育ケースを大事に持っています。

ここにしようか・・・ ひみつの庭のほぼ真ん中辺りでフタを開けると・・・

あっ、とんだ!😲 またもや一瞬の出来事で・・・

第一園舎の上を、小さくなって無事に飛んでいったアゲハチョウでした😊 よかったね。

続いてほしぐみさんも壁泉プールへ。 丸窓下のアジサイ”アナベル”が白い花を満開に咲かせています。

ビオトープ。その反対側には大文字山が見え、コンポストがあります。

このコンポストの向こうにある樹木がいつの間にか大きくなり、綺麗な緑色の葉をたくさんつけていました。

こちらはセンダン(栴檀)の木。ヒマラヤ、中国原産の樹木ですが、冬の白い果実を食べた鳥が種を落とし、いつの間にか実生が育ったと思われます。木の散髪ついでに枝をカットし使います。

みんな応援の眼差しで見つめています。ゴシゴシゴシ、ゴシゴシゴシ・・・

さあ、枝を二本切り出して・・

みんなで持って運びま~す。ワッショイ、ワッショイ、イチニ、イチニ。この後、クラスに持ち込んでセンダンの枝や葉に触れながら葉の形や色を見たり、葉のついた枝をほうきのようにして床を掃いてみたり、それぞれに楽しむ時間を持ちました。この時の様子は残念ながら別の業務のために一緒できませんでした。

こちらは活動後の放課後の写真記録です。鋸歯がたくさんある緑色のきれいな葉です。葉や茎から弱い芳香が感じられます。子ども達ものりのような匂いがすると感じたようでした。

ひとしきり葉や枝に触れたあと、大きな白い紙をクラスに広げ、センダンの葉っぱを使っての取り組みを行いました。のりを使って思った場所に、思ったままに張り付けた作品に仕上がりました。自然の木枝に触れる体験とともに有意義な創作の時間になりました。

いつもきれいな花を有難う🌺 テラコッタうさぎより🐇
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チョウを空へ💕たんぽぽぐみ6/17(月)記録

年少たんぽぽぐみ前。花壇のマリーゴールドがたわわに花を咲かせています。

そこへクラスから出てきた子ども達。こちらも羽化したアゲハチョウを自然にかえしてあげています。

こちらのアゲハは飛び立ったかと思ったらマリーゴールドの花の中に止まったのでした。

翅を羽ばたかせながら飛び立つ準備をしているようです。子ども達からは「がんばれー、がんばれー」と応援の声があがりました。

がんばってね~💛とパワーを送る子ども達の姿です。翅が少し傷ついているので、このアゲハはたんぽぽぐみの子ども達に近いこの場所がお気に入りのようです。今日もここで元気にしている姿をみんなで観察する時間がありました。
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未就園児親子登園”プレイルーム~森へ”6/17(月)記録
//毎月曜日実施中//

この日の未就園児親子に集っていただく親子登園は、いつものプレイルームでみんなであそんだ後、爽やかな天候でしたので森へお散歩にでかけました。

yukina先生率いる親子登園はこの日、園庭からゆっくり歩いて約10分ほどの森の広場まで出かけました。ヤシャブシの実を手に拾ったり、きれいな色の葉っぱを見つけながら皆さんで楽しく過ごしました。
💑月曜日親子登園(10時~11時半)は夏日のようにお天気が良い場合はひみつの庭の壁泉でお水を流してあそぶこともあります。ご参加の折はタオル、簡単なお着替えなどをご持参下さい。ご希望の方は園までお申込み下さい。
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チョウを空へ💕(つきBぐみ6/13記録)

こちらは年長クラスつきBぐみの午後の時間です。

無事に羽化したアゲハチョウをどこにかえしてあげればよいかをみんなで考えています。

こちらのハニーサックルの植え込みに花が咲いているのでここで放してあげることに決まりました。

yoko先生がフタを開けると同時くらいに飛び立っていったアゲハチョウ。

一瞬のことでしたが木の上に飛んでいる蝶の姿が見えますでしょうか😊

あそこにとまった~! とクスノキの上を指さしています。高い場所にしっかりと止まっている姿が見えました。まだ幼虫、サナギのクラスもありこれから羽化が見られる日も近いでしょう。

ひみつの庭前のミルテの植え込み。小さな白いつぼみがたくさんついています。近いうちに梅のような花が一面に開花するのが見られるでしょう。

6月18日のこの日、近隣のいずみ保育園さんの子ども達と先生が園長室前に来られました。キリスト教の花の日礼拝を終え、お花を手にお散歩で届けにきて下さったのでした。感謝。
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年長おゆうぎ練習 6/13(木)記録

いよいよどの学年も発表会のおゆうぎの練習に余念がありません。一部ですが各学年の練習風景をお届けします。昨日は第三園舎に舞台が出て、本日からは舞台練習が始まりました。

年中おゆうぎ練習 6/19(水)記録


保護者の皆様に観ていただくのを楽しみに練習に励んでいます😊

2019.06.12

6月12(水) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/11記録)・アゲハの羽化(園長室)・年少お遊戯練習訪問(本日)


 ひみつの庭の”ママの日”だより💜(6/11記録)  ~オープンサンドイッチでランチタイム🥪☕🌿~

🍞オープンサンドイッチ🐟🥪
パンの上に野菜や魚介類などの具材、またハム、チーズなどをのせてつくるオープンサンド。北欧ではスモーブローと呼ばれ、ライ麦パンやポンパニッケル、フランスパンなどで作りナイフとフォークでいただきます。
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6月半ば。梅雨に入り天候の変化が目まぐるしいこの頃です。突然雨が降り出し、上がったかと思うとすっかり晴れ間が広がり、再び曇り空になるなど急に変化します。気圧が変わることにより自律神経が影響を受けるため、大人のみならず子どもも全身のあちこちに思いがけないストレスを来たすことがあります。気圧の変化が激しいほど不調は現れやすくなり、頭痛や発熱、鼻、喉の不具合などを訴える人は結構おられます。ほかに首の痛み、神経痛、めまいなどが起こることもあるため、こんな時にはなるべく無理をせず気持ちにも余裕を持って過ごすことが大切です。

昨日ママの日は、10時半より天候が曖昧なまま迎えましたが、午前中は幸いにも陽射しが眩しいほどになりました。

早くに来て下さったママは下のお庭の通路にあるサツキ畑をお手入れ中です。中から飛び出した笹などを随分刈り込んで下さいました。

サツキ畑はたんぽぽぐみ前からことりぐみを通過して幼稚園門の近くまでの長い植え込みです。ここには意外とオオカマキリが生息していて今頃は小さな子どもカマキリの姿が植え込みの表面に見られることがあります。 また右上はひみつの庭の内部、ライオン壁泉のアーチ部分の植え込みを刈り込みバサミで刈って下さっています。

こちらはその裏手エリアです。

こちらはひみつの庭の北側エリア。園内で一番高い樹木メタセコイヤの足元です。どんどん雑草が生えてきますから日頃はまったく手が届かない場所でもあります。お母様方の細やかな手入れが有難い限りです。

ビオトープと芝生築山の境界の植え込み”クリスマスホーリー”。その足元の落ち葉を熊手でかき出し集めて下さるママ。 ウッドデッキ横の八重桜”関山”の足元にもクスノキの落ち葉などが溜まりがちです。横にはアジサイ”アナベル”が咲き始めました。

こちらは以前、娘と宮崎にジャカランダを見に行った折りに出会ったフトモモ科の常緑低木フェイジョアです。ひみつの庭入口近くにあり先日一斉に開花しました。実は花びらは食べることができ甘くて美味しいのです😊。鳥もこれが大好き🐤。花のあとに実がふくらむとアボカドに似た果実ができて、パイナップルとグァバを合わせたような芳醇な香りが漂うようですがお味のほどは?😊
フェイジョアの食べ方🥑
1 生のまま
2 輪切りにして
3 半分に割ってスプーンで🥄
4 刻んでヨーグルトに入れる
5 ジャムにする
6 スムージーに使用 🥤💕~

懐かしいOBママ達も来て下さいました。背中にはお子さんもご一緒に😊

こちらはひみつの庭の築山の上。お腹の赤ちゃんもママと一緒に💚

ビオトープ際をお手入れ中です。           なにかいたかな?🐟🐸・・ママと一緒に観察。

ビオトープには、上の大木クスノキの春落ち葉が落ち込んだまま堆積しています。ある程度の落ち葉はビオトープの土壌を作るために必要ですが、クスノキの葉が多いと水が濁ってしまうため熊手でほどよく落ち葉を除去されています。

この辺りは、ナナミノキの大木が大きく枝を広げていたエリアで以前は夏に日陰になる涼しい場所でしたが、昨年の台風で大きな枝が無残に折れてしまい見る影もなくなりました。象の体のように大きな木でしたので時間をかけて低く刈り込んで下さった結果、驚くほど陽当たりのよい場所になってしまいました~。お蔭で子ども達が植えたお野菜がすくすく育っています。

さて、お昼が近づき次の作業が始まりました。この日はママ達みんなでオープンサンドを作ることになりました。

レタスやきゅうり、トマト、オニオンスライスなどが用意されています。トマトは輪切りに、きゅうりは縦じまをつくるように縦に持って皮をスライスします。皮は栄養がありますが苦み成分もあり、料理の見栄えやデザインから、私も大抵包丁で縦じまに皮むきをします。

お野菜が揃いつつあります。          オープンサンドのベースに使用しているのはドイツ製の有機全粒ライ麦パンと有機ライ麦のポンパニッケル。どちらも私がいつもストックしているものでオープンサンドによく合います。

〔ライ麦のポンパニッケルとアボカド、サーモンのオープンサンド🥪〕
 1 辛子を表面に好みの量をぬる(トースターでパンを焼くとさらに美味しい)
 2 バターを上から重ねる(ソフトな味にしたい場合は先にバター→次に辛子)
 3 デジョンマスタードをたっぷりとスプレッドナイフで伸ばす
*1~3はお好みで。 

それぞれの作業が続きます。陽射しが夏日のように強いので、パラソルを一つずつ増やすことに。支柱がとても重いので力持ちのりょうま先生に運んでもらいました。私が一人で移動する時には縦に転がして運びますがあまり無理ができない重さです。

園長室前のテラコッタうさぎ🐇 日に日に誰かが花を置いてくれるのでうさぎは喜んでいます😊。年長の女の子が、近くのツツジが毎日花を落としているの拾って飾ってくれるようです。

オープンサンドのトッピングのフレッシュサーモン。ハーブのディルも予め洗ったものを適当な長さに千切ってもらいます。

この北側エリアは夏場に比較的涼しく風が通る場所でしたが、今は日除けがないと大変です。

4 アボカドとひじきのディップをベースパンの上にたっぷりのせる
  (食べ頃のアボカド10個をマッシュ+オリーブオイルで炒めたひじきを混ぜ合わせる)
  (アボカドは酸化して色が黒くなるのでレモン🍋orライム絞り汁をミックスする。この日は冷蔵庫にあったライムを使用) 
5 アボカドディップの上にフレッシュサーモンを数枚ずつオン。
6 トップにディルを飾る(香りがgood!)
7 カットレモンを横に添える 完成💜

お昼もせまりつつあり、それぞれのテーブルで急ぎ作業が進みます。

北側エリアのガクアジサイが色づいてきました。ビオトープのカシワバアジサイやセイヨウアジサイも開花し始めたところです。

それぞれのお皿に、出来上がったオープンサンドから取り分けていきます。

〔ライ麦パンとオニオンレタス、トマトとオリーブ入りソーセージのオープンサンド🥪〕
1 ライ麦パンの上に辛子→バター→ディジョンマスタード
2 スライスオニオン+レタスを手でカットしたもの
3 トマトとオリーブ入りソーセージをのせる
4 コーニッション(小さなきゅうり)の酢漬けを添えて 完成💜

つけ合わせとしてお好みで取り分けるザワークラウト。  年少クラスのきゅうりが随分大きくなってきました。

次はお野菜たっぷりのオープンサンドに。ママが焼きたてのやわらかなブールをたくさん買ってきて下さいました。ブールとは丸いボールの意味で丸型のパンです。このブールからブーランジェ(パン焼き人)、ブーランジュリー(パン屋)という言葉が生まれたそうです。

きれいにカッティングされ、ずらりと並んだ真っ赤できれいなトマト輪切り!🍅🍅🍅見ているだけで食べたくなります~😊

こちらもきれいに切り揃えられたカッティングきゅうり。みずみずしいお野菜に感激です!

〔ブールとオニオン、ロースハム、きゅうり、トマトand かぼちゃのオープンサンド🥪〕
オニオンはきれいに薄くスライスしたものをご持参下さいました。苦みもなくシャキシャキ感があり新鮮そのもの。こんなに真っ赤に熟した美味しいトマトは珍しいです🍅😊

出来上がり~💕💕。かぼちゃがさっと油揚げされていて甘く奥深いお味に😊

皆さんのプレートに三種類のオープンサンド🥪が取り分けられ、つけ合わせ用ザワークラウト、アーモンドとドライクランベリーも加わりました。

作業台の上を片付けて食事用スペースをつくります。

サイドテーブルがほしいところです。こちらにお野菜やパンが置いてありますが、放課後に先生達全員にオープンサンドを作れるくらいの量が取れました。実際にryoma先生、kentetsu先生含む全職員にオープンサンドの夕軽食を作りました😊🥪。

こちらがオープンサンド三種類🥪

皆さまお疲れ様でした。暑い最中での庭作業に続き、ママ達の首尾良き流れの中で6月ランチタイムの実現となりました。記念写真をパチリ📷

“よくよくかんで、たのしくたべましょう いただきます💕”

ひみつの庭でのランチタイム。梅雨の最中でお天気不順の頃にもかかわらず実現した嬉しい時間になりました😊

カップ☕もそれぞれママのマイカップをご持参。お紅茶を入れていただきました。 taro先生もどうぞ!

食後はご持参下さったお手製クッキーをいただきました💕 Fujママのドライフルーツ入りクッキーとYママのお庭のローズマリー入りクッキー。短い時間ではありましたが、在園児ママ、卒園OBママが集われ、お話を交わしながらの幸せのランチタイムでした💕。いつも皆さまお力添えを有難うございます。先にお帰りのママも有難うございました。
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アゲハの羽化(園長室)

三匹のアゲハの幼虫のうち一匹が昨夕羽化しているのを見つけました。

サナギから羽化したばかりで体がサナギの中にすっぽりと入ったままです。このようなタイミングに出会えたことはとてもラッキーで初めてのことでした!

まだ青虫くんの終齢幼虫です。もう一匹は数日前に飼育ケースの蓋の裏で蛹化していました。左右の二本の細い糸でサナギになった体を上手く支えています。以前、幼虫からサナギになろうとしているのを見たことがありますが、幼虫は頭を左右に動かしながらいつの間にか自分を支えるための糸を体の両側から二本張って固定しているところでした。

この後、羽化したアゲハは体の水分を出し切ってから飛び立つ準備をします。今は園内のカラタチの枝を採ってアゲハの食草として与えていますが、カラタチの棘が羽化したチョウの翅を傷つけてはいけないので棘はすべてカットして入れています。幼虫は食欲旺盛で本当にたくさんカラタチの葉を食べていました。各クラスで育てているアゲハもそろそろ羽化する頃でしょう😊

前翅、後ろ翅を大きく広げていました。昨日はすでに外が暗くなっていたので、本日のお昼間にツツジの咲く場所で放すとすぐに空高くに舞い上がり飛んでいきました。

毎日、園内ではいろいろななチョウがたくさん飛び交っています。ナミアゲハ、キアゲハ、シロチョウ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、ヒメアカタテハ、ミスジチョウなど。本日のお昼間に先生と園長室の勝手口で話をしていると、子ども達が添えてくれるテラコッタうさぎのツツジの花にアゲハチョウがとまって吸蜜している微笑ましい姿が見られ、感激しました😊
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年少おゆうぎ練習訪問/本日12日(水)

本日の朝一番、taro先生と一緒に年少クラスのおゆうぎ練習を見に行きました。ことりぐみ、たんぽぽぐみともニコニコ笑顔で、力いっぱい覚えたてのお遊戯を披露してくれました。一部のみですがご紹介です。明日は年長クラスへまいります。楽しみです😊

2019.06.05

6月5(水) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾~植物🍃🌿の香りはどんなの?(6/4(火)記録)~・本日外あそびのあとで”裸足でビオトープ~芝生の築山にて


 <ジギタリス”メルトネンシス”> ゴマノハグサ科  ヨーロッパ原産 学名 Digitalis purpurea ‘mertonensis’
                 英名Digitalis(通称Foxglove)  和名キツネノテブクロ

ひみつの庭の丸窓の下に咲くジギタリス。初夏から夏にかけて咲き、ユニークな形をした見ごたえのある花です。春先に苗を植えておいたらいつの間にかスッと背丈をのばして咲いていました。化学薬品が作られる前に、心臓のための生薬として使われていた植物です。

 <ジギタリス”アプリコット”>                 <ジギタリス”シルバーフォックス”>
  学名 Digitalis purpurea ‘Apricot’               学名 Digitalis purpurea ‘silver fox’

アプリコットはソフトなアンズ色が優しく、立ち上がりの姿が細身で素敵なジギタリス。シルバーフォックスは花が白く、グレイッシュな葉が特徴で小ぶりなタイプ。

今はほぼ花が終わりを迎えていますが、つい先日まで綺麗に咲いていたのでご紹介です。
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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/4(火)記録)

先週は雨のために実施できませんでしたが、今週は晴れ間が出る一日となりました。

私も早めにお庭に上がり、来て下さったママとお話を交わしながらローゼル(果実がハイビスカスティーの原料となるアオイ科の植物)を植えることにしました。

この季節はお山の緑とひみつの庭の緑がとても生き生きしています。お天気が良く気持ちのよい風が吹き抜ける日は、木々やお花の香りを風が運んでいると感じることがあります。

ここはローズマリーが植わった場所で、長い穂を手で触れて香りを確かめています。ローズマリーはお家にもあるから知っているよとのこと。 北奥のハーブコーナーに植えたレモンバーベナ、ミント、バジルなどの香りを手で触れて試しています。「うーん、レモンのにおい💛」

「レモンのいいにおいがする」「こっちははみがきのにおいみたい😊」 ニコニコ笑顔の年中児さん(ほしぐみ)。五感の触角と嗅覚で確かめて。

どう? 手で触れることにより植物の持つ香りが私達に伝わります。   お料理にも使えるのよ、と。

お隣にはサンショウも植わっています。また違った香りがします。お母さんがお料理に入れると言っていた子もいました。マリーゴールドも触れると葉や花からよい香りが漂います。

年中児(ゆきぐみ)がみんなでやってきました。「こんにちは。」「ありがとうー!」とママ達にご挨拶。

みんなで植えたピーマンの生長を観ています。白いお花があちこちに咲いているピーマン畑。「ピーマンの葉っぱはどんな香りがするのかな?」みんなで香りに着目しながら過ごしています。実習生のeri先生も一緒です。

どう? ピーマンの葉っぱ🍃はほとんど香りがありません。でも葉のよい香りがありました。手で触るとツルツルした触感のピーマンの葉っぱでしたね。

いつもは手で触れることはあまりありませんがこの日は手触り、香りに着目して時間を過ごしてみました。 懐かしいOBママの姿も。

きれいね💛これはマリーゴールドのお花です。オレンジと黄色があってきれいです。香りも良く、虫除けとして植えられることもあります。

さあ、みんなで植えてあげましょう。 事前によく耕してやわらかくなった場所で、子ども達は積極的に植えはじめます。何でもやってみよう!とためらいがありません。

新たな腐葉土を投入したら子ども達が元の土と混ぜ合わせてくれます。

「わたしはこれがうえたいわ!」とHちゃん。植えたい場所にポット苗を運んで仮置きし、苗元がすっかり隠れるくらいに手で穴を開けてあげましょう。

「ぼくはこれがおきにいり💛」        お友だちとともにマリーコールドのお花を植えていく年中児さん達。

年長さんが育てているきゅうりの葉が育ってきています。きゅうりの黄色いお花が咲き、モンシロチョウが飛び交う時もあります。「きゅうりの葉っぱはどんな感じ?、どんな香りかな?」少しきゅうりの香りがしますが、香りよりも子ども達がまず感じたのは葉の触角でした。フワフワとしてとてもやわらか。気持ちがよいくらいの感触がありました。

そしてこちらは年少児さんが育てているトマトのコーナー🍅 小さくて少し変わった形の黄色いお花が咲いています。

これはトマトの葉っぱ。触ったらふんわりとトマトの香りが。葉っぱを触って試しています。

「ほら、これローズマリー。これにも香りがあるよ」

「ほんと」「うん、においがある」                      

ここは奥のハーブコーナー。「これはレモンバーベナね🌿」

お家からレモンの葉っぱを持ってきてくれて、みんなに少しずつ分けてあげてクラスで香りを試した日がありましたね。こちらはハーブのレモンバーベナ。小さな苗ですが、葉に触れるとしっかりとレモン香がついてきます。生長するのが楽しみなまだ赤ちゃん苗。

そこへ年中ほしぐみの子ども達が。園庭からぐるりと近隣を歩いてきて、お気に入りの葉っぱなどを見つけてきました。

紙の上で張り付けると葉の色や形の違いもよくわかります。

お隣にはクレパスで絵も描いて・・

年少さんがやってきました。トマト🍅は乾燥気味が好きですが、この天候で土はカラカラに。子ども達がくれる水を長らく待っていました。ピッチャーでたっぷりと水をあげる子ども達。毎日の日課としてお外あそびの時やお当番さんがお水をあげる係りです。

ママ達も、大きな鉢の中に新たな土を足しながら、ローゼルを植える準備をして下さいます。

ピーマン、大きくな~れ、大きくな~れ💚                年少児さんもハーブの香りを試しています。

どんな香りでしょう。そっと手で触れ香りを試しています。 奥のハーブエリア。植物にはいろいろな香り、形があってお楽しみです。

奥のハーブのコーナー。葉に触って香りを試してみてごらん😊

レモン🍋のかおり~~?

うん、いいにおいするね💛😊

先週は雨でママの日がお休みでしたので、すでに調達していたローゼルの苗が少し伸長してしまいました。苗床作りを丁寧に準備下さるママ達。

芝生の枯れ葉を熊手できれいにお掃除して下さいました。

こちらにもOBママが赤ちゃん👶おんぶで来て下さいました。とてもお利口さん。

背負いながら落ち葉集めされるママ。         築山の上をお手入れ中のママ、絵になる景色です😊

OBママがご来園下さり、ひみつの庭にまた笑顔の花が咲きました。夏にはご出産予定の年少児ママの姿もあります。

外あそび中の子ども達は卒園されたOBママ達とも仲良し。

ローゼルの苗が植えられました。すくすく育って花が咲き、その後に赤い実ができますように💕

二歳のお子さんは芝生の上に座り、ママと一緒に熊手でお手入れを。

やがてチョウの大好きなブッドレアの辺りをお手入れのママ。お野菜の畑周辺もすぐに草が生えてきます。

ひみつの庭の外周り。ハイハイ上手。。。💕    ライラックの植え込みエリアの周辺をお手入れ下さるママ。

いつの間にかネットの中に落ちた枝葉、下草などを取り、ウッドチップも気掛けて下さいます。

そろそろお昼前。先ほどいろいろなハーブ🌿やお野菜の葉っぱ、そして手で触ると漂ってくる香りを確かめつつマリーゴールドのお花を植えた後、クラスに戻って「香り」を描きました。ピンときた子は「さっきのにおいを描くの?😊」と。そう、さっきみんながそれぞれに感じた感覚的な香りを想いながら絵に表現するとどんな感じ?そしてどんな色になるのでしょう? 手にした刷毛でイメージの色をつくり自由に描きはじめました。

こんな感じ~~✨               こんな感じかなあ~✨

ぼくは緑色かな✨               サァ~、サァ~と刷毛を横流しに動かして✨描く。色をどんどん継ぎ足していきました。

ぼくはこんな色だよ~✨            きれいなピンクで全面に✨

新たな色を上から継ぎ足していきます~     

私はこんなに優しい色よ✨           こんな感じはどう?✨

ぼくの香り、私の香り。ふんわり優しい香りを思ったまま刷毛で表現してみました。

イメージのまま、感じた感覚のままを表現。

こんな香り、こんなにおいだったよ✨ 香りをテーマに五感を使っての表現を楽しんだ時間でした。

さてお昼になりました。レモン果汁とハチミツ、ジンジャーエキスのコーディアルを炭酸で割りお疲れ様~🥂 国内の修道会製の各種クッキーとともに。

汗が流れるお暑い中をお集まり下さり有難うございました。先に帰られたママもお疲れ様でした。芝生が生え揃いつつある築山にて記念写真をパチリ📷✨
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今年もアゲハの幼虫を頂戴しました~🐛感謝!!

5月27日(月)に今年もkawazoe先生の奥様がご自宅の柑橘系の木で孵化したアゲハの幼虫を数十匹分、ご持参下さいました。

毎年、同じ木にたくさん産卵するとのこと。園内はアゲハ、クロアゲハがよく飛来しているものの、野鳥が多いためか特に今年は幼虫の姿がほとんど見られません。下さったお陰で6クラス分の飼育ケースを用意し、今ではそれぞれのクラスで食草を与えながら育て、すでに蛹になったクラスがたくさんあります。園長室で育てている幼虫もすでに蛹になり、あと一匹は終齢幼虫、一番小さいのは3齢幼虫となりました😊 蛹から羽化するのを楽しみに各クラスで育て、観察しています。

こちらは最近の色水のBOXです。色水づくりを楽しむことが今でも続いていて、子ども達なりに配合の量を変化させながら出来上がりを楽しむ姿が見られます。また、毎日違った花がらなどが落ちているのを見つけては手にし、色が出るかどうか?また花自体が綺麗に水の中で生えるものを探して楽しんでいます😊

こちらは年長Jくんがお家でしている色水づくりを幼稚園でもみんなと楽しみたいと袋に入れて持ってきた日がありました。この日は色水作り希望の子ども達と材料をポケットに入れて一緒に庭に上がりました。

年長のJくんから色水の中に入れる種類とそれぞれの色について説明をしてもらいました。「こっちは水に入れると紫色になるもの、こっちは茶色になるもの。好きな方を選んで下さい」

お家で育てておられるペチュニア系のお花かと思いますが、ドライになった紫色の方は水の中に入れると、すぐに見事に美しい紫色のお花が水の中に浮かんだのでした😊 暑い最中の色水作りは色作りの楽しさとともに涼やかな気持ちにもなります。

「せんせーい、このお花もつかえるのかなあ?」この下にはハニーサックルのピンクと黄色の花びらがたくさん落ちていました。「わたしはこんなのできたよ」

透明に黄色系の色が映えて光っています。綺麗ね~✨ 今日の外あそびはマリーゴールドのドライフラワーを細かく割いて使用したオレンジ系が何とも言えず綺麗でした💜

お片付けで~す!

お片付けの鐘が鳴るとみんなでお片付けをすぐさま実行しています。お友だちが使っていたと思われるものもみんなで片付けます。虫かご、図鑑が残っていても誰かが元に返しに行く姿が見られます。みんなで協力してのお片付け、お砂場のお道具も含めて「きちんと整えて元に戻す」ことで物を大切に思う気持ちも育まれます。

園庭に並んだお砂場遊びのお道具です。

「どうするのだったかな? 一つずつ重ねていきましょうね」きちんと一つずつスタッキングできました。

一つのカゴには型のセット、もう一つはプレートがたくさん。どちらもきちんと重ねて手にしました。

年長児になると大きなカゴもひょいと抱えて倉庫まで行けます。

こちらはお砂場のレーキやスコップが取手を上にして揃っています。やはり年長クラスの子は力持ちです。

お砂場のふるい。コンコンッとお砂場の縁で砂を下に落としてからスタッキング完了。

色水を見せてくれました。Jくんの言った通り、綺麗な紫色が蘇ったのでした。
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ハーブの香り❁🌿🌿

ひみつの庭のハーブコーナーに過日、園庭開放のyukari先生がハーブ🌿のジャーマンカモミールを植えて下さいました。

カモミール談義をしていた後、ハーブティーの材料になる花の部分を一人分摘んでおいて下さったのでした😊

その後、早速に一人カモミールティーを5分ほど蒸らしていただくことにしました☕優しいリンゴのような香りが漂います。私がいつも使っているカモミールはドイツのマリエン薬局のもので効能が他のメーカーのものとはまったく異なるのですが、こちらは一番タイムリーに摘んでいただいたそれ以上にフレッシュで優しい香りが漂いました。

こちらが子ども達も香りを試してみている小さなハーブコーナーです。

香りと言えばこちらはイングリッシュラベンダー。過日、園長室に年長児のNちゃんが届けてくれたそうです。よい香りのイングリッシュラベンダーをいただき有難う😊 まだ青い左のビワの実と葉はお当番さんが手にしてくれたプレゼント。
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本日外あそびのあとで “裸足でビオトープ~芝生の築山にて

ひみつの庭の入口入ったところにあるダイオウグミの木に、赤いグミの実が成りはじめて暫くが経ちます。

春に山ほどの白い花が咲いたので、これからまだたくさんの実が成りますようにと願っている所です。

丸窓の下のアジサイアナベルに蕾がついてきました。そこへ、よく見ると、、、

<ムネモンヤツボシキミキリ> 学名Saperda tetrastigma Bates,1879
               分布 北海道、本州、佐渡、隠岐、四国、九州、対馬:朝鮮半島

次にご紹介しますが、芝生の築山に子ども達といるときに飛び交っていた赤色のベニカミキリとともに、こちらはこのお山で時折見られるカミキリムシの一種です。カミキリムシは春から時が過ぎるごとに異なる種類が現れて、手にのせて観察しやすいお勧めの昆虫です。

さて、こちらは本日のお昼前。水曜外あそびの最後にビオトープ経由で芝生の築山に入りました。足は、、裸足です😊 昔は畳の生活で子ども達は素足になる機会が今よりも多く、足元も今よりも更に逞しく足の裏も丈夫だったようです。今日は気持ちのよい解放感も感じられるように裸足で暫く過ごすことにしました。初夏。ビオトープには大型のヤンマ、シオカラトンボのツガイ、イトトンボ、また先日の夕方、森から園内に上がってきたと思われるモリアオガエルが陸からビオトープの中にスィーっと入水するところを偶然見かけました。今年も賑やかな水辺の季節がやってきました。

ビオトープ際のホスタ、その向こうには黄色のアイリスが咲いています。

そのまま裸足を楽しみながら移動すると、森から帰ってきた年少の子ども達とフェンス越しに出会いました。お帰り~。

築山に上ると視界が開けます。「きもちいい~~!」とみんなで座ってからゴロンと寝そべってみました。芝生は生長中ではありますが心地よく、子ども達の背中を優しく支えてくれます。

私も仰向けになり空を仰ぐとカシの木の大木が目の上に広がりました。お天気が良すぎて眩しいくらいの午前中。

先生も一緒に仰向きになった、芝生の絨毯に包まれた感覚を楽しみました。裸足もへっちゃらのようです。

「きもちいいけどまぶしい~」とMちゃん。次第にゴロゴロ~~とそのままコロコロと転げて行くのを楽しみだした子ども達😊

あ~、先生もコロコロコロ~~っと。子ども達は案外上手に体を回転させています。

裸足で、思いのままに、

芝生の上しばらく過ごしました。

コロコロコロ~~~😊

ヤッ!!

楽しい~~💕

最後にmika先生が絵本を読んでくれました。楽しかったね😊

そして今日はそのまま裸足で感触を確かめながら・・・  園庭の地面もそのまま裸足の感覚でぐるりと一周を歩いてみました。😊

どうだった~?とたずねると「ほが(Hくん)、たのしかった~💕」と。

今だけのアイリスが咲きます。株が年々大きくなり花の数も増えてきました。

ふと見るとお花の香りを嗅いでいるのは誰? カメラを向けていると振りむいたのはMちゃんでした😊 お花が甘い香りを漂わせてくれたかな。(こちらは少し前の記録写真です)

サマーボリジの花。すっかり定着して元気に花を咲かせています。花のはじめはピンク色、咲き進むと青色に変化する花が綺麗なハーブ。

夕刻のビオトープ。中央の水生植物の先で水中のヤゴが羽化する姿が時折見られます。水底にはヤゴがたくさん生息している模様です。これから夏は多種類のトンボの競演で賑わう水辺。

ビオトープは黄色のアサザ(水草)の花やスイレンが愛らしい花を咲かせます。

2019.05.22

5月22(水) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(5/21(火)記録)・スポンジを使って(色あそび)(5/17記録)と森あそび(5/16記録)・室内からお庭へ(5/13(月)親子登園記録)


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 <モッコウバラ(木香薔薇/八重咲)> バラ科 学名 Rosa banksiae
                   英名 banksia rose 原産地 中国

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5月に入ってふと気づくと咲いてくれていた黄色モッコウバラ。とても元気で育てやすく、トゲがない上に病気もなく、まったく手のかからない品種のバラです。

確か数年前に園芸店から連れて帰って、庭に鉢ごとポンと。置いたことも忘れてしまったままいつしか鉢ごと地面に根付いてしまいました。申し訳ないことにこの場所には肥料も一切あげられないままで、固い地面で数年間の間にすくすく大きくなりました。

蔓が勢いよく伸び放題になるので、余っていたトレリスに蔓を留めて巻きつけてあげると安心したのか、今年はさらにたくさんの花をつけていました。バラと言えば特に黒点病などお手入れを気遣うことが多いのですが、我が家の庭のバラは一年にたった一度だけ、新たな土に堆肥と腐葉土をミックスして株元に入れてあげるだけ、という申し訳ないくらいに手をかけてあげていない無農薬バラ。

初めてバラを育てる方は、こちらのモッコウバラなどが小ぶりで扱いやすく、また愛らしいバラかも知れません。白花のモッコウバラもあります。

品種名は、植物学者ジョゼフ・バンクスの夫人の名前が由来とのこと。

花言葉は初恋、純潔、素朴な美、あなたにふさわしい人、幼い頃の幸せな時間など。

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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(5/21(火)記録)

前日の夜中に久しぶりの雨がたくさん降りましたが早朝からはピタリと上がり、またもや午前中には晴れ間が出る良いお天気になりました☀😊

芝生の築山。この雨で緑が生き生きしています。築山の落ち葉を集めて下さるママの姿です。

草抜きなど新たな目でお庭を見て下さっています😊          そしてこちらは北奥のハーブコーナー🌿。とは言うものの何かの作業中です。それは・・・

ここへ、予定していたベルベーヌ(レモンバーベナ)を植えることになりましたが土をほぐしていくと・・・

スコップ、シャベルが何かに当たる、そう、それは北側から地下茎を伸ばして這ってきた竹の根っこでした。いつもながら私達の力だけでは埒があかず、ryoma先生に手をあけてもらい参戦をお願いしたのでした^^;

ハーブエリアの手入れをしながら。          懐かしいOGママもお顔を見せて下さいました。お庭の植物も懐かしくお迎えしていることでしょう😊

なんと、植栽スペースを横たわるように竹の根っこが埋まっていました。それをシャベルと力技でエイヤッ。それはそれは、長~いひげ根がたくさん生えた大蛇のような大きな根が現れました💦 ryoma先生有難う😊

こちらは同じく北側フジバカの植え込み前。今年は秋にしっかり花を咲かせてくれますように👏 そして旅する水色のチョウ”アサギマダラ”の姿が見られますように。 ツゲの根元など普段は手が入れられない箇所もお手入れ下さいます。

さてこちら。横たわっていた竹の根大蛇がいなくなったお陰で、新たな土、腐葉土を広げられました。

入口トピアリーの足元辺りをお手入れ中の親子ペア。ママをちゃんと見つけてやってきたHちゃんとママ。

ハーブエリア🌿 無事にベルベーヌ苗を植えているところです。

太陽の陽射しがほどよく広がるひみつの庭。日中は23℃ほどの気持ちのよいお昼前。

それぞれ作業が続いています。

子ども達とママ。 何を見つけたのかな? なごやかな時間が流れます。

ベリー類の苗を見つけてはナンキンハゼの足元に植えて下さるママ。そのうち美味しい赤い実がたくさんできるかな。お楽しみ😊

そろそろお昼近くになり、皆様お疲れ様でした~。バラの時季でもあるので、この日はローズヒップティーにハイビスカスをミックスしてティーにしました。

ローズヒップ&ハイビスカスティー
ローズヒップティーはバラの実を乾燥させて砕いたハーブティーの一つ。ノンカフェインでレモンの約20倍のビタミンCを含むので子どもや妊娠中のママも安心して飲めます。ミルクやハチミツを入れても美味しく、カップに残った実も食べられるので美容と健康に〇

ハイビスカスは実は子ども達が色水づくりをする時に選んでいる材料の一つなのですが、成分としてはビタミンC、クエン酸、リンゴ酸、カリウム、アントシアニン、ポリフェノール、アミノ酸などが含まれ、ローズヒップとブレンドして美味しくいただけます。ハイビスカスティーとは言うものの実際はハイビスカスのお花でできたお茶ではなく、ローゼルという植物の花のあとの実が原料になっています。

ではなぜハイビスカスティーと呼ぶのでしょうか? それは、ローゼルの学名がハイビスカス(Hibiscus sabdariffa)と名付けられているためで、ハイビスカスの花のお茶ではないのです。

🌺グラスにハイビスカスの花びら(実はローゼル)を4~5枚入れる
🌺上から細かく砕いたローズヒップ小スプーン1+ローズヒップのシェル(外皮)小スプーン1を入れる
🌺お湯を注いで数分置く(香りが逃げないようにできれば蓋をして)

ハイビスカスは水出しにしてもすぐに色が出てきます。ローズヒップと混ぜてお茶にすると若干色がくすみますが、それでも鮮やかな赤色がきれいなティーが出来上がります。

う~ん! きれいな色じゃない💕 と、色水づくりをしている子ども達と同じ笑顔のママ達😊

ローズヒップだけだとそれほど酸味はありませんが、ハイビスカス(ローゼル)を入れると酸味がアップするので+ハチミツ1スプーンでさらに美味しくなります。次回ママの日は、ハイビスカスティーの材料であるこの”ローゼル”を植えてみましょう!ということになりました。タイミングよくちょうど今の時季が植え時のようです。

本日もママの日のお力添えを有難うございました! 一足先に帰られたママもお疲れ様でした😊

あるママのお父様が育てておられるというミント。爽やかな香りが漂っています。ひみつの庭のハーブコーナーにミントを植えましょう!とちょうどこの日に話をしていたので、そのタイミングに驚きつつ有難く頂戴致しました。感謝。
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スポンジを使って(色あそび/年少)

先週17日。年少クラスが初めて各クラスで色あそびを行いました。園長室に来客が続きその間を縫ったほんのわずかなタイミングでの記録です。ですのでごく一部のみのご紹介です。

数色の絵の具と手で持ちやすい大きさのスポンジで、思ったままに画用紙の上で手を動かしています。

好きな色を選んで好きなように。

色の混ざり具合も楽しみつつ。

やさしい色合いになったところでスポンジを手にスィー、スィーと手が動きます。

こんなになっちゃったよ。                 思ったようにやってみる。

紙面いっぱいに楽しみながら、思ったように広がる色あい。  少しずつ色をのせて。スタンプのようにトントントン。

春の明るい色合いをつくって楽しむことができました。
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5/16(木) 森あそび(年少クラス)より一部ご紹介

輝く5月。年少クラスも折をみては園庭続きの森の広場(ゆっくり歩いて10分足らず)に出向いています。先週末の18日(土)の未就園児対象の”おやまのうえであそぼう!”イベントの際にも大変大勢の未就園児ファミリーと森まで園庭から足をのばしてやってきた場所です。現在年少クラスの子ども達にとっては入園後1カ月と少ししか経っていないのが不思議なくらい、子ども達は幼稚園生活を楽しんでいます。お家に帰ったらほっとして疲れもあり、お母さんにきっと甘えていることと思いますが園では力いっぱい頑張っている子ども達です😊

広場の木の上で。

手と足を駆使して上った達成感😊

あ~~、きもちいい~💕                   この木のまわりがお気に入り💗

とびっきりの笑顔でピース✌💖
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5/13(月)記録 親子登園より~ひみつの庭へ

毎月曜日開催(10:00~11:30)の未就園児親子登園はyukina先生担当です。

緑が光る5月。プレイルームで集合して室内で親子で楽しく過ごしたあと、園庭~ひみつの庭に散歩に繰り出しました。

2019.05.15

5月15(水) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(5/14(火)記録)・”Au Temps Perdu”(オ・タン・ぺルデュ)🌿


 <ベニバナトチノキ> トチノキ科 学名 Aesculus x carnea 英名 Red Horse-chestnut

ウィキペディア(Wikipedia)より
「ベニバナトチノキは北米南部原産のアカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種である。5月頃、枝先に長さ15から25㎝の大きな円錐花序を直立し、雄花と両性花を付ける。」

ひみつの庭のシンボルツリーとして、2014年3月に植えた卒園記念樹でもあるベニバナトチノキですが、なぜか上手く生長することが難しかったため、今回で通算4回ほど、諸条件を変えながら再植樹を繰り返してきました。そしてこの5月、いよいよほぼ根付いたかと思えるほど大きな花が咲いてくれました。今回は最後の挑戦として周りの土を大きく入れ替え、慎重に肥料等を施して植樹して下さいました。大型の樹木は移動の際、大きな根をカットした根巻きの状態にして運搬されるため、ダメージを受けた根っこの生長が木の生長に伴わないのが原因の一つとも言われています。土質など環境要因もありますが、「そんなに難しいものではないはずです」と植物園の専門家にも教えていただきながらの試行錯誤の連続でした。

フランスではパリの並木道に背の高いシロバナのマロニエの木が植えられていますが(マロニエの並木道)、こちらのベニバナトチノキも同様に植えられています。国内では横浜や神戸の並木道で姿が見られ、この近隣では府立植物園に数本あります。あまり見かけない珍しい木でもあります。
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ひみつの庭の”ママの日”だより(5/14(火)記録)

家庭訪問週間が終わり通常保育が再スタートした昨日、今年もひみつの庭の”ママの日”にお母様方をお迎えすることができました。連休中からほぼ快晴のお天気に恵まれてきましたが、この日天気予報はお昼頃から☂マークが。ところがお昼前に一旦雨雲が広がったかに思えたものの、一滴の雨が降ることもなく過ごすことができた有難い初日でした。

You always make the sun shine☀ もう皆さんご存知、Yママの周りはいつも晴れ間が出ています。芝生も青々と太陽の光を浴びて(浴びすぎて)、元気に育ちつつあります。夕方から夜間だけ都合よくたくさんの雨が降ってくれると有難いのですが😊

次々とママが来て下さいました。私はゲートの手前のミルテの植え込みの下に溜った落ち葉、雑草を搔き集め、ねこ(一輪車)にのせて森へ運ぶために準備中。

「よく咲いてますね、この木は何ですか?」とママ達。こちらは上でご紹介のベニバナトチノキです。青々とした葉とローズピンク色の花を見ていると明るい気持ちになります😊 引き続きミルテの植え込みを担当して下さるママも。

【ミルテ】🌿
学 名 Myrtus communis
別 名 マートル、イワイノキ、ギンバイカ
科 名 フトモモ科
原産地 地中海沿岸
利用法 食用、薬用、観賞用など
野菜のきょうしつより参照

昔から「愛と歓喜、繁栄、不滅の象徴」とされて、ウェディングの花輪等、各地で飾りとして使われてきた植物です。
つやのある葉を持ち、春から夏の間にかけて、香りのある梅のような形をした白い花を咲かせていきます。
利用法としては、生の葉や乾燥させた葉を香りづけとして料理に加えたり、葉から浸出液には、収斂や殺菌効果があるので「マウスウォッシュ」などに使うと良いでしょう。
枝は、装飾用として簡単なリースを作るのに使います。

未就園児さんを連れてきて下さったママも。       入口サークルスペースを熊手で落ち葉掃除のママ達。来週半ばにご出産予定のママも👶 無事のご出産を心からお祈りしています💕

奥のハーブのエリアをお手入れ中のママも。過日に植えたピーマンにお水をあげています。「これなーんだ?」ママからのクイズ!

昨年、棉を植えていたプランターの中を整理して下さるママも。至る所に小さな草が生え出ています。今のうちに抜いておくと夏場に助かるのです。

外あそびの時間。子ども達がお庭にやってきてママを見つけてお話をする姿も。

秋にパープルカラーの花が咲くメキシカンセージの植え込み。雑草を手入れされるママ達。その横の空きスペースをママ用のミニ菜園にすることに。

まず土を耕し柔らかくして有機石灰+腐葉土+野菜の土を加え混ぜ合わせます。 年中児のKくんは丁寧にお水をあげています。

ひみつの庭の一番奥。カナメモチ植え込みの下などにある落ち葉を搔き集めているママと女の子達。

クスノキの春落ち葉が少しはましになってきたと思えるこの頃ですが、芝生の上は落ち葉、枝などが風で振り落とされてきます。毎日お天気が良すぎるため、芝生はスプリンクラーをセットして毎日水を撒いています。細かな箇所はホースリールで手撒きになります。芝生の育成は十分な太陽と水が欠かせません。

ママの手入れをお手伝い中の男の子。

卒園されたママも数名が来て下さり有難き幸せ💕 皆さん元気に小学校に通っておられることを聞き、懐かしく嬉しく思うばかり😊

ひみつの庭入口横の植え込みをお手入れのママ。未就園児さんもご一緒されました。ママの手入れを見守って。

冬咲きのガーデンシクラメンがさすがに少し元気がありません。枯れ葉を取り除いて土を寄せておきましょうか。 続いて丸窓の下エリアもお手入れ下さいました。

畝の中の子ども達。幼虫を見つけたようですが、そう言えばアオスジアゲハが庭の中を舞っていましたし、アゲハチョウ、クロアゲハ、アカタテハなどの蝶類の姿がよく見られる時季になりました。ビオトープにはすでにヤンマやオニヤンマが飛び交う姿もあります。そろそろシオカラトンボも飛び出すでしょう。一番に姿を見せるベニカミキリも飛んでいます。

卒園されたOGママと在園ママご一緒に。日頃横目で見ては手が入らないままになっている場所を、いつの間にか見つけて手入れをして下さっているという、まさに痒い所に手が届く以上に有難いことです。

ささやかなミニ菜園ガーデン🌿🍅に。子ども達とは違った品種の中玉トマト”アマルフィの誘惑🍅”、よく成ると評判の”なるなるキュウリ🍃”。コンパニオンプランツとしてバジルを植えるといいですよとYママのアドバイスあり。なるほど☝そう言えば最近何かの記事で読んだところでした。夏野菜が育ったら採れたて新鮮のサラダパーティー🌿なんてどうでしょう😊\(^_^)/

ツゲのトピアリー横のチーク椅子。グレイッシュに色あせたのも風情の一つ。

冷たい紅茶でお疲れ様のひと時💕 大勢お集まりいただきお手入れを有難うございました。先に帰られたママもお疲れ様でした。雨も降る気配がなくお天気は保たれていました😊

✾次回ママの日21日はベルベーヌ(レモンバーベナ)の小さな苗を植えます🌿残った場合のみお持ち帰りいただけます。ご自宅のキッチンガーデンで育てて下さい。ベルベーヌについては下の記事をどうぞ🌿
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こちらは京都市内にフレンチレストランを三店舗経営されている方のお店のテラスです。お気に入りの岡崎にある”Au Temps Perdu”(オ・タン・ぺルデュ)。幼稚園卒園児さんお父様経営のお店ですが、近代美術館からすぐで仁王門通りを隔てた南側にあります。

素焼きのテラコッタ鉢に植えられたローズマリー。シェフがこれを摘んでおられる姿が消えると右のお料理がきました。羊肉のローズマリー風味。香りが新鮮でした。

こちらがベルベーヌ。英語ではレモンバーベナ。とても強いハーブでこの時季に新芽が出てきます。すでに作られたものよりもこれを乾燥させたものの方がとてもよく香りますとのこと。

食後のハーブティーとしてお勧めの一つは、ハーブティーの女王とも呼ばれるこのverveineベルベーヌ(レモンバーベナ)。2~3メートルになる低木で葉からレモンの香りがします。神経を鎮めてリラックスできるのでベッドタイムティーとしてもよいかもです。胃腸の働きも助けてくれます。食後にはベルベーヌティーを🌿

アラカルトより。プレートに少しずつ楽しめる美味しさ。右上はひみつの庭にも植えていたクリーピングタイム。私はタイムは魚料理や咳止めなどに使います。ひみつの庭に追加として再度植える予定です。

こちらはお気に入りのTarte aux citronsレモンのタルト。おすすめ💕

“Au Temps Perdu”(オ・タン・ぺルデュ)
この店舗はお持ち帰り料理がメインですが、私達はもっぱら併設サロンのテラスで風を感じながら座っていただくのが楽しみです。前を流れる川と景色に心和みます。

2019.05.10

5月10日(金) / ひみつの庭でキュウリ🍃を植えよう!~ひみつの森へ🐤(年長クラス)・園内通信


 <これからキュウリ植えるの💕>

確かNちゃんが年少児の時、育てていたキュウリを年長クラスがここで美味しそうに食べる様子を見て、「わたしもああやってたべたい!(氷水で冷やして丸かぶり)」と思わずお母さんに言ったそうです。「もともとキュウリは苦手でしたが今ではすっかり平気になりました」と、当時Nちゃんママが仰っていたのを思い出します。 今ではキュウリを育てる「スタッフ」に?😊
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キュウリ🍃を植えよう!

家庭訪問週間で半日保育のため、この日も朝からカリキュラムが詰まっていました。朝9時過ぎ、ひみつの庭の北エリア。

この北側エリアに各クラスのキュウリを植えることになりました。土は向こうの畑の土を移動しましたがやはり土ごしらえからが必要です。固い土、石ころなど取り去り、土をほぐしてからキュウリの苗を植えましょう。キュウリは蔓性なので後ろのフェンスに巻きつくようにして伸ばしていきましょう。

では始めましょう。左側がAクラスの畑、右側がBクラスの畑です。

後ろの人は立って目についたものを教えてあげています。座ると近くしか見えにくいですが立つと視界が広がるのです。

黙々と手を動かしながら作業が進んでいます。

どうかな? だいぶきれいになったかな。みんなのいい目で見て下さいね。

そこへ腐葉土が加わります~。ザザ~ 手で混ぜ合わせます。

後ろの列の人は待っている時間がもったいないので、後方で腐葉土と土を混ぜ合わせて畑に投入する土づくりをすることにしました。

さあ、まぜましょう~。

前列の子ども達は引き続き黙々と選別作業をしています。そこへ、後部で混ぜ合わせた土を新たに投入します。ザザ~ッ。

でこぼこの表面をならして・・・表面を整えます。

さて、キュウリの苗。品種は”夏すずみ”、夏にピッタリの涼し気な名前です。

植える場所にまず苗をポットごと置いていきます。キュウリの苗は茎がだいぶ伸びているのでポットを逆さにすると折れる心配があります。なので苗を上に向けたままポットの下からグイッとつまみあげると・・

上手くビニールポットから苗が外れます。これでいきましょう。そして手で大き目に穴を開けて・・

そっと中に入れてあげたら周りの土を寄せてそっと押さえます。  さあ、始めましょう。

先生に手伝ってもらいながら丁寧に植えていきます。

土ごと上手く外して手にしています。

手を伸ばして取り組みます。

植える場所はこのへんかな。両手で穴をつくっています。

お友だちと力を合わせて。              植えられたらそっとトントン。

できあがりました~~👏 ずらりと植わったキュウリ畑。

ピッチャーでお水を株元へあげています。 お水やりはもうお手の物の年長児さん達。

ここだったかな? 

ゴクゴクと土がお水を吸い込むようにしみこんでいきます。陽当たりが大変よくなったひみつの庭の北側エリア。これから水切れにならないようにしっかりとお水を上げて下さいね。

この日は金曜日なので10時半~11時半まで未就園児さんのための園庭開放日でもありました。園庭開放担当のゆかり先生がご自宅で育てておられるハーブをひみつの庭にご持参下さいました。

すぐ横には満開のオオデマリの花。ひみつの庭に根巻苗を植栽してから今年で7年目の春ですが、初めて白い毬のような大きな花を咲かせてくれました💗

そして年長クラスはこのあと、ひみつの森へと活動の場を移しました~

園庭から約5分のひみつの森の広場です。あと15分行けば「ひみつの谷」もありますがもっとも手近に足を伸ばせるひみつの森の広場。新緑が輝く森の中です。

ご満悦のピース✌サイン👩👩。にっこり笑っていますがここは結構高い場所なのです。

大木が横たわっている上を軽々と登る子ども達。

移動するには前に両手をついて体を動かして進みます。

こちらは別の場所。木々が横たわったこちらも大人の背の高さ以上はある木の上です。

お~~い😊 高いところにいるのね~。 しっかり持ってるから大丈夫。

木をしっかり手で持ち確かめながら移動してくる男の子達。

丸太のみなので両足と両手の感触を大事にゆっくり進めば大丈夫です。

どこから登ってきたの? とたずねると、「こっちこっち、きて」とRちゃん。雑木林の外れまで私を引っ張って来たら、「ここにいて。すごいことがあるからまってて」と。そしてまた向こうへ走って行きました。

そう言えばその昔にも何だかこんなことがあったような気がする~😊と思いながらいると、やがて遠くの木の上からつたって下りてきたRちゃん。木の上からピョンと飛び下りるや直ぐさま、「はいっ」と手に包んだツツジの葉をくれたのでした💕😊💕 Rちゃんがね~。

さあ、そろそろ戻る時間です。何せ半日保育なので時間がタイトです。キュウリを植えたあとにつづいて森あそびに来た年長クラスでした。園庭から足を伸ばして5分で森の中に入れるのはまたとない環境です。ジャングルジムやブランコ、アスレチックなど園庭の遊具は、もともとこのような森あそびを基本として考案されたものですが、そう思えば確かに園庭は人工的には違いありません。

ヤマツツジ(山躑躅)の色が鮮やか。さすがに5月の森です。

ブランコは過日のパパの日に下さったお手製のものです。以前、山の学校のしぜんクラスを担当していた時にはたびたび森に入り、枝に飛びついたり、斜面を滑り下りたりしてワイルドに楽しみましたが、当時はこのような場所ではありませんでした。昨年の台風で多くの大木が倒れたお蔭で?できたまたとないアスレチック場になっています。過日は初めて年少クラスも訪れることができましたが、この日も始終、きれいな野鳥のさえずりが響いていました🐥🐤

半日保育の子ども達を見送り、目の前にあったヤマツツジの葉を手に取るとクスッと笑みがこぼれました。Rちゃんありがとう~😊
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本日は園内通信「お知らせ18」をお出ししました。
内容は、
◇ 京都三大祭について
◇ 母の日お持ち帰り
◇ ”ママの日”について
◇ 春の親子遠足写真お持ち帰り
◇ 衣類へのお名前記入のお願い

2019.05.09

5月9日(木) / ひみつの庭でピーマンを植えよう!🍃(年中クラス)


<やわらかな腐葉土や土をまぜあわせる子ども達> ひみつの庭の畑にて~
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ピーマンを植えましょう!🍃(年中クラス)

朝一番9時過ぎにひみつの庭にやってきた年中クラスです。

さあ、今日はみんなが知っているピーマンを植えましょう。小型で甘い子どもピーマンです。

美味しいお野菜をつくるためには何が大事だったかな? そうです。良い土が必要なのは子ども達はよく知っています。今日は年中さんの畑をみんなで良い土にしてからピーマンの赤ちゃん苗を植えましょう。土の中に石や枝など固いものがあったら取り除き、土の塊は手でほぐしてあげましょう。それから落ち葉でできた腐葉土を加え、さらに新たな土を入れていきます。

土の中の栄養や水を吸い上げる大事な根っこ。ピーマンの苗の土は崩さないように手の中にそっと持ちます。そして手で穴を開けたらその中に優しく入れてあげましょう。

それでは、まず土の中の石や枝などを取って、土の塊は手でほぐしていきましょう。

目の前の土を観察しながら何かないかを探しています。

石ころなどがあれば容器に入れていきます。

大きな石ころがあったかな? 枝や石などが集まっています。

「なに、これ?」なにか見つけたのかな😊 

着々と作業がすすんでいるようです。

みんなの目と手でほぼきれいになったところへ、次は腐葉土を投入します。

ザザ~ッとやわらかな腐葉土が畑の畝に加わると、次は手で混ぜ合わせます~

やわらかくて、少しひんやりとした土の感触はどんな感じかな? みんなで混ぜ合わせて良い土にして、美味しいピーマンがなりますように・・

ほら、こんな手になったよ😊

みんなでやるとなんだか楽しくなってくるね。

黙々と、またお話しながら手が動きます。

おいしいピーマンができますように~~~       ヨイショ、ヨイショ・・

みんなが頑張ったから畑の準備が出来上がりました。次はいよいよピーマンの苗を植えましょう。逆さにしてビニールポットから外します。白い根っこがよく見えますね。

手で畑に穴を開けて中に苗を入れてあげましょう。さあ、お友だちと力を合わせて植えていきます。

ピーマンの苗を置いたところに植えます。どこにピーマンができるのかなあ?

わたしこれする😊

穴を開けること、苗をポットから取り外すこと、ゆっくり考えながら取り組んでいます。

静かに土と向き合う時間が流れます。

苗が入るためにたっぷりと大きめの穴をあけてあげましょう。

この辺かな。先生にも手伝ってもらって。

だいぶ畑にピーマンの苗が植わってきたようです。もう少し頑張りましょう😊

真剣な面持ちでお話をきいているようです。ピーマンの苗がくっついてしまうと大きくなれないから離して植えてあげましょう。

これでいいかなあ?               こうやって外してあげて・・穴に入れてあげましょう。

美味しい子どもピーマンができますように。。。

2019.05.08

5月8日(水) / ひみつの庭でトマトを植えよう!🍅(年少クラス)~ビオトープ🐟、紙芝居「もりのおふろ」~壁泉プールにて


 <ひみつの庭のライオン壁泉で>

5月の若葉が輝くこの日、年少クラスは午前いっぱいをひみつの庭で過ごしました。入園して一カ月、連休を経て日々の園生活を楽しんでいます。

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トマト🍅をうえましょう!

二人ずつ手をつなぎ、ことりぐみ、たんぽぽぐみそれぞれのクラスからひみつの庭へやってきた年少児達です。

素晴らしい晴天が続き、鳥の声とともに新緑が眩しく光っています。

「おはようございます!」
さて、今日はみんなでお野菜を植えましょう。みんなのお弁当にも入っている赤くて美味しいトマト🍅です。

こんなポットがありますよ。この中でトマトがだんだん大きく育っていきます。中にやわらかな土をたっぷり入れて、その中でトマトはすくすくと育ちます。手で土をそっと入れてあげましょう。やさしく、やさしく・・

これがこれから植えるトマト、まだまだ小さな赤ちゃんトマトだからやさしく、そっと手にとりましょう。黄色いお花が咲いているね。そのお花のあとにトマトの実ができますよ。
  
ひみつの庭の入口に植栽しているライラックが順に咲き出しました。こちらの品種は”ミセスエドワードハーディング”。こちらもまだ植えたばかりの赤ちゃん苗です。

では、クラスのお友だちと一緒に、鉢底石→土→トマト苗の順に植えていきましょう。

ポットの底に入れる白い鉢底石を手に。

ひみつの庭の北側エリア。大きな樫やナナミノキを刈り込んだので暑いくらいの陽が射し込んでいます。

さあ、次は手で土を入れていきましょう。

土はどんな感触かな? 

両手で上手にすくいます。

トマトの赤ちゃん苗の入ったビニールを外して土の中に植えてあげましょう。

どのように植えるのか見ていてね。手で土を深く掘って、トマトの赤ちゃん苗を中にそっと入れてあげましょう。入れたらまわりにそっと土を被せてあげましょう。

さあ、みんなでやってみましょう。

ビニールをはずしてごらん。

そうね、穴を掘ったら苗を入れて、土のおふとんをそっと、やさしく被せてあげます。

トマトに土のおふとんかけてあげたよ。             土をきれいにならしています。

そしてみんなで運びます。よいしょ、よいしょ。

トマトの苗が植えられましたね。水道の近くまで来たら、ピッチャーでお水をあげましょう。

このようにしてあげます、葉っぱの上からではなく株元にそおっと流し込むようにして。

ごくごくお水を飲んでいる音が聞こえてきます😊

スーッとピッチャーで上手にお水をあげる子ども達。みんなとても優しくお水をあげることができました。これから毎日お水をあげてお世話をしてあげて下さいね。美味しいトマト🍅ができますように。

トマトを無事植えた年少クラスはつづいてウッドデッキの方へ移動します。

ここから向こうはビオトープと言って池になっています。一度みんなで行ってみましょう。ここはお花が植わっているからお靴で入っていいかなあ? そうね、ダメやね。お花はそっと見てあげましょう😊

ここは貝がいたりお魚がおよいでいるのが見られます。見るときはこうしてしゃがんで見ましょう。あっ、トンボだ! みんなが見ているその時に、ちょうどトンボが飛んできてくれました😊

さあ、みんなで歩いていきましょう。

短い時間でしたが水面にいるアメンボやメダカなど、そっと眺める時間を持ちました。

紙芝居「もりのおふろ」~壁泉プールにて

夏になると水あそびをするライオンの壁泉プールですが、つづいて大型絵本「もりのおふろ」をみんなで見ました。

森にあるお風呂にライオンがきて入っていると、そこへ次々と森の動物がやってきました。ワニさん、ブタさん、そしてウサギさん・・・。みんなで背中を洗いっこしてざぶ~~ん💦💦 あ~いいきもち💕 暑いくらいの午前中でした。夏になったらここで水あそびをしましょう。楽しみですね。

カナメモチの赤い若葉が木々の緑の中に綺麗に映えています。築山の芝生がすくすく育っていますが、根がしっかりつくまでもう暫くかかりそうです。

2019.04.27

4月27日(土) / 西洋シャクナゲ・絵画”パンジー”(年長)、絵画”チューリップ🌷”(年中)・体育指導4/25(木)全学年・絵画”春”(年中)・ヤエザクラでお楽しみ🌸(年長)・色水づくり・ボリジ(herb)の花・園内通信


  <西洋シャクナゲ> ツツジ科 学名 Rhododendron spp  原産地 中国雲南省~ヒマラヤ

華やかな花弁のつき方から西洋シャクナゲの一種類と思われますが、品種名が定かではありません。花房の外側のフリルが素敵です。シャイニングリップ? ピンクパール? ピンクドリーム? シャイニングリップだと園のひみつの庭にあるシャクナゲ”太陽”の交配種になります。西洋シャクナゲは花の色が豊富で大輪を咲かせてくれるので、お庭に木が一本あると今の時季が楽しめます。過日の植物園園遠の帰りにシャクナゲエリアを通った時に見つけたもので、もう一度足を運んでみようかな~と思います。
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絵画”パンジー”(年長)~絵画”チューリップ🌷”(年中) 4/18(木)記録

先週の活動です。年長クラスの子ども達が年中の時に植えて育てていた虹色パンジーです。

「よいしょ、よいしょ」これをひみつの庭へ運んでいます。

各グループが力を合わせて大事に移動させているところです。

ひみつの庭を入った右手にあるダイオウグミの白い花です。枝先に小さな花が密に咲き、マルハナバチやミツバチが集まって賑やな姿がしばらく見られました。秋にはたくさんの赤い実ができそうです。この日はまるで初夏のような陽射しで、帽子を被らないと頭が熱くなるほどでした。

ひみつの庭の奥のエリア。ママの日にも集う場所です。ブルーシートの上にプランター4つ分のパンジーを置いてクレパスで絵を描く準備をしています。

さて、こちらは年少クラスたんぽぽぐみ前の花壇です。昨年度の年少児が球根を植えて育てていたチューリップ🌷が多彩なお花を咲かせてくれました😊

年中児さん達。画板とクレパス持参でチューリップを描きにやってきました。

毎日チューリップが咲いているのはみんな知っていますが、改めてチューリップをじっくり観察し、香りや手触りも確かめてみました。お天気が良いので頭上のモミジがほどよく木陰を広げてくれます。

葉っぱや花の形、色はどうかな?              こんな感じ✌

思ったように、好きな色で、好きな形に描いていく。

昨年度まで年少クラスだった子ども達。昨年の初めには、まず手やスポンジ、タンポなどを使い、色の世界をさまざまな方法で楽しみました。クレパスを外に持ち出して描くのは初めてです😊

パーロット種、八重咲の種類も満開です。

さて、またもや移動してこちらはひみつの庭。パンジーも長期間咲き続けてくれました🌺

シートに座り、画板を使ってパンジーを描きます。  パンジーってどんなお花だったかな。自分なりのパンジーを描きます。

花びらの中に筋が入っている様子や、プランターやこの日の青い空も描き、途中を見せてくれました。眩しいほどのお天気です☀

土から茎が出て可愛らしいお花が咲いています。子ども達が思ったまま、閃いたままに描いていきます。

近くでよく見るのは初めてかも知れません😊

そして次の日にはクラス内でコンテを使って描きあげました。暑いくらいの太陽の光が注ぐ日でした。

ハチやチョウが飛び交います。お庭にはすでにアゲハチョウ、キチョウ、クロアゲハなどが姿を見せています。そろそろクスノキの葉を食草とするアオスジアゲハの姿も見られる頃でしょう。

畑かプランターを表す枠が描かれています。また、茎と花を力強く描いています😊

横には木も描かれています。ひみつの庭の奥には竹やビワの木が見えますからね。

満開のたくさんのお花が咲きました。         満開のパンジーの上をミツバチが三匹飛んでいます。どのお花に行こうかな?

花びらの数も数えて描いたのかも知れません。画用紙いっぱいに描きました。

パンジーが咲き、空からは太陽の光が燦燦と注いでいるところだそうです。なるほど~

連休明けにはいよいよ各学年がお野菜の苗を植える予定にしています。パンジーは切り花にしてクラスに飾り、身近で見るのも楽しみですね。
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体育指導(全学年)4/25(木)

こちらは今週木曜日。今年度初めての体育指導の日です。朝から瀬川先生が来て下さいました。
〔年長クラス〕

はじめは年長児からです。「みんな元気でしたか。」「うん、パワーアップしたよ!」と応える子ども達。

「おはようございます!」ご挨拶の後すぐに始まります。手を高く伸ばして伸ばして~~

下に下ろしたら次はなんでしたか? そう、クマさんですね。 それでは手を下につけてクマさん歩きでーす。一斉にスタートしました。

おしりは下げません。しっかり上げて手足を伸ばして進みます。床に近いこの動きを習慣づけるとこけても一瞬手をつきやすくなります。横向けのカニさんでも動いていけます。結構難しいです。これらはいつも各クラスで合間をみては練習している動きです。

戻ってきたらお友だちとタッチ。ペアを組んで電車になったり、途中で前後反対になったり、他の人とペアになり交代したり、さまざまなパターンですぐに動けるように楽しんで練習します。
〔年少クラス〕

続いて年少クラス。初めて体操服にクラスで着替え臨みました。みんなしっかり前を向いています。

先に終わった年長のRちゃんがご挨拶の仕方を年少児さんに声かけしていたところ、瀬川先生は素早くRちゃんに「お手本を見せてあげて」と頼まれます。

「おはようございます!」「よろしくお願いします!」Rちゃんはきちんとよいお姿勢を見せてくれてお部屋を後にしました。続いていよいよ年少児さん「おはようございます!」「よろしくお願いします!」みんなしっかりとご挨拶ができた年少児さん達。

お約束「おともだちをおしまーせん🙅」いいですか~。     そして年少児さん達も手を下について練習します。

こうして手をついたらお顔をケガしません。それではクマさん歩きで向こう側まで行ってみましょう。

向こうまで着いたらUターンで。年少児さんもみんななかなか上手です。どうしてもお尻を下ろしてしまいがちですが、みんなきちんとお尻が上がっています。瀬川先生も驚き!年少児さん、なかなか立派なんです😊

次にマットを広げてお芋さんのようにゴロゴロゴロ~と回っていきます。あちらへ行ったらUタンで戻ってきます。真っ直ぐに戻るのはなかなか難しいのですが、みんなよく頑張れます。
〔年中クラス〕

続いて年中クラス。「おはようございます!」「よろしくお願いします!」瀬川先生の声に続いて一斉にご挨拶します。

スキップや両足ジャンプで向こうまで行き、Uターンで戻ってきます。

年中児さんもクマさん歩きしっかりできますね。    こんな風にしっかりとクマさん歩きをしましょう。

次はペアになってスキップスキップ。          何度もペアを代えて間髪入れずに走っていくことができます。戻ってきたらペアを代えてまたスキップで。

みんな黙々と真面目に取り組んでいる姿です。Uターンしてきたらまた別のペアを自分から作って走ります~

次はペアをつくって電車になります。「反対」と号令がかかると前後反対に。「交代」と号令がかかるとペアを代えてまた電車で進みます。

マット運動 両手を頭上でつないでコロコロ~。

ペースを合わせて上手く転がります。

端っこまできたら手をつないであちらの端まで行きます。戻ってくる時にはペアを代えて戻ってきます。

繰り返し練習します。交代するペアがまだ来ない時にはよく見て待っていましたね。

「さあっ」と勢いよくりUターン!

みんなよく頑張りました。「ありがとうございました!」9時40分~11時半の間、三学年が入れ替わりで指導を受け、元気一杯に臨んだ今年度第一回目の体育指導でした😊
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絵画”春”(年中)4/26(金)

週末金曜日は朝から4月生まれのお誕生会でした。第三園舎に全園児が集まり、12名の4月生まれの子のお誕生をお祝いしました。お名前を呼ばれて前に出てきたらプレゼント(お誕生絵本とお祝いカード、写真立て)をいただき前に並びます。その後、お誕生おめでとうのお歌をみんなから歌っていただき、続いて各学年が4月に練習してきたお歌を歌います。そして最後は先生達からのお楽しみの出し物があり、みんなで楽しく鑑賞しました。

その後、この日から金曜日の園庭開放が始まりました。お天気具合も少し不安定で、弟妹さんのSちゃんがお母様と遊びに来られました。この日より園庭開放担当のゆかり先生が来られています。次回は5月10日(金)で半日保育ですが実施します。皆さまお山の上まで遊びにきて下さいね😊

お誕生会後、バタバタとしていたら駆けつけた時には絵画の活動が終わりがけでした。時間をかけて取り組んでいた女の子達です。

先日、お母さんと一緒に行った遠足ではたくさんのお花が咲いていて、爽やかな春を楽しんだ一日でした。そんな印象を思い出しながら、自分なりの春を描く活動でした。

描けた絵はワイヤー式の棚に順に載せ、乾燥させています。

一部ですがご紹介です。


満開の桜、春です。ご家族でお花見にお出かけしたのかも知れませんね🌸🌸
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ヤエザクラの花びらで🌸(年長)

つきBぐみ

過日の始業式、入園式で、第三園舎にお飾りしていたヤエザクラの大きな枝を園長室の外で水に浸して置いている期間、淡い色合いの花を満開に咲かせていました。子ども達も毎日その横を通って行き来しているので、花びらが落ちてしまう前に何か製作で使えたらと考えていました。

「おはな、きれい🌸」。手に八重の花びらを持って眺めています。

クラスにみんなが集めた花びらとお花入りのボウルを持ち込みます。「きもちいい~、ふんわりきもちいいなあ~💕」

新聞を敷いて、前にヤエザクラの花びらを置いていく先生。

色画用紙を敷き、自分ののりで手で予め好きにつけていきます。前にはピンク色の綺麗な花びらが並んでいます。

のりづけが終わったら自由に花びらをその上に載せていきます。

ほら、こんなになったよ💗

それぞれの紙面に感性で花びらをアレンジしています。

「あ~うれしい! こんなこと前からしたかったの」とNちゃん💕 それを聞いて心から嬉しく思う私😊

年長さん達は作業の手が素早いです。横のテーブルではビニール袋に入れてラッピングをしています。どうやらお持ち帰りにするようです。次の日からしばらくお休みにはいりますからね。

黄色の花びらはヤマブキです。うまく見つけましたね。なかなか素敵です💜

テープでビニールを留めて封をします。そのままの形でお家までもって帰れたらいいね。

「ぼくはしんかんせんの手提げ袋だよ」          「私はこんなの、みて💕」

これは、麹をつくった時の感じだよ~~。アメリカにいたときに麹を作ったことがあるそうです😊

残った花びらを前に、何かに使えそうと考える子も。

パンジーの花はドライフラワーにして。

つきAぐみ

外へ出ると同じく年長クラスが外で作っていました~🌸

のりづけした上に淡いピンク色の花びらを載せています。

丁寧にのりの上に花びらを配置しています。こんな感じかな💕

本当に快晴の一日。子ども達の頬も桜色に。

こちらは丁寧に作業中の男の子。左上に配した花がポイントね🌸

なかなか素敵に仕上がっています😊

ほのかなピンク色が子ども達には似合います。

4月も後半。遅咲きのヤエザクラならではの活動ができました。ひみつの庭のヤエザクラは”福禄寿””関山”とも今が満開です。

お弁当後の午後のひととき。ブルーシートの青い空にサクラが一面に咲き、花びらをいっぱい楽しむことができました。この時季ならではのお楽しみでしたね🌸

なるほど、園庭の手近にあるクスノキの葉でもう一枚作っています。

のりも継ぎ足してこちらもまた一味違った工夫です😊  温かくなり園庭にダンゴムシがたくさん出てくる時季になりました。

おかあさんにあげるの💕

色水づくり(外あそび)

今も色水あそびは続いています。

こちらは薄紫色のベースにヤエザクラの花が入ったもの🌸

「きょうはどれとどれにしようかな・・」         ハイビスカスからすぐに色が染み出てきます。

水色も人気の色。                     クスノキの葉っぱも黄色、黄緑、オレンジ交じりなど一枚ずつ色合いが違ってきれいなのです。

ボリジ(herb)の花

  <ボリジ> ムラサキ科  学名 Borago officinalis 原産地 ヨーロッパ  草丈 30cm-1m  開花期 3月~7月

26日に思いがけずいただいたボリジの花。昔から、サマーボリジと言う名前で覚えていましたが、今はボリジとのみ呼ぶのでしょうか。青くて綺麗な星形の花と一見やわらかそうに見える茎がボリジの特徴ですね。咲きはじめがピンク色、次第に色がブルーに変化するようです。ワインにつけると花色はピンクに変化するとのこと。

花はエディブルフラワーとしてサラダなどにも使え、ほかに花はミモザの花などのように砂糖漬けにしたり、サマードリンクに浮かべるととても綺麗です。茎や葉が固い毛に覆われているため、名前はラテン語で剛毛を意味するボラborraに由来。ラテン語の古い詩に「私はボリジ、勇気を運ぶ」というものがあり、ワインにボリジを入れて飲むとその薬効から陽気になり、蜂蜜とともに煮ると気管や喉頭のかすれを治し、ボリジの焼いた葉は子どもの口の炎症に効くとヨーロッパでは民間療法で使われていたようです。何よりこのボリジ、青色の花がハーブの中で最も美しいかも知れません。感謝。

きれいな星型の花。

こちらは、植物園の正面玄関から入ったと花壇に咲いているポピーの花。つぼみがまだたくさんあって今暫くは見頃でしょう。
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昨日、園内通信「お知らせ13」「お知らせ14」(ひみつの庭図面つき)「お知らせ15」(送りグループ変更届つき)「お知らせ16」「お知らせ17」(未就園児対象ミニミニ幼稚園日程つき)をお持ち帰りいただきました。

「お知らせ13」
◇ 家庭訪問予定お渡し
「お知らせ14」(ひみつの庭図面つき)
◇ 「ひみつの庭」の”ママの日”スタート(5/14火曜日~)
「お知らせ15」(送りグループ変更届つき)
◇ グループ変更開始、変更届記入について
「お知らせ16」
◇ 出席カードお預かりについて
◇ 途中入園のお友だちご紹介
◇ 園児名簿について
◇ 送り迎えについて
「お知らせ17」
◇ 夏用スモックご用意のお願い
◇ コップ、歯ブラシ、日除け帽子
◇ お山のミニミニ幼稚園について(掲示の御願い)別紙ご案内つき

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