2016.12.14

12月14日(水) / 山茶花(サザンカ)・サンタさんありがとう!カレンダー製作🐥・園内通信

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 <山茶花(サザンカ)> ツバキ科  原産地 日本  学名 Camellia sasanqua Thunb.[1]

   さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき
   あたろうか あたろうよ しもやけ おててが もうかゆい

童謡「たきび」の二番の歌詞にもでてくるように、サザンカは晩秋より冬にかけて咲く花で、お山のあちらこちらに現在満開に花を咲かせています。淡いピンクや白など、これからの冬の景色に明るい色を添えてくれます。

サザンカは日本原産の花。江戸時代に長崎出島のオランダ商館に来ていたスウェーデンの植物学者・医学者であるカール・ツンベルクがヨーロッパに持ち帰って広まり、日本名がそのまま学名sasanquaとなっています。やがてサザンカの花が終わる頃、早春にかけてツバキの花が咲きはじめます。
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サンタさんありがとう!

本日の午前のこと。ひみつの森の中にトナカイが引くソリをとめて、園内にサンタさんの姿が現れました🎅。子ども達はそれぞれの園舎の中で先生と一緒に絵本を読んだり、クリスマスのお話をして過ごしているところでした。
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よしよし、こどもたちはおりこうにしているようだな・・・と、まず第三園舎に向かわれます。月ぐみの子ども達、大きくなったかな。よし、プレゼントを届けてあげよう!と大きな体のサンタさんは、腰を曲げてゆっくりゆっくりと中に入って行かれました。『メリークリスマス!』
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幼稚園で歌っている「あわてんぼうのサンタクロース」のように、サンタ🎅さんは今年も少し早めに来て下さったのでした。 なかなかみんなよいこだぞ・・・とつぶやきながら、次々に大きな白いプレゼントを配って下さいます。
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よしよし、ここはちゅーりっぷぐみのかわいい子ども達。先生と一緒におりこうにしているな、よしよし。と扉を開けて中にプレゼントを置いて下さいました。つぎは・・・と。
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ここは、たんぽぽぐみの子ども達だ。みんなおりこうだ! 『メリークリスマス!』
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こちらは、ことりぐみ。みんなおりこうにしているよ。 『メリークリスマス🐥』 ここも、よいこだよいこだ。
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お庭まであがってきて、次は・・・、さあ、ゆきぐみの子ども達のところへ。
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昨日の雨もあがり、白い雲が見えています。 さあ、次はほしぐみの子ども達のところへ☆
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静かにお話を聞いているところだったよ・・・よしよし・・みんなよいこですごすんだよ~😊
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園庭の白いサザンカも満開に花を咲かせています。冬12月半ば。 サンタさんはすべてのクラスにプレゼントを配り終え、大きな体を曲げながら園長室のマイクで各クラスの子ども達にメッセージを届けて下さいました。英語のメッセージで、声はとてもしわがれ声でした。そしてしばらくすると・・・、園庭に子ども達の声が響いてきました。カメラを手に園庭に上がってみると・・・
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「せんせいー、サンタさんがきたよ~!!」と駆けつけて教えてくれました。「プレゼントをおいていってくれたよ」と驚きと笑顔が弾ける子ども達。「そうだったの~、さっき園長室にも来られたわよ。大きな体をしたおじいさんサンタさんでね、マイクでみんなにお話をしてはったわよ。みんなはきこえた?」
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それぞれがつくったクリスマスのお帽子をかぶりサンタさんを捜しています。水たまりのあとがいくつか見つかると、それは大きなサンタさんの足あとだ、そして小さな足あとはトナカイの足あとだ、と盛り上がっています。空には白い雲の真ん中に穴が空いたように見え、その間をソリに乗って通っていったんだよ、きっと・・とお話している子ども達。
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ことりぐみさんもクラスからみんなで出てきました。サンタさんの姿がないかな、どこを通っていかれたのかな?と神妙な面持ちで眺めています。
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足あとだ・・・、あっ、白いひげがおちてる・・・、と大変な賑わいです。あとでことりぐみさんは園長室を訪れ、中に普段通りの園長先生がいるのを確認して、やっぱり🎅さんだったんだ・・・と、つぶらな瞳がうなずいていました。
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さて、こちらは本日午後2時。お帰りの各グループお並びの場所。今日はカプラ教室はお休みなので全員でお帰りの水曜日(絵画教室以外)。
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今日はそれぞれが作ったクリスマスのお帽子をみんなでかぶってお帰りすることにしました。色とりどりのお帽子の色、お飾りが何とも素敵です。
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2時ほんの少し前。第1グループ前。晴れ間も出てきて、お帰り前の子ども達に温かな陽が降り注ぎます。
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第2グループさんも出発。みんな一緒にお帽子でお帰りの姿です。
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こちらは第4グループさん。ニコニコ笑顔でまたあした😊 元気でね。
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子ども達を見送ったあと。紅葉のモミジ葉を落とし、すっかり冬景色の木々の姿になりました。
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これからお山も冬の色に変わります。毎日クヌギの葉が風にのって山ほど落ちてきます。植物はみな次の季節の準備をしています。真っ白の雪で辺りが覆われる日もまた楽しみです。木の向こうに吉田山、そしてはるかに京都タワーも垣間見える季節になりました。
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カレンダー製作🐥 (各学年)

毎年12月になると学年ごとに工夫してカレンダー作りを行います。

〔年少児クラス〕の様子です
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来年の干支は🐥。障子紙を準備して羽、お顔、体、トサカをハサミでカットします。カットしたらサインペンを使い好きな色で描きます。
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一学期にサインペンを使ってにじみ絵をしましたがみんなは覚えているかな。思い思いの色を使い取り組んでいます。
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こちらはカットした障子紙。 こちらは虹色に塗り始めたところです。
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すでに完成したクリスマスのお帽子。細いダンボール片をクルクルと丸め、好きな絵の具の色で型押しをするととても面白い! てっぺんにはふんわりお揃いの白い綿雪のぼんぼり。
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こちらは水をつけた筆を使い、サインペンで描いた上からにじみ絵でつくった鳥の羽やお体です。障子紙は濡れてもさすがに強く、ふんわり色合いが混ざってなかなかの配色になりました。
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夢のような色合いです。
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こちらは鳥のトサカですが、はーと💗にしたのはだ~れ・・😊
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羽、お体、顔、トサカを配置するとこんな具合です。
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色を楽しみながらにじみ具合を楽しみました。
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ミックスカラー、好きな黄色と青で描いたもの。
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何とも言えない色のニュアンスが見られ心躍ります。
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自分なりに色画用紙に置いてみたら・・・、こんな感じ。 クラスにクリスマスカードも掛けて、サンタさんへのお願いごとが微笑ましい限り。
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製作中の机の上にあるのはお手製のタンポ。タンポは綿、ガーゼ、輪ゴム、割りばしがあればすぐに作れます。私は小学校三年生の時に絵画で作って楽しみましたが、タンポは幼児にとっても描くことが楽しくなるお道具の一つです。
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こちらは明るいピンク色が可愛らしい鳥さんが出来上がりました。なんて愛らしいおめめ。
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タンポはポンポン押すとスタンプのよう、またぐるぐると回したり、こすってみたりと自由に楽しめる方法の一つ。色と描くことを十分に楽しみたい年少児には扱いやすいお道具。
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製作の様子をごらん下さい。↓ 色をのせるごとに表情が加わっていくことを楽しみます。
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色の世界を楽しみながら、カレンダーに貼る一人ずつの鳥が仕上がりました。お正月に素敵な千代紙もあとで散りばめてみましょう。
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〔森で集めたヒサカキの実で色染め〕

こちらは年中児が森で集めたヒサカキの実でガーゼハンカチを色染め中のものです。お鍋を使って色染めをせず、手で実をつぶしてハンカチに色を移したものです。シルクやウールなど動物性の繊維だと色が染まりやすいのですが、コットンは淡く自然な色合いに染まります。
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毎日実を追加しながら、更にきれいな色に染まるように・・・と今もお試し中です。上手くいけばお持ち帰りも😊
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こちらは12月に入り製作をしてきた来年用のカレンダーが完成しました(各学年)。どうぞご覧下さい。来る一年が幸せな日々でありますように祈りを込めて。

〔年少クラス〕
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〔年中クラス〕

ひよこさんのように可愛い白い鳥が元気に羽を動かしています。楽しく取り組んだ笑顔がたくさん見えるようです
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〔年長クラス〕

ずらりと並んだ年長児のカレンダー。
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スポンジで数色の色合いの下絵を描いたあと、和紙をちぎり絵の様に手でちぎって鳥の体を貼りました。ふんわりした羽はお花紙(白)で立体的に。
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下絵のカラーが和紙に透けて見えるのも味なところ。お正月に色を添える赤いツバキの花(サザンカかも)は色画用紙(赤、淡ピンク)で折り、中央には蛇腹折にたたんだ花粉(黄色、山吹色)が鮮やかに映えます。
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心をこめて作った鳥が、来年の子ども達の空を駆け巡り幸せをたくさん運んでくれますように💕。お持ち帰りは最終日です。どうぞお楽しみに!
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年少児Kくんより

今朝のこと。朝子ども達をお迎えしていたらおカバンから取り出して渡してくれた愛らしいサンタさんの折り紙人形。赤と青で私と太郎先生に、と。子ども達の手作りは大人には醸し出せない愛らしい表情があります。
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いよいよ二学期も終わりが近づいています。冬休みの間もどうぞお元気で、ご家族の皆さまが佳いお年をお迎えになりますようお祈りしています。
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本日は園内通信「お知らせ70」をお出ししました。
内容は、
◇ 冬休み期間について
◇ 未就園児園庭開放1月20日(金)より
◇ お引越しのお友だち
◇ 3学期“ママの日”“パパの日”について
◇ 月ぐみ園児が2学期に覚えた俳句

2016.12.06

12月6日(火) / 枇杷(ビワ)・ひみつの庭の”ママの日”だより

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   <枇杷(ビワ)> バラ科  学名 Eriobotrya japonica (Thunb.) Lindl.  原産地 中国

バラ科の常緑高木のビワ。春以降、野鳥が果実を食べたあとに種が落ち、自然に発芽したと思われる実生が園内のあちこちに見られます。

こちらは園庭のブランコ近くでただ今満開のビワの白い花。毎年12月になると花が咲きますが、その後少しずつ実が大きくなり、初夏にはオレンジ色の果実がたくさんなります。摘蕾もせず自然のままなので小さめの果実がたくさんなるのですが、それをお山の野鳥たちが好んで食べてしまうようです。

右上写真は滑り台横の枕木の階段に落ちていた黄葉のビワの葉ですが、ビワの葉と言えば昨年度はひみつの庭奥にあるビワの葉を収穫し、草木染め体験をしました。コーラルカラーのきれいな色染めができました。
ビワの葉で草木染め(1)ビワの葉で草木染め(2)

またビワは、私の幼稚園の頃から大好きな夏の果物の一つですが、有名な品種は茂木、田中、大房、希望などがあがります。中でも、長崎県の茂木のビワは大変有名です。昔、代官屋敷に奉公していた女性が、中国の商船から持ち込まれたビワの種を茂木町の自宅の庭にまいて育てたのが我が国での栽培の起源とされているそうです。

園のビワの品種は不明ですが、来年はたくさんの実がなりそうで楽しみです。
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ひみつの庭の”ママの日”だより

2学期最終日のママの日、今朝の気温は13℃ほど。太陽の陽が当たれば温かく感じるもののお昼前より気温が低くなり、子ども達のお帰りの頃にはおよそ9℃ほどに。寒気の影響で夜は更に寒くなるということでした。明日はいよいよ二十四節気では「大雪」。雪がちらつく日も出てくるでしょう。

本日はひみつの庭の外に位置するライラックコーナーのうち二本が枯れ込んでしまったため、植え替えをすることにしました。午前10時過ぎ。珍しく皆さんより一足早くお庭に上がり、新たな腐葉土、堆肥などを準備しながら道具を運び始めていると、ママ達が笑顔で上ってこられました。
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シャベルでGママが株を掘り起こされると、すでに軽く持ち上がるほど根の周囲の活着がなくなっていました。栄養が足りなかったことが一つの原因、そして株のまわりに土留めのために植えたフッキソウの根がとても強く、ライラックの株の中にまで根っこがしっかりと侵入していたことも株を弱らせてしまった要因でしょう。フッキソウは草ではなく木だそうです。勿論、ここ毎年の夏の暑さは相当なものなので、暑さにも強い品種だとしてもまだ小さなライラックにすると厳しい環境だったかも知れません。
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この度、白花と赤紫花”チャールズジョリー”の二株が昨日夜にお山に到着しましたので、今日のママの日にご協力いただくことが叶いました。
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こちらは植え替えた白花ライラック、160㎝ほどの高さです。前の株を掘り起こした後、シャベルでさらに大きな穴を開け、新たに腐葉土、堆肥、元の土をミックスしたものを敷き、上から重たいライラックの株を根巻き(麻布で株を巻いたもの)のまま植え込みました。麻布はいずれ土になります。
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お話をしながら他のライラックの株元をそれぞれ柔らかく耕し、まわりのフッキソウの根の侵入を整理してカットされます。
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築山の落ち葉、大木メタセコイヤから落ちるオレンジ色の落葉を集められるYママ。 ウッドデッキの上を丁寧にお掃除されるFママ。
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次は手前にもう一本の新たなライラック”チャールズジョリー”を植えましょう。園長室に届いていた苗を取りにいって下さったGママ。大きな穴を開けていましたが先ほどの白花ライラックより随分小さなライラック苗でした。梱包を解き見てからわかる実際の苗のサイズ。「大きな穴を開けてしまったけど、、、このライラックさっきのよりだいぶ小さいじゃない」とみんなで穴と苗のサイズの違いに思わず笑いがおこりました。
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まあ、根が伸びやかに成長できますし大きいことはいいことです。ミックスした用土を入れ込み、苗の大きさを見ながら穴の中にそっと配置します。
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ビニールポットの中で根がまわっていて容易に外れません。仕方なくハサミでチョキチョキとカットして外すことに。 無事、穴の真ん中に配置しました。
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先に植えた白花ライラックはすでに春芽がいくつも出ています。元気な株を送って下さったのは滋賀県の苗屋さん。一度お伺いしたいお店です。その株に速やかにお水をあげて下さるママ。株を植えることができるのは12月までのため、この度はタイミングよく植樹が叶い有難い限り。
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一輪車(ねこ)の上はいつも土を混ぜ合わせるトレイ代わりに使います。今日は培養土、腐葉土、そして土壌改良剤ヴァラリス・バイオポストをミックス。ヴァラリスは「フランス農林省から金賞を受賞したという有機肥料でパワーがある」との宣伝につられて買いました😊。なんと1g中に27億以上の微生物を含むそうで、製品は50年以上の歴史があり世界52ヵ国で農業・園芸に使用されてる、またアフリカや中近東では砂漠の緑地化に使われているという夢のような土壌改良剤。根が直接触れてもよく、油カスや鶏糞、牛糞、腐葉土、苦土石灰など必要ない・・・とあります。どうしましょう~、 元気がなかったライラック達が来春に驚くほどたくさんの花を咲かせてくれたとしたら・・・、夢の堆肥ヴァラリスの微生物の力に思いを馳せてしまいます💗
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ひみつの庭の北側エリアもメタセコイヤやドングリが散在しています。本日は大勢のママ達がご来園のお陰できっと庭も大喜びです。
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年中児がママ達を見つけました。何を手にしているのかと言うと、ガーゼハンカチです。予め水で濡らして絞ったハンカチに森でみんなで拾い集めてきたヒサカキの実を中に入れて絞り、実の色素を布に移すまさにお手製の「絞り出し染め」とでも言いましょうか、の最中です。火やお鍋を使わない簡単な方法で色染めにチャレンジしているところです。室内では実がこぼれ着色が気になることもあり、園庭でのこの度初チャレンジとなります。
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「ほらー、色がついたよ~!」と思わず駆けだしているKくん。
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一時は上の大木クスノキを通る風がとても強く、まるで海辺を渡る風の音を聞いているようでした。このようにとても風が強い日のあとは今までなら大抵次の日は雪が積もったりしますが明日は天気予報では☀模様。さて、ダイナミックな自然現象は何かのサインかもと少し心配になったり。 私もワッフル織の白ハンカチを水で絞り、ひみつの庭のヤブランの実を中に入れてこすり出してみると綺麗な紫色が布に移りました。子ども達はヒサカキの実で、私はヤブランの実で試しています。煮出さずに色染めをする方法もいくつかあります。
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どんな色になったの?とMママとUちゃん。      
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こんな感じです。ひみつの庭のヤブランの実を数個つぶして染めたもの。綺麗な紫色が染まります。
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ひみつの庭とコンポストを行き来されるSママ。      一番手前のライラックは”エスタースターレー”という品種で明るいピンク色の花をつけます。こちらも再び元気に春を迎えてくれますように。
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植え替えた二本のライラック以外にヴァラリス土壌改良剤を含んだ新たな土を配分されるGママ。  子ども達とヤブランの実を採り、中から白いビービーダンのような芯が出てくるのを見つけました。あとで聞くところによると、いま作っているお人形の目にする、と女の子。なるほど。
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小さな熊手でYママとともに。
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なにをしているのかな。上からはクヌギの落ち葉がわんさと落ちてきています。クヌギの実は二年に一度なります。今年は実がならない年でしたが来年はまたお楽しみ。
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いつも気になっているビオトープまわりを手掛けて下さるママ達。 そしてひみつの庭の北側フジバカマは秋に開花し、アサギマダラ(旅するチョウ)が訪れるコーナーですが、もともと株を密に植えすぎたためか最近は密集してしまい株分けが必要となりました。花もあまり咲かなくなってきたところをFママが手入れして下さいます。
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こちらはNママとNママ。ビオトープ水面に浮かぶ落ち葉を熊手ですくって集めて下さっています。太陽の陽が水面を照らしています。 ナンキンハゼの足元ヘンリーヅタの辺りを手入れされるFママ。
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子ども達もお手伝い。 こちらがヴァラリス夢の土壌改良剤です。こちらもほとんど花をつけなくなった端っこのライラック。力をつけてくれるように願います。 森の近くの落ち葉を集められるSママ。
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どのライラック株もほぼ手入れがなされ、ほぐした土には酸素、水分が取り込まれやがて株も活き活きと春を迎えられますように。 また年明け1、2月には忘れずに肥料をあげなくては。
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ライラックの古い土がだいぶ残りましたので、園庭のくぼみを見つけて入れて下さっています。雨のあとに水たまりができたところがどうしてもくぼんでしまうのが悩みです。
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みんなで土を踏んでくぼみを固めているところです。こうして凹んだところが真っ直ぐになるんだね。走っても足をとられてこけることがないように・・・
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トントントンとみんなでグランドを踏み固めています。しっかり下の土壌と馴染んでくれると嬉しいです。
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石段の一つずつを掃き下ろして下さいます。  落ち葉コンポストも山盛り。落ち葉のお布団ができ上がっています。
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KママOママ、てみにいっぱいの落ち葉を手に。
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壁泉の後ろをNママ、そしてフジバカマとハーブエリアをFママ。有難うございます。
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一番奥のハーブエリアは上からドングリ(カシの実)が山ほどどっさり。  風があるので掃いても掃いても、ですが、ママ達の手が入ると断然見違えるような場所に変身します。
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ウッドデッキ、壁泉の中は放っておくと落ち葉のお風呂ですね。お外あそびに出てきた年長児さんがお手伝い中。
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お昼になりました。皆さまお疲れ様でした。先にお帰りになったママも有難うございました。結構辺りは冷たい空気が漂ってきました。ポットのお湯でカップを温めながら、作業を終えられた方から温かいティーをどうぞ。
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今学期もひみつの庭へお足運び下さり、貴重なお力添えを下さいました皆さまに心より感謝申し上げます。お陰様でビオトープガーデンひみつの庭は、子ども達がお野菜を植えて収穫したり、ビオトープの生き物に触れたり、芝生の築山で飛び跳ね、また寝転がって空を仰ぎ見、ゆったりと自然をとらえ感じられる場であり続けることができます。冬の間も雪間から子ども達とママ達がともに植えた花が元気で過ごしてくれますように。

インフルエンザ対策、また冬間の免疫維持のためにママ達がされている方法をいくつかご披露いただきました。ヨーグルトR1での健康対策(1073R-1乳酸菌にウィルスを防御する力あり。風邪やインフルエンザにかかりにくくなる説)、米麹づくりと使用法、マヌカハニーでの健康維持(子どもも1スプーンで咳、喉の痛みが止まります)、にんにく玉(にんにくと卵黄のみで作られたカプセルを使わない製品(http://www.e-ninniku.jp/)、オリーブ葉エキス(サプリ)についてなどが話題にのぼりました。皆さんいろいろと独自の健康対策をされているようです。そして何より体を冷やしてしまうといけないので、十分睡眠を(睡眠不足は体が冷える)、また無理をし過ぎず気持ちにゆとりを持って楽しく過ごすことは大事ですね。
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上を見上げると、青空に浮かんだ中央はオレンジ紅葉のメタセコイヤの大木。そして左はビワの木に右はカシの木。
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過日、年中児クラスが植えたそら豆もしっかりと根付き青々と生育中です。
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ビオトープ奥にあるアジサイが未だ明るい色をたたえています。冬色アジサイ😊として今しばらくの間楽しませてくれそうです。

2016.11.29

11月29日(火) / ガーデンシクラメン・ひみつの庭の”ママの日”だより〔そら豆を植えよう〕・

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  <ガーデンシクラメン>  サクラソウ科  学名 Cyclamen persicum cv.

昨年より、ひみつの庭に植えはじめたガーデンシクラメン。一般的なシクラメンは室内用なので寒い外では枯れてしまいますが、ガーデンシクラメンは寒さに強い品種から開発されました。自然の中にいよいよ鮮やかな色が見えなくなる冬の間も、赤、白、ピンクなどの明るい色で庭を明るくしてくれます。耐寒温度は氷点下5度ほど。今年はどんな冬になるのかわかりませんが、子ども達が手植えしたガーデンシクラメンが雪の下でも元気でいてくれるようにと思います。
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ひみつの庭の”ママの日”だより

本日は曇り空☁。お天気が難しい時季ですが、今日も10時頃よりママ達がご来園、至るところの落ち葉を熊手、ほうきで集めて下さっていました。

そら豆を植えましょう💜

年中クラスが育て、収穫後も長らく実をつけていたのはこどもピーマン。そこをいよいよ整理して、来春に収穫できるそら豆を植えることになりました。ママ達が作業を始め出すと、年中児達がちょうどお庭へやってきました。
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深く大き目プランターが4つ。ピーマンの苗を土から抜き出します。その様子を間近で見る子ども達です。
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根にしっかり土がついています。たくさんの実をならすためにこの根っこが活躍したのです。 「せんせい、力が足りないからみんなも手伝ってくれるかなー?」とtomomi先生。
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「おおきなかぶ」の絵本のように、tomomi先生の後ろにまわって引っ張ってくれるBちゃん。 すごい根っこだね~、と手で抜きながら観察しています。
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まあるく土をつけているピーマンの根っこですよ。 背も高くのびたピーマン。みんなとどちらが背が高いかなあ!
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みんなが集まってきて力を合わせて作業をしていきましょう。
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よいしょ、こうして大事に抜きましょう、とyoko先生。そっと抜いてあげましょう。 こんな根っこがあったよ、とHちゃん。
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ピーマンの背丈が大きく、また手にするとほどよい軽さなので子ども達は楽しそうに触れています。9月10月11月と、長らく実がなっているのを庭で眺めていた年中児さん。嬉しそうなKくん。根っこの土がほどよい重石になり下に置くと直立できそうです。
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「ほうら、みんな見てごらん」「すごい根っこでしょう。頑張ってたくさんのピーマンをつけてくれたピーマンの根っこです」
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それぞれ手にしてみると何となく楽しくなってくるのが不思議です。
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ピーマンを前に何やらお話中の女の子達。  ママお掃除ありがとう!
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プランターの土をほぐしながら根っこなどを取り、次に新たな土と肥料を入れてそら豆を植える準備をしましょう。
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両手で土をすくってそれぞれのプランターに運ぶ子ども達。少ないところがなくなるようにまわりをよく見て入れましょう。次は元の土と上から入れた土、肥料とをしっかり混ぜていきます。
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手でしっかりと混ぜて込んでいます。 どれどれ、土が柔らかくなり栄養もしっかり混ざっていますよ。
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ここも土を入れてあげましょう。そして表面をならします。 よしよし、よい土になりましたね。
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ピーマンと一緒にお写真をパチリ! 
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ピーマンと一緒に築山から走ってきたのはSちゃん。 Tちゃんも楽しそう。
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ほら、こんなの感じ。ぼくよりピーマンは背が高いよ。 両手に土を載せて大事に運びます。スコップでそーろりそろり。だいぶ次のお野菜を植える準備が整ってきました。
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では、そら豆の苗を植えましょう。ポットから外して素早く穴をあけた土の中に入れてあげています。
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そ~っとポットから土を外して、土を外さないようにして柔らかな土の中に入れてあげましょう。
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そら豆のポットの土がとても柔らかいから気をつけましょう。土を落としてしまわないように。
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上からそっと土のおふとんをかけてあげたら、そっと押さえます。そっとね。
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ちらりと苗の株元に赤っぽい豆が見えています。種からだと大変なので苗を送っていただきました。品種は”福ならび”のようです。可愛い苗がプランターに三つずつ。
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土の足りないところに追加します。 ポットから苗の取り方をママに教えてもらっています。指の間に苗の茎をそっとはさんで・・・
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ほうら、取れたでしょ!             赤豆です。ここから芽がでてきたのですね。
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そら豆くんの土のベッドはどうですか~。上手く植えられたようですね。 ママの落ち葉拾いのお手伝いをする子も。
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どこにうえようかな? はい、ここへどうぞ。そっと大切に土の中に入れてあげています。
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そら豆の苗を植えていく作業が着々と進みます。葉についた土をそっと払ってあげたり、植えた苗をしみじみと見ていたり。
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何往復も落ち葉を運んでお手伝いをしている女の子Kちゃん。 
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上手く植えられましたね。 土をならしておいてあげましょう。 土にも栄養が含まれています。
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そしてお水をあげます。土がお水と栄養を吸い上げ、大きく育ちますように。 お水のバケツを運んでいるKちゃん。
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あらKちゃん、こんどは大きな落ち葉入れを運んでいます。なかなかバイタリティーがある年中クラスの子ども達です。
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ほら、植えられたよ。           お水はそら豆の株の根元にたっぷりあげましょう。
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お水をたっぷりもらって、ぐんぐん大きくなりますように😊 そら豆さんはゴクゴクお水を飲んでよろこんでいるかな。
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無事に植えられたそら豆の苗。寒い冬の間もぐんぐん大きくなって、来年の春、みんなが年長さんになった頃には「そらまめくんのベッド」にでてくるような元気なそら豆がでてくるかなあ? フカフカの白いベッドもできるかな💕
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ウッドデッキの上をピーマン苗と一緒に駆けまわる男の子。 あっ、雨が降ってきた・・・
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二つのピーマン苗とTちゃん。 今日の予報は曇り空でしたが雨がぱらりぱらりと時雨れてきました。
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「ほらっ、とってもちいさなピーマンがついているよ」とRちゃん。よく気がつきましたね。 ひみつの庭の一番奥ではママと数名の子ども達の姿が。
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ここは庭の裏門横のハーブエリアです。フランスのとあるお庭からやってきた大事なハーブ(セージ)が植わっていましたが、北側エリアの竹藪から竹の地下茎がひみつの庭の中にそーっとそーっと侵入してきて、このハーブは残念なことにダメになってしまいました😢 そこを何とか耕し、竹の地下茎を掘り上げ、お楽しみの植物を植えることになりました😊 そこをシャベルのお手伝いをしている女の子達。
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なかなか板についてきた感じです。        大人の道具ですがなかなかの手つきではありませんか。
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園庭では、ピーマンの苗を手にすっかり楽しくなっている年中児達。ピーマン祭りだとか。年中児達はこのあとクラスに戻ってから、ピーマン祭りのことを絵に描こうよ!と子ども達発信で盛り上がったのだそうで、「急遽、画用紙を取りにいってみんなで絵を描くことになりました😊」とtomomi先生。活動の流れで楽しい気持ちをそのまま絵で表現できるのは何よりです。子ども達からの提案ならば尚更のことです。
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思わず走り出しました。
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土を柔らかくすることに余念がありません。よいしょ、よいしょ、とあちこちをほぐしています。
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今日は落ち葉、ドングリが山ほどひみつの庭の奥に落ちていました。それらを熊手で丁寧に集めて下さるママ達です。
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ピーマンをクラスの前のこことに植えよう!と相談している男の子達です。
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ほら、ここに植えたよ。             築山の上も美しくなりました。
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いよいよ本格的に土をほぐし、次の植物を植える場所を作ります。2ポット分の苗を持ってきました。竹の地下茎の根っこがはびこり、重たくなった土に軽めの土を投入して土壌改良します。
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シャベルで混ぜ込みます。
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新たな仲間として調達した大型のハーブはエルダー。左がサンブカス ニグラ オーレア(Sambucus nigra ‘Aurea’)、右がサンブカス ニグラ ブラックレース(Sambucus nigra ‘Black Lace’)。
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ところが土を掘り起こしほぐしていくにつれて、どんどん出てくる竹の地下茎。北側の竹林から毎年侵入してくる竹の根にはがっくりとなります。Fママと暫し策を練りましたが、取り敢えず侵入している地下茎をできる限り掘り起こしてしまうことに。
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出てきた地下茎はのこぎりが必要で、且つ力も要るのでりょうま先生にきてもらいました。
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シャベルを入れ、グーッと力を込めてめくり上げるように根っこを引っ張ります。
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出てきた竹の地下茎。これらの根っこがあちこちから庭の中に顔を出しているので本当に困ったことです😢 反対側の方も地下茎が出てきていました。そちらも掘り上げてもらうことに。
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私もその後、3本ほどの地下茎にシャベルが当たり、それを何とか掘り上げようと根っこと格闘すること暫し。ハーブエリアが竹林になってしまうと思うと放ってはおけませんし^^;
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傍ら、ひみつの庭の外周、ゲート付近を細やかに手入れされるママ達の姿があります。
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掘り上げた地下茎のあとの土は大変な粘土質でした。まるで子ども達の粘土と変わらないくらいの粘度の土。思わずFママと苦笑いするほかなく。 重機でもあるといいのですが(無理はできません)、とFママ。 魔法でも使えるといいのに、と私も思います。放っておくといずれ竹藪になるかも知れない??😓
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ふと見ると、あちらからにこやかな年長児の姿が。これはきっと上手く出来上がったようですね。午前中、年長児はお団子作りを園舎の中で行ったのでした。「どうぞ食べてください!」と出来立てのお団子をお庭まで届けにきてくれたのでした。遠いところまで有難う💗

今日はお湯で割った温かいエルダーフラワーコーディアルをどうぞ。「田舎の薬箱」と呼ばれているエルダーフラワーは風邪や花粉に効く万能ハーブとして、また香りがよいので神経の緊張をほぐしてくれたり、インフルエンザの治療に用いられることもあるそうです。
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ご用事のため、一足先に帰られたMママ、Fママも、本日も皆さまお疲れ様でした。途中、時雨もあり空気も冷たくなって、さすがに12月を迎える季節に入りました。ひみつの庭もいよいよこれから冬の景色になります。皆さまお風邪などひかれませぬようご自愛下さい。
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2016.11.22

11月22日(火) / 紅葉の錦 神のまにまに・ひみつの庭の”ママの日”だより・園内通信

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     <イロハモミジ>  カエデ科  学名 Acer palmatum  英名 Japanese maple
                     別名 イロハカエデ,タカオモミジ

いよいよ季節は本日より小雪(しょうせつ)。わずかな雨も小さな雪になって降ってきます、という時季に入りますが、本日は嬉しいことに、朝からよいお天気に恵まれました。お山のモミジは今が最高潮で、石段やお庭にもモミジの絨毯が広がってきています。
私は朝から、各グループの子ども達が到着するのを待っています。子ども達が到着し、全員が一人ずつ「おはようございます」と元気な声でご挨拶をした後、各クラスに向かう姿を見送ります。初年度4月は声が出せない子がほとんどでしたが、二学期半ばの今頃になると、全員がお腹の底から元気な声、明るいお顔でご挨拶ができるようになっています。毎日、両手をピシッと両横につけ、頭をしっかり中に入れて最上級のご挨拶をしたあと、続いてお隣におられるお地蔵様にも深々とご挨拶をしてからクラスへと向かう微笑ましい年長児Kくんの姿もあります。
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ひみつの庭の”ママの日”だより

久しぶりの晴れマークが天気予報に出ているだけで嬉しく、安心の思いで迎えた今日の”ママの日”😊。いくつかの用件を済ませ、遅れてお庭にあがるとすでにお母さまの姿がありました。
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下から石段を上がってきたところは、モミジ紅葉の天井が広がっています。
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すでに作業を始めて下さっていたママ達。年少児クラスがお庭に出ていました。 ひみつの庭入口付近の落ち葉を集めて下さるママの姿も。
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夏のグリーンの芝生から秋、そしてこれから芝生も冬の季節に入ります。野芝は一応冬も枯れないのですが、そのほとんどが褐色の冬色に変化します。葉を落とした芝の枯れ葉をとりのぞかれるママの姿も。
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見上げると真っ赤なモミジ紅葉が広がっています。
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先週末、ひみつの森の谷(園庭から約20分)で森あそびをしていた時に見つけた緑色の幼虫を、ポケットに入れて大事に連れて帰ってきたのは年長児Sちゃん。幼虫図鑑で一緒に調べてみて、「ウスバフユシャク」(シャクガの幼虫シャクトリムシ🐛)だと探し当てたSちゃん。あまりに小さく細いシャクトリムシですが、週末に食草のカエデ類、バラ科の葉、カキの葉のうち、まだ食べても美味しそうな緑色のイロハモミジの葉をケースに入れておくと、週明けの今日もしっかりとフンをして元気に過ごしています。
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今日は幼虫が蛹になるには土が必要となるため、ひみつの庭にあるやわらかな土を中に入れてあげたのでした。幼虫を観察するSちゃんいわく、「ちゃんと尺を取ってる」と。お隣のクラスの女の子Yちゃんも「それにしても小さいねぇ~、この幼虫は💦」とお母さんのように感心するような口ぶりで言います。みんなでクラスで見守り育てているところです。
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山ほど掲載されているシャクガの数ページの中から一瞬で見つけたSちゃんの目には私も驚きました。何ページかをめくって確認し、結局特定に時間がかかった私よりも即座に「これだ」と認めることができる識別能力に脱帽です。
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テーブルの上にあったチューリップの球根入りの袋に目を留め、これを植えていい?とSちゃん。お隣にいたKくんとともにひみつの庭の奥に植えてあげることに。スコップ、シャベルで土を耕してほぐします。
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ハサミでネットを開けていい? どうぞ~。 よし、耕したうえに球根を配置完了🙆、とKくん。
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さて、それでは深めに土を掘って中に入れていきましょう。 作業をしながら、「ぼくも家でチューリップ植えたよ」などお話しながら首尾よく手が動きます。他の球根も持ってきて、全部植えたい、と意欲満々。
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ひみつの庭の外、園内のモミジの落ち葉などを集め何往復もされているママ。 外の通路の向こう側も見て下さっているママも。
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芝生の築山のママの横を駆け下りる年中児Aくん。 石段方面も一段ずつ落ち葉🍂を掃き下ろして下さるママ。
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下の方には今満開のモミジ紅葉。枝の一本一本が色鮮やかな美しい衣を広げているかのようです。
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ママペアを組んで足取りも軽やかなママ達。
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チューリップを二人で30球ほど植えたあとも、まだ植えたいと年長児ペアの二人😊 ではと、里桜”関山”の根をよけてウッドデッキコーナーL字にとっておきのチューリップ 紫系、ピンク系を植えることに。 里桜二本から落ち葉がたくさん落ち込んでいるところに手を入れられるママ。
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二人でなにやら相談中の様子。 年長児Cちゃんも来ました。サクラの根に当たらないよう等間隔に耕した中に新たな土を入れ、球根を仮置きし・・・
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ホスタの地上部が枯れていたものを抜き、横に置いたままだった私。ビオトープまわりを手入れして下さっています。 園庭で自由あそび中の年長児さん達が見つけやってきます。
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みんなの作業を見ながら、協力しています。 chinami先生の姿も。みんなよく頑張ってるね。
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ほぼ、チューリップを植えられたら上から柔らかな土をかぶせてあげています。
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先生、土の袋の中から土を取りにくくなってきたから袋を半分に切って小さくしていい? いいよ~。 自分の中から出てきたアイデアを試してみて、上手くいくことがわかれば経験が増えます。経験は多いほどよい、ので道具の使い方を知っていれば何でもやってみてほしい、と思います。 協力して作業をすすめる年長児達の姿。
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袋が小さくなったからやりやすいね、と二人で。
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土を全部使って上からやさしくかけてあげているYちゃん。 このあと肥料をさらに追加してあげてくれた男の子達。先に植えた奥のチューリップにもほどよい量をあげてきたそうです。 春になってウッドデッキ沿いに無事咲いてくれますように💕
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芝生築山に陽が射してきました。そろそろお昼の時間でしょうか。 あら、年中児ゆきぐみさんの姿が見えました。「おかあさん、ありがとうございました」とママ達にそれぞれがご挨拶。
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この日、年中クラスは合同で新聞あそびを室内で楽しんでいました。過日のお買い物ごっこで年長児クラスが巨大迷路をつくったことから、第1園舎の中で壁から壁へ紐をたくさん渡し、そこへ新聞紙を何枚も掛け、部分的に穴を開けて通り道を作ったりと、「間仕切りパーテーション大迷路」が完成したのでした。作業を終えた子ども達がママ達の姿を見つけ、まずRくんが「ありがとうれっしゃ、いってくるね」と言い、それに続いて全員がひみつの庭まで出かけて行こう、となったのです、とtomomi先生。ありがとうれっしゃ・・・ なんて素敵な言葉!
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さて本日はお一人ずつお好みを選んでいただけるセレクトティーをどうぞ。 
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本日もお足運び下さり有難うございました。ほどよく体が動かせました、と活動を終えられた笑顔のママ達。小雪(しょうせつ)に入ったとは思えないくらい穏やかで温かな陽射しの一日。「ひみつの森はぼくが案内してあげるから、と子どもが言ってくれるのですよ😊」と年少児Kくんママ。しばらくティータイムでゆっくり談笑し、やがてお開きとなりました。
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本日は園内通信「お知らせ66」(年長児対象)をお出ししました。
内容は、
◇ 園長先生との家庭教育相談について

2016.11.15

11月15日(火) / モミジ紅葉・ひみつの庭の”ママの日”だより・園内通信

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   <イロハモミジ>  カエデ科  学名 Acer palmatum  英名 Japanese maple
                   別名 イロハカエデ,タカオモミジ

11月半ば。今週に入り足早に園内の紅葉がすすみました。今年は例年にくらべモミジ紅葉が1~2週間早いような気がしますが街中はいかがでしょうか。落ち葉を一枚ずつイロハニホヘトと数えたことから名付けられた「イロハモミジ」。ついこの前までモミジの木から落ちてくるプロペラ(種)を子ども達が見つけ手にしていたのに、季節は留まることなくすすんでいます。

先日、「木の上の葉っぱがきれいな色になったね」と登園した子ども達と見上げて話をしていました。「きれいな葉っぱがぜんぶ落ちてしまったら・・」と言うなり「ふゆがくるよ」と続けてくれた女の子はRちゃん。園の入口扉を閉めて一緒に石段を上がっているとあちこちに落ちている色とりどりの葉っぱ。一枚ずつ手に取り”おちばクイズ🍂”をしながらクラスまで歩いていきました。サクラ、モミジ、クヌギ、クスノキの葉、モクレンの葉・・・、どれも鮮やかな色です。

また、本日登園したところのSちゃんは、お家から連れてきた大事なお客さんを見せてくれました。それは・・・
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なんの幼虫かな? 家のお野菜についていたのを見つけたのだそうです。また、黒いたくさんの実も近くの公園の辺りで夜に見つけたよ、とみんなにお話してくれました。
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すでに食べたあとがあります。あとでクラスの先生に聞くところ、クラスでもみんなに紹介をしたそうです。どんなチョウになるのかな? どんなガになるのかな?お名前はなんだろう? 
今日はSちゃんと一緒に調べることができなかったのですが、夕方に調べてみると、ヨトウムシ(ヨトウガの幼虫)と判明しました。畑では日中は野菜の根元に潜み、夜になってから活動するようです。今朝は光を浴びて少し縮まって見えましたが、暗くなったらのびやかに活動していることでしょう。そう言えば、写真のお隣にいるMちゃんのお兄さん(小学生Tくん)が幼稚園児の頃、畑のブロッコリーについていた虫のお話をしてくれたことがありました。偶然その時の幼虫と同じヨトウムシです。お野菜が大好きな幼虫です。
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      朝、第1園舎から園長室までお届けにいくお当番さん二人

いよいよ明後日はお買い物ごっこ。毎日少しずつ作り上げてきた力作の品が各クラスに並んでいます。一生懸命作って達成感も芽生え、「売りたくなくなってきたよ」「持ってかえりたい」という言葉もよく聞かれます。美味しい食べ物の数々や森の木で作ったフォトフレームなどなどなど、私もワクワクしてきます。園庭に横たわる年長児による巨大迷路もすでに完成しています。楽しいお買いものごっこの日にはきっと晴れますように。
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ひみつの庭の”ママの日”だより
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またまた本日”ママの日”火曜日は、夜から朝までしっかり雨降りのお天気となりました。登園した子ども達をお迎えしてその足でひみつの庭に入りましたが、足を踏み込む場所にも困るくらいどこも雨水に濡れてびしょ濡れでした。刈り込み予定のツゲのトピアリーも刈り込みバサミも使えない?と思うくらいに雨を受けていました。ついでに私の声も今朝からまったく出なくなりました😓。風邪ではなく、日頃と変わらず元気ですが声が不思議に出ないので、申し訳ないことに子ども達ともひそひそ声💦でしか話せません。今日はダメだわ~と内心しょんぼりしていましたが、園長室で本日お持ち帰りのお知らせ準備をしていると、西の空が心持ち明るくなってきたかに思えました。お天気に振り回されるような火曜日。そんなややこしい本日も、なんと有難いことにママ達がすでに庭に上って作業を始めておられました。
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早速に”パパの日”に使用している刈り込みばさみを数本持ち込み、はじめに予定していたツゲの刈り込みを始めました。
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ママは地域の公園やご自宅の刈り込みなどもなさるようで、勢いが違います。カシッ、カシッと心地よい音が響きます。
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以前は私の父が刈り込みをしてくれましたが、今回はママ達の手による刈り込みが実現しました。ヨーロッパの庭ではトピアリーは上を丸く刈り込んだり、横をふくらませたり、またお人形のような形にして楽しんだり、そんな庭の文化が見られます。勿論日本でもトピアリーが作れる木を植え、育てて楽しまれる方もあります。
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ひみつの庭では、上部を真っ直ぐ平らに、横も真っ直ぐ下に向かって揃え、あたかもバウムクーヘンをカットして配置したようなラインにしています。 子ども達がママを見つけてやってきました。
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真っ直ぐに揃えるのはなかなか難しい作業です。私は実はトピアリーの刈り込みは今日が初体験です。太く育った枝は結構固く力が要ります。 あちらを見ると、御所の中にある道沿いの植え込みのように見事に揃えておられます。
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ビオトープのカエル🐸さんにサクラの葉のお布団がかかって温かそう。
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上部を水平に見て揃えておられるママ達。 入口右のトピアリーを担当されるママ。
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徐々に奥の方へと刈り込みをすすめるママ。刈り込みをされる姿がとても板についています。
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可愛らしい形の落ち葉はなんですか?とおたずねだったママ。赤、オレンジ、黄色、緑と多彩な葉はナンキンハゼです。風にのって水辺をあっちに行ったりこっちに来たり・・・
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上部の刈り込みが終わると次は側面。カリッ、カリッ、カリッとよい音がします。きれいなウェーブラインが形成されていきます。ひみつの庭ができた時を知っているので、揃った時のイメージがわかります、とのこと。
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奥の方を刈り込み中のママ達。驚くほど速やかな手さばきです。おおよそ1m10㎝ほどの高さに揃えることにしました。子ども達にとって迷路のようなスペースになれば楽しいな、とイメージしたトピアリー。上に伸びすぎると足元や中ほどが空疎になり穴が空いてきてしまうため、常に年に一度、こうして刈り込んで揃える必要があります。
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なんと太陽の陽が射してきました。辺りはまだ濡れていますが少しずつ乾いてくるでしょう。 ほぼ完了です。左右の高さが一致して、見事なラインに仕上がりました。
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ツゲのトップの写真です。来春になると黄緑色の柔らかな新芽が出てきて年々株が育っていきます。今で植樹三年目の植え込みです。ひみつの森経由で大勢の職人さんが運んでこられた数十本ものツゲの株。思い返せば、植えられた日も雨上がりのずぶ濡れの日で、こんになぬかるんだ土に植えて大丈夫なのかしら?と心配したことを思い出します。
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手を伸ばせばす~っと爽快感が広がるような美しいラインです。
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刈り込んだ枝、植え込みに落ち込んでいる枯れ葉などを竹ぼうきでかき集めています。 棒に目印を留めた箇所が高さ110㎝。
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最後の仕上げ中のママ。他のスペースは本日作業はお休みで、トピアリー周辺に重点を置いた日でした。
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庭師さんも驚きの仕上がりではありませんか😊 お昼前にお帰りになったママも有難うございました。汗をかくほどで達成感に溢れたところで記念写真を💕 計5人で刈り込み作業が無事終えられました。雨も上がり、お陰様で作業も予定通り終了しました。本日ここまで来れたのは一重に皆さまのお陰です。お疲れ様でした。
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庭の外の紅葉をバックにもう一枚。 子ども達もママ達に「ありがとうー」とお礼を言うことができました。鐘が鳴りお入りの合図。次はハイライトのお弁当の時間になりました。
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向かいの大文字の中ほどにも紅葉が見られます。過日、登ってきましたよとママ。大文字山に気軽に登られるご家庭は結構いらっしゃるようです。これからは紅葉の中を登ると気持ちがよいことでしょう。思わず登りたくなりました。 太郎先生もお疲れ様でした。
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ひみつの庭奥からみた本日活動の入口方向。雨上がりの濡れた庭もすがすがしい空気が漂います。
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体を動かし汗をかくほどでしたので、本日はお疲れ様の冷たい緑茶とおかきを一口ずつでした。パッケージも紅葉の絵柄入りで、紅葉のお楽しみ気分。
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改めて少し離れて眺めると、本当にすっきりとツゲの散髪が仕上がっています😊
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あちら、こちらから写真を撮ってみました。太陽の辺り具合なのか、ツゲの株により若干成長の差があります。その辺りもファジーに滑らかに揃えられるのは女性の手ならでは、かも知れません👩✌
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アームチェアを取り囲むトピアリー。 マンリョウの赤い実もすでに成っています。
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先週に子ども達が植えたガーデンシクラメンも色鮮やかに元気に咲いています。
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「お疲れ様でした」紅葉を見ながら軽やかにお帰りになるママをお見送りしながら。
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今週になりすっかり黄葉したイチョウ。そろそろ子ども達がイチョウの葉の花束を作りだす頃です。
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いま園内はモミジ紅葉真っ盛りです。来週にかけてさらにお山は真っ赤に彩られるでしょう。来週の”ママの日”は、お天気ならばいつものお手入れの傍ら、手元にある球根類(スイセン、ムスカリ、クロッカス、チューリップなど)を植えられたらと思います。
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本日は園内通信「お知らせ65」をお出ししました。
内容は、
◇ お弁当の保温について
◇ 年賀状について
◇ 暖房費について
◇ 子ども達の健康について
◇ 出席カード「平熱」の記入について
◇ 冬場の外遊びの服装・靴などについて
◇ 冬場の靴について
◇ 昨年末で退職されたK先生ご結婚式についてのお知らせ

2016.11.08

11月8日(火) / ひみつの庭の”ママの日”だより・クロッカス植えたよ!~和紙で表現”おいも”(年少)(10,11月中記録)・玉ねぎのしぼり染め(年長)

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      <柿> カキノキ科  東アジア原産  学名 Diospyros kaki Thunb.

10月末から11月にかけて園内の柿の木が、赤、橙、黄、緑の混色の鮮やかな落ち葉を毎日たくさん落としてきました。その色とりどりの葉を集め、年少のあるクラスが大きな紙にオリジナル柿の木をつくりました。ペタペタと落ち葉を貼っていくと、柿の大木が完成!
昨年は、園内の柿の木に山ほどの実が成った実成り年でしたが、今年は不思議なくらい柿の実ができていません。そこで、子ども達が柿の実をクラスで手作りし、思わず食べたくなるような美味しそうな実がたわわになりました、というわけです。
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ひみつの庭の”ママの日”だより

二学期に入り再スタートしたママの日火曜日はすべて天候が怪しく、スカッと爽やかな晴れ間にはなかなか出会えません。本日もお昼までは曇り空が続き、正午過ぎよりいよいよ雨模様となりました。そんな中にご参集下さいましたお母さま方が活動的に作業に取り組んで下さいました。

さて、本日の10時過ぎ頃より年長児クラスが外遊びに出てきました。足早にひみつの庭にやって来たのはFちゃんとRちゃん。
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冬の間も明るい花の色を見せてくれるガーデンシクラメンが手に入りました。ひみつの庭のウッドデッキに置いていると「わたしも植えてみたいの」と二人。早速にスコップと新たな土を移動させます。
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「ここがいいわ」とお気に入りの場所を見つけたら早速植えることに。スコップで掘り新しい土を加えて穴を開け、苗を入れてあげます。
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Yちゃんも来ました。お花を選んで植える場所を探します。 Rちゃんもビニールポットを外して決めた場所に植えるところです。
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室内用シクラメンではなく、寒い冬にもお庭で咲いてくれるガーデンシクラメン。ここ数年でよく見かけるようになりました。 Sちゃんもお花を手に。
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ぼくはこの花だよ、とSちゃんも。         そして笑顔のSちゃんの姿も。
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どうする? どこにうえる? と相談中。      もう一つ植えましょうと女の子達。
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桜の根元は避けて案外土が柔らかいワイヤーフェンスとウッドデッキの間にも植えましょう。
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スコップを上手に使うことができます。      
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手を伸ばして苗を入れてあげています。       近隣の保育園の子ども達もお散歩にこられ、植えているところを見学されています。
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ぼくはここにも植えるよ、と大張り切りのSちゃん。植え終わるとお花のラベルも横に埋め込んでくれました。
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可愛らしい保育園さんの子ども達。元気にお散歩して下さいね。  次を選んでいるのはSちゃん。
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まだまだ植えたい、と作業の流れが面白くなってきた年長児さん達。 お友だちと一緒に作業を続けます。
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奥の方には年中児さんが追加のチューリップ球根を植えています。 ママ達と何かお話中です。
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ここは上に広がる大木ナナミノキから、ただ今たくさんの落葉が途切れません。
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お庭にやってきた女の子達。            継続してお花の苗植えに精を出すSちゃん達。
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Yちゃんも白いガーデンシクラメンを手に植えにやってきました。
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ピンクのお花はここに植えるよ、いい?       二人で力を合わせます。
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Kちゃんもやってきました。ぼくはビニールの外し方も知っているよ、と手慣れた手つきです。お家でお手伝いをしているのかも知れません。
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穴を開けたところに手を伸ばし、優しくそっと土のお布団をかけてあげています。
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どう、こんな感じでいいかな?           上手に植えたのね、まあ素敵な感じ💗
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メキシカンセージの前でママと落ち葉ひろいかな。   年中児Hちゃんもやってきました。
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サトザクラの落ち葉がたまっているところです。    何やらジャンケンして決めている様子です。
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ムスカリの球根です。植えたい人は好きなところに植えていって下さいね。先がとがった方が上。
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モチノキの下の植え込みをいつも手入れして下さるママ。 年少児さんもやってきました。
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まだ黙々と作業を続ける根気強い年長児達。集中して取り組み続けられる姿はなかなかのものです。
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話し合って、力を合わせて。
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Sちゃんが選んだパープル系のガーデンシクラメン。元気に咲き続けてくれますように。
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あちこちに散在している落ち葉を集められるママ。  あちらでは年少クラスがコスモス畑で何やらお話中の様子。 
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細やかな草抜き作業をされるママ。         ママとてみに落ち葉を集めて。
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ママとお話中のHちゃん達。            楽し気にお話し中のようです。
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フェンスの向こうにおられるママもにこににやかな笑顔。 芝生のベースに小さな植物がはびこっているようです。そのまま芝生が生えにくくなるといけませんし、とママ。
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それらを細やかに抜いていかれる作業に頭が下がります。
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新たなミニレーキ(ミニ熊手)を調達しました。竹製のミニ熊手は使いやすいですが壊れやすいのが玉にきず。
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いよいよ雨が降ってきました。午後からは雨模様でしょう。急いでお疲れ様の記念写真。子ども達もお片付けの鐘が鳴り、お弁当の時間となりました。お天気の怪しい中、本日もご協力下さいまして有難うございました。ひみつの庭を入ったところのツゲのトピアリーが随分のびてしまいました。次回、お天気が良ければ刈り込みバサミを数本使って刈り込み作業もできれば、と思います。
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クロッカス植えたよ!(年少/11/1(火)記録)

過日、年少クラスは園の花壇にチューリップ🌷の球根を植えましたが、11月に入り次はクロッカスを今まで植えたことがない場所に植えました。それは・・・
コンパンの木馬の向かい側の植え込みから固定鉄棒までの間をクラス毎に横並びになって、小さなクロッカスの球根を土の中に入れました。クロッカスは早春3月頃より咲き始めますが、数種類をミックスした早咲きクロッカスなので、早ければ来年の1月終わり頃から咲いてくれるかも知れません。年が明けて雪の下から顔を出してくれたらどんなに素敵でしょうね💕
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ぽかぽかおひさまが温かいこの日、朝一番から早咲きクロッカス球根を年少クラスが植えています。固定鉄棒前のちゅーりっぷぐみさん。
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柔らかな土を投入後、2~3㎝ほどの小さな球根を土に埋め込んでいきます。とがったほうが上だよ。
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ことりぐみ園舎前はことりぐみの子ども達が。今ある塀と柵がなかった約50年くらい前、この場所は一本の細い道だったそうです。その頃の昔の園児達は、スコップでこの土手を掘っていく遊びを楽しんでいたそうで、先代一郎先生は「ここの通路は昔の園児達がつくってくれたようなものなんだ」と仰っていたのを思い出します。いよいよこれ以上掘ると土手が崩れてくるから大変と土留めを施し、上に柵を取り付けて中はサツキ畑にしたそうです。そしてもう10年以上前のことですが、私がある時に乗ったタクシーの運転手さんが、偶然にもこの頃の北白川幼稚園の園児さんだったのです。運転手さんが自ら懐かしそうにお話をされるのは、遊びの中でもっとも楽しかったのは、「土手を掘っていくことと森に入ってあそぶことでしたよ」と懐かしそうに遠い目をして仰ったことがありました。一郎先生のお話を実証するような偶然の出来事に驚きましたが、子ども達は遊びを作りだす天才なので、園内から森の中にかけて、ワクワクしながら子ども達が遊びを展開していけるよう願います。
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このくらい穴を開けたらいいかな? 春になってここに咲いてくれたらうれしいね。
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どうですか、植えられましたか。 球根を入れてあげたら上から土のおふとんをかけてあげましょう。
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一人2個ずつほど手早く植えることができました。 あとからお水をそっとあげましょうね。
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早咲きクロッカスの品種“アードシェンク”“ドロシー”“ロマンス”をミックスして取り混ぜ植えた朝のひと時でした。
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和紙で表現した”おいも”(年少/10月中記録・(20日絵具で蔓を描く),21日和紙でおいも作り,24日コンテで土を描く)

少し以前の記録写真です。時間の都合により1クラスのみ訪問が叶いました。こちらは年少ちゅーりっぷクラス(10/21)。
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はさみを使う作業が始まっています。数種類の色違いの和紙を前に、ほぼお芋の形を描いたラインに沿って切る作業中。
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どちらからハサミを入れると切りやすいかを考えながら進めています。
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園ではさみを使いだして約半年くらいでしょうか。ゆっくりと急がずに集中しています。
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机の上ではスペースが足りない場合は、このようにフロアに画板を置いた上に画用紙を置いて作業することもあります。利き手によっては左手用はさみを使います。そしてクルクルクルとまるめて・・・、そして
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広げてみると、凹凸がなかなかいい感じのお芋ができあがります😊
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はさみで切れたらクルクルクル、ゆっくり広げてから次は裏にのりを手でつけていきます。
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ほら、こんな感じだよ。              こちらは紫色のお芋さんです。
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小さな手にのりをたっぷりとのせて和紙に塗っていきます。一つ一つ丁寧な手作業中はまわりがし~んと静まり返っています。
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まだまだ、のりを丁寧に塗っています。  
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あかいお芋、切れたよ。さあ、ぼくはどこにお芋を貼ろうかな? よし、ここだ。 予めお芋のツルを絵具で描いていた上にのせています。      
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ゆっくり和紙を広げていくとお芋のイメージによく似たシワが入るのが楽しいところ。 
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ほら、たくさんのお芋を切ることができましたね。端っこが少しばかりギザギサでも気にしない!
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丸めた和紙をゆっくり広げてから・・・        のりを丁寧に塗っています。
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紫色のお芋の中に、のりのお芋がたくさんできていますね😊 そして裏返してお芋をペタリ、で出来上がり!
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〔壁面展示おいも〕

和紙のお芋づくりの後に、コンテを使ってお芋と蔓を取り巻く土を描き込みました。ことり、ちゅーりっぷ、たんぽぽぐみ3クラスの作品ご紹介です(一部のみ掲載です)。
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玉ねぎのしぼり染め(年長)(昨日11月7日(月)記録)

こちらはただ今お買いものごっこに向けて製作中の品の一つ、ちぎり紙のサツマイモをご紹介します。美味しそうなお芋が並べ模様のように並びます。
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さて、今年の年長児の色染め体験は、ご家庭からお持たせいただき集まった玉ねぎの皮を使い、真っ白の日本手ぬぐいに染めることにしました。染める前段階として、輪ゴムで布を数カ所縛り、次に色染めをする絞り染めにチャレンジしました。
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各グループごとに楽しくお話しながら布の下から指を入れて、先を輪ゴムでクルクルと幾重にも巻きながら留めていきます。
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結構難しく、且つ根気のいる作業ですが、子ども達は静かに集中して取り組んでいます。
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どんな柄になるのかなあ? いくつゴムを巻いていこうかなあ、と思案しながら進めています。
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だんだん要領を得てくると手がスムーズに動いてきます。
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右手に輪ゴムをつけて。
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1、2、3、4つと、輪ゴムの絞りが増えていきます。布の真ん中を巻いたり端っこを巻いたり、子ども達のアイデア次第で自由です。
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左手で持ち右手でくるくると巻いています。女の子は髪をゴムで束ねるのに幾分慣れているかも知れません。
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こちらは布の形が変わるほどたくさん絞りを作っています。
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約10箇所は絞ってあるようです。
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細かな手作業はなかなかのもの。指先を駆使し布を輪ゴムでくくっていく体験は珍しいことかも知れません。
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緩めにくくるとどうなるか? 強くくくるとどうなるか? すべてがやってみてからのお楽しみです。
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一カ所に集中してとても細かく絞りを作っているのはIちゃん。たくさんくくるとお花の形のようになるかな?と染め上がった時を想いながら息を詰めて集中している姿があります。
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たくさんの輪ゴムの絞りがなされた布です。
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こちらもお買い物ごっこに向けての品の一つ。マツボックリで作ったお人形。とても可愛い💗
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玉ねぎのしぼり染め11/7(月)昨日の体験
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昨日は10時過ぎよりいよいよ玉ねぎ染めを行いました。
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こんなにたくさん集まった玉ねぎの皮です。皆さまご協力を有難うございました。近くのスーパーにお願いしていただこうかなどと話し合っていましたが、ご家庭のご協力なくては叶わないことでした。
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各クラスごとに、コンロにお鍋をのせて火を使う作業上の注意点を確認しています。
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それでは始めましょう。お鍋の中にたっぷり皮を投入します。こぼれたら拾います。
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できたよ。                    次にお水を入れてきてお鍋の中ほどまで入れます。
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お水もみんなで順番に入れています。グループでお話をしながら決めています。
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まだお水がいるわ、ともう一杯入れています。
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お水を洗面所から運ぶときにこぼれてしまいました。「そういう時はどうするのかな?」と先生の声。自ら雑巾だ、ティッシュだと持ってきて三人で拭き上げているところです。  点火した後は蓋をすると早く湯立ってきます。もう少しかな。
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ぐつぐつと煮立つまでの間、鉛筆と紙を持ってきたのはHくん。玉ねぎ染めの順序のレシピをメモするのだそうです。
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その後、みんなが紙にレシピや絵入りのレシピを書き込んでいる様子です。
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玉ねぎのよい香りが漂い、まるでレストランの厨房にいるような香りがしています。ぐつぐつぐつ、とおよそ20分ほど煮立たせます。
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玉ねぎの皮を煮ているところは子ども達にとっても珍しいでしょう。  もう少しかな。
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ちょっと開けてみると・・・、湯気がフワッと立ち込めてよい香りが辺りに漂いました。
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美味しいスープができそうだね。もう少しの我慢ですよ。
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さあ、こちらはまたまたマツボックリのお人形。子ども達と同じニコニコ笑顔😊
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さて、お鍋の中は濃く出した紅茶のような色になりました。それでは玉ねぎの皮を網で取り出していきます。お友だちと協力しながら作業が進みます。
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こちらのグループはじゃんけんで順番を決めて手分けして皮を取りだします。 次はぼくが持ってるから、とTちゃん。
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上手ね。熱いからゆっくり気をつけてね。          次々と皮を取り出す作業が進んでいます。
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すっかり皮がボウルに入ったら、次はお待ちかねの絞り染めです。順番にそっと布をお鍋に入れましょう。みんなはお鍋をを注目しています。
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一人ずつの輪ゴムで縛った布を入れながら、白い布が色づいていく様子を確認しています。
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オレンジ系のきれいなブラウンです。
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昨年は白タオルでビワの葉染めを体験しましたが、今年は日本てぬぐいなのでお鍋にゆとりがあります。網であちこちを漬け込むように押さえています。
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こちらのグループもそれぞれの布をいれています。   どんなになるのかなあ~。
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全部液につけてあげようね。ほうら、きれいな色が染まってきたね。 お鍋の中をときどき確かめています。
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ぐつぐつとお鍋で布を煮ている間に、みんなで玉ねぎ染めを俳句で表現してみましょう。手を挙げた人が即興で俳句をつくって発表し、先生が紙に書き留めます。
 『おなべには たまねぎいれて つるっつる Kたろう』
 『たまねぎは どんないろに なるのかな Sわ』
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 『おなべに ひがついたら ぽっかぽか Sう』 などなど、たくさんの発表が両クラスともありました。全ては紹介ができず残念なほどです。
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はい。私も俳句ができました、とCちゃん! 体験、感性を輝かせて自分の表現ができることはとても大切です。俳句にしても、絵画や歌にしても。
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こちらはダンボールの荷造り梱包に入っていた中質紙のような紙、そしてコピーペーパーで玉ねぎの皮のしぼり汁をつけてみたものです。
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なかなか素敵な色合いに染まる楽しみが続きます。色染めはとても楽しいものです。
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こちらは放課後のクラス。各クラス四つずつのお鍋の中に色染めをした布が浸かっています。玉ねぎの皮は乾燥させるとまた他の作業に使えそうにも思えます。
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ほぼ液が冷めたところに色止めとしてミョウバン液を入れたところです。カレーのターメリックのような鮮やかな色になりそうですね。
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子ども達の手がつくったマツボックリのお人形。クラスにはずらりと並んで微笑ましい限りです。また今回の絞り染め体験により頭に浮かんできた俳句、そしてその後に宙を見るような眼差しでSちゃんがお帰りの時に即興でつくり聞かせてくれた素敵な俳句をご紹介します。
 
 『*ほととぎす みずたまもようの むらさきだ』

*ホトトギスとは今は残り少なくなりましたが園長室の外に咲いているお茶花の名前です。鳥のホトトギスのお腹の柄のように水玉模様を持ち、鮮やかな紫色をしています。そんな花の様子を横目に、前を通りがかった折りにふと俳句を詠んだのには私も驚き感激しました。子ども達の感性がますます伸びやかに育ちますよう祈ります。

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2016.11.01

11月1日(火) / コスモス(秋桜) ・🌷チューリップの球根植えPart2(年中)・ひみつの庭の”ママの日”だより

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    <コスモス(秋桜)> キク科  原産地 メキシコ  学名 Cosmos bipinnatus

今、ひみつの庭で満開に咲いているコスモス。春から初夏の間に種を蒔いて秋に開花しますが、こちらはFママがご自宅で種から育てて下さった苗をひみつの庭の空きスペースにいつしか植えて下さったものです。11月に入った今も、秋の太陽を浴びて風にゆられて涼し気に咲いています。チョウやハチなどがそっと訪れている姿も見られます。
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🌷チューリップの球根植え~Part2(年中)とひみつの庭の”ママの日”だより
昨夜からしっかり雨が降っていましたが、今朝、子ども達が登園後、徐々に雲間から明るい陽が射してきました。少しずつよいお天気になりそうです。今日は前回に続き、年中児クラスがひみつの庭にチューリップの球根を植える予定です。前回子ども達が準備した土を朝からシャベルで再度柔らかくほぐしていると、しっとりとしたよいタッチになりました。降った雨もすでに排水し土はほどよく乾いてきました。ちょうど子ども達の手で、ほどよい深さの穴をあけ球根を植えることができそうです。
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はじめに、ほしぐみクラスがお庭にやってきました。前回耕した土を眺めています。早速、一つの球根を見ながら、芽の出る方、根っこの出る方を確かめ、地面深くに植えていきましょう。
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土が柔らかいから手で結構深くまで穴を開けますよ(約20㎝)。さあ、植えていきましょう。
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柔らかいタッチの土に触れながら下に穴を開けていきます。 ゆきぐみクラスもやってきました。
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手がこのくらい入る深さまで穴を開けますよ。次に球根の上と下を間違わないようにして中にそっと入れてあげましょう。順番に中を見てごらん。
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「ほんと、だいぶしたにあるよ」と目で確認します。では球根を渡しますよ。
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ここからねっこがでるよ。わたしのはあかのチューリップよ。  こんなに大きな球根!
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順に取り組んでいる子ども達の様子です。お友だちと間隔を開けて球根を入れる場所をつくります。
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ほら、こんな手になったよ、とHちゃん。     土の感触はどんな感じかな?
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うまくうえられたよ、とYちゃん。        奥の方にも植えてみましょう。
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いろんな色の花が咲きます。赤、白、黄色、ピンク、赤と黄の混色、ピンクと白の混色などなど。
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やったー!もう植えられたよ、とSちゃんYちゃんの笑顔。
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この葉っぱ🍃はなんだろう?とAくん。      植えられたらジョウロでお水をあげましょう。
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バケツにお水を入れて運びます。
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お水を入れて植えた場所にそっとあげましょうね。  すっとお水が浸み込んでいきます。
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ジョウロで丁寧にあげています。          上のナナミノキから大量の落ち葉が落ちてきます。“ママの日”のママが時間差でお顔を見せて下さいます。有難いことです。
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チューリップの球根を植え終えたら、ママ達の落ち葉拾いやお掃除の作業のお手伝いをひみつの庭ですることになりました。
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落ち葉がまだあるね。こうして手で集めて一輪車に入れましょう。
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夏からの落ち葉がそこここにたまっているようです。 丸窓とウッドデッキの間のスペースも。
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Sくん、てみに落ち葉を入れて上手く運んでいます。落ち葉入れにザザーっと。
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まだビーマンの小さな実がてきている様子を観察しています。 さて、つぎは・・・
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ひみつの庭の外、枕木スペースにも落ち葉がしっかりとたまっています。熊手でお掃除。 入口サークルスペースの中の落ち葉を小さな熊手で上手く集めている子ども達。
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これはなんの実かな? Rちゃんは大木メタセコイヤの実を見つけました。中には種が入っています。 ママとお話しながら。
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芝生の築山の切り株からジャンプして走っているグループもあります。 一輪車、うまく動かせるかな。
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落ち葉を運んだらコンポストの左側へ入れましょう。またよい土になりますように。
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モチノキの周囲を整理中のママ。           ライラックの近くの落ち葉を集めて。       
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力持ちの男の子チームも張り切って作業中。      ママの集める落ち葉をてみに入れて運びます。
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クスノキの下、ミルテの植え込みの落ち葉も取って下さるママ。  庭のツルニチニチソウのツルが伸びすぎていたのでたくさんハサミでカットしました。
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それを見つけ、うまく丸めて素敵なリースにしようとする女の子たちです。 
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クルクルクル、と何度か巻けばかんたんリースの出来上がり。 頭から飾るとまた素敵。
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わたしもほしいの、とRちゃんも丸めて頭にのせてみています。楽しそうな笑顔が嬉しくなります。
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ほら、うまくできたでしょう。           ゆっくりとていねいに。
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一輪車を一人で操作するのはTちゃんのようです。  思い思いに動きながら、落ち葉、自然の土、葉っぱ🍃などに触れる午前の時間が流れます。
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剪定したハニーサックルのツルをお帽子に飾ったのはRちゃん。
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お片付けの鐘が鳴り、子ども達は次はお弁当の時間です。こうして球根を植えた年中クラスの子ども達はいったんクラスに入りましたが、最後にお水をたっぷりとあげたことから、もしかするとチューリップの芽がもう出ているかも知れない・・、と気になって仕方がない様子。再度お庭に出てきてさっき植えたばかりの場所を、みんなで確かめにきたのでは微笑ましい限り💗。ママ達にも「きょうはありがとう」とご挨拶をし改めてクラスに向かう子ども達の姿がありました。

先にご都合でお帰りになったママもいらっしゃいました。雨上がりの濡れたお庭までお足運び下さり、お力添えいただきまして有難うございました。過日セミナーの話題やフリー参観、お買い物ごっこについてなど、太郎先生、私も楽しくお話を交わしつつやがてお開きとなりました。

2016.10.25

10月25日(火) / 遅咲きの金木犀・🌷チューリップのベッドづくり(年中)・園内通信

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<キンモクセイ(金木犀)> モクセイ科 原産地 中国南部 別名 桂花(ケイカ)丹桂(タンカ)金桂(キンカ)
             学名 Osmanthus aurantiacus (Makino) Nakai
             英名 fragrant orange-colored olive

金木犀は10月初めの運動会の頃、ふと漂う香りから開花に気づくのが毎年ですが、自宅裏の斜面に植えた金木犀が11月近い現在、よい香りを漂わせています。週末に何だか懐かしい香りがするのでふと見上げると、今頃満開の花を咲かせているのに気づきました。香りがなければ気づかないままだったでしょう。自然からのサプライズに思わず嬉しくなり写真を撮りました。

学名の Osmanthus はギリシャ語のosme(香り)とanthos(花)に由来。aurantiacusは「橙色の」という意味。

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🌷チューリップのベッドづくり(年中)
予報通り今朝から小雨のため、朝一番に予定していた年少クラスの”お楽しみ春の早咲き球根植え”は延期となりました。本日の”ママの日”も開催できませんでしたが、そんな中、小雨が上がった中を利用して、年中クラスがチューリップの球根のベッドづくりを行いました。予定では球根も植えるつもりでしたが、雨が本格的に降り出しそうになり一旦作業を終えました。

ひみつの庭の外にあるコンポストは、園庭の木の枝はのぞき、サクラ、クスノキの葉やモミジ、カキ、イチョウ、モクレンなど、さまざまな落ち葉のみが発酵してできたお山特製腐葉土です。そんな、さらりと黒く栄養のある土を使い、チューリップの球根を植えるためのベッド(土壌)をみんなで作ることになりました。
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園ではお馴染みの黄色のバケツを使い、栄養のある腐葉土をみんなが少しずつひみつの庭の奥まで運びます。そこが、来春進級した頃に咲くチューリップの植栽コーナーになります。 大事に腐葉土を運んでいるところです。
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昆虫の幼虫などを探し観察するときにはコンポストの右側を使っていますが、今日は覆っていたビニールシートをめくり、出来上がっている腐葉土を確かめながらスコップで大事に取る作業をしています。落ち葉の形はすでに全くなく、まっ黒なよい土が出来上がり手で触るとサラサラしています。
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ひみつの庭の北側では、ほぼ柔らかくなった土をさらに手で混ぜて土の感触を確かめています。また、植物の根っこなどがでてきたら丁寧に取って外に出す作業もしています。
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敢えてスコップを使わずに手で土を触ると、またいつものお砂場の砂とは違う色、感触も得られます。
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みんなで運んできたよ。さあ、ふるい係さん、お願いします。お砂場のふるいとは違う大型のふるいに腐葉土を入れ、もしも昆虫の小さな赤ちゃん幼虫などが混ざっていたらコンポストの中に戻してあげます。石や木の根っこなど、いろんなものが網に残ります。
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とても軽やかに腐葉土を運んでいます。コンポストと花壇をむすぶ大事なお役目になります。この時間、まったく雨の気配はなく、いったん雨上がりとなってくれたことを嬉しく思います。
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いつもはお砂場で活用するバケツやスコップも、今日は腐葉土を運ぶためのお道具にかわりました。いつもとまた違った作業を真剣な面持ちで取り組む子ども達の様子です。
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昆虫の幼虫などをのせて観察する枕木のコーナーも、今日は腐葉土をバケツに入れて確かめる場所になっています。
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よし、土がいっぱいになったから持って行こう! 土をバケツに入れてあげる姿もあります。
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ほうら、なくなっちゃった!           ぼくが土をいれてあげるよ。
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球根のベッドづくりの方も並行して作業が着々とすすみます。ふるいにバケツをひっくり返し、そのまま力を合わせて左右に振るいます。 何度も何度も往復することをためらうことなく楽しんでいる子ども達。
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みんなの力が合わされば、きっと来春は素敵なお花が咲くでしょう。
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子ども達は走ります。また走りるにはほどよいコンポストと花壇の距離。
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笑顔で行き来するAくん。お手々つないでお友だちと一緒に。
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スコップ、バケツを手に駆けています。
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きれいな土がたくさんできたね、とtomomi先生。 まだまだやりますよ、とNくん。
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こんなにたくさんいれたよ。いっしょにしようね、と話しながら。
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ひたすら、もくもくと運んでいる子ども達。子ども達が運び入れた土は相当な量になるでしょう。
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小雨上がりのひととき、大木メタセコイヤやカシの木の上では小鳥たちのさえずりが聞こえてきます。今日はなぜか小鳥たちがとても賑やかな日です。今朝子ども達をお迎えする前、一番高いメタセコイヤの木の上は小鳥たちのさえずりで大変な賑わいでした。耳を澄ますと、ヒヨドリ、イカル、メジロ、スズメなどの声がミックスし、チュクチュク、ピーピー、ビービー、イカルコキー!と賑やかなパーティーでも行われているようでした。そろそろメタセコイヤの球果(マツボックリ)が落ちてくる頃、その中の種でもつついているのでしょぅか?
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一緒にいこうね、と仲良しのお友だち。 こちらの花壇は昨年春にきゅうりの苗を植えた場所です。
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土を手に取ってなにか考えているSちゃん。    ふるいで振るわれた土は黒くてさらさらです。
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ほら、きれいでしょう、とメキシカンセージの花を手にしたRちゃん。枝から落ちているものが数本あります。12月になれば花の蜜がふくらみますので12月はお楽しみ!
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小雨が少し強くなりました。空高く枝を広げた大木ナナミノキの下にいるとあまり雨はかかりません、が、大木のドーム天井を見上げると・・・
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てっぺんに開いた穴からサーッと小雨が降り落ちてくる素敵な現象に出会いました。みんなで暫くその様子を見上げていたほどでした。降ったり止んだりの小雨。
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さあ、チューリップのふわふわ、さらさらのベッドができました。次はもう一つ、チューリップの花のための栄養を入れてあげましょう。土に混ぜ込む緩効性肥料。約半年~1年間の効きめです。球根だからあまり肥料は要りませんが花のためのリン酸が多めに含まれています。
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さらに土の中に肥料を混ぜ込んであげましょう。同時に気持ちのよい土の感触を体験できる楽しみも。
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柔らかな土の感触はとても気持ちがよいものです。幼児期にしぜん分野の体験で感性の土壌を十分に耕しておくことは大切です。
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きもちいいよ、やってごらん、って言ってるのかな。
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たくさん走って、土を柔らかくして・・。あっという間の時間が過ぎました。
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チューリップの球根は各カラーの特大サイズです。いよいよ小雨が本降りになってきましたのでまた次回、みんなでここに球根を植えましょう。
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がんばったね、たのしかったね、と女の子。 お腹すいたよ~、という声がたくさん聞こえます。おいも掘り遠足の時と同じく、土と戯れると何だかお腹が空いてくるようですね。ほら、こんなに頑張ったよ、と手を見せてくれました。
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ほら、みて~とYちゃん。これからクラスに戻って手を洗ったらしばらくでお弁当の時間です。
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両クラスとも小雨上がりの中、活動的に頑張りました。いろんな生き物を土の中に見つけたよ、とまだお話の続きがありそうです。
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本日は園内通信「お知らせ62」をお出ししました。
内容は、
◇ 平成28年度私立幼稚園保育料軽減補助(府補助金)について
◇ 体育あそび指導について(10/27)
◇ 「おしも掘り遠足」写真お持ち帰りについて
◇ 「おまわりさんと僕たちの集い」開催のお知らせ

2016.10.18

10月18日(火) / ホトトギス・幼虫の観察(年中)・秋の落ち葉ひろい~🍂でこすり絵“フロッタージュ”(年長)・園内通信

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  <杜鵑草(ホトトギス)>  ユリ科   原産地 日本  学名 Tricyrtis hirta (Thunb.) Hook.

10月に入る前から、ちらほらと咲き出していたホトトギスの花。日陰で陽が当たり過ぎないのが適しているのでしょう。近づくととても鮮やかな色で、園長室の外の植え込みに長らく自生し毎年元気に花を咲かせてくれます。
花びらの柄が、春に鳴く鳥のホトトギスのおなかの模様と似ているので同じ名前がついていますが、春の若葉には油ジミのような斑点ができるので、別名を油点草(ユテンソウ)とも呼ばれます。
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アゲハチョウの幼虫を育てることに!
「家のサンショウの木ににようちゅうがたくさんいるんだよ」というお話を年中児のSくんから聞いていた後、たくさんのサンショウの葉と小さな小さなアゲハチョウの幼虫数匹がクラスに仲間入りしたのが10月の初め頃(ほしぐみ)。やがて幼虫のごはんであるお持たせのサンショウは暫くして枯れたため、園内で子ども達の身近にある同じくアゲハチョウの食草となる“カラタチ”の葉を与え育てているところです。
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クラスの中ほどにあるテーブルの上で図鑑とともに葉を食べる様子を観察するSくん達。クラスでは子ども達が“むらちゃん”と名前をつけて見守っています。
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たんぽぽぐみ横にあるカラタチの木。秋の丸い実がつき、葉は何とかまだ残っています。
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週明けのこの日、“むらちゃん”に新しいごはんをあげるためにyoko先生とともにクラスの子ども達がカラタチの場所を訪れ、一枝を手にしているところです。
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「ちくちくしたトゲがあるね。」「どうやってたべるかな」と興味深そうに眺めています。小さなアゲハの幼虫は、安心したように葉っぱの端からゆっくりと食べ始めたところです。よかった。ごはんが変わったけど無事に慣れたようです。
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幼虫は夏型の幼虫よりとても小型の可愛らしいサイズです。一匹の幼虫は、すでに細い糸を体のサイドから二本出してサナギになる準備をしていたところ、飼育ケースが子ども達の観察のたびに動いてしまったためか、残念ながら上手くサナギになれなかった模様です。飼育ケースを触らずに観察できる場所を決め、静かに目で観ることも学びました。秋になり気温が低くなってきたので、上手くサナギになれたとしても羽化は来春になるかも知れない、というところです。毎日みんなで観察して見守っています。

また先日、年中児のSちゃん♀がお家のアサガオで育っていた大型スズメガの幼虫を持って登園しました。それはそれは、ジャンボサイズのいもむしくんにみんなはびっくり。クラスでお披露目をした後に園長室の幼虫図鑑で調べてみると、大型スズメガ“エビガラスズメ”の幼虫でした。なかなか該当が見つからず、ページをめくり一緒に頑張って探しましたがなかなかわかりませんでした。体の特徴の斑点8個、そして「そうや、前は緑色をしてた」というSちゃんの記憶から褐色化した“エビガラスズメ”、これだね、と意見が一致しました。10㎝以上はある大型でなかなかの存在感ですが、そろそろ終齢幼虫で土にもぐってサナギになる頃でしょう。今は大切にお家に持ち帰り、小学生のお兄さんTくんとご家族で大事に育てておられます。無事、土中でサナギになることができますように!
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秋の落ち葉ひろい~🍂・こすり絵“フロッタージュ”(年長)
過日、運動会後の爽やかな気候の中、年長クラスが早目の秋の落ち葉さがしをしました。
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サクラの紅葉、クスの葉、クヌギ、カキ、ムクゲ、カシ(ドングリ)などなど、たくさんの落ち葉をそれぞれ集めてきました。
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クラスに戻ると落ち葉図鑑で調べたり、薄手の用紙の上に葉をのせて、クレパスを使ってこすり出しのフロッタージュを行っているところです。
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好きな色を手に取りいろいろと試しています。力のタッチを変えるとまた違った出方をするのも発見です。
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落ち葉の色と同じクレパスを使い、できた物と葉を比較して並べてみています。
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先に葉の輪郭を取ってみて、その後、葉の中の葉脈が浮き出てくると楽しいことも自分なりの感覚で発見したかも知れません。
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小さく折れたクレパスも上手く使って。葉脈がはっきりした葉は普通にクレパスを使っても上手く浮き出てくるようです。
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クレパスの色や塗り方を変えると、また違った味わいに仕上がります。
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真横にクレパスを動かしても葉の葉脈が浮き出てきます。こちらはクヌギの葉をテープで貼り付けて取り組んでいる最中です。
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落ち葉図鑑で該当を調べながら進めている子も。サクラ、ドングリと仮名が入っているのも見られます。
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丁寧に色を選んで作業をすすめています。      こちらは先生のフロッタージュのサンプルです。
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黄色系で葉のスジがくっきりと浮き上がりましたね。まるで落ち葉そのもののようにも思えます。
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葉の名前がわかればエンピツ書きを入れています。青色のクレパスを横に向けて擦り出したのはHくん。クレパスの紙が取れていたので上手く発案してお試し中。
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鮮やかな青の葉型が出来上がり。そのまま次々にスイスイと手が動き始めました。
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中央の葉脈がよりくっきりと映し出されてきています。こうしてクレパスを横に寝かすと、クレパスで持った手に葉のゴツゴツ感がより伝わり楽しくなってくるのでしょう。
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またクレパスの方向を変えながら、綺麗に映し出されてきたのは何の葉っぱかな🍃
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子ども達の発想は紙の上で自由に展開します。これからさらに秋が深まり落ち葉の種類も変化するお山の中で、思いっきり体と手を使う表現活動体験を重ねていけるよう応援しています。各学年で、過日のおいも掘り遠足の絵にも取り組んでいます。絵具でおいもの色を混ぜ合わせて作ってみたクラスでは、異なる美しい色合いのおいもがたくさん出現し、子ども達それぞれの豊かな表現を見ているとこちらも心躍る思いになります。
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本日は、園内通信「お知らせ58」「お知らせ59」「お知らせ60」をお出ししました。
「お知らせ58」
◇ 敬老会について
「お知らせ59」
◇ 時代祭について
◇ クラス担任との個人面談について
「お知らせ60」
「ひみつの庭」の“ママの日”について

2016.10.03

10月2日(日) / ジンジャーリリー・第67回運動会を終えて

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   <ジンジャーリリー> ショウガ科  原産地 インド  学名 Hedychium coronarium

今まで知らなかった花 “ジンジャーリリー”。つい先日、琵琶湖畔のある場所でたくさん自生していたのに出会い思わずパチリ。水辺、田畑の近くに咲き、花びらと新芽は食用に、また花びらはお茶として使用できるとのこと。同じショウガ科の生姜とは別のもので、とにかく香りの素晴らしさに感動してしまいます。
学名のHedychium(ヘディチウム)はギリシャ語の「hedys(美味)+chion(雪)」が語源。coronariumは「花輪用の」の意味。
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第67回運動会を終えて~
9月から長らく天候不順が続いている最中、昨日10月2日(日)は幸運にも第67回運動会を無事開催することができました。途中、雷の音が一度響きドキリとしましたが幸い一滴の雨も降ることはなく、しかし真夏の太陽と梅雨の蒸し暑さが合わさったような厳しいお天気になりました。子ども達は頬が紅潮し、私達大人もすっかり日焼けしてしまうほどの強い陽射しの一日でした。
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開会式にて・・・ 「楽しい運動会」を合唱後「ハイホー体操」。 午前初めのプログラムは年長児行進遊戯”旗体操”。雨ばかりが続いたため室内での練習が多くなり、広い屋外でののびやかな練習はなかなか叶いませんでした。9月後半は雨が上がると園庭、公園へ出向き短時間で集中して練習に取り組みました。担任は会場の位置について見守り、年長児の子ども達だけで行った旗体操に多くの拍手を皆さまからいただきました。
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年少児、つづいて年中児の徒競走。小学校グランドを斜めに真っ直ぐ走ります。
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年長児徒競走はコースが変わり、距離も大人の競技と同じです。よいフォームで勢いよくグランドを走り抜けました。
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年少児お遊戯”チュンチュンワールド”。大きなポンポンを手に日頃の練習の成果を発表しました。
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各学年の母と子の”親子競技”がそれぞれ繰り広げられました。
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年少児お楽しみタイムでのワンシーン。玉入れはカゴではなくビニール☔を役員のお父様に逆さまに持っていただいて。 年中児のお遊戯もカラフルなポンポンを手に元気よく。
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年中お遊戯は”ゆめのタネ”。何度も園庭で練習し、園庭開放にお越しになった未就園児さん親子にお客さんになって観ていただいたことも一つの経験となりました。
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卒園児徒競走。何と70名ほどの小学生が集まってきて力走を見せてくれました。本当に懐かしいお顔ばかりで嬉しく、マイクを手に応援に力が入ってしまいます。毎日のぼったお山で鍛えた足で、ワクワクするほどの力走に感激でした。
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お父様方の競技”めだまやき”。子ども達も親子席からお父様の雄姿を応援していました。 そして年中児親子の玉入れシーン。
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未就園児さん親子の出場は”折り紙ひろい”で、ほのぼのとした様子が溢れとても微笑ましい時間でした。 そして祖父母と孫(園児)の”お縄の列車”で楽しいひとときが流れました。 保護者と先生の競技”力をあわせて”は写真を向ける間もないほど目が離せないダイナミックなレースでした。
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午後の部。はじめは年長児お遊戯”ソイヤ!”。ねじりハチマキに法被姿。太鼓の響きに合わせかけ声とともに勢いよく演技をしました。
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“ソイヤ!!”                  年中児リレー”お当番さんリレー” いつものペースで二人でタイミングを合わせリレー競争をしました。
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年長児クラス対抗リレー
女の子の部、男の子の部。いずれも両クラス白熱戦となり、抜きつ抜かれつの接戦に会場は大きな声援に包まれました。毎日自らの足で登園を重ねた道のりと、お山の中を駆け巡って過ごす経験は必ず目に見えない自信となって子ども達を支えてくれます。日々の練習で鍛錬した足がしっかりと大地をとらえ、約100mあるトラックを全員が見事に走り切りました。自分の受け持ちを守り、力いっぱい完走して全員が仲間にバトンをつなげられたことは、何より一人ひとりが一等賞だと言える結果でした。
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親子フォークダンス”マイムマイム”。グランドに大きな二つの輪ができ、全員がつながる輪になった楽しいひと時となりました。 最後は閉会式。がんばりメダルはピカピカの金メダルです。お母様には参加賞タオルを園からお届けしました。
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こちらは年少クラスのワンシーン。担任が園児一人ずつのお首に金メダルをかけるたび、周囲のお母様より温かな拍手が響きました。9月からの日々の頑張りと練習の成果を、また1学期からの成長の一コマをご覧いただき、ともに喜びあえた時間でした。予想外の暑さ厳しい天候の中、大勢の皆さまのご参加とご協力、また目には見えないご苦労やご配慮などにより、今年も園とご家庭が一つとなった運動会を無事に終えることができました。

早朝からの大勢の役員のお父様のご協力、また誘導係のお母さま、各種競技に子ども達とともにご出場下さり、温かな応援を下さいました園関係者の皆さまに心よりお礼申し上げます。有難うございました。〔本部席より撮影写真/一部抜粋〕

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