2012.04.23
<PALACE> Poulsen Rose ポールセンローズ 作出国 デンマーク
3月にいただいたポールセンローズのバラ“パレス”。
バラは陽当たりが何より大切な植物ですが、インドアローズと言って室内で育てることを前提にしたバラがあることを今回はじめて知りました。
庭のバラはまだ小さなつぼみがついているくらいですが、このパレスは鮮やかな発色のオレンジ色の花を、次から次に咲かせてくれています。
感謝。
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本日は、園内通信「お知らせ12」「お知らせ13」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ12」
◇ 家庭訪問について
「お知らせ13」
◇ 園児の健康について
・紫外線対策として
・手洗い、うがいについて
・発熱について
2012.04.18
<枝垂桜>(しだれざくら) バラ科 学名 Prunus pendula
(Prunus サクラ属,pendula つり下がる)
しだれ桜を見上げる 全景
お山のソメイヨシノも満開を過ぎ、今日は穏やかな青空の下をフワフワ花びらが舞い降りてきています。見上げると、花びらが落ちたあとの萼(ガク)がよく見えます。これがパラパラと落ちてくる頃にはなぜかパウダリーなよい香りが漂うのです。これが桜の香りです。特に夜、よい香りで満ちることがあります。
上の写真は、先日、岡崎公園内の京都会館東側にあった見事なしだれ桜を思わず撮影したもの。
昔、日本からアメリカ合衆国ワシントンDCに桜の木がプレゼントされ、当地では毎年この春の時季に“桜の女王cherry blossom queen”が選ばれるといった内容が、私が中学生の時の英語の教科書(4月)に載っていたことを覚えています。
今年は、日本からワシントンDCに桜が贈られてからちょうど100年目に当たる記念の年だそうで、アメリカ,日本の両国で記念切手も発行されています。
4月初めは赤く濃い色をした寒緋桜や白い大島桜が見られましたが、春は少しずつ進んでいます。もうすぐ4月下旬。次は八重桜が楽しみです。
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今日は保護者会の日でした。子どもたちにとっては登園7日目を迎えました。
一日一日をゆっくり着実に積み重ねながら、お外遊びも十分楽しめるようになり、また今週は保育時間が長くなりましたが、お母さんの手作りお弁当を楽しみにしながら元気に過ごしています。本当に子ども達はお弁当が大好きです。「おべんと おべんと うれしいな・・・」を合唱したら「いただきます」をして、お友だちと一緒にとても静かにお口を動かしていただく姿があります。
保育を重ねるにつれて日に日にクラスにも慣れ、子どもたちの笑顔がキラキラと輝くようになっています。特に年少児はお母さんを思い出して涙がぽろりと出ることもありますが、お馴染みになったピアノの音が流れてくると、お友だちと目を見合わせて楽しく歌いながらニコニコ笑顔に戻れる様子もありました。
何より、先生の紙芝居が大好き(アンパンマンは特に!)で、子どもたちの集中力には驚くほどです。お手洗いにも随分慣れて、上手く行くこともできるようになってきています。
昨日、年少クラスのお部屋の入り口までお子さんの姿を見に来られたお父さまがいらっしゃいました。お子さんの成長された姿を窓越しに見て驚かれ、「大人は一日でこんなに成長することはできません」と仰っていたのが印象的でした。
昨日できなかったことが今日突然できたりもします。こうして目に見えて毎日成長する姿が見られることは、ご両親にとっても私たち園側にとっても何より嬉しいことです。
特に新入園児さんは社会生活の第一歩がスタートし、自分の足で歩いての登降園を含め今までと大きく環境が変化しました。どのお子さんも着実に新生活に順応されてきていますので、私たち大人の側としては、毎日できるだけ安定した環境を提供しつつ子ども達の成長を長い目で見守り楽しみに待ちたいと思います。
今日は、年少ことりぐみさんと一緒しましたが、おもちゃで遊んだ後はお片付けがみんなででき、自由画帳を開いてクレパスで好きなお絵描きを楽しみました。着々とお帰りの支度も整い、保護者会を終えたお母さまがお部屋にお迎えに来られるまでの時間調整に、まみ先生から何と4冊!も紙芝居を読んでもらうことができました。やっぱり紙芝居はみんなとてもお気に入りです。おかばんを背中に背負ったお帰りの姿で、全員が真っ直ぐ前を見て先生が繰り広げる一枚ずつの絵とお話の世界を集中して見入っていました。
登園一週間目にして先生のお顔を見てお話が聞ける、そして十分理解して楽しめる姿には感心します。
各クラスにお迎えに来られたお母さまもとても穏やかな笑顔で、子どもたちにとっても嬉しい再会ができた半日保育の日となりました。
今後、十分体力がつくまでの間は目にみえない疲れもあるかも知れません。帰宅後は十分に休養され、ゆっくりと心身を休めてお過ごし下さい。
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本日は、園内通信「お知らせ7」をお出ししました。
内容は、
◇ 園児名簿持ち帰り<園児名簿について>
◇ 写真袋のお持ち帰りについて
◇ 絵画教室講師について
◇ “山びこクラブ”開催のご案内(山の学校主催)
◇ “お山のミニミニ幼稚園”について(未就園児さん対象)
2012.04.07
<シロバナジンチョウゲ> ジンチョウゲ科 原産地 中国~ヒマラヤ
学名 Daphne odora Thunb. f. alba
英名 Winter Daphne
このお山の数カ所にある沈丁花が今満開で、辺りに芳香を漂わせています。これは淡紅色ではなく白一色のタイプ。香木沈香のように香り、丁字のような小花をつけるという意味で沈丁花と名付けられたそうです。
学名のdaphneは、ギリシア神話でゼウスにより月桂樹に変えられたニンフの名に因み、odoraは芳香を意味するとのこと。花瓶に数本入れて室内に飾っていると、その素晴らしい強い香りに魅せられてしまいます。
桜は折からの寒さのためか、まだつぼみかちらほら咲き始めたところです。登園が始まる来週にはきっと満開を迎えるでしょう。
<ソメイヨシノのつぼみ>
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本日は、午前10時より第63回入園式を行いました。
お胸にお祝いの赤い花をつけて、お父さまお母さま方とともに拍手に包まれて入場される姿は、会場第3園舎の中に赤、黄、ピンク色などの可愛らしいお花がたくさん咲いたようで、嬉しそうなニコニコ笑顔が輝いていました。
お一人ずつのお顔を拝見していると、前を向いて園長先生のお話をしっかり聞き理解されておられる様子でした。「来週には、お母さんに行ってきますをして、みんなと手をつないで頑張って幼稚園に来て下さいね」というお願いに対して、「はーい」と手をあげて応えておられたり、少し不安げなお顔になりつつもコクンと頷いておられる女の子の愛らしい姿もありました。
式後、本日は幸い晴天に恵まれましたので、クラスごとに園庭で記念写真を撮影しました。今年は桜の開花が遅れていますが、代わりに大勢のご家族が一体となり華やかなお写真になったと思います。記念写真は後日、お子さんにお持ち帰りいただきます。
9日は、年中長児の始業式ですので、また10日より元気なお姿にお会いできますことを教職員一同心よりお待ちしております。
[ みんなで記念写真を撮影しました。よろしくお願いいたします。 ]
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〔園内通路の竹柵づくり〕 ~片石造園さん~
春休みの間に、お山の青竹を使ってお庭の通路横の竹柵を新調していただきました。昨日完成したばかりです。
前回2006年4月に作っていただいて以来、やはり天然の竹製のため徐々に老朽化していました。最近は新しい竹を切り出して朽ちた部分を補修しながら維持していましたが、その約6年の間には、青竹の柵の中からベニカミキリがたくさん羽化して(ベニカミキリの幼虫は竹の中を食べて育ちます)、初夏の頃には真っ赤な可愛らしいベニカミキリが一生懸命飛び交う姿が見られました。さて、今年はどうなるでしょうか?
きっと5月後半頃には、青竹から小さな穴が開いて、自然からのプレゼントである小さなベニカミキリの姿がお庭あそびの子どもたちと見られますよう願っています。
〔園内樹木の管理/卒園児のお父さまである片石造園さんにお願いしています〕
「園庭第1園舎横/アメリカハナノキ“レッドサンセット”」 「ひみつの森入口/ドイツトウヒ」
アメリカハナノキ(西洋カエデ)は北米,カナダではポピュラーな木。秋の紅葉が楽しみです。ドイツトウヒは常緑針葉樹。ドイツの「黒い森」(シュヴァルツヴァルト)の主要樹種で、モミの木(園内にあり)とともにクリスマスツリーとしても楽しめる木。
いよいよ新学期がスタートしました。この度はたくさんの新入園児さんをお迎えし、また、新任教諭二名も新たに仲間に加わりました。今年度も心機一転、ご家庭のご協力をいただきながら子どもたちの成長を見守り応援していきたいと存じます。どうぞよろしくお願い致します。
平成24年度はじまりを記念する意味で、お庭の入口に蓼科からやってきた新しい木の仲間“アメリカハナノキ”と、ひみつの森入口にクリスマスツリーの木の一つ“ドイツトウヒ”を植えました。
どちらもまだ小さな幼木ですが、子どもたちの成長と同じく木々の生長を楽しみにしていただけたらと思います。数年後にはすくすく大きくなり、子どもたちの夏の木陰をつくってくれるように祈っています。
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本日は、園内通信「お知らせ2」をお出ししました。
内容は、
◇ 諸連絡
◇ 当面の保育時間と送り迎えについて
◇ 課外教室について