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2010.09.09

9月9日(木) / 黄花秋桜・夏の保育・夏の山蕗で佃煮・園内通信

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         <キバナコスモス>   キク科  原産地 メキシコ
                         学名 Cosmos sulphureus Cav.
夏の間から長らく咲いているこのキバナコスモスはメキシコ原産。大正時代に日本に入ったそうですが、私の小さな頃はコスモスと言えばピンクと白だけでした。そんな頃、はじめてコスモスの種を見たときにはあまりの細さに驚いて、これがあのコスモスになるとはとても信じられませんでした。
普通のコスモスより強い種類で、毎年こぼれ種で咲きつづける生育旺盛なタイプです。
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【夏保育の一日】
本日は、いくぶん暑さが和らいだかなと感じる朝を迎えました。午前中、園内に来られたお母さま方ともやはり同じ言葉を交わしました。暑さ寒さも彼岸まで~と期待したり、なんのなんの、10月入ってもまだしばらくは暑いそうですよ、とお聞きしたり。でも確かに季節は秋に向かっています。
今日、年少はすぐ近くにある川へ出かけ沢ガニを見つけたり、年中は園庭でプールに水をためて水あそびを満喫し、年長Aクラスは踏水会のバスに乗り水泳教室へ(Bクラスは明日!)、それぞれ夏の保育のつづきを楽しみました。
その午前中、年中の水あそびにちょっとお邪魔しました。
子どもたちとジョウロを使って腕や足に水をかけていると本当に気持ちがよく爽やかなひと時でしたが、いつの間にやら遊びがエスカレートした可愛いジョウロ軍団(*^_^*)に包囲されたときには時すでに遅く、服のまま全身ずぶ濡れ状態となってしまいました。嬉しそうな子どもたちの笑顔が今も脳裏に浮かぶ、思わぬ夏の思い出ができました。
また、お庭あそびに誘いにきてくれた年長Bクラスの女の子たちと、虫かご、図鑑片手に香りのする葉っぱ(ローリエの葉、クスノキの葉など)や昆虫をさがしたり、その後は鉄棒で足かけまわりに取り組みました。
昨日、今日と二日続けて足かけまわりに挑戦しているMちゃんは頑張り屋さん。
Yちゃんはもうできるし、Sちゃんはとても上手いのよ!と話しながらも口を真一文字にお顔は真剣そのものです。鉄棒に足がすれると痛いので、小さめのタオルを当てて練習しています。
近いうちに、クルクルと壮快な連続足かけまわりが見られることでしょう。
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【山蕗佃煮】
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蕗(フキ)はキク科の多年草で日本原産の最も古い植物の一つ、山蕗や沢蕗などがあります。
春を知らせる蕗の薹(フキノトウ)ではじまり、春のやわらかな葉や茎を使って炊いたり、また伽羅蕗(きゃらぶき)にしたりします。
これは、夏の間もこのお山で元気に生えていた山蕗です。蕗はカロチン、ビタミンAが豊富で血をきれいにし咳をしずめ喘息にもよいとあります。大きな太い蕗は葉や茎も大きくアクも強いですが、これは茎も細くて小さいので柔らかです。蕗の旬は春ですが夏場の蕗は元気がいただけそうです。
以下はかんたん佃煮レシピ。
【山蕗の佃煮】
①汚れをとってよく洗う
②お鍋に入るくらいにカットし、お湯で塩ひとつまみ5~10分ゆでる
③水に30分ほどさらしてアク抜きする 蕗の皮が厚ければ水の中でむく
④出汁で煮て、醤油、酒、ミリン少々で少し濃いめに味つけ
*ご飯によく合い、疲れがふきとびます!
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本日は、園内通信「お知らせ41」をお出ししました。
内容は、
◇ 保護者会の内容と補足

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