2015.10.06
10月6日(火) / 第66回運動会(10/4日曜日)を終えて・園内通信
過日は、恵まれた秋空のもと、第66回運動会を無事終了することができました。これも一重に、保護者の皆さまの日頃のご理解、ご協力、また幼稚園を取り巻く方々の応援のお陰と心より有難く感謝申し上げます。
今回の運動会は、事前の「お知らせ」にも書きましたように、アットホームな運動会、全ご家庭と園が一つになって子ども達を見つめ、ともに応援できる「大きな家族」をイメージしました。実際に、お忙しい中、お父さまを役員として早朝から送り出して下さるご家庭でのご協力にはじまり、皆さまのご出場、子ども達を見守り支えるご家庭の温かな眼差しがあってこそ成り立つ一日だったと振り返っています。
一日ずつ近づいてくる運動会までの日々。どの学年のどのクラスも、毎日精一杯取り組んできました。運動会で頑張っている自分の姿を園児一人ひとりが画用紙に描き、それを張り付けたダンボール製の塔。その場所を目印に、園児の種目では親子席から直接グランドに出場できるよう今年はチャレンジしました。昨年までは、招集ごとに保護者の皆さまに入場門まで行き来して園児をお連れいただく形をとっていましたが、今年はいくぶんお席からゆっくりと、子ども達を応援していただけたのではないでしょうか。
また、少しでも、日頃幼稚園で頑張って取り組んでいる子ども達の姿を垣間見ていただく機会になればと、現在継続中の体育あそびを各学年とも一部ご披露したチャレンジタイム。短時間でしたので、子ども達が十分な達成感を得るには至らなかったかも知れません。しかし、今後も保育の中で継続、展開して取り組んでいきたいと思います。そして徒競走、リレー、親子競争での取り組みをはじめ、担任が見守る中、子ども達だけで力を合わせて行った年長児の旗体操やパラバルーンは、私達にとっても感動とともに、子ども達がまた一つ大きな自信を得る機会になったと思います。
午前最後のお楽しみタイム。こちらの声かけにあわせて皆さまがグランドの中に集って下さり、音楽のリズムにのって最後は全員で大きな輪になれましたこと、嬉しく思いました。今後も園とご家庭が一つの輪(和)になってつながり、私達の子ども達の育ちを皆でともに応援していくことができたら何より幸いに思います。
有難うございました。
~本部席よりアナウンスの合間に撮影した写真ですので、プログラムすべてではありません~
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本日は、園内通信「お知らせ54」(別紙運動会ブルーレイ・DVD販売のお知らせあり)
◇ 第66回運動会について
◇ 運動会会場でのお忘れ物
◇ おいも掘り遠足について