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2007.11.28

11月28日(水) / モミジ紅葉・不思議なツバキの実・園内通信

         ◆紅葉の向こうに、黒谷さん,平安神宮鳥居,岡崎公園を臨む◆
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   <イロハモミジ>  カエデ科  学名 Acer palmatum  英名 Japanese maple
                        別名 イロハカエデ,タカオモミジ
11月末。園内は、最高のモミジ紅葉が見られます。これは、「イロハモミジ」でカエデ科の落葉高木。カエデ科の種類は北半球に150種ほどあるそうですが、日本の代表種は何と言ってもこのイロハモミジ。
京都の高雄の名に因み、別名「タカオモミジ」、また、“イロハニホヘト”と数えることから「イロハカエデ」とも呼ばれます。カエデと言うのは、葉の形がカエルの手に似ているからついた呼び名とのこと。
10月に入り、翼果(種)がプロペラのように、クルクルまわりながら落ちてきました。11月中旬には、種が例年にないほど園内にたくさん落ちていて、登園した子どもたちが手の平いっぱいに集める姿がつい先日まで見られました。
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紅葉黄葉は、木々が冬休みの準備をしている証です。これ以上葉から木の水分や養分が逃げないように、木の枝と葉の柄の間に仕切りをつくり栄養を蓄えます。そして、気温が下がり葉緑素が分解されて少なくなると、残った葉の細胞の色素の種類によって、赤色(アントシアニン)や黄色(カロチノイド)の色素が紅葉や黄葉に変化します。美しく紅葉するためには、澄んだ空気のもと、葉に十分日光があたり、昼間あたたかく夜は急に冷え込むとともに、湿気もほどほどにあって葉が乾燥しないことが条件です。
園の紅葉は、今年もとても綺麗です。
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         【ツバキの実って、いくつに割れているの? 子どもがくれたツバキの実】
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      3つに割れるツバキの実  右のは4つ            裏返したところ
冬1月~4月頃まで咲き、冬景色を明るくしてくれるツバキの花。花後、春から実が徐々に大きくなり、初夏にはピンポン球くらいの大きな黄緑色の実が成ります。この実が熟して、秋には実が3つに割れて中からツバキの種が出てきます。種からは椿油がとれます。
写真左のツバキの実は年中児のSちゃんが大事に折り紙に包んでくれたもの、右の実は小学生のMちゃんが見つけたものです。どちらも可愛いツバキの実。私は4つに割れた実は初めてみました。なぜでしょうね?
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本日は、園内通信「お知らせ69」(年長児用)をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 園長先生との家庭教育相談について(面談申込書つき)

2007.11.26

11月26日(月) / イチョウ(銀杏)・コーヒータイム・園内通信

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           <いま黄葉が素晴らしい京大構内イチョウ並木>
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      <イチョウの実 銀杏>      イチョウ科  学名 Ginkgo biloba L.           
 
高さ20~30mにもなる落葉高木。幼稚園に1本あるイチョウも黄色く落葉して、子どもたちが扇形の葉を拾い集め、お花のように束にして持つ姿が今日も見られました。
上の写真は、日が暮れてから昨夕歩いた、京大理学部構内の銀杏並木。日中はどんなに美しかったかしらと思いつつ、黄色の葉がライトに照らされ夜空に浮かび上がっている様子を眺めました。今が一番美しい並木道です。
この周辺は、小学校低学年の頃によく遊んだ場所でもあり、昔は川が流れて農園があり、蝶が飛んで鄙びた自然が今よりたくさん残っていました。
昨日も銀杏が落ちて香りがしていましたが、この同じイチョウの木の下で、遠い昔に銀杏を拾って家に持ち帰ったことを思い出しました。近くにいた大人の人から、「手がかぶれるから、気をつけて持たなあかんよ」と教えてもらい、しばらくの期間、勉強机の上に置いて眺めていましたが、もう要らなくなって横の窓から庭へポンと投げたのでした。そして数年が経ったある食事時に、父が「誰が庭にイチョウの木を植えたのかな?」とたずねたので、さぁ?と思いながらも、「銀杏を窓から捨てたことはあるけど・・」と白状したのでした。
このイチョウという植物は、中生代ジュラ紀から氷河期を耐えて現在も生き残っている「生きた化石」と言われるだけあって、そうして土の上に落ちただけて4個すべてが発芽したことがわかりました。たしかに強い生命力を持った木です。当時小さかったそのイチョウの赤ちゃんも、ざっと40年ほどが経過した今は、大きな木になっています。
先日も、「イチョウは街路樹にするように、いくらでも大きくなるから毎年の刈り込みが大変なんだ」と黄葉しかけた木を見て父は笑って言います。でも、まだ他に、密かに木の実を庭の土の中に埋めたものがあるのです。多分両親は気づいていないでしょうけど・・!
銀杏並木と言えば、昔訪れたことのある東京の明治神宮外苑の絵画館を臨む銀杏並木も大変素晴らしく、感動した記憶があります。そこは世界的に有名な並木道のようです。とにかく銀杏並木はステキです。
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【コーヒータイムの楽しみ】
昨日はUさん邸にお邪魔し、お越しになっていた珈琲専門家の方より上手なコーヒーの入れ方をご教授いただきながら美味しいコーヒーを頂戴しました。キッチンで、たっぷりと沸かしたお鍋のお湯を傍らに、レードルを使いドリップさせるという目からうろこの入れ方でした。要は、豆の挽き具合を大切にしてフィルターに入れよくならしたら、細かなことは考えずに生きている珈琲を自信と愛情をもって入れることが大切!そうすれば濁りのない香り高い珈琲がいただけますと笑顔たっぷりのお話でした。多忙な中にあっても、お茶を心をこめていれる、また、いただくことのできる心のゆとりは是非とも忘れずに大切にしたいものと思いました。
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本日は、園内通信「お知らせ68」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 運動会ビデオのお知らせ
   (申込書つき)

2007.11.22

11月22日(木) / スダジイの実・今週の園内・園内通信

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   <スダジイ>  ブナ科 シイ属 
              学名 Castanopsis cuspidata var. sieboldii
              別名 イタジイ,ナガジイ   
このスダジイの実は、よくあるドングリと少し形が違います。殻斗(かくと)が実を包んでいて、成熟すると先が裂けて開いてきます。大きさは長さ1.7 ㎝ほど、細く小さめの独特な形をしているのがユニークです。また、この中の実はアク抜きせずに食用になり、渋みもなく甘味があるほどです。
「どんぐり」と言う呼び名は、ブナ科の木の実の総称で、実際に「どんぐりの木」というのはありません。京都の四条方面に「団栗(どんぐり)通り」という名の通りもありますが、団栗と書くのは、団は丸いの意味で栗に似ていることからつけられた当て字とのこと。
日本には約20種類、そして世界には約300種類ものどんぐりの成る木(ナラ,カシ)がありますが、我が国日本でも縄文時代からどんぐりを主食とし、その調理用具として縄文土器が作られました。
先日、京都国立博物館の常設展に立ち寄ったところ、日本の縄文土器やどんぐりをつぶして粉にする道具をちょうど見ることができました。一方、ヨーロツパでもどんぐりのなるナラ類やカシ類をオークと呼び、およそ2000年前のローマ時代にも、どんぐりを干し砕きパンにして食べていた歴史があります。人類は、どんぐりを食料として重宝し木を大切に扱い、また今もなおどんぐりを食料としている地方があると聞いています。
加えて、私の中でどんぐりと言えば最近ピン!とくるのが、昨今ブームとなっているスペインの「イベリコ豚」です。イベリコ豚は、昔風にほぼどんぐりだけを食べて育っています。その脂身と香りが大変魅力なのですが、どんぐりを食料としていることから、脂身も果実オイルと同じ100%オレイン酸で健康にもよいとのこと、美味しいし嬉しく有り難い限りです!
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【今週の園内は】
今週は、寒さとともにまた一段と秋が深まりました。イチョウ,サクラの葉は勿論のこと、大階段のもみじも大半が真っ赤に紅葉してきましたので、お庭の雲梯辺りからの眺めは最高です。
年長児は自分で描きたい場所を見つけて写生をしたり、年中児は園庭に大きく長い紙を広げて青空の下、「ぼくたちわたしたちの街」をイメージして絵を描いたり、上着とおかばん持参でピクニック気分でお庭の青空弁当を楽しんだり、園外の公園へ遊びに行っては、ポケットいっぱい木の実拾い,おしくらまんじゅう,色おになど、体を動かしゆく秋をたっぷり満喫する日々を過ごしました。
また、年長児の室内遊びではクラスの垣根を隔てて、“お絵描きコーナー”“折り紙コーナー“おもちゃコーナー”“ボールころがし輪投げコーナー”などをつくって合同で自由に遊べる体験もしました。子どもたちの表情も真剣且つ大喜びで、大変楽しい時間を持てた一週間でした。
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本日は、園内通信「お知らせ67」と『歯科検診報告』(年長児のみ)をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 年賀状について
◇ 暖房費について
◇ 12月お弁当の保温について
『歯科検診報告』については、【虫歯】【歯垢の状態】【歯肉の状態】【咬合】【顎関節症】について、本園園児対象にオリジナルデータをとってくださり、細かなアドバイスが記載された内容です。歯科検診当日にお持ち帰りいただいた「検診票」と併せて、じっくりご覧いただけたらと存じます。

2007.11.13

11月15日(木) / アキグミの果実・お買い物ごっこ・園内通信

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    <アキグミ 秋茱萸>  グミ科  原産地 日本,中国,韓国
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今、アキグミの木に、赤く可愛らしい実がたくさん成っています。さすがの子どもたちも、すぐ下を通っているのに気がついていないようです。樹高は2~3メートルほどで葉は白っぽい緑色をしています。11月に入り、実は随分赤くなりましたが、口に含むとまだ強い酸味があります。勿論食用で、日毎に少しずつ甘味は増してきます。アキグミの木が山ほど生えているところがあれば、たくさんアキグミ摘みができて美味しいジャムが作れるんだけどなあ・・・。
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本日は、秋の大イベント「お買い物ごっこ」でした。子どもたちと先生が、約1ケ月間、ひとつ一つ作り溜めてきた品物が園庭と第一園舎を使って一同に披露され、爽やかな青空の下笑顔溢れる一日となりました。昨日、園長室に、きのこ型のお手製招待状と、どんぐりのお買い物バッグが届きました。バッグには、これまたお手製のお金(お札とコイン)が詰められ、クレパスで描いた可愛い数字がいっぱい並んでいました。
さあ、いよいよ10時ちょうど。お買い物ごっこがスタートです!
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  スタートの合図を待っています     そろそろ始まるかしら      いらっしゃい、いらっしゃーい!
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  お庭の看板がにぎやか         さあ、はじまるわよ!       お祭りの提灯いっぱいのお庭
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  動物くんのお帽子いろいろ      かわいいヨーヨーですよ       くじびきの提灯看板がいいね  
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  輪投げはいかがですか~      ライオンのお口にボールポン!  金魚すくい、していってやぁ~!
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人気抜群!ドングリ迷路のおもちゃ   売り切れ続出!優秀作品!   びっくりドングリも楽しいよ~
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ゆらゆらドングリはいかがですかぁ~ 今チェンジ待ち、買いに行くぞぉ  ドングリハウス お一つずつどうぞ!     
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                   **今日の私のお買い物勢揃い!**
こんなに楽しいお買い物ごっこは、子どもたちも私たちも夢中になりました。本当に欲しくなる品物ばかりがずらりと並んで目をひきます。「これください!」と声をかけると、『はい、どうぞ!』とまずおつりを渡されたあと、すぐ横から品物が3つほどさっと素早く出てきます。「えっ?こんなにたくさんいいの?」とたずねると、『もちろん』とコックリ笑顔でうなずいてくれる年少児さんたち。でも今年は、どの学年のどのお店もほぼ同じで大変気前がよく、「ください」と言うと3つほどくれるのが不思議で、何だかとっても幸せな気持ちになりました!!! どの子も、はじめは少し勇気を出して欲しいものを買いに行き、お目当てが買えたときにはやはり満足げな表情です。買い手売り手の役割が交代してからは、精一杯「いらっしゃーい、いらっしゃーい」と声をかけて、どのコーナーもすぐに売り切れ続出。力を合わせて売り切れたとき、年長児さんはみんなでバンザイをして、達成感の笑顔でいっぱいでした。
品物づくりの段階から、保育の中で色々なエピソードが織り込まれた夢いっぱいの作品と、子どもたちのさまざまな思いが行き交った大ショッピングモールは、秋のやわらかな陽射しに包まれて幸せな笑顔がキラキラと輝く場所となりました。
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本日は、園内通信「お知らせ66」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 週末第5回ふれあいサタデーについての補足
◇ 11月現在の子どもたちの健康についてのご報告
◇ 福音館・PHPのおすすめ図書のご案内

2007.11.07

11月7日(水) / 木の実や落ち葉で作るかんたんポプリ・鳥のお客さん・今日に感謝・園内通信

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    <かんたんポプリ>   ポプリ=フランス語 pot-pourri が語源
ほんとうのポプリは、すべて干して乾燥させ、最後にお好みのエッセンシャルオイルを振りかけて1~2ケ月間暗い場所で発酵させてから使いますが、これは昨日、「山の学校しぜんクラス」で子どもたちと一緒にお山の材料を集めて作った、即席ミニポプリです。子どもたちも一皿分ずつ、花,木の実,葉っぱをとりどり拾い集め、最後にみかんの皮を添えて完成させました。
今、この季節、自然に色づけられたお庭の葉のグラデーションは一枚一枚がすべて異なり、真っ赤,オレンジ,黄色・・・などなど、目に入った落ち葉を手に取るたびに、心がワクワク浮き立つ思いがしてきます。
この小さなポプリの中には、サクラ,ミズナラ,クス,ムクゲ,スギ,ドクダミの葉、そして濃ピンクのセンニチコウ,アジサイ,オオバヤシャブシの花、メタセコイヤ,コメツガ,ヒマラヤスギの松ぼっくり、クヌギ,マテバシイ,シリブカガシ,アラカシのどんぐり、最後にみかんの皮・・・、こんなにたくさんの植物が詰まっています。眺めているとつい嬉しくなります。
みかんの皮の香りもありますが、最後にマンダリンオレンジの果皮油(エッセンシャルオイル)を数滴落としました。暫くの間、楽しめそうです。
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     【フリー参観日一日目 月ぐみ園舎内に来た朝のお客さん】
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         <名前は何だろう?ウグイス科の鳥かな?>
「おはよう!」と、あるグループの子どもたちが元気に到着した5日の朝。元気に走ってお部屋に入っていった後すぐさまUターンで戻ってきて、『せんせいせんせい、お部屋に鳥が入って飛び回っているよっ』とのことで、すぐさま虫取り網を手に月Bに行くと、窓のカーテンの奥に入って飛び立てなくなった一羽の可愛らしい鳥がいました。驚いて動けなくなっていたので、網に入れて上から手で体をつかみ救出しました。虫かごを使い慣れたGちゃんが、すかさずケースを開けてくれたので、暫くだけ観察させてもらうことになりました。ふと横を見ると、既に鳥図鑑を手にしたGちゃんがページをパラパラめくって調べてくれていました。全体が褐色で目の上に白いスジがあります。お山では、春だけではなく夏の間もずっと鳴いている「ウグイス」の種類のようですがはっきりわかりません。緑がかったり褐色のものも多く、ウグイスの仲間は見分けるのがなかなか難しい鳥です。
「今日はお母さん達が来られるから、きっと鳥さんもみんなを見に来はったのかもね!」と、tomomi先生。あと、みんなでお山に返してあげたそうです。朝の嬉しびっくりのひとときでした。
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【今日のことすべてに感謝】
秋の一日が暮れました。人生は旅にたとえられることがあります。旅の途中でさまざまな人たちと出会いそしてまた進んでいきます。短かな今日一日を振り返ってみても多くのことがありました。また多くの方と言葉を交わしました。
朝のはじまりから出会うのは子どもたち、先生方、そして配達の方や課外教室の先生、お電話でお話した方、懐かしくなって久しぶりにお山を訪れてくれた小学生のYちゃんTくんKくん達、そして幼稚園と山の学校の保護者の皆さま、大事なお手紙を下さいましたこと、すべての方に感謝の気持ちです。
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本日は、園内通信「お知らせ65」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 第5回ふれあいサタデーのご案内

2007.11.01

11月1日(木) / キバナコスモス・年長児歯科検診・園内通信

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                                 [府立植物園にて]
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  <キバナコスモス>  キク科  コスモス属    原産地 メキシコ
                 学名 Cosmos sulphureus
そう言えば、10月半ばの静原(おいもほり遠足の日)も、満開のコスモス畑がありとても綺麗でした。コスモス(秋桜)自体は明治20年頃に日本に渡来し、今では秋を感じさせる人気のある花になっています。
この「キバナコスモス」は、ピンクや白の「コスモス」とは違い、花の色はオレンジ,黄色,レモンイエローや赤色の品種などがあります。草丈もコスモスより少し低めです。あと、チョコレートのような色と香りをした「チョコレートコスモス」も魅力的ですが、最近、キバナコスモスとチョコレートコスモスの交配種で、「ストロベリーチョコレート」という品種も作られました。深みのある鮮やかな赤色です。何だか、甘いケーキの香りがしてきそうです。
かつて園芸店で、コスモスとキバナコスモスの種を仕入れ、全色(7色ほど)を一度に地植えしてみました。さあ、どうなったでしょうか?
結果は、キバナコスモスのオレンジ一色だけが一面に咲きました。他の種はなぜ成長しなかったのかよくわかりません。このオレンジ色のキバナコスモスは、次の年にもこぼれ種で同じ場所に咲いてくれました。その土壌に合っていたのと、どうもこの種は生育旺盛な品種のようです。
今日から11月、来春用のチューリップ球根もすでる植える時期に入っています。そろそろ急がないといけません。
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【年長児歯科検診】
本日午前10時より、ヒラノ矯正歯科クリニック 山下和夫先生による年長クラスの歯科検診を行いました。一人ずつ先生の前で、虫歯の有無や咬合,歯列,顎関節,歯垢の状態などをきめ細かく診察していただきました。一人ずつ健康診断票に記入した結果は明日お持ち帰りいただきますので、今後、一般歯科医院や矯正歯科医院をおたずねになる際にご活用いただけたらと存じます。また後日、和夫先生より『歯科検診報告まとめ』が届きましたら、お持ち帰りいただく予定です。
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本日は、園内通信「お知らせ63」「お知らせ64」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ63」
◇ フリー参観のご案内(各学年タイムテーブル)
「お知らせ64」
◇ 敬老会にご出演される方へ
◇ 就学時健康診断の日の送りについて
◇ 11月からのカプラ教室について