2016.09.24

9月24日(土) / ヒガンバナ(彼岸花)・ひまわりを描いたよ(3歳児)・うまれた!ツマグロヒョウモン~お空へ

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    <ヒガンバナ>  ヒガンバナ科  原産地 中国
             学名 Lycoris radiata (L’Hér.) Herb. 英名 red spider lily

お彼岸の頃。ここしばらくで随分と凌ぎやすい気候になりました。雨上がりの昨日お昼前、園庭開放に来られた未就園児さんご家族をひみつの森にご案内した際に、森のかかりで数株が美しく咲いているのが目に入りました。田畑のあぜ道などでよくみかけるヒガンバナですが、一般的な赤だけではなく白の種類もあります。植物園の観覧温室北側の植え込みエリアにも、赤白二色のヒガンバナの群生が広がっていたことを思い出します。
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最近は雨降りが多く、運動会が近づいてきたのに園庭や近隣の公園へ出かけて思いっきり練習する時間が確保できないのが悩みの種です。来週の総練の日は予報では晴れ間が出ていて一安心ではありますが、雨降りの場合は室内での練習、また他の活動を取り交ぜながら運動会までの日々を元気に過ごすプランを立てています。

年少児が9月中に描いた二つ目の絵画「ひまわり」。一回目は、手の平や指を上手く使って黄、橙色の絵具で、夏の間に色鮮やかに咲いたひまわりの花のハンドペインティングを行いました。その後、数日を置き、ひまわりの葉を型押しで描いてみることにチャレンジしました。勿論、ひまわりは夏に咲き終わりすでに姿はありません。なので、剪定ができないままで伸び放題になっていたひみつの庭のアカメガシワを利用することにしました。大き目の枝を三本カットし、クラスごとにみんなで抱えて室内に運び入れました。初めてやってきた「木」のお客さん。じっくりと観察しながら時間はすすみます。
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ひまわりを描いたよ(3歳児)🌻〔ハンドペインティング(花びら)をした後、葉の型押し〕(9月13日(火)記録)

さて、こちらはことりぐみ。葉脈が裏からはっきりと見える大きな葉をしています。
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「大きな葉っぱだね」「ひまわりの葉っぱもこんなに大きかったね」と語りかけるyuuka先生。
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「葉っぱに絵の具をぬっていきますよ。ほうら、色がついてきたよ。」子ども達は静かに真剣に見つめています。「なんか、かわいそう~」という声も聞こえてきました。「そうね、葉っぱは冷たいって言ってるかもね? でも気持ちいい!って言ってるかも知れないよ! くすぐったいかも😊」と言うと、子ども達までくすぐったくなるような笑顔がほっこりとこぼれてきます。
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「次は、こうして逆さまにして好きなところにペタン。そしてゴシゴシゴシ~って、手で紙を押さえてあげますよ」
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「みててね。ほうら、葉っぱをめくるときれいな葉っぱの形が紙にうつりましたよ」。ひまわりの絵の上に明るい緑色の葉っぱが出来上がりました。
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葉っぱを手で触り感触をたしかめてみたり、つるつるの方、ざらざらの方を確かめながら、好きな葉っぱを茎から数枚ずついただきます。アカメガシワは葉柄(ようへい)が長いのが特徴で、付け根からぽろっと上手くはずれます。秋には鮮やかな黄葉が見られる葉です。
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手でゴシゴシゴシとしっかり擦ります。そして、そっと葉をめくると出来上がり。
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葉の葉柄を持ってそっとめくるのが楽しみで、何度でもやってみたくなります。
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二色の絵具をそれぞれアカメガシワの裏に端っこまで全部塗っていきます。塗るのは結構の根気が要る作業になりますが、年少クラスの子ども達はとても頑張り屋さん。黙々と取り組む姿があります。年少クラスは入園後、にじみ絵を楽しんだり、手で描いたり、スポンジや筆で描いたりしてきましたが、今回は葉脈がはっきりした葉の裏を使わせてもらっての型押し体験です。
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ひまわりの中央の種の部分は、すでに別の日に仕上げています。なので真ん中が今の段階では空いている状態です。
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ゴシゴシと葉の部分をしっかり手でこすっています。
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色画用紙上のどの部分に葉をのせるかは、子ども達自身で考えて思いのままにスタンプしていきます。
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みんなで種取りをしたお顔の部分はさすがに誰もスタンプをしないようです。よく考えて一枚ずつ押しています。
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赤くて長い葉柄が見えます。昔はアカメガシワの葉はお寿司をのせて神前にお供えしたり、お団子を包んで蒸し物に活用したそうです。若葉は食べることもでき、葉、茎、樹皮は入浴剤にしたり、皮膚や神経痛の薬効があるとのこと。
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この日は絵筆を使い、葉脈の間まで細かく丁寧に色をのせていきます。
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以下、作業をご覧下さい。↓
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絵の具の色が混ざり合い、とても鮮やかな色に変化するのも葉をめくってのお楽しみ。
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ひまわりの花びらは子ども達の指や手の平でハンドペインティングし、まさに手づくりの作品になっていきます。
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数日後には、手の指で表現した中央の種の部分を貼りつけ、素敵なひまわりの花が出来上がりました。どの作品も、夏の太陽が燦然と輝いているような力強いひまわりになりました。子ども達の元気が伝わってきます。
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自分だけの色の表現、混じり具合、感性のままに楽しんで描いたひまわりの絵。現在年少の各クラス壁面に展示しています。
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個々の表現をご紹介します(以下、3クラスとも一部のみのご紹介)。
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各クラスの壁面半分には「夏休みの思い出」の絵も展示しています。いろんなところへお出かけした楽しい様子を思い出しながら、紙いっぱいに描いています。
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各クラスにはしぜんコーナーを配置し、子ども達が観察をする姿があります。こちらはみんなで育てているツマグロヒョウモン(蝶)の抜け殻と図鑑。その後のツマグロヒョウモンについては、後ほどにお披露目していますのでどうぞお楽しみに!
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夏に花壇に咲いていたひまわりの花。背の高いロシアひまわりやミニひまわり。そして花が赤茶っぽい珍しい種類も元気に咲きました。
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続いてのの作品です。↓
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現在もしぜんコーナーにある大きなアカメガシワの葉。5月に一人ずつが手で種を植え、水をあげながらとても高く大きく育ったひまわりの花でした。今年はとても大きく育ち種もたくさん収穫することができました。体いっぱいで描いたひまわりが、今クラスを明るく飾っているところです。
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うまれた!ツマグロヒョウモン~お空へ(たんぽぽぐみ/年少)
そうです。産まれたのです😊 昨日9月23日(金)の朝、子ども達が登園しクラスに到着するとツマグロヒョウモンが飼育ケースの中で羽化していました。9月8日(木)にKくんがクラスに持ってきてくれてからおよそ二週間後に無事チョウになりました。私としては21日~25日の頃に羽化すると予想していましたが、昨日は子ども達とともにとても嬉しい日となりました。
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クラスにかけつけてケースをのぞくと、翅をゆっくりと開閉している愛らしい姿がありました。今回産まれたのはツマグロヒョウモンの男の子♂でした。
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横の図鑑を広げて説明してくれる子もあり、スミレの葉を与えながらクラスみんなで毎日楽しみに育ててきたチョウの羽化でした。幼虫、サナギ、そしてチョウへと変化する様子を、日々間近に観察できた貴重な体験となりました。

お帰りの時、みんなで空へお見送り~
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「ほうら、おそとにでられてうれしいっていってるのかなあ?」たんぽぽぐみ全員でひみつの庭のブッドレアの木の辺りで自然に放してあげるところです。
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「このお花はチョウが蜜を吸うとても好きなお花なの」 みんなで見守り育て来たチョウは無事お空へ飛びたてるでしょうか。
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ふたを開けてしばらく、ゆっくり外へ出てきたオレンジ色のツマグロヒョウモン。翅を初めて外気に慣らしているようです。産まれたお家が名残惜しいのか、なかなかケースから飛び立てずにいます。みんなも心配しながらその場でそっと見守る時間が暫くありました。
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「がんばってとんでいってね!」子ども達の応援の声が聞こえてきそうです。
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tsugumi先生がブッドレアの花の香りにそっと近づけていくと・・・。そこからフワッと空高くに舞い上がったのでした。
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ライオン壁泉の遥か空高くに舞い上がり、再びみんなの頭上高くに見えないほど小さくなって飛んでいくチョウの姿を全員で見送りました。小さな体に大きな力を蓄えていたことに驚きます。その間、子ども達は決して声をあげることもなく、言葉はないまま空を見上げていました。本当によかったね。無事チョウになり自然に飛び立った記念の日となりました。ちょうどお昼前にツマグロヒョウモンのメス♀がブッドレアの花の蜜を吸いにきていましたので、上手く出会えてお友だちになれるといいのですが😊
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さあ、いよいよお帰りの時間になりました。先頭の第1グループが出発する直前に、横のコケの上にいた小さなカタツムリを、年少児Hくんが名残惜しそうに眺めている姿がありました。また次に会えるといいね。
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園内のハギの花のまわりをキチョウが、また小さなシジミチョウも雨上がりにたくさん飛んでいた昨日金曜日でした。ヒガンバナもお彼岸の間しばらく咲いていてくれるでしょう。そう言えばあちこちに大きなキノコ“マントカラカサタケ”も姿を見せていた雨上がりの一日でした。

2016.09.12

9月12日(月) / ムクゲ “ルーシー”・クロメダカの放流(先週末)・みんなで育てている黒メダカ・ツマグロヒョウモン(蝶)の赤ちゃん!・落ち葉コンポストにいっぱいの○○!・園内通信

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   <ムクゲ “ルーシー”> アオイ科 学名 Hibiscus syriacus’Lucy’

八重咲きの花弁が重なり合って咲く、明るく華やかな品種のムクゲ “ルーシー”。猛暑の間はほとんど庭に出られず放ったらかしでしたが、少し暑さが凌ぎやすくなったら一つ二つと花を咲かせてくれました。花の中央には花の精 “ルーシー”のお顔が・・・。そっとやさしく微笑んでいるようです。
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黒メダカの放流
ビオトープには大きく成長した黒メダカが群れになって泳いでいますが、もう少し仲間を増やしてあげることにしました。
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「ほうら見てごらん。」バケツの中には約250匹の黒メダカの稚魚がいます。外あそびをしていた子ども達が集まり、用意した紙コップでそっとすくって水の中に入れてくれます。
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大事にそっと水に放してあげる姿があります。 ビオトープの石の上には草間から出てきた赤ちゃんかなへびも。
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時折、ヌマエビ、ヨシノボリ、小型ドジョウなどをビオトープ生態系ピラミッドの底辺を豊かにするために放流しているのですが、その時は絶好の生体観察の機会ととらえて子ども達に触れてもらいます。 傍ら、隣の芝生築山の切り株でジャンプあそびも始まりました。
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「いち、にの、ジャンプ」で飛び降りて、坂を勢いをつけて走り下り前方の長椅子にタッチして戻ってきます。
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サーキットあそびになり次々とお友だちがやってきます。 高くジャンプして飛び下りても面白い!
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なんどやっても楽しい、二回目に突入。
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年少児Kくんも図鑑を手に持ちジャンプ~! 続いてtomomi先生もジャンプ!
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芝生はほどよい下りラインを描き、重力をのせて走り下りるのがとても楽しい繰り返し運動になっています。
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年少児から年長児まで共に、遊びの場が自然発生的に出来上がり、それを楽しむ子ども達の姿です。 年長児Kくんも。もしかすると今練習中の運動会旗体操のポーズかな😊
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しばらくきれいなバランスのポーズをとってくれました。手がしっかり横に伸びていてなかなかナイス!
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さて、黒メダカの放流は佳境に入っています。もう手でつかんで水に入れてあげています。
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まだたくさんバケツに泳いでいるね。 おかたづけの鐘が鳴りました。年中児Rちゃん、Kくん達が最後はバケツから水の中へ直接ゆっくり流してあげ、メダカ達が連隊を組んでビオトープの中ほどに泳いでいく姿を見守っていました。
各クラスの黒メダカの様子
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ビオトープにいる黒メダカを間近に見られるよう各クラスでもそれぞれに飼っています。水槽に小石を敷き、ガボンバ(水草)、ホテイアオイ(卵の産卵床になります)を入れて育てています。すでに卵から孵った極小サイズの赤ちゃんメダカをケースを分けて飼育しているクラスもあります。お当番さんが毎朝エサをあげて大きくなるのを楽しみにしたり、メダカの動きをじっと観察している子もいます。
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ツマグロヒョウモンの赤ちゃん(幼虫)がきた!
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先週9月8日(木)にたんぽぽぐみのKくんが、お家から虫かごに入れて持ってきたのはチョウの赤ちゃん。「ツマグロヒョウモン」の幼虫です。ご近所の小学生からもらわれたという大切なチョウの赤ちゃんを、クラスのみんなで観察しながら大事に育てることになりました。食草はスミレの葉。みんなで朝からごはんになる葉をあげてみると、パクパクととても食欲旺盛であっという間に一枚をペロリと食べてしまったようです。今がすでに終齢幼虫なのでそろそろ次はサナギになり、10日~2週間ほどで羽化が見られるでしょう、と言っているのも束の間、本日(12日)の朝には、ツマグロヒョウモンの幼虫は無事サナギに変身していたのです! お休みの間にスミレの葉はしっかりと食べたあとがありました。ツマグロヒョウモンは幼虫はもちろん、サナギも独特で、黒っぽい色に金色か銀色の点々が縦に数個ずつ並んでついています。金色ならメス♀、銀色なら♂です。そう言えば過去のブログにご紹介したものがありました(「2011年10月ツマグロヒョウモンがうまれたよ!)。ツマグロヒョウモンのサナギは夜の間に羽化する習性があるので、誰が朝に羽化しているのを見つけることになるかなあ?楽しみです😊

9月12日(月) 本日の朝のたんぽぽぐみ
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チクチクの形の抜け殻を横に、無事サナギになったツマグロヒョウモン。点々は写真では銀色に見えますが裸眼で見ると金色っぽいようにも思えます。金色ならば女の子ですが、それは羽化してからのお楽しみ😊
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幼虫がサナギになった変化に見入る子ども達とtsugumi先生。ぶら下がったサナギはそっと触るとピクピクッと動きます。鳥か何かに食べられないように自己防衛する力も備えています。素晴らしいですね。各クラスではメダカや自然観察コーナーをつくり、子ども達が見つけたお山の自然をささやかでもクラスの中で感じられたり、図鑑で調べたりできるように工夫しています。
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落ち葉コンポストにいっぱいの〇〇!
ビオトープに黒メダカ放流の一方、ひみつの庭前の落ち葉コンポストが随分賑やかでした。とても大きく成長したカブトムシやカナブンの幼虫が、いつの間にかすくすくと育っているのを外あそびの時間に見つけた子ども達。続いて週末のプールの水あそび後も、年少クラスの男の子達とコンポストの腐葉土の中に生息している生き物探しをする時間を持ちました。
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腐葉土とともに虫かごの中にいるのはコンポストで育ったカブトムシの幼虫。夏の間にカブトムシが腐葉土の中に産卵したのでしょう。こんなにたくさん育っていたのはコンポストを作って以来のこと。
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かたわら、興味深く眺めている年長児Sくん。中には10㎝以上の大型ショウリョウバッタがいます。草間や芝生の中には今日もたくさんのグラスホッパーが見られます。 ほらっと見せてくれるのは年長児S太郎くん。
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腐葉土を食べて大きくなった二匹を目の前に紹介してくれました。これから秋、冬の間にさらに腐葉土を食べて育ち、大人の手の平いっぱいの大きさにまで成長します。楽しみだね。子ども用スコップで土を掘り、観察したらそっと元の土をかけて返してあげています。
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これもお部屋で飼いたい!との子ども達の要望があり、カブトムシ用の平型大き目サイズの飼育ケースをただ今調達中です。 ひみつの庭のブッドレアの花を吸蜜するツマグロヒョウモンのメス。上でご紹介したサナギの羽化が今からとても楽しみです。
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本日は園内通信「お知らせ47」「お知らせ48」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ47」
◇ 運動会役員のご協力お願い(お父さま)
◇ 運動会誘導係のご協力お願い(お母さま)
「お知らせ48」
◇ 保護者出場の各種競技についてのご案内と参加者募集

2016.09.06

9月6日(火) / ミソハギとキタキチョウ・水あそび記録(9/5)

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 <ミソハギ>   ミソハギ科 学名 Lythrum anceps  和名 禊萩  原産地 日本,東アジア
 <キタキチョウ> シロチョウ科 学名 Eurema mandarina
          分布 世界的に広く分布。国内は本州(秋田,岩手県以南)、四国、九州、南西諸島

ミソハギはお盆の頃から咲くので盆花(ぼんばな)、または精霊花(しょうりょうばな)とも呼ばれ、昔、禊(みそぎ)に使われたことと秋の萩の花に似ていることから名付けられた名前です。国内の川辺、湿原などに生えますが、園内ではひみつの庭のビオトープの中ほどに水生植物として群生し、ヤゴがピンク色の穂状の花の上まで上り羽化する場所となったり、他にひみつの庭の内外に普通に植えてみたものが根付いています。

そのミソハギを吸蜜しているチョウ(上写真)を、園内で子ども達は一般的な名前でキチョウと呼んでいますが、従来キチョウとされてきた種はキタキチョウ(本州~南西諸島に分布)とキチョウ(ミナミキチョウ、南西諸島に分布)の2種に分類されることになりました(2005年より)。本州に分布するのはキタキチョウ(吸蜜植物ハギの仲間)とツマグロキチョウ(吸蜜植物カワラケツメイなど)ですが、キタキチョウかツマグロキチョウかを見ただけで判断するのはとても困難です。ただし、キタキチョウはミソハギも吸蜜するため、ひみつの庭にやってきたこちらの写真のチョウは「キタキチョウ(秋型♂)」ということになるでしょう。

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昨日9月5日(月)記録 水あそび(年少クラス)

昨日のこと。台風12号は幸い熱帯低気圧に変わりましたが、昨日朝は台風到来を前に夏に舞い戻ったかのような天候となり、額や鼻の上に汗をかいて子ども達は園に到着しました。そして早速、水着に着替え各学年が壁泉プールで水あそびを行いました。
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まず園庭で準備運動を十分にしました(年少児クラス)。
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ぐるりとウッドデッキに腰かけて、手で水をすくって~~、パーッ!😊
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昨年の年長児が植えたパープルカラーの小さなブッドレア。   お水が気持ちいいよ~。
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思い思いに水あそびタイム。            「楽しいよ~」ってニコニコ笑顔のAちゃん。
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「ほうら、こんなのできるのよ」とKちゃん。       暫く自由タイム。
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「あっ、でてきた😊 ライオンさんのお水!!」  この後、一人ずつ流水で水あびをしながら通過しました。
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年少児さんが水あそびを終えました。「楽しかった」と目の前の今を思い切り笑顔で楽しむ(生きる)ことができる子ども達は輝いています。私達大人もそうありたいものです。年中児は年少児の前に、年長児はクラスの活動ののち最後に水あそびを楽しみました。

2016.09.01

9月1日(木) / ブッドレア・二学期スタート・園内通信

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<ブッドレア> フジウツギ科 学名 Buddleja davidii Franch. 英名 Butterfly bush , Summer lilac

猛暑の夏が過ぎ、朝夕は虫の音とともに秋の気配が漂います。いよいよ今日から二学期が始まりました。夏休みの間は朝から賑やかすぎるほどだった蝉しぐれも、随分静かになったお山の朝です。みんなの到着を待っていると、8時45分を過ぎた頃、子ども達の声が少しずつお山を上ってきました。そして幼稚園門に到着すると、陽に焼けて一回り成長したお顔で『おはようございます!』と、一学期と同じく元気にご挨拶する声が響きました。夏休み中に泳ぎに行ったこと、楽しいお魚の映画を観たことなど、いろいろお話をしてくれました。

今日は始業式を終え、晴天のもと、園庭で虫探しや一学期に植えたヒマワリがたくさんの種をつけている様子を観察しながら、11時半のお帰り時間まで園庭でたっぷりと遊びました。ひみつの庭には夏の花が今も咲き残っています。中央にはチョウが大好きなブッドレア(上の写真)が株を大きく生長させ、今なおたくさんの花を咲かせています。そこへ今日もツマグロヒョウモン、クロアゲハ、アオスジアゲハ、キチョウが訪れる姿が見られました。隣のビオトープの魚類も一回り大きくなって泳ぎ回る中、オニヤンマが辺りを悠々と飛んでいました。真っ赤になったアカトンボも水面高くを飛んでいます。

夏休み中に園のホームページをリニューアルしました。全体のエンジ色系ブラウンは幼稚園ポスターの色と同じく園のイメージカラーでもあります。シンプルに引き締まりよくなりましたね、とのお声を今朝頂戴し太郎先生ともども嬉しく思いました😊。幼稚園の”ひみつの庭”や”ひみつの森”を取り巻く自然環境についても具体的にご説明を加え、ここ数年間の自然分野の取り組みの際に撮影した写真をピックアップしホームページトップにレイアウトしました。今はほんの一部のご紹介ですが、季節がめぐるにつれて新たな一枚を加えていく予定です。

また明日は、二学期はじめの園庭開放を10時半より実施致します。未就園児さんはどうぞお散歩がてらお山までお遊びにいらして下さい。3日(土)午前10時より、来春ご入園の方のための第1回入園説明会を致します(第2回入園説明会は7日(水)午後2時より)。幼稚園に至るお山の坂道が夏の工事のために凸凹していますが、二学期中は園児が登降園に通りますので工事は一旦お休みされます。次回冬休みにに入ってから、業者さんが元通りに工事を完成されます。どうぞお気をつけてゆっくりとお上り下さい。

明日は晴天の予報ですので、全園児がひみつの庭のライオンプールで水あそびをする予定です。今暫くゆく夏をできる限りみんなで楽しみたい一方、並行して運動会プランも先生達と検討中です。保護者の皆さまにも近く、ご協力のお願いをさせていただきたいと考えております。その節にはどうかよろしくお願い致します。

<今朝の登園風景> 一段一段、しっかりと上ってきました。(グループ一部の様子)
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お山の下から猫ちゃんも上ってきてみんなを待っていました😊 子ども達に取り囲まれてご満悦かな。
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本日は園内通信「お知らせ42」「お知らせ43」「お知らせ44」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ42」
◇ 新しいお友だちのご紹介
◇ お弁当、手提げ袋、保育料、体操服、体操服購入について
◇ 「水着セット」「置き靴」「森のお着替えセット」お持たせについて
◇ カプラ教室、課外教室、悪天候の降園、未就園児園庭開放について
◇ 平成29年度入園説明会について
◇ 平成29年度園児募集ポスターについて
「お知らせ43」
◇ 保護者会のご案内
「お知らせ44」
◇ 第3回ふれあいサタデーのご案内

2016.07.18

7月18日(月) / オニユリ・シャボン玉(夏期保育)

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            <オニユリ>  ユリ科   原産地 北海道~九州
                      学名 Lilium lancifolium Thunb.    英名 tiger lily

真夏に咲くいま満開のオニユリです。今年は先週14日より咲きはじめました。子ども達がお山の最後の石段を上りつめた右手側と、左手の固定鉄棒前を進んだ植え込みの中から数本が顔を出して咲いています(2015オニユリ)。

開花一日目の朝、つぼみがついたままの長い茎が折れていたのを年中児Kくんが見つけたので、そのままクラスに持って行って花瓶に挿してもらうように伝えました。やがてつぼみが反り返りながら開花。クラス内でその様子がみんなの目に留まることとなり、『オニユリ』という花の名前を子ども達が覚えたようでした。お帰りの際も、ここを通るたびに「せんせい、お部屋でオニユリのお花が咲いたよ」「ここにもオニユリが咲いているよ」という女の子や男の子。黒い斑点のあるオレンジ色の濃い花を、強い夏の陽射しとともに子ども達はきっと大きくなるまで覚えていることでしょう。

花言葉は「愉快」「富と誇り」「荘厳」「華麗」「陽気」など。学名の「Lilium」はギリシャ語の「leirion」を表し、「lancifolium」は「披針形の葉の」という意味とのこと。球根はヤマユリと同様にユリ根として貴重な食用になります。
[オニユリを上から見ると↓]
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しゃぼん玉(夏期保育)
本日はシャボン玉の日。天候に恵まれ全学年がシャボン玉を楽しみました。過去にも夏の保育でシャボン玉をしましたが、今年はとてもお楽しみ😊。それは・・・、手作りのお道具に加え、数種類のシャボン玉グッズ(Bubbler各種、Bubbleトランペット、自動Bubble製造マシン等 )が仲間入り。夢のようにオルゴール曲がお庭に流れる中、シャボンと戯れる時となりました。
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みんなでシャボン玉のお話を聞きます。各所のテーブルの上にはシャボン玉液、お道具が並んでいます。
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一人ひとつのシャボン玉ボトルを持ち、お首から下げた自分のストローを使っていよいよ自由にあそびはじめましょう。
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大きなたらいの中に骨うちわや布団たたきなどを使って空中に揺らすと、いろんなシャボン玉がつくれます。
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やさしいオルゴール曲も心地よく流れ、大きなシャボンの玉、小さなシャボン玉がたくさん飛び交います。
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そっと吹くといいかな。強く吹くとどうなるかな。シャボン玉の出具合を一人ひとりが試します。
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あっ、だんだん大きくなってきたシャボン玉。もっと大きくなるから見ていて。
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テーブルの上に浅めに入れたシャボン液にいろいろな型のお道具を浸し、何度も試しているとだんだんコツがわかってきます。
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Aくん、そっと手を動かして、ながーいシャボン玉ができたよ。
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ほ~らHくんもできてきたね。まだもっと長くなるかな。
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このピンク色の穴空きのタイプは簡単に大小たくさんのシャボン玉ができあがります。どんな風に動かすか思案中の様子。 ほうら、とんだとんだ・・・シャボン玉.。o○.。o○
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こんなにあわがたくさんでてきたよ、とAちゃん。 これも見て、とSちゃん。
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液の浸し方にもコツがあるような。そっとつけてシャボンの膜が破れないように。
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Rくん、フ~~と。シャボン玉がいっぱい飛び出します。「じょうずでしょ!」
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両手でやってみるとどうなるかな? 私も両手でたくさんのシャボン玉をつくって飛ばしてみました。 Mちゃんも歩きながらのシャボン玉づくり。
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Hちゃんもシャボン玉。大きくなってとんでいったね。 さあ、大きいのをつくるぞ~、とAくん。 すごいすごい、上手くできたね。
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ゆ~っくり、ゆ~っくり下に落ちてきたシャボン玉。われないように、いつまでも消えないように・・・
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ほうら、もう一つ。こんな形にもなったよ。
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こちらも挑戦。大きくてまる~いシャボン玉はどうすればできるかな。 シャボン玉がつぎつぎに生まれでます。
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す~っと動かしてみると、こんな形に。
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まるで袋のようにのび~るシャボン玉。
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ほらっ、楕円形の特大シャボン玉のできあがり!
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丸窓の下にいたのはRくん。一度に何十個ものシャボン玉が生まれています。
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どうしてシャボン玉ができるのかなあ。あれこれと思索中。 こちらはBubbleマシン。
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次々とシャボン玉が飛び出します。どうなっているのかな?
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ゆ~っくりと試しているSちゃん。もうどれだけシャボン玉ができたかわからないくらいたくさん作っていました。
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こちらは石畳に腰かけた女の子達。次々にシャボン玉がストローの中から飛び出しています。お友だちと一緒にするとさらに楽しいシャボン玉。
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今、第1園舎前に満開に咲いているのは”暁の混合”など各色の朝顔です。
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シャボン玉はフーっと強く息を吐ことで自然と深呼吸ができることにもなります。正しい深呼吸はまず息を吐くことからですが。勿論、子ども達にもとても有効です。
🐧深呼吸🐧
体から息をすべて吐き出して、お腹を膨らませながら鼻から新鮮な空気をゆっくり吸い込むことで疲労回復の効果が大です。やがて全身の血流もよくなり、何より自律神経が安定します。毎日、深呼吸を取り入れる健康法を実践しています。ただし続けてするのは一度に2回まで(あまり続けるとしんどくなるので)。予防医学の先生に一日に30回は取り入れるようにと言われます。シャボン玉をしながらこんなにいいことはない!などと考えつつ、子ども達の笑顔と空高くに飛ぶたくさんのシャボンの玉を見てまた嬉しくなります。
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日に日に咲いている朝顔の緑のカーテンと花。みんなで植えた朝顔がもう屋根に届くくらいに大きくなっています。
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フーっと吐く息とともに真っ直ぐに飛び出すシャボン玉。いよいよお終いの時間となりました。楽しかったね。
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たんぽぽぐみ前の花壇のヒマワリ。こちらも年少児みんなで種を植えたもの。すでに見上げる高さになりました。今年は夏休み前にみんながヒマワリの開花を見られて本当に幸いでした。今もまだまだ生長中。夏休み中もさらに大きく幹も太くなり、夏休み明けにはたくさんの種をつけていることでしょう。楽しみですね。

明日、明後日とお天気は快晴の予報😊。明日はひみつの庭の芝生築山とライオンのプールで遊びます。明後日は夕方から納涼保育です。お山からの夜景とともに皆さまにお楽しみいただけますよう、あれこれみんなで企てております。どうぞお楽しみに💖

2016.07.06

7月5日(火) / 水生植物”コウホネ”・年中児水あそび&ひみつの庭の”ママの日”だより

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        <水生植物”コウホネ”>  スイレン科  学名 Nuphar japonicum  分布 日本、朝鮮半島

沼や池に自生する水生植物の”コウホネ”。こちらはビオトープが完成した2013年にポット苗をいくつか水底に置いただけでしたが、数年後の今は水面が華やかになるくらいに株が広がり、魚類やカエルなどの潜む場所になっています。

[👇以下ウィキペディアより引用]
生育環境など
日本、朝鮮半島に分布する。浅い池によく見かけるが、流れの緩い小川に出現することもある。根茎が骨のように見え、コウホネ(河骨、川骨)の名の由来となっている。庭園の池で観賞用に栽培されることもある。沈水葉をアクアリウムで鑑賞する例もある。
生薬として
根茎を縦割りにしたものは川骨(センコツ)と言い、日本薬局方に収録された生薬である。調栄湯(ちょうえいとう)、治打撲一方(ちだぼくいっぽう)という解熱、鎮痛を目的とした漢方方剤に配合される。なお、含有される成分としては、例えばヌファリジンなどが知られている。
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ひみつの庭の”ママの日”だより(7/5(火)記録)
昨日は、一学期最終回のママの日でした。日中は最高気温が36度。天候に恵まれ梅雨明けした真夏日のような一日に。先週末に発表会を終えた週明け4日(月)は、年長、年少児がライオン壁泉プールを楽しみました(年中児は時間の都合でかんたん水あそびだけ)。再び昨日火曜日は、朝一番から水を溜めて10時半頃からやってくる年中児を待ちました。
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たんぽぽぐみ前花壇のミニヒマワリが花を咲かせ、その後部の大型ヒマワリが見上げる高さに育っています。
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第一園舎前の朝顔。こちらは“浜の混合”“浜の輝”などの計5種類ほどの日本朝顔をミックスして植えました。中には矮性種も混ざりどのように咲くのか楽しみです。 右上写真は昨年の年長児が植えたまだ小さなブッドレア。蝶の好む花です。
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ひみつの庭ビオトープ周辺のピンク色のエキナセア。よく咲きました。
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朝の自然の中、ライオン壁泉からの水音が心地よく響きます。勢いよく水を出すと約30分でほぼ満杯に溜められます。
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10時半。ママ達が手入れを始めておられる姿があります。
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ライオンのお口から水がザザー。 年中クラスが出てきました。園庭で準備運動をかねて体を動かしています。
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それっ。ブランコのまわりをぐるり〜とかけっこ。 それでは入りましょう。
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すでに水は溜まり太陽の光が水面を照らしています。上の大木クスノキは春に半端ではない落葉があるので大変ですが、夏にはほどよい木陰を演出してくれます。
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順に体に水をかけてウッドデッキへ移動。 さあ、足をバタバタ~。水しぶきがあがります。
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それでは、いち、にの、さんで水につかりますよ~。と次々にゆきぐみ、ほしぐみ合同で水の感覚を楽しんでいます。
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さあ、自由にあそびましょう。思い思いの楽しい時間。tomomi先生、yoko先生も子ども達とともに水をエンジョイ。
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7月1日より今年はセミが鳴き始めました。蒸し暑くて梅雨空だったのが嘘のように快晴になり嬉しい限り。とても水あそびを楽しみにしていました、とママの声も。
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子ども達の歓声が空まで届くのではないかと思うくらい大きな声が響き渡っています。
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とうとうキャップを脱いで水をすくっています。ザザー。
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くったくのない笑顔で水と戯れる子ども達。
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子ども達と飛び上がる水の粒が見えます。新しいカメラにしてよかったと思うこの頃。
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子ども達が降る雪と戯れる冬のシーンと重なりますが、夏は水です。目の前のしぜんとありのままに戯れることのできる子ども達が素敵です。
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はーい、それでは少し芝生で休憩しましょう。青々と成長した芝生の上を素足で入る子ども達。土、砂、そして草や芝生を素足で踏み込む感覚は大事です。この日は太陽で熱くなったウッドデッキや芝生、水の中の感触など靴をはいた時とは違う感覚を体験できました。お母さま方がコツコツと手入れを施して下さったお陰で芝生が見事に再生。皆さま有難うございました。太陽の光を浴びた芝生が子ども達を待っています。
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寝転がったり、コロコロと芝の斜面を転がり下りたり。
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思い思いに過ごす時間がしばらく流れました。みんな気持ちよかったかなあ。
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私も仰向けに転がり高く空を仰ぐと・・、樫の木の上に広がる青い空が見え感激!空は海のようにも思えます。子どもの頃よりも今は感激が大きいかも知れません。
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再び水で足元を流してプールへ。流れ落ちるライオン壁泉からの水流と戯れる姿を見ているとこちらも嬉しくなります。
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みんな笑顔のひととき。子ども達はとてもフォトジェニック。
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ご来園のママ達も子ども達の声に驚いておられるのでは?大きな歓声が響きます。
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こちらは頭の上にとまったシオカラトンボ。この日はオニヤンマ、シオカラトンボ、ネキトンボ(アカトンボの種類)などの姿がありました。特にシオカラトンボは水が大好き!水場の子ども達の上を仲間に入れてほしいとばかりに飛び回っているので、昆虫好きの子には気になって仕方がないところです。レンガの壁や掛けているTシャツなど同じ場所に舞い戻って止まりにくるので更に面白いね。
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続いてビオトープをみんなでみにいきましょう。水辺に植物や生き物がたくさん生息しているところです。みんなの目に見えるもの、見えないものがここにはありますが今日はなにに出会えるのかな?
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睡蓮の葉の上には巻貝、トンボやカエルなどが休憩しています。子ども達の足元までおたまじゃくしが泳いできてじっとしています。水面がとても澄んでいるので水底に堆積した腐葉土までよく見えます。腐葉土の下には二枚貝をはじめ小さなドジョウ、ヨシノボリをはじめとする土壌生物などがたくさん息づいています。
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オタマジャクシがたくさんいるね。手に届きそうなところまでやってくるお魚などを目で追いかけます。
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シオカラトンボは案外素手でつかまえやすいトンボです。4枚の翅をたたんで一つにして上からそっとつかまえてごらん。目と足を動かしているね。翅がぬれると飛べなくなるかな。
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枕木の間の雑草、モチノキの周りの草抜きなど、細かな部分まで手作業されます。
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ハンディタイプの芝刈り機の音も心地よく響いてきます。最近ではひみつの庭外周の石畳の間やフェンス付近、またコンポスト近くを細やかに手入れされる姿があります。私達は落ち葉を集めるのがやっとの日々ですが、ママ達のお陰で今の庭は維持されています。
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モチノキの足元に植えたミソハギがもうすぐピンク色の花を咲かせてくれる頃です。本来は水辺に生息する植物ですが、案外丈夫に根付いています。植え付け数年間は夜にやってくるシカがこの味を気に入ったようで、紫陽花、ライラックなどとともにこの辺りの植物の葉を食べつくしてしまいました。シカは何でも食べてしまいますが馬酔木、チューリップは食べませんでした。樹木や子ども達が植えた花壇の植物が被害を受けるため、夜中2時頃に起きて出没するシカを追いかけたことも今では懐かしい思い出になりました。現在は森のパトロールなど行政、地域の対策の方々が動いて下さるお陰と感謝しています。
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さあ、水で流してサンダルをはいてクラスに戻りましょう。楽しい水あそびの時間でした。
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エキナセアと矮性ホリホックが開花しています。どちらも昨年の年長児が好きなところを選んで植えた花です。
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石畳の合間や端の方まで手入れのお陰で場所が光っています。
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おもちゃ倉庫前をお掃除中されるママ達。
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ママを見つけたかな😊 一緒に草抜きをやってみる? ビオトープの半円レンガのエリアは水辺の観察ができる場所。横のクリーピングタイムの植え込みの中は結構枯れ葉が落ち込んでいます。この辺りを細やかに取り除いて下さいます。またここは、オニヤンマが土壌に産卵する場所でもあります。もちろんカエルも隠れています🐸
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丸窓の下を手入れ。オレンジ色のてみはすぐにいっぱいになりますが使いやすいサイズです。 芝生のサークルスペースエリアでは親子で活動中の姿が。Kちゃん親子の微笑ましい距離が見られます。
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細やかに電動芝刈り機を使用中のママ。お陰で築山もサークルスペースも、青々とした芝が子ども達の足元に広がっています。 コンポストは実はいろいろな生き物がいる場所。昨年はここから羽化したカブトムシが出てきました。今年はどうでしょう?
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ママに何かを見てもらっているのかな、Tくん。 おかたづけの鐘が鳴りました。一人ひとりがしっかり元の場所に戻しましょう。
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気軽に水あそびを終えた年長クラスが庭から出てきました。    お母さんありがとう。
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ママ達もそろそろ仕上げの頃でしょうか。私達は決して手が届かない草間の手入れを有難うございます。
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ことりぐみの子ども達。元気に飛んでいるトンボを観ているのかな。お母さんいつも有難うございます! 真夏日の最中、大変お疲れ様でした。庭の北側エリアはわずかながら建物と樹木の日陰になります。ささやかですが冷菓、お茶をお召し上がり下さい。
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子ども達がお花を見たり、花苗を植えたり、昆虫や水生生物たちの生き生きとした姿を観察できるビオトープガーデンは、お母さま方のご協力でもって現在支えられ守られています。そして庭を漂う空気に透明感があり、爽やかな意識が行き交う場所にもなっています。そんな中で子ども達が芝生の築山に仰向けになり空を眺めたり、野菜を育て収穫したり、壁泉プールで絵本や紙芝居を先生に読んでもらったり、また夏の水あそびで吹き抜ける風を仲間と感じたり、スイスイ泳ぐ魚類をいつまでも見つめられる自然の庭がひみつの庭です。

「子どもたちが出会う事実ひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、さまざまな情緒や豊かな感受性はこの種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子ども時代はこの土壌を耕すときです。」と述べているのはアメリカの海洋生物学者であり作家のレイチェル・カーソンです。自然を感じられる環境の中で、好奇心と豊かな感性が育まれることがまず大事です。
一学期の間、お母さま方にはご多用の中お力添えをいただきまして感謝しています。来る二学期も引き続きどうぞよろしくお願い致します。

7月4日(月) / エキナセア”パープレア” ・ひみつの庭で水あそび・園内通信

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<エキナセア”パープレア”>  キク科 耐寒性宿根草  原産地 北アメリカ
学名 Echinacea purpurea  別名 紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)

娘が幼稚園児の頃、夏の庭をかざる黄色のルドベキアの群生をバックに何枚も写真を撮った記憶があります。色違いのようにそれとよく似た花のエキナセア”パープレア”です。こちらはハーブとしての効能があり風邪のお薬として有名ですが、詳しくはこちらをご覧下さい。ハーブ エキナセア
こちらは昨年の年長児がしぜんの活動の一環として、自分の好きな場所を選んで植えた苗です。大きな花芯と明るい色に心弾む気持ちになります。
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ひみつの庭で水あそび(年長・年少児/年中児は短時間の水あそび)
週が明けて7月4日(月)。幸い気温、水温を心配する必要がないほどの夏の天候となりました。
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朝一番、ライオン壁泉からプールに水を溜めています。セミの声もしていよいよ夏本番です。
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今日は第6グループの姿がはじめに見えてきました。水着の袋を持って登園しています。 ひみつの庭入口から壁泉プールを臨みます。こちらのサークルスペースも芝生の手入れのお陰で青々とした芝が育ちました。伸びた箇所は刈り込みをされます。刈り込むとより芝が密に生えてくるようです。
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芝生の築山もフサフサと芝が生え揃いました。今年は芝地のエアレーション、施肥などママの日の作業のお陰で見事に野芝の生育が成功し、いよいよオープンとなる築山。
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ハーブエリアもエキナセア、クガイソウ、ブロンズフェンネルなど次々に宿根草が根付き花を咲かせてくれています。 ビオトープには頻繁にトンボの来訪があり、こちらはこの日に初めてお目見えしたアカトンボの一種ネキトンボ。メスとともに水面に産卵している姿も見られました。
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エキナセア、バーベナ”ボナリエンシス”、アキレア”テラコッタ”など、ビオトープ奥に植栽の花たち。
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さあ、年長児がひみつの庭壁泉プールに入ってきました。まず芝生で準備運動です。 ウッドデッキで男の子達が眺めているのは・・・。
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小さな可愛らしいカマキリの子どもです! 最近園内の植え込みのあちこちで孵化したカマキリが大きくなって姿を見せています。手にとると上手い具合に動き回ってとてもソフトタッチで可愛らしい姿をしています。
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いち、に、さん、し・・・、とかけ声とともに体をストレッチ運動。ぐーんと腕を頭の上まで伸ばしてパッとはなす。
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久しぶりの芝生の感触。長い葉がフサフサと柔らかく足に痛くありません。ついでにコロコロコロ~と転がってみる年長児達。
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しばらく芝生で遊んだらいよいよプールに入ります。足元を水で流してもらっています。
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プールの際にはほぼ2クラスが腰かけられるように設計しています。他の保育でもこの場所を使いますが今日は楽しみの水あそび。 まず水を蹴りバタバタバタ~と足を動かします。
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みんなで勢いよく水しぶきをあげて楽しんでいます。 子ども達の歓声が響いてきます。
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誰かのTシャツにとまったシオカラトンボの姿。何度も飛んできて同じ場所にとまるのはなぜかな?
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後ろを向いてバタバタバタ~と水を蹴ります。白い水しぶきとともに子ども達の声が賑やかです。
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この日から年長クラスにお仲間入りしたKくんもにこやかなお顔。子ども達の輪にすぐにとけ込み自然な笑顔がこぼれています。
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それでは時計まわりにぐるぐるぐる~っと歩いてまわりましょう。 あとは自由あそびを楽しみましょう。
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水水しぶきと歓声がミックスし、太陽の光に照らされる子ども達の様子です。
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二人はなかよし! 手をつないでみています。
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元気いっぱいの男の子達。どんぐりクッキーを試したことのあるSちゃん。みんなが認める昆虫博士Sくん。小さな生き物の命を守ってあげるSちゃん。そう言えば三人ともSくん。
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自分もみんなも同じ楽しい気持ちでつながっているつきぐみさん達。
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気づくとライオン壁泉からの水流に大喜びの子ども達。
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思わず流れ出るお口からの水を押さえてみているKくん。
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ライオンの下で水流を浴びながら。 打たせ滝のポーズ?
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楽しんでるよ~とAちゃんの笑顔。 打たせ滝修行は続いている?
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年長クラスが賑やかに楽しんでいる間にひみつの庭に来た年少クラスの子ども達。足をブラブラブラ~、手もブラブラ~。よく動かしましょう。
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いち、にで、ジャンプ! いち、に、さん、し、と足のストレッチ体操。
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つきぐみさん~、最後にバタバタバタ~、水が踊り跳ねています。 年少児にとっては裸足の芝生は初めての体験です。どんな気持ち?気持ちいいかな! コロコロ~と転げる体験も少しずつ。
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さあ、みんな、てっぺんまであつまれ~。 さあ、初めて水に入る年少児さん達。 お友だちが来たら手でタッチしましょう。
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次は足をバタバタバタ~。年少さんも勢いよく水をキックしています。 驚いて泣くこともなく、3クラスみんな一緒に楽しい体験ができました。
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さあ、次はお楽しみがありますよ~。  年長児は芝生の上で。育てていた枝豆を収穫しアウトドアで茹でていただくことに。
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子ども達のすぐ上ではブッドレアの花高くにやってきてクロアゲハの姿があります。ペアでこの辺りを乱舞する様子が見られました。
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ほら、くっついている枝豆があったよ。さあ、一人ずつそっとお湯の中に入れましょう。そっとね。
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こちらのクラスもそろそろお湯に入れて柔らかくなったらいただきましょう。
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ライオンさんのお口からやさしくお水が出てきましたよ。じっと眺める眼差しも。 水流の下に入るのは勇気がいるね。
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子ども達は何も言わなくても自分なりの楽しみ方で水を楽しんでいました。
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はやく食べたいな~。しばしみんなで過ごして待つ時間も楽しみですね。 年少クラスの子ども達もみんなでお楽しみが続いています。
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ベンチにのせたみんなの水筒。 枝豆ぐつぐつ、もうできあがり!
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ウッドデッキ横に並べられた子ども達のサンダル。カラフルで素敵な色合い。 さて、つきぐみさん。みんなで育てた枝豆を今日はお鍋でぐつぐつ茹でていただくことができます。
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いいにおいがするね。美味しいかなあ・・・
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枝豆だ~。これはとっても美味しい枝豆にちがいないぞ。はやく食べたい!
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みんなで、いただきます! ひみつの庭で育てた枝豆を育てた場所でいただく喜び。 一口パクリ。
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おいしいね。いくつ豆が入っているかな。ふたつ、みっつ・・・。  仲良しでなにを話しながら食べているのかな。
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私も一緒にいただきます。枝豆の中をみるときれいなグリーンです。甘くてとても美味しい!少しずつですが自分たちが育てた野菜をいただく喜びを感じ感謝でいただきます。
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お昼までの時間がなくなりましたが、年中クラスが短時間の水あそびにやってきました。朝一番から水を溜めるライオン壁泉を眺めていた子ども達。クラスが近いのでこの日入れないのは可哀想、とtomomi先生と打ち合わせ少しだけ水あそびをすることに。本格的には次の日に入ります。
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暑いからお水がとっても気持ちいいね。まず、ゆきぐみさんの様子です。
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その後は芝生築山へ。昨年、芝生に寝そべって気持ちよさそうに目をつむっていたFちゃんを思い出す光景。 ほしぐみさんも水あそび。お弁当までのひととき、暑さを忘れて楽しい笑顔。
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芝生から庭の外に出たら、ソレッ、先生に続いて裸足で一周してみよう!! ひみつの庭の外にはミルテの花が咲いています。新芽がきれいなグリーンで年々の少しずつ大きくなっています。
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たんぽぽ横の植え込みに毎年この時季に咲くヤエクチナシの白い花。とても甘くよい香りが漂います。子ども達は気づいているかなあ。
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園内通信「お知らせ38」をお出ししました。
内容は、
◇ 途中入園のお友だちご紹介

2016.06.28

6月28日(火) / 西洋紫陽花 ・ひみつの庭の”ママの日”だより・ピーマンいただきます!(年中ゆきぐみ)・園内通信

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 <西洋紫陽花>
 ユキノシタ科
 学名 Hydrangea macrophylla
    (Thunb. ex Murray)
  Ser. f. hortensia (Lam.) Rehd.
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私達の身近に一般的に咲いている西洋紫陽花。こちらは園長室前に今も咲いているものです。先日も一乗寺の辻児童公園を通ると見事な色合いで西洋紫陽花がたくさん咲いているのを見かけました。紫陽花は日本原産の花木ですが、こちらは日本原産の額紫陽花がシーボルトによって欧米にもたらされ、華やかな園芸種として改良されたのち逆輸入されたものです。樹形は半円形、大きな房状に咲く花が魅力です。

[参考サイト]

http://enet3.edu-c.pref.miyagi.jp/agri/hyakka/zatugaku/za1.html

http://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/search/ecolle/igakushi/Siebold2/siebold2.html

先日より生活発表会に向けての各学年の舞台練習を応援しています。今日は11時前より年中2クラスが3グループずつ舞台練習を頑張りました。まだまだ心許ない場面はありつつも真剣に、また笑顔で楽しむ姿が見られました。

先日、年少クラスのお遊戯を見た時に、舞台で踊っている子ども達が思いがけずとても大きく見えて驚いたことがありました。自ずと笑顔が溢れており、年少児なりに精一杯リズムに合わせ楽しんで体を動かしていることが伝わってきます。練習を楽しく取り組んできたことは勿論、子どもの意識として自己肯定感を持ってお遊戯に臨めていることが大きく見えた理由だろうと思います。先生とともに各クラスの練習で、リズムに乗ってお遊戯の隊形が理解できるようになるとまずは自信が生まれますが、その後に練習を重ねる度に、認め、褒めてもらいながら自ら動けるようになるまでの過程がとても大切です。それぞれの子の自信を育てながら、どのようにバックアップしてあげられるかが私達の日々の課題でもあります。明日、明後日と子ども達の頑張りを応援していきたいと思います。
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ひみつの庭の”ママの日”だよりとお昼前の園庭あそび中の年少児(ことりぐみ)たち。
本日の舞台練習が終わると11時半近くになりました。第三園舎を出ると石段を上って来られたMママにお会いし、一緒に庭へ上るとすでにFママも少し前に到着されたとのことですでに作業をされていました。本日のバレーボールチームの試合に応援に行っていた太郎先生もちょうど園に戻り、ママ達は水たまりの残る曇り空のもとでお昼までの時間を活動されました。
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すくすく成長中のクローバーの若芽。今日来られたMママが四つ葉のクローバーの種をご持参下さり、子ども達のいつかのお楽しみのために密かにどこかに植えて下さいました。これは楽しみです。いつ、だれが見つけるかな!
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雨がよく降る梅雨間の雨上がり。落ち葉や雑草が散乱していたことでしょう。
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水が澄んで底まで見えるビオトープ。水の状態は日によって異なります。最近はお魚もよく見えてトンボの飛び回る姿がいつも目に入ります。今朝、子ども達と朝のご挨拶を門のところでしていたら、到着した昆虫大好きのAくんが「下の方にトンボがしんでしまってたんだよ。あれってなんだろう?」と少し名残惜しそうに教えてくれたので、石段を下りて探してみると確かに動かなくなった大きく立派なトンボがいました。あとで子ども達と図鑑で調べてみるとそれは”オオシオカラトンボ”のメスでした。鮮やかな黄色の体が特徴でした。
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昆虫大好きの年少児Tくん、走っています。 Aちゃん満面の笑みでブランコ中。
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Hちゃん達も気持ちよさそうにブランコに乗っています。Mくんはダントーイ社のスコップがお気に入り!
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長椅子ではお昼ごはんをつくっているのかな。 カゴを椅子にしてお鍋がたくさん並んでいます。 yuuka先生と子ども達。ハーイ、みんな気持ちいいかな~!
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最近、昆虫好きの子ども達のリクエストで簡単な虫の標本を作っています(勿論動かなくなった虫の場合です)。すでに幾つつくったか忘れましたが後ほど少しご紹介します。 目の前に夏の虫の一つノコギリカミキリがいたのでお庭あそび中のTくんに見せてあげました。少し前、第4グループの公園にゴマダラカミキリが出てきた時期がありましたが、幼稚園ではこの頃、元気に動き回るノコギリカミキリがよくお目見えします。
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お口にはさまれると痛いからこうして体の横を持ってつかんでごらん。 Tくんしっかりと上手につかんでいます。
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ほうら、持ち上げた。5月~8月に里山で夕方によく飛ぶカミキリムシです。カナブンやセンチコガネなど、毎日いろんな昆虫を見つける子ども達がいます。ここ暫くは雨降りが多いので久しぶりの来訪かも知れません。この時ちょうどTくんは、数日前に手の平に入れて観ていたグリーンメタリックの可愛いマメコガネ(年長さんが育てる枝豆の葉が好物)を探していたところでした。
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図鑑にたいてい載っているので確かめてみましょう。他にタマムシなども近いうちに姿を見せてくれることでしょう。また各クラスで育てているカブトムシもいよいよサナギになり、あとは羽化するのを楽しみにしている子ども達です。
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「お口に手がはさまれたら大変。とても痛くて切れちゃうくらいだからね」とちょうど手にしていた紙切れを噛ましてみています。カミキリムシという名だけあります。そこへGくんが虫かごのふたを開けてくれたので一緒に入れてあげました。
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お砂場でも作業が続いています。向こうにはアサガオも随分ツルを伸ばして大きく育ってきています。
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ほしぐみ前にいた年中児Kくん。こちらも昆虫大好き少年ですが、年少のTくんがノコギリカミキリを紹介していました。次に会ったときにも虫の話をするのかも知れません。
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ミルテの花が数個咲いています。少しずつ徐々に大きく成長しています。 先日植えたホリホックも根付きアナベルとともに柔らかなイメージのエリア。
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芝生やクローバーの中の雑草など、細かな手入れのお陰で庭は維持されています。 コンポスト横にそっと置いてあるふるいとバケツ。きっと残しておきたかったのでしょう😊
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こちらも草間にそっとしのばせている虫かご。つかまえた虫を残しておきたかったのかも知れませんね。このあと、ひみつの庭のトピアリーの中にも虫かごが一つ隠れていました^^。いくつか太郎先生と集めて微笑ましく思いながら持って帰りました😊
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ミルテの植栽エリア。いつもママ達が上のクスノキからの落ち葉を取って下さる場所です。
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Bosch製コードレス芝刈り機。お家でお野菜栽培の際、畝に肥料用として生やしておられる植物を刈り込む用途のものを園の芝刈りにご持参いただき恐縮です。園でも手にいれなくては・・。手押し型の芝刈り機とは用途が異なり、芝のエッジ部分など細かな作業で使用されています。 年長児が育てている枝豆が大分大きくなっています。「大豆になる前に食べないといけませんよ~」とFママ。枝豆は若いうちの名称でそのまま育っていくと大豆になります。明日、おゆうぎ練習の合間をみて年長児クラスで収穫することにしましょう。
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今日もご来園本当に有難うございました。火曜日以外にもお出で下さる方のお働きに感謝申し上げます。
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いよいよ、フサフサに生えてきた芝生築山。発表会後にはライオン壁泉プールで水あそびも楽しみです。裸足で芝生を楽しみ転げ下りるのも今から楽しみですね! 芝生育成にご協力下さいましたママ達、お陰様です💜
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年中ゆきぐみ ピーマンを収穫して食べたよ!(6月27日(月)記録)
5月初めに子ども達か植えたこどもピーマン(品種ピー太郎)がたくさん実をつけてきました。苦くない!子供に大人気!肉厚ジューシー!というピーマンは行きつけのお店のおすすめです。ビタミンCを豊富に含み、カロテン含量は従来ピーマンの約2倍だそうです。
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梅雨の晴れ間の昨日、まずは年中ゆきぐみがtomomi先生と一緒にお味見をしました。ピーマンを全員手に取って香りを確かめたり、輪切りにした中をのぞいてみたりしました。
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大量に収穫できてお料理にできるほどあってもいいのですが、初めて栽培し上手に育ってくれたピーマンをみんなで大事にいただきました。白いお皿に入れ、目にも嬉しいようにミニトマトを添えて。
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「いただきます!」大きく育って実がなったお野菜をみんなで感謝していただきました。苦味がないのであまりピーマンが好きではない子も美味しくいただけたようです。viviちゃんもパクリ!
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「ほうら、すぐにたべちゃった」とCちゃんAちゃん。 「ほうら、トマトとピーマン、どっちもたべちゃうぞ」Sちゃんも。
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私達もおすそ分けを頂戴しました。しっかりしたお味の確かに苦味のない子どもピーマン。無農薬で無事育ってくれて感謝。 7月に入るとこちらの石英板のプールは子ども達の歓声と水しぶきが響きます。
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「かんたん昆虫標本」
年長児S太郎くんは昆虫大好き。そのお兄ゃんで卒園児小学生のK汰郎くんとともに昆虫博士です。すれ違いざまに昆虫の話題を投げかけてくれるので頼もしい限り。自然の中で動かなくなった昆虫を虫かごに見つけ図鑑で調べてみるとたいてい見つかりそれは嬉しいものです。過日、お帰り間際で急いでいる時に「しらべておいてね」と頼まれました。残していた小さな紙箱があったことを思い出し図鑑の箇所をカラーコピー。本来の標本で使う脱酸素剤、乾燥剤、針なども何も使用しないかんたん標本です。なのでいずれはお墓を作って入れてあげなくてはと思います。ごく最近のものをご紹介します。
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左上写真は今朝、年中児のKちゃんから依頼を受けた”コクワガタ メス”。標準サイズよりも大きく立派です。お昼間に聞くと上終公園で前に見つけたものだそうです😊大事に虫かごに入れて登園したので微笑ましいことです。  右上写真は第三園舎前にいて子ども達も見つけた”キマダラカミキリ” 立派な触角です。いずれも生きてはいないのでじっくり観察もさせてもらえます。
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こちらは登園した年中児Aくんと見つけた”キョウトアオハナムグリ”。グリーンメタリックがとても光る昆虫です。京都限定種でしょうか😊 赤ちゃんカマキリがいたりコガネムシ、カミキリムシの種類が出没したり、これから夏の園内で見られる自然の生き物との出会いもとても楽しみです。
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本日は園内通信「お知らせ35」をお出ししました。
内容は、
◇ 尿検査について *容器など一式をお持ち帰りいただきました。

2016.06.21

6月21日(火) / 紫陽花”アナベル” ・ひみつの庭の”ママの日”だより・はじき絵(年少児🌼七夕飾りのひとつ)

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   <アナベル>   ユキノシタ科  原産地 北アメリカ  学名 Hydrangea arborescens cv. Annabelle.

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紫陽花のきれいなこの季節に清楚なイメージのアナベルは欠かせません。黄緑色のつぼみが、いつの間にか雰囲気のある白く可愛らしい花を咲かせていました。

こちらのアナベルは現在一年生のKくんが昨年の今頃、この花を気に入ってレンガの丸窓の下にお友だちと植えてくれたものでした。小学校の先生からも元気に通学されていることを窺うことがありとても懐かしいですが、その時の笑顔までが脳裏に甦ってくるから不思議です。

昨日をもって、5月からスタートしたクラス写真撮影が全クラス分終了しました。子ども達一人ひとりがほんの一瞬で表情が変化したり、また瞬きの瞬間も含めると、クラス全員が真っ直ぐに前を向いての撮影が上手くいくことは実はなかなか容易ではありません。一枚撮るごとに少しずつ手足や顔が動き、また、さっきまで集えなかった子がようやく気持ちを切り替えて頑張って臨むことができた途端、他の子の集中が途切れてしまったり。写真が出来上がる以前の内幕はさまざまありますが、全員が集中してこそのクラス写真が撮影できたことは新年度スタートから僅か数ヶ月間の大きな成長の証です。現在頑張って取り組んでいる1学期生活発表会のおゆうぎと同様、先生とともにクラスが一つになって達成できた取組みでした。

また本日は6月のお誕生会を行いました。予定時刻より早く第三園舎に集合し、会場は全員が静かに集い会が始まりました。6月全学年合同の歌「はをみがきましょう」、年中少合同の「ながぐつマーチ」はどちらも歌いやすくとても楽しい曲。リズムにのってみんなでしっかり歌うことができました。年長児はお気に入りの曲「虹のむこうに」。ピアノ前奏に続いて声を合わせ、凛々しい笑顔での合唱でした。6月お誕生の子が名前を呼ばれたら前に出て、園長先生からプレゼントを受け取ります。その後全員が並び、会場の園児と先生達からお祝いの歌を歌っていただき、生まれたことを讃えられる喜びと感謝の日でした。

後半は先生たちからの楽しい出し物です。6月の「歯と口の健康週間(6/4~10)」にちなみ、とても分かりやすい寸劇が繰り広げられました。「歯を磨かずに寝てしまったらどうなるかな?」しっかりみがいて寝た時との違いを、寸劇で子ども達にわかりやすく伝えていました。ナレーター役の先生も加わり、歯の大切さ、磨き方のポイントを楽しく学べるとても大事な時間でした。子ども達はお話の流れに集中して耳を傾けていました。最後にはみんなで「はをみがきましょう」を再度合唱し、園長先生からのお話とともに会は終了しました。歯はしっかりと噛んで美味しく食事をしたり、はっきりと声を出したり、また姿勢にとっても大事な部分です。80歳になっても自分の歯を20本は残しておこうという8020(ハチマルニイマル)運動を目指すためにも、今から歯を大事に手入れする習慣を守りましょう。
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ひみつの庭の”ママの日”だより
昨夜から早朝まで雨が降り続いた今日。日中は青空が広がる晴天と、急激な雨降りが交合に訪れるという珍しい一日でした。子ども達の登園後9時以降は小雨。お誕生会を終えた10時過ぎには再び空が明るくなってきました。すでに数名のママの姿があるようです。急いで庭へ上りましょう。
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たんぽぽぐみ花壇のひまわりはすでに150㎝ほどはあるでしょうか。ぐんぐん伸びて大きな葉を広げています。 Hママは芝生の中に生えた雑草引きの作業中。背の高いジギタリスの花がもう終わりそうなので、夏の庭を引き継いでくれる同じく背の高い花ホリホック(タチアオイ)を数種類用意しました。
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アプリコット色のホリホックで中心部が濃い赤紫Alcea rosea Halo’s Apricot(ハロ・アプリコット草丈160cm)×4、藤紫色半八重咲きのAlcea rosea Creme de Cassis(クレム・ド・カシス草丈140cm)×1、黒紫色の花と黄色の芯が特徴Alcea rosea Blacknight(ブラックナイト草丈150cm)×1、ロセアチャターズレッド(スカーレット草丈150~200cm)×10の計16株。毎夏、疏水沿いに背の高いホリホックが咲いているのを見かけます。宿根草なので毎年時季がくると咲いてくれます。 Gママも手入れ中です。
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青々とした葉を伸ばしているところの築山の芝生。随分元気になりました。
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Yママはてみを持ちビオトープの向こう側方面の手入れをして下さいます。
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苗を運ばなくちゃ、はさみを忘れたわ、帽子、カメラも忘れたわ、と庭まで何度往復したでしょうか。年少クラスが「はじき絵」で七夕飾りの製作を終えたところのちゅーりっぷぐみさんに出会いました。これからたんぽぽぐみへ集合し、みんなでおゆうぎ練習をするようです。年少児ことりぐみさんもクラスを出てやってきましたよ。何だかとても楽しそうです。
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こちらは先週のママの日に大勢で蒔いたシロバナクローバーの発芽。播種後3日目の17日(金)には小さな赤ちゃんの芽が顔を出していました😊。たくさん密に密集して出ていますが野芝の発芽は未だのようです。種蒔きして本当によかったです😊
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オオシマザクラの足元のハーブエリア前を手入れ中のNママとYママ。 こちらはMママ、シャクナゲ横の芝生の中の雑草などお手入れ中。
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私は花後のクリサンセマム ノースポールを根を残し地上部をカットしています。株があちこちにたくさんあります。冬にはまた白い花を咲かせてくれるこちらも宿根草でとても丈夫な花。 
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子ども達は築山の下を通ってお野菜の成長をみてきたようですね。 ビオトープまわりはトンボが飛び、お魚も気持ちよく泳ぐ姿が見られます。
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いたいた、オタマジャクシ。こちらの半円の張り出しまで泳いでくるオタマジャクシ。休憩できる落ち着く場所らしくいつもここに並んでいます。 フェンス外では石畳沿いの手入れをされるHママ。お母さんありがとう。
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年中児が外あそび中、ひみつの庭を行き来します。 「これなに?」とSちゃん達。これはお花の栄養よ。
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「ほら、オタマジャクシいっぱいいるね。つかまえてみる?」 Yママとホリホックの植栽エリアを思案中。
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みんな集まってきています。なんのお話をしているのかな。何か生き物でもいたかな!
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「こんな貝がいたんだよ」とSちゃん。そう、これはどこからやってきたのかよくここで見られる貝。アンモナイトみたいな形をしています。 ギボウシの花が高く咲き、その横で水の生き物に夢中の子ども達。カエルも時折顔を出します。
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Yママ、シャベルでホリホックを植えるところの土をほぐし中。 私は昨年子ども達が植えた高さ80㎝くらいの矮性種 ホリホック“スプリングセレブリティーズ(ピンク)”の横並びに真っ赤なホリホック”ロセアチャターズレッド”をスコップで植えはじめます。
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オタマジャクシ、貝、ヌマエビなどに夢中の男の子達。前の睡蓮の葉の上にはイトトンボが遊んでいます。
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MママとUちゃん。ここに植えるといいかしら、と相談。 落ち葉が溜まる場所もきめ細かな手が加わり整えられるダイオウグミの下。
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「ここに植えてみる?」とSちゃんの手ほどきをされるYママ。穴を開けほぐしたところに新たな土と栄養を入れ、ホリホックの苗を植えていきます。
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こちらはMママが手ほどき。最初に植える場所に苗を置き、スコップでほぐして栄養を加えて植えます。
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グローブジャングルであそぶ年中児達。青空が広がりラッキーな外あそびのひと時。
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カエルはどこかな。カエルをどうしても捕まえたいKくん達。 私もお花を植えるわ、とYちゃんも。
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じゃあ、ここに植えましょう。アナベルの白い花がたくさん咲いている丸窓の下。さあここに植えてごらん。
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自分でできるよ、とYちゃん。ポットから上手に苗をはずしてやわらかくなった土に入れてあげました。
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こちらも真っ赤なホリホックを植えています。Mママと一緒にいくつも植えた女の子達。上手くいけば今年花が咲くといいね。もしかすると開花は来年になるかも知れません。
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ウッドデッキ際にハロ・アプリコットを。これは大き目のポット苗なので上手く根付くよう願いを込めて。 Kくん、お帽子にシオカラトンボがとまっているの、知ってる!?
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静かな夏の水辺。 と思いきや、とうとうカエルを捕まえたKくん。ほらっ、ツチガエルだ。素手でよく捕まえたね。
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いくつもお花を植えられたね。あと2つ残ってる。全部植えちゃおう・・、栄養も入れるね・・
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Kくん、まだカエルを探してます。日中は鳴かないのにどこにいるのかわかるKくん。カエルももう逃げられない(^^)! はいはい、こちらが珍客、本日発見したハクビシン。通路の向こうからこちらを見ています(小さくて分かりづらいですが)。ふと太郎先生が見つけ撮影。年少さんの育てているイチゴが赤くなると食べられた跡があると言ってたasami先生。それ以来ネットで対策をしていますが・・。イタチやらタヌキやらハクビシンやら、なんで集まってくるのかな。ここはお山でございますので💦
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ピンクのエキナセア、綺麗に咲きましたね。 雨上がりにもかかわらず身軽に足を運んで下さるママ達。みんな☀女(はれおんな)かも😊。楽しいひと時。
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本日も活動お疲れ様でした。医療、子どもの体、健康法の相互伝授など、有意義な時間を共有し青空のもと解散となりました。
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年少児「はじき絵」~七夕飾りの一つ(枠づくり)
本日のお誕生会後、年少クラスに行きました。他の学年も訪問の予定でしたが時間の都合で叶いませんでした。
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こちらは絵の具をお皿に溶き、子ども達が順番に筆を使って予めクレパスで描いた紙皿に色を落としていきます。紙皿の凹凸でブツブツと筆が動きます。
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何色かの色合いが重なりなかなか面白い作業です。以下、各クラスの取り組みの様子を一部ご覧下さい。表ができたら裏返し。クレパスの色はじきが見られたり、それぞれが選んだオリジナルのカラーで作品をつくります。いずれ、枠の中央には現在育てているイチゴの絵を描いて後で取り付ける予定です。一つの作品もじっくりいろいろな体験をしながら数日に渡り仕上げていきます。筆は本日がほぼ初めての体験になります。年少児は色を十分に楽しむ導入からスポンジなどを使用して色あそびを重ねてきました。
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テーブルはカバー無しでそのまま使用していますが、天板は最後にダスターで一気に綺麗に拭き上げることが可能です。
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Fママが過日に植えて下さったエリア。中央にアンティークピンクのコスモス、手前にはキク科の花アスター”ネネ ブルーフロスト”が植えてあります。後部にはミックスカラーのコスモスを秋に開花するよう7月半ば頃に蒔く予定です。夏を越え、風に揺れる爽やかなコスモスが咲く季節も今から楽しみです。
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ひみつの庭のブッドレアの木が一斉にたくさん花をつけました。毎年数種類のチョウがやってきますが、本日はクロアゲハの到来でした。翅がすこし傷んでいます。花の蜜を吸ってまた元気に飛んでいけますように。

2016.06.15

6月15日(水) / 紫陽花の季節 ・ひみつの庭の”ママの日”だより(6/14(火)記録)

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<八重柏葉紫陽花“スノーフレーク”> ユキノシタ科 原産地 北アメリカ  学名 Hydrangea quereifolia ‘Snow Flake’
<西洋紫陽花“パリジェンヌ”> ユキノシタ科 2007年ドイツ作出  学名 Hydrangea macrophylla “パリジェンヌ”

梅雨の最中。ひみつの庭のビオトープ背景に満開に咲いている紫陽花は、柏葉紫陽花と中央がパリジェンヌ、そして写真には写っていませんが左端にブルーの西洋紫陽花。柏葉紫陽花は白い花びらに雨粒をのせて爽やかにたわわに咲いています。中央はパリジェンヌという名前らしく植栽一年目はとても鮮やかな赤花でしたが、土壌が酸性に傾いているためか紫色でシックな装いです。来年こそは元の赤色パリジェンヌらしくなるように有機石灰を施し土がアルカリ性を保てるようにしようと思います。
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ひみつの庭の”ママの日”だより(5/14(火)記録)
昨日は、ひみつの庭の北側クローバーのエリアにシロバナクローバーと野芝の種を蒔きました。
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芝生築山のエアレーション作業後約二週間。皆さんの作業が功を奏し芝生が青々と育ってきているところです。一方、クローバーエリアは現在は地肌がむき出しで、所々に白い花を咲かせ点在している状態です。本日はFママの提案により、野芝とクローバーの種をミックスして植えてみることになりました。
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調達した二種の種を見てFママと播種量などについて確認中。 いつものように庭まわりの手入れをして下さるママの姿もあります。
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まずクローバーの中に生えるオオバコなどを草取りヅメやご持参の道具で取り去り、その後整地します。 後方には子ども達が植えた野菜がすくすく育ち実がなっています。それらも芝生地の方へ移動し、芝生地との境界まで新たな種を蒔きます。
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ツゲのトピアリーも若葉がすくすく成長していますが、その上にも中にもクスノキの葉や枝がたくさん落ち込んでいます。そこをコツコツと手入れをして下さるママ。有難うございます。 野菜プランター間の落ち葉も熊手で取ります。熊手というものがなければ落ち葉集めはどうすればよいのでしょう、と思うくらい便利な道具だといつも感心します。子ども達もダントーイ社のレーキ(熊手)を持っていますが、砂場のそれと変わらないくらいお山の幼稚園では大事な道具の一つです。
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年中児が植えた朝顔が随分ツルを伸ばしています。支柱を立てて園庭お砂場の横に早く置かなければいけません。(→この日の夕方にプランターを移動。持ち合わせの支柱を立て、短い支柱はレンガにテープ止めをして完了!) ママを見つけた年少児Kちゃん。さすが、ママを見つけるのが早い😊
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「これはね、こうして草を抜くのよ。」とママ。抜く草と抜かない草があるから難しいね。自由あそびの時間、ママの姿を見て嬉しくて涙が出る子もありますが気持ちはよくわかります。やがて涙も出なくなり笑顔に変わる瞬、お母さまも私達園としても子の成長を嬉しく思うものです。
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大変です!またまた北側に広がる竹藪から竹の地下茎がこんなお庭の中まで侵入しているのを発見したママ。スコップで、シャベルですさまじい竹の根を掘り上げようと必死です。
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生やしたまま放っておくとここも竹林になりそうです。まるで固い骨でも埋まっているような状況です。シャベル二本で頑張った末、のこぎりでカットするためにりょうま先生に出動していただきました。
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なかなか手ごわい竹の地下茎。北側の竹藪は最近勢いがあり、春からすでに何本も竹の地下茎と戦っております。生活発表会の日にお持ち帰りいただく笹も、未就園児ミニミニ幼稚園(7/2)で使うミニ笹もこちらの竹藪から朝採りで調達しています。
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「よーーいしょっ」ママの手助けとともにりょうま先生のお陰で三本の竹の地下茎が掘り上げられました。でも少し横を見ると庭の中に地下茎がチラッと見えます。春には竹藪からの地下茎の根切りもお願いしましたが手に負えない竹の力。やむを得ない場合は掘り上げますがあまり対抗してもキリがないでしょう。植物の力はスゴイですね。「タケノコがニョキッと生えたら子ども達は嬉しいでしょうけれどね」とママ。
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さて、いよいよ種を蒔きましょう。[アップ写真]左が白クローバーの種。粟より小さ目です。右が野芝の種。稗より細めです。同時に蒔くとどうなるかな?
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ザザーっと二種類の種を容器へ。面白い~、とこちらが思うと同時にそんなところを見つけるのがとても素早い子ども達。こうして手でよく混ぜましょう。
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気持ちいいね~。年中児Kくん、グルグルグル~と混ぜましょう。実は手触りが楽しい作業です!
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紙コップですくって蒔いてみましょう。年長児Kくんも試してみる? こうしてコップから手に取ってパラパラッと。
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どちらもとても小さな種です。種を蒔く前にはシャベルなどで耕すことはせず、草取りツメなどを使い、地面を搔いてほぐしていく作業を行いました。
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すでにお野菜プランターは芝生側へ移動済み。みんなで種蒔きの作業が始まりました。
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あちらのテーブルセットまでのエリアはこうしてみると結構広さがあります。年長の子ども達もやってきて種蒔き体験です。
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みんなでパラパラ~と地面をよく見ながら蒔いていきます。年中児もやってきました。
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大勢での種蒔きタイム。
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プランターや畑に種を蒔くことはあっても、そのまま地面に種を蒔くことはなかなかない体験かも知れません。
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年中児、年長児さん、お母さん達のところへやってきました。
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まだまだ種がありますよ。Cちゃん、はいどうぞ。 てみにたっぷりの種をもらってみんなで丁寧に蒔きましょう。
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コップからパラパラパラ~。      コップにしっかり種を詰めて、もう一回。
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だいぶ蒔けてきたようですね。     僅かに残っているまばらなクローバーの中にもパラパラ~。 
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手の平の指の間からサラサラ・・・。   みんなで種を蒔きましょう。
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一粒一粒の種がやがて芽を出し、クローバーと芝生で一面のグリーンになりますように。種蒔き後は、その上から芝生用の目土をみんなでかけて終了となりました。約8日〜10日ほどで発芽が見られる予想です。
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自宅庭でできたバジル、ペパーミント、ひみつの庭のローズマリー、レモングラス(Fママのお庭から株分けでいただき収穫)、無農薬レモンピールの自家製ハーブティー。 暑い中皆さまお疲れ様でした。冷たいうちにどうぞ。プチクッキーとともに。差し入れも頂戴し有難うございます。お話にまぎれ封を開け忘れてしまいました。次回頂戴いたします。
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種蒔きをしたエリアの後方にて記念写真をパチリ。
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移動前のお野菜プランター。小さ目の甘い子どもピーマン、枝豆、いちごコーナー。
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さて、ここからはこの日の朝に取り組んでいた年長児の鉄棒→ケンパ→走る→鉄棒のシーンです。逆上がり、頑張っています。私も昔あたり前にしたケンパ、みていると結構簡単にいくとは限りません。最後まで頑張って、と応援しながら。
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今年の一番花のブッドレア、チョウの好きな花。          昨年度の年長児が植えた宿根草エキナセア。
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ビオトープ東端オオシマザクラの根元のバーベナ”ボナリエンシス”が満開。
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擬宝珠(ぎぼし)の上にやってくるシオカラトンボ。何周もまわってやはりここがお気に入りの様子。 ビオトープ奥には水生植物コウホネ、アサザが満開に。
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夕刻、tomomi先生、yoko先生と子ども達が植えた朝顔プランターをお砂場横に移動。支柱を設置し上へと伸びていくのを楽しみに。朝顔のツルは左巻きでしたね。斑入り、矮性種などさまざま混植となってしまったため(矮性種は大きくならない種類なので一緒に植えていないのになぜ混ざったのか不思議?)、どう成長するのかはお楽しみにしましょう。お野菜、朝顔いずれも土が乾いている時は子ども達がいつも水やりのお世話中です。
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現在のビオトープの紫陽花全景。飛び回るギンヤンマ、シオカラテンボにイトトンボ。オタマジャクシもいよいよ見られます。

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