７月１８日(月)　/　オニユリ・シャボン玉(夏期保育)

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2016.07.18

７月１８日(月)　/　オニユリ・シャボン玉(夏期保育)

　　　　　　　　　　　　＜オニユリ＞　　ユリ科　　　原産地　北海道～九州
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学名　Lilium lancifolium Thunb.　　　　英名　tiger lily

真夏に咲くいま満開のオニユリです。今年は先週１４日より咲きはじめました。子ども達がお山の最後の石段を上りつめた右手側と、左手の固定鉄棒前を進んだ植え込みの中から数本が顔を出して咲いています(2015オニユリ)。

開花一日目の朝、つぼみがついたままの長い茎が折れていたのを年中児Ｋくんが見つけたので、そのままクラスに持って行って花瓶に挿してもらうように伝えました。やがてつぼみが反り返りながら開花。クラス内でその様子がみんなの目に留まることとなり、『オニユリ』という花の名前を子ども達が覚えたようでした。お帰りの際も、ここを通るたびに「せんせい、お部屋でオニユリのお花が咲いたよ」「ここにもオニユリが咲いているよ」という女の子や男の子。黒い斑点のあるオレンジ色の濃い花を、強い夏の陽射しとともに子ども達はきっと大きくなるまで覚えていることでしょう。

花言葉は「愉快」「富と誇り」「荘厳」「華麗」「陽気」など。学名の「Lilium」はギリシャ語の「leirion」を表し、「lancifolium」は「披針形の葉の」という意味とのこと。球根はヤマユリと同様にユリ根として貴重な食用になります。
[オニユリを上から見ると↓]

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しゃぼん玉(夏期保育)
本日はシャボン玉の日。天候に恵まれ全学年がシャボン玉を楽しみました。過去にも夏の保育でシャボン玉をしましたが、今年はとてもお楽しみ😊。それは･･･、手作りのお道具に加え、数種類のシャボン玉グッズ(Bubbler各種、Bubbleトランペット、自動Bubble製造マシン等 )が仲間入り。夢のようにオルゴール曲がお庭に流れる中、シャボンと戯れる時となりました。

みんなでシャボン玉のお話を聞きます。各所のテーブルの上にはシャボン玉液、お道具が並んでいます。

一人ひとつのシャボン玉ボトルを持ち、お首から下げた自分のストローを使っていよいよ自由にあそびはじめましょう。

大きなたらいの中に骨うちわや布団たたきなどを使って空中に揺らすと、いろんなシャボン玉がつくれます。

やさしいオルゴール曲も心地よく流れ、大きなシャボンの玉、小さなシャボン玉がたくさん飛び交います。

そっと吹くといいかな。強く吹くとどうなるかな。シャボン玉の出具合を一人ひとりが試します。

あっ、だんだん大きくなってきたシャボン玉。もっと大きくなるから見ていて。

テーブルの上に浅めに入れたシャボン液にいろいろな型のお道具を浸し、何度も試しているとだんだんコツがわかってきます。

Ａくん、そっと手を動かして、ながーいシャボン玉ができたよ。

ほ～らＨくんもできてきたね。まだもっと長くなるかな。

このピンク色の穴空きのタイプは簡単に大小たくさんのシャボン玉ができあがります。どんな風に動かすか思案中の様子。　ほうら、とんだとんだ・・・シャボン玉.。o○.。o○

こんなにあわがたくさんでてきたよ、とＡちゃん。　これも見て、とＳちゃん。

液の浸し方にもコツがあるような。そっとつけてシャボンの膜が破れないように。

Ｒくん、フ～～と。シャボン玉がいっぱい飛び出します。「じょうずでしょ！」

両手でやってみるとどうなるかな？　私も両手でたくさんのシャボン玉をつくって飛ばしてみました。　Ｍちゃんも歩きながらのシャボン玉づくり。

Ｈちゃんもシャボン玉。大きくなってとんでいったね。　さあ、大きいのをつくるぞ～、とＡくん。　すごいすごい、上手くできたね。

ゆ～っくり、ゆ～っくり下に落ちてきたシャボン玉。われないように、いつまでも消えないように・・・

ほうら、もう一つ。こんな形にもなったよ。

こちらも挑戦。大きくてまる～いシャボン玉はどうすればできるかな。　シャボン玉がつぎつぎに生まれでます。

す～っと動かしてみると、こんな形に。

まるで袋のようにのび～るシャボン玉。

ほらっ、楕円形の特大シャボン玉のできあがり！

丸窓の下にいたのはＲくん。一度に何十個ものシャボン玉が生まれています。

どうしてシャボン玉ができるのかなあ。あれこれと思索中。　こちらはBubbleマシン。

次々とシャボン玉が飛び出します。どうなっているのかな？

ゆ～っくりと試しているＳちゃん。もうどれだけシャボン玉ができたかわからないくらいたくさん作っていました。

こちらは石畳に腰かけた女の子達。次々にシャボン玉がストローの中から飛び出しています。お友だちと一緒にするとさらに楽しいシャボン玉。

今、第１園舎前に満開に咲いているのは”暁の混合”など各色の朝顔です。

シャボン玉はフーっと強く息を吐ことで自然と深呼吸ができることにもなります。正しい深呼吸はまず息を吐くことからですが。勿論、子ども達にもとても有効です。
🐧深呼吸🐧
体から息をすべて吐き出して、お腹を膨らませながら鼻から新鮮な空気をゆっくり吸い込むことで疲労回復の効果が大です。やがて全身の血流もよくなり、何より自律神経が安定します。毎日、深呼吸を取り入れる健康法を実践しています。ただし続けてするのは一度に２回まで(あまり続けるとしんどくなるので)。予防医学の先生に一日に３０回は取り入れるようにと言われます。シャボン玉をしながらこんなにいいことはない！などと考えつつ、子ども達の笑顔と空高くに飛ぶたくさんのシャボンの玉を見てまた嬉しくなります。

日に日に咲いている朝顔の緑のカーテンと花。みんなで植えた朝顔がもう屋根に届くくらいに大きくなっています。

フーっと吐く息とともに真っ直ぐに飛び出すシャボン玉。いよいよお終いの時間となりました。楽しかったね。

たんぽぽぐみ前の花壇のヒマワリ。こちらも年少児みんなで種を植えたもの。すでに見上げる高さになりました。今年は夏休み前にみんながヒマワリの開花を見られて本当に幸いでした。今もまだまだ生長中。夏休み中もさらに大きく幹も太くなり、夏休み明けにはたくさんの種をつけていることでしょう。楽しみですね。