2025.04.21
4月21日(月) / ひみつの庭で👦👐🌿👧👐畑づくりスタート(年中長クラス)
ひみつの庭の畑で今年も夏野菜🌿を育てましょう。年中&年長クラスが集いました。
----------------------------------------
畑づくりスタート✋👦✋🌿✋👧✋(年中長クラス)
今日の10時半過ぎ。晴天☀の青空の下、気温は20℃ほどでしたがまるで夏の陽射しが降り注ぐ午前のひみつの庭。
この前は年長さんはブロッコリー🥦(ニンジンも..)、年中さんはトマト🍅、ジャガイモ🥔、ラディッシュ💗など色んなお野菜を育ててきましたが、次は夏のお野菜を植えましょう。何にするかはお楽しみに…。まずはお野菜を植えるための柔らかい土のベッドを今日は作ってあげましょう。
でもなぜ柔らかい土にするのかな? 固い土だったらなぜダメなんだろう?
そこで、手にしたカップがお野菜の苗だとすると、まずお野菜の赤ちゃん苗を植えて最初にこの下のところから出てくるのはなんでしょうか? すると…
「ねっこ!✨」と声が上がります。
紙コップの底から紐でつくった根っこを下にそろそろ伸ばしてみました。
そうね、まず「根っこ」が土の中に伸びていって、その次にお野菜の「芽」が上に伸びていきます。そんな時に土の中が固かったら…?
「水がいかない!」とRくん。そうね、根っこがしっかりと土の中に伸びられなかったらたっぷりとお野菜は根っこから水を飲むことができません💦
みんなはお水を飲むのはどこで飲む? そう、口で飲みますが、植物はお水を根っこでごくごくと飲みます。だから根っこでたくさん水を飲みやすいように、固い土ではなくて柔らかい土にしてお水がたっぷり飲めるやわらかい土にしてあげましょう😊
根っこからお水を飲んで、土の中の栄養も根っこから吸って、上からは太陽の光をたくさん浴びてお野菜はぐーんと大きくなります。
それでは早速、畑の中の固い土や石、そして上の高いメタセコイアの木から落ちてきた実もこうして取って下さい。土の塊は手でほぐして細かくしてあげましょう。ほぐせない固いものはオレンジ色のてみに入れて下さいね。
それができたら次は腐葉土という葉っぱの土を畑に入れるので、みんなの手で畑の土と混ぜてもっと柔らかな栄養のある土にしてあげましょう😊
(ひみつの庭の外にあるコンポストではまだ秋冬に落ちた葉っぱが土になっていなかったので、今回はこれを混ぜます。)
それでははじめましょう。
各クラスの畑の畝に入って作業が始まりました。
これは手でほぐせるね。
こんなのがあった!
みんなで育てるお野菜がよく育ちますように🌿
土がやわらかくなってきたよ!
ここにも。
こんな大きな塊!
固い石も。
ほら。
やわらかい?
手で黙々と👐
これは固いよ!
腐葉土が入りました。やわらかくなりますように👐
ふわふわの土✨
手でつかんでほぐすほぐす✨
土を混ぜてヨイショ!
腐葉土がやわらかい!
やわらかく👐
力が入ります✨
ほら!
黙々と。
やわらかくなったね。
きもちいい~💚
お話しながら。
みんなの優しい手でお野菜のベッドができてきます。
よい土になりました✨
先生と一緒に混ぜる、混ぜる…✨
この後は園庭で思い思いにお昼前まで遊びました。今、ひみつの庭上の大木クスノキから例えられないほどの量のクスノキの葉が落ちてきます。外遊びの途中にみんなで特大の落ち葉入れにクスノキの葉を集めていると、やがてお楽しみの🍱お弁当の時間になりました。お野菜の苗が無事に届いたらみんなで畑に植えましょう🌿