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2015.06.25

6月25日(木) / ホリホック・ひみつの庭の“ママの日”だより(6/23記録)・園内通信

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   タチアオイ(立葵)
   別 名 ホリホック(Hollyhock)
   学 名 Althaea rosea
   原産地 アジア
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先日、年長児が手植えした苗の一つでただ今満開のホリホック。

ホリホックは和名タチアオイでご存知の夏の植物ですが、私がタチアオイを初めて見たのは遠い昔、幼稚園の頃。旅先で鄙びた列車に乗っていたとき、田舎の小さな駅に停車するたびに、背の高いタチアオイの花が真夏の太陽の下で凜と咲いていた情景を思い出します。

母からタチアオイと名前は聞いていましたが、次に大きくなってから知ったホリホックがそのタチアオイだとわかったのが20歳代の頃。

花の色も赤、黄、ピンク、白、紫と多く、丈夫で育てやすい花です。群植しても夏のお庭のシーンを素敵に演出できそうです。

園のひみつの庭にあるものは、高さ1~2mもの背の高いホリホックではなく、高さ80cmくらいにはなる矮性種 ホリホック“スプリングセレブリティーズ”。先日の強雨にも負けず元気に咲いています。

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“ママの日”だより(6/23記録)
園内では発表会に向けて舞台練習が続きました。子ども達はクラス練習では笑顔いっぱいで頑張っていても、舞台に立つとまったく様子が変わるようです。その違いに先生達も驚くことがあります。昨日より、舞台慣れ(やはり子ども達にとっては大きな舞台です)を意識して各クラスが順番に第三園舎を使用しつつ、日程的には練習日が例年よりも少ないため何とか本日のリハーサルにこぎつけたというところです。今日は精一杯頑張ってお遊戯することができました。いよいよ明日はお母さま方の応援をいただき、笑顔の花がたくさん咲きますようにと願っています。

さて、今週火曜日“ママの日”。午前中は第三園舎にいましたため、10時半からの活動に遅れてお庭に上がりましたら、すでにママ達は臨機応変に動いて下さっていました。
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GママYママがメキシカンセージの植え込みまわりの手入れをされている様子。Tママはウッドデッキのお掃除を。
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Mママは弟妹さんのYくんとともにナンキンハゼの足元に広がるヘンリーヅタの中の草抜きや落ち葉とりを。Fママは芝生築山にて草抜きをされています。いろんな草や実生がいつの間にか生える芝生地。芝生は随分青々としてきましたが、どうしても部分的には生えないままの箇所があります。野芝のターフを調達して植えていく方が手っ取り早いかも、とFママと談義。
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子ども達が植えた花苗が過日の強い雨に打たれました。しな垂れた苗には支柱を。 ひみつの庭玄関前を手入れして下さるYママ。
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ミルテの植栽コーナーをミニ熊手で手入れ中のWママ。いつも気になりながら手の届かない場所が美しくなると胸が晴れる思いがします。まだまだ幼木のミルテがようやく白い小さな花を咲かせています! Tママは絶滅危惧種の黄色のアサザが広がる辺りを手入れ中。この辺りは夕方は賑やかなカエル王国となっています。モリアオガエルの卵もあります(下に紹介)。
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ひみつの庭の外周のフェンスの足元を丹念に草抜きして下さるGママ。ライラックの株元もお手入れ中。 北側ハーブコーナーについてFママとお話しながら。
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区画を分けたハーブコーナー。奥のレモンバームがすごい勢いで育っていて、こぼれ種が飛びあちこちにレモンバームが生えています。もしも欲しい方がいらっしゃれば差し上げます! レモンバームはお風呂に入れるといいですよ、と仰るFママ。ハーブはお好きでご自宅でも育てておられるそう。レモンバーベナも香りがよくて使いやすいハーブだそうです。レモンバームの生葉をミントやレモングラスとミックスしたハーブティーもフレッシュで美味しいですよね、と。

子ども達と植えたブッドレアの苗が折れかけているのをTママが発見。可哀想・・・、早速、支柱で支えてあげなければ。
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どの子と一緒に植えたのかを失念しており、庭の外であそんでいた年長のYちゃんに声をかけてみました。どうしてあげたらいいかしら?とお話すると、支柱を茎の近くの土にさっと差し込み、私が手にしていたビニタイで茎と支柱をまとめてクルクルと留めたYちゃん。手つきの良さと素早さは見事なもの。有難う!お花の命が助かりますように。 庭の外周のフェンス足元のヤブラン以外を草抜きして下さるGママ。細やかなお仕事に頭が下がります。見違えるように美しくなったエリア。
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自由あそび中の年長さん達。植えたお花に水をあげました。バケツから小さなじょうろに水を移し、何度も繰り返し株元へあげていました。 二枚貝は残念ながらカエルかオタマジャクシに食べられてしまい口を開けていましたが、その中に孵ったタナゴの稚魚がいるのを見つけた年長のMちゃん。過日、年長さんクラスでお話した、ビオトープのタナゴ(淡水魚)が貝(二枚貝のドブ貝)に産卵するお話を覚えていてくれたのかな。発見でしたね。
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レモンバームが茂りすぎて他のハーブに太陽が当たらないのでと、すっきりと刈り込んで下さったFママ。こちらもなかなか手入れができていない場所でして、実はずっと気に病んでいたのでした。セージや他のミント、ローズマリーなどに光が当たります!セージもローズマリーも陽が当たらないといけませんし、とママ。 Tママの手の中には何がいるのでしょう?ヌマエビかな?上手くすくうと手の中で小さなエビが泳ぐ姿が見られます。
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庭の北側奥のエリアを熊手で落ち葉集めをされるMママ。ここは、上の大木から枝や葉などがいつも落ちてきます。過日、年長さん達もお掃除していた場所です。 悲しいことに、カエルやオタマジャクシに食べられてしまった二枚貝は貝殻になっていたのを子ども達が発見。しっかり口を閉じている貝は生きている貝。無理に開けると死んでしまうのよ。
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皆さま、お疲れ様でした。二名のお母さまは一足先にお帰りになりました。有難うございました。ハーブなど植物のこと、タナゴの産卵を受け入れる貝のこと、脳に影響を与える音や香りについてなどお話しつつお開きとなりました。暑い中、皆さまお疲れ様でした。
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小さなブッドレアにつぼみがついています。品種はロイヤルレッド。チョウが大好きな花木。
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左写真は茎が折れていた箇所。すぐにYちゃんが折れていた茎を起こして立ててくれたので上手く茎がつながり再生しますように。夕方、茎をさらに保護するためにテープを施してみました(右写真)。
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夕方の撮影です。子ども達が植えたきゅうりがとても大きく育っています。カラスがつついて食べてしまったものがあるので、先生達とネットを被せています。はみ出そうなくらいの立派なきゅうり。収穫は来週になるかな? 絵を描いたり、みんなでいただいたりしましょう。
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まだたくさん黄色い花を咲かせています。また肥料をあげなくては。 ハーブコーナーはすっきりと区分けしたところが見えています。もう少し軽めの水通りのよい土が必要でしたね。
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築山の様子です。過日“ママの日”に芝の種を蒔きましたが、どうしても土が流れてしまう斜面の数ヶ所は芝生の根が表面に出てきているようです。聞くところによると、芝は下によく伸びる種類と横に伸びる種類のものがあるそうで、ここは是非下に伸びる種類のターフを敷きこんだ方が手っ取り早いように思います。さて、野芝はどちらになるのでしょう?
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ご覧下さい。こちらはビオトープの奥に天然記念物のモリアオガエルが産卵したもの。下は水辺。カエルはよく考えて上手く産むものですね。昨年は、水辺の縁や水が流れる滝の石の辺りにたくさん産んでいました。いよいよオタマジャクシがいっぱい泳ぐビオトープになりそう。7月は子ども達とともに水辺が賑わいそうです。
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石製のカエルの左に小さなツチガエル。ツーショット。 右写真は水生植物コガマの葉で羽化したと思われるトンボの抜け殻。
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アップにしました。ビオトープのまわりは、ただ今のところ、シオカラトンボ、アカトンボ、オニヤンマやギンヤンマ?など大型のトンボも見られ、さかんに水面に産卵する姿があります。水辺の上の土に産む大型トンボもいます。
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ビオトープ奥のガクアジサイ。爽やかな水色が梅雨間の水辺を爽やかに彩ります。
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こちらは、年少クラスたんぽぽぐみ前の花壇。ミニヒマワリが育っています。昨年に植えたロシアヒマワリの種の残りが混ざったかな?と思うほど、中に背の高いヒマワリがぐんぐん育っています。なぜでしょうね?子ども達の力強いエールのお陰かも知れません!
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本日は、園内通信「お知らせ35」をお出ししました。
内容は、
◇ 京都市私立幼稚園就園奨励費について

2015.06.19

6月19日(金) / 紫陽花“パリジェンヌ”・ひみつの庭に花苗を植えたよ!・園内通信

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    <アジサイ> ユキノシタ科  2007年ドイツ作出  学名 Hydrangea macrophylla “パリジェンヌ”

ひみつの庭のビオトープにいま満開のハイドランジア“パリジェンヌ”。もともと植えた時には鮮やかで珍しい赤色紫陽花でしたが、パープルカラーになってしまいました。紫陽花の花の色は土壌のPHによって変化します。酸性の土では青色に、アルカリ性の土では赤色が強くなります。なのでこちらの品種の元来の赤色を発色させるには、石灰などのアルカリ肥料を多く投入しなければなりません。来年は土壌改良をして、もとの“パリジェンヌ”の復活を目指そうと思っています。
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[6月17日(水) ひみつの庭に花苗を植えたよ!(年長クラス)]
前日16日(火)は6月生まれのお誕生会後、雨が降ってきました。小雨の中をご来園下さったお母さまと庭へ上がり、ちょうどビオトープまわりにやってきた年少クラスの子ども達とともに過ごしました(ママの日活動に代えて)。
「ビオトープの水に浸かってしまっている紫陽花が可哀想だから」と子ども達にもお話をしながら、各クラスに二房ずつ紫陽花をカットして渡して下さったママ。顔を近づけると紫陽花独特の優しい香りがしていました。その後、年中、年長クラスも集い、水辺の紫陽花に注目したひと時がありました(詳細は絵日記にアップ済み)。

さて、17日(水)は前日のママの日に植えるつもりでいた花苗が多数ありましたので、年長児さんの活動として全員で取り組むことにしました。予め、固い土壌はりょうま先生にシャベルで耕していただき、新たなよい土を混ぜ込みます。
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ウッドデッキの数ヶ所に予め花苗を置いておきました。子ども達が好みの花を自分で選び、ここがいいな!と思った場所に植えることにしました。花の形や色を眺めながら素敵だな、と思った花を選ぶように動く子ども達。
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「ぼくはこれだ!」と二人組の男の子。お花が咲いていないものも、ラベルにあるような綺麗な花が咲くよ。咲くのが楽しみだね。
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Yちゃんはどうやらこのお花がお気に入りの様子。Hちゃんが選んだのは白いこの花。いずれもアンゲロニア“セレニータ”の花。
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私達はこれから咲くこの苗にするわ、とMちゃんCちゃんHちゃん。こちらはジギタリス“サマーストロベリー”。
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新たに追加した土を手でのばして混ぜ、苗を植える場所をつくります。
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土が柔らかかったら手で穴を掘ってあげましょう。固い場合はスコップを使います。苗からビニールポットを外す方法を見ている子ども達。
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まず一つの苗を見本で植えているところです。「ぼく、これをうえるよ」とKくん。エキナセア“プルプレア”。
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傍ら、ひみつの庭の北側にあるきゅうり畑のお世話をする年長児さん。高い木から落ちてくる葉を拾っているのかな。黙々と作業中。きれいな落ち葉はテーブルの上ね。RちゃんSちゃん。
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熊手を屈指する男の子達。なかなか上手ですね! きゅうりの葉が茂る足元を手入れ中。
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きゅうりの黄色い花がたくさん咲いています。小さな実もところどころ見えています。陽の当たり具合からまだきゅうりの数は少な目です。これから大きなきゅうりになりますように。
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ひみつの庭 丸窓の下のコーナー。スコップを手に作業はすすみます。
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お友達と相談しながら間隔を空けて作業中です。苗の大きさより少し大きめの穴を掘るのは結構力が要ります。
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デッキの足元にも植えてあげています。 こんなものが出てきたよ、とCちゃん。
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「ぼくたちこれもうえるよ!」とKくんYくん。男の子も花の苗植えをエンジョイしています。 お花を植え終えた笑顔のHちゃん。
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「ぼくこれも植えたいな」あらら?三つ目!こちらはアメリカあじさい“インクレディボール”。大きくなります。 白いアンゲロニアを植えるEくんと先生。
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固い場所は更にスコップで柔らかく。 丸窓の下に二株のアメリカあじさいを植えました。
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「ほら、みて!」とKちゃんMちゃん。ダンゴムシ? 活気ある庭の北側エリアのお掃除作業。道具を上手く使いながら。
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数名の男の子女の子で植え終えたアメリカあじさい。肥料をたっぷりあげました。 右写真はデッキビオトープ横と柵の間。並んで作業中です。
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予め土をほぐしていたところにみんな何を植えたかな? きっと、ホリホック“セレブリティ―ズ” 夏の花。和名タチアオイ。
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Mちゃんも黙々と作業中。 右写真はレンガ壁面下のあじさい。
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植える作業はなかなか力が要るので、さすが年長児さん達。忍耐強く頑張っていますね。
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ビオトープ横の植栽コーナーの空きスペースに植えたいとAくん達。すでに植物が植わっているので難しい場所です。Rちゃんがスコップで頑張っています。
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「このいろはどう?」「あ、わたしは青色が好きかな?」なんてお話しているのでしょうか^^。 クローバーで花飾りをつくった女の子。
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きゅうり畑を丁寧に手入れする子ども達。優しい気持ちが伝わってくるようです。 「ぼくはこれをここに植えたいよ」とTくん。ジギタリス“キャメロットローズ”
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苗を植え終え、その様子を観察しているようです。上手くお花が咲きますように!!
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「ぼくはこれをうえるよ」とSくん。 「わたしはこれよ」とFちゃん。
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ここは庭の森の入口に近いエリア。土壌は予め耕してありますが土が固い場所ではあります。チョウの好きな花ブッドレア“ロイヤルレッド”、ジギタリスなど。
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株をじっくり眺めながら何やら思案中のRちゃん。 植え終えた子ども達は生き物を追いかけてあそんでいます。
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クローバーエリアではお空を見上げる子ども達と先生の姿も。ゆったりと過ごす貴重なひと時。シロツメグサがたくさん咲いているので指輪や髪飾りなどをいろいろ作った女の子達がたくさん。「わたしここにするわ」とFちゃん。
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スコップで黙々と掘る姿が印象的です。頑張り屋さんのFちゃん。 水辺は男の子達がハッスルします。それはカエルがたくさん潜んでいるから・・・。
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「これもうえるよ」とSくん。黙々と作業に取り組んでいたSくん。後で聞くところによると、実は4株も植えたのだそうです!
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「ほら、こんなのつくったよ」とMちゃん。               Sちゃんも何やら製作中です。
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長い花飾りができあがったMちゃん。後で頭に巻いたら素敵でしたね。  おでこに冠!Yちゃん。
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本日は園内通信「お知らせ31」「お知らせ32」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ31」
◇ 内科診断総括
「お知らせ32」
◇ 1学期生活発表会ご案内

2015.06.13

6月12日(金) / 柏葉紫陽花“Snow Flake”・「しぜんのお話(年中クラス)6/11(木)」「しぜんのお話(年長クラス)6/12(金)本日」・園内通信

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    <八重柏葉紫陽花>
 ユキノシタ科 原産地 北アメリカ
 学名 Hydrangea quereifolia ‘Snow Flake’
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こちらは花期が随分長いハイドランジア 柏葉紫陽花。第三園舎の下に、また“ひみつの庭”のビオトープの背景に、今まさに開花中です。花房にボリュームがあるため、雨の日が続くとうつむきにしな垂れてしまいます。

北アメリカ原産のこの花は、日本でよく見られる西洋紫陽花とはイメージが異なりますが、柏の葉に似た深く切れ込みの入った葉が美しく、秋には赤銅色に紅葉します。とても丈夫な品種なので放っておいてもどんどん成長し、枝を適当にカットして近くの土に挿し木をしておいても根付くほどです。

やがてそのままドライフラワーになりますが、枝から花房をカットして小花を一つずつばらします。その一つひとつがとても可愛らしく、素敵な髪飾りやネックレスなどのアクセサリー作りが楽しめそうです。

一度、子ども達の自由あそびの素材として提供してみようと思います。
      
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<年長児きゅうりの施肥>6/10(水)記録
過日に学年で植えた畑のきゅうりが成長中です。
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スコップで耕した土に有機肥料を混ぜ込みました。有機肥料の独特な匂いに「ちょっとくさいね」と子ども達は正直です。
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黄色い花があちこちに咲いています。花のあとに小さな実がなっているのを子ども達も発見。「こうしてきゅうりができるんだね」と目で見て納得。順番待ちをしていたFちゃんがすぐ横のクローバーの植え込みで作ってくれたシロツメクサ製の指輪。私にピッタリサイズ!有難う。
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青々とした立派なきゅうりの姿。実に触ったり葉の感触や形を確かめて、クラスに戻ってから子ども達は早速絵に描いたようです。
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きゅうりのお世話後、こちらは大縄跳び中の子ども達とchinami先生。
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何度も跳んでいるとだんだん場所が移動してくるため、マーカーで場所を示しています。
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200回近く跳べるというSくん。数をみんなで数えるのが楽しいというメリットもある大縄跳び。みんなチャレンジ精神旺盛で、縄を回す先生も子ども達の頑張りに負けじと手に力がこもります。
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[しぜんのお話] 6/11(木) 年中クラスへ
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 <園長室で育てていた6月初旬の終齢幼虫>

昨日、午前のおはじまりの時間から年中児クラス(合同)を訪問しました。運動あそびを終えた子ども達は、kaori先生のピアノにあわせ、お部屋に反響するほど元気いっぱいにおうたを歌いました。そしてその後先生と交代して「しぜん」のお話を始めました。

子ども達を包む自然分野についての教科は、実際に自然の中に身を置く体験に勝るものはない、というのが本来の私の考えですが、この日は、子ども達も気づいているタイムリーな自然をテーマにして、言葉を通して楽しい時間が持てれば、と思いました。
「先生はなにのお話をするかわからないよ。では、これからみんなには想像をしてもらいます。赤ちゃんは無理だけど、みんななら想う(想像する)ことができます。さあ、ここは大きな木の下です・・・」と、想像の翼を広げて、お部屋からしぜんの中の大きな木の下にみんなでいることを思い浮かべました。
「上を見ると、フワフワフワ~、と飛んでやってきたものがいます。何でしょう?」とたずねると『あっ、チョウ!』とある子が応えます。それから、チョウ(あとでアゲハチョウとわかります)が体を曲げて葉の裏に卵を産んだ様子を手でつくり、お洋服を何度も脱ぎながら大きくなっていくことや(脱皮)、小さな黒い幼虫時代から4回の脱皮を経て緑色のきれいな終齢幼虫、その次はサナギに変化する様子を、身振り手振りでゆっくりとお話しました。途中、楽しいところではみんなで笑い、考えるところではじっくり考え、大きな木の下にいながらチョウの成長について想う、楽しい時間を過ごしました。年中児クラス40名近くの子ども達は、お話からイメージすることも、じっくりとお話に耳を傾ける姿勢も、十分に育っていたことに驚き感動しました。

子ども達がとても集中して聞いてくれたので、サナギのお話まできたところで、持参した絵本を一度も広げなかったことにふと気づきました。そこで、絵本のほぼ真ん中のページを広げ、サナギが口から出した二本の糸で体を固定している絵を確認し、その後、私自身が園長室で育てていたアゲハチョウの幼虫がサナギになったもの(3匹)をみんなに渡して、羽化を楽しみに見守ってくれるようお願いをしました。サナギになり約二週間後に羽化しますが、飼育ケースのサナギはすでに羽化が近い様子で、大分ふっくらと膨らんできています。

「もうすぐ生まれるかもしれないしね」と言うと、『お弁当のときにうまれる?』と可愛い質問も飛び出します。「いつ生まれるのか先生にもわからないけど、ゆきぐみとほしぐみさんのみんなで、大切に見守ってね」とお話はおわりにしました。お遊戯の練習に入るまでの時間でしたが、子ども達の想像を楽しむ力とお話を聞いて理解する力、そして純粋な眼差しに触れることができた時間を幸せに思いました。また、しぜんにまつわる楽しい話題を持って訪問したいと思います。
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[しぜんのお話] 6/12(金) 年長クラスへ(本日)
昨日に続き、本日は年長児クラスを訪問しました。私なりに子ども達が集中してお話を楽しめるように、いろいろと考えを巡らせてみます。ビオトープの底に棲んでいる生き物には何がいるかな?とみんなに問いかけます。『エビ(ヌマエビ)!』『貝!』『カエル!』『オタマジャクシ!』と次々に声があがります。そして今、全員でビオトープの底にいると想像してみました。クラスの高い天井はビオトープの水面です。水面を見上げるとどんな生き物が泳いでいるかな?あちこちから元気な声が応えます。

ビオトープに生息するタナゴは今まさに産卵期を迎えています。タナゴは貝に卵を産む魚で、オスの誘いによりメスは二枚貝の生息する場所に導かれます。そしてメスは、産卵管を伸ばして二枚貝(ドブ貝)に産卵する光景が最近のビオトープで頻繁に見られます。現場で子ども達全員と産卵シーンを確認できると一番よいのですが、水辺が子ども達の声で賑やかになると、敏感な魚たちはアサザ(水草)や石の下に隠れて身を隠してしまいます。そこで、タナゴは普通の魚のように水草や藻に産卵するのではなく、いつもみんながビオトープの中に目にしている貝に産卵する、というお話をしました。今回新たに調達したドブ貝の中から、タナゴの稚魚がちょうど今朝放出されて出てきたものをみんなで確認しました。続いて、同じ貝の仲間でも、水辺のお掃除屋さんとして活躍するヒメタニシやカワニナなどの巻貝を、子ども達とビオトープに場所を移して仲間入りさせることにしました。
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大事そうにそっとカワニナを手の平にのせてみます         巻貝の形をじっくり観察
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左写真 カワニナ・・ホタルの食料にもなります          右写真・・ヒメタニシ
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こちらはドブ貝の二枚貝。まだまだ小さめの貝です。タナゴの産卵を助けつつ、ビオトープで大きく成長しますように。 思い思いの場所から貝を水に入れる子ども達。
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石の張り出しの辺りもメダカ、タナゴ、ゲンゴロウブナなどが行き来するエリアです。 子ども達に貝の説明をしています。同時に、Kくんが園舎前で見つけた土の中にいる陸貝(まるでカワニナのよう)について紹介する先生。
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大きさや形など、同じように見えても僅かな違いがわかり選択する子ども達。手にしたらビオトープへと進みます。
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午前中のビオトープまわり。水中の観察をしながら過ごし、やがて各クラスへと戻りました。 子どもの指差す先にはカエルの卵。数種類のカエルの卵が産みつけられています。こちらの水辺は夕刻になると実に賑やか。カエルの大合唱の場となっています。
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本日は、園内通信「お知らせ30」をお出ししました。
内容は、
◇ 内科診断について
◇ 福音館「夏におすすめの絵本」について
◇ 園児の健康について
◇ 第1回家庭教育セミナーについて

2015.06.03

6月3日(水) / オークランド・ひみつの庭の“ママの日”だより(6/2記録)・園内通信

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    < バラ オークランド >
    ニュージーランドにて作出
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花瓶に入れておよそ一週間ほどになる、こちらは切り花“オークランド”。

咲き始めは清楚なイメージのバラでしたが、日を追って咲き進むにつれて淡いアプリコットオレンジの大輪に変わりました。先週末の午後、テラスに出してみました。

澄み切った青空に飛び交う鳥を眺めながら、久しぶりに家族でお茶の時間を楽しむことができたひと時。

花びらをみていると癒され、ほっとしてきます。

陶磁器には目がない方ですが、写真にちらりと写っているティーポットは1750年に創設されたイギリスCoalport(コールポート)社のもの。イギリス ウェッジウッド社の前身となるブランドで、現在は製造されていません。現在のウェッジウッド製品の中では、カントリーウエアのシリーズ(キャベツデザイン)がこちらのデザインを真似ているように思います。

傍らに、バードコールがあります。鳥のさえずりを真似るように空に向かって鳴らしていると、空高くから野鳥が反応してきます。ヒヨドリのような声?を出しながら野鳥と数回交信していると感じた時、驚くほど大きな鳴き声で反応する鳥がいました。何の鳥かは不明ですが、明らかに縄張りを主張する甲高い声にびっくりしました。

子ども達がひみつの森へ出かけた時にもバードコールを使用することがありますが、園庭でゆっくりと試してみても楽しめるかも知れません。
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ひみつの庭の“ママの日”だより(6/2記録)
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昨日はママの日でした。10時半前にはすでに数名のお母さま方がお出で下さっていました。5月19日(火)ママの日に、築山の芝生に追加で種を蒔いてから約二週間。一カ月ほどで芝生が発芽するようですが、顔を近づけて見てみると大変小さな芽が出てきているような気がします。気がする、くらいで本当はまだまだなのですが、あと一息!といつも応援しているところです。さて、熊手、ほうきを用具置き場から運んでこられ、ウッドデッキ周辺をお掃除されるYママ、Iママです。
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Tママも来て下さり準備されます。ビオトープについて何かとご教示くださるビオママことSママ。ベビーカーにOちゃんを乗せておられます。ちょうどお母さまが見える方向にベビーカーを置き、ビオママは防水スーツ着用で水の中へ。本格的! たくさん発生している藻を取り除いたり、排水溝まわりに手を入れて下さいます。

昨年5月1日には先生達とビオトープの生き物を容器に全てすくい上げ、水を全部抜いた後、再度水を溜めてから魚類を中に戻すという大がかりな作業を行いました。今年は空き時間を使ってりょうま先生が藻をこまめに取り除いて下さったり、少しずつ水を流して循環するように気を配っていたお陰か随分水は澄んでいます。昨年に比べると水は綺麗ですよ、と仰るTママ。皆の力が合わさり、多種類の生き物が変わらずビオトープで元気に生息しています。過日、私の目でざっと見えたところ、タナゴが25~30匹ほど、また琵琶湖固有種のゲンゴロウブナが10匹ほど。そしてクロメダカ多数。ビオママいわく、ゲンゴロウブナはただ今がちょうど産卵期とのこと。そう言えば、中にはお腹が膨れたように見えるものもいました。あと、ヌマエビが成長しているため、時折子ども達と手ですくって観察できますし、ヨシノボリ、小型のドジョウなどもどこかに元気でいるはずです。アメンボ、カエルは子ども達はすぐに見つけます。すでにシオカラトンボやオニヤンマなどが水まわりを回遊しながら産卵しているため、ヤゴもいます。ビオママいわく、ヤゴが水草の茎を噛むために水草が千切れて浮いてしまっているそうです。地上のお庭に手入れが必要なように、水の中もお手入れが必ず要りますが、なかなか十分なことができないままですので、折に触れてのアドバイスを有難く思います。
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年長児Rちゃん達。お母さん頑張ってー!って言ってるのかな。ウッドデッキ下の里桜の植え込みエリアに下り、草抜き中のママ達。自由あそび中、縄跳びをしながらお母さんの近くまでやってきたRちゃん。お母さん有難う!
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こちらはひみつの庭のフロントに植栽のミルテ。本当にまだまだ幼木で枝も細くて繊細です。木の下の方の葉が黄色くなり落ちてきているのに気付いたのが数日前。これは大変。土が固くなって水が十分に浸透しなくなったのかしら?と心配になっていたところ、どうやら栄養不足らしいことが判明しました。葉の黄化は、土壌のマグネシウムの不足が原因らしいとのことで、早速追肥をしてみることにしました。
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新たな土に肥料を混ぜ込みます。大きなてみでも作業がし辛いので、私がよく使う手ですが一輪車の上で土の作業をします。子ども達も少しずつ手伝っています。時間がゆるやかに流れていきます。庭の作業は一人では遅々として進みませんが、人数が増えると二倍三倍に加速するように思います。
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「ほら、みてごらん」とビオママ。ガラス瓶の中にいるのはタナゴの稚魚だそうです。見たところメダカの稚魚と判別できないほど似ていますが、中にスジが入っているので違うそうです。ビオトープのタナゴも三年目になりますが、産卵をしながら(水中の二枚貝の協力を得て)元気に生息しているのを嬉しく思います。泳ぐ親タナゴの背中にはオレンジ色の点が美しく見えます。
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「ほんとだー」と子ども達。 桜の木の株元周辺に生えた実生や草などはどうしましょう?と相談中。
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ここはヤブランが元気に生えています。近くの草はできるだけ抜いていきましょう。 新しい土はとても気持ちいいね。手の感触はどうかな?
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ミルテの足元の土をシャベルでほぐしていく作業を子ども達が大勢で手伝ってくれました。肥料、酸素、水が十分浸透しますように。そして株元に水鉢をつくってあげます。
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お庭の奥からホースリールを伸ばしてきて、優しいシャワーで水をあげましょう。そうね、株元にたっぷりとね。
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ここにもお水をあげましょう。ふんわりとした黒い土に水が気持ちよく浸み込んでいきます。白くて小さな小さなつぼみをつけたミルテの木。どんどん大きくなって青々とした葉がまた生えてきますように。
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お庭入口のサークルエリア。芝生の中に生えている不要な草を抜いて下さるYママ。何を見つけたのかな?この季節は、小さな生き物との出会いにも溢れています。
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この日に集って下さったママ達。赤ちゃんをお祖母さまに預けて来られたママも。ご協力有難うございます。赤ちゃんのOちゃんもママと一緒にお庭まできてくれて有難う。可愛い笑顔でパチリ! 

ダンボールで作れるというソファーは表面に皮を張って立派な家具に変身。また、すのこを使ったキッチン家具や下駄箱づくりなどなど、いろんな工夫を楽しんでおられるママ達。使わなくなれば解体してリユース、リサイクルできるメリットもあるとのこと。ママ達のアイデアは知恵や工夫に溢れていて感心します。

先日のお誕生会で私達が歌った二曲の歌「山のワルツ」「走れ超特急」などの話題にも。「歌はやめてやっぱり紙芝居にしようかな」と後ろ向きな発言になる太郎先生に、素早く二曲を選び、さっさと練習にこぎつけた私。と言っても前日のみの短い練習時間しかとれませんでしたが。「山のワルツ」は娘とよく歌った曲。また「走れ超特急」は私自身が幼稚園の年長児のときに元気に歌っていた曲でもあります。ピアノ伴奏も楽譜によって数種類ありますが、私の幼稚園児の時にはもっと激しく?賑やかな伴奏がついていました。左手をヘ音記号オクターブ和音で「ドシラソ、ドシラソ、~・・・」と、右手のメロディーとともに繰り返し続けます。なかなか豪勢な伴奏なのですがその楽譜が見つからず、現在あるポピュラーな楽譜で伴奏しました。5月お誕生会の歌のプレゼントとして、私達か歌うことで子ども達が非日常を楽しんでくれて何よりでした。
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さて、こちらはカプラ280ピース入りの箱。
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デザインブックが蓋になっている木箱入りで、先日新たに購入した年中児クラス用です。各クラスの自由あそびのコーナーの一つに常時カプラを置くことにしまして、年少児各クラス用は200ピース箱を購入。年長児はカプラ教室でも使用している大型1000ピース入りの箱カートを常時クラスに設置することにしました。

また、年少児クラスあそびコーナー用に、部品を組み合わせて大工さんの仕事をイメージして遊べる木製おもちゃを調達し、今週より使っています。子ども達は早速楽しんでいるようです。
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こちらは昨日の1シーン。従来の竹馬が古くなってきたため、新たに完成品を30本導入しました。こちらの竹馬も体育指導のエール株式会社さんより送っていただきます。ただし、園庭のおもちゃ倉庫が満杯でしたので、掃除と整理をみんなで行いました。竹馬をする以前の年少児、年中児が取り組める手段として、追加で新たに竹ぽっくりを準備しているところです。

同じく、昨日のある屋根の上での様子です。ここはお山の中なので大変な量の春落ち葉が屋根の上、トユの中に積もり雨水が流れにくくなりがちです。葉や枝がしっかりトユをふさいでしまっている場所も毎年あります。大きな袋入りの落ち葉を何袋取ったかわかりません、と笑って仰るSさん。
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三日間に渡り、計10棟の屋根とトユのお掃除を業者さんにお願いし、ようやく完了したところです。昨日は電気屋さんにも来ていただき、ご相談することがありました。子ども達の声が聞こえない時間帯も、いつも子ども達のことを思い浮かべながら明日の準備に励んでいます。
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本日は、園内通信「お知らせ27」「お知らせ28」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ27」
◇ 父親参観のご案内
「お知らせ28」
◇ 家庭教育相談について
◇ 夏スモックについて
◇ 幼稚園児総合補償制度について
◇ 園児の健康について
◇ 未就園児さん対象“お山のミニミニ幼稚園”について