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2021.07.23

7月23日 (金) / 夏のひみつの庭✾・夏期保育の一日 “風鈴🎐🎐をつくろう!”(7/19記録)・ナス🍆🍆の収穫~調理・年長クラス(7/5(月)記録)・育てたトマト🍅🍅を描く(7/2(金)記録)~トマトの観察&再びトマト🍅食べたよ!・きゅうり🥒🥒の収穫と絵画~年中クラス(7/12(月)~15(木)記録)・(収穫)ナス🍆🍆とピーマンのそぼろ中華炒め🔥 年長クラス(7/9(水)記録)ほか


ひみつの庭にいよいよ夏の青空が広がっています。ふりかえると今年は5月半ばから例年より早い梅雨入りを迎え、先週半ばの梅雨明けまでのおよそ二カ月間、雨を凌いで過ごす日々となりました。特に後半は非常によく降り、レインコートに身を包んでの登園後、雨が止むタイミングを今か今かと待って園庭あそびや壁泉プールでの水遊びをする中、ふと気がつけば雲間からは肌に痛いほどの夏の太陽が燦燦と降り注いでいるという天候の変化が目まぐるしい日々を過ごしました。そして先週後半の夏期保育の頃から梅雨空は去り、いよいよ朝から真夏の太陽が照りつける嬉しい夏本番を迎えました。

嬉しいことにひみつの庭ではノウゼンカズラの株が一段と大きくなり、今年は見事にたくさんの花を咲かせています。子ども達が一面に落ちているオレンジ色の花を手にし、目を輝かせる様子も見られました。

ダリヤ、アナベル、カノコユリ、アガパンサス、エキナセアなどの夏の植物が、朝からの強い陽射しをうけて今日も元気に咲いています。
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夏期保育の一日 “風鈴をつくろう🎐🎐🎐” 7/19(月)記録

 <年長クラス>
夏期保育最終日は全学年で子ども達も楽しみにしていた“風鈴🎐づくり”に取り組みました。

こちら製作後、ずらりと並んだ作品。自分なりの感性と色使いでカラフルな風鈴ができあがりました。

木製で先が大きくて丸い綿棒、細かな部分が描きやすい細い綿棒など、数種類の柄の長い綿棒を使い分けできるように調達しました。

風鈴の中には短冊をぶら下げる鳴り子(舌)から紙製の短冊がぶら下がり、風の揺らぎを受けて軽やかな音を響かせます。風鈴の内側からアクリル絵の具で描きやすいように予め短冊を外し、汚れないように舌の部分をラップで保護しています。それではいよいよ作りましょう。

こちらは年長つきぐみ園舎。綿棒を使って風鈴の外からではなく内側から描くことを子ども達に伝えるchinami先生。可愛らしい模様になりました。描き方は自由でマーブル模様のように絵の具を重ねて厚塗りしても素敵です。

風鈴に描いたあとには短冊を作ります。年長クラスは水性サインペンを使って描き、水で濡らした筆で色を滲ませてその変化を楽しみます。

それでは始めましょう。大事に風鈴を手に取って、好きな綿棒と色を選んで描いていきます。

机を一列に並べ、向かい合っての作業がはじまりました。

お隣のクラスでは・・  風鈴の内側からそっと・・   うわっ、きれい!

こちらのクラスは半数の子が先に短冊づくりをしています。もともと風鈴にセットされていた紙ではなく、滲ませやすい和紙を短冊用にカットした特製です。

次はどの色にしようかな~               次々に描きます。

鮮やかな色を選んでいます。              こちらはグリーンが映える模様。

しっかりと描き透明の余白部分がよいニュアンスに。

描き終えたこの風鈴が紙皿に並びます。         できたよ~💗

ほらっ、こんなのできたよ!              花火のような絵柄🎆

マーブル模様の手吹きガラスのよう♥          柄入りのムラノガラスみたい!

短冊の絵柄💗💙💚                  鋭意製作中。

オレンジ系に描く😊                 イタリアの色ガラスみたい!

風鈴に描き終えたらこちらのコーナーに移動。和紙の短冊に水性ペンで。

💚💖💜鮮やかです~

赤、オレンジがメイン。夏らしい色!          青空にピンクの花💗

夜店のヨーヨーみたい!

短冊に描く柄はさまざま。描いた柄が水筆で滲んでいく面白さ、ワクワク感。

いい感じ💗                      ダイナミックカラー。

こんなになったの!                  次は乾かすよ!

水滴がしたたるけれど見て楽しめる時・・

グリーンのビニールテープに予めお名前が書いてあるところへクリップ。

嬉しい!!💗こんなになったのよ。           お花だっけ🌺

製作後、風鈴、短冊ともに乾燥させている間、見せてくれました。剣をこうして抜いてね、パッと~~こうするんだ😊

私のよ。 素敵よ💛

なんとそこへ、突然オニヤンマが羽音をバサバサと鳴らして入ってきました~😲 第三園舎は玄関外のお山から風の流れでトンボやカナブン、そして鳥までもが上からUターンして入ってくることが時折あるのです😊。大きな羽音、突然の生き物観察、👆指を立てて止まってくれるかな?

乾ききっていないと思いますが、箱にそっと入れてお持ち帰りいただきました。それぞれのお家で今頃よい音を奏でている頃でしょう💜🎐💗🎐💛。くれぐれも落とさないでね✾
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<年少クラス>

次は年少クラス製作風景です。

紙皿に並んだ色とりどりの風鈴。短冊は手書きの絵+シール。夏期保育は自由参加、体調によりお休みの子もいますが、はじめての風鈴🎐づくりを楽しんで取り組んでいます。

風鈴を大事に手にして綿棒で絵付け中。         鮮やかな空色💙

わたしこんなのよ~~💗                 好きな色でできたの💕

鋭意製作中。真剣な面持ち。

綿棒ごとに色をかさねて、少しずつ。          色をいろいろのせていく♥

細やかに取り組み中。                 マリンブルーの空のよう💙

こちらのクラスもみんなで楽しく取り組んでいます😊

急がずゆっくりと💛                  スモックと同じ色合い💙

上からながめて。きれいだなあ~😊        内側に沿って線を描く・・。みんな上手に取り組んでいます。           

だんだん色をたしていく楽しみ。上手く風鈴を手で支えて描いています。結構難しのですが😊集中しています。

お休みのお友達は元気かなあ~~ 作りながらそんなことを考えていたかも知れません。初めての経験、ガラスに絵の具をのせていく楽しみをゆっくり味わいました。

乾燥中。年少クラスの子ども達の個性が光ります。どれも素敵!

手づくり風鈴🎐と手作り短冊を並べて。         塗り残しなし!💖でできあがり😁
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<年中クラス>

そして第一園舎の年中クラス🎐🎐

先生からの説明をしっかりと聞いています。

ほうら、こんな絵が描けたよ~~。 素敵~!

丸くカットした色画用紙に切込みが渦巻き状に入っています。この紙が年中クラスは短冊になりま~す! クレパスで好きな柄を入れていきます。そして吊るしてのお楽しみ~~!びっくりよ💛

先生の説明が終わったらいよいよはじめましょう~😊

お机ごとに好きな色を好きな綿棒にとって描く時間。

こちらは長い綿棒を駆使して中に描いています。急がずゆっくりとはじめています。

紫色をすーっと滑らすように・・           わたしその色がほしいわ!

色選び、描く模様、思案しながらそれぞれに考えながら取り組んで・・

何色にしようかなあ~、静かに集中して取り組み中。  みどりをたくさん使って。

私のすきな色、明るい色🎐                 ぼくは白を使うよ。

ずっと下を向いて描いてます。            お友達はどんなになかったかなあ。

こんな感じ💜💚

いいでしょ💗💛

全部の色をつかって描いたのかな。

取り組み継続中~

こちらも集中している時間が流れています。

先生みててね~!

ぼくの、わたしの風鈴🎐🎐 色、柄を足して丁寧に描いていますね。

こんなの💙💕 素敵!

こちらのコーナーも鋭意製作中。           紫💜ポイントカラー!

こんなんだよ!                   ずっと真剣に・・

だいぶできてきたかな。               ほらっ!💛💗🎐

よーく考えながらすすめているコーナー。好きな色があっちにこっちに😊

明るい色の素敵な風鈴ができあがりそう~💕

青、黄色、緑・・・

こんなのができたよ~~💕

わぉ!!💙

少しずつ、少しずつ色付け・・楽しい!           より深い青💙に。

お家に持ち帰って絵の具を乾かし、はじめて風に揺れて音が鳴ったときはきっと嬉しいでしょうね💕

鮮やかな色合いの風鈴🎐できた!           白を効かせているところ♡

自分だけの作品、自分の気に入った風鈴にしていく子ども達💚

白をたくさん使った涼し気な色合いになりましたね。最後に柄のながい綿棒を手に紫でもって💜
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ナス🍆🍆の収穫~調理・年長クラス(7/5(月)記録)

梅雨のがなかなか開けない今にも降り出しそうな曇り空。雨の中も畑ですくすくと実っているおナス🍆🍆を収穫にきた年長クラス。

毎日お水やりをしながら育ててきました。途中、カラスやおサルさんが北白川の山手に現れる日が数日あって、一匹一個ずつ手に持って森へ逃げていったこともありました🍆🐒💦そこで大きな網を調達し、全面に張り巡らせて先生達とおナス🍆ハウスを放課後につくったのも今では思い出の日です😊

その後は安心のうちにすくすくと育ち、お店には置いていないくらいの大きなおナス🍆もできあがりました~👏

いよいよ収穫です。ペアになって中に入り、しっかり手にしたところで先生にカットしてもらいます。ちくちくしたところもあるので気をつけてね。

やったー!! 大きい😊

みんなのおナス🍆だね😊

とれたね!                     大きなおナス🍆を手に。

たくさんのおナス🍆🍆がとれました~~          おナスの紫色の花も✾

ひみつの庭から出てくると、園庭であそんでいた年中児さんが見に集まってきました。大きなおナスにびっくりしたかな~😊🍆

年長の園舎まで🍆🍆 ウキウキ嬉しい行進気分🍆🍆🍆・・・

Mちゃん、おナス🍆似合ってる!😊✌

みんなでたくさん収穫できたね~~よかったね😊🍆🍆

Oくん、すごいね😲🍆 お店ではなかなか見られない大きさも🍆

おナス🍆🍆🍆でピース✌😊😊😊

ぼくはこんなの🍆                   これからクッキングよ🍲

さあ、各クラスでいよいよおナスでクッキング🍆🍆 シンプルにおナス🍆の柔らかさ、美味しさをいただくメニューにしました。今日はまず二品。

🍆ナスのソテー (オリーブオイル、かつお節、醤油)
🍆ナスのトマト煮 (オリーブオイル、ガーリック、トマト缶、ブイヨン、イタリアンハーブ)

それぞれのクラスごとにみんなで協力して無事出来上がりますように!👏

おナス🍆の表面をボウルの水で洗います。

プリプリのツルツル!水をはじいて光ります🍆🍆🍆 ボウルやザルはすべて特大サイズ。

ザルにあげて🍆🍆🍆🍆🍆

お友達と一緒にていねいに扱い、洗ってザルへ移動。

まだまだたくさんあります🍆🍆🍆

さて、ソテー用とトマト煮用を同時にカットしていきますよ~。くし形切りにしたナス。直ぐに調理しない時は水にさらしておきます。

縦半分の八等分のくし形切りにして水であく抜き。これはナスのトマト煮🍅用に。

ナスのソテー用は子ども達が輪切り体験をします。左手を丸めて先生の補助でゆっくりスッとカット。気持ちよくカットできます。

ゆっくり、いそがず、数切れずつカットしたらお友達と交替。

いつもおうちでやっているの😊             一回ずつゆっくり丁寧に。

次々と順番にカット。

切りごたえのあるおナス🍆です。

大きいおナスなので大き目の輪切りが出来上がりました~😊!

バットにナスを入れ、キッチンペーパーで多少表面についた水分を取っておき、オリーブオイルを回し入れます。こちらはスペイン産のエキストラバージンオイル。おすすめオリーブオイルです👆

みんなでカットした輪切りのナスを並べます。傍ら、ナスのトマト煮用のくし形切りのナスを同じくオリーブオイルで炒めます。

オイルを含んでよく炒めたらトマト缶🍅一缶を~。 ナスとオイルは相性がよく美味しそう❤️

子ども達から歓声があがっています。「いいにおい~~。お腹すいたよ~😊」いつも園舎にお料理の香りが漂うことはありません。特別なこの日!

そして再びバットへ並べた輪切りのおナス🍆🍆

一人分ずつプラ容器に入れたら、細かく柔らかなかつお節をたっぷりの上から。そしてお醤油を適量。

これ、とてもシンプルで美味しいんです! 驚くほど!

前に出てきて自分用のナスのソテーを仕上げてトッピング🍆

結構大きな輪切りなので容器にいっぱい!          私もカメラ片手に行き来して参戦✾ (この時だけtaro先生の撮影)

ふっくらとソテーした輪切りナス🍆をバットに広げていきます。きれいに並べると美味しく見える?

ナス🍆のトマト🍅煮も。最初オイルを熱する前から刻みガーリックをいれると焦げずに香り豊かに仕上がります。途中、ブイヨンキューブ+イタリアンハーブを加えて。

大型のお鍋にふっくらと焼き色がついたナスの簡単ソテー🍆オリーブオイルは多めにたっぷりと使います👆

前に来て自分のソテーに仕上げをします。かつお節たっぷり+お醤油でできあがり!

お弁当の時間にはちょっぴり早いですが、一口ずつ“いただきます👏”

おいしい!😊  このナスのソテー(ステーキ風)が子ども達に大人気!でした。

美味しい!                          あらっ、ひかるどんぐりが二つ😊

美味しいよ😊                     しあわせ~💕

美味しかった💕                    あっ、おいしい⭐️

おナス🍆がちょっぴり苦手なSくんも美味しい!って。

みんな黙々といただいています。

どうぞ召し上がれ😊

もう食べたよ、美味しかった~💕             笑顔がこぼれます😊

お・か・わ・り💗なの😊                 いっこ先生どうぞ。まあ、ありがとう💛

ナスのトマト煮🍅は深めの紙コップに入れ、カラーフォークでもっていただきます! あ~、これも美味しいよ~💕

もうなくなったよ。                  うん、美味しい!

美味しいお顔を見せてくれます。            おナスをフォークでよいしょ!

あ~、美味しかったよ💕

とても美味しかったよピース✌✌            味わってるの。

おかわりください💗                   いつも一緒にいてくれてありがとう!と言ってくれる!優しいGくん😊

わたし、きのうね、おうちでおナス🍆とトマト🍅のお料理だったの!ってRちゃん。まあ、偶然ね!💜

黙々とおナスのソテーとトマト煮をいただく子ども達でした。

これ、美味しかったよ!

とっても美味しかった💖

みんなで4月末から育ててきたおナス🍆のシンプルお料理を二品、喜びとともにいただくことができました。まだまだ畑にはおナスが育ちます。次はまたのお楽しみに~(以下に掲載あり⤵)。
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育てたトマト🍅を描く(7/2(金)記録)~トマトの観察&再びトマト食べたよ!美味しかったよ🍅😊✌

年少クラス

続いて年少クラスがひみつの庭で育ててきたトマト🍅が実ってきた7月2日(金)。

改めてクラスごとにトマトの観察をして絵筆でトマト🍅を描きました。

ミディトマト“フルティカ”がたくさん赤くなって実っていました。雨ばかりの梅雨間なので日照がいま一つですが、太陽の陽射しが当たるとさすがに夏の太陽です。緑だって実は少しずつ赤身を帯びていきました。

あっ、このトマト🍅赤いよ!              カラス除けの網を開けて雨の合間に観察中の年少さん達。

ことりぐみ✾
クラスに戻ると早速に絵筆を持って描き始めます。入園後、スポンジや手のひらで色遊びをできるだけ楽しんできた年少児クラス。絵筆もなかなか上手に持って絵の具をたっぷりと含ませて、選んだ色画用紙の上でスーーっと書き始めました🍅

どの子も躊躇いがなく、なんにでも楽しんでチャレンジできる年少さん。艶々とした🍅がいっぱい。

真っ赤で大きなトマト🍅                わたしはオレンジ色。

たくさんトマト🍅がかけたよ!もう書くとこないよ😊

わたしのトマト🍅🍅

次々と美味しそうなトマト🍅が増えていきます。こんな感じかなあ~と考えながら書いています。

数名ずつ前で描いてもらうため、他のテーブルでは自由画帳に描いて待っています。お得意の絵😊

別の日にトマトのヘタを描いて仕上げをしました。楽しそうなトマト🍅さんがぐるりと並びました。

紙いっぱいの大型トマト🍅               一つずつ丁寧にヘタを描きました。

どのトマト🍅も赤くて美味しそう。いろいろな大きさ、形ができてトマトがさらに大好きになったことでしょう。

これだけトマトをいっぱい描きました。きっとこのくらいトマトがなっていましたね😊🍅🍅🍅

そこどけそこどけカブトムシ!クラスのHちゃんのお家からカブトムシのツガイがクラスに仲間入りをして、みんなで観察をした頃がありました。そこでみんなで一人一匹ずつのカブトムシを手作りして遊んだり、クラスで作った木に登らせて楽しんだりといった取り組みも行いました。梅雨の間の取り組みで、飼育ケースのまま他の学年クラスにも移動してみんなが観察する時を持ちました。日本カブトムシなので、一学期を終える前にみんなで森へ帰してあげることも体験した一日がありました😊

こちらは各クラスで育てているアゲハチョウ(クロアゲハかも?)がサナギになったところです。残念ながら一学期中に羽化は見られなかったので、各先生が夏休みの間、続いての変化を見守っているところです。またお知らせがあるかも知れませんよ💗

こちらはことりぐみの壁面飾り。みんなでお魚を作って飾っています。テープがキラキラと光ってお魚さんはみんなで嬉しそうに泳いでいました🐟🐡💜

たんぽぽぐみ✾

各クラス数点ずつご紹介です🍅

ひとつずつにトマトのお目目が描かれています😊ヘタもたくさんついてどれも楽しいそう、嬉しそうなトマト🍅🍅

淡い水彩画のトマトが素敵です! どれも優しく弾むようでほのぼのとします。

まだまだ畑にたくさんできそうなトマト🍅。しっかりと大きく描きました😊

そしてこちらは窓辺にぶら下げたみんなの水遊び用サンダル。ではなく、紙とミラーテープでつくったもので、サンダルの底は絵具のデカルコマニーでつくったユニークな作品。みんなの水あそびのサンダルも可愛くて素敵だけど、こちらもなかなかのサンダル💗💙💛

こちらは天井に虹がかかった天井絵。一人一枚ずつの画用紙にスポンジに色を数色ずつつけて横へすべらせてスーーっと。一人ずつの虹をみんなで繋げて長雨の間の虹を表現して楽しみました🌈🌈

    🍅    🍅    🍅    🍅    🍅    🍅    🍅    🍅    🍅

また雨上がりの別の日。育てているトマト🍅の様子をお庭で観察&ご賞味😊✌したのも7月の思い出です🍅🍅

両クラスの子ども達がひみつの庭にやってきました。

ここには真っ赤な🍅🍅🍅がいっぱい。ゆっくりとトマトを眺めています。

真っ赤で食べられそうなトマトはある? ぼくならこれがいいなあ~🍅

私はこれ🍅                      🍅トマトとれたよ💗

やった~!!🍅                    まだまだあるよ🍅

みんなでよく観察しています。

そして好きな🍅を手にしました!            さて、みんなで洗っていただきましょう~

ボウルの水でよく洗って~

みんなみててね。半分にカットしていきますよ😊

紙のお皿にいっぱいのトマト🍅🍅が並んでいきます。

いただきま~~す🍅🍅🍅😊🍅😊

真っ赤に実った🍅を少しずつお口に頬ばります😊✌

あま~い😊🍅                     おいし~~🍅

うん、おいしい! みんなで美味しくいただいた日がありました。

ミディトマトだから小さすぎず大きすぎず。半分にカットしたサイズがお口に合うようです😊

ぼくもお気に入り💗

いくつ食べたかな~🍅

お顔もトマトのようにまあるく嬉しくなりました🍅😊💜

🍅トマトだ~いすき😊!
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きゅうり🥒🥒の収穫と絵画~年中クラス(7/12(月)・13(火)・15(木)記録)

7/12(月)。梅雨間で時折太陽がのぞくものの気温、湿度とも大変高く蒸し蒸しと暑い日が続きます。梅雨明けまであともう少し、この日から半日保育に入りました。

朝一番から、毎日ひみつの庭に各クラスのお当番さん二人ずつが通う姿がありました。そうして毎日欠かさずお水をあげてきた賜物として、大きく立派なきゅうり🥒🥒がたくさんの実をつけました。

黄色いお花が咲く様子、葉っぱがフワフワ、チクチクするところを触ってみたり、細いヒゲがあちこちに絡みつきながらきゅうりのツルが上へ上へと伸びていく様子を観察してきた二カ月半使く。その間には、それなりの対策を施しているにもかかわらず、夜に森からシカがやってきてワイヤーフェンスの向こう側から高い場所にできていたきゅうり🥒を食べてしまったり、実がなるのをよく知っているお山のカラス🐦に食べられてしまったり、実のなるものが大好きなヒヨドリ🐥が網の隙間をかいくぐって侵入したり。自然での野菜栽培は大いに学ぶところがあって、まるで人間との知恵比べのような困難さも伴いましたが、何とか一学期のうちに全員で二度もきゅうり🥒🥒をいただく体験ができました😊💚

みんなで何度お水をあげたことでしょう。毎年“夏すずみ”という品種を調達しますが、よく育ち大きな実をつけてくれるきゅうり🥒です。

きゅうり、とれたね😊                ツルツルしててきれいだなあ。

Sちゃん、🥒きゅうりが大きすぎる😲💕

梅雨の大雨を受けて後半ぐんぐんと大きく育ったきゅうりを手にして笑顔が輝きます💚

お山の生き物に先を越されてしまいまったく実ができないことも十分あり得ましたが、こうして無事に実りを授けられたことは子ども達は勿論、大人の私達も本当に大きな喜びとなりました。お野菜の収穫もしかり、何事においても事が当たり前に運ぶことはなく、最後まで諦めない気持ちで育てた結果、こうした実りを自然がもたらしてくれたのです。

丸テーブルの上で収穫したきゅうりを眺めます。

大きなバットに氷水を張り子ども達がきゅうり🥒を入れましたが、大きくて斜めにしないと入りきらないほどです。

じりじりと照りつける梅雨の合間の陽射しを受け、見ているだけで涼しくなりそう!子ども達も真剣な眼差し👀

切ると中はこんなになっていますよ。

多分、お店には売っていないサイズなので、中の種も少し大きめかも知れません。そして縦にくし形切りに🥒

みずみずしいきゅうりが次々とカットされ・・

果肉の部分がゼリーのような透明感があります。

その場で一片ずつ手にして冷たいきゅうり🥒を試食!

おいしいね~~                    👆グー💚ナイス!

もうたべた~?😊                   おいしい~😊

カリンッっていってる?                ハーイ(^O^)/おいしいです!💚 Jくん。

輪切りにしたものももらったよ。             大きな〇だ🥒😊

丸くて薄いきゅうり🥒もおいしい~😊           ほら、三日月☾

RくんとSちゃん。仲良く一緒にかじっていたらこんな形に🥒💚🥒

きゅうり🥒🥒を描く(7/13・15記録)

そして次の日7/13(火)🥒🥒 &15(木)

各クラスに敷いたブルーシートに画板を並べ、絵の具で早速描きます。

きゅうりのお花が黄色💛だったので“きゅうりの精👼”がいるようです!

葉っぱが茂って大きく伸びていきました。

きゅうりを想いながらゆったりと描く時間は楽しそうです。みんなとても静かに集中しています。

筆に含ませたきゅうりの緑、葉っぱの緑が紙面いっはいに広がっています。

私の色で、私のきゅうりをゆっくりと描いています💚 黄色の花がさいてたね😊そうだったね~

チクチクしたところやふさふさしたところも描き、大きなきゅうりがなっています。

こんなにおおきかったでしょ🥒 そうそう、とても大きかったもんね😊

画用紙を縦にして、いつもお水をあげながら目に映ったシーンを思い出しながら・・

💛きゅうりの精かな? お友達と私かな?💛🥒きゅうり

なかなか素敵! 画家ゴッホのような筆のタッチかも💚

しっかりと大きなきゅうり🥒🥒です。

これくらいたくさんできたもんね😊 お店屋さんができそうです💚

どうしようかなあ~と思案中。

真ん中のきゅうり🥒の深い色が素敵!

画用紙いっぱい💚伸びやかに楽しんで描いたきゅうりが前面に広がりました😊

描けたら画板から外して絵画棚に一枚ずつ入れて絵の具を乾燥させます。続きはまた今度。

各クラスのしぜんコーナーで育てているアゲハチョウの幼虫。もう終齢幼虫で近くサナギになりそうです(現在はサナギです!)。まだ青虫になっていない子も🐛

使用した絵の具の筆を並べています。 パレットと筆洗いもスタッキングして片づけます。

早速シンクから流れた色水が下へと流れていくお庭の隅。

そして15日(木)。

描けました~😊 がんばって描いたね。いい色です!

いっぱいのきゅうりと畑の土も。

鋭意、取り組み中の様子。コンテ、クレパスのどちらかを使って完成させます。

きゅうり🥒ができて、まだ黄色いお花が咲いていたね。ツルなど特徴を覚えて描きました。

コンテを使ったら自分なりに色を手で伸ばしていきます。

やわらかなタッチで完成!収穫したたくさんのきゅうり🥒🥒🥒を描きました💚

昆虫大好きKくん。この間はビオトープのオニヤンマを自由画帳に一緒に描いたね!

緑の大きな妖精が見えます!

いくつきゅうり🥒🥒があるだろう😊

力強く描きました! 青い部分はRくんの姿かな💙

青空が広がって大きなお花が開花中💛

たくさんのきゅうり🥒🥒がなりました~💚

伸び伸びと立派なきゅうり🥒が登場です!いつも最後まで力強く、しっかりと取り組んでいるRくん😊💚

またまたみんなで観察中。サナギになっているんだけどね、まだちょうちょにならないの。

はやくちょうちょになってね~~と応援しています👧👩👧

ちょうどその時、mika先生の姿が。年少ことりぐみで、また他のクラスでも観察しながら飼っていたカブトムシのペア(Hちゃんのお家からの二匹のツガイを飼っていたもの)と、つきBぐみで飼っていたカブトムシの女の子(Sちゃんパパが山中越えで見つけられたものを園長室の飼育セットで飼っていたもの)を一緒に、広々とした自然の中、ひみつの森へと返しにいくところでした。この後、森の中のクヌギの木に放してあげると、上へ上へと上って行ったよと後から聞きました😊 女の子は翅を広げて空高くに飛び立っていったそうです。よかったね💜 飼う時は昆虫ゼリーを与えていますが、自然界では無事、樹液のある木を見つけて真夏を元気に過ごしていけることを願って・・👏

ひみつの庭のノウゼンカズラがたわわに花をつけ、ポトリと落ちてくるたくさんの花を手にとり色や形を楽しむのはやはり女の子。大きな水色のチョウをいつも頭につけているのはFちゃん。秋に水色のチョウのアサギマダラが来たらいいなあ~💙ノウゼンカズラは色水の材料にも。とても素敵なものをつくっていましたよ🌺

図鑑を広げて観察の時間。アゲハチョウになるかな?もしかしてクロアゲハになるかも知れないよ😊と私。

過日、園庭でスイカ割りをした頃、みんなでスイカのお飾りをつくってクラスに展示している年中さん。3Lサイズのスイカをたくさん購入し、みんなで美味しくいただきましたね。これも梅雨間に何とか叶ったことでした。年長クラスは☔のため室内で実施でした。いずれも今年は特にとてもあま~いスイカ🍉でした😊

こちらは何でしょう? スズメガ科の大型のセスジスズメガと言います。成虫は褐色に肌色のラインと焦げ茶色の体と翅をしていますが、大型の幼虫(毛はないイモムシくん)の色が大変ドラマチックな色で、真っ黒のボディーにオレンジ色の水玉を体の左右にラインとともにいくつもつけています😊 私は随分前に食草ヤブガラシの葉を与えて羽化させたことがありますが、年中ほしぐみの個体は植え込みのサツキをよく食べて育ちました。チョウと違い葉をたくさん食べて終齢幼虫になったら土に潜って蛹化します。無事羽化したと報告を受け撮影しました。ケースの上からで見づらいですが、とても愛らしい大きな目👀をしています。昼間は苦手なので、やはり森の暗い場所にみんなで放しにいくとと、元気に飛んで行ったとのことでした。よかったね💜

年少がトマト🍅、年中がきゅうり🥒、年長がナス🍆を育てて収穫、調理していただいた一学期の園内でした。一方、畑で収穫された新鮮な夏野菜をたくさん頂戴し、みんなで目を丸くして喜んだ嬉しい日もありました。感謝。👏
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(収穫)ナス🍆🍆とピーマンのそぼろ中華炒め🔥 年長クラス~7/9(水)記録

さて、二回目の年長クラスの調理メニューは、
“🍆ナスとピーマンのそぼろ中華炒め”。お勧めのお味です🍆
(材料)
・ナス🍆
・合い挽き肉
・ガーリック
・ごま油
・紹興酒
・鶏ガラスープの素
・オイスターソース
・醤油
・水
・水溶き片栗粉

この日は7/9(水)。畑の横の芝生の築山が大量の雨を受けて青々と葉を茂らせてします。梅雨の真っ只中で雨予報☔だったので、前日に畑のナス🍆🍆を収穫しておきました。

さて、一回目の調理同様、🍆をボウルの水で洗います。

そっと布で水気を拭いて、再び輪切り体験を一人ずつ🍆

おナスの畑も全面をネットで覆ったハウスで育てていましたが、ある夕方、10匹近いお猿さんファミリーがネットをめくってまで侵入したようで😲、一人一本ずつナス🍆を手に持って森へと🐒去る姿を数名の先生が目撃。山のふもとの北白川界隈にも被害が出たそうで、翌朝には対策チームの方が花火でもって森の奥へ帰るように誘導されたと報告がありました。再度、網のおナスハウスを再強化し対応したこともありました。

毎日、子ども達がお水をあげて育てたおナス🍆のクッキングはお楽しみの気持ちが膨らみます。また前回のおナスのメニューがとても好評で😊、みんなで収穫、調理を喜び合えるので、今回は挽き肉を使い、お弁当に障らないように少し時間を前倒しにして取り組みました。

ゆっくり、丁寧にナス🍆の輪切りがすすんでいます。

ひとつ、ひとつ。                   たくさんの半月型のおナス🍆がバットに入ります。

パプリカだと多少水っぽくなるため、カラーピーマンを三色カットしておきました。そしてお鍋に九鬼のごま油を入れて、

鮮やかなカラーピーマンをしっかりともう一つのお鍋でよく火を通して炒めます。

もう一つの大型パンには再びごま油を入れ、油が低音のうち直ぐに刻みガーリックを入れ、ごま油に風味が浸透したら挽き肉を投入。

ゆっくり、よく火を通しながら炒めます。

そこへ紹興酒を少量プラス。これで風味がずいぶん変わります😊✌ そしてカットしたナス🍆を入れます。

しばらくしたら鶏ガラスープ(無添加のもの)を適量加え、さっと混ぜ合わせたらオイスターソース(無添加/ユウキ食品)を加えます。こちらのオイスターソースは比較的さっぱりしていてお勧めです!

大型のお鍋の中は色どり豊か。おナスと挽き肉だけでもよいのですが、やはりカラーピーマンが明るさを添えてくれます。そしてお醤油も入れます👆

昨年まではお弁当をいただくお机グループごとに子ども達は座っていましたが、今年からはお料理の方を見て対話できるスタイルに変えてみると・・・。どちらのクラスもとても静かでしっかりと前を見ています。調理内容によっては、お机グループごとに子ども達が作業をする場合もありますが、今回はナス🍆の水分と油が飛ぶと困るのでこのような形にしました。

ざっくりと火が通ったらフタをして、しばらくして全体に火が通り味に深みがでるのを待ちまょう。

暫くでおナス🍆も柔らかくなり、美味しい香りが園舎内に漂っています😊子ども達からも歓声が上がっています。

これは魔法の白い水! 溶き片栗粉でとろみをつけたいので最後に回し入れます。

さてさて、ナスとピーマンのそぼろ中華炒め🍆のできあがり~~💜

どちらのクラスも手早く順調におナス🍆料理が完成しました😊紙コップに入れてもらったものを二人のお当番さんがお運びしてくれます。

よい香りが漂い、すぐにでも食べたいところです。傍ら、お机を並べてグループごとにいただく準備です。IちゃんとSちゃんは水筒が同じなんだって😊

楽しみ!😊あたたかい。               いただきます!のご挨拶をして、それぞれスプーンでいただきます。

みんなで育ててきたおナス🍆が梅雨の中、さらにぐんぐんと大きく育ってくれました。美味しくいただけるのは嬉しく、有難いことです。

とっても美味しいよ!                  これ、おいしい💕

いいお味💗                      う~ん、いけるね💙

よくよく噛んで、味わいながらいただく楽しい時間。

グー👆だそうです!よかったね😊            おいしいよ💛

とってもおいしいよ~💗  taro先生も途中で加わり同席してお味見中。とても美味しいよ😊                

二回目おナス🍆のクッキングも子ども達に大好評でした💗さすが、しっかりと食べること=生きる力が育まれています。実はおナスが少々苦手な子も数名ありましたが、畑づくりと苗を植えることから一連の流れを経験することで、案外ペロリと笑顔で平らげてしまった!ということが毎年必ずあります。今年も同じく数名が美味しい!💕と平らげてしまい嬉しい体験となりました。😊✌
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一学期後半は梅雨なりにいろいろな昆虫観察のタイミングもありました。

7/13(火)。メタリックなボディーが綺麗なオオセンチコガネ。Jくんやお友達の前にたびたび姿を見せました。

なにをたべるの? また産卵や孵化についてたずねることもあり、折々に楽しい昆虫談義を交わしています。今年はまだヤマトタマムシの姿には出会えませんが、グリーンのボディーが綺麗で黒い水玉がついたクロホシタマムシを見つけたOくんと図鑑で調べる機会もありました。まだまだこれからが楽しみです。やがてハンミョウの姿も見られるでしょう。

7/15(木)。登園の朝はセミの声が響きます。殻から羽化したばかりのニイニイゼミを見つけたWちゃん。泥のついた抜け殻が特徴のニイニイゼミ。ここからでてきたんだね、と貴重な観察の機会がありました。

園長室前のヒマラヤスギの幹そっと放してあげました。

生まれたばかりのニイニイゼミはゆっくりゆっくり上へと昇って行くところを見届けてクラスへ向かいました。

7/16(金)。お山を登る途中で見つけたラミーカミキリ。水色から白色の愛らしいカミキリムシです。イラクサの葉が食草でお山の中腹で見ていると姿が見られます😊 右上はムクゲの花の花粉にまみれ陶酔しているかのようなタイワンタケクマバチ。お山では竹の中で育ち羽化後成虫になって出てくる赤いベニカミキリが5月にまず姿を見せますが、こちらは枯れた竹に穴を開けて産卵するタイワンタケクマバチ。クマバチとは違うので思わず撮影して調べて判明。台湾や中国など外国製の竹ぼうきなどの中に産卵した状態のまま日本にも輸入されて分布が拡大するケースが今増えているそうです。竹ぼうきや熊手に小さな穴が開いていることがあります。

ピンクのエキナセアは風邪のひき始めに有効なチンキ剤で有名です。全草がハーブティーになります。淡いパープルのアガパンサスも梅雨間から長らく咲いています💜

今年もたくさん開花したカノコユリ(鹿の子百合)。環境省の絶滅危惧種に指定された種でもあり、来年も変わらず元気に咲いてくれますように💗💕

2021.07.03

7月3日 (土) / ホスタ“アトランティス”&ブッドレア✾・アゲハの卵💟・ひみつの庭で”ナス🍆の収穫&絵画”(年長クラス/6/28&29記録)・ひみつの庭の6月~いま✾・もうすぐ七夕さま🎋⭐・山の学校より📚新規講座ガイダンスのご案内

   <ホスタ “アトランティス”> ユリ科 学名 Hosta ‘Atrantis’ 原産地 東アジア全域
                  2004年 H.Hansen作出  H.‘Abba Dabba Do’の変種

6月末よりつぼみが開花したホスタ“アトランティス”。ひみつの庭では毎年お馴染みの花で、夏がやってくるたび繰り返し咲いてくれます。姿勢を低くしてホスタの合間から向こうを眺めていると、柏葉アジサイが満開近くを迎える中、いろいろなトンボやハチが行き交うのを観察することができます。

ホスタは昔から日本に自生しているので熱い夏も伸びやかに開花し、冬場にはすっかり姿がなくなります。

シーボルトにより江戸時代にヨーロッパにもたらされた植物の一つで、今では世界の庭づくりでホスタは欠かせない花になっています。お好みの葉の色を選んで植栽すると、初夏には鮮やかなグリーンカラーが楽しめるでしょう。すぐ横に植えたワイルドストロベリーも赤い実をつけています。株が大きくなるごとに毎年実も大きくなり、今でも白い花をたくさん咲かせています。

これはなんでしょう? そう!森から水辺にやってきたモリアオガエルの白い泡のような卵です。独特な白い塊を子ども達も葉陰に観察しています。今年は水辺の三カ所に産卵しました。

こちらはビオトープの向こう側に開花しているブッドレアのブッシュ。イギリスではバタフライブッシュと呼ばれるほどチョウが大変好む花です。まだ巷に流通していなかったおよそ30年前に、イギリスから輸入された苗を手に入れて自宅前に植えてみたことを思い出します。夏場にはさまざまなチョウが毎日飛来する姿を見ることができました。

ひみつの庭では、ナミアゲハ、クロアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、アカタテハ、そして一度、国蝶オオムラサキの姿がひみつの庭にあり、弱っていたのでこの花の上にのせたことがありました。オオムラサキは他の昆虫と樹液を争うほど強いことを思い出し、昆虫ゼリーを持ってきて与えると口吻を伸ばして長い間蜜を吸っていましたオオムラサキ(絵本通信より)

今年は気象の関係なのか、お山の上はチョウ類の姿が例年よりも少ないように思います。お山は鳥がとても多くて元気なので、葉の上に孵化した幼虫の姿がたくさん見られても翌朝にはすっかり食べられてしまいいなくなるほどです。園内にはチョウが産卵する木としてカラタチ、ユズ、レモン、ナツミカン、オニザンショウ、サンショウの木などがありますが、いずれでもチョウの産卵シーンが今年は見られず仕舞いとなりそうです。
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😊アゲハチョウをいただきました~😊💕

そんな中、先月6月10日(木)に年長の女の子Aちゃんが登園時「このなかにはいっているよ!」とくるりと後ろを向いて見せてくれました。まあ!と開けてみると、中には丁寧にパッキングされたアゲハチョウの卵がたくさん入っていました。

こちらは園内のカラタチの葉をカットし、園長室で各クラス分の容器を用意したものです。卵から孵化したばかりのものは一齢幼虫にも満たないほど。黒く小さな点ほどの幼虫が一カ所に一匹ずつ見えますでしょうか。チョウの赤ちゃんを育てていることはご家庭でもすでに子ども達からお聞きかと思います。

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下のようなパッキング状態にしてアゲハチョウの卵は届きました。中は一つずつ丁寧にくるまれています。チョウの好むアゲハ草も入れて下さいました。葉の下の小さな点、見えますでしょうか😊

卵が黒っぽくなるともうすぐ孵化のサイン。まだ薄黄色い卵もあります。

ご自宅のレモンの木にアゲハチョウが毎日産卵するそうで、現在は各クラスですくすく育っている最中です。まだアオムシにはなっていませんが、各クラスとももうすぐ三齢幼虫~四齢幼虫くらいに成長しています。

卵から孵化すると幼虫は卵のカラを食べます。そしてサナギになるまで毎日葉だけを食べて過ごします。

こちらは卵から孵化したばかりの小さな小さな幼虫の赤ちゃん。葉っぱと逆の方向へ動いていったところです。ダメだよダメだよ、こっちだよ!

よかった。Uターンしてきました😊🐛。小さな一齢幼虫が二齢、三齢となり、四齢幼虫で脱皮をしたら五齢幼虫(終齢幼虫)になって前蛹からサナギになる準備に入ります。サナギになれば約10日で脱皮して羽化へと向かいます。

卵の状態でいただいているので、孵化したら自力で食草(園内のカラタチ)まで辿り着くという方法。頑張れ!!赤ちゃん幼虫🐛🐛・・ということで、幼虫が孵化して無事葉の上で過ごすことを確認したら、ゴマ粒ほどの黒くて小さな幼虫はそれぞれクラスへ旅立っていきます~👏😊💕
残念ながら孵化しないままの卵もありそこが難しいところです。
現在各クラスでは、毎日子ども達が「またおおきくなったよ~💕」と大型の飼育ケースの中を観察している姿があります。またお話を聞いてあげて下さい。

6月25日(金)お昼すぎに追加の卵をいただく💟

七夕の笹を取りに来てくださった折、追加の卵を届けて下さいました~~✌✌

翌26日(土)
園長室で飼育ケースを確認すると、孵っていましたよ~~。

しっかり黒い一齢幼虫たちがカラタチの葉の上で元気に過ごしていました😊産まれたばかりの🐛くんです・・

さらに10匹ほどいただいたので、二カ所に分けて育てました。せっかく葉に乗ったのに葉から外れてよそへも動きます・・

よかった・・葉っぱに戻ってきました~~🐛

また孵化したら各クラスへと旅立ちま~す🐛🐛🐛🐛🐛🐛~・・・

こちらは年長クラスの観察中の1シーン。みんなで観察の時間を持つと、個々にケースをのぞいている時とはまた違うみんなの気づきや考えも共有できます。

図鑑を広げて確認。幼虫の成長段階や他の種類のチョウにも話が及ぶ楽しい時間にも。

みてみて! お弁当前の時間に各グループで観察する時間を持ちました。

食草は園内カラタチの枝をカットして使います。水を浸したティッシュで切口を包み、上からラップで覆って飼育ケースにいつも新鮮な葉を入れて育てています。

こちらはひみつの庭のオニザンショウの木に一つだけ卵が産みつけられていた卵を終齢幼虫まで育てたもの。自宅の柑橘系の小さな苗木の葉すべてを食べつくしてしまいました。終齢からサナギになる時には、不思議なことに育った木でサナギになることは少なく、鉢植えのまま飼育していたらたいてい木から脱走して室内のあちこちでサナギになります。今までは天井高くでサナギになっていた時もあり、本棚の時もあり、また育った木からずっと離れた家具の上でサナギになったこともありました😊✌ 過去には卒園児の中学生が数名で園長室に遊びにきていた際、羽化したチョウが5~6匹一度に室内で羽化しみんなはびっくり。室内をアゲハチョウが飛ぶ大喜びのラッキーデーとなった日がありました😊💛
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ひみつの庭で”ナス🍆の収穫&絵画”(年長クラス/6/28&29記録)
こちらは4月末に年長クラスがひみつの庭に植えたナス畑。

四畝あり、紫色に黄色いしべが見える綺麗な花をたくさん咲かせ、花後はナスの実が大きくなっています。自然の中なのでカラスが実を狙うので実の上からネットをかぶせています。

ところが・・・🐦🐥カラスやヒヨドリらが子ども達が帰ったあとの静かな夕方や朝に数個をつついて食べてしまい💦、味を覚えてしまったからこれは大変と、子ども達が収穫して食べるところまでいかなくなると残念なので、放課後に先生達と広範囲に大きなネットでハウスを作りました✌✖🐦 各対策がなかなか大変なのです。年中クラスのきゅうり畑は森の裏からシカがやってきてワイヤーフェンス越しにきゅうりを狙います💦ヒヨドリもやってきます。お山の生き物達は食べることばかり考えているのだから💧となんどクスノキの樹上のカラスを睨んだことでしょう🙅✖ダメよ!

そして、いよいよ安全のうちにたくさん実ったナス🍆を近々に収穫できる段取りになりました。保育の予定によりこの日は畑のナス🍆をよく観察して絵を描くことになりました。年中クラスがひみつの庭で水あそびをしているのを見て・・・

年長クラスはネットの中に入り、ナス🍆や葉っぱに手で触れてじっくりと観察しています。

ここにおナス🍆があるわ。                ホント!!

おおきくなってる~~💕

はっはがフワフワしてる。すじがあってむらさきいろもついてる・・

ここにもあるわ。つるつるしてるよ💜

はっぱはこんないろよ。やわらかい。せんもついてる・・(春を告げる花スノードロップ柄のスモックがとても素敵!💖)

おナスがこんなにおおきくなってるよ💕

ネットハウスの中ではそれぞれにナスの実、黄色の花、葉などを観ています。

ほら、こんな花がおちてるよ! いくつもナスの花が下に落ちています。黄色の雄しべとのコントラストがとても綺麗です😊

土から生えている株の様子、茎や花の色、実の形など。

手で触れながら覚えておきましょう。

そろそろ園舎に戻りましょう。年中クラスの水あそびも終盤の頃、ビオトープのトンボやカエルに興味津々のKくん。「昨日はオニヤンマがね、岸辺の土の中に卵を産んでいたのよ」とお話しすると、具体的な産卵場所を即たずねる昆虫好きのKくんです。シオカラトンボやアメンボも、赤とんぼのナツアカネも興味津々の時😊

そのまま園舎に戻って・・

一足先に園舎に戻った年長児クラス。さっそく画用紙を画板の上に広げて絵具で描いていました。

自分でナス🍆や葉の色を絵具で作り出し、ゆったりと描く年長児クラス。紙が大きい場合はテーブルの上ではスペースが足らず、このようにフロアに画板を置きその上でダイナミックに描きます。

色も自由に自分のパレットで作り出します。数年前に一人一つのパレットで色づくりができるように揃えたもの。いい色のおナスが描けました。

私はおナスの茎を斜めにしてみたの。そこがポイントだそうです😊

いい色ですね~~。ゆったりとした気分でリラックスして描いている年長児達。こちらも良い色、きれいな形のナスです🍆

水彩画ならではの淡く繊細な色合いが綺麗です。           こんなになったよ。

一緒に仲良く描いています。同じ絵はまずありません。それぞれの色、形に仕上がっています。

網も描かれていて、あちらにも美味しそうなおナス🍆が。

鋭意取り組み中の様子・・

いい色のナスの実が実っていて、花の中央は紫色の花に黄色のシベが目立っています。どちらもよく見て楽しく、しっかりと描けています。

まあ、優しくふんわりとしたナス🍆の株が描かれています。お隣も水彩画の涼しげなタッチです。

お隣のクラスでも少し時間差があるもののほぼ同時に描いています。なが~くきれいな紫色のナス🍆・・  

丁寧に色づくりをして花、葉、実を描きはじめました。

クラスによりムードが少しずつ異なります。こちらは鮮やかなタッチでダイナミックに描く子ども達。

一筆ずつ色をトントンとのせ、楽しみながら筆を動かしているところです。

空や鳥もきゅうり畑の上に描いています。

それぞれ思いのまま、畑のシーンを思い出しながら、また想像の翼を広げて描く時間。

さっきのおナス🍆の花ね✨                思ったままおおらかに楽しんで描けることがまず大事😊

見てみて! おナス🍆🍆がたくさんできました~。     いろんな色を使って描けたね😊

てんてん・・とおナスの中に・・ 土がついているのだそうです。なるほど~。一つずつゆっくり丁寧に描いています。

色水づくりもそうですが、水に浮かぶ葉や花びらの揺らぐ趣、その中で徐々に現れ出る水の色の変化など、子ども達は夢を描くように毎回想像する感性を創り出しているようです。鮮やかな各種の花びらが色水の中でふわりふわりと浮かぶ様子を見て心が動く感性と、色水やポプリづくりの過程で季節ごとの木の実やドングリなどにも触れ、自然物をいつも身近に感じられる心が育ってほしいと思います。

自らがつくり出した絵具の色で自由に描ける時間は、子ども達一人ひとりの創造の翼がゆっくり静かに広がり、色水同様に感性が輝く時です。

✾絵画仕上げ~6/29(火)

伸びやかな絵ができあがりました。

自然の植物をモチーフにしたあたかも北欧の絵本や絵画に見られる絵のようです。ナスの花や葉を描く中で自分だけの感性が現れ、あたかもデンマークのロイヤルコペンハーゲン社に合併される前のアルミニア工房時代の陶器に描かれた絵(1960年頃によく描かれた伸びやかな女性作家の作品)を思わず思い出しました。右は重厚な陶板画にできそうな絵です。
北欧の絵1(アルミニア窯)
北欧の絵2(アルミニア窯)
北欧の絵3(アルミニア窯)
北欧の絵4(アルミニア窯)
(過去blogより)

たくさんのナス🍆が実り燦燦と太陽の光が射しています。子ども達にとって畑はそのような印象なのでしょう。クレパスを使わずすぐに絵具の筆で描きはじめ、土や周辺はコンテを使って仕上げました。

早くおナス🍆を食べたいところだけれど、そんな気持ちを鮮やかに描くエネルギーに転化したような美味しそうなおナス🍆です😊

畑の土にナスの苗をみんなで手植えし、葉の数が少しずつ増えしっかりと枝を伸ばして育ちました。毎日の水やりのお世話をしながら、薄紫のきれいな花がはじめに一つ咲いた時の喜びを思い出します。そのあとに小さな実ができているのにも気づき、たくさんの花が咲いた嬉しい日々を過ごしました😊紙面は隅々まで大切に色をのせて仕上げました。

たくさんの花や実を描くためにナスの枝を斜めにしたことがAちゃんのこだわり(閃き)でした。コンテを手で伸ばして仕上げをしています。

こちらは前日におナス🍆に土を点々と描いていたRちゃん。なんと、周辺は畑一面の土に覆われました💜 土の中でゆっくり大事に育ってきたおナス🍆。

まるでお母さんのお腹の中で大切に育った赤ちゃんのようにも思えてきます。おナス🍆を描くと一口に言っても、これほど個性が豊かに現れることに感動を覚えます💕

クラスにより時間差がありすべてをご紹介はできませんが、続きをご覧下さい。こちらはサイン入り💙ですでに完成したものです。想像がふくらんできます😊

一本の枝に葉、実🍆、花が並ぶように描いてあります。これでできあがりなの💕

ぼくできたよ😊

横向けでこう見るのだそうです。赤紫色の鮮やかなおナスに太い枝や緑色の葉が力強く描かれました💜✌

鳥除けのネット越しに何か見えます・・それはたくさんのナス🍆🍆🍆 画用紙の下から土、太陽の陽射し、空の青色とともに。

納得がいくまでじっくりと。集中力、忍耐力の賜物・・💛

おナス🍆の世界がまた完成~🍆🍆🍆 6つ、いえ8つはおナスがありそうです😊

左上の太陽の色に納得がいかず、鮮やかな赤に鋭意修正中のSくん!!

できたよ~💜🍆🍆 完成~! こちらもこだわりの作品。土の上にダンゴムシ?がたくさん登場していたり、黄色い枝の途中にも実はこだわりのあることを教えてくれました💚

すでに書き終えた人は自由画帳に描いたり工作をしたり、続いての表現活動を楽しんでいます。お花の上にきれいな虹が出てきたところ。次はブランコをするところかな?絵本ができそうねと言いつつ、絵を見て即興のお話を添えてみました。ついそうしたくなる絵だから不思議です。

思ったまま描ける、思いが広がりいつも表現できることが素晴らしい。

こちらはKちゃん。絵を描きながらその説明が溢れるように出てきます。自作の絵本を何冊もつくっています。頭の中はいつも想像の翼を羽ばたかせ、絵とともにお話の世界が広がっていくのでしょう。

黒くて小さな幼虫が見えたよ。まだ小さい😊 園長室で孵化した2匹を年長クラス用にこの時に連れてきました~🐛 くるんと巻いた葉の中に入ったままの幼虫が新しい葉を食べやすいように余分な葉をちぎり、

クラスの飼育ケースに仲間入りさせたところです。お隣のクラスへも。

まだ小さいね~~~。少しずつすこしずつ育ちます。その横でAちゃん、黙々と製作中です。色水のお話をしながら・・Kくん(お兄ちゃん)は濃い色が好きなんだけどね、、わたしは薄い色が好きなの✾
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ひみつの庭現在&色水のone✾scene


ビオトープ横のカシワバアジサイがピラミッド状の白い大きな花をたくさん咲かせてくれました。

群生が広がっているので撮影が難しいです💦

こちらはアガパンサスの花。つぼみを包んでいる外皮が外れ中から花のつぼみが出てきました。今ではもう開花しています。

赤いユリもアジサイアナベルとともに開花中💖

今年もアナベルが満開に。夏のひみつの庭を明るくしてくれます。

色水づくりのone scene。いつも2列に並んだ二人ずつが大勢やってきます。私自身が超集中で応対していますが、少しゆとりのある時間の最中にチラと撮影📱

ひみつの庭の奥の丸テーブルでつくったもの。色が少しずつ出てきて表情が変化します。お家ではどんなになっているのでしょう?😊 色は変化します。

こちらはポプリづくりができたWちゃん。ラベンダー+バラのペタル+お庭のアジサイやポンポン菊なども💕 色水、ポプリづくりが二分しているこの頃です🍇

自宅庭のアナベルがたくさん花を咲かせました。剪定した一枝の花びらを使います。
 
ムクゲのピンク色も下に落ちてきたもので色水には生えます。青いセイヨウアジサイの花も花の褪せた箇所を中心に切り花にして使えるところを使います。

ん💗 いいにおい✾

ビオトープはドラマチック!オニヤンマの産卵も・・

絶滅危惧種の水草のアサザ、ミズキンバイなどが繁茂する水辺ビオトープ。

5月から今も飛び交うトンボの一つはシオカラトンボ。オスは黒とグレーの濃い色の体、メスは写真中央にとまっている薄い色の体。

羽ばたいているこちらはシオカラトンボのオス。

6月はハナショウブ、現在はミソハギのピンク色の花の上にナツアカネがつがいでとまります。

すると大きな羽音をさせてオニヤンマが😲 さすがに大型トンボです。オニヤンマは他のトンボとは違い産卵は水面ではなく岸の土の中に産みつけます。

ウッドデッキのすぐ横の子どもチェアの下。苔の中に産卵しています。

長い時間をかけて、あっちにも、こっちにも。私が上から見ているのも気づかないまま。こうしてギンヤンマなど毎年大型トンボが必ず育って姿を見せる水辺。

よかった~~💕 琵琶湖固有種のゲンゴロウブナが元気でいてくれました~💜 アオサギがずっと水の中で動かずに立ったまま、動く🐟を狙っているので絶滅したかと思っていたゲンゴロウブナ🐟。よくも無事でいてくれてありがとう😢草食性のフナなので繁茂した水草も食べていたのでしょう。水草が茂りすぎて整理したばかり、、ごめんね。大丈夫かなあ。

2匹が一緒に回遊していました~🐟🐟~~~

水草の中に入っては顔を出すゲンゴロウブナでした😊

もうすぐ七夕さま🎋🌟~


年長クラスがスパッタリングでつくったお着物で勢ぞろい。嬉しいお顔😊願い事が叶えられますように🎋

みんなでお歌をうたっているみたい💗

真ん中はぼく。

ねえ、きょうなにしてあそぶ・・・?
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✾山の学校新規講座のガイダンスご案内✾

皆様のお手元に今月7月の山の学校新規クラスのご案内が届いているかと思います。幼稚園業務のかたわら学校法人として山の学校を併設していますので、この春から新たに始めた各講座ガイダンスでは毎回大勢の一般の方にご参加いただいています。受講は対面参加、またzoom参加のいずれもOKです。そのような流れもあり、現在は小学生から大人までのべ200名を越える会員の方に楽しく学んでいただく賑やかな場となっています。

こちらは皆様ご存じウィリアム・シェイクスピアの“Romeo and Juliet”。一人ではなかなか読み通しにくいという方も皆さんとご一緒だと必ず励みになり続けることができるでしょう。週に一度の授業で2か年計画(春学期、秋学期、冬学期の三学期制で区切り有り)。ゆっくりコツコツと学ぶことができます。是非奮ってのご参加お待ちしています!

↓以下、今回のガイダンスをご覧下さい。今回7月のガイダンス数は少なめですが、良い先生ばかりです。その他の講座もそれぞれに活気があり、各講師による楽しく有意義なクラスばかりです。山の学校ホームページもご覧いただき、幼稚園同様によろしくお願い致します。
山の学校(小学生から中高一般までの学びの場)

講師 坂本晃平先生/専門はイギリス・ルネサンス期の劇・詩。
発音がきれいで明瞭。明るく優しい先生です。

漢文は難易度ごとの目安として★☆で表しています。

漢文もガイダンスでは人気の講座です。ご興味がある方は是非ご参加下さい!