2012.10.16
10月16日(火) / 彼岸花・お芋掘り遠足・園内通信
「植物園にて」
<彼岸花> ヒガンバナ科 原産地 日本,中国
学名 Lycoris radiata Herb.
別名 曼珠沙華(マンジュシャゲ)
この秋は、ここお山の奥で彼岸花がひっそり一株だけ咲いていました。次に植物園で出会い、そして昨日は静原の田畑の畦にも群生が見られました。
赤々とした色にははっとさせられ、元気をもらうような気がします。
植物園では、今年はじめて珍しい白色の彼岸花を見て感動しました。
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<お芋掘り遠足にしゅっぱ~つ!>
京都バスの観光バス3台に乗り白川通りから出発です。年少児のお母さまのお見送りをうけて・・。
先回りして農園に到着。静原の田園風景が見晴るかせます。年長児を乗せた一台目のバスが見えてきました。
お芋の株ごとにスコップで目印がつけてあります。年長クラスがバスを下り、歩いてすぐの農園に到着です。
年中クラスもニコニコ笑顔で到着です。つづいて年少クラスも二人ずつ手をつないで歩きました。
用意した袋を手にして畑の中を移動していきます。年中児も自分の場所まで畑の畝の間を真っ直ぐすすみます。
学年ごとに荷物を借り置きです。さあ、農園さんからお話をお聞きしましょう。
本日のお知らせでもお伝えしましたように、昨日は何一つ心配することのない秋晴れに恵まれて無事お芋掘り遠足が実施できました。
昨年は少し土が固めでしたが、今年は、春にお芋の苗を植えられる前にトラック10杯分もの砂や土を追加投入されたそうです。お陰ですくすくと苗は大きくなり、青々としたお芋の葉で畑は覆われていました。
10時過ぎには子ども達を乗せたバスが静原に到着し、リュックを置くなり全員で畑に入りました。一人一つのスコップを手に頑張って掘っていくと、黒い土の中から土佐金時のピンク色のお芋たちが次々と見えてきました。
掘ったお芋を手にした嬉しいシーンは、クラス担任からたくさん写真を撮ってもらいました。
「せんせい~、てつだって~」と呼ばれるままに馳せ参じ、子ども達とともにお芋を掘り続けたため実際に子ども達が掘っている写真は一枚も撮れませんでした。
各クラスの集合写真は昨日畑の中で撮影しました。また個々のスナップ写真のお披露目は暫く先になりますが楽しみになさって下さい。
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本日は、園内通信「お知らせ53」をお出ししました。
内容は、
◇ おいも掘り遠足について
◇ ご連絡
◇ 進学小学校調べ(つきぐみ)
◇ 幼稚園第二のお庭づくりについて