2011.12.15
12月15日(木) / スノーグース・冬の虫たち・サンタさんありがとう・園内通信
<スノー・グース> イングリッシュ・ローズ 返り咲きつるバラ
1996年 イギリス David Austin作出
こんなに寒くなっても庭でまだちらほらと咲き続けているバラ「Snow Goose」。花後、秋にはローズヒップもできて小さいけれどとても強い4㎝ほどの白バラです。
バラの季節には一面に咲くポンポン咲きで、細い枝が優しく垂れ下がる様子に風情があります。
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〔冬、お庭には・・〕
①〔トゲナナフシ〕 ②〔エサキモンキツノカメムシ〕
学名 Neohirasea japonica 学名 Sastragala esakii
①寒くなって木の枝に似せてこっそり擬態しているつもりが、子どもたちには誤魔化しがきかず御用となったトゲナナフシ。体中にトゲがあり敵から体を守っている。ヤツデやバラなどを食べる夜行性の虫。手の平にのせたり、服の上を自由に歩かせたりしてゆっくりとした動きを観察しています。
②なぜか、毎年たんぽぽぐみの周辺で出没する「エサキモンキツノカメムシ」という長い名前をもっている。でも子どもたちの間では通称『ハートかめむし』。きれいなハート形を背中につけているので女の子にも大人気のカメムシ。
寒くなりましたが子どもたちは今日も元気に外遊びをしました。土の中や落ち葉の下にもいろいろな昆虫が潜んでいます。最近子どもたちが見つけたのは、ホタルガ、マクラギヤスデの赤ちゃん(わずか4~5㎜持てないほど)、クサカゲロウ、アカシマサシガメなど。子どもたちと一緒で、寒空の下でも元気に生きている虫たちがいます。
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〔今年も幼稚園にきてくれたサンタさん/昨日14日〕
ほらほら・・・、 よい子が たくさん いるよ ○○○
このおへやにも こどもたちが いるかな ○○○ メリー、メリークリスマス!
みんなしずかに なにをしてるのかな さあおしまい ソリにのってつぎにいこう!
朝、「せんせい、幼稚園にもサンタさんってきてくれるの?」と聞いていた年長の男の子。「そうね~。いつかお山のてっぺんにトナカイとソリをとめてプレゼントを持ってきてくれるって聞いたけど、今年はどうかなあ?」と話していたところ・・・。
午前10時頃、やはり今年もスズを鳴らしながら空から幼稚園を見つけたサンタさんは、白い大きな袋にいっぱいのプレゼントを抱えて各お部屋を訪問して下さいました。真っ赤な服を着た大きな体のサンタさんが突然やってきましたが、どのクラスも驚いて飛び出す子もなく静かにサンタさんの姿を目で見守っていたそうです。やがて幼稚園にもサンタさんが来てくれたことに気づいて、「サンタさん、ありがとう~!」と手を振りながら応える姿がありました。プレゼントは絵本やおもちゃかな。大きな袋にはどんなプレゼントが入っていたのでしょう!
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過日、大人の私たちにもクリスマスのこびとさんからとても可愛いプレゼントが届いたのでした。小さな小さな小箱はほんの3㎝ほど。開けるのがもったいなくて、クリスマスイヴの晩にそっと開けてみるつもりです・・!
毎日があっという間に過ぎ、早12月も半ばになりました。
放課後のカプラ教室も本日が年内最終日で、約30名の参加がありました。最終の課外教室も本日終了しました。
毎日子どもたちと元気に過ごせることがただ有り難いと思える日々ですが、明日の終了式以降幼稚園はしばらく冬休みに入ります。
いよいよ年末から寒さも一段と厳しくなる模様です。どうぞご家族の皆さまがお変わりなく、お元気で佳い新年をお迎えになりますようお祈りしています。
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本日は、園内通信「お知らせ64」をお出ししました。
内容は、
◇ 冬休み期間、3学期始業式~スケジュール確認等
◇ 園児名簿関連ご連絡
◇ 年長月ぐみ園児が覚えた俳句