2014.09.01
9月1日(月) / ツマグロヒョウモン・二学期スタート・園内通信
<ツマグロヒョウモン> ♂ タテハチョウ科 英名 Indian Fritillary
学名 Argyreus hyperbius
お盆の頃、“ひみつの庭”のブッドレアの花に来ていたツマグロヒョウモンのオス。図鑑でタテハチョウ科のページをめくるとよく似た色柄の仲間がずらりと並びます。そんな中でも後翅の縁が黒くなっているのでヒョウモンチョウの中でもこの種だと見分けがつきやすいこのチョウ。
園芸ブーム以来、パンジー,スミレ,ビオラが増えるとともに都市部でたくさん見られるようになったツマグロヒョウモン。これはオスですが、メスはカバマダラに擬態して更にとても色鮮やかです。
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「二学期スタート」
夏休みが明け今日から二学期がスタートしました。あいにく小雨が降る朝となりましたが、9時前になると陽に焼けた懐かしいお顔がずらりと勢揃いし賑やかな空気が蘇りました。
「せんせい、クマの子を抱っこした!」「そうだ! 川でアユをつかまえたんだよ!」
などなど、夏休みの楽しかった思い出を早速お話してくれるのでした。つい先日、手続きをされたばかりの途中入園児さんも元気に仲間に加わられ、始業式でのご紹介となりました。
夏休み中、台風のあとは、クスノキの枝やクヌギの実が枝ごと辺りに散在したり、大雨のために“ひみつの庭”の一部に少し穴が開いたり、また花壇のヒマワリが風で倒れたりしましたが、さほど大きな被害はなく無事に二学期を迎えることができたことを嬉しく有難く思っています。
週末の土日を使い、夏休み中に伸び放題に大きくなった樹木や草木の刈り込みをお願いしました。“ひみつの庭”も子ども達が戻ってくるのを首を長くして待つかのように緑色の芝生がフサフサと伸びて、その中には、10cmははるかに越えるショウリョウバッタ(褐色型,緑色型)やかわいい赤ちゃんオンブバッタ、トノサマバッタ、コオロギやスズムシ類、またカナヘビ(ヘビではなく、赤茶色で小さなトカゲに似て手の平に載せて観察できる)など、今まであまり見られなかった生き物も息づいています。
今日は雨模様でしたが、晴れた日には空からはツクツクボウシの大合唱、草間からは虫の音が聞こえてくる、すっかり初秋のお庭になりました。
ビオトープは、夏場を過ぎて赤く変身したアカトンボ達が頻繁に産卵シーンをみせ、新たに仲間入りしたお魚もいます(後ほどご紹介します)。明日からの子ども達と自然との触れ合いをとても楽しみに想っています。
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本日は、園内通信「お知らせ43」「お知らせ44」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ43」
◇ お弁当について
◇ 手提げ袋について
◇ 体操服等について
◇ 体操服等の購入について
◇ 「置き靴」「(置き)ズボン,ハイソックス」について
◇ 途中入園・グループ変更のお友だちのご紹介
◇ 月ぐみ水泳教室について
◇ 保育料について
◇ 課外教室について
◇ カプラ教室について
◇ 降園について
◇ “「ひみつの庭」のママの日”“「ひみつの森」のパパの日”について
◇ 未就園児園庭開放につついて
◇ 平成27年度入園願書発行について
◇ 平成27年度入園説明会について
◇ 平成27年度園児募集ポスター掲示について
「お知らせ44」
◇ 保護者会のご案内