2018.01.25
1月25日(木) / 雪がふったよ~雪あそびの日・朝早くには・・🐾なんの足あと?
日本列島に今季一番の寒気が流れ、強い冬型の気圧配置が続きます。昨日は日中も大木の幹をゆらしながら雪起こしの風が吹き、山の木々が唸る音が夜も続きました。夜中から降り出した雪が積もり、今朝は一面雪化粧をした園内になりました。今回の雪の質はサラサラの粉雪です。
たんぽぽぐみ前。花壇のチューリップ球根はまたもや雪の下。どうしているかな? 土も固く凍ってしまう日が続いています。
朝陽が射す園庭です。雪が積もった表面が白く光っています。
サラサラの粉雪。
森の方向から朝の光で園内が照らされています。
一面の白い雪の通路になりました。 石段の上にもサラサラの雪。
お地蔵さんも雪化粧😊 さて、はじめのグループが元気にやってきました。
もう青空がでています。 第2グループの子ども達と先生。「おはようございま~す!」
第5グループもバプテスト病院方面の坂道を上がり、元気に到着です。
第4グループも到着しました。 次に到着したのは第1グループの子ども達。
第6グループも上がってきました。到着したらそのまま園庭に向かい、雪の様子を確かめている子ども達です。
サラサラの雪なので手からこぼれ落ちるようです。手の中でサラリとした感触が伝わります。
固まりにくい雪だけど上手く丸められたね。
「やっほ~~~」「やっほ~○ ○ ○ 〇」と向こうの西の山まで聞こえるような元気な声が何度も繰り返し響きました。お部屋の前に到着したたんぽぽぐみさん達です。
横に見えるのは、青空の中にわずかに雪をのせた園長室前の大きなモミノキ。先週末に、三名の庭師さんにたくさんの樹木の剪定をしていただきました。そのうちの一つ。
「やっほっほ~・・・○ 〇」まだ聞こえています😊 テラコッタうさぎも雪のお帽子。
クラスから外に出てきた子ども達。
園庭横の虹色パンジーも雪に覆われ、見るとすっかり凍っています。大丈夫かな? 植物は凍っては融けて、思ったより強いのです。砂場の上にもきれいな雪。砂場カバーの上に積もっているきれいな雪を、手で搔き集めていた子ども達です。雪の日はいつもと違ったあそび方ができます。
雪の玉を手にエイッ😊
先生と雪合戦!
下のお庭で雪を集めて。雪の玉を転がしますがなかなか大きな雪玉にはなりにくいサラサラの雪。でも何とか少しずつ大きくなっていきます。
サツキ畑の上にも愛らくて小さな“雪のこぼうず”が⛄
今日のスライダーはどんな感じ? 上のお庭からも雪玉をエイッ!
ことりぐみ前の通路であそびます。通路横にはたくさん雪が積もっているのを発見。
ここで雪玉をころがすと大きくなるかな?
楽しそうにお話し中。
階段横にも結構の雪が積もっているのを見つけました。
こちらも楽しそうにお話し中。 ひみつの庭前もいつもと違う雪あそび。
少しずつ、少しずつ雪の玉ができたかな。
本当に今日はサラサラの雪。手の平にたくさん雪を載せて勢いよくフッ~と吹いてみました😊 粉がまわりに細かく飛び散ってとても楽しいです。雪を投げられたらそれでお返し✌
年長のこども達。サラサラの雪を大きな雪玉にするのに余念がありません。とても頑張っています。
こちらは真っ白の雪のクッキーをたくさん作っていました。プレゼントクッキー🍪をありがとう😊 ひみつの庭は大木から細かな霧雪が立ち込めています。
ウッドデッキの上で。
「うわ~~✨ すごいね~」 上を見上げ、風にのって霧雪が舞い落ちてくるのを眺めているところです。このような自然の現象に出会うのも滅多にないことです。
水面も水鉢の中もすっかり氷に覆われているところを観察中です。
水辺にきて氷に閉ざされた水面を手で確かめながら、手がかじかむ冷たさ、氷の感触も体感します。子ども達の自然に対するそれぞれの感性が体験を通してそっと脳に刻まれていきます。
ビオトープの石製のカエルさんも氷のお風呂に? さむくないかな? 子ども達にたずねると「あたたかいよ(きっと大丈夫だよ)」と😊
「ここのパンジーもゆきがいっぱいつもったよ」ほんとね、だいじょうぶかな?冷たくないかな? こちらは畑で育てているブロッコリーにも雪が積もり、葉が心なしかしんなりしているのを観ている男の子。
振り返ると、ブロッコリーの一つずつに積もった雪を順番に払ってあげていました・・。優しい心遣いにブロッコリーもきっと喜んで😊
ぜんぶ真っ白で驚いたね。 奥の大木ナナミノキから霧雪がフワッ~~と飛んできています。
うわあ、すごいね~。みんなに霧雪が舞い落ちてきます。
真っ白のテーブルの上の雪。 雪を集めてなにしよう?
あつめて、あつめて・・・ こちらはおもちゃ倉庫前の長椅子。クスノキの葉で耳をつけたよ😊
こちらはよいしょ、よいしょ、⛄ゆきだるまのできあがり~✌ ひみつの庭の奥へと走る女の子。
築山の上も一面の積雪。こっちにおいで~、と呼ぶと、
見せてくれた手の中の氷。
雪のかたまりとドングリを大事そうに手にしています。「てぶくろがはずれてしまってもてないの」と困り顔でした。 園庭では、年中のクラスごとの子ども達の輪ができていました。
みんなで集まって何をお話しているのかな。 「ゆきはどんなだった?」 「こおりはさわってみれた?」 そしてみんなで一緒にクラスへと戻ります。
京都の南の方向を望みます。近くに吉田山、遠くには京都タワーも見晴るかせます。
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本日の朝早くには・・🐾? いつも見えないものが見えるよ🐾
朝の7時前はまだ辺りは暗く、やがて明けてきたのが7時頃。窓の外を見ると真っ白なので外にでると・・
東の空が明るくなり始めました。 園庭は一面真っ白。
ひみつの庭前も外灯が灯ったままのまだ薄暗い時。
手すりの上にもそっと積もりました。 南の空も少しずつ明るくなりはじめ。
鉄棒、雲梯前も一面の白い雪が敷き詰められていました。
あらっ、なんの足あと?🐾 ちいさなかわいい足あとがあったよ。 雪の上は自然の動物の観察のチャンスでもあります。ハクビシン、アナグマ、イタチ、リスなど、いろんな生き物が実は行き交っているのがわかります。人間の足あとよりはるかに小さく可愛らしいサイズの足あとです。
こちらは小さく、細めの足あとのようです🐾
ほら、ここにも。
小動物のほとんどが夜行性なので、足あとを見つけた朝にはきっともうどこかで休んでいるかも知れません。人間の足あとよりはるかに小さいサイズです。早朝なので子どもの足あとでもなく、もっと小さな動物の足あとです。足の先の指の箇所がよくわかります。
こんな形の足あと🐾も。
真ん中が人間の足あと。両横に見えるのは小動物です。
こちらはこんな形。なんだろう?
山の奥からいくつもの足あとが雪の上に見られました。
でも上から次々に粉雪が降ってくると、やがて小さな足あとも形がわからなくなってしまいます。いつか足あと🐾探しに森に行ってみましょう!なにが見つかるかなお楽しみ🐾