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2016.06.21

6月21日(火) / 紫陽花”アナベル” ・ひみつの庭の”ママの日”だより・はじき絵(年少児🌼七夕飾りのひとつ)

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   <アナベル>   ユキノシタ科  原産地 北アメリカ  学名 Hydrangea arborescens cv. Annabelle.

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紫陽花のきれいなこの季節に清楚なイメージのアナベルは欠かせません。黄緑色のつぼみが、いつの間にか雰囲気のある白く可愛らしい花を咲かせていました。

こちらのアナベルは現在一年生のKくんが昨年の今頃、この花を気に入ってレンガの丸窓の下にお友だちと植えてくれたものでした。小学校の先生からも元気に通学されていることを窺うことがありとても懐かしいですが、その時の笑顔までが脳裏に甦ってくるから不思議です。

昨日をもって、5月からスタートしたクラス写真撮影が全クラス分終了しました。子ども達一人ひとりがほんの一瞬で表情が変化したり、また瞬きの瞬間も含めると、クラス全員が真っ直ぐに前を向いての撮影が上手くいくことは実はなかなか容易ではありません。一枚撮るごとに少しずつ手足や顔が動き、また、さっきまで集えなかった子がようやく気持ちを切り替えて頑張って臨むことができた途端、他の子の集中が途切れてしまったり。写真が出来上がる以前の内幕はさまざまありますが、全員が集中してこそのクラス写真が撮影できたことは新年度スタートから僅か数ヶ月間の大きな成長の証です。現在頑張って取り組んでいる1学期生活発表会のおゆうぎと同様、先生とともにクラスが一つになって達成できた取組みでした。

また本日は6月のお誕生会を行いました。予定時刻より早く第三園舎に集合し、会場は全員が静かに集い会が始まりました。6月全学年合同の歌「はをみがきましょう」、年中少合同の「ながぐつマーチ」はどちらも歌いやすくとても楽しい曲。リズムにのってみんなでしっかり歌うことができました。年長児はお気に入りの曲「虹のむこうに」。ピアノ前奏に続いて声を合わせ、凛々しい笑顔での合唱でした。6月お誕生の子が名前を呼ばれたら前に出て、園長先生からプレゼントを受け取ります。その後全員が並び、会場の園児と先生達からお祝いの歌を歌っていただき、生まれたことを讃えられる喜びと感謝の日でした。

後半は先生たちからの楽しい出し物です。6月の「歯と口の健康週間(6/4~10)」にちなみ、とても分かりやすい寸劇が繰り広げられました。「歯を磨かずに寝てしまったらどうなるかな?」しっかりみがいて寝た時との違いを、寸劇で子ども達にわかりやすく伝えていました。ナレーター役の先生も加わり、歯の大切さ、磨き方のポイントを楽しく学べるとても大事な時間でした。子ども達はお話の流れに集中して耳を傾けていました。最後にはみんなで「はをみがきましょう」を再度合唱し、園長先生からのお話とともに会は終了しました。歯はしっかりと噛んで美味しく食事をしたり、はっきりと声を出したり、また姿勢にとっても大事な部分です。80歳になっても自分の歯を20本は残しておこうという8020(ハチマルニイマル)運動を目指すためにも、今から歯を大事に手入れする習慣を守りましょう。
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ひみつの庭の”ママの日”だより
昨夜から早朝まで雨が降り続いた今日。日中は青空が広がる晴天と、急激な雨降りが交合に訪れるという珍しい一日でした。子ども達の登園後9時以降は小雨。お誕生会を終えた10時過ぎには再び空が明るくなってきました。すでに数名のママの姿があるようです。急いで庭へ上りましょう。
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たんぽぽぐみ花壇のひまわりはすでに150㎝ほどはあるでしょうか。ぐんぐん伸びて大きな葉を広げています。 Hママは芝生の中に生えた雑草引きの作業中。背の高いジギタリスの花がもう終わりそうなので、夏の庭を引き継いでくれる同じく背の高い花ホリホック(タチアオイ)を数種類用意しました。
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アプリコット色のホリホックで中心部が濃い赤紫Alcea rosea Halo’s Apricot(ハロ・アプリコット草丈160cm)×4、藤紫色半八重咲きのAlcea rosea Creme de Cassis(クレム・ド・カシス草丈140cm)×1、黒紫色の花と黄色の芯が特徴Alcea rosea Blacknight(ブラックナイト草丈150cm)×1、ロセアチャターズレッド(スカーレット草丈150~200cm)×10の計16株。毎夏、疏水沿いに背の高いホリホックが咲いているのを見かけます。宿根草なので毎年時季がくると咲いてくれます。 Gママも手入れ中です。
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青々とした葉を伸ばしているところの築山の芝生。随分元気になりました。
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Yママはてみを持ちビオトープの向こう側方面の手入れをして下さいます。
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苗を運ばなくちゃ、はさみを忘れたわ、帽子、カメラも忘れたわ、と庭まで何度往復したでしょうか。年少クラスが「はじき絵」で七夕飾りの製作を終えたところのちゅーりっぷぐみさんに出会いました。これからたんぽぽぐみへ集合し、みんなでおゆうぎ練習をするようです。年少児ことりぐみさんもクラスを出てやってきましたよ。何だかとても楽しそうです。
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こちらは先週のママの日に大勢で蒔いたシロバナクローバーの発芽。播種後3日目の17日(金)には小さな赤ちゃんの芽が顔を出していました😊。たくさん密に密集して出ていますが野芝の発芽は未だのようです。種蒔きして本当によかったです😊
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オオシマザクラの足元のハーブエリア前を手入れ中のNママとYママ。 こちらはMママ、シャクナゲ横の芝生の中の雑草などお手入れ中。
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私は花後のクリサンセマム ノースポールを根を残し地上部をカットしています。株があちこちにたくさんあります。冬にはまた白い花を咲かせてくれるこちらも宿根草でとても丈夫な花。 
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子ども達は築山の下を通ってお野菜の成長をみてきたようですね。 ビオトープまわりはトンボが飛び、お魚も気持ちよく泳ぐ姿が見られます。
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いたいた、オタマジャクシ。こちらの半円の張り出しまで泳いでくるオタマジャクシ。休憩できる落ち着く場所らしくいつもここに並んでいます。 フェンス外では石畳沿いの手入れをされるHママ。お母さんありがとう。
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年中児が外あそび中、ひみつの庭を行き来します。 「これなに?」とSちゃん達。これはお花の栄養よ。
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「ほら、オタマジャクシいっぱいいるね。つかまえてみる?」 Yママとホリホックの植栽エリアを思案中。
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みんな集まってきています。なんのお話をしているのかな。何か生き物でもいたかな!
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「こんな貝がいたんだよ」とSちゃん。そう、これはどこからやってきたのかよくここで見られる貝。アンモナイトみたいな形をしています。 ギボウシの花が高く咲き、その横で水の生き物に夢中の子ども達。カエルも時折顔を出します。
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Yママ、シャベルでホリホックを植えるところの土をほぐし中。 私は昨年子ども達が植えた高さ80㎝くらいの矮性種 ホリホック“スプリングセレブリティーズ(ピンク)”の横並びに真っ赤なホリホック”ロセアチャターズレッド”をスコップで植えはじめます。
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オタマジャクシ、貝、ヌマエビなどに夢中の男の子達。前の睡蓮の葉の上にはイトトンボが遊んでいます。
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MママとUちゃん。ここに植えるといいかしら、と相談。 落ち葉が溜まる場所もきめ細かな手が加わり整えられるダイオウグミの下。
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「ここに植えてみる?」とSちゃんの手ほどきをされるYママ。穴を開けほぐしたところに新たな土と栄養を入れ、ホリホックの苗を植えていきます。
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こちらはMママが手ほどき。最初に植える場所に苗を置き、スコップでほぐして栄養を加えて植えます。
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グローブジャングルであそぶ年中児達。青空が広がりラッキーな外あそびのひと時。
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カエルはどこかな。カエルをどうしても捕まえたいKくん達。 私もお花を植えるわ、とYちゃんも。
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じゃあ、ここに植えましょう。アナベルの白い花がたくさん咲いている丸窓の下。さあここに植えてごらん。
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自分でできるよ、とYちゃん。ポットから上手に苗をはずしてやわらかくなった土に入れてあげました。
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こちらも真っ赤なホリホックを植えています。Mママと一緒にいくつも植えた女の子達。上手くいけば今年花が咲くといいね。もしかすると開花は来年になるかも知れません。
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ウッドデッキ際にハロ・アプリコットを。これは大き目のポット苗なので上手く根付くよう願いを込めて。 Kくん、お帽子にシオカラトンボがとまっているの、知ってる!?
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静かな夏の水辺。 と思いきや、とうとうカエルを捕まえたKくん。ほらっ、ツチガエルだ。素手でよく捕まえたね。
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いくつもお花を植えられたね。あと2つ残ってる。全部植えちゃおう・・、栄養も入れるね・・
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Kくん、まだカエルを探してます。日中は鳴かないのにどこにいるのかわかるKくん。カエルももう逃げられない(^^)! はいはい、こちらが珍客、本日発見したハクビシン。通路の向こうからこちらを見ています(小さくて分かりづらいですが)。ふと太郎先生が見つけ撮影。年少さんの育てているイチゴが赤くなると食べられた跡があると言ってたasami先生。それ以来ネットで対策をしていますが・・。イタチやらタヌキやらハクビシンやら、なんで集まってくるのかな。ここはお山でございますので💦
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ピンクのエキナセア、綺麗に咲きましたね。 雨上がりにもかかわらず身軽に足を運んで下さるママ達。みんな☀女(はれおんな)かも😊。楽しいひと時。
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本日も活動お疲れ様でした。医療、子どもの体、健康法の相互伝授など、有意義な時間を共有し青空のもと解散となりました。
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年少児「はじき絵」~七夕飾りの一つ(枠づくり)
本日のお誕生会後、年少クラスに行きました。他の学年も訪問の予定でしたが時間の都合で叶いませんでした。
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こちらは絵の具をお皿に溶き、子ども達が順番に筆を使って予めクレパスで描いた紙皿に色を落としていきます。紙皿の凹凸でブツブツと筆が動きます。
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何色かの色合いが重なりなかなか面白い作業です。以下、各クラスの取り組みの様子を一部ご覧下さい。表ができたら裏返し。クレパスの色はじきが見られたり、それぞれが選んだオリジナルのカラーで作品をつくります。いずれ、枠の中央には現在育てているイチゴの絵を描いて後で取り付ける予定です。一つの作品もじっくりいろいろな体験をしながら数日に渡り仕上げていきます。筆は本日がほぼ初めての体験になります。年少児は色を十分に楽しむ導入からスポンジなどを使用して色あそびを重ねてきました。
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テーブルはカバー無しでそのまま使用していますが、天板は最後にダスターで一気に綺麗に拭き上げることが可能です。
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Fママが過日に植えて下さったエリア。中央にアンティークピンクのコスモス、手前にはキク科の花アスター”ネネ ブルーフロスト”が植えてあります。後部にはミックスカラーのコスモスを秋に開花するよう7月半ば頃に蒔く予定です。夏を越え、風に揺れる爽やかなコスモスが咲く季節も今から楽しみです。
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ひみつの庭のブッドレアの木が一斉にたくさん花をつけました。毎年数種類のチョウがやってきますが、本日はクロアゲハの到来でした。翅がすこし傷んでいます。花の蜜を吸ってまた元気に飛んでいけますように。

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