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2016.09.12

9月12日(月) / ムクゲ “ルーシー”・クロメダカの放流(先週末)・みんなで育てている黒メダカ・ツマグロヒョウモン(蝶)の赤ちゃん!・落ち葉コンポストにいっぱいの○○!・園内通信

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   <ムクゲ “ルーシー”> アオイ科 学名 Hibiscus syriacus’Lucy’

八重咲きの花弁が重なり合って咲く、明るく華やかな品種のムクゲ “ルーシー”。猛暑の間はほとんど庭に出られず放ったらかしでしたが、少し暑さが凌ぎやすくなったら一つ二つと花を咲かせてくれました。花の中央には花の精 “ルーシー”のお顔が・・・。そっとやさしく微笑んでいるようです。
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黒メダカの放流
ビオトープには大きく成長した黒メダカが群れになって泳いでいますが、もう少し仲間を増やしてあげることにしました。
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「ほうら見てごらん。」バケツの中には約250匹の黒メダカの稚魚がいます。外あそびをしていた子ども達が集まり、用意した紙コップでそっとすくって水の中に入れてくれます。
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大事にそっと水に放してあげる姿があります。 ビオトープの石の上には草間から出てきた赤ちゃんかなへびも。
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時折、ヌマエビ、ヨシノボリ、小型ドジョウなどをビオトープ生態系ピラミッドの底辺を豊かにするために放流しているのですが、その時は絶好の生体観察の機会ととらえて子ども達に触れてもらいます。 傍ら、隣の芝生築山の切り株でジャンプあそびも始まりました。
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「いち、にの、ジャンプ」で飛び降りて、坂を勢いをつけて走り下り前方の長椅子にタッチして戻ってきます。
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サーキットあそびになり次々とお友だちがやってきます。 高くジャンプして飛び下りても面白い!
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なんどやっても楽しい、二回目に突入。
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年少児Kくんも図鑑を手に持ちジャンプ~! 続いてtomomi先生もジャンプ!
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芝生はほどよい下りラインを描き、重力をのせて走り下りるのがとても楽しい繰り返し運動になっています。
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年少児から年長児まで共に、遊びの場が自然発生的に出来上がり、それを楽しむ子ども達の姿です。 年長児Kくんも。もしかすると今練習中の運動会旗体操のポーズかな😊
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しばらくきれいなバランスのポーズをとってくれました。手がしっかり横に伸びていてなかなかナイス!
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さて、黒メダカの放流は佳境に入っています。もう手でつかんで水に入れてあげています。
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まだたくさんバケツに泳いでいるね。 おかたづけの鐘が鳴りました。年中児Rちゃん、Kくん達が最後はバケツから水の中へ直接ゆっくり流してあげ、メダカ達が連隊を組んでビオトープの中ほどに泳いでいく姿を見守っていました。
各クラスの黒メダカの様子
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ビオトープにいる黒メダカを間近に見られるよう各クラスでもそれぞれに飼っています。水槽に小石を敷き、ガボンバ(水草)、ホテイアオイ(卵の産卵床になります)を入れて育てています。すでに卵から孵った極小サイズの赤ちゃんメダカをケースを分けて飼育しているクラスもあります。お当番さんが毎朝エサをあげて大きくなるのを楽しみにしたり、メダカの動きをじっと観察している子もいます。
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ツマグロヒョウモンの赤ちゃん(幼虫)がきた!
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先週9月8日(木)にたんぽぽぐみのKくんが、お家から虫かごに入れて持ってきたのはチョウの赤ちゃん。「ツマグロヒョウモン」の幼虫です。ご近所の小学生からもらわれたという大切なチョウの赤ちゃんを、クラスのみんなで観察しながら大事に育てることになりました。食草はスミレの葉。みんなで朝からごはんになる葉をあげてみると、パクパクととても食欲旺盛であっという間に一枚をペロリと食べてしまったようです。今がすでに終齢幼虫なのでそろそろ次はサナギになり、10日~2週間ほどで羽化が見られるでしょう、と言っているのも束の間、本日(12日)の朝には、ツマグロヒョウモンの幼虫は無事サナギに変身していたのです! お休みの間にスミレの葉はしっかりと食べたあとがありました。ツマグロヒョウモンは幼虫はもちろん、サナギも独特で、黒っぽい色に金色か銀色の点々が縦に数個ずつ並んでついています。金色ならメス♀、銀色なら♂です。そう言えば過去のブログにご紹介したものがありました(「2011年10月ツマグロヒョウモンがうまれたよ!)。ツマグロヒョウモンのサナギは夜の間に羽化する習性があるので、誰が朝に羽化しているのを見つけることになるかなあ?楽しみです😊

9月12日(月) 本日の朝のたんぽぽぐみ
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チクチクの形の抜け殻を横に、無事サナギになったツマグロヒョウモン。点々は写真では銀色に見えますが裸眼で見ると金色っぽいようにも思えます。金色ならば女の子ですが、それは羽化してからのお楽しみ😊
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幼虫がサナギになった変化に見入る子ども達とtsugumi先生。ぶら下がったサナギはそっと触るとピクピクッと動きます。鳥か何かに食べられないように自己防衛する力も備えています。素晴らしいですね。各クラスではメダカや自然観察コーナーをつくり、子ども達が見つけたお山の自然をささやかでもクラスの中で感じられたり、図鑑で調べたりできるように工夫しています。
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落ち葉コンポストにいっぱいの〇〇!
ビオトープに黒メダカ放流の一方、ひみつの庭前の落ち葉コンポストが随分賑やかでした。とても大きく成長したカブトムシやカナブンの幼虫が、いつの間にかすくすくと育っているのを外あそびの時間に見つけた子ども達。続いて週末のプールの水あそび後も、年少クラスの男の子達とコンポストの腐葉土の中に生息している生き物探しをする時間を持ちました。
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腐葉土とともに虫かごの中にいるのはコンポストで育ったカブトムシの幼虫。夏の間にカブトムシが腐葉土の中に産卵したのでしょう。こんなにたくさん育っていたのはコンポストを作って以来のこと。
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かたわら、興味深く眺めている年長児Sくん。中には10㎝以上の大型ショウリョウバッタがいます。草間や芝生の中には今日もたくさんのグラスホッパーが見られます。 ほらっと見せてくれるのは年長児S太郎くん。
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腐葉土を食べて大きくなった二匹を目の前に紹介してくれました。これから秋、冬の間にさらに腐葉土を食べて育ち、大人の手の平いっぱいの大きさにまで成長します。楽しみだね。子ども用スコップで土を掘り、観察したらそっと元の土をかけて返してあげています。
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これもお部屋で飼いたい!との子ども達の要望があり、カブトムシ用の平型大き目サイズの飼育ケースをただ今調達中です。 ひみつの庭のブッドレアの花を吸蜜するツマグロヒョウモンのメス。上でご紹介したサナギの羽化が今からとても楽しみです。
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本日は園内通信「お知らせ47」「お知らせ48」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ47」
◇ 運動会役員のご協力お願い(お父さま)
◇ 運動会誘導係のご協力お願い(お母さま)
「お知らせ48」
◇ 保護者出場の各種競技についてのご案内と参加者募集

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