2008.01.07
1月7日(月) 干支ねずみとサルトリイバラの実・園内通信
<サルトリイバラ> サルトリイバラ科 学名 Smilax china L.
「あけましておめでとうございます。」
今年は干支の筆頭のネズミ年です。ネズミと言えば・・・小さい頃にテレビでやっていたイタリアの人形劇「トッポ・ジージョ」が懐かしい、また、今年いただいた年賀状にもよく登場していたディズニーのミッキーマウス、そして身近なのはパソコンのマウス!、昔、お祭りで連れて帰ってきて飼っていたのは白いハツカネズミだったなぁ・・と、いくつかが思い浮かんできます。
ネズミは大黒天の使いで、富をもたらし、子孫繁栄を導き、家を守ると言われます。ネズミにあやかり、皆さまの今年一年が幸多く、健康で元気にこまめに動き回れる年になりますよう願っています。
いよいよ昨日より寒の入りとなり、2月の節分までのほぼ1ケ月間は、1年で一番厳しい寒さを迎えます。今週末くらいから冬型の寒さが戻ってくる模様です。睡眠をしっかりとり、温かいスープなどで体を冷やさないよう注意したいものです。
また今日1月7日は、春の七草粥をいただく日。お正月からのご馳走で疲れた胃を休めたり、若草の芽をいただいて新しい生命力を身につけようと願うものです。七草は、せり,なずな,ごぎょう,はこべら,ほとけのざ,すずな(かぶ),すずしろ(大根)の七つ。今朝、このお山をざっと見回したところ、はこべはまだ芽吹いていないし、ようやく芽を出した「ごぎょう(母子草)」くらいしか見当たりませんでした。
七草でなくても、春菊,ラディッシュ,かいわれ大根,ゆずの千切りなどを使ってお母さんオリジナルのお粥を作られてもよいですね。私は、無農薬の大根葉が手に入ったら、細かく刻んでちりめんじゃことごま油で炒め、七味唐辛子,お醤油で味付けしたものを、白粥にトッピングしていただいたりもします。
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【“The Animals” 村田 肇一氏作】
<陶の動物たち・アフリカシリーズ>
園長室の玄関内に昔から飾っている陶器の動物たちがいます。とても愛らしくて私も気に入っています。よくお尋ねをいただきますのでここでご紹介しますと、上の写真のネズミも同じく、これは村田肇一さんという作家さんの作品です。このネズミを昨年ある所で見つけたとき、一目でこの方のものだとわかり仲間に迎え入れました。
干支の動物たちも作っておられるとのこと、毎年一つずつ集めていくのも楽しいかも知れません。
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本日は、園内通信「お知らせ75」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ ごあいさつ
◇ お弁当,カプラ教室,ひねもす教室開始日。各課外教室開始日のお知らせ
◇ 1月分保育料の取り扱いについて
◇ 園児名簿関連のお知らせ