2019.12.14

12月14(土) / 12月☀午後の光・ひみつの庭の”ママの日”だより✾(12/10記録)・サンタ帽子づくり🎄(年中クラス・12/6(金)記録)・クリスマスリースづくり🎄(年長クラス・12/9(月)記録)


  December / Afternoon Light

お庭のてっぺんにある松ぼっくり型のオブジェ”フィギーノ”。その向こうに昼下がりの陽射しがふりそそぐ午後4時前。ここ北白川山山頂から南西方向に吉田山が垣間見えます。

もみじ黄葉がフィナーレを迎えます。夕陽をうけて黄色に輝く時間。いよいよ季節は本格的な冬に向かいます。

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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(12/10記録)

この日は天候に恵まれ、陽射しが暖かなひみつの庭です。

お子様連れで築山の上をお掃除されています。野芝は冬場も枯れ葉の状態で地上部が残りますが、根は土中に根付いていて来春には緑色の新芽を出してくれます。

冬のママの日には、あちこちでフワフワの枯れ芝が丸く集められます。

ユーパトリウム(フジバカマ)の奥のエリア。夏に咲く宿根草エキナセアなどが植わっています。まばらなのでこれらは場所を移し植え替えました。ここにはスモークツリー”ベルベットクローク”、ハイドランジア”アスペラ(手毬咲き)”、ホスタ”サムアンドサブスタンス”を植えることに。

掘り返し、土を耕し腐葉土、肥料を加えてそれぞれの苗を無事に植え付けられました。

土をつけたままのエキナセアの三株はビオトープの向こう側へ移植しました。

今年の春には野芝を植え代えてもらいました。夏には青々とした芝が広がりましたが来年はさらに芝の生育が期待できます。

歓談しながらお手入れされるひと時。太陽の遠赤外線が温かく、庭の隅々を照らしてくれる冬の一日。

ひみつの庭から続くひみつの森の中ほどに、山の北側の住宅地方向に下りられる道が昔はありました。今は人が通らなくなったために木々も茂って道の跡はありません。またもっと以前には、ひみつの森からひみつの庭の辺りまで沢が流れていたそうで、現在の築山辺りにあった貯水槽に流れ込んだ水を池に落とし入れて使っていたことを地元の方に聞いたことがありました。そんな話をKママと以前に交わしていたこともあり、何とKママご家族はその道なき道を探しつつ辿り、横たわる倒木を乗り越えてひみつの森に至る道を再発見されたとのこと😲 その行動力には恐れ入ります! 現在のひみつの森の道は、以前私が山の学校でしぜんクラスをしていた時に偶然発見した脇道なども含め、園から森の広場へ、またその先の白幽子巌居の跡に至る何通りかのルートを園の保育でも子ども達が通行するようになって久しくなりました。

青い空を見上げ何やらお話をしています。 ビオトープの水草が伸びているのに気づき少し手入れをしました。

絶滅危惧種のアサザ、ミズキンバイが長らくビオトープで毎夏繁茂するようになり、お陰で水生昆虫や淡水魚類も元気に生息できる環境が維持できています。

こちらは子ども達と育てている大根、ブロッコリー、カリフラワーの畑。

無農薬ですがほとんど虫食いもなく、青々と葉を広げた大根です。

すでに土から実(根)を出し収穫がやってきました。各学年の収穫、調理していただく様子は近くご報告します。

ひみつの庭外周のライラック、ムクゲの植え込みエリアの中を手入れ下さるYママ。

Mママも共にお手入れ中です。 ママ達のお陰で庭まわりのあちこちが洗われ、整えられていきます。

こちらはひみつの庭の北西奥。先日の水曜外あそびの午前中に、子ども達と耕し、チューリップ(赤と黄色のパーロット種)と真っ赤な八重咲アネモネの球根を植え込みました。来春が楽しみです💕

こちらは過日Hママがお庭にと下さったクランベリーの株です。今は葉の紅葉が美しい時季。近くウィッチフォードポタリーでもって植え替える予定です😊 Sちゃんはお手入れ中のママがカットされた蔓で作った髪飾りがお似合い。ピース✌

水際のクリスマスローズ、ワイヤーフェンス際のアガパンサスやミモザの春の開花を準備する冬の庭。

冬も青々としたアガパンサスの葉。 右はママがご持参下さったハーデンベルギアの葉。随分と蔓が伸長しています。

ナンキンハゼの足元はもともとはヘンリーヅタが覆っていましたが、いつの間にかまばらとなっていたところ、コンポスト付近に自生していたラズベリーをHママが移植して下さったもの。ベリーの葉が紅葉して一部赤くなっているのが綺麗です。

こちらにエキナセアを移植して下さったYママとMママ。数年前の卒園児が植えたピンク色のエキナセアとともに、来夏には元気にここで咲いてくれることを祈りつつ。 このビオトープ水中の水草は卒園児のお祖父様が育てておられる水草をいただいたもの。ナンキンハゼの下の水鉢に入れたものがいつの間にかビオトープに飛んで?、今では水底で自生して水の流れとともに揺らぐ様子が水面から見えます。皆さまのお陰で多様な植物があるひみつの庭に。

園長室庭のローリエ(月桂樹)の生葉のついた枝を持参しママ達へのプレゼントに。10本ほどの枝をハサミでカットしていると、第三園舎から出てきた子ども達が見つけて「いいにおいがしてる」「はっぱ🍃もいいにおい」と。そう、これはクスノキ科で香りがよく、スープやカレー、シチューに生葉のままポンと入れて使えます。 そろそろお手入れ終了の時間。この日は北イングランド・ヨークシャーにあるテイラーズ オブ ハロゲイトのヨークシャーティー(Yorkshire Gold Tea)にしました。こちらもイギリスで長年愛されている紅茶の一つ。私は三条明治屋で購入しますがとても飲みやすくストレート、ミルクティーともに美味しいです😊

今年最終のママの日で、温かい紅茶の準備とシュトーレン(マンデルシュトーレン)をママにカットしていただきます。

アーモンドをちりばめた生地でマジパン(アーモンドと砂糖のペースト)を包んだマンデルシュトーレン。薄くスライスしたシュトーレンを11月の終わりから毎日少しずついただきながらクリスマスを迎える喜びを膨らませるのだそうです。

前回は急な雨風でしたが、この日は穏やかな晴れ☀の日となり本当に幸いでした😊

シュトーレンが切り分けられ、簡易ペーパーナプキンをお皿代わりに。 冬のアウトドアではティーカップがすっかり冷えてしまいます。ポットのお湯を少しずつ注ぎ温めます。

「クリスマスまで毎日少しずついただくシュトーレンだけど、今日は二日分ですね😊」とOGのYママ。そう、少し嬉しい厚切りカットに💕 Ringtonsマグカップにたっぷりのティーで。中身はヨークシャーティーだけど💦

皆さまお疲れ様でした。過ごしやすい気温で何よりのティータイム☕ 赤いお茶は体を温めほっと心が和みます。

バックがお庭の方が良いのでは?という意見で逆方向からもカシャッ📸 どちらもナイス♡♥

この後、テーブルの上ではそれぞれにお話の花が咲きました。こちらはイギリスの話題になり、偶然にもイングランド東部のオックスフォードで学ばれた経験のあるママのお話や、また長年お仕事でロンドンに住んでおられたママのお話に続いてロンドン市内にある広大なイングリッシュガーデンや公園、子どもとともに一日過ごせる歴史的ミュージアムについてなど、延いては只今建設中の京都岡崎の美術館や最近の国立博物館のイベントについてもお話が広がり有意義なひと時でした。

「イギリスはショートブレッドだけどフランスのサブレもどうぞ」と娘からのラ・サブレジエンヌのサブレの差し入れも。容器の缶が美しく選べるほどいろいろあるようです。

包みの布にも鳥や薔薇やチョウなどが描かれ優しいムード。

「サブレ」のお話
「サブレ」はフランス・ロワール地方のサブレという町に住んでいたマドレーヌ伯爵夫人のレシピから生まれ、1670年、ブルボン王朝フランス王族で軍人であったコンデ公が催す毎月第一週の月曜日のサロンパーティーにおいて、給仕長ヴァテールが給仕した丸型の小さなビスケットがサロンで大絶賛されました。この丸型の小さなビスケットはフランス社交界から世界中に広まって行き、マドレーヌ伯爵夫人の住む町がサブレ(サブレ=シュル=サルト)だったことから「サブレ」と呼ばれるようになりました。1670年から始まるフランスサブレの始まりは、このラ・サブレジエンヌが発祥だそうです。

「ラ・サブレジエンヌ」のサブレ(ビスケット)は着色料、保存料、遺伝子組み換え作物を含まず、フランス西部で調達された原材料で作られています。ピュアバター、チョコチップ、塩バターキャラメルの三種のアソートでした。薄くて歯ごたえが良く、フランス産の発酵バターが使われています。さらにパリッとした食感を楽しみたい方は冷蔵庫に入れるとよいようです。

ルイ14世の時代に生まれたサブレ侯爵夫人(マドレーヌ侯爵夫人はサブレ侯爵夫人とも呼ばれる)のレシピを元に、50年以上前と同じように銅の型を使用して鉄板の上で焼き、小槌を打って鉄板から外し、手作業で箱に詰められるとのこと。サブレは子どもも大人も楽しめるお菓子ですね。

カナメモチ”レッドロビン”が赤く紅葉しています。春先の赤よりもずっと赤色の濃い色合いになります。

この秋、ママ達が植えて下さった苗の場所にラミネート表示を立てかけることにしました。

丸窓下の付近とひみつの庭の北側コーナーにラミネート表示を。

ユリの種類”リリウム ブラックビューティー” と ”スペキオスム ルブルム(アカカノコユリ)”。

同じくユリの”リリウム ナイトフライヤー” と 2019年の今年開花したダリア”栄冠”。

同じく今年開花のダリア”ミセスマクドナルド” と ダリア”ロイドヒューストン”。来年もユリとともに仲良く咲いてくれますように。同じく庭の北側エリアにもラミネート表示をしていただきました。

大文字山が近くに見えます。秋~冬の時期は来春のための準備に余念がないようにしたいものです。
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12/10(火)/この日の朝の登園シーンより

9時45分頃。第4グループがまず到着しました。次に第2グループの姿が見えます。

第1グループも到着しました。「おはようございます!」と元気にご挨拶をして各園舎へ向かいます。

第6グループも。「おはようございます!」

「おはようございます!」

第5グループもみんな元気に到着しました。さあ、各クラスで朝のご用意をしたらお始まりの流れとなります。

この日12/10(火)の各クラスのお当番さん👨👜👩

つきBぐみさん。

ことりぐみさん。

つきAぐみさん。

たんぽぽぐみさん。

ほしぐみさん。 次の活動のために体操服に着替えてのお役目です。

ゆきぐみさん。こうして9時半までに全各ラスからお当番さん二人がお届け物を届けに来ました。その後、園舎から朝のお始まりのお歌の声が聞こえてくる流れになります。朝は上靴を履いてクラスに入るやいなやおカバンからタオル、スモック、出席カード、お弁当などを取り出します。そしてお家からのお手紙や変更届をお当番さんに託する容器に入れ込み、お弁当を保温器のトレイにのせたら一連の準備が完了です。朝のお始まりが首尾よく進むとその日の取り組みにも余裕が生まれ、楽しく一日がスタートします。
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サンタ帽子づくり・(年中クラス・12/6(金)記録)

先週の保育の記録ですが、各学年ともクリスマスのサンタさんのお帽子を作りました。この日は絵の具を使った一日目の様子です。

トレイに絵の具、筆がセットされ準備完了。

年中クラスは絵の具を含んだ筆を手に、色をパッと振り落とすようにして絵の具のドットを色画用紙にのせていきます。

それぞれ選んだ色が少しずつ飛び散ります。スパッタリングよりも自分自身の手のスナップをきかせて色を落とすところが大変でもあり、大きな粒が連なって色が混ざり合うことも楽しめます。

こんな感じです。

パッ、パッ、パッ。                 どう!こんな感じにできました。

各色の絵の具に筆が準備されます。          自分の選んだ色画用紙を使って。

順に取り組んでいます。               

筆の持ち方を工夫して試します。            順番を待っているグループのKくん。「はなとこん虫」を読んでいるよ。

さて、続く取り組みの様子をご覧下さい ↓

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クリスマスリースづくり・(年長クラス・12/9(月)記録)

こちらは今週はじめの記録です。

年長児は各色お花紙を丸め、筒にしたビニールに詰め込んでいました。

ほらっ。こうして上でとめてリースの形にするよ、とRくん。グリーン系、ブルー系とイエローの爽やかな色のリースに光沢のテープがアクセントになっています。

以下、作業の様子をご覧下さい👇


和紙を折って絵の具を浸したものをそっと開いて乾燥させました。それを扇形にカットした台紙に張り付けたところへ、折り紙ブックを見ながら折って作ったサンタさん、トナカイさんを張り付けします。


紅葉のハンドブックにある黄色の葉のページで探します。

これはどれかな? 形、色を子ども達はよく見分けます。 たんぽぽぐみ下から園長室の屋根の上を見上げると高くそびえるモミの木があります。

ほら、あれがモミの木。クリスマスの木🎄の一つです。みんなで歌いたくなります。モミの木の下で💕

 もみのき もみのき いつもみどりよ
 もみのき もみのき いつもみどりよ
 かがやくなつのひ ゆきふるふゆのひ
 もみのき もみのき いつもみどりよ・・・(ドイツ民謡)

モミの木を下から見上げてみると🎄。そう、先日園庭のドイツトウヒを一枝剪定し、外あそび中の子ども達とひみつの庭のテーブルで針葉をカットしました。チクチクする・・、くだもののにおいがする・・など言いながら順番にハサミでカットしていると、それを見たtomomi先生が松ぼっくりを持ってきて下さいました。子ども達はカットしたドイツトウヒの針葉を松ぼっくりの中に差し込んで愛らしいクリスマス飾り🎄を作っていました。自然の落ち葉、木の実、また剪定した樹木の葉があればできるだけ使い、子ども達の体験が一つでも多くあるようにと願う日々です。

2019.12.06

12月6(金) / ナンテン(南天)✾・ひみつの庭の”ママの日”だより✾(12/3記録)・体育指導各学年👨🥎👩(12/5記録)


  <南天(ナンテン)の実> メギ科  原産地 日本,中国,インド 学名 Nandina domestica Thunb.

肌寒くなってきた頃、ナンテンの赤い実がお山のあちこちにできているのを目にするたびに、早いもので一年の終わりが近づいていることを思います。

こちらは過日、静原の農家風のお屋敷のお庭にさり気なく飾られていたナンテンの実。信楽焼のような急須に生けてある様子が何とも愛らしく、思わず撮らせていただいたものです。鳥が大好きなのに食べられたあともなく・・・と思って見たら、やはり突かれたあとがちらほら😊
   
こちらは園内にできているナンテンの実。鳥が木にしがみついて食べるので、実がすっかりなくなってしまう年もあれば、このように綺麗に残っている年もあるから不思議です。ナンテンはヒヨドリの大好物。今年はお山に住みついたヒヨドリがいないのかも知れません。そう言えば、ひみつの庭に子ども達が植えて実が大きくなりつつあるブロッコリーやカリフラワーも、今年はまだヒヨドリの被害に合わずに守られているのは嬉しいことです😊✌

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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(12/3記録)

いよいよ寒さが身にしみる頃になりました。この日は朝から終日曇り☁の予報でしたが朝方には晴れ間も垣間見えて安堵の思いでした。

Uちゃんの未就園児さんの妹さんをお連れ下さったYママ。赤い実がなっているモチノキの下をお手入れ中です。

Fママと懐かしいOGのFママの姿も。二十四節気で明日はいよいよ大雪を迎えますが、日中の陽射しはほのかに暖かさが感じられる園の庭です。 こちらも未就園児さん女の子をお連れ下さり作業中のママ。気が抜けない子育ての最中におられるママ達。暫しの気分転換も兼ねてお山の上までお出かけ下さるとしたら何より有難いことです。

ツゲのトピアリーの向こう側ををお手入れ中のママ。

ひみつの庭北側のハーブエリアを熊手で整えて下さるママ。冬の陽射しがカナメモチ”レッドロビン”の合間から射し込んでいます。

幼稚園門の石段下まで落ち葉を集めて下さっているママ達。今は落ち葉は「掃いても掃いてもの時季」で、でも掃かないと溜まる一方のまさに修行のような日々。ママ達のお力添えに感謝です💗

卒園児ママが小さなお子さまを伴ってご参加下さいました。ママの背中から下りて、いつの間にか一人で歩けるように成長されていました。ゆったりと育てておられます。 ひみつの庭の外側の植え込みの中をお手入れ中。

ナンキンハゼの足元をお手入れ中のTママ。この日も小さなお子さまとご参加有難うございます。 お庭の中ほどのローゼルがいよいよ終わりを迎えています。今年は夏に開花後、秋には大きな赤い実を沢山ならせてくれて、ローゼルジャムづくりにも一役買ってくれました。

Kママ、Yママが一学期にここへ苗を植えて下さったことをついこの前のように思い返します。季節が巡るのが早いこと。

樹木のように生長し、思いのほかたくさんの果実をつけてくれたローゼルでした。株の整理を手際よくされるKママ。根っこもあまり深くは張っていないようですが、高い背丈のブッシュを倒れずに支えてくれた丈夫な根っこでした。

ローゼルを横たえました。

そこへ年中クラスの子ども達が外あそびにやってきました。Mくんは大きな枝に残っているローゼルの赤い実を手でもぎながら、「(クラスの)みんなの分22個あるかな?」と。枝に残った実を一つずつ手で取って、もう一度実を入れた袋を逆さにして取り出してみて、再度数を数えて「22個あった!」と嬉しそう。実をむいて乾燥させると色水にも使えるから、とクラスのみんなを想いながら集める優しい気持ちが伝わってきて、私も心が温かくなった瞬間でした💕

ママと一緒の未就園児Sちゃん。お姉ちゃんとも会えたかな😊  Sちゃんもローゼルの実がいくつか採れたようです。

実がなくなり枝だけになった株を引きづりながら森まで運びます。 背丈が高いのでまるで小型の樹木のようでもあります。

毎日落ちてくる枝葉を熊手ですっかり集めて下さったママ達です。この日はお昼前になりお疲れさまのティータイムの準備をしていたところ、いよいよ雨混じりの冷たい強風が吹き荒れ予想外の悪天候に見舞われました。最近は急な雨風になったかと思うとあっという間に晴れ間が広がるという天候の急激な変化が見られます。この日ママ達は、雨風を除けながら三々五々、お山を後にされる形となりました。時間いっぱいを使って石段の下へ落ち葉集めに行って下さるママ達の姿もありました。皆さま寒い中、お力添えを大変有難うございました。次回12月10日はママの日最終日です。穏やかなお天気に恵まれますように。
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全学年体育指導日12/5(木)記録

今週木曜日は晴れ間が出る良い天気となりました。9時30頃には瀬川先生が園長室に到着され毎回お話を交わした後に指導に入っていただきます。ドッジボールを使った取り組みをメインに、鬼ごっこあそびをしながら学年に合わせて指導を受けます。

年長児クラス~

まず年長児クラスが園庭に集まり、9時40分スタートで体育あそびが始まりました。以下、活動の様子の一部になりますがご覧下さい。個々に頑張る様子、クラス、グループ毎に団結して取り組む様子など、各学年の子ども達の確かな成長が見られる午前の取り組みの様子です。

年少児クラス~

年中児クラス~


(活動に関わった時間帯は撮影は叶わず)

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葉っぱしらべ~🍂🍁

過日、秋の紅葉の落ち葉調べを年長クラスが行って以来、落ち葉の形、名称について各クラスに常備している「紅葉ハンドブック」を開いて調べる姿もあります。

さて、こちらの二枚は昨日の体育指導が終わったお昼前、「この落ち葉を家の近くで見つけたんだけどどれになるのかわからなくて」とクラスの先生と一緒に質問にやってきました。どこにでもありそうでこれはなんだろう?

ちょうど次の来客があったためKくんから落ち葉を借りて、合間をみて調べてみました。本当は一緒に調べたかったのですがカプラ教室もあり、時間がありませんでした。

メープルカエデのようにも思え、カエデ識別ブックで確かめてみると・・・。似たものはありますが特徴がカエデの種類とは異なり、外国のメープルかしら?と随分あれこれ調べて見ました。

メープルのようでそうではない。葉の下の部分の形が異なっていました。そうなるとやはりこれはカエデではなくツタ(蔦)の種類ではないかしら? 非常に多種類あるツタの中の一種類と酷似していて、一つは「ツタ」であると判明しました。

次の黄色の葉が不明です。Kくんが不思議に思っていた大きな特徴があり、この葉の裏面は真っ白でフワフワした毛布が張りつけられたようでした。勿論、カエデの種類ではなくようやくにしてあれこれ調べて突き詰めた結果「ギンドロ」の葉と判明しました。ギンドロなんて私は今まで見たことも聞いたこともなかった樹木です。別名は「ウラジロハコヤナギ(裏白箱柳)」。ヨーロッパ・中央アジア原産の落葉高木で明治中期に渡来したとのこと。葉はカエデのような形なのにヤナギ科なのがまた不思議です。

こちらがあらゆる検索方法で見つけたギンドロの写真画像で葉の角度からしてこれしかないと確信しました。

年長児の落葉樹の葉っぱしらべは面白く、園内に落ちているモクレンの葉などは大変特徴がありユニークな葉です。形、色別に分類されたハンドブックなので、子ども達もひみつの森や園内の足元に落ちている葉に興味を持って調べ、該当があると嬉しくなるものです。

園内に見つけられる葉は大抵載っているので、見て楽しい、調べて楽しい本なのでおすすめです。

ひみつの庭にあるカシワの葉やクヌギの葉。アカメガシワなど特徴のある葉が見つけられ、見ているだけでも楽しくなってくるおすすめのブックです🍂

2019.11.28

11月28(木) / もみじ紅葉🍁🍁・ひみつの庭の”ママの日”だより✾(11/26記録)


 イロハモミジの紅葉🍁🍁

 来週はモミジの絨毯が園内に広がりそうです🍁
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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(11/26記録)

11月お誕生会を終えひみつの庭に上がりました。日中は13℃ほど。晴れ間が出るとそう寒さは感じないくらいです。

早速に、入口サークルチェア周辺を熊手で枯れ葉を集められるママの姿があります。

小さなお子さまも一緒に来て下さったママ。ブッドレアの足元近くをお手入れ下さっています。Nくんもママの姿を見つけて😊

枯れ葉が今日もたくさん集まっています。今春に野芝を新たに敷き詰めましたので、来年は更に生き生きとした緑の芝生が広がる場所になるでしょう。 冬の間、野芝の葉は少なくなりますが地上部に枯れずに残ります。

今日も小さなお子様抱っこでご来園のママ。シャクナゲとトピアリーに囲まれた長椅子スペースを熊手でお手入れ中。

ママとお話を交わす年長女の子Hちゃん。        この日、色水づくりがしたい子にはエプロンのポケットからビニールを渡します。ひみつの庭の奥で真っ赤に色づいた小さなオニヅタの葉を摘んで入れると・・・、わぁ、きれい! とても鮮やかになりました。すぐ横にあった小さなイヌタデや名もなき小さな黄色の花も。

こんなところにムカゴのツルが巻きついていました。

築山のてっぺんを作業中のママと子ども達。

おおきなてみが登場です。熊手とてみが欠かせない芝生の築山のお手入れ。一人で持ち上げられるかな😊

後方のイロハモミジの赤が綺麗です。右横はカシノキ、その下はクリスマスホーリーの植え込みが広がります。特徴のある葉と赤い実がたくさんできるといいなぁ~😊

上手にてみの芝生の枯れ葉を集める子ども達。

ママ達の作業をお手本にして。

森の入口エリア近く。                 ナンキンハゼの近くをお手入れ中のママ。

熊手はお山の幼稚園内には欠かせないもので毎日朝から大活躍しています。10本組でしっかりと作られた日本製の熊手を、地域のお店から購入しています。

年中クラスの女の子が枯れ葉集めを頑張っていますね。

レモンバーム、レモンバーベナなど、香りのあるハーブをそっと試しながら作業中のKくん。

なにかいたのかな?😊 落ち葉かな? この辺りのウッドデッキ数本が土台から外れてめくれ上がっていましたが、先週中の丸二日間を使い大工さんに修繕していただきました。お陰で安心のデッキに😊 ウッドデッキは南国のウリンという木を使っていますが、大変強度があり容易に朽ちたり割れたりすることがありません。それだけにノコギリや釘打ちも大変で、ノコギリがすぐにダメになってしまうほど強い木で重量もあります。横にある小さな子どもチェアもチーク製のもの。何世代にも渡ってガーデン家具として使用できる木で、今年で7年目に入りすでに風情のあるグレイッシュな色を醸し出しています。

ここはひみつの庭北奥のハーブコーナー。ウェーブエッジが外れているのを直しています。 そしてこの場所に数種類の苗を植えます。

奥にスモークツリー”ベルベットクローク”を。煙のような薄ピンク色の花が咲き、ベルベットのような赤味を帯びた葉の色が美しい木です。とても小さな苗なので大きくなるのに年数がかかるかも。その手前がハイドランジア”アスペラ(Hydrangea aspera)”テマリ咲きを二苗😊 こちらも小さな苗ですが、アスペラは中国原産のアジサイの仲間でタマアジサイの近縁種で大株になると見応えがするでしょう。

そして手前にはホスタ”サムアンドサブスタンス”を植えました。いずれも小さな苗なのでまずスモークツリーが一番後ろで上手く大きくなってくれるのを待ちましょう。Yママとシャベルで固くなった土を掘り上げながら四株の苗を植え終えました。ちょっと詰めすぎ? きっとOGのFママがおられたら、もっと間隔をあけて下さい!と仰いますよ💦なんて思い出しながら・・😊

お昼近くになり皆さまお疲れ様でした。先に帰られたTママも有難うございました。お声かけしそびれてしまい残念でした。次回は是非💜

さて、この日は、奈良の明日香村に万葉の時代から伝わる「蘇(そ)」をご紹介しようと思っていました。蘇とはチーズの形にも似た古の高級食材だったもので、奈良に住む私の友人と「軟酥の法」(下記記載)に使われる酥はいかなるものかしら?と話をしていた折り、そう言えば地元に伝わるそれに似たものがあると随分以前に送ってくれたものが今月号の雑誌(婦人画報12月号)にも掲載されている「蘇」でした。

蘇とは牛乳を煮詰めて絶えずかき混ぜる作業を繰り返しようやくできる希少なものですが、ご存知の方は多くはいらっしゃらないかも知れません。

一方、この幼稚園園庭から続く私達がひみつの森と呼称する北白川山中に、江戸時代前期から中期にかけて天文学、医学にも通じた白幽子(はくゆうし)という人物が岩場に住んでいたというお話は皆さんすでにご存知だと思います。『夜船閑話(やせんかんな)』(江戸時代の禅僧・白隠慧鶴禅師の著書)の中に出てくる「軟酥(なんそ)の法」(修行のし過ぎで心身のバランスを崩した白隠禅師に白幽子が伝授した治癒法の一つ)なるものがあり、そこに紹介されている酥は今も明日香村で作られ昔から伝わるこの「蘇」のようなものではないかしら? またはほぼ似たものであるに違いないと常々考えていました。その昔の蘇は、牛乳からではなく羊乳から作られたとも記されています。

(Wikipediaより)
白隠禅師の内観法
江戸時代の禅僧・白隠慧鶴の著書『夜船閑話』(やせんかんな)に紹介されている心身のリラクゼーション法。白隠は修行時代に心身のバランスを崩して禅病(ノイローゼ状態)に陥ったが、京都白川の山奥に住む「白幽子」という仙人に伝授された「軟酥(なんそ)の法」により、健康を回復したという。これは、頭の上に鴨の卵ほどの軟酥(クリームのようなもの)の塊があるとイメージし、それが次第に融けて流れ出し、自分の体の調子の悪い部分を浸し、症状を洗い流してしまうと観想する方法である。

『夜船閑話』には、軟酥の法以外に「内観の法」も記されているという。その内容は、仰臥して、丹田から両足にかけての範囲に意識を置くための4つの公案を静かに唱えるというものである。自律訓練法に似ているとされており、気功でいう丹田呼吸法に相当するとも考えられる。

禅僧白隠慧鶴に「内観の法」を伝えた人物として名が知られている。数百年を生きた仙人という伝説が生じ、白幽子仙人、白幽仙人、白川の仙人ともいわれた。
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こちらが飛鳥の「蘇」で赤い紙箱に入り冷蔵で届けられます。ママに切り分けていただきながらこの日もリントンズの紅茶とともに蘇を味わうひと時。

奈良県 明日香村についての記事            橘寺(飛鳥時代、推古天皇の命で聖徳太子が創建したと言われるお寺)の「花の天井画」←現代画家が格天井(ごうてんじょう)に描いた”浄土の花”の絵。



真っ赤なツタの葉、モミジ紅葉をバックに。お話の花が咲いたひと時でした。

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この日、園の11月お誕生会があり、11月生まれの12名の子ども達とともに私もお祝いしてもらった嬉しい月でした。その後、木の実や落ち葉を子ども達が手渡してくれたり、黄色のイチョウを花束にしてそっとマリーゴールドの花びらを添え手渡してくれた女の子👩も。彩り豊かなコナラ、サクラ、イロハモミジ、イチョウにメタセコイヤの落ち葉、そしてホトトギスの花がらなど。有難う💛💕

2019.11.22

11月22(金) / もみじ紅葉🍂🍁・朝の園内より(11/19)・ひみつの庭の”ママの日”だより✾&絵画”森”を描く(11/19(火)記録)


  <もみじ紅葉🍁🍂> 幼稚園内の紅葉/大階段に広がる紅葉

 青空の下の紅葉🍁🍁

 苔むした石段におちたイロハモミジとドングリ

9時前。グループが見えてきました。幼稚園の一日のはじまりです☀ (11/19)

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この日の朝一番のお当番さん(各学年/11/19日(火)) タイミングよく撮影できた一部のみ。

毎日各クラスから、大事なお届け物を二人で届けにきてくれるお当番さん。

年少クラスももうすっかりおにいさんとおねえさんに😊 「おねがいします。」

つづいて年中クラス。いつものご挨拶に続いてクラスでつくった木の実セットを手に見せてくれたのでした😊 園内や続く森でひろった木の実、落ち葉の詰め合わせ💗

年長クラスのお当番さん二人。運動会後、秋の活動やグループ活動をする中でさらなる成長を感じます。
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「落ち葉しらべ」のための葉っぱあつめ🍂~つきBぐみ一部のみ

朝10時。俳句の素読が終わり、年長クラス月Bぐみの子ども達が園庭で、また第三園舎から山の学校前を通過して石段を下へ、落ち葉あつめに行きました。

石段を下へ。

ここには、白川通りからも見えるモクレンの大木があり、角のある独特なモクレンの落ち葉が散在します。イチョウやサクラなどなど、色とりどりの落ち葉を見つけました。

さらに下りていくとまた違った落ち葉🍂がありました。ムクゲやカエデなど、また何処からか風で飛んできたような落ち葉も混ざっています。

こっちにもあるよー。                 袋をいっぱいにしてクラスに戻りました。
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ひみつの庭の”ママの日”だより✾&絵画”森”を描く(年少クラス/11/19(火)記録)

前日18日は日中の気温がまだ比較的温暖でしたが、前夜に雨が降りこの日11/19日(火)は7℃も気温が下がって13℃となりました。予報では幸い日中は晴れ間☀もでるようです。

冷たいほどの風が吹く中、この日はOママより本場の水餃子の作り方をお披露目していただきました。強力粉と水のみで生地をつくり、千切って麺棒で広げて皮づくりから行います。

傍ら、ニラを細かく刻んでボウルへ。          作業は続きます。皮の中に包む具材は【海老とニラの餡】【大根と豚肉の餡】の二種類です。

海老は細かく刻み、残り半量は刻んだのちに包丁でたたいてミンチ状に。 生姜のみじん切りをゴマ油に浸したもの。薬味調味料として使用。

こちらは大根と豚肉の餡。細かく千切りにした大根を茹で、よく絞って豚ミンチと混ぜ、そこへ各種調味料、スパイス、ショウガや白ネギのみじん切りなどを入れ、十三香スパイス(本場のスパイス)を加えて練りあげ寝かせたものです。塩を加えて完成。

次々と水餃子の皮づくりがすすんでいます。よく焼き餃子をご家庭で作られるママも。手慣れた手つきで餡を包まれます。

強力粉と水は2対1の割合にしてよくこね、室温で一時間ほど寝かせたもの。小籠包の皮を作る場合はさらにお手間入りで、砂糖や塩、ゴマ油などを加え発酵させて作ります。

ここはひみつの庭の北奥ですが、西山の下には北大路方面が垣間見え、実は夜景が綺麗な場所でもあります。

皮が出来上がるとすぐに餡を包んでいきます。

美味しそう~💕                    流れ作業で首尾よくでき上がっていきます。

半量のエビを叩いてミンチ状にしたもの+細かく刻んだエビ+各種調味料を加えて練り上げます。先程のゴマ油に浸したショウガのみじん切りは刻んだニラとミックスした後、先に練ったエビのミンチ状と混ぜ合わせ、後から塩を加えて完了。餡をのせて包む際、皮の縁に水分がつくと茹でた場合に閉じにくくなるので気をつけることが大切とのアドバイスも。

日本では水餃子よりも焼き餃子を手作りされるご家庭は多いのですが、市販の皮を使って焼き餃子を作る場合、中に入れた具の若干の水分を利用してヒダを寄せるようにすると、上下の皮が上手くくっつくように思いますがいかがでしょう。それぞれご家庭のコツ、方法があるのも楽しいところです。中国本場ではほとんどが水餃子で、茹で残ったものを焼き餃子として焼いていただくことはありますとのこと。

大サイズのまな板の上で練り、並べていきます。     こちらはよくあるせいろ蒸し台のような円形ですが、竹製ではなく葦簀(ヨシズ)に使用される葦(アシ)のような硬めの素材が使われ糸で編み込んで作られています。蒸し器で使用する際の蒸し台にも使えるものかも知れません。こちらは確かおじい様の手作りの物だとお聞きしました。本場のものです。

立派な葦製?の手作りトレイの上に出来上がったものが並びます。

着々と皮づくり、餡づくりがすすんでいます。

また、小さなお子さまをおぶって来て下さったママも。水餃子作りの一方、お庭のお手入れ活動も並行して進めて下さいました。

私はそのまま場所を移動し、暫し年少クラスへ。朝から森で思いっきりあそび、お気に入りの葉っぱや枝を手にした熱い気持ちのまま、森の印象を紙に投影させるべく「森を描く」活動を行いました。森の緑、木々の上に見える青い空や色とりどりの落ち葉に覆われた森。落ち葉とともに山道を駆け下りる楽しさは何より、園内から森は今がもっとも美しい時季です。思う存分活動し、クラスに戻るや否や描くことになりました。

午前中の陽射しがクラスの中に長く差し込み、晩秋を感じさせる室内。

この日は筆を使用せず、子ども達の思いが表現しやすい手作りタンポで描きます。各色ある中からこの時の自分の感性のままに色を選び、画用紙に色をのせていきました。手にした葉っぱ🍂一枚を握りしめ、ついさっき走り抜けた森の印象が脳裏に浮かんでいるように思えます。

トントントンとタンポで色をのせたり、横に動かすなど自由な描き方をしてみています。

テーブルの上で描くとこのようにダイナミックには描きにくく、全身の力を込めて色とりどりの森を描いていました。

用紙にイチョウの落ち葉も貼り付けました😊       黄色系の魅力的な色が出ましたね。

まるでブナ山系の黄葉の森が見えるようです😊

驚きの赤い森。今、ツタやイロハモミジはこのように真っ赤に燃えるような色をしています😊

オレンジ系で紅葉した森を描きます。黄色、赤混色が鮮やかな季(とき)。

集中して黙々と取り組みが続きました。トントン、トントンとタンポの音が響きます。

大らかに、自分の森の絵が出来上がっていきました。

こちらは作業が始まったばかりのクラス。それぞれに静かに集中して描いています。

好みの色を手に、トントンと作業が進んでいます。

ぼくの森、私の森を思ったままにイメージしているところです。

森の木漏れ日がキラキラと輝くイメージでしょうか😊

後ろ髪を引かれる思いで早々にクラスを後にすると、いま紅葉真っ盛りのイロハモミジの赤🍁🍁

ひみつの庭に戻ると、たくさん出来上がっているではありませんか~! 大根と豚肉、海老とニラに分けて出来上がりました~😊

この日は天候は回復したものの、冷たい風が吹くひみつの庭の北側コーナー。予めお鍋二つを火にかけましたが、コンロの火は風で流れ沸騰させるのに時間が必要でした。合間をみて園長室に戻った際に簡単中華風スープを作りあとは玉子を溶いて流し入れるだけに。お米10合の炊飯器もスイッチオン完了✌ 並行してこの日持ち帰りの「お知らせ」も大急ぎで出来上がり。

Fママが中国の鉄観音をご持参。大き目のおやかんに茶葉を入れお茶の準備中。私も中華街で購入しているジャスミン茶(香片茶)をポットに用意してきました。

ようやく湯立ってきたお鍋。一面に並んだ手作り餃子🥟がじゃ~ん!

一種類ずつそれぞれ別のお鍋に。きれいにヒダが入った正真正銘の手作り水餃子がいよいよお湯の中へ🥟🥟

中の餡により、皮の上からみた色も若干異なっていました。

沸騰したお湯の中に包んだ餃子を入れ、くっつかないように気をつけて茹でます。ただし沸騰のまま茹で続けるのではなく必ず差し水をします。餡が野菜系の場合は差し水を二度繰り返し、豚ミンチなどお肉系の場合は三度繰り返すのがコツだそうです。

さて、冷蔵庫から持ち出してきた玉子6個を溶きほぐします。中華風スープの中身は、鶏がらスープにキクラゲ、白ネギ、青ネギと玉子のみの簡単スープ。

キクラゲは血液をサラサラにする効果がありますからとてもお薦めです。私は中華街で小さくて薄めの黒キクラゲを買いストックを欠かさないようにしています。戻して冷蔵庫に入れておくと、炒め物や中華ビーフン、スープに入れていつでも使えるので便利です。ひじき煮を作る時にも人参、干しシイタケ、大豆、油揚げの他に糸ごんにゃく+キクラゲを必ずたっぷり入れるのが私流。

水餃子の本場のレシピを教えて下さったOママ。作りながらいろいろなお話が聞けた有意義な時間でした。

コンロの火をまな板等で覆っていたものの風で流れて煮立ちがよくないため、いつの間にかKママが山を下りて近くのお宅までアルミ製のガードを機転を利かせて取りに戻って下さったから驚き😲 皆さんから感嘆の声が上がりました💗 その後、園庭続きの森の奥に、山の下へと下りられる近道をつくりましょう!と冗談半分本気半分のお話も出て😊

お米も炊き上がりひみつの庭に持ち込みました。Fママが手慣れたプロの手つきでご飯をよそって下さいました。 鉄観音もよい香りが立っていました。

水餃子【海老とニラの餡】【大根と豚肉の餡】ができあがりました~💕🥟🥟💕 皆さんで「いただきま~す」☕🥟🍚🍵

二種類の水餃子は黒酢でいただきます。本場の四川味噌のようなピリ辛風調味料ご持参のママもおられ、それぞれのお味を楽しめる時間が流れました。ご飯はコンセントを外して庭で時間が経ったこともあってか少し固めになりました💦 この水餃子は、昔はお正月のみのご馳走として中国各家庭で作られていたそうです。今では日本の中華料理店でも簡単にいただくことができる時代になりましたが、日本のお節料理やお雑煮のように家庭ごとに守られたお味がきっとあるのだろうと思いました。

天候が回復し風が強かったこの日の午後2時過ぎ。元気にご挨拶をして子ども達の声が山の下へと遠ざかっていきました。カプラ教室参加の子は第三園舎で取り組みをはじめた頃です。

太陽が南から西の方へ移動しました。紅葉の葉を通り抜ける木漏れ日が、夕陽の時刻には一際美しくハイライトを迎えます。引き続き来週もまだ紅葉を楽しむことができますように💕°˖✧
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教えていただいた”水餃子のレシピ”🥟🥟

【皮】
強力粉:水=2:1 の割合で混ぜる。
もし生地が硬いなら、少しの水を入れる。
よくこねて、ひとまとまりになったら寝かせる(室温で、一時間ほど)。

【大根と豚肉の餡】
1. 大根を細かな千切りにする。30秒ほど茹でて、水気を絞る。
2. 豚ミンチに、生姜のみじん切り、白ねぎのみじん切り、料理酒、ゴマ油、しょうゆ、オイスターソース、十三香スパイス(もしあったら)を加えて、よく練る。十分ぐらいに寝かせる。
3. 大根と豚肉を混ぜ合わせる。塩を入れて完成。

【海老とニラの餡】
1. 生姜をみじん切りにして、ごま油に漬ける。
2. ニラとエビの水をよく拭く。ニラを細かく刻んで、1.を混ぜ合わせる。
3. 海老の半量を細かく刻んで、包丁で叩いてミンチ状に。残り半分は、1センチ大くらいに切る。
4. 3.を合わせて、オイスターソース、しょうゆ、料理酒、砂糖少々を加えて練る。
5. 2.と4.を混ぜ合わせる。塩を入れる。

【包み方のコツ】
・生地を2cm大くらいのボール状にして、手前から少しずつ綿棒で伸ばして円状にする。
・餡を中心にのせて、包んでいく。この時、皮のフチに水分がつくと閉じにくくなるので、気をつける。

【茹で方のコツ】
沸騰したお湯に餃子を入れて、くっつかないようにゆっくり混ぜながら茹でる。途中で差し水をする(*)。
皮が膨らんで浮き上がってきたら出来上がり。

(*)差し水
・肉系の餡:差し水を3回する。
・野菜系の餡: 差し水を2回する。

2019.11.16

11月16(土) / お買い物ごっこ🍂🍁・ひみつの庭の”ママの日”だより✾(11/12記録)


   <キバナコスモス>  キク科 学名 Cosmos sulphureus  原産地 メキシコ

この山のふもと近くに今も花を咲かせているキバナコスモス。秋に咲くピンク色のコスモス ビピンナートゥス(学名 Cosmos bipinnatus Cav.)とは異なり、花も小さ目で草丈も一回り低い品種になります。昔、比較的荒地にピンク色のコスモスとキバナコスモスの種を混植したところ、コスモスはほとんど育たずキバナコスモスが旺盛に開花しました。キバナコスモスの原産地はメキシコですが、アメリカで新しい品種が作られた後、大正時代に日本に入ってきました。恐らくこちらの品種は”サニーイエロー”かと思いますが、キバナコスモスにはほかにオレンジ色や赤色もあり元気で野性的な印象の花です。
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お買い物ごっこ(11/14(木)記録)🍂🍁


🐟🐡 🐟🐡 🐡🐟 🐡🐟 🐡🐟 🐡🐟 🐡🐟 🐡🐟 🐡🐟 🐡🐟 🐡🐟 🐡🐟

上の写真は年中クラスのお買い物ごっこの品”レインボーおさかな🐟”です。幼稚園の頃を思い出して嬉しくて、ついたくさん買ってしまいました。

と言うのは、私は幼稚園の頃のお買い物ごっこで「さかなやさん🐟」になりました。本当はお花屋さんや電気屋さんなどがしたかったのですが、男の子と二人でなぜか魚屋さんになったのでした。お買い物ごっこが始まっても横の男の子は椅子に座ったままでまったくやる気がありませんでした。仕方がないので、やってきたお客さんに作って並べたお魚を一人で頑張って手渡しているとやがてお客さんがどんどん増え、驚くほど長い行列ができてお店の品物がすっかりなくなってしまいました。そこで、急いでビニール袋に丸めた新聞紙をギュッと詰め込み、輪ゴムでグルグルと留め、魚の目をマジックでクルクル描き、魚の体にはうろこを描いて大急ぎで量産しました。早く渡さないとと急いでいると先生も来て手伝って下さり、やがて座ったままだった男の子も重い腰を上げて売り始めてくれました。長い行列を作って並んでくれたみんなの気持ちに応えるために、わき目もふらず懸命にお魚を作り続けた記憶だけが残っています。作った魚をみんなが喜んで買っていってくれる、その時の喜びを今でもリアルに思い出すことができます。

園の子ども達は森で枝やドングリを拾いに行ったり、食べてしまいたいくらい美味しそうなお料理をいくつも作り、そのまま持って帰りたいくらいの楽しい品を学年ごとに作り上げた11月でした。作って楽しい、売って楽しい、お友だちと一緒に買いに行っても楽しいお買い物ごっこ。今年は買うよりもお店屋さんで頑張って売るのがとても楽しかったという感想が多かったり、年少児さんが一人でたくましく袋を持ち、首から手作りのお財布をかけて、「これくださーい!」とお金を出していろんなお店でほしいものを7~8品も買い、袋をいっぱいにして見せてくれる姿もたくさん見られました😊

さて、14日(木)朝、お買い物ごっこの前日練習を終えた子ども達がやってきます。

朝方にはずいぶん雨が降り、実施が危ぶまれましたが雨はどうやら上がったようです。地面は濡れています。

そこへ雲間から太陽の光が射してきました。9時前。

鉄棒には雨粒がついています。 石段の下に第一グループがやってきました。レインコートを着ている子もいます。

今日も石段をひとつ、ふたつ・・としっかりした足取りで上がってきました。

おはようございます!😊 ひとり一人がしっかり声に出してご挨拶をし、クラスへ向かいます。

第四グループも元気に到着😊

第二グループ、第五グループも続いて到着しました。 「せんせい、はやくしないとお買い物ごっこはじまっちゃうよ」とNくん。ほんとに~?とmika先生😊

みんなは早々に各クラスに向かっていきました。 園庭の水たまりが残った箇所はryoma先生がスポンジで吸水中。 少しずつ準備が始まります。

もみじ紅葉は少し始まりつつあるくらいの段階。 街に光が射してきました。

まだここは緑一色のイロハモミジ。

年長クラスからはお買い物ごっこの招待状が届き、同時に年中少クラスから園長室に届けられたのはリクエストに応えた好きな動物のお財布と年少クラスが作ってくれたお金入り💰

さあ10時スタート直前。首からお財布をかけ、紙袋を手に向かったところは年少クラスのお店コーナー。ほぼ準備完了の模様です。

いらっしゃーい、かいにきてね😊

おむらいす屋さんでーす😊

たこやき屋さんもぽっぷこーん屋さんも準備はオッケー🙆

まきずし屋さん🍣に、ちきん屋さん🍗🍗 みんながんばってね~。

ほら、これでこれからかいにいくのよ!  片方の年少クラスは先にお客さんになって買いに行く準備完了👌

さあ、笛が鳴って、お買い物ごっこがスタート💗 いらっしゃーい、いらっしゃーい。

しっかり品を渡しておつりも手渡します。         これ、おいしいですよ~🍗

晴れ間もでてきて、いよいよバザールがオープンしました。

こちらは上の園庭、年中クラスの看板「おやまのえびかにまーけっと🦐🦀」いらっしゃいませ~😊

ひみつの庭前と大きなクスノキの下が年中クラスのお店エリアになります。いらっしゃーい😊

れいんぼーおさかな屋さん。頭には素敵なお面をつけて。

どんぐりまらかす屋さん。こちらも大人気の品。振ると音が鳴るとても楽しいマラカス。きれいな色の仕上げで色付けされています。

はっぱかーど屋さん🍁 お庭やひみつの森で拾った葉っぱで作ったカード。 横はおさんぽぽしぇっと屋さん。これはとっても便利な品。森へ行く時にお首からかけていけます。

こちらは、おはなしあにまる😊 棒の先に動物くんがついていて、棒を持ってお友だちと楽しくお話ができます😊

こちらは、はっぱのおふろ屋さん。大きな葉っぱのお風呂の中に落ち葉がいっぱい入っていて、思いっきり楽しんでもらったら、最後にマリーゴールドの葉っぱの束がプレゼントされる仕掛け🍃 香りがいい~😊

いらっしゃーい😊                  誘われて私も入ってみると、頭からたくさん葉っぱをかけてくれました~😊 袋の中にも葉っぱのお土産が入りました。

マリーゴールドの葉っぱ束。              園庭が賑やかになっています。

ほら、買ってきたよ、と年少Rちゃん😊 

年長クラスのかきとりげーむ屋さん。 お金を払ってカキを取ったらそれがもらえる、のではなく、取ったら元に戻して、となりのスティックで遊ぶことができるのでした😊 もらえると思ったなあ~

ひこうきまとあて屋さん。並んで手作りひこうきで向こうの的の真ん中に当たればラッキー✌

これやるからね。                   ころころぼーりんぐ屋さんも。

列ができています。

それっ!!  私もやってみましたが結構難しいのです。

つきぐみ手作り提灯看板。つきぐみまつり🌕

こちらは、はっぱめくり屋さん。カードになっていて同じ葉っぱではなく、同じ色の紙が出たら当たりなので~す😊

裏面は素敵な千代紙製。 上手く同じ二枚がめくれたら景品がもらえます。

わなげ屋さん。こちらは列ができていて何度か並びましたが唯一トライできなかったお店。

はっぱぱずる屋さん。なかなかよくできたパズル。秋色の葉っぱが楽しんで合わせられます。

楽しめて景品ももらえる、こんな嬉しいことはありません。

園庭は賑わいが続いています。

とても素敵ななおはなしあにまる🐰。売れたら後ろから次の品を補充し、お店屋さんを続けます。

景品もらえたね。                   葉っぱのおふろ屋さん。

お店屋さんも自ら楽しむことができてラッキー✌

ほら、と年長Sくん。たくさん買えたね。

私も。                        ほらね💕

たくさんかったよ~💗                 いっぱい買えたかな。

そろそろ前半のお店屋さんが終わる時間になりました。たくさんお買い物を終えた年少児さんが帰ってきました😊

ゆうびんやさんだ、ありがとー!  みんなでご挨拶😊

時々、突風が吹きます。ビューン🌀 そう言えば以前のお買い物ごっこの時も突風でぶら下げた品がクルクルと回っていたことがありました。

大盛況の園庭でのお買い物ごっこが佳境を迎えています。

森の方向に走って行くと年中さんコーナー🦐🦀      園庭は年長クラスのゲーム屋さんコーナー。

落ち葉いっぱい🍂ありますよ~😊 みんなが楽しんでいってくれたかな。

あっ、ひこうき🛫だ!   合間に空の中に見えた飛行機の姿も。みんなのお店を見に来たのかもね、とKくん。

みんなでピーース😊😊😊 またきてくださ~い💗

記念写真をパチリ。

青空の中を気持ちよさそうに飛んでいました。

ブランコの枠を利用したカキの実が揺れます。

さて、後半のお店屋さんが始まりました~! こちらは、おむらいす屋さん。いらっしゃいませ~😊

たこやき屋さん、がんばりま~す😊

さあ、スタート!  先にお客さんで買い物に行った人は交替で次はお店屋さんを頑張ります。

年少クラス食べ物屋さんをみんなはよく知っていて、あっという間にお客さんでいっぱいになりました。

しっかりお店屋さんで売っていますよ~。お金を出したらたくさん戻ってくるのも嬉しいんです😊子ども達も先生達もお買い物をお楽しみ中😊

四方から「くださーい」とお店は大繁盛😊 元気に切り盛りするおむらいす屋さん。

飛ぶようにお店の食べ物が売れていきます~

赤いショウガがパラパラとのった美味しそうなたこやきパック。

どうぞ~~、買ってくださーい😊

ちきん屋さんも残りわずかに。私も美味しそうなチキン🍗を買いました~😊

園庭のアメリカハナノキが青空に映えます🍁🍁

いっしょにいこう!とさそってくれたKくんと。途中、石段になが~いフトミミズを見つけました。とてもなが~くてびっくり😲

ミミズだよ~~😊

葉っぱが土になっているコンポストまで運んで入れてあげます。 ゆっくりもぐっていってね😊

おはなしあにまる屋さん、はいどうぞ! 可愛いのでついもう一つ買ったのでした😊 レインボーおさかな屋さんで一つ。

次だ~~。

葉っぱのおふろだ~~ けっこうきもちいいなあ~🍂🍁

カキ、ほしいなあ~、これ買おうよ😊          次はひこうきまとあてだ~🛫

はっぱめくり、みずいろ二枚でたよ✌👌         景品の、くるくるくる~ん🌀 紐を持つとビヨヨーンとモビールのように伸びるのが面白いです😊

ぼく、どんぐりまらかす、かったよー、ほら。 お気に入りかな😊 

赤パズル完成~。                   次は緑もするよ~

ピンクのおはなしあにまる🐰さん。私がピンクのうさぎさんでお話をしていると集まってきた二人のお姉さん達。うさぎさん三人でお話していると、わたしはそれは買えなかったの😢と年少のAちゃんがしんみり👀 そっと渡してあげるととても嬉しそうで私もニッコリ😊 三人のピンク🐰さん達がお話をはじめました~😊

はい、ポーズ👩💕

おはなしあにまるは年長さんにも人気。

記念写真パチリ😊

お昼前になり、お楽しみのお買い物ごっこがお天気に助けられ無事終了しました。早速、購入品を陳列。 くるくるくる~ん🌀をぶら下げるとこんな感じ。

おはなしあにまる🐰😻🐭?

年長クラスは準備から片付けまで、子ども達で考え、段取りして前の日にはお店づくりのリハーサルも行いました。最後まで後片付けを頑張る姿が偉いです😊 クラスまで運び終えたら、ふ~とやり遂げた達成感の表情だったそうです。みんな頑張った一日でした。
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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(11/12記録)

前回ママの日の記録です。

初めて来て下さったママも。来春に咲くシャクナゲの足元を整えて下さっています。

今春に芝生を新たに敷き詰めたので、来年はさらにフサフサと芝生が生長してくれるでしょう。楽しみです。 ウッドデッキ下エリアも来年の球根を植えます。幼稚園花壇のチューリップ球根もマリーゴールドが終わったら植える予定です🌷

ブロッコリー、カリフラワー、大根の葉が茂っています。随分生長してきましたがもう少し日にちが必要です。

ひみつの庭の外の石段をお掃除して下さるママ。

これから暫くの間は掃いても掃いてもの季節になります🍁

枯芝生を集めて下さってます。枯れた葉が残ったままだと通気性が悪くなり芝生にはよくありません。 ナンキンハゼの足元にはベリーの葉が茂ってきました。同時に元々のヘンリーヅタは退化気味になりました。

築山のてっぺんでお話中のママ達。

クリスマスホーリーの足元をお手入れ中。今年は赤い実がたくさんなるかなあ。

ママの日に来られていたママが出産され、女の子を連れて来て下さったのでした💕 丸窓とウッドデッキの間を手入れ中。

来夏にはリリウム(ユリ)が咲きますように。リリウムスペキオスムルブルム(アカカノコユリ)、リリウムブラックビューティー、リリウムナイトフライヤーなどを少しずつ😊

ママと先に植わっているダリヤなどに注意しながら土を掘り返します。

球根をそっと入れたら土で覆って。 この場所はアジサイアナベルが大きくなるので、ユリが上手く咲きますように😊

たくさんの枯芝生、草があったようです。

ビオトープの森の方向も手を入れて下さいました。やはり人数がおられると、あちこちはかどりが違います😊感謝。

この日のおすすめはイギリスのショートブレッド。SHORTBREAD HOUSE of EDINBURGH(ショートブレッドハウス オブ エディンバラ)
のもの。ロンドンの五つ星ホテルにも置いてあり、紅茶にとても合います。こちらはクロテッドクリームが入ったお味で、ラベルを見ると米粉も入っているのに気づかれたママ。紅茶は一押しのリントンズ。イギリスのデパートや食料品店でも買えない宅配専用のお紅茶☕ぜひミルクティーで。皆さまお疲れ様でした。少しずつひんやりとしてきましたが、陽射しがある日はまだ外でティーができそうです。

色水用にいただいた花びらはいつも活躍中です。右上写真はシール付きビニール袋でふと作ったお飾り用色水。色水用にオクラやアサガオの花がらもいただいて、早速に試していた子ども達。お陰様です。

自宅庭のレモンバームも終わりの頃を迎え、色水、香り用として🍃

2019.11.08

11月8(金) / メキシカンセージとチョウ💜・ひみつの庭の”ママの日”だより✾(11/5記録)・絵画”お芋”(年少クラス)11/5(火)記録・絵画”たき火(焼き芋🍠)・絵画”お芋”(年中クラス)〔11/18,21活動〕・園内通信


 <メキシカンセージ>  シソ科  学名 Salvia leucantha   原産地 メキシコ

今年で植えつけ後7年目になるメキシカンセージの群生。植物の力は不思議です。私達は毎日栄養補給をしないと生きていけないのに、植物は土の中から必要な栄養を見事に吸収しています。肥料はいっさい施すことがないまま、毎年美しい姿を見せてくれるメキシカンセージの花、この花にも感謝です。

満開を過ぎる頃になると花の先を少しずつ落としはじめ、それを子ども達が手の平に集める姿があります。クラスの活動でポケットに入れた花を思い出して使ったり、色水づくりの材料として水に浮かべて楽しむ姿も日常に見られます。フリー参観日二日目の今日は、ひみつの庭でこの花を使って子ども達と色水づくりをしました。

園長室勝手口の色水づくり(外あそび)は今も盛況が続き、私も心して子ども達と向かい合う日々となっています。色水づくりを終えた年長児は、ひみつの庭にその材料として使える花や葉が落ちているのを見つけると、色水づくりの順番を待つ年中、年少児のために手にして駆けつけ、「これをつかって😊👍」と鮮やかな花のかけらを手渡してくれます。年長児の機転を利かせた優しさに、順番を待つ子ども達も嬉しい気持ちが膨らむようです。

10月はチョウが乱舞する季節でした💜°˖✧˖°

メキシカンセージにいつも訪れていたアゲハチョウ。口吻をのばしています。

陽射しの暖かな日にここに来ると、さまざまなチョウが行き交い花の上を乱舞する姿に心奪われます。セージの花穂の膨らんだ部分には甘い蜜が入っています。これを手に取って試してみると本当に甘いことがわかります。

オオスカシバもやってきました。

ハチドリのようにホバリングしながら蜜を吸う姿がありました。

蛾の仲間とは思えない愛らしいオオスカシバ。幼虫の食草はクチナシの葉。昼間に飛ぶ蛾です。同じくスズメガの仲間クロホウジャクの姿が見られることもあります。

こちらは過日、アサギマダラが飛来したフジバカマの花。昆虫が二匹来ていますね。さてこれは何でしょうか? 〔コアオハナムグリ(左)とハナバチ(右)〕

いろいろなハチ、そしてキチョウも来ました。

シジミチョウは小さな花にやってきます。この日はイヌタデの花にとまっていました。
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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(11/5記録)

二学期の行事終了後、再スタートした10月29日は珍しく終日の雨☔となりましたが、この日は終日☀マークで青空の広がる爽やかな一日となりました。

すでに芝生築山の落ち葉を熊手で集めておられるママ。季節はすすみ朝晩はすっかりひんやりとしてきました。今週初めには木枯らし1号が吹き、11月8日の本日はいよいよ立冬を迎えました。

ひみつの庭の壁泉、ウッドデッキ周辺をお手入れ中のママ達。

外あそび中の子ども達。花びらやセージの花先が落ちているのを見つけ集めます。 今年はツユクサが一面に青い花を咲かせていた場所。もうすっかり枯れ草になりました。

アジサイのアナベルも初夏から真夏を経て咲き、つい最近まで秋色を楽しませてくれました。もうすっかり枯れ葉色になり、短くカットしなくては・・。

こちらの丸窓の下には来年の夏向けの球根を植える予定です。さて何にしましょうか😊 今年咲いた大輪ダリアの場所には目印をつけておかないと。

アナベルを刈り込みます。 コンポストへ落ち葉を運ぶママのお手伝いをする年中クラスの子ども達。

お手伝い有難う😊

何がいたのかな? 枯れたアジサイの花の茎を重ねて置いていると、それを見つけた子ども達はふとニンマリ顔。上下に振るとハラハラと舞い散る花びらを身に受けながら、壁泉の中で羽目を外して大はしゃぎの子ども達でした😊🙆

おかたづけの鐘がなりました!  最後は子ども達もホウキで散った花びらを集めました。

ワイヤーフェンスとの間にいろいろな草が生えたままになりきりがないほどでした。

くっつきムシが体中についたママ。すべて取り除けてよかった~😊

山の石段を下へ下へと、第三園舎も通り過ぎて下の方まで石段に落ち葉掃除に向かって下さったママ。お昼前になりティータイムです☕

この日はひみつの庭でスコーンを焼きました。イギリスRodda’s(ロダス社)のクロテッドクリームとひみつの庭にたくさんの赤い実をつけたローゼルで作ったジャムをスコーンに添えて💗 

イギリスではアフタヌーンティーやクリームティーの際、スコーンやショートブレッドに欠かせないのがクロテッドクリームです。日本では中沢クロテッドをよく見かけますが、以前は日本では滅多に手に入らなかったこともあり、クロテッドクリームに似て非なるものを作ってみた思い出があります😊。土地が肥えて牧草がよく育つというイギリス南西部のコーンウォール地方(温暖な沿岸部)で、1800年代の昔から今もクロテッドクリームを作り続けている会社です。コーンウォール地方と言えばイギリスのチャールズ皇太子がコーンウォール公爵(Duke of Cornwall)ですね、などとお話しながら暫しのティータイムを過ごしました💕

ローゼルのジャムづくり🌺🌺🌺

6月のママの日に植えたローゼルが、猛暑の夏を経てたくさんの実をつけてくれました。それを収穫始めたのが10月に入ってからのこと。

カゴいっぱいのよく膨れた真っ赤なローゼルの実。第一弾の収穫ができました。

ローゼルの葉も一緒に。実はこの葉っぱは野菜として食べることができるのです。収穫してさっと洗い、オリーブオイルで炒めて豚肉やベーコンとともにお味付してみると・・・😊✌ 高菜やスグキのように少し酸味があって美味しくいただけました。 右写真は皮むき作業を手伝ってくれたtaro先生。そうそうない風景かも😊。結構の量を二人でせっせとむきました。包丁で軸の辺りをカットしても、中の白い種の塊が外れて外皮が取れます。中身はほとんどが白っぽい種になっています。

皮むき完了💕✧˖°

西の空は美しい夕焼け空🌇

お鍋にローゼル全量とほぼ同量のグラニュー糖を入れ火にかけます。

ローゼルは大変抗酸化作用が高く、美容と健康にも◎。

レモン汁は加えなくてもよいくらい色鮮やかに。

さらに美しい夕焼けが広がりました。
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絵画“お芋”(年少クラス)10/25(金),10/29(火)記録

一部ですがご紹介です。

お芋掘り遠足後、畑で掘ったお芋を思い出しながら描き、和紙をちぎって葉っぱもつけてみました。園庭の焼き芋🍠も美味しかったね。お芋を想いながら絵画の活動をしました。

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絵画“たき火”(焼き芋🍠の焚き火)(11/1(金)記録)

園庭で焚き木を組み、落ち葉や枝葉を集めて一から焼き芋🍠をした後、たき火の絵画に取り組みました。

赤々と燃える炎の絵🔥

第三園舎の年長クラスはこの日、順にスパッタリングで作業中でした。取手を変形させたザルでスパッタリングに取り組みました。

交替を待つ傍ら、切り紙細工に集中する姿があります。ブラシの圧の強弱を加減しながら絵の具を紙面に飛ばし、燃える炎を表現する楽しみな時間となりました。以下をご覧下さい。

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絵画“お芋”(年中クラス)〔10/18(絵の具),10/21(クレパスとコンテ)〕

時間の関係で活動の写真は撮影できませんでしたが、ほのぼのとした年中クラスのお芋とぼく、わたしの絵のご紹介です。

お芋掘り遠足はクラスのカラー帽子を被って行ったので、みんな水色、青色の帽子をつけてにこにこ笑顔で描かれています。


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本日は、園内通信「お知らせ60」をお出ししました。
内容は、
◇ 子ども達の健康について
◇ 出席カードの記入について
◇ 冬場の服装・靴について
◇ 第4グループ通園途上の公園工事について

2019.07.06

7月6(土) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(7/2記録)・年中ピーマンの収穫🍃(7/1記録)・壁泉プール🦁で水あそび💦年少・年長(7/2記録)


  <ピーマンいっぱいとれたよ🍃> 収穫1回目/ひみつの庭にて

連休明けの5月9日に年中クラスがひみつの庭の畑に植えたこどもピーマン🍃。白い花がたくさん咲き、いっぱい実をつけてくれました。果肉が厚く、栄養たっぷりのロケット形こどもピーマン”ピー太郎”は、子ども達の日々のお世話の賜物ですくすく生長し、2ヵ月後の今週初めにみんなで収穫をしました😊 ビタミンCが豊富でカロテンが従来のピーマンの2倍。甘くて美味しいピーマンのできあがりで~す。記事は以下に掲載。
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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(7/2記録)

この日は一学期のママの日最終日。気温25℃湿度は70~80%でとても蒸し暑い日でした。

すでに、ひみつの庭外周のライラック・ムクゲコーナーをお手入れ下さるママの姿が見えます。

OBママのFママも芝生の具合を見に来て下さいました😊。畑のピーマンの成り具合、新たに植えたローゼルについてなどお話し中。

大木カシノキの足元近くや北側エリアのメキシカンセージ前をお手入れ中のママ達。

奥のマリーゴールドも満開で近くをお手入れ下さるママ。 ひみつの庭入口サークルチェアの足元をお手入れ中のママも。

梅雨の雨と温度で次々生えてくる草。伸びる速さがスピードアップ🌀

私達はいつも通り過ぎてしまう場所にも目を留めて下さりお手入れ中。

子ども達のきゅうり畑前にも草がたくさん生えていました。

アスレチック前のラバーマットやおもちゃ倉庫前のドイツトウヒの足元をお手入れ中のママ。ドイツトウヒの足元は、落ち葉は気がけて集めますが草抜きまでは普段は手がまわりません。そこに着目して下さるママ。

てみにたくさん草が入っています。貴重な手作業が施されるひみつの庭前のエリア。

ピーマンの足元や菩提樹の付近も。

きゅうり🍃、トマト🍅の畑コーナーも。ママ達の手が入るお蔭で保たれるひみつの庭。

年少クラスのトマト🍅のポットの近くも。

この日の前日に「お山の中ほどから下りてくるおサル🐒さんを見かけましたよ」というママの情報を得て、ようやく赤く実った年少クラスのトマト🍅が先に食べられてしまっては大変❢と大急ぎで収穫をしたのでした。おサル🐒さん達がもしもやってきたらお野菜は・・・もう×😢× トマトは赤い実の収穫後に、またピーマン、きゅうりの畑もある程度収穫した後に、支柱に網を張り巡らせたお手製ネットを夕方に作り、畑全面に覆いをしたのでした~🙆✌ カラスが一部の野菜の味を知ってしまい、子ども達の声がしなくなったのを見計らうようにして数羽が下りてきますが対策をしたのでもう大丈夫。

ママの畑コーナーに育って赤くなったトマト🍅と大きく育っていたきゅうりを収穫していただきました。中にははじけてしまったものもあります。このトマトも年少クラスの子ども達のミディトマト”フルティカ”と同じく中玉のトマトで、”アマルフィの誘惑”という品種。トマトをこよなく愛するイタリア人育種家のブランド。

ホテルオークラのオレンジケーキ、アイスアールグレイティーにトマト🍅を添えて😊 あっ、大きなジャンボきゅうりが収穫されました~🍃😲

いつの間にか茂った葉の中で大きくなっていたきゅうりです。きゅうりの品種は”なるなる”。よく成ると評判のもの。大きく育ったきゅうりは種もありますが、収穫したばかりは瑞々しくてとても美味しいのです🍃

一学期最終のママの日にお集まり下さった皆さま、大変蒸し暑い中お疲れ様でした。いつも変わらぬ明るい笑顔の皆様に支えられ、ひみつの庭のコンディションは維持されています。先にお帰りになったママも有難うございました。ママの日以外の日にもお越し下さり、ひみつの庭内外のお手入れ、刈り込みなどを施して下さるママにも心より感謝申し上げます。
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年中ピーマンの収穫🍃(7/1記録)

7月1日(月)。ひみつの庭のピーマン畑にたくさんぶら下がって成っている甘いこどもピーマンを収穫しました。

実がずいぶん大きななったもの、中くらいのもの、まだ白い花が咲いている箇所がたくさん残っています。

ピーマンを見上げるように実を探す子ども達。なるべく大きくなった実を手で取ってみましょう。とれた💚

こんなにおおきなピーマンだったの。

わたしはこんなの。                    ほら、とれたよ。

うわ~、ピーマンとれた😊              ふたつとれたよ。

ぼくはこんなピーマン。                   よっつもとれた!

はい😊 手にピーマンの軸をひっかけて。       ふたつとれたよ!

これ、おおきいよ。                     わたしもとれたよ、ピーマン!

こんなピーマンがとれとたよ。                さあ、みんなでクラスまで運びましょう。

よいしょ、よいしょ。しっかり実ったこどもピーマンが取れましたよ~😊

おとさないで~ ピーマンわっしょい、ピーマンわっしょい!

一つずつ手にしたピーマンを水洗いしています。

ピーマンこんなにきれいになったよ。             傷一つない艶々のこどもピーマン。

まな板の上でヘタを取って二つに切ると、中に白いピーマンの種が見えます。

種は苦味などがあるのでさっと取り去ります。      まな板の上に綺麗に並べられました。

椅子に座った子ども達は切り分けられたカットピーマンを一つずつ手に。 

ほら、ここにたねがのこっているよ。             さてピーマンをカットして。

ツヤツヤ、ピカピカのこどもピーマン🍃

はい、みなさんどうぞ。一つずつ手にした子ども達。甘いこどもピーマンなので、この日は生のままいただいてみました。すると「おいしい!」「あまいからおかわり!」などと大抵の子はまったく平気でおかわりの歓声が上がったほどでした。

ピーマンおいしかった~!! ヤッター!!         う~ん、ぼく、もっとピーマン食べたかったよ~😊

*次回収穫後は、こどもピーマンを調理していただきました(ピーマンのおかか醤油和え7/5)。後日アップします。
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壁泉プール🦁で水あそび💦年少・年長(7/2記録)

7月2日(火)。ママの日と同日のこの日、梅雨の合間の曇り空でしたが温度、湿度ともに高いこの日、まず年少クラスが壁泉プールで水あそびをすることにしました。

朝から水を溜めておき・・

水位は低めでセット完了!

年少クラスの子ども達の入場で~す。そしてはじめにひみつの庭の築山に上りましょう。

ローゼルの植え込み越しの向こう側は、芝生築山に腰かけた年少の子ども達。

オクラの花のような、ムクゲの花のようなローゼルの花が開花しているのが見えます。花のあとに実ができたらそれがハイビスカスティーの材料になります。さて、秋にはママ達でこのハイビスカスティーが飲めるほど収穫できるでしょうか😊

芝生築山の年少クラスの子ども達。みんな元気に裸足体験。

さあ、収穫したトマト🍅がきましたよ~           すでに真っ赤になり収穫されたトマトです。

この時は、赤くなったトマトを前日に急ぎで収穫したため、冷蔵庫で冷やしていたのでした。

手の平に、はい、どうぞ😊

はい、どうぞ😊 ありがとう。             はい、どうぞ。

小さな手の平に乗った朱色のトマト🍅          手の平に一つずついただきます。

はい、トマトですよ。                     おいしいかなあ。トマトのかおりがするかな。

築山の上からの景色を眺めながら、みんなが育てた赤いトマト、美味しかったね😊

ほら、みて、と初めての水着の絵柄がお気に入りのAちゃん。   それでは「ごちそうさまでした」👏 まだこれからたくさん赤い実ができていくトマト。これからもお世話をしてたくさんのトマトができますように。

それでは、水あそびの前に、お体を伸ばしておきましょう。上に手をうーんと伸ばして~~

下におろしましょう。                    片足けんけん、片足けんけん・・

シャワーの水をかけていきます。

つめたいかな? 気持ちいいくらいかな?

気持ちいいね~。シャワーかけますよ~💦💦

はい、葉っぱをみつけたの。メタセコイヤの葉っぱが高い木の上から落ちてきたようです🍃

みんなすわりましたか。それでは足をつけたまま水の中で足をバタバタバタ~としてみましょう。

バタバタバタ~💦💦 とても楽しいね。歓声が響いています。

次はお手々で水をお体にかけましょう~

一つずつが初めてだけどみんなが楽しんでいる水あそびタイム💦

また、バタバタバタ~💦💦💦 

思い思いの場所で、みんなが楽しんでいる水あそびタイム。

初めて水着を着ての水あそび😊

思い思いに水あそびを楽しんでいる年少クラスの子ども達。

みんなお水が平気で楽しんでいます。

お水かけちゃうよ~~💦💦

お水かけたら、先生もおかえしだよ~~💦

あっ、これなに? 足跡👣かな。みんなの足跡がここにも、こっちにも・・・

アナベル、今日も開花中です✾✾

ちちんぷいぷいの~ぷい! 呪文を唱えると🦁さんのお口からお水がザザ~~💦 子ども達は大喜び😊

水流の下でお水にかかる平気な子も。

ザザザ~💦💦 

楽しくて仕方ない年少クラスの🦁壁泉プールの水あそび。

歩いたり、ジャンプしたり、お水にかかりにいったり💦💦 ちちんぷいぷい~

🦁ザザザ~💦💦

お水をさわってみてごらん。

水流を全身で浴びるのはSちゃん。なかなかダイナミック💦

そこへ年長クラスがやってきました。梅雨の合間に各学年が急ぎ足で水あそびに入ります。

いち、に、さん、し・・・・・ 芝生に裸足で入り気持ちいいね。

ご、ろく、しち、はち・・・・。体を曲げて伸ばして、ストレッチ~

よーくあちこち伸ばしてストレッチして下さいね。

お水をかけま~す。

気持ちいいかな~

年長クラスは入ったら早速に水あそびに興じます。あっ、🦁ライオンさんからお水が・・

🦁さんからの水流は年長児にもやはり人気。

ワーッと賑やかな歓声が上がる壁泉プール。

今年も滝行にチャレンジする子がいました~

結構の水の勢いで流れ出てきますがどうやら平気のようです。 Oちゃん、水あそび楽しかったね💗

まだ滝行を続けているKくん。

Tくんも滝行にチャレンジ。

今日の水あそびはこのあたりでおしまい。また晴れた日に水あそびを存分に楽しみたいですね。

2019.06.27

6月27(木) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/25記録)・チョウを空へ💕(つきAぐみ6/24)・色水あそびのある時(6/24,25)・きゅうりを収穫して食べたよ(6/26)🍃


 <アナベル> ユキノシタ科 原産地 北アメリカ 学名 Hydrangea arborescens cv. Annabelle.
 <エキナセア”パープレア”> キク科 原産地 北アメリカ 学名 Echinacea purpurea 別名 紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)

ただ今、ひみつの庭の丸窓の下で満開のアジサイ”アナベル”とエキナセア。アナベルは一年ごとに株が大きくなりボリュームが増しています。細い枝で一見か弱そうに思えますが結構丈夫な花です。これから長雨が続くと、たわわに咲いた白い花が頭をもたげてしまい大丈夫かなあ?と心配になります。でも、アジサイはハイドランジアとも呼び(学名「Hydrangea ハイドランジア」・ギリシャ語で「Hydro」=「水」、「angea」=「小さな器」を意味する)、大変水が好きな植物なのできっと元気でいてくれることを祈りつつ。

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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/25記録)

この日は快晴のママの日となりました。すでにひみつの庭の北奥エリアをお手入れ中のママ達です。

いつの間にか大きくなられた未就園児さんもご一緒に。自然の山の中にあるため、木々から落ち葉や枝がいつの間にか落ちてきています。

太陽の光が燦燦と射し、サークルスペースの芝生も大分青々と育ってきています。

ひみつの庭の入口サークルチェアの足元に着目し手入れをして下さっています。

このサークルチェアの辺りは、横を通った時には目に入りつつもなかなか手入れができない場所。そこに目をとめて下さるママ達。

ひみつの庭前のミルテの植え込み。小さな丸いつぼみとたくさんの白い花を咲かせています。「咲きましたね!」と仰るママ。ママはひみつの庭の外周エリアを辺りからの風通しが良くなるようにいつも気掛けてお手入れ下さいます。

『ミルテの花』 以前のblogより

risa先生がこの日ハーブ🌿のタイムを植えるためのビオトープ際を朝からお手入れして下さいました。その後、ここナンキンハゼの足元も。

ここがクリーピングタイム”ロンギカウリス”を周辺にぐるりと植え込む場所です。ビオトープ際の石積みの凹凸のために、苗を植えにくそうな場所もありました。

太陽光が当たり、ホスタの花が満開です。

こちらは芝生築山エリア。芝生の中から生えてくる他の草やオオバコなどを見つけてお手入れ下さるママ達。

朝方は気持ちがよいくらいの気温ですが、お昼に向かうにつれて徐々に暑くなってきます。

芝生の根っこも随分根付いたようです。梅雨の雨を得てさらに芝生が生育していきますように😊

そこへ年少クラスがトマト🍅の水やりにやってきました。乾燥気味が好きなトマトも日照りが続くとお水が欠かせません。大勢の子ども達からたっぷりとお水をもらえるのが嬉しいトマト達です🍅🍅🍅

それぞれのポットにピッチャーでお水を流し入れます。美味しそうに飲んでいるかな😊

横の大木の刈り込みをしたためにひみつの庭には日陰がなくなりました。お蔭で各学年が植えたお野菜がすくすくと育つ野菜エリアになりました。

陽射しが当たり、トンボが賑やかに行き来する夏の水辺。

こちらは反対側の張り出しの辺り。水草のアサザとミズキンパイが自生しています。

左はミズキンバイ(水金梅Ludwigia stipulacea)、右はアサザ(Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntze)。どちらも黄色の花が鮮やかな水草で絶滅危惧種に指定されている貴重な植物です。

手前の子ども用チーク椅子の背はシオカラトンボのお気に入りの場所。

そっとカメラを近づけてカシャ📸 黄色っぽい色をしたメスとペアでいる時には水中にメスが産卵する姿が見られます。このシオカラトンボもビオトープに生息しているトンボの一つ。

ママの姿を見つけた子ども達。一緒にお手入れをしているようです😊 お山のてっぺんに昔からおられる野仏さんの場所をお手入れ下さるママ。

(お腹の)赤ちゃんと一緒に今日も来て下さったママ。有益な資料を有難うございます😊

ナンキンハゼの足元に植わっているヘンリーヅタや草いちごを残しつつ、笹などをカットして下さるママ。

ママと一緒に来られた未就園児さんの手を引いてどこへお出かけかな。

子ども達がママとお話し中。              年少児さんもお水やりのあとお庭めぐり。

卒園児OBママも来て下さいました。ハーブ用の土を一輪車の上に二袋広げ、タイム🌿の植え込みエリアへ。てみで土を移動します。

年少クラスの子ども達がひみつの庭をあとにします。「おかあさん、ありがとう~💕」

個々にお話を交わしながらひみつの庭の時間が流れていきます。

ハーブの植え込みエリアも下地が整いました。今日もビオトープを長靴着用でお掃除して下さるママの姿です。

園の中にいて外に滅多に出られない私にはママ達が教えて下さる情報はとても貴重なのです。コツコツと手入れをして下さるママ。

今日のピオトープはどんな感じでしょうか。

年中クラスのアサガオがツルを伸ばして生長中です。   あちこちの植え込みの足元をお手入れ下さいます。

未就園児の小さなHちゃんを連れ、両際の年少児達が一緒にお出かけに。どこに行くのかな😊

ママご持参でこの場所に植えて下さったアガパンサスの花💜 いろんな種類の植物をひみつの庭に仲間入りさせて下さいます。

植物についてとてもよくご存知のママ達です。ママ達のお力、優しさのお蔭で輝くひみつの庭。

ビオトープの水際に、クリーピングタイム🌿の苗が定間隔に植えられました。

固い場所はよくほぐしつつ場所を融通しながら植えて下さいました。 落ち葉を集め、不要な草を抜きます。

ビオトープのセイヨウアジサイ。暑い最中は少ししんなりします。今年もたくさん咲いてくれました。

コツコツと作業が続いています。            アサギマダラが飛来するフジバカマを群植したエリア。植え込みの中を見るとミョウガや木の実がツルを伸ばしてきています。何だろう?とお話していますが、珍しい形をした木の実ができそうなもの?をお家に持ち帰り、何が育つか確かめて下さることに。フジバカマだけでも窮屈なくらい茂っています。

鳥が木の実の種を運んできたり、どこからか見知らぬ植物が芽を出していたりするひみつの庭。自然の植物に触れていると穏やかな気持ちになります💚

メキシカンセージの植え込み近くやひみつの庭の裏門付近をお手入れ中のママ達。

ビオトープに陽が射し込みキラキラと光ります。

ママ達が植えて下さったタイム”ロンギカウリス”。来春にはピンク色の花を一面に咲かせてくれるでしょう。残りのタイムはママ達のキッチンハーブとしてお土産に🌿 葉を使ってお魚料理など美味しいので是非😊🐟

反対側から撮影しました。長らく別の草がはびこってしまっていたので本当にほっとしました。 このタイムのアップ写真。

ホスタが満開です。大きな葉が特徴のホスタですが花も綺麗です。この花は、後ほど色水の材料として年長の子ども達が落ちていたものを大事に集めて持ってきてくれたのでした。

皆様暑い中お疲れ様でした。資生堂パーラーの各種フルーツゼリーをトニックウォーターとともにどうぞ。確かに、ゼリーとトニックウォーターをミックスしても美味しかったかも知れません😊

ママの畑のきゅうりもとても大きく成っています。この日の朝に採り冷蔵庫に冷やしていたものと、収穫したてのきゅうりをさっと洗い、ママにカットしていただきました。

ハーブ🌿塩、マヨネーズで美味しくいただきました。ママの畑のトマト🍅は少しずつ赤くなっているところです。
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チョウを空へ💕(つきAぐみ6/24)~きゅうりを収穫して食べたよ(6/26)🍃

すでに一匹目のアゲハチョウが羽化し、自然に返してあげたつきAぐみですが、この日は朝一番で新たに羽化したチョウを空に返してあげました。

第三園舎前で羽化したチョウが入ったケースを見守る子ども達。

フタを開けましたがなかなか飛び立つ気配がありません。そっと手を中に入れて様子をうかがうasami先生。その時、サッ!!と舞い上がったアゲハチョウ。

近くのプレイルームの壁に止まりました。そこからなかなか飛び立つ気配がなく、体の芯を太陽の光で温めているところをみんなで観察しました。

アゲハがすぐに飛び立つ気配がないので、子ども達は園舎の入口でお遊戯を踊り始めました。誰からとなく歌い始め、お遊戯を楽しみにしていることが伝わってきました😊

同じ頃、年少たんぽぽぐみ前でも羽化したアゲハチョウをお空に返してあげたのでした。

マリーゴールドも満開。近くを通るとよい香りが漂っています。

「ばいばーい」空高くに飛び立ったアゲハチョウをクラスみんなで見送ったのでした💕

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色水あそびのある日(6/24,25)

自由あそびの時間は今でも色水あそびに訪れる子ども達が大勢です。

「はい、せんせい!」と手の平の花がらを見せてくれたHちゃん。ビオトープに咲いているホスタの花が下に落ちているのを集めてきたのだそうです。

「まあ、きれいね💜」と言うと「また色水あそびにきたみんなが使ってくれたらいいから」とくれたのでした。

中央の空きスペースだったところに、手にしたホスタの花がらを材料として入れてくれました。年長さんの女の子の優しい気持ちが伝わってきて嬉しくなりました。有難う😊

こちらがホスタ。薄紫色の花が満開です。こちらも年々大きな株になっています。

こちらはひみつの庭の北側に植えているマリーゴールドの花がらを摘み、中身をほぐし、色水づくりの材料を準備しているところです。 続いてママ達が刈り込みして下さったドクダミの花や葉もいただいて材料にします。

先ほどの色水あそびに入れた植物の色が写っています。

現在はアナベルがとても満開に。

こちらは24日(月)の親子登園での1シーンです。お天気が良かったので未就園児さんご家族にプレイルームで過ごしていただいた後、壁泉プールで水遊びをお楽しみいただいたのでした。

Mちゃんも裸足になってお散歩してきたのかな。ママのところまで裸足で歩いて戻ってきました。

ひみつの庭のガクアジサイのアップ写真。小さなつぼみがたくさん広がっています。
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きゅうりを収穫して食べたよ(6/26)🍃

お遊戯の舞台練習の後、ひみつの庭に再び成っているきゅうりを収穫し、いただくことになりました。

大きなボウルに氷を張り、中に収穫したばかりのきゅうりを入れて冷やしているところです。

年長のつきAぐみ、つきBぐみ合同です。

トントントン。きゅうりを包丁でカットする先生達。

瑞々しいきゅうりが並びました。

この日は手元のお塩味で採りたてのきゅうりをご賞味しました。「おいしいね😊」

「おかわり~」の声があちこちで上がります。

「ぼくはきゅうりはだいすきだよ!」          美味しい?とたずねると「うん😊」

この日も夏日が暑い日で汗だくの子ども達。すぐ横で収穫したきゅうりを氷で冷たくしていただきました。

涼しい室内でも勿論美味しいけれど、暑いお庭で採れたてのお野菜をいただくのも嬉しい体験でした。「ぼくはもうぜんぶたべたよ」最後のひとかけらまで味わって美味しくいただきました😊

この日は水曜日でもうすぐお帰りの時間。お帰りの会は壁泉プールの中で行いました。もうすぐ横のダリヤの花が咲くかも知れません。

年長Nちゃんがくれたラベンダー。とてもよい香りが辺りに漂っています。オールドイングリッシュラベンダーでしょうか💜お家のお庭では以前からたくさんのラベンダーを育てておられます。ひみつの庭のどこかに植えられたらいいなあ🍇🍇 明日はいよいよ発表会本番。本日は全員が元気一杯にリハーサルを終えることができました。子ども達の笑顔いっぱいのお遊戯をママ達に観ていただけますように💗
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本日は園内通信「お知らせ34」をお出ししました。
内容は、
◇ 夏の保育”ひみつの庭で水あそび”について
◇ 月ぐみ水泳教室について

2019.06.20

6月20(木) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/18記録)・チョウを空へ💕(ほしぐみ(~水遊び)6/13・ことりぐみ6/14・ゆきぐみ6/17・たんぽぽぐみ6/17記録)・未就園児親子登園”プレイルーム~森へ”6/17(月)・チョウを空へ💕(つきBぐみ6/13)・年中、年長クラスおゆうぎ練習


  💦 水あそびのひととき💦💦 ~ひみつの庭で ~

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ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/18記録)

まだ関西は梅雨入りをしないままのこの日、10時過ぎよりママ達がひみつの庭に到着されていました。

芝生の築山は生育中ですが随分青々としてきています。雨が降らないので水が恋しいところで夕方には時間をかけた水撒きが欠かせません。芝生の中のオオバコなど草引きをされるママ。

こちらはビオトープ。メダカの他にタナゴ、ゲンゴロウブナなどの魚類が生息するほか、いろいろな種類のトンボが飛び交い水面に産卵する姿が見られます。今はカエルがビオトープ周辺に数多く棲んでいるので、夕方からはカエルの大合唱が響いています。また水底はタナゴの産卵を受け入れる二枚貝のドブ貝が生息する土壌があり、ビオトープの表面近くには水の中のお掃除屋さんでもあるタニシ、ヒラマキガイ、カワニナなどの巻貝も生きています。この日は、ここの上に広がる大木クスノキから落ち込んだ大量の春落ち葉や枝が水質を濁らせてしまうため、加減を見ながらうまく取り除いて下さることになりました。水底はビオトープの底辺を形成する貴重な土壌生物が生息するので、思いがけない水中生物が棲んでいるかも知れません。できることならお魚になって水中探検ができると面白いのにと思うことがあります。以前に森から入水したアカハライモリのペアも元気にしているのかなあ。

子ども達のピーマン畑には可愛いピーマンが大きくなりつつあります。苦くない甘いピーマンです。 夏の終わりから咲くメキシカンセージの植え込みエリアを草引き中のママも。

長靴ご持参でビオトープに入って下さるママも。ビオトープ底の腐葉土の土壌に生息する微生物類、土中に潜っているたくさんの二枚貝、またビオトープの底辺に潜む小型のドジョウ類(スジシマドジョウ、ホトケドジョウ等)やヤゴ、ヌマエビなどの水生昆虫にとっても、余分な枝葉が取り除かれたら水中の世界が再び循環し、流れが滞っていたところに酸素が送られるようになって喜んでいることでしょう🦐

ママを見つけたHちゃん。なんのお話をしているのかな。  年中クラスが外あそびの時間。ビニール袋持参で色水あそびをご所望💜 じゃあ、今日は外で一緒に材料を見つけましょう!

黙々と草引き作業を続けられるママ達の姿があります。

熊手を駆使して落ち葉をほどよく除去しながら、横の植え込みに生える草やドクダミなどを間引いて下さるママ達です。

株元に毎日たっぷりと水をあげている子ども達。どんなことを考えながらお水をあげているのでしょう。優しい気持ちが育ちますように😊  先生に何かお願いしているようですね。

年長さんのきゅうりにもしっかりと水をあげています。あっちもこっちも気にしてあげられる気持ちが優しく嬉しくなります。 ご用事のため先にお帰りになるママ。実はきゅうりについての話をしています🍃😊前の日に年長のAぐみが実っているきゅうりをすべて収穫しお弁当の時にいただきましたが、まだ葉陰に隠れた”隠れきゅうり”があったようです😲

コツコツ、コツコツと手作業される時間がゆっくり流れるひみつの庭北側エリア。土壌が手入れを施されるたびにやわらかく蘇るようです。

ビオトープ横の植え込みの草抜きがすすみ、白い花をつけたドクダミの緑色の葉が瑞々しく香ります。 今日は色水ではないけれどひみつの庭で出会った小さな植物を水に入れて見てみましょう😊

さきほど畑のお野菜にくまなくお水をあげていたKくんとママ達。ビオトープの中を指さしてなんのお話をしているのかな? 話しだすと止まらないKくんです。

シダの葉っぱ、ドクダミの花とハート💚のような可愛い葉をもらって集めてみてごらん。

ママ達の手作業に込められる思いが、穏やかな優しい風になって園内の隅々にまで届けられますように~💑

こちらのウッドデッキ際には再度、クリーピングタイムの一種”ロンギカウリス”を植える予定でいましたが、なかなか苗を調達ができないまま再び草が茂ってしまいました。以前のタイムの苗を残しつつ手入れをして下さっているようです。次回ママの日にはタイムを植えられたらと思っています🌿

紫陽花群(セイヨウアジサイ、カシワバアジサイ、アジサイ”パリジャン”)の足元周辺をお手入れ下さるママ達。ただ今の時季、アジサイが満開ですのでどうぞここへ来てみなさまご覧になって下さい。

ご用事でお子さんをお迎えになったママ。庭に立ち寄って下さいました。夏は麦わら帽子の季節👒

夏日で陽射しがとても強いので、再びパラソルを広げることにしました。そろそろお昼が近づきましたので今日は冷たい飲み物をご用意することに😊 フェイジョアの花。白っぽい花びらは食べると美味しいのです。赤いしべがとても特徴的な花。

ひみつの庭のガクアジサイ。ブルーとパープルの色合いが綺麗です💜

チョウの好きなブッドレアの木。もうすぐ穂状の花が咲く頃でしょう。花が咲くとアゲハ、クロアゲハやアカタテハなど、たくさんの種類のチョウがやってくるのに出会えます。そう言えば、年中児Kくん、年少児Aちゃんきょうだいのお帽子には渡りをする水色のチョウ”アサギマダラ”のバッチがついているのに最近気づきました。アサギマダラはひみつの庭の北奥のフジバカマの花が咲く秋10月頃、上手くいけばはるか上空からフジバカマの花を見つけて飛来します。今年はどうかなあ?みんながアサギマダラに出会うことができますように・・・💙

さて、皆様お疲れ様でした。二つのテーブルを近づけたまま今日はドリンクバー風に😊 有機エルダーフラワーコーディアルをミネラルウォーターか炭酸で割り、ラズベリー&レモンのコーディアルを上から少し注ぐと美しいですよ!とフレンチのシェフから教えていただきトライ✌ 氷もなく、ハーブ🌿も浮かべず、特別の芸当もなく正味のままですが皆さまお試しなさって~

色が二層になりましたか?どうもミックスカラーになったようです。もう少しそっと入れるとラズベリーの濃い色が下にたまって綺麗だったかな? もう一度聞いてみよっと。 ママ達は色水づくりの子ども達のよう~👩💛

暑い中を皆さまお疲れ様でした。お二人の先にお帰りになったママも有難うございました。美味しい~!と結構好評でした🍹 トーキングタイムをそれぞれ楽しんだのちお開きとなりました。一学期ママの日は6/25、7/2のあと二回になります。
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チョウを空へ💕ほしぐみ6/13(木)記録

園長室前のテラコッタうさぎ🐇は毎朝子ども達にお飾りをしてもらっているようです。

今日は緑色の小さな柿の実をいくつももらっていました。

みんながクラスで食草を与えながら大事に育て観察しているアゲハチョウが羽化したようです。それでみんなでひみつの庭に放してあげることになったのです。 飼育ケースのフタにしっかり止まっています。

緑が光る快晴のこの日。ここでアゲハを飛ばせてあげることになりました。

tsugumi先生がフタを開けるやいなや、ヒラッとすぐさま舞い上がり飛び立ちました。あっという間に近くのカシノキの高い枝に止まったのを見送っているところです。育てる過程もクラスで観察し、生態の変化に目を見張ったり、命の大切さを感じることができました。

ヤッター!! ということで横の芝生の築山に移動し、裸足の感覚を体験中。

子ども達は裸足で園舎からひみつの庭にやってきました。夏には海に行って裸足になる機会も増えますが、現代は畳のお部屋も少なくなっていますので、できるだけ裸足で足の裏でいろんな感覚を感じてほしいと思っています。

そのうちコロコロと転がり出したり寝そべってみたり、自分なりに芝生のカーペットの上をエンジョイしています。

空は青空が広がり、私も寝そべってみるとこんな景色が広がりました。

転がったり、駆け上がったり、切り株でジャンプしたりとさまざまに楽しむ時間。

みんな揃ったので、ハイ、チーズ📸

そのままビオトープに移動し、大型のヤンマが飛び交っていたので指を立てて腕を上に上げてじっとしています。トンボが止まってくれるのを待っている子ども達です😊止まりそうになりましたが大型なので手を引っ込めてしまいそうです。

夏日の時、水辺が気持ちのよい季節になり、この日は裸足になれてよかったです。

あっ、壁泉プールで水の流れる音がしてきました。いつの間にかお水が出てきています。やがて水流は強まってきました😊

子ども達の歓声が上がります💦💦 ライオンのお口から流れ出てくるお水を頭に被っていた帽子で受ける子ども達。

おみずがたくさんでてきた~~💦👨👩 tsugumi先生のホースリールシャワーも・・・😲😊

水流と子ども達の歓声が響きます。risa先生も一緒に入って下さいました。

木々の緑、太陽の陽射し、ライオンさんからの水流、子ども達の歓声✨

そしてビオトープと壁泉プールの上を大型トンボも行き交っていました。トンボは夏の陽射しと賑やかな子ども達の声が大好きです。

ちちんぷいぷい~~👉のぷい❢ 子ども達がみんなで呪文を唱えると~~

ザザザ~~~💦💦💦  まだ水着は来ていませんが、ライオンさんからの水流を受けて楽しむ子ども達がキラキラ光っていました。

月末の発表会を終えて、次は水着でここでたっぷり水あそびをしましょうね😊
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チョウを空へ💕ことりぐみ6/14(金)記録

さて、年少ことりぐみはこの日、朝一番に羽化したアゲハチョウを空に帰してあげるとになりました。

ことりぐみ前のテラコッタうさぎ🐰。いつもこの場所にいて守ってくれている守りうさぎくんです。 クラスから出てきて、みんなで緑の綺麗な場所に返してあげることに。

お名前もみんなでつけて育てていたアゲハチョウ。飼育ケースを見上げて確かめています。

いってきま~す!と向かっていきます。

ここにしようか❢ さあ、chinami先生がフタを開けると・・・  ヒラッとすぐさま舞い上がること早い早い😊 飛んだ方向を見つめています。モクレンの木の葉にどうやら止まったようでした。

あっ、あそこに止まっているね。

真横に広げた翅をじっとしていて動きません。きっと体の芯を太陽の光でたっぷりと温めているのでしょう。

ことりぐみクラスで無事に生まれたアゲハチョウ。みんなでいつまでも見送る豊かな時間が流れました。
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チョウを空へ💕ゆきぐみ6/17(月)記録

次々に各クラスのアゲハチョウが羽化し始めたこの頃です。

ひみつの庭の前でmika先生がチョウの飼育ケースを大事に持っています。

ここにしようか・・・ ひみつの庭のほぼ真ん中辺りでフタを開けると・・・

あっ、とんだ!😲 またもや一瞬の出来事で・・・

第一園舎の上を、小さくなって無事に飛んでいったアゲハチョウでした😊 よかったね。

続いてほしぐみさんも壁泉プールへ。 丸窓下のアジサイ”アナベル”が白い花を満開に咲かせています。

ビオトープ。その反対側には大文字山が見え、コンポストがあります。

このコンポストの向こうにある樹木がいつの間にか大きくなり、綺麗な緑色の葉をたくさんつけていました。

こちらはセンダン(栴檀)の木。ヒマラヤ、中国原産の樹木ですが、冬の白い果実を食べた鳥が種を落とし、いつの間にか実生が育ったと思われます。木の散髪ついでに枝をカットし使います。

みんな応援の眼差しで見つめています。ゴシゴシゴシ、ゴシゴシゴシ・・・

さあ、枝を二本切り出して・・

みんなで持って運びま~す。ワッショイ、ワッショイ、イチニ、イチニ。この後、クラスに持ち込んでセンダンの枝や葉に触れながら葉の形や色を見たり、葉のついた枝をほうきのようにして床を掃いてみたり、それぞれに楽しむ時間を持ちました。この時の様子は残念ながら別の業務のために一緒できませんでした。

こちらは活動後の放課後の写真記録です。鋸歯がたくさんある緑色のきれいな葉です。葉や茎から弱い芳香が感じられます。子ども達ものりのような匂いがすると感じたようでした。

ひとしきり葉や枝に触れたあと、大きな白い紙をクラスに広げ、センダンの葉っぱを使っての取り組みを行いました。のりを使って思った場所に、思ったままに張り付けた作品に仕上がりました。自然の木枝に触れる体験とともに有意義な創作の時間になりました。

いつもきれいな花を有難う🌺 テラコッタうさぎより🐇
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チョウを空へ💕たんぽぽぐみ6/17(月)記録

年少たんぽぽぐみ前。花壇のマリーゴールドがたわわに花を咲かせています。

そこへクラスから出てきた子ども達。こちらも羽化したアゲハチョウを自然にかえしてあげています。

こちらのアゲハは飛び立ったかと思ったらマリーゴールドの花の中に止まったのでした。

翅を羽ばたかせながら飛び立つ準備をしているようです。子ども達からは「がんばれー、がんばれー」と応援の声があがりました。

がんばってね~💛とパワーを送る子ども達の姿です。翅が少し傷ついているので、このアゲハはたんぽぽぐみの子ども達に近いこの場所がお気に入りのようです。今日もここで元気にしている姿をみんなで観察する時間がありました。
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未就園児親子登園”プレイルーム~森へ”6/17(月)記録
//毎月曜日実施中//

この日の未就園児親子に集っていただく親子登園は、いつものプレイルームでみんなであそんだ後、爽やかな天候でしたので森へお散歩にでかけました。

yukina先生率いる親子登園はこの日、園庭からゆっくり歩いて約10分ほどの森の広場まで出かけました。ヤシャブシの実を手に拾ったり、きれいな色の葉っぱを見つけながら皆さんで楽しく過ごしました。
💑月曜日親子登園(10時~11時半)は夏日のようにお天気が良い場合はひみつの庭の壁泉でお水を流してあそぶこともあります。ご参加の折はタオル、簡単なお着替えなどをご持参下さい。ご希望の方は園までお申込み下さい。
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チョウを空へ💕(つきBぐみ6/13記録)

こちらは年長クラスつきBぐみの午後の時間です。

無事に羽化したアゲハチョウをどこにかえしてあげればよいかをみんなで考えています。

こちらのハニーサックルの植え込みに花が咲いているのでここで放してあげることに決まりました。

yoko先生がフタを開けると同時くらいに飛び立っていったアゲハチョウ。

一瞬のことでしたが木の上に飛んでいる蝶の姿が見えますでしょうか😊

あそこにとまった~! とクスノキの上を指さしています。高い場所にしっかりと止まっている姿が見えました。まだ幼虫、サナギのクラスもありこれから羽化が見られる日も近いでしょう。

ひみつの庭前のミルテの植え込み。小さな白いつぼみがたくさんついています。近いうちに梅のような花が一面に開花するのが見られるでしょう。

6月18日のこの日、近隣のいずみ保育園さんの子ども達と先生が園長室前に来られました。キリスト教の花の日礼拝を終え、お花を手にお散歩で届けにきて下さったのでした。感謝。
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年長おゆうぎ練習 6/13(木)記録

いよいよどの学年も発表会のおゆうぎの練習に余念がありません。一部ですが各学年の練習風景をお届けします。昨日は第三園舎に舞台が出て、本日からは舞台練習が始まりました。

年中おゆうぎ練習 6/19(水)記録


保護者の皆様に観ていただくのを楽しみに練習に励んでいます😊

2019.06.12

6月12(水) / ひみつの庭の”ママの日”だより✾(6/11記録)・アゲハの羽化(園長室)・年少お遊戯練習訪問(本日)


 ひみつの庭の”ママの日”だより💜(6/11記録)  ~オープンサンドイッチでランチタイム🥪☕🌿~

🍞オープンサンドイッチ🐟🥪
パンの上に野菜や魚介類などの具材、またハム、チーズなどをのせてつくるオープンサンド。北欧ではスモーブローと呼ばれ、ライ麦パンやポンパニッケル、フランスパンなどで作りナイフとフォークでいただきます。
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6月半ば。梅雨に入り天候の変化が目まぐるしいこの頃です。突然雨が降り出し、上がったかと思うとすっかり晴れ間が広がり、再び曇り空になるなど急に変化します。気圧が変わることにより自律神経が影響を受けるため、大人のみならず子どもも全身のあちこちに思いがけないストレスを来たすことがあります。気圧の変化が激しいほど不調は現れやすくなり、頭痛や発熱、鼻、喉の不具合などを訴える人は結構おられます。ほかに首の痛み、神経痛、めまいなどが起こることもあるため、こんな時にはなるべく無理をせず気持ちにも余裕を持って過ごすことが大切です。

昨日ママの日は、10時半より天候が曖昧なまま迎えましたが、午前中は幸いにも陽射しが眩しいほどになりました。

早くに来て下さったママは下のお庭の通路にあるサツキ畑をお手入れ中です。中から飛び出した笹などを随分刈り込んで下さいました。

サツキ畑はたんぽぽぐみ前からことりぐみを通過して幼稚園門の近くまでの長い植え込みです。ここには意外とオオカマキリが生息していて今頃は小さな子どもカマキリの姿が植え込みの表面に見られることがあります。 また右上はひみつの庭の内部、ライオン壁泉のアーチ部分の植え込みを刈り込みバサミで刈って下さっています。

こちらはその裏手エリアです。

こちらはひみつの庭の北側エリア。園内で一番高い樹木メタセコイヤの足元です。どんどん雑草が生えてきますから日頃はまったく手が届かない場所でもあります。お母様方の細やかな手入れが有難い限りです。

ビオトープと芝生築山の境界の植え込み”クリスマスホーリー”。その足元の落ち葉を熊手でかき出し集めて下さるママ。 ウッドデッキ横の八重桜”関山”の足元にもクスノキの落ち葉などが溜まりがちです。横にはアジサイ”アナベル”が咲き始めました。

こちらは以前、娘と宮崎にジャカランダを見に行った折りに出会ったフトモモ科の常緑低木フェイジョアです。ひみつの庭入口近くにあり先日一斉に開花しました。実は花びらは食べることができ甘くて美味しいのです😊。鳥もこれが大好き🐤。花のあとに実がふくらむとアボカドに似た果実ができて、パイナップルとグァバを合わせたような芳醇な香りが漂うようですがお味のほどは?😊
フェイジョアの食べ方🥑
1 生のまま
2 輪切りにして
3 半分に割ってスプーンで🥄
4 刻んでヨーグルトに入れる
5 ジャムにする
6 スムージーに使用 🥤💕~

懐かしいOBママ達も来て下さいました。背中にはお子さんもご一緒に😊

こちらはひみつの庭の築山の上。お腹の赤ちゃんもママと一緒に💚

ビオトープ際をお手入れ中です。           なにかいたかな?🐟🐸・・ママと一緒に観察。

ビオトープには、上の大木クスノキの春落ち葉が落ち込んだまま堆積しています。ある程度の落ち葉はビオトープの土壌を作るために必要ですが、クスノキの葉が多いと水が濁ってしまうため熊手でほどよく落ち葉を除去されています。

この辺りは、ナナミノキの大木が大きく枝を広げていたエリアで以前は夏に日陰になる涼しい場所でしたが、昨年の台風で大きな枝が無残に折れてしまい見る影もなくなりました。象の体のように大きな木でしたので時間をかけて低く刈り込んで下さった結果、驚くほど陽当たりのよい場所になってしまいました~。お蔭で子ども達が植えたお野菜がすくすく育っています。

さて、お昼が近づき次の作業が始まりました。この日はママ達みんなでオープンサンドを作ることになりました。

レタスやきゅうり、トマト、オニオンスライスなどが用意されています。トマトは輪切りに、きゅうりは縦じまをつくるように縦に持って皮をスライスします。皮は栄養がありますが苦み成分もあり、料理の見栄えやデザインから、私も大抵包丁で縦じまに皮むきをします。

お野菜が揃いつつあります。          オープンサンドのベースに使用しているのはドイツ製の有機全粒ライ麦パンと有機ライ麦のポンパニッケル。どちらも私がいつもストックしているものでオープンサンドによく合います。

〔ライ麦のポンパニッケルとアボカド、サーモンのオープンサンド🥪〕
 1 辛子を表面に好みの量をぬる(トースターでパンを焼くとさらに美味しい)
 2 バターを上から重ねる(ソフトな味にしたい場合は先にバター→次に辛子)
 3 デジョンマスタードをたっぷりとスプレッドナイフで伸ばす
*1~3はお好みで。 

それぞれの作業が続きます。陽射しが夏日のように強いので、パラソルを一つずつ増やすことに。支柱がとても重いので力持ちのりょうま先生に運んでもらいました。私が一人で移動する時には縦に転がして運びますがあまり無理ができない重さです。

園長室前のテラコッタうさぎ🐇 日に日に誰かが花を置いてくれるのでうさぎは喜んでいます😊。年長の女の子が、近くのツツジが毎日花を落としているの拾って飾ってくれるようです。

オープンサンドのトッピングのフレッシュサーモン。ハーブのディルも予め洗ったものを適当な長さに千切ってもらいます。

この北側エリアは夏場に比較的涼しく風が通る場所でしたが、今は日除けがないと大変です。

4 アボカドとひじきのディップをベースパンの上にたっぷりのせる
  (食べ頃のアボカド10個をマッシュ+オリーブオイルで炒めたひじきを混ぜ合わせる)
  (アボカドは酸化して色が黒くなるのでレモン🍋orライム絞り汁をミックスする。この日は冷蔵庫にあったライムを使用) 
5 アボカドディップの上にフレッシュサーモンを数枚ずつオン。
6 トップにディルを飾る(香りがgood!)
7 カットレモンを横に添える 完成💜

お昼もせまりつつあり、それぞれのテーブルで急ぎ作業が進みます。

北側エリアのガクアジサイが色づいてきました。ビオトープのカシワバアジサイやセイヨウアジサイも開花し始めたところです。

それぞれのお皿に、出来上がったオープンサンドから取り分けていきます。

〔ライ麦パンとオニオンレタス、トマトとオリーブ入りソーセージのオープンサンド🥪〕
1 ライ麦パンの上に辛子→バター→ディジョンマスタード
2 スライスオニオン+レタスを手でカットしたもの
3 トマトとオリーブ入りソーセージをのせる
4 コーニッション(小さなきゅうり)の酢漬けを添えて 完成💜

つけ合わせとしてお好みで取り分けるザワークラウト。  年少クラスのきゅうりが随分大きくなってきました。

次はお野菜たっぷりのオープンサンドに。ママが焼きたてのやわらかなブールをたくさん買ってきて下さいました。ブールとは丸いボールの意味で丸型のパンです。このブールからブーランジェ(パン焼き人)、ブーランジュリー(パン屋)という言葉が生まれたそうです。

きれいにカッティングされ、ずらりと並んだ真っ赤できれいなトマト輪切り!🍅🍅🍅見ているだけで食べたくなります~😊

こちらもきれいに切り揃えられたカッティングきゅうり。みずみずしいお野菜に感激です!

〔ブールとオニオン、ロースハム、きゅうり、トマトand かぼちゃのオープンサンド🥪〕
オニオンはきれいに薄くスライスしたものをご持参下さいました。苦みもなくシャキシャキ感があり新鮮そのもの。こんなに真っ赤に熟した美味しいトマトは珍しいです🍅😊

出来上がり~💕💕。かぼちゃがさっと油揚げされていて甘く奥深いお味に😊

皆さんのプレートに三種類のオープンサンド🥪が取り分けられ、つけ合わせ用ザワークラウト、アーモンドとドライクランベリーも加わりました。

作業台の上を片付けて食事用スペースをつくります。

サイドテーブルがほしいところです。こちらにお野菜やパンが置いてありますが、放課後に先生達全員にオープンサンドを作れるくらいの量が取れました。実際にryoma先生、kentetsu先生含む全職員にオープンサンドの夕軽食を作りました😊🥪。

こちらがオープンサンド三種類🥪

皆さまお疲れ様でした。暑い最中での庭作業に続き、ママ達の首尾良き流れの中で6月ランチタイムの実現となりました。記念写真をパチリ📷

“よくよくかんで、たのしくたべましょう いただきます💕”

ひみつの庭でのランチタイム。梅雨の最中でお天気不順の頃にもかかわらず実現した嬉しい時間になりました😊

カップ☕もそれぞれママのマイカップをご持参。お紅茶を入れていただきました。 taro先生もどうぞ!

食後はご持参下さったお手製クッキーをいただきました💕 Fujママのドライフルーツ入りクッキーとYママのお庭のローズマリー入りクッキー。短い時間ではありましたが、在園児ママ、卒園OBママが集われ、お話を交わしながらの幸せのランチタイムでした💕。いつも皆さまお力添えを有難うございます。先にお帰りのママも有難うございました。
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アゲハの羽化(園長室)

三匹のアゲハの幼虫のうち一匹が昨夕羽化しているのを見つけました。

サナギから羽化したばかりで体がサナギの中にすっぽりと入ったままです。このようなタイミングに出会えたことはとてもラッキーで初めてのことでした!

まだ青虫くんの終齢幼虫です。もう一匹は数日前に飼育ケースの蓋の裏で蛹化していました。左右の二本の細い糸でサナギになった体を上手く支えています。以前、幼虫からサナギになろうとしているのを見たことがありますが、幼虫は頭を左右に動かしながらいつの間にか自分を支えるための糸を体の両側から二本張って固定しているところでした。

この後、羽化したアゲハは体の水分を出し切ってから飛び立つ準備をします。今は園内のカラタチの枝を採ってアゲハの食草として与えていますが、カラタチの棘が羽化したチョウの翅を傷つけてはいけないので棘はすべてカットして入れています。幼虫は食欲旺盛で本当にたくさんカラタチの葉を食べていました。各クラスで育てているアゲハもそろそろ羽化する頃でしょう😊

前翅、後ろ翅を大きく広げていました。昨日はすでに外が暗くなっていたので、本日のお昼間にツツジの咲く場所で放すとすぐに空高くに舞い上がり飛んでいきました。

毎日、園内ではいろいろななチョウがたくさん飛び交っています。ナミアゲハ、キアゲハ、シロチョウ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、ヒメアカタテハ、ミスジチョウなど。本日のお昼間に先生と園長室の勝手口で話をしていると、子ども達が添えてくれるテラコッタうさぎのツツジの花にアゲハチョウがとまって吸蜜している微笑ましい姿が見られ、感激しました😊
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年少おゆうぎ練習訪問/本日12日(水)

本日の朝一番、taro先生と一緒に年少クラスのおゆうぎ練習を見に行きました。ことりぐみ、たんぽぽぐみともニコニコ笑顔で、力いっぱい覚えたてのお遊戯を披露してくれました。一部のみですがご紹介です。明日は年長クラスへまいります。楽しみです😊

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