2007.03.09
3月9日(金) / フランスの松ぼっくり・園内通信
<多分!フランスカイガンショウの松ぼっくり>
<お尻からみた松ぼっくり>
果鱗が渦のように整っていてきれい
これはフランス産松ぼっくり。セーヌ河を隔ててエッフェル塔の真向かい、シャイヨ宮(パリ博の際建築)横のベンチに腰掛けたときに気づいて拾ったもの。フランスカイガンショウ(フランス海岸松)は、ナポレオンがはじめフランス南西部の海岸に防風林として植えたのが始まりだそうです。そう言えば、すぐ隣は「海洋博物館」でした。そして、もしこれが海岸松だとすると、なんと!あの、カプラの木の松ぼっくりということになります。カプラは、無農薬で防腐剤やニスを一切使わないフランスの海洋松だけを使って作られていることはよく知られたお話。そう考えると、たった一個の松ぼっくりを見ても、何だか心が弾んでしまいます。そうか、カプラの松ぼっくりだったんだーって!
『カプラあそび』
今日午前中に、未就園の可愛いご兄弟が見学のために来園されました。近くにお引っ越しをして来られるとのこと。親子が年少児クラスとお庭見学をされるまでの暫くの間、“カプラ”を使って長い道路や高い塔を作って一緒に遊びました。初めての小さなお子さんでも、結構の時間を集中して遊べるカプラは、確かによく考えられた優れ物の積み木です。
そして午後。今年度最終となった放課後のカプラ教室は、36名の大賑わいでした。数人のグループになって、また一人で、着々と積み木に取り組んでいる姿はみんな真剣なもの。私は年少児のAちゃんと一緒に、ハートのお風呂を作りました。お風呂が出来上がると、Aちゃんは「ザザー」と中にお湯(これもカプラ)を入れていました。
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本日は、園内通信「お知らせ88」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ クラスお別れ会(木)に使用するお菓子について
◇ 3学期終了式について
◇ 体操服などのご注文について
◇ 春休みについて
◇ 今月の絵本貸し出しについて
◇ 3学期生活発表会写真のお持ち帰りについて
◇ その他