2015.05.01
5月1日(金) / 年中児「お花の苗を植えたよ!」(4/28(火)記録)・ひみつの庭の“ママの日”だより(4/28(火)記録)・年長児「きゅうりの苗を植えたよ!」(4/30(木)記録)
< ライラック> モクセイ科 原産地 ヨーロッパ
学名 Syringa×hyacinthiflora ‘Ester Starey’
「ひみつの庭」前に2013年に植栽したライラック。こちらはライラック“エスター・スターレー”。まだ幼木ながらたくさん花をつけ、辺りに芳香を漂わせていました(4/28撮影)。
ライラックコーナーには全部で9本の苗を植えています。今年は花をつけなかった株もありますが、年々成長するのを長い目で楽しみにしています。
----------
<4/27(月)夕方 ひみつの庭の一番奥に花壇づくり>
次の日、年中児が庭に花苗を植えるための下準備として、先生達と畑づくりをしました。シャベルで掘り返し、新たな土を投入して整地をしました。
北側エリアは昨年の年中児がヨモギを植えましたが、そっとヨモギを一つのコーナーにまとめ移植しました。空いたスペースには年長児がきゅうりを植える予定です。
ヨモギは地下茎が広がり株が大きくなりますが、今春ようやく芽を出した子株なので優しくスコップで扱います。右写真は新たな土、堆肥等を投入してきゅうり畑ができました。ハーブコーナー近くにもきゅうり畑をもう1カ所作りました。
年中児「お花の苗を植えたよ!」(4/28(火)記録)
4/28(火)朝10時頃。年中児の子ども達の姿が見えてきました。緑が光るよいお天気です。
行きつけの園芸店で仕入れたバーベナの花。色とりどりのミックスカラーです。自分の手で一つずつ植えてみましょう。ゆきぐみさんがやってきました。
移し替えたケースの中に入ったバーベナ。好きな苗を一つ選んで畑に移動します。
さあ、植えましょう。みんなは奥の列に植えますよ。まず自分のお花を土の上に置いてみましょうね。
一つずつ順番に。どのようにするのか見ていてね。
おはしを持つ手でお花の苗を持って、黒いビニールポットをはずします。そして、土にこのくらいの穴をしっかりあけて苗を入れてあげましょう。次に、そっと手で土をかけてあげて、トントンと土を押さえてあげます。それではやってみましょう。
みんななかなか上手。奥の列は少し手をのばして。しっかり植えて土をかけてあげられました。
はい、出来上がり。次は男の子たちが来ました。一度に植えられないのでグループごとに植えましょう。
「ぼく、このお花にしよう!」大事に持って畑へ運びました。「かわいいお花だなあ!」
こうやってひっくり返してね。みんな上手。やさしい手で大切にお花を植えてあげる年中児さん達。
色とりどり。お花の色を選ぶ女の子。ほしぐみさん達は畑の手前に植えましょう。
苗からポットをはずして。白い根っこがいっぱいみえたね。
土の感触もサラサラ、気持ちいい。苗の入る穴を手で掘っています。
そこへ“ママの日”に来て下さったお母さまが、早速ヘルプして下さいます。ほら、こうして苗からポットをはずしますよ。お花の葉のところはそっと持って下さい。
全員が順番に苗を植えることができました。みんなのポットを重ねて集めてくれるKくん。
苗の深さの調整などママ達がスコップで作業されています。終了後はホースリールでお水やりも。
お隣のヨモギコーナーにもお水をあげて下さるママ。これからの季節、お水が足りないと植物がしんなりしてしまいます。朝方、夕方にたっぷりのお水が必要です。 ひみつの庭の外周りもクスノキの春落ち葉。熊手、ほうきで美しく手入れされます。
子ども達も自由あそびのとき。ほうきで落ち葉あつめの最中です。お母さまのてみには落ち葉がいっぱい。年中児Kくんもちりとりで落ち葉あつめ。
園庭横の通路をお掃除されるお母さまとペアで。 落ち葉入れに集まったクスノキの落ち葉。いっぱいだね~。
「あっ、ここにも落ち葉があったよ」と年少児のNくん。落ち葉あつめがお得意の様子!
こうして手であつめて入れられるかな。 年少児Sくん、そのまま落ち葉入れに。
至るところに気づいて下さるママ達。熊手などは普段使われないでしょう?とたずねると、「町内で近くの公園のお掃除もしていますから慣れていますよ!」と仰るYママ。ライオン壁泉のプールにいつの間にかたまっている落ち葉もすっきりと掃いて下さいました。
写真上は、クローバーも生えていて落ち葉が取りにくい場所です。 ハーブコーナー近くはこぼれ種でレモンバームが新たに生えているところもあります。また春に芽を出した雑草が大きくなってしまい、抜くにもなかなか力が必要なほどです。
シャクナゲ“太陽”が、長い間花を咲かせています。 ビオトープ横の植栽エリアの落ち葉も細かく取り除いておられるママ。
作業の合間に子ども達と話をしながら。 ビオトープ横のピンク色の花を咲かせているクリーピングタイムについて、ワイヤーフェンス越しにYママと会話。
ひみつの庭のゲート前。モチノキの足元にたまった落ち葉を集めておられるYママ。ビオトープ周りも落ち葉がたくさん。いつも気になる場所です。
ビオトープの中の子ども達。何がいるのかな? 「この幼虫はなんだろう?」「いもむしハンドブックで調べようっと」、とNちゃん。
園内は山の中です。いろんな春の幼虫が葉っぱとともに姿を現します。
小さな熊手を手に集中して作業をしていたNくん。最後は自ら落ち葉入れを運び、コンポストに流し込んでくれました。
第1回ひみつの庭の“ママの日”にお足運び下さったママ達。ご都合で先にお帰りになったGママ、また終了後もビオトープの中の落ち葉拾いをして下さったTママ、Fママ。皆さま有難うございました。
----------
年長児「きゅうりの苗を植えたよ!」(4/30(木)記録)
この日も素晴らしい晴天。朝10時よりひみつの庭で年長児が集まりました。数名ずつ協力してきゅうりの苗を植えましょう。年長つきBぐみから。
予め先生達である程度耕していた場所ですが、新たな土を投入してさらに柔らかくなるように手で混ぜていきます。柔らかな土の感触が手に伝わります。
お砂場の砂ともちがう柔らかな土。 ではいよいよ植えていきましょう。
手で深く土を掘って苗が入るくらいの深さの穴を開けます。きゅうりの苗は茎が折れやすいので気をつけましょう。
ひみつの庭の築山の上に座り、かたわら紙芝居の最中の年長児。 次のグループさんが取り組みます。
苗のポットを逆さにして苗を取り出し、強い力で深く土を掘りあげます。
:
お友だちと協力しての作業です。 次は女の子達の番です。
前に植えた場所の横へ、しっかりと穴を掘ります。 他の子はひみつの庭で思い思いに活動して順番がやってくるのをまっています。
次々と首尾よく作業がすすんでいるところです。ポットからきゅうり苗を上手く取り出し手の平にのせます。
さて次はつきAぐみの子ども達。しっかり説明を聞いて見ているところです。
強めの力で穴を開け、手の平にそっとのせて穴に入れて土をかけてあげる。土をかけるときには優しい手で、トントントン。優しく押さえます。スムーズに作業が進み、声が聞こえてきます。
「きゅうりができたらぼくはそのままたべるよ!」「ぼくはマヨネーズをつけて!」・・・楽しみですね。きっとこのくらい大きくなるかしら?
さあ、きゅうりの苗を持って二つ目の畑に移動しましょう。
こちらもすでに準備していた畑です。笹の落ち葉を手でよけて、土をつぎ足して、苗を植える場所を決めます。
新たに土をつぎ足して、みんなで力いっぱい混ぜていきましょう。作業の途中には、お家でトマトやピーマンなどの苗を植えた話をしてくれる子ども達が結構いました。畑、お庭、ブランター栽培など、ご家庭での野菜づくりは楽しいですね。
手でしっかりと穴を開けて。なかなか力が要ります。そしてきゅうりの苗を入れます。
子ども達の手により、可愛らしい穴ぼこができます。ポットから苗を上手く取り出します。
約50名の年長児が、協力しながら苗を植える作業が完了しました。こちらの畑は7株植えました。つきぐみさんが植えたきゅうりがすくすく育ち、どんな花や実をつけてくれるかとても楽しみです。お水やりをしながら成長を観察していきましょう。
朝から鯉のぼりをお山の空高くにあげました。園内のあちこちから、気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりファミリーの姿が見られます。
----------
昨日は、「お知らせ18」「お知らせ19」をお持ち帰りいただきました。
「お知らせ18」
◇ 夏用スモックご用意のお願い
◇ お山のミニミニ幼稚園について
「お知らせ19」
◇ 出席カード月末お預かりについて
◇ 『クラスだより』『4月のうた』『絵本通信』『5月予定表』お持ち帰り
◇ 送り迎えについて
◇ 春の親子遠足記念写真について