2016.06.07
6月7日(火) / フェイジョア ・こどもの表現(絵)・園内通信
<フェイジョア(Feijoa)> フトモモ科 原産地 南米 学名 Feijoa sellowiana(フェイジョア・セロウィアナ)
別名 パイナップルグアバ 原産地 南米
週明けの雨の中、いま鮮やかに咲いているこちらは”フェイジョア”の花。別名パイナップルグァバと言い、花も実も食べられる果樹です。花は肉厚で反り返り、中心に真っ赤なおしべが見られる個性的な形をしています。
花は何十個とたくさん咲いていますがまだつぼみもあります。 ひみつの庭を入ってウッドデッキの方向へ、左手の木がフェイジョア。右側はダイオウグミ。
この木は2013年春に植栽しました。花のあと秋になると楕円形のパイナップルに似た香りの果実ができますが、なぜか未だお目にかかったことがありません^^。株がだいぶ大きくなったので今年は実が見られるか楽しみです。
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6月。紫陽花が美しい季節に入りました。本日は雨天のため”ママの日”ははじめてお休みとなりました。ひみつの庭では子ども達が育てているイチゴ、ピーマン、枝豆、朝顔がぐんぐん育っています。また、たんほぽぐみ前の花壇に年少クラスが植えたヒマワリも葉を広げ、細かった茎も随分太くなりただ今生長中です。
外は梅雨空ですが各クラス内は何種類もの絵を掲示し、鮮やかな色で描いた自分達の作品に包まれ元気に過ごしています。日頃の活動の表現としてクレパス、絵の具などで最近描いた作品です。年長→年中→年少の順にほんの一部ですがご紹介します。
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[年長児] 色あそび(下絵)+スパッタリング
自分の好きな絵の具をつかって自由画を描いたのが5月。その後5月末に網をつかって色を飛ばしスパッタリング。下絵の上に広がっていく楽しい世界を体験しました。
子ども達は芸術家さながら、色の世界を積極的に楽しみました。下絵の上では、スパッタリングでブラシ圧を加減して使うことを見出し(色を弾くのが大人でも難しい)、自分なりの感性で納得がいくまで画用紙に向かう姿が印象的でした。
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[年中児] クラスで育てていたカタツムリを描きました!
雨の中、カタツムリの姿が身近に見られる季節。カタツムリの絵は過日(5月中)の絵になりますが、子ども達それぞれの表現を観ているととても微笑ましくなります。クレパス画+好みの色をのせて仕上げました。ごく一部のご紹介です。
(現在は森の絵を展示中。みんなで森であそんだ様子を思いだしパステル画で描き、別の日にその上から”たんぽ(綿をガーゼでくるんだ道具)”でトントンと色をのせながら楽しい森あそびを表現)
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[年少児] サインペンでにじみ絵体験・手でスポンジを持って色の変化を思い切り楽しみました。
(自由画帳に描く自由時間の絵以外に、4月はクレパスで自分の好きな絵を描いたり、にじみ絵、スポンジ絵などを体験。筆を使う導入として混色、色の広がりを楽しんでいます)
サインペンと水でにじみ絵
5月の光る森。森のイメージをスポンジで表現し、上からはさみでカットした色紙を好きにのせていきました
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年少児が5月2日に植えたヒマワリ。手前はミニヒマワリ(混色)で後部は大型ヒマワリです。現在、各クラスで育てているカブトムシのフンが肥料です。カブトムシは腐葉土を食べて育つのでフンにも栄養があり、また抗菌作用があるので植物がよく育ちます。
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本日は、園内通信「お知らせ28」をお出ししました。
内容は、
◇ 第2回ふれあいサタデーのご案内