学ぶことを楽しむために 更新日:2012年9月10日 公開日:2010年7月2日 巻頭文 山下太郎 ノーベル賞を受賞した益川先生によると、今の日本は「教育熱心」ではなく、国を挙げて「教育結果熱心」である点が問題だと言います。「結果」に一喜一憂していては勉強が面白くなくなる、というのがその主張の骨子です。「結果 […] 続きを読む
善きことは 更新日:2012年9月10日 公開日:2010年7月2日 巻頭文 タイトルのフレーズは「カタツムリの速度で動く」と続きます。マハトマ・ガンジーの言葉です。ゆっくり着実に進むカタツムリを見ているといろいろなことを考えさせられます。一茶は「かたつぶりそろそろ登れ富士の山」と詠みました。諸説 […] 続きを読む
ラテン語初級クラスを終えて――受講生の声 更新日:2025年3月31日 公開日:2010年7月2日 会員の声 H.K. 12月から4ヶ月間、山の学校のラテン語クラス(初級)で山下先生にご指導いただいた者です。一学期でなんとか『ラテン語初歩』(田中利光著)を終えることができました。後に続く皆さんのために体験や感想を書くよう求められ […] 続きを読む
教えることは学ぶことである 更新日:2012年9月10日 公開日:2010年7月2日 巻頭文 Dum docent discunt.(人は教える間、学んでいる)というラテン語があります。英語では、To teach is to learn.(教えることは学ぶこと)と言われます。子どもたちに、あるいは学生に教える仕事 […] 続きを読む