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2011.10.14

10月14日(金) / ローズ ポンパドゥール・がんばったおいもほり遠足!・園内通信

 
     <ローズ ポンパドゥール>  2009年 フランスGeorges Delbard 社作出

18世紀フランスのポンパドゥール夫人のドレスのように、幾重にもフリルがかった深いロゼット咲き。
この上なく気品ある芳香には心奪われてしまいますが、このバラもフランスデルバール社の香りのよいバラ。
秋に入ってもなお、少しずつつぼみをつけながら咲いてくれています。
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「がんばったおいもほり遠足!」
昨日は、待ちに待った秋のおいもほり遠足の日で、白川通りに到着した新しい貸し切り専用の京都バス二台に乗り込み、静原のおいもほり農園へ出かけました。
  
          〔貸し切りバスで静原へ〕

バスを降りて暫く畦道を歩くとすぐに農園です。あらかじめ畑に準備していただいた大きなビニールシートに学年ごとに荷物を置いたら用意してきたビニール袋を持って早速畑へ移動です。

園児1人ずつに割り当てられた場所に腰を落ち着けたら、農園のご主人からのお話がありました。
「おいもは土の中深くに眠っているので、なるべく体を傷つけないように一生懸命に掘ってあげて下さいね!」という声とともに、子どもたちはゆっくりとスコップで掘り進みます。

幼稚園のお砂場で日頃スコップの腕をみがいている子どもたちも、静原の自然が広がる畑の大地にスコップを入れるのは特別のことです。掘っても掘ってもなかなかおいもが顔を出さずにちょっぴり悲しくなってきたり、出てくるとなるといくつもがお飾りのように連なっていたり、株によって成長がさまざまあり、中には深くに隠れたまま恥ずかしがって出てこないおいももありました(^^;)。
ちびいもちゃんやひげいもちゃん、またボールのようにまん丸い大きなおいももあって苦労の末に掘りあげた時の喜びは格別でした。
場所により固い部分は、鋤やシャベルを使って私たち先生が応援し、最後は子どもたちが自らの手で引っ張り上げることができました。
鳴門金時と土佐金時の二種類が植えられており、掘りあげるたびにどんな形のおいもが出てくるかも楽しみでした。
掘り終えたら、黒い土がついたままの一番お気に入りのおいもを抱いてクラス毎に記念撮影をし、秋の思い出がまた一つできました。

来週の幼稚園は、いよいよ焼きいもの香り漂う週となりそうです。あらかじめ園庭つづきの“ひみつの森”でみんなが集めてきた落ち葉の準備もOK!!です。
昨日収穫したおいもを、ご家庭では来週のために少しだけ残しておいて下さい。
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本日は、園内通信「お知らせ52」をお出ししました。
内容は、
◇ おいも掘り遠足について
◇ クラス担任との個人面談について
◇ 実習生のご紹介
◇ 進学小学校調べ(月ぐみ対象)

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