2012.12.07
12月7日(金) / ファルバラローズ・園内通信
<ファルバラローズ>(ハリオス) サクラソウ科 原産地 中近東,地中海沿岸
学名 Cyclamen persicum
別名 篝火草(カガリビバナ)
さて、これは何の花だと思われるでしょうか?
顔を近づけるとバラの香りが漂っています。やさしいベビーピンクのパーロット咲きチューリップのような花がうつむきでたくさん咲いていますが(ロココ咲き)、時間がたつにつれやがて花がフリル状に反転しながら咲きすすむようです。
フランス生まれのモレル社作出の花・・・。これは新種の「シクラメン」なのです。
冬の花の定番のシクラメン。花の形から“かがり火花”とも呼ばれ、葉1枚につき花芽が1つ咲きます。通常、シクラメンは花芽をたくさん出させるために薬品を使って育てるそうですが、モレル社のものはその分手間ひまをかけて多くの花芽を作り、冬を越え春まで咲いてくれるように育てられているそうです。
シクラメンは品種改良をされ、年々驚くほど他種多彩な品種が出回るようになりました。
私の場合、シクラメンはごく普通の濃い赤か濃いピンクと決めていましたが、今年はこのファルバラローズがご縁で届き、自宅窓辺を明るく飾ってくれます。
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本日は、園内通信「お知らせ65」をお出ししました。
内容は、
◇ 「クラスお楽しみ会」で使用するお菓子について
◇ 平成24年度私立幼稚園保育料軽減補助について
◇ お招き会の送り迎えについて
◇ 園児名簿関連
◇ 子ども達の健康について~シンフルエンザ予防など