2012.10.25
10月25日(木) / センニチコウ(千日紅)・歯科検診・園内通信
「美山にて」
<センニチコウ> ヒユ科 熱帯アメリカ原産
学名 Gomphrena globosa
10月後半になるというのに、“かやぶきの里”集落の畑いっぱいに、ピンクや白のセンニチコウが咲いていました。
花から花へ飛び交うクマンバチを眺めていると、幼稚園の春のお庭を思い出しました。
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<年長児歯科検診>
本日午前10時より、山下和夫先生(ヒラノ矯正歯科クリニック)による年長児クラスの歯科検診を実施しました。
一人ずつ約3~4分間、和夫先生と対面して診察を受けます。横には担任と私が補助でつきました。そして診察の途中、歯について良い点、注意すべき点などを個々に話して下さいました。
診察が始まる前は、「まだ一度も歯医者さんに行ったことがないから心配だな~」(虫歯がないため)とか、「ぼくは朝昼晩といつもフロスを使っているからきっと大丈夫」とニコニコ顔の表情など、楽しみ、緊張、ちょっぴり不安などそれぞれの思いがありました。
「しっかり歯をみがくんだよ。そしておやつは1回にしよう、いいね。」
「これ知ってる?そう、フロスだね。これをこうやって毎日必ず歯の間にとおしてね」
「よい歯だね。歯に隙間がちゃんとあるし、この調子でしっかり磨こうね」
「歯垢がついているから、歯医者さんでとってもらおうね」 などなど。
子ども達は、和夫先生が話されたことをお口を開けながらもしっかり理解してうなづいていました。
そして診察後にみんなでお約束!
「毎日食べたら歯ブラシで歯をみがく、そして今日もって帰るフロスを歯間にとおすこと」。
そして、次にみんなへの大切なメッセージ、それは・・・
「お口の中で舌の先はどこにあるかな?舌を置く場所はお口の下ではありませんよ。上あご(上顎)と歯の間の部分に舌をくっつけるように。そうしていると、自然と歯並びがよくなるから覚えておいて下さい」
早速みんなで、上顎の歯のつけ根に舌先を当てて、『タンッ、タンッ』と全員で音を出してみました。その時に舌先のある場所が、本来お口の中で舌が位置するべき場所であると教えていただきました。
そして一番最後に、長い診察時間を待っていることができたご褒美として、恒例のマジックをみせて下さいました。毎年恒例の“ミッキーマウスの絵本マジック”に続き、今回は“ボールを使った不思議マジック”のお披露目もありました。
お口にチャックをして静かに待つ「しーん競争」はどうだったかな!頑張った後の楽しいマジックを観て、笑顔いっぱいの子ども達でした。
10時~12時第三園舎での本日の歯科検診は、こうして子ども達からの拍手とともに終わりました。
*今回は、虫歯よりも、歯垢、咬合(過蓋咬合,反対咬合ほか)についてチェックのあったお子さんが案外おられました。
診断票は明日お持ち帰りいただきますので、今後医院を受診される際に参考になさって下さい。
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本日は、園内通信「お知らせ57」をお出ししました。
内容は、
◇ 園児募集ポスターについて
◇ カプラ教室について
◇ 歯科検診について(年長児対象)
◇ 就学時健康診断日の送りについて(11月)