2013.02.22
2月22日(木) / ユリ“リアルト”とストック・桶柑(タンカン)・園内通信
〔ユリ〕 ユリ科 学名 Lilium L.“Rialto”
原産地 北半球のアジア,ヨーロッパ,北アメリカ他
〔ストック〕 アブラナ科 学名 Matthiola incana
原産地 南ヨーロッパ 別名 ラセイトウ(紫羅欄花)
日本原産のヤマユリ,カノコユリ,ササユリの交配でできたオリエンタル系ハイブリッドの白ユリの名は“リアルト”。ユリの白品種の代表であるカサブランカによく似ていますが、花弁にやわらかなウェーブがあってカサブランカほど香りは強くありません。
そこへ、春先になって登場してきたストックを近くのスーパーで見つけ花瓶に一緒に入れています。
茎が幹のように太いストックは、ヨーロッパではギリシャ時代から栽培され、ローマ時代には薬草として使用されていたようです。アブラナ科独特のふんわりとやさしい春の香りがします。
---------------------------
<タンカン> ミカン科 学名 Citrus tankan Hayata
この時季、店頭には他種類の柑橘類が並んでいます。見ているだけでどれにしようかと嬉しくなります。
疲れたときには自然に何個もいただいてしまうミカン類ですが、この「タンカン」は皆さんはご存じでしょうか。私ははじめてお目にかかりました。
これは、鹿児島産とのことで過日頂戴したのですが、産地は気温の高い沖縄県や鹿児島県に限られている珍しい種類のようです。またこのタンカンは、原産地は中国広東省で、ポンカン,ミカン類,スイートオレンジなどとの自然交配でできたものだそうです。
糖度が高くてとても美味な「タンカン」を、園のみんなで有り難くいただいてビタミン補給をさせていただきました。
感謝。
----------
本日は、園内通信「お知らせ73」「お知らせ74」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ73」
◇ 3学期生活発表会のご案内
「お知らせ74」(年長児)
◇ 年長児“卒園記念大文字登山”について