2019.09.28
9月28(土) / ローゼルの花✾・冬野菜の畑づくり(9/18(水)記録・ブロッコリー、カリフラワーを植えたよ🍃(年中クラス)・大根の種を植えたよ🍃(年長クラス)(9/19(木)記録)・ドングリのお帽子を描く(壁面飾り)(年少クラス9/20(金)記録)
<ローゼル> アオイ科 学名 Hibiscus sabdariffa L. 別名 ロゼリ草、レモネードブッシュ
英名 Roselle, Jamaica red sorrel, Indian red sorrel, jelly okra など
原産地 南アフリカ、インド、マレーシアなど諸説あり
ある時ふと調べていて、ハイビスカスティーの原料がハイビスカスの花ではなく、このローゼルであることがわかった時は目から鱗でした。こちらは6月のママの日に、お母様方が苗を植えて下さったもの。実に見上げるほどのブッシュになり赤い蕾と花、そして開花後の花がらが見られます。
黄色っぽいオクラのような花は9月~11月にかけて咲き、その後、萼(がく)と苞(ほう)が赤く熟してきます。それをハイビスカスティーやジャムに利用できるようです。
(Wikipedia)より
「萼と苞の肥大した部分は、酸味があって、生食できる。その他にジャム、ゼリー、酒、ハーブティー、清涼飲料など様々なことに利用される。また、葉は野菜として、茎からは繊維として利用される。ミャンマーでは「チンバウン」とよばれ、葉を炒め物やスープにする。
ハイビスカス・ティー
ローゼルは、 花や果実(正確には肥大した萼と苞)をハーブティー、「ハイビスカス・ティー」に利用する。 ハイビスカス・ティーは赤く、クエン酸などの植物酸が豊富で酸味がある。さわやかな嗜好飲料として、ビタミンCやペクチンなどが豊富なため風邪や咽頭痛の薬としても使用されている。また、利尿作用や穏やかな下剤としての作用などからダイエット効果を謳った使用法や商品もある。
エジプトではカルカデー(كركديه)、メキシコでは冷やしたものをアグア・デ・ハマイカ(agua de jamaica)と呼ぶ。 他のハーブとブレンドされることも多く、特にローズヒップとのブレンドは互いの成分による相乗効果が期待される。」
何と、萼や苞は生食ができ、葉はオイルで炒める、またスープにするなど野菜として使えるようです。蕾と開花後の実との区別がつかなくなりそうで、タイミングよく実の収穫ができるかどうか心配です^^;。お山には鳥🐤もいますし・・。いずれ是非、ハイビスカス(ローゼル)ジャム、ハイビスカスティーなど秋のママの日にお目見えができますように💕✧~。
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冬野菜の畑作り😊/水曜外あそびの時間に~9/18(水)記録
<年長クラス>
この日は9/18(水)、全園児が自由に外あそびをする水曜午前のこと。ひみつの庭の北西奥マリーゴールドの植え込みにたくさんのショウリョウバッタがいました。生まれたばかりのような小さなものから大きな大人サイズまで。年中少児が手で捕まえて観察していた頃・・
年長児達が次の野菜を植える予定の畑にやってきました。
軍手で石ころや根っこなど、固くて解せないものと土とを分ける作業を始めました。
野菜がゆったりと根を伸ばせるように取り除きます。
固い石ころや根っこなどが次々と集まります。
目👀と手✋で分別する作業が終わると、次は黒い腐葉土が入りました。
お山の土に発酵した腐葉土を混ぜ込んでいきます。これら畑作りはやはり底辺の作業が何より大事なことです。子ども達は土を混ぜる感覚を楽しみながら野菜を育てる意欲を高め、植える場所の準備をします。日々の水やりをしながら植物の生長中の変化に気づき、やがて収穫する喜び、いただくことへの感謝を覚えることができます。
目の前の土に集中ながら丹念な作業が続きました。この日は軍手を着用しましたが、いつもは素手で行います。
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<年中クラス>
続いてお隣の畑に年中クラスがやってきました。まずほしぐみクラスです。
両学年とも次の日には苗や種を植える予定です。一学期に育てたこどもピーマンは二学期初めにみんなで整理をし、その後暫く土を寝かせていたところです。予め土をほぐしておいた中から石などの固いものをバケツに集めていきます。
完熟腐葉土が投入され、手が柔らかな腐葉土の感触に包まれます。元の土を返しながらよく混ぜ込んでいきます。
黙々と作業が続きます。ふわふわして気持ちがいいかな? 葉っぱでできた土なのでまだ葉の形が残っているのが目で見てわかるほどの腐葉土。
この頃になると年中児もさらに成長が見られ、笑顔の中に自信と逞しさを感じます。毎日お山の上まで額に汗して到着し、木々の緑に包まれながら仲間と数々の体験を通しての学びを継続しています。
手を見せてくれる子ども達。お砂場以外にこんなに土を触ることはないかも知れません。砂とは感触がまったく異なる土や腐葉土。ほしぐみクラスは畑の準備が完了!
次に来たゆきぐみの子ども達。石ころや根っこなどを見つけたらここに入れましょう。
手を動かして、あっち、こっちから石が出てきます。あっという間にバケツに集まる固い石。
腐葉土が入りました。 一畝に40ℓの腐葉土を混ぜ込みます。あとは、土を弱酸性にするための有機石灰(牡蠣殻原料)や肥料、土の投入など私達大人の作業で後ほど仕上げをします。
元の土と腐葉土が混ぜられ、子ども達のパワーも投入されてよい土に変化していきます。
よい畑ができますように。美味しい野菜が作れますように👏
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放課後、大人で更に畑作り、畝作りを施しました🦔~🦔。。
苦土石灰ではなく、毎回有機石灰を土に混ぜ込みます。有機石灰は牡蠣やホタテなど天然の貝殻を粉末にしたものが原料で、土もあまり固くなりません。以前は農業をされていた行きつけの園芸店さんオリジナルの土をたっぷり使い、さらに野菜作りに適した肥料入りの土を投入後に畝をつくり苗床が完成💗
夕陽を受けた子ども達の野菜畑。四畝ができました😊🍃
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ブロッコリー、カリフラワーの苗を植えたよ🍃😊(年中クラス/9/19(木)記録)
午前10時。園庭の縁に座った年中クラスの子ども達。苗の扱い方など美香先生のお話を聞いています。そして前日、ひみつの庭の畑の基礎づくりをした所に苗を植えていきました。
今年はブロッコリーに加え、白いカリフラワーも植えてみます。
ポットを逆さまにして。「やってみるよ」とお話しながら。ブロッコリーの苗が入るくらいの穴のある場所へそっと入れてあげて、横の土を寄せてかけてあげたら出来上がり😊
一つ、一つとブロッコリーの苗が植わっていきます。 ブロッコリーの苗をポットからはずし土に植える時は真剣そのものの表情です。
やさしく、上手く外して土の中に入れてあげないと、と頑張る姿があります。
できた! そっとね。
年中クラスの苗を植え終え、子ども達のパワーを投入したら完成~😊👏👏
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大根(青首大根・紅心大根)の種を植えたよ🍃😊(年長クラス/9/19(木)記録)
青空が広がるこの日、年長クラスは運動会の種目の一つ「旗体操」の練習を園庭で行いました。
ミルテの植栽からその様子が垣間見えます。旗体操の基本姿勢として、旗を持つ手を真上に、または真横にを基本に、一回ずつの動きを正確に行います。腕はあまり肘を曲げないように気をつけます。両手、または片手で真っ直ぐ上に、または真横に手が伸ばせるように練習します。真横は肩の高さに手を維持しますが、結構それが難しい動作です。大抵少し上がるか下がるかしています。鏡を見て練習ができたらよいのですが、保育では前にいる先生からの声かけでみんなの高さが揃うように練習をしているところです。
そんな中、運動会前になると紙製の旗を持ち、みんなが旗を振る音が一斉にシャンシャンと綺麗に鳴り響くように練習します。今年も室内→園庭→公園へと列が広がれるように場所を変えて取り組んでいるところです。来週もみんなで力を合わせて頑張りましょう😊
ひみつの庭の丸窓近くに夏の花が今なお満開です。
大輪ダリア、ブッドレアなど。
日中の強い陽射しに猛暑の夏日を思い出します。
夏アジサイが今なお健在で開花中。 お隣のローゼルも見上げる高さになり、芝生の築山が見えないくらいです。
練習を終え、ひみつの庭にやってきた年長児クラスの子ども達です。
横のメキシカンセージの花が今年も開花し始め、紫色の穂状の花が目に嬉しい季節になりました。2013年に苗を植えてから今年で6年目の植え込みになります。
それぞれの場所にしゃがみ、これから種を植えます。手からこぼれ落ちたら見失ってしまうから手から落とさないようにね~と声をかけます。
青首大根とサラダにもできる紅心大根の二種を播種する年長クラス。
小さな赤い種を手の平に四粒ずつ😊
ペットボトルの底で一人分ずつの浅い型をつけた中に、四粒ずつまばらに、そっと種を置いていく・・・
それぞれの場所からいくつ芽がでるかなあ? 四つかな? 三つ? 二つかな😊
ニコニコ笑顔で。 種を植えている仲間の写真撮影を数名でしてくれましたね。
向こう二畝は年中クラスがブロッコリーとカリフラワーの苗を、こちら二畝は年長クラスが大根二種類の種を植えた日となりました。これからまずは暫くの間、無事に発芽するように、苗がそのまま定着して生長できるかどうか、よく観察していきましょう。
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ドングリの帽子作り(壁面飾り)をしました😊(年少クラス/9/20(金)記録)
すでにドングリの実は完成し、この日はお帽子作りをしました。
なかなか時間が取れず、訪問した時には最後の取り組みの場面でした。長い綿棒を使って思い思いのドングリ帽子を描いています。
こだわりの黄色を作っては試しています。 こんなのできたよ~。
これでできました😊 トントントンと細かく各色で。
レモンイエローがお気に入りで、納得がいくまで綿棒を駆使して仕上げたところです😊
ひみつの庭のローズマリー
現在、ローズマリーが薄紫色の愛らしい花をつけていました。一枝摘んで小さな花瓶に挿します💜
色水づくりの材料としてお家で育てておられたアサガオの花がらをMちゃんが渡してくれました😊アサガオの花がらはお外あそびで色水づくりをしている最中も、みるみるうちに鮮やかな色水になります。中になんと!サルスベリ(百日紅)の花がらも混ざっているのだそうです✾ 真夏から今なお花をつけている街路樹のサルスベリなどを見かけますが、素敵な色水づくりができそうです😊🍇 楽しみ💛
ひみつの庭のガクアジサイがいつの間にか秋色に変わっています。初夏から長い期間、色合いの変化を楽しめるアジサイは種類も多く魅力的なハイドランジアです。最近、ハイドランジア アスペラ(Hydrangea aspera)という品種のアジサイの群生を旅先で目にし、その美しさに感動しました。日本より緯度が高い場所だからか、実際の花色よりも鮮やかなピンクパープルでした。赤味が強く出るように土質の調整をしているのかも知れません✾✾
[Hydrangea aspera cv.]
Kiftsgate Court Gardens