2016.02.12
2月12日(金) / 🐟🐟メダカを描いたよ🐟絵画(年少クラス)・幼稚園おめでとう!・園内通信
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ビオトープにはゲンゴロウブナ、タナゴ、メダカ、ヨシノボリ、ドジョウ、ミナミヌマエビ、アブラハヤなど淡水魚が棲んでいます。その一つであるメダカの種類は黒メダカですが、メダカは繁殖しやすいので夏にはたくさん泳ぐ姿が見られます。ところが最近のこと、「サギのような鳥がビオトープの中に入っていましたよ。前はカラスもバタバタと音をさせて何やらしていましたし」とご近所の方が教えて下さることがあります。すぐ近くにはカラスの巣もあります。そう言えば、金閣寺の池に棲んでいる天然記念物の鯉を丸飲みにしてしまうサギの姿を先日テレビで見たところでもあります。
~もしや、鴨川から飛んできたサギなどの鳥が山に寝に帰る途中、ビオトープをレストランにしているのではないかしら?~と、心配になったりもします。大き目のゲンゴロウブナやタナゴの姿はまったくありません。
冬間、魚類は石の間や落ち葉などの堆積物の中で冬越しをしていて、水面に姿を見せることはあまりありません。ところが、冬の陽を浴びてメダカが水の中を泳いでいる姿をようやく本日のお昼前、年少クラスの女の子と見つけることができました。よかったね~と一緒に喜びながら、その子も昨夏のビオトープでたくさんのお魚が泳いでいたことを思い出し話をしてくれました。
二学期末に、ビオトープの新たな仲間として調達したとても小さなクロメダカでしたが、数匹ずつに分けて各クラスで育ててみることになりました。三学期に入り、お当番さんが毎日のお役目の一つとしてのエサやりをしてみんなで育てているところです。少しずつ大きくなってきたことを子ども達自身が気づく中、先日メダカの絵を描きました。それぞれの個性豊かなメダカと水の中の世界がやわらかな色合いで表現されています(展示壁面が高く掲載は一部です)。
ここからは、各クラスが画用紙にクレパスを使って描いた一日目の様子です。次の日には絵の具を使って水の色を描きました。
真剣な眼差しとともに楽しく取り組む姿がありました。
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「幼稚園おめでとう!」
今日の朝、年長児Rくんがお山に到着するなりおカバンのチャックを開けて渡してくれました。
「このお手紙から先によんでね。次にこの紙を開けて!」
と言いながらクラスへと走っていきました。園長室に戻り太郎先生と園章のマークがエンピツで書かれた封を開けると・・・!
メッセージカードが3枚ありました。
一枚目
「きたしらかわようちえんへ おたんじょうびおめでとうございます。その2へつづく」
二枚目
「おいわいにあんまりよくないものですが、よろこんでくれると」
三枚目
「うれしいです」 〇〇〇より
とのメッセージでした。そっと紙を広げてみると、目に飛び込んできたのは緑色の鮮やかなお山でした。空の中に赤い屋根の園舎が描かれています。何て素敵でしょう。有難う。
昨日は幼稚園の第66回目のお誕生日(創立記念日)でした。過去の園長日記に創立記念日について書いた文がありましたのでご紹介させていただきます。創立記念日
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本日は、園内通信「お知らせ82」をお出ししました。
内容は、
◇ 3学期生活発表会について
◇ 「3学期生活発表会ビデオ」の撮影、製作について
◇ 今月末お帳面お預かりについて
◇ 途中入園のお友だちのご紹介
◇ 園児の健康について