2021.05.22
5月22(土) / ウツギの花✾・梅雨☔の朝の登園5/21(金)・マーブリング 5/21(金)記録(年長クラス)・デカルコマニー5/13(木)年長クラス・ひみつの森のある日~🍃5/11(火)年少クラス・つきぐみ(第三園舎)壁面&体育指導日の一部 5/17(月)記録・シロスジカミキリ登場~✨🌠・色水とベニカミキリ✾・冬越しして羽化したアゲハを空へ😊~5/11(火)・大きな紙で描く~5/11(火)年中クラス
<ウツギ(空木)> アジサイ科 学名 Deutzia crenata 分布 日本(北海道~九州・奄美大島)
お山の中では、昨年までは何もなかったところにある日突然めずらしい植物が開花しているのに気づくことがあります。先日の朝、子ども達を迎える幼稚園門の近くで、伸びた枝いっぱいにたわわに白い花が咲いているのを見つけました。今までにこの辺りになかった花ですから、鳥によって種子が運ばれるなどでいつの間にか育っていたのでしょう。そして今年になり一気に開花したようでした。はじめは何かしら?と思いましたが卯の花の季節だからきっとウツギだとわかり、突然の自然からの贈り物に感激した朝となりました。ウツギは卯の花とも呼ばれますが、小さい頃に父がよくこの歌を歌っていたことを思い出します。
『夏は来ぬ』
卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ホトトギス)早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ~~
とても旋律が美しい歌です。一番だけですが聞き覚えで記憶しています。皆さんはこの歌をご存じでしょうか。日本の歌や文章は季語が多く感性が豊かなので、昔の歌もよい歌は子ども達にたくさん歌って聞かせておきたいものです。
今年もホトトギスの鳴き声がそろそろ聞こえてくる頃です。ホトトギスは春を告げるウグイスのように、来る夏を知らせてくれる鳥です。お山の中では鳴き声を高らかに響かせる日が数日続くことがあります。
北海道南部、本州、四国、九州に広く分布。 山野の路傍、崖地など日当たりの良い場所に生育するほか、畑の生け垣にしたり観賞用に植えたりする(Wikipediaより)。
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梅雨☔/朝の登園5/21(金)
今年は季節がやってくるのが半月ほど早く、今週初めの5月16日(日)に京都も梅雨入りとなりました。暑い夏もきっと早く来るのでしょう。
今週に入り、レインコートでの登園が多くなりました。年少児さんもだいぶレインコートに慣れ、上手く身につけて登園されています。さて、第1グループが到着です。
雨の日は子ども達はとても落ち着いて歩けるようです。風の日は気持ちがいくぶんそぞろになるものですが、静かな雨の朝は気持ちのよいものです。途中で拾ったものを見せてくれます。「サクラの実だよ」と聞こえましたが実がサクラよりも大きいので本当のサクランボの実かも知れません😊
ほら、貝殻だよ、まあ!😊 黄色っぽい花を手にしています。朝の集合場所の公園で落ちていたと思われる、柿の花のような小花をたくさん紙に包んで見せてくれた子もいました。いま園内の柿の木からも小さな花がたくさん落ちてきています。
「おはようございます」と元気にご挨拶を交わしたら、ゆっくりお友達とクラスへと向かいます。
第4グループも見えてきました。緑のイロハモミジの下を通ってきます。
一歩、一歩、レインコートと長靴でしっかり石段を上がってきました。
おはようございます~!
みんな元気に到着しました。
孵化したばかりの赤ちゃんカマキリを見せてくれました。
オオカマキリの赤ちゃんのようです。秋に産んだ卵からきっとたくさん孵ったのでしょうね😊 赤ちゃんは何をたべるの?と言うので、アブラムシや小さなムシを食べて大きくなるのよと言うととてもうれしそうでした😊
第6グループも見えてきました。手をつないでゆっくり上がってきます。
お山の石段がぱっと明るくなり、子ども達の黄色のレインコートの花が咲いたようです。おはようございます!元気に到着しました。
続いて第2グループも到着しました。
お母さんに上手に着せてもらったレインコートに包まれて、晴れの日よりも気持ちも穏やかになる朝です。
第5グループさんも到着していました。おはようございます😊ちょっぴり苦手なレインコートもだいぶ慣れてきましたね😊 さあ、お部屋で脱いでレインコート掛けにかけましょう。
おはようございます! 5月後半に差しかかり、年少児さんもみんなしっかり朝のご挨拶を声に出してが交わせるようになっています。
登園後、9時半までに園長室までお届け物のお役目をしにきてくれるその日のお当番さん。年少児さんも二人で園長室に届けるスタイルにほぼ慣れてきた頃です。傘をさして濡れないようにクラスへもどる年少たんぽぽぐみのお当番さんを見送りました。お当番さんに来た時、園長室の開いたドアの前で傘を畳んだり、下に畳まずにそっと置いておいたり人それぞれです。年中児さんや年長児さんになると園長室のドアの取っ手を利用して畳んだ傘をぶら下げ、ご挨拶の言葉とともにお荷物を渡してくれます。この日の年長児さんは自分の手首に畳んだ傘をかけて、二人で言葉を合わせて大事なお家からのお届け物を届けてくれました。
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マーブリング 5/21(金)記録(年長クラス)
昨日のこと。年長クラスはマーブリングで壁面を飾るための作品をつくりました。
数色のマーブリング用の色をチューブから垂らして水に落とし、色を大理石(マーブル)のような模様にするために重ねていきます。
イタリアのフィレンツェは伝統工芸のマーブル紙で有名ですが、子ども達も水面に美しい色の縞模様を竹串でつくって紙に転写するこの技法を楽しみます。小さな丸い紙の上に選んだ色を一滴上手くのせると、周辺にふわっと色が広がっていきます。
青色がトレイに広がり、次に黄色の塗料をまた紙の上にそっと一滴垂らします。
次は三色目に赤色をのせています。色は自由に選びますが、お隣のお友達と同じ色を選んで試しているようです。
そして四色目のオレンジ、そして五色目の水色とたくさん色を重ねてみています。
そして、竹串を手に持ちゆっくり水面を動かしていくときれいなマーブル模様ができていきます。
ほどよくきれいなマーブルが描けたところにそっと紙を置き、
上から優しく押さえたら水から取り外します。
鮮やかなマーブル模様が紙に写りました😊✌
お隣と同じ色をのせてみていましたが、まったく同じ色、同じ模様にはならないのが楽しいところです。
まわりのお友達もじっと二人を観察していて、出来上がりが違うことに興味深そうに見入っていました。
順番を待つ子ども達は玉子パックで工作をしたり、お得意の恐竜を描きながら過ごしています😊
次のペアがマーブリングをはじめるところです。
黄色のあとに水色を加え、竹串でそっと動かします。
繊細に縞模様をつくり紙を上からのせます。
二色でできあがりとても綺麗です。
ちょうど目のところを残した形に出来上がりました。
こちらは重ねて五色目かな。
竹串を使って。
紙をのせて・・・ そっとかえすと・・・
濃く鮮やかな色に仕上がりました。
黄色→赤→オレンジ→青→緑・・と重ね、
きれいなマーブルを描きます。
紙をそっと浸して、出来上がり~~
黄色がベースのマーブル模様です😊
最初に黄色が広がっていますが、どんな色が強く出るかはなかなかわかりません。
緑、水色、赤など重ねてみました。
そっと両手で押さえて色を紙につけるように。
なかなか素敵!紫がかった筋が入り、爽やかな色合いになりました😊
トレイに色を落とすための丸い紙、そしてマーブリング用の絵具です。
鋭意、製作中です。私はもうできたよ👆
じゃ~ん! オレンジカラーが素敵なマーブリングです。
紙をのせて取り上げるのが楽しみです。
使った色水はその都度横のバケツに流し、新しい水を入れて準備します。
手順はもう頭に入っています↓
↓
↓
↓
次々と全員がマーブリングにチャレンジしたひと時でした。
以前、ひみつの庭を画板持参で描いた時の絵画を展示しています。どれも丁寧に絵具で色付けされています。色彩がどれも鮮やかで、窓の外の竹林をバックに浮かび上がって見えます。
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デカルコマニー 5/13(木)年長クラス
先週はクラス内の壁面製作として絵具でデカルコマニー(合わせ絵)をしました。
こちらは作品の一つです。何だか優しい目と口が見えるようです。偶然にできた柄や形を後から何に見えるかを想像して言葉で表現するのも楽しいでしょう😊
色画用紙を自分の好きなチョウの形にはさみで切っておきます。
私はこんな形になったよ。
先生の説明をよく見て聞いています。
それぞれの色、形をしたチョウのデカルコマニー。
パレットの絵具を竹串の先につけて繊細に少しずつ描いていきます。
デカルコマニーでどんなチョウの翅の模様ができるかな?翅の形もそれぞれの個性です。
点で絵具をのせています。
細い竹串は筆とは違って繊細で時間も要します。ゆっくりと考えながら進めています。
この日のお当番さんWくんがそれぞれのテーブルに紙を配るお役をしています。
はい、どうぞ。ありがとう😊
スイスイとはさみを切り進め、壁面を飾る作品作りです。つきAぐみはチョウの翅を、つきBぐみはさてなんでしょう?😊
これは、これからつくるムシが食べるものをはさみで切っています🍃🍃
それぞれが丁寧に取り組んでいます。
次は半分にカットした紙皿を黒の絵具で塗っています。
さて、なんでしょう😊 子ども達の大好きなムシさんの一つ・・・
真っ黒に塗ることはめったにないかも知れません。さてこれは・・・。おわかりですね👆
こちらはつきAぐみ。クラスそれぞれ違う壁面製作をみんなで作っています。
子ども達が大好きなチョウがたくさん出来上がってきました。お好みの色画用紙にお好みの柄を描いていきます。白が効いていますね!
デカルコマニーで両面同じ柄に合わせ絵ができました。
あとは手書きで書き足してもOK👌
明るい黄色系のチョウになりましたね。
自分でもどんな柄に仕上がるか開いてみるまでわからない、お楽しみのデカルコマニー。
いいですね~~👆 外国のチョウのようです。
こんなのできたの~~💜😊
こちらは念入りに翅の半分を描いています。そのお隣さんは、描けた方の片面に無地のもう片方を閉じて合わせ、指でしっかりと押さえています。さてさてどんなチョウにしあがるのでしょうか?
ゆ~~っくりめくると・・・
うわ~~😲
素敵! お顔のようにも見える可愛らしいチョウの翅の柄ができあがりました~~😊
たくさんのチョウが子ども達の手によって出来上がっていきました。そしてFちゃんは・・・
線と点とを組み合わせた鮮やかな翅になりました😊💜 みんなでつくったチョウをクラスに飾って過ごします。
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ひみつの森のある日~🍃5/11(火)年少クラス
5月半ば。はじめて年少クラスが森の広場まで足を延ばした日がありました。
私と太郎先生も引率同行しましたが、両クラスの年少の子ども達は送り迎えの足取りと同じく、坂道やボコボコ道、落ち葉の広がる道をゆっくり着実に歩きながらひみつの森の中に足を踏み入れたこの日。樹上からは5月の陽射しがありました。
ふと見ると気持ちよさそうに寝そべったMちゃんとお隣のHちゃん。カメラは太郎先生に任せて置いてきたのですが、思わず携帯で撮影📱 気持ちよさそうです😊
おもしろいね。お空みえるよ💛
葉っぱを重ねた花束をどうぞ!
秋のドングリが残っていました。 少し遠くに行ってまた走ってもどるHちゃん。
広々とした場所から少し向こうへ降りて、また戻ってきます。
ほら、なんだろう? なにこれ?
みてみて、こんなのがあったんだって、なんだろう? なんだか枝みたい?🐛枝じゃない!
みて~~。この棒の枝みたい、こうしたら。
これはオオエダシャク(枝に擬態するシャクトリムシ)の幼虫。まるで木とそっくりに擬態していますが、なんだかちがうよ?と子ども達にも感づかれてしまっています🐛。ざんねん💦
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つきぐみ(第三園舎)壁面&体育指導日の一部 5/17(月)記録
過日に壁面用につきBぐみの子ども達がつくっていたのはダンゴムシでした~~😊
今ではこのようにクラスの壁面に渡された枝の上を行ったり来たりしています😊
黒いボディーのラインも書いてもらってニコニコ顔のダンゴムシの仲間たち。驚いた顔やびっくり眼(まなこ)も。
どん・じゃんけん・ぽん! なかなか動けないなあ~~
渋滞だけどゆっくり、ゆっくり・・。優しいダンゴムシが大勢お目見えでした。昨日21日(金)より全員出席のクラスから今年のクラス写真を撮り始めています。昨日はまず月Bぐみが全員揃ったので撮影に行きました。みんなよいお顔でしっかり前を向いて写すことができました。なんと、子ども達の後ろ壁面は今回みんなで製作したダンゴムシたちが勢ぞろいで一緒に写真に入っています!!どうぞお楽しみに~~💗 毎回、5~6枚くらいずつ撮影し、良いものを選定して印刷し、お名前入りの紙とともに写真袋に入れて後日お持ち帰りいただきます。
この日は17日(月)瀬川先生の体育指導日でした。
こちらも手元の携帯で少しだけの撮影となりましたがご覧下さい。
平均台は今年はじめて導入しました。8本を組み合わせて使いますが、今回の取り組みで、年中と年長の平均台上での体のバランスを取る力の違いが大きいことに気づきました。さすがに年長になるとほとんど体も足元もぐらつかずに移動ができます。平地のグランド上では縦横無尽に走れる子ども達も、少し高さのある細い棒の上は体のバランスの取り方がまったく別物なので、今の年少さんから取り組んでいけば数年後には子ども達の動きに何らかの変化が得られることは確実です。毎日の石段の上がり下がりもこういった体づくりには功を奏しているでしょう。
・そっと一歩ずつを踏み出しながら落ちないように進んでいきます。横着をするとすぐにバランスを崩します。
・上靴と裸足ではバランス感覚が異なります。いずれの感覚にも慣れるよう取り組みます。
・足を棒に対して横に、縦に真っすぐになど、足の向きを変えながら進みます。
・手でバランスを保ったり、体操選手のように両手を横にしてきれいにバランスを取りながら進みます。
最後は緑方面、赤方面のどちらか思う方を選択してフィニッシュします。
ほぼ落ちることはなく、着実に前に進むことができます。
お昼前になり、この日、最初に体育指導を受けた年長児がクラスに戻ってきました。平均台が続いているのを見て、あちらから順に並んで平均台を歩きはじめました。
やはり年中一年間を経てさらに体のバランス感覚が確実にアップしているため、フラフラ感がほとんどありません。
手を横にして前を向いて進めます。
最後は赤から緑の平均台へ。平均台は二本取り、一本取りなど、子ども達の取り組みに合わせてバリエーションがさまざまに作れます。細いとバランス感覚が取りにくく、幅広にすると安定感が生まれます。鉄棒とも組み合わせができるので来る指導でトライするのが楽しみです。
毎日の長い距離を歩いての登降園、石段の上り下り、森の中を走り回る柔軟な動きとともに、体幹、筋肉、バランス感覚を養いながら目に見えない力を体につけておきたいものです。
こちらはつきAぐみの壁面です。デカルコマニーでつくったチョウがたくさん飛び交います。
明るい色合い、翅が少し尖った形のチョウも。
モールで触覚を取り付けたら素敵な作品に😊
工夫して念入りに作った作品です、
こちらは丸い目のように見えるのでジャノメチョウかな😊
外国のチョウのように鮮やかな色合い。 翅にさらにフリルのようなものがついてよく飛べるのかも。
くるくる触覚が愛らしい! 黒地にシックな柄も。
オレンジのデカルコマニーが射し色で光り、二匹で並んでとまる仲良しのチョウ。
ダンゴムシたちの表情が豊かです!
ちょっびり怒ってる? なにか見つけたかな?
ねえねえ、あそばない😊 ちょっとこわかったよ~って?
みんなで木の上を行ったり来たり。過日、森から帰ってくるなり裸足になって刷毛で大きな紙にみんなで描いた日がありました。第三園舎の玄関壁面が夏に向けてどのようになるかお楽しみ~~🐟🐡~~
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色水とベニカミキリ✾
庭のバラやシャクナゲの花など、園内にある花びらを使って今も色水づくりが盛況です。
一方、5月はカミキリムシが姿を現す季節。一番目にやってくるのはタケを食べて育つ真っ赤なベニカミキリ。この日年中のIくんがベニカミキリを捕まえたようで、手元にあった透明パックに入れて上からサランラップに穴を開けゴム留めして渡しました。虫かごよりも近くでよく観察できます。さっきみんなと作った色水も一緒です。
よくよく眺めて、またクラスのお友達にも観察してもらったら逃がしてあげることになりました。
梅雨の合間、子ども達は元気に外遊びをしています。
シロスジカミキリ登場~✨🌠
先日、登園後に第三園舎前に日本一大きなカミキリムシ“シロスジカミキリ”が迷い込んだのか溝の上の鉄板にいるところを子ども達が見つけました。
さっそく、カミキリムシなので、近くの笹の茎を取って口元に入れると見事にカットするのを驚きと共にみんなで観察していました。
カブトムシやクワガタよりも遥かに大型で、死んでしまったら体の筋は白くなります。その状態を見た人がシロスジカミキリという名前をつけてしまったようです。生きている間は黄色い筋をしているのでキスジカミキリと言うのが本当のところでしょう😊
立派な触覚を持ち、メスより一回り小ぶりな体をしているのでオスだと思われます。コナラ、クリ、クヌギをホストツリーとして、ペアになって木の中に産卵するので樹木がダメージを受けるほどです。
下にウッドチップを敷き、山の学校にあるクリの木の枝を入れています。成虫になると命は約三週間~一カ月と短いので、十分に観察したら自然に返してあげることになっています。今は月ぐみ園舎の中にリンゴと昆虫ゼリーを入れて飼育しているところです。
ラミーカミキリ✨
夏の昆虫の、またまたカミキリムシです。お山を下りていく時にラミーカミキリに出会いました。きれいな水色と黒のコンビネーションカラーをしています。ベニカミキリの二倍ほどの大きさで、ゴマダラカミキリなどよりはずっと小さめです。イラクサがあるところを見ると、この時期には大抵見つけられます。スタイルが可愛らしいカミキリムシです😊
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冬越しして羽化したアゲハを空へ😊~ 5/11(火)
昨秋10月、サナギになったアゲハチョウは7カ月間も園長室の奥でそのまま大型の飼育ケースに安置していました。
5月になり、そろそろ羽化が見られるからと年長クラスで観察のために渡していたものが、11日(火)に羽化したとのニュースが入りました!みんなも大喜びでひみつの庭で放してあげることになりました。
幸い、雨降りではないのでひみつの庭のウッドデッキの上で見守ります。chinami先生がそっとフタを開けると・・・
一瞬でフワッと舞い上がり・・、写真中央上あたりに旅立ちのチョウが見えます!
元気に飛んでいく姿を手を振って見送る年長クラスでした~😊
高くに舞い上がったところ、満開のベニバナトチノキの花の上にとまったようなので、みんなは見える場所へと移動。
いろいろな場所から樹上を眺めて花に止まっている姿を確認しました。
見えますか👆 花の上に止まり蜜を吸っているか、翅を広げて体を温めるために静止している様子が確認できました。
しばらくしたら子ども達はおナス畑へと移動。
ピッチャーでお水をあげはじめました。
年少クラスのトマトも少しずつ大きくなっています。
緑色の実も見られます。 クスノキの枝。しなるので何かに使えるかと束ねて置いてあります。
近くを見るとまたまたタケノコがニョキっと出ています。ここで大きな竹になるといけないので、みんなでタケノコと格闘しているところです。
まだ柔らかいので容易に取れたようです。うぶ毛の生えた皮の部分を持ち移動します。
みんなで観察しながら、皮をむいています。何枚くらいめくれるかな? まだ小さいタケノコがあったのをJくんがゲット👆
めくって、めくって・・・穂先がきれいにむけています。今しばらくはタケノコがニョキニョキと生えてきます。最後は園内のあちこちを庭師さんにカットしていただきます。
おナスの紫色の花がたくさん咲き、上手く受粉してくれるようにと願っています。
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大きな紙で描く~5/11(火)年中クラス
つづいて第一園舎年中クラスです。
ビニールクロスを敷いてみんなで裸足になって、好きな絵を思い切り描きました。
紙の制限がないので発想も豊かに広がります。
これはね、海の中なんだよ。🐡がたくさん泳いでいます。
みんなの絵が紙いっぱいに広がり、お話もたくさん出てきます。
じゃあ、大きな筆で色を塗る?
刷毛に絵具を浸して、仕上げをするように色をのせていきました。海だったり、空だったり。ビオトープもあるかな😊
絵を描くことは心の中の思いを外に出せる手段でもあります。歌で、絵で、言葉で、喜びも悲しみも心から表現できるということはとても大切で心のコントロールができます。失敗もたくさんしながら心を解放し、表現活動が豊かに取り組めるようにと思います。
クラスで一体感を得ながら、ゆっくりと描く時間が流れました。
最後はみんなで持って、ワッショイワッショイ!運びます。
この日は☀晴れ。絵を乾かしながらそれっ、かけっこだ~🏃・🏃~
ひみつの庭のシャクナゲから落ちてきたピンク色の花びらも色水にして✾ 雨の多い梅雨間ですが、晴れの日には元気いっぱい遊べますように。来週からは各クラスでお遊戯練習もそろそろ始まります。それぞれが楽しい時間になりますように💗
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〔blog掲載その後追記5/26(水)〕
冒頭に掲載したウツギの花ですが、大変よく似ているものの、エゴノキの花のようであるとのコメントをいただきました。よくよく調べてみたところ、開花時期も同じ5~6月、白い花をつけて日本全土に分布する「エゴノキ」の花だと判明しました(ピンク色の品種ベニバナの園芸種も有り)。ウツギの花はエゴノキの花に大変似ているもののさらに繊細なイメージです。生態学がご専門のお父様!有難うございました😊🌼
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