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2007.03.07

3月7日(水) / コウヨウザンの松ぼっくり・園内通信

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 <コウヨウザン(広葉杉)の松ぼっくり> スギ科 コウヨウザン属
                          学名  Cunninghamia lanceolata (Lamb.)Hook.
                          原産  中国南部地方 台湾 インドシナ
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      <学名プレート>        <樹高30m以上ありそうな高木>
松ぼっくりが枝についたまま沢山落ちていたのが面白いところ。名前のごとく、杉に比べて少し幅広の葉をしている。一粒は直径2.5㎝~3.5㎝くらいでとても愛らしい形をしています。木は、円錐形の樹形で大きな美しい木です。
木材としては香りがよく、シロアリの害にも強いことから、建築材,船舶材、マッチの軸などに使用されるとのこと。日本には、江戸時代末期に植えられるようになりました。
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園内のチューリップの芽が大分大きくなってきました。花壇の前を通る子が、「あっ」と気づいて振り返り、立ち止まって眺めている姿が見られます。子どもたちは見ていないようで実はとてもよく見ていて、特に物事の変化には敏感ですね。また、その違いの的確な指摘に驚くことさえあります。
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本日は、園内通信「お知らせ87」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 在園児の新年度保育用品代について
◇ 園児ご家庭の電話番号変更のお知らせ
◇ 大文字登山(年長児)についての補足

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